JPWO2007072664A1 - 携帯通信端末及びそれに用いる機能メニュー表示方法並びにそのプログラム - Google Patents

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    • H04M1/72472User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones for operating the device by selecting functions from two or more displayed items, e.g. menus or icons wherein the items are sorted according to specific criteria, e.g. frequency of use

Abstract

マニュアルを熟読することなく、基本機能のみを使いやすい状態にすることが可能な携帯通信端末を提供する。記憶装置2の基本モジュール21はユーザにとって使いやすくカスタマイズされたGUIのモードを示すシンプルモード用の基本モジュール211と、初期起動時に自分の使う機能のみを選択するためのGUIのモードを示すカスタムモード用の基本モジュール212とを搭載している。出力装置3のメニュー表示画面では、基本モジュール21で「シンプルモード」を選択した場合にシンプルモード用の基本モジュール211の機能メニューのみを表示し、基本モジュール21で「カスタムモード」を選択した場合にカスタムモード用の基本モジュール212に加えて、カスタムモード用の基本モジュール212にて取捨選択された機能をメニュー画面に表示する。

Description

本発明は携帯通信端末及びそれに用いる機能メニュー表示方法並びにそのプログラムに関し、特に機能選択に関するメニューカスタム機能を持つ携帯通信端末に関する。
近年、携帯電話機等の携帯通信端末においては、インタネット閲覧のためのブラウザ機能、ディジタルカメラ機能、電子メールの送受信機能、音楽再生機能等が搭載されるようになっており、それらの機能に関する項目を選択するためのメニューも搭載されている。
しかしながら、従来の携帯通信端末では、搭載する機能が多岐にわたるため、メニューの内容も複雑化されている。そのため、いくつかの携帯電話機では、「シンプルモード」を搭載し、搭載しているすべての機能の配置換えを行うことで、主観的に「見やすい」、「使いやすい」ようにメニュー表示を変更させるものがある。
携帯電話機のユーザにとっては、基本機能のみを使用する場合に、多すぎる機能がその使用時に混乱を招くのみであり、携帯電話機の提供側が「使いやすい」ようにと作成したメニューも使われない部分が大半を占めることになる。
この種のメニュー表示については、ユーザが頻繁に使用するメニュー項目やデータを少ない操作で選択できるように自動的にカスタマイズする方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この方法では、メニュー項目の直下階層でメニューの使用頻度を計測し、使用頻度の高いものを高階層に表示している。
また、他のメニュー表示としては、メニュー要素のパラメータをロック/ロック解除し、それをメニューオプションの画面に表示/非表示する方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。この方法では、自動モード、手動モードを搭載し、自動モード選択時に使用頻度の少ない(多い)パラメータのロック(ロック解除)を自動で行っている。
特開2004−287702号公報 特開平10−161832号公報
現在、携帯電話機等の携帯通信端末で実現されている、ユーザにとって使いやすくカスタマイズされたGUI(Graphical User Interface)(以下、「シンプルモード」とする)は、メニューを表示する際に各種機能の表示をわかり易く整理するものであり、すべての機能を表示することに変わりなく、明らかに万人に使いやすいシンプルなものではない。
また、従来のメニュー表示としては、ユーザの使用状況に合わせて、使用頻度の高い機能を優先してメニューに表示させる技術があるが、メニューを階層化し、高い階層に使用頻度の高い機能を表示させるため、階層化するのに余計なメモリを使用してしまう。
携帯通信端末の機種によっては、ユーザ毎に自分専用のショートカットメニューを作成できるものもあるが、そういったオリジナルメニューを作成すること自体が特定の人にとっては非常に難しく、便利なショートカットの機能も使われずに埋没してしまう。
つまり、従来のシンプルモードでは、ユーザが全く使わない機能も表示してしまうという問題、使いやすく、便利なカスタマイズ機能も携帯通信端末の基本機能のみを使用するユーザにとっては意味がないという問題がある。
上記の特許文献1に記載のメニュー表示の場合には、階層を確保するメモリを浪費する上、基本機能のみを使用するユーザにとってはほとんど意味をなさない。逆に、この機能を実装しないことによって、搭載メモリ量を削減することができ、構造的/価格的にも改善が可能となる。
