JP2009017239A - 携帯電話端末及びその認証機能によるモード変更方法 - Google Patents

携帯電話端末及びその認証機能によるモード変更方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話端末において、セキュリティロックの解除時に利用する暗証コードの内容によって、暗証コード入力後の動作時のモードを自動的に変更できるようにする。
【解決手段】開示される携帯電話端末は、携帯電話端末1のセキュリティロックの解除時に利用する複数登録されている暗証コード2,2,・・・,2の認証情報の内容に応じて、暗証コード入力後の携帯電話端末の動作時のモード(モードA,モードB,モードC,・・・,モードN,・・・)を自動的に変更するように構成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に、利用する暗証コードの内容に応じて暗証コード入力後の動作時のモードを自動的に変更する、携帯電話端末及びその認証機能によるモード変更方法に関する。
従来、携帯電話端末における待ち受け画面の切り替え等の各種設定や電話帳の閲覧権限等のユーザデータは、ユーザ自身が操作することによって、設定の変更やデータの変更を行わなければならなかった。
これは、個人用と勤務先用というような用途の違いに対応する各種設定やユーザデータの切り替えを、簡単に実行できる手段がなかったからであって、そのため、用途に応じた別々の携帯電話端末を所持するのが一般的であった。
これに対して、1人のユーザが1台の携帯電話端末を、TPO( Time(時間) ・Place(場所) ・Occasion( 場合))に応じて、各種設定やユーザデータを変更できるようにすることによって、1台の携帯電話端末を簡単に個人用と勤務先用とに切り替えて使用することができれば、より利便性が向上するものと思われる。
さらに、携帯電話端末においてはセキュリティロックの機能を備えることが多くなっている。従来の携帯電話端末におけるセキュリティロックの解除方法としては、暗証番号の入力によるセキュリティロックの解除が一般的であったが、最近においては、携帯電話端末に対してICカードを非接触でかざすことによるセキュリティロック解除の方法も行われるようになってきた。
そして、このようなセキュリティロックの解除方法を利用することによって、暗証番号を入力するという操作が不要になるため、今後、非接触方式のICカードの普及とともに、携帯電話端末においてセキュリティロックをかける機会が増大するものと予想される。
この場合、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に、携帯電話端末の認証機能によって認識された、利用する暗証コードの内容に応じて、暗証コード入力後の各種設定やユーザデータの変更を、自動的に実行することができれば便利であるが、従来このような機能を備えた携帯電話端末は提案されていないという問題があった。
これに対して特許文献1においては、携帯電話端末にユーザの設定データや、個別データとともに、ユーザ登録を行えるようにし、予め端末に登録されているユーザの範囲内で、ユーザの切り替え設定を行うことにより、各ユーザが作成した設定データや個別データの切り替えを自動的に行うことによって、セキュリティを高めるとともに、利便性を向上させ、さらに、ユーザ別に着信通知を可能とすることで1台の端末を複数人が個人情報の範囲内で使用できるようににした携帯端末が開示されている。
このように、特許文献1記載の技術によれば、従来の携帯端末は個人用としてのセキュリティ設定が可能であるが、オン,オフの切り換えしかできないため、複数人で使用する場合には、各個人データを他人に見られる恐れがあるなどのセキュリティ設定機能に問題があったことを解決できる旨が記載されている。
しかしながら、特許文献1においては、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に、利用する暗証コードの内容により、暗証コード入力後における各種設定やユーザデータの変更を自動的に実行できるようにすることについては、なんら記載されていない。
また、特許文献2においては、パスワード,音声,タグ情報等の一乃至複数を用いるユーザ認証情報とともに、登録したユーザごとに、音源等の端末設定情報,電話帳等の個人用情報,発着信履歴情報を独立に登録するデータ登録領域を設け、ユーザ認証情報を入力して認証されたユーザを、移動電話機の使用ユーザとして使用ユーザ情報設定領域に設定するとともに、データ登録領域から当該使用ユーザに専用の端末設定情報,個人用情報,発着信履歴情報を端末設定情報設定領域,個人用情報設定領域,発着信履歴情報設定領域に設定し操作可能とする。着信呼について発信者番号が、設定された個人用情報内の電話帳及び発着信履歴情報に登録されていた場合のみ、該使用ユーザに対する着信呼と判断して応答する移動電話機が開示されている。
このように特許文献2記載の技術によれば、1台の移動電話機を複数のユーザで使用する際、ユーザごとの専用の使用環境に設定可能とし、かつ、ユーザごとのプライバシを確保可能にする旨が記載されている。
しかしながら、特許文献2においては、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に、利用する暗証コードの内容により、暗証コード入力後における各種設定やユーザデータの変更を自動的に実行できるようにすることについては、なんら記載されていない。
特開2005−252610号公報(図2,〔0029〕〜〔0043〕) 特許第3901666号公報(図1,〔0057〕〜〔0058〕)
従来、携帯電話端末においては、個人用としてのセキュリティ設定が可能であるが、オン,オフの切り換えしかできないため、複数人で使用する場合には、各個人データを他人に見られる恐れがあるなどのセキュリティ設定機能に問題があった。
また1台の移動電話機を複数のユーザが使用する際、ユーザごとの専用の使用環境に設定可能とし、かつ、ユーザごとのプライバシを確保可能であるが、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に、利用する暗証コードの内容により、暗証コード入力後に設定されるモードを変更することはできないという問題があった。