また、上記の特許文献2に記載のメニュー表示の場合には、例えば、携帯電話機専用に開発されたwebブラウジング機能の場合、そのwebブラウジング機能の「ブックマーク」を頻繁に使用するユーザにとっては、機能のオプションを開くと、その「ブックマーク」のロックが解除され、それほど使用しないユーザにとっては、機能のオプションを開こうとしても「ブックマーク」がロックされるといったものである。
この場合には、手動で表示させない設定も可能だが、基本機能のみを使用するユーザに手動で設定させることは困難である。あるユーザにとっては、webブラウジング機能それ自体を必要としないため、機能のオプションをロックするだけではなく、webブラウジング機能そのものをOFFに設定できることが望ましい。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、マニュアルを熟読することなく、基本機能のみを使いやすい状態にすることができる携帯通信端末及びそれに用いる機能メニュー表示方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明による携帯通信端末は、各種機能を搭載し、それらの機能のメニューを画面上に表示自在な携帯通信端末であって、
予め設定された特定機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのシンプルモード用の基本モジュールと外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのカスタムモード用の基本モジュールとを格納する記憶装置と、初期起動時に前記シンプルモードと前記カスタムモードとのいずれかを選択するための画面を表示する手段と、当該画面上で選択されたモードに対応する基本モジュールを前記記憶装置から読出して起動する手段とを備えている。
本発明による機能メニュー表示方法は、各種機能を搭載し、それらの機能のメニューを画面上に表示自在な携帯通信端末に用いる機能メニュー表示方法であって、前記携帯通信端末が、予め設定された特定機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのシンプルモードと外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのカスタムモードのいずれかを選択するための画面を初期起動時に表示する処理と、当該画面上で選択されたモードに対応する基本モジュールを前記シンプルモード用の基本モジュール及び前記カスタムモード用の基本モジュールを格納する記憶装置から読出して起動する処理とを実行している。
本発明による機能メニュー表示方法のプログラムは、各種機能を搭載し、それらの機能のメニューを画面上に表示自在な携帯通信端末に用いる機能メニュー表示方法のプログラムであって、前記携帯通信端末のコンピュータに、予め設定された特定機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのシンプルモードと外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのカスタムモードのいずれかを選択するための画面を初期起動時に表示する処理と、当該画面上で選択されたモードに対応する基本モジュールを前記シンプルモード用の基本モジュール及び前記カスタムモード用の基本モジュールを格納する記憶装置から読出して起動する処理とを実行させている。
すなわち、本発明の携帯通信端末は、特定の機能を取捨選択することによって、ユーザにとって最も使いやすいGUI(Graphical User Interface:グラフィカルユーザインタフェース)を提供することを特徴とする。
つまり、本発明の携帯通信端末では、初期起動時の設定でシンプルモードを選択することによって、基本モジュールに示されるように自動で通話、電子メール、カメラ各々の設定を、それぞれ「かんたん通話」、「かんたんメール」、「かんたんカメラ」に設定している。
ここで、「かんたん通話」や「かんたんメール」とは、GUIや音声入力等を用いてアドレス帳から宛て先の読出しを容易に行えるように設定したものである。また、「かんたんカメラ」とは、カメラ機能に必要なAF(Auto Focusing)、ホワイトバランス、コントラスト、フラッシュや画像サイズ等をユーザが設定することなく、自動で最適な写真を撮ることができるようにする機能である。
「かんたんカメラ」設定時には、カメラを起動すると、メニューボタンやAF、ホワイトバランス、コントラスト、フラッシュや画像サイズ等の各種機能設定の表示が現れず、画面にファインダとしての画像と、「撮影」ボタンのみが表示される。使い方がよくわからないが、とりあえず写真を撮りたい、というユーザを対象としたもので、ユーザは特殊な設定なしで、ストレスなくきれいな写真を撮ることが可能となる。