これに対して、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に、利用する暗証コードの内容により、暗証コード入力後における各種設定やユーザデータの変更を自動的に実行できるようにすれば便利であるが、従来、このような携帯電話端末及びその認証機能によるモード変更方法は提案されていなかった。
この発明は上述の事情に鑑みてなされたものであって、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に、利用する暗証コードの内容に応じて、暗証コード入力後における各種設定や動作時のモードの変更を自動的に実行可能な、携帯電話端末及びその認証機能によるモード変更方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1記載の携帯電話端末は、携帯電話端末において、該携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に利用する複数登録されている暗証コード認証情報の内容に応じて、該暗証コード入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の携帯電話端末に係り、前記認証された暗証コードの内容が、暗証番号又は使用するICカードの種類によって定まるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の携帯電話端末に係り、前記認証された暗証コードの内容に応じて、前記携帯電話端末における各種設定又はユーザデータを用途別に切り替えるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の携帯電話端末に係り、前記各種設定が、前記携帯電話端末の待ち受け画面の設定を含むように構成されていることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項3記載の携帯電話端末に係り、前記ユーザデータが、閲覧可能な電話帳の閲覧権限又はスケジュールの閲覧権限を含むように構成されていることを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は携帯電話端末に係り、携帯電話端末において、セキュリティロックの解除時に利用する指紋認証情報の違いに応じて、該指紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、請求項6記載の携帯電話端末に係り、前記指紋認証情報が、人指し指又は中指のそれぞれの指紋情報であることを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は携帯電話端末において、セキュリティロックの解除時に利用する顔認証情報の違いに応じて、該顔認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴とする。
また、請求項9記載の発明は、請求項8記載の携帯電話端末に係り、前記顔認証情報が、顔の向き又は目の状態又は口の開閉状態のいずれかであるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項10記載の発明は、請求項9記載の携帯電話端末に係り、前記顔の向きが、前向き又は左向き又は右向きのいずれかであるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項11記載の発明は、請求項9記載の携帯電話端末に係り、前記目の状態が、両目開き,左目開き・右目閉じ,右目開き・左目閉じ,両目閉じのいずれかであるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項12記載の発明は、請求項9記載の携帯電話端末に係り、前記口の開閉状態が、口の開状態又は閉状態であるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項13記載の発明は携帯電話端末に係り、携帯電話端末において、セキュリティロック解除時に利用する声紋認証情報の違いに応じて、該声紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴としている。
また、請求項14記載の発明は、請求項13記載の携帯電話端末に係り、前記声紋認証情報が、ビジネス又はプライベートのそれぞれの場合の音声の違いであるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項15記載の発明は携帯電話端末に係り、携帯電話端末において、セキュリティロックの解除時に利用する認証用情報に応じて、該認証用情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴としている。
また、請求項16記載の発明は携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する複数登録されている暗証コード認証情報の内容に応じて、該暗証コード入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴としている。
また、請求項17記載の発明は、請求項16記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記認証された暗証コードの内容が、暗証番号又は使用するICカードの種類によって定まることを特徴としている。
また、請求項18記載の発明は、請求項16又は17記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記認証された暗証コードの内容に応じて、前記携帯電話端末における各種設定又はユーザデータを用途別に切り替えることを特徴としている。
また、請求項19記載の発明は、請求項18記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記各種設定が、前記携帯電話端末の待ち受け画面の設定を含むことを特徴としている。
また、請求項20記載の発明は、請求項18記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記ユーザデータが、閲覧可能な電話帳の閲覧権限又はスケジュールの閲覧権限を含むことを特徴としている。
また、請求項21記載の発明は携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する指紋認証情報の違いに応じて、該指紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴としている。
また、請求項22記載の発明は、請求項21記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記指紋認証情報が、人指し指又は中指のそれぞれの指紋情報であることを特徴としている。
また、請求項23記載の発明は携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する顔認証情報の違いに応じて、該顔認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴としている。
また、請求項24記載の発明は、請求項23記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記顔認証情報が、顔の向き又は目の状態又は口の開閉状態のいずれかであることを特徴としている。
また、請求項25記載の発明は、請求項24記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記顔の向きが、前向き又は左向き又は右向きのいずれかであることを特徴としている。
また、請求項26記載の発明は、請求項24記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記目の状態が、両目開き,左目開き・右目閉じ,右目開き・左目閉じ,両目閉じのいずれかであることを特徴としている。
また、請求項27記載の発明は、請求項24記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記口の開閉状態が、口の開状態又は閉状態であることを特徴としている。
また、請求項28記載の発明は携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、携帯電話端末における、セキュリティロック解除時に利用する声紋認証情報の違いに応じて、該声紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴としている。
また、請求項29記載の発明は、請求項28記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、前記声紋認証情報が、ビジネス又はプライベートのそれぞれの場合の音声の違いであることを特徴としている。
また、請求項30記載の発明は携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法に係り、携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する認証用情報に応じて、該認証用情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴としている。
本発明の携帯電話端末及びその認証機能によるモード変更方法によれば、携帯電話端末のセキュリティロック解除時に、利用する暗証コードの内容に応じて、暗証コード入力後の動作時のモードを自動的に変更できる。
また、暗証コードに応じて待ち受け画面の切り替え等の各種設定や、登録されている電話帳やスケジュールの閲覧権限のようなユーザデータを、用途別に簡単に切り替えることができるようになり、1台の携帯電話端末を、複数台の携帯電話端末を所持するのと同等に利用できるようになる。
さらにセキュリティロックが解除されたとしても、暗証コードによって、電話帳の閲覧権限等のユーザデータを限定できるので、携帯電話端末を紛失した場合の安全性を向上することができる。
本発明の携帯電話端末は、携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に利用する複数登録されている暗証コード認証情報の内容に応じて、暗証コード入力後の携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されている。
図1は、本発明の携帯電話端末に登録されている複数の暗証コードの内容を説明する図、図2は本実施例の携帯電話端末の動作を説明するためのフローチャートである。
この例においては、図1に示すように、携帯電話端末1に、複数の暗証コード1〜nが登録されている。以下、各暗証コードに応じて設定される内容の概略を説明する。各暗証コードは、図示のように、各種設定、又は電話帳の閲覧権限や、スケジュールの閲覧権限を含むユーザデータを用途別に切り替える。
ここで、各種設定には、例えば、待ち受け画面の設定や電話およびメールの場合の着信音設定、転送電話の転送先設定、留守番電話に移行するまでの時間設定、メニュー画面の設定、マナーモードの設定、照明設定、音量設定、電話発信設定、セルフモード設定等、多種のものがある。
電話帳に対しては、その閲覧権限の変更を行う。例えば、電話帳に閲覧可能な100件のデータ(メモリ番号:001〜100)が登録されているとして、001〜080はモードA(ユーザA=会社用)として閲覧可能となり、081〜100はモードB(ユーザB=プライベート用)として閲覧可能となるので、これに応じて電話帳から閲覧できるデータが制限される。
スケジュールに対しては、例えばモードA(ユーザA=会社用)では勤務先との関係で登録したスケジュールだけが表示され,モードB(ユーザB=プライベート用)ではプライベートな関係で登録したスケジュールだけが表示される。