以下、ユーザにとって使いやすくカスタマイズされたGUIを「シンプルモード」とする。この「シンプルモード」を選択することによって、ユーザのメニュー画面に表示されるものは、通話、メール、カメラのみとなり、詳細な使用方法を必要としないユーザにとっても、非常に容易に設定を行うことが可能となる。また、本発明の携帯通信端末では、使用モジュールをメニューに表示する設定となっており、特別に自分のメニュー設定を保存するメモリを確保する必要がない。
さらに、本発明の携帯通信端末では、特定の機能を頻繁に使うユーザも、初期起動時に自分の使う機能のみを選択するモード(以下、「カスタムモード」とする)を選択することで、オリジナルメニューを作成するわずらわしさを感じることなく、ユーザ毎の最も使いやすいメニューが実現可能となる。「カスタムモード」では、すべての機能をメニューに表示することも可能である。
「シンプルモード」は最初から通話、メール、カメラの機能のみを搭載するメニューを表示させ、「カスタムモード」はユーザが機能を取捨選択したメニュー表示を行うことになるため、従来のように特定の人のみに向けたメニュー画面でなく、すべての人に適応したメニューを提供することが可能となる。
これによって、本発明の携帯通信端末では、初期起動時に「シンプルモード」や「カスタムモード」等の使用モードを選択することで、基本機能のみを使用するユーザから、メニューをカスタマイズして基本機能のみ使用したいユーザ、全機能を表示させて使用したいユーザまで、すべてのユーザに対応可能な機能メニューを実現することが可能となる。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、マニュアルを熟読することなく、基本機能のみを使いやすい状態にすることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による携帯通信端末の構成例を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による携帯通信端末は、テンキー、メニューボタン、十字キー等の入力装置1と、通話と電子メールとカメラとの3機能を合わせ持つ基本モジュール21と、拡張モジュール22とを併せ持つ記憶装置2と、それら使用するモジュールをメニューとして表示するディスプレイ等の出力装置3とを含んで構成されている。
記憶装置2の基本モジュール21はシンプルモード用の基本モジュール211と、カスタムモード用の基本モジュール212とを搭載している。ここで、「シンプルモード」とはユーザにとって使いやすくカスタマイズされたGUI(Graphical User Interface:グラフィカルユーザインタフェース)のモードであり、「カスタムモード」とは初期起動時に自分の使う機能のみを選択するためのGUIのモードである。
携帯通信端末の出力装置3のメニュー表示画面では、基本モジュール21で「シンプルモード」を選択した場合にシンプルモード用の基本モジュール211の機能メニューのみを表示し、基本モジュール21で「カスタムモード」を選択した場合にカスタムモード用の基本モジュール212に加えて、カスタムモード用の基本モジュール212にて取捨選択された機能をメニュー画面に表示する。
図2は本発明の一実施例による携帯通信端末の具体的な構成例を示すブロック図である。図2において、携帯通信端末10は入力装置1と、記憶装置2と、出力装置3と、アンテナ11と、図示せぬ基地局との信号の授受をアンテナ11を通して無線にて行う無線部12と、各部を制御する制御部13と、撮影素子を含むカメラ部18とから構成されている。入力装置1はテンキー、メニューボタン、十字キー等のキー入力部14と、音声を入力するマイク15とを備えている。記憶装置2は上記の基本モジュール21と、拡張モジュール22とを備え、制御部13が実行するプログラムを格納している。出力装置3はディスプレイ等の表示部16と、音声を出力するスピーカ17とを備えている。
図3は図1の基本モジュール21の具体例を示すブロック図である。図3において、基本モジュール21のシンプルモード用の基本モジュール211には、「かんたん通話」機能、「かんたんメール」機能、「かんたんカメラ」機能があり、基本モジュール21のカスタムモード用の基本モジュール212には、「通常通話」機能、「通常メール」機能、「通常カメラ」機能がある。
ここで、「かんたん通話」機能や「かんたんメール」機能とは、GUIや音声入力等を用いてアドレス帳から宛て先の読出しを容易に行えるようにする機能である。また、「かんたんカメラ」機能とは、カメラ機能に必要なAF(Auto Focusing)、ホワイトバランス、コントラスト、フラッシュや画像サイズ等をユーザが設定することなく、自動で最適な写真を撮ることができるようにする機能である。
一方、拡張モジュール22には、携帯電話機等の携帯通信端末10用に作成されたwebブラウジング機能、携帯通信端末10用に作成されたアプリケーションソフトウェアで実現されるアプリ機能、音楽を再生するための音楽再生機能、パーソナルコンピュータと同様にインタネットを閲覧可能とするフルブラウザ機能等がある。