以下、図2に示されたフローチャートを参照して、この例の携帯電話端末の動作を説明する。
最初、通常状態から、メニューに基づいてモード変更機能を起動した場合や、暗証番号入力画面又はICカード読み取り待ち画面になる場合(設定によって携帯電話端末の開閉時にその都度行われる)に、セキュリティロック解除/モード変更機能起動の状態に移行し、暗証コード入力待ち状態となる(ステップA1)。
次に、ユーザが暗証番号やICカードによって暗証コードを入力する(ステップA2)。この場合、ICカードとしては、例えば個人識別用ICチップが埋め込まれた社員証カードや、所有者を示すICチップが埋め込まれた "Suica" や "PASMO" 等のような非接触読み取りカードがこれに該当する。
入力された暗証コードが事前に登録されていたものであったときは、動作時のモードを変更して、その暗証コードに対応する各種設定を行ったり、閲覧権限を切り替えるユーザデータを変更したりするモードに移行する(ステップA3)。
これによって、それぞれのモードA,B,C,・・・モードN,・・・に移行して、モード対応の動作を行える状態となる(ステップA4)。
なお、管理者のようなモードも存在しており、このモードでは常にすべてのスケジュールが表示されることになる。
以上説明したように、この例の携帯電話端末では、暗証番号でけでなく、ICカードの情報を読み取ることによっても、セキュリティロックの解除を行うことが可能になったため、携帯電話端末とICカードとの連携を想定した利用の機会が増加することが予想される。
また、セキュリティロック解除時に利用した暗証コードの内容(暗証番号やICカードの種類等)によって、その暗証コードに対応した動作時のモードに自動的に切り替えられるので、手動操作によって多種類の設定やユーザデータの切り替え等のモード変更を行う煩わしさから開放されるとともに、用途別に複数台の携帯電話端末を所持する必要がなくなるという効果が得られることになる。
実施例1においては、認証機能によるモード変更を行う際に、セキュリティロック解除に必要な認証情報として、暗証番号やICカードの情報を利用したが、認証情報としては他のものを用いることも可能である。以下、このような場合の例を説明する。
1.指紋認証を行う場合
この場合は、例えば人指し指や中指等の指紋を暗証コードとして利用して、その違いに基づいてモード変更を行うことができる。この場合に、暗証コードに対応する各種設定や、電話帳やスケジュールの閲覧権限の切り替えのためのユーザデータの変更等のそれぞれのモードへ移行する手順は、実施例1について図2において説明したステップA3,ステップA4の場合と同様である。
2.顔認証を行う場合
この場合は、顔の向きや、目の状態又は口の開閉状態等を暗証コードとして利用して、その違いに基づいてモード変更を行うことができる。この場合に、暗証コードに対応する各種設定や、電話帳やスケジュールの閲覧権限の切り替えのためのユーザデータの変更等のそれぞれのモードへ移行する手順は、実施例1について図2において説明したステップA3,ステップA4の場合と同様である。
3.声紋認証を行う場合
この場合は、ビジネス又はプライベート等のそれぞれの場合の音声の違いを暗証コードとして利用して、その違いに基づいてモード変更を行うことができる。この場合に、暗証コードに対応する各種設定や、電話帳やスケジュールの閲覧権限の切り替えのためのユーザデータの変更等のそれぞれのモードへ移行する手順は、実施例1について図2において説明したステップA3,ステップA4の場合と同様である。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、図1に示された暗証コードによる各種設定,電話帳やスケジケール等の閲覧権限の切り替えのためのユーザデータの変更等のそれぞれのモードに移行する際の、図2に示されたフローチャートに基づくモード変更の手順も一例を示すものであって、同じ機能,動作を実現できるものであれば、これとらは異なる手順であってもよい。
この発明は、上述のような機能を備えた携帯電話端末であれば、どのような機種の装置において利用可能なものである。
本発明の第1実施例の携帯電話端末に登録されている複数の暗証コードの内容を説明する図である。 同実施例の携帯電話端末の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話端末
,2,・・・,2 暗証コード
ステップA1,ステップA2,ステップA3,ステップA4 処理ステップ

Claims (30)

  1. 携帯電話端末において、該携帯電話端末のセキュリティロックの解除時に利用する複数登録されている暗証コード認証情報の内容に応じて、該暗証コード入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴とする携帯電話端末。
  2. 前記認証された暗証コードの内容が、暗証番号又は使用するICカードの種類によって定まるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末。
  3. 前記認証された暗証コードの内容に応じて、前記携帯電話端末における各種設定又はユーザデータを用途別に切り替えるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話端末。
  4. 前記各種設定が、前記携帯電話端末の待ち受け画面の設定を含むように構成されていることを特徴とする請求項3記載の携帯電話端末。
  5. 前記ユーザデータが、閲覧可能な電話帳の閲覧権限又はスケジュールの閲覧権限を含むように構成されていることを特徴とする請求項3記載の携帯電話端末。
  6. 携帯電話端末において、セキュリティロックの解除時に利用する指紋認証情報の違いに応じて、該指紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴とする携帯電話端末。
  7. 前記指紋認証情報が、人指し指又は中指のそれぞれの指紋情報であることを特徴とする請求項6記載の携帯電話端末。