したがって、携帯通信端末10のメニュー表示画面では、基本モジュール21で「シンプルモード」を選択した時に、「かんたん通話」機能、「かんたんメール」機能、「かんたんカメラ」機能を表示する。また、このメニュー表示画面では、基本モジュール21で「カスタムモード」を選択した時に、「通常通話」機能、「通常メール」機能、「通常カメラ」機能の他に拡張モジュール22にて取捨選択した機能のみを表示することができる。
図4は本発明の一実施例による拡張モジュール22における使用機能の取捨選択を示す図であり、図5は本発明の一実施例による携帯通信端末10の初期起動時のメニュー表示処理を示すフロートチャートであり、図6は本発明の一実施例による携帯通信端末10の使用モード選択処理を示すフロートチャートである。
図7は本発明の一実施例による携帯通信端末10のメニュー表示処理を示す図であり、図8は本発明の一実施例による携帯通信端末10の再設定時のメニュー表示処理を示すフロートチャートであり、図9は本発明の一実施例による携帯通信端末10の「かんたん通話」機能を説明するための図である。これら図1〜図9を参照して本発明の一実施例による携帯通信端末10のメニュー表示について説明する。尚、図5と図6と図8と示す処理は制御部13が記憶装置2に格納されたプログラムを実行することで実現される。
携帯通信端末10は初期起動時に(図5ステップS1)、ユーザに合わせて使用モードの選択(基本モジュール21の選択)を行う(図5ステップS2)。携帯通信端末10はユーザによって「シンプルモード」が選択された場合、メニュー画面にシンプルモード用の基本モジュール211の「かんたん通話」機能、「かんたんメール」機能、「かんたんカメラ」機能を表示するので(図5ステップS3)、基本機能である通話、メール、カメラのみを使用する際に、マニュアルを熟読せずに、それらを容易に使用することができる。
つまり、「シンプルモード」の選択時には、メニュー画面に「かんたん通話」機能(例えば、図7の受話器の図柄で表示)、「かんたんメール」機能(例えば、図7の封筒の図柄で表示)、「かんたんカメラ」機能(例えば、図7のカメラの図柄で表示)の3機能のみを表示させ、拡張可能な機能を表示させないことによって、ユーザが必要最小限のメニュー構成で携帯通信端末10を利用することができる。
また、携帯通信端末10はユーザによって「カスタムモード」が選択された場合、メニュー画面にカスタムモード用の基本モジュール212の「通常通話」機能、「通常メール」機能、「通常カメラ」機能を表示するので(図5ステップS4)、それらの各機能を使用することができる。
続いて、携帯通信端末10はカスタムモジュールを選択するか否かのメッセージを表示して問い合わせることで(図5ステップS5)、ユーザ毎に使いたい機能を拡張モジュール22から取捨選択させたり(図5ステップS7)、全機能をメニュー画面に表示したりする(図5ステップS6)。使用機能を選択する場合には、選択した機能のみをメニュー画面に表示させることで、ユーザ毎に最も使いやすいシンプルなメニュー画面を実現することができる。
例えば、図4に示すように、拡張モジュール22の使用機能を選択する場合、「webブラウジング機能」2210、「アプリ機能」2211、「フルブラウザ機能」2213は使用中(メニュー表示あり)となり、「音楽再生機能」2212は未使用中(メニュー表示なし)となる。
携帯通信端末10は使用モードの選択時に(図6ステップS11)、ユーザに合わせて使用モードの選択(基本モジュール21の選択)を行う(図6ステップS12)。携帯通信端末10はユーザによって「シンプルモード」が選択された場合、メニュー画面にシンプルモード用の基本モジュール211の「かんたん通話」機能、「かんたんメール」機能、「かんたんカメラ」機能を表示するので(図6ステップS13)、基本機能である通話、メール、カメラのみを使用する際に、マニュアルを熟読せずに、それらを容易に使用することができる。
つまり、「シンプルモード」の選択時には、メニュー画面に「かんたん通話」機能(例えば、図7の受話器の図柄で表示)、「かんたんメール」機能(例えば、図7の封筒の図柄で表示)、「かんたんカメラ」機能(例えば、図7のカメラの図柄で表示)の3機能のみを表示させ、拡張可能な機能を表示させないことによって、ユーザが必要最小限のメニュー構成で携帯通信端末10を利用することができる。
また、携帯通信端末10はユーザによって「カスタムモード」が選択された場合、メニュー画面にカスタムモード用の基本モジュール212の「通常通話」機能、「通常メール」機能、「通常カメラ」機能を表示するので(図6ステップS14)、それらの各機能を使用することができる。
続いて、携帯通信端末10はカスタムモジュールを選択するか否かのメッセージを表示して問い合わせることで(図6ステップS15)、ユーザ毎に使いたい機能を拡張モジュール22から取捨選択させたり(図6ステップS17)、全機能をメニュー画面に表示したりする(図6ステップS16)。使用機能を選択する場合には、選択した機能のみをメニュー画面に表示させることで、ユーザ毎に最も使いやすいシンプルなメニュー画面を実現することができる。