  8. 携帯電話端末において、セキュリティロックの解除時に利用する顔認証情報の違いに応じて、該顔認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴とする携帯電話端末。
  9. 前記顔認証情報が、顔の向き又は目の状態又は口の開閉状態のいずれかであるように構成されていることを特徴とする請求項8記載の携帯電話端末。
  10. 前記顔の向きが、前向き又は左向き又は右向きのいずれかであるように構成されていることを特徴とする請求項9記載の携帯電話端末。
  11. 前記目の状態が、両目開き,左目開き・右目閉じ,右目開き・左目閉じ,両目閉じのいずれかであるように構成されていることを特徴とする請求項9記載の携帯電話端末。
  12. 前記口の開閉状態が、口の開状態又は閉状態であるように構成されていることを特徴とする請求項9記載の携帯電話端末。
  13. 携帯電話端末において、セキュリティロック解除時に利用する声紋認証情報の違いに応じて、該声紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴とする携帯電話端末。
  14. 前記声紋認証情報が、ビジネス又はプライベートのそれぞれの場合の音声の違いであるように構成されていることを特徴とする請求項13記載の携帯電話端末。
  15. 携帯電話端末において、セキュリティロックの解除時に利用する認証用情報に応じて、該認証用情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更するように構成されていることを特徴とする携帯電話端末。
  16. 携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する複数登録されている暗証コード認証情報の内容に応じて、該暗証コード入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴とする携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  17. 前記認証された暗証コードの内容が、暗証番号又は使用するICカードの種類によって定まることを特徴とする請求項16記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  18. 前記認証された暗証コードの内容に応じて、前記携帯電話端末における各種設定又はユーザデータを用途別に切り替えることを特徴とする請求項16又は17記載の携帯電話端末の認証機能による動作時のモード変更方法。
  19. 前記各種設定が、前記携帯電話端末の待ち受け画面の設定を含むことを特徴とする請求項18記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  20. 前記ユーザデータが、閲覧可能な電話帳の閲覧権限又はスケジュールの閲覧権限を含むことを特徴とする請求項18記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  21. 携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する指紋認証情報の違いに応じて、該指紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴とする携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  22. 前記指紋認証情報が、人指し指又は中指のそれぞれの指紋情報であることを特徴とする請求項21記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  23. 携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する顔認証情報の違いに応じて、該顔認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴とする携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  24. 前記顔認証情報が、顔の向き又は目の状態又は口の開閉状態のいずれかであることを特徴とする請求項23記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  25. 前記顔の向きが、前向き又は左向き又は右向きのいずれかであることを特徴とする請求項24記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  26. 前記目の状態が、両目開き,左目開き・右目閉じ,右目開き・左目閉じ,両目閉じのいずれかであることを特徴とする請求項24記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  27. 前記口の開閉状態が、口の開状態又は閉状態であることを特徴とする請求項24記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  28. 携帯電話端末における、セキュリティロック解除時に利用する声紋認証情報の違いに応じて、該声紋認証情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴とする携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  29. 前記声紋認証情報が、ビジネス又はプライベートのそれぞれの場合の音声の違いであることを特徴とする請求項28記載の携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
  30. 携帯電話端末における、セキュリティロックの解除時に利用する認証用情報に応じて、該認証用情報入力後の前記携帯電話端末の動作時のモードを自動的に変更することを特徴とする携帯電話端末の認証機能によるモード変更方法。
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