図7において、メニュー画面33は待ち受け画面30が表示中に、ユーザがメニューボタンを押すことによって表示され、例えば、「かんたんメール」機能が選択されると、メニュー画面31のように、封筒の図柄が一番手前に表示される。同様に、「かんたん通話」機能が選択されると、メニュー画面33のように、受話器の図柄が一番手前に表示される。さらに、「かんたんカメラ」機能が選択されると、メニュー画面34のように、カメラの図柄が一番手前に表示される。
図7では、「シンプルモード」が選択された場合のメニュー画面を示しているが、「カスタムモード」が選択された場合のメニュー画面には基本モジュール21からなる「通話」、「メール」、「カメラ」の3機能のほかに、拡張モジュール22の使用機能選択画面(上記の図5のステップS7で表示される画面)で選択された機能も表示される。
メニュー画面を、ポインタ機能(十字キー中央の決定ボタンを動かすことによって、携帯通信端末の表示画面に現れるポインタをマウスのように動かせる入力インタフェースの機能)等の選択デバイスと連携させて起動させることも可能であり、待ち受け画面30を表示中にポインタ機能等の選択デバイスを起動すると、メニュー画面33の機能選択画面が表示される。
また、待ち受け画面30からメニューボタンを押し、メニュー画面31を表示中にポインタ機能等の選択デバイスを起動した際にも、メニュー画面34に示すように、ポインタ機能を用いてメニューを選択することが可能である。
メニュー画面では、十字キー若しくはポインタ機能等の選択デバイスによって選択中のアイコンが大きく表示され、万人にわかりやすい作りとなっており、通常機能のみを利用するユーザにも直感的にわかり易くなっている。尚、ポインタ機能と連携して起動される機能はオプションでON/OFF設定が可能である。
メニュー画面表示中にメニュー画面31、メニュー画面33のように右下に機能設定ボタン(スパナの図柄)を設置しており、機能設定ボタンを選択することによって、図8に示す画面を立ち上げる。図8では使用モードや使用機能の再設定を行い、誤作動をさけるためにモードの設定、機能の設定共に携帯通信端末10の暗証番号を入力後に設定することができる。
携帯通信端末10はメニュー画面で再設定を選択した時に(図8ステップS21)、使用モードの変更を行うかを判断する(図8ステップS22)。携帯通信端末10はユーザによって使用モードを変更しないが選択された場合、使用機能を変更するかを判断する(図8ステップS23)。携帯通信端末10はユーザによって使用機能を変更しないが選択された場合、何も変更せずに(図8ステップS31)、処理を終了する。
携帯通信端末10はユーザによって使用機能の変更が選択された場合、暗証番号の入力後に(図8ステップS24)、現在「シンプルモード」で「かんたんカメラ」機能、「かんたんメール」機能等を利用しているか(図8ステップS25)、現在「カスタムモード」で「通常カメラ」機能、「通常メール」機能等を利用しているか(図8ステップS26)に応じて図5のステップS7で表示される使用機能選択画面へと移行する(図8ステップS27)。
一方、携帯通信端末10はユーザによって使用モードの変更が選択された場合、「現在の設定はリセットされます。よろしいですか」のメッセージを表示して確認を行い(図8ステップS28)、ユーザによって「いいえ」が選択されると、何も変更せずに(図8ステップS31)、処理を終了する。
携帯通信端末10はユーザによって「はい」が選択されると、暗証番号の入力後に(図8ステップS29)、図6のステップS11で表示される使用モード選択画面へと移行する(図8ステップS30)。
本実施例では、上述した初期起動時に「シンプルモード」を選択すると、拡張モジュール22を使用することができない。但し、ユーザが「シンプルモード」を使い慣れてきて、機能を追加したいという場合のために、「シンプルモード」で基本モジュール21を使用しつつ、拡張機能にて使用したい機能を追加選択することが可能になっている。
これは、「シンプルモード」として使用機能を限定することで、多機能を使わないユーザにとってもわかりやすいメニューを実現しているが、その一方で、拡張性に欠けることになってしまうため、「シンプルモード」に慣れてきたユーザが使用機能を拡張したいと感じた時にも機能拡張を実現する機能をも付加することを示している.
図5に示す初期起動時の設定処理で「シンプルモード」を選択することによって、図3の基本モジュール21に示されるように自動で通話、メール、カメラ設定がそれぞれ「かんたん通話」機能、「かんたんメール」機能、「かんたんカメラ」機能に設定される。
「かんたん通話」機能及び「かんたんメール」機能とは、上述したように、GUIや音声入力等を用いてアドレス帳から宛て先の読出しを容易に行えるように設定したものである。図9の41に「かんたん通話」設定時の着信による表示画面の一例を示し、42に「かんたん通話」で通話中の表示画面の一例を示し、43に「かんたん通話」の発信時の表示画面の一例を示している。
また、「かんたんカメラ」機能とは、上述したように、カメラ機能に必要なAF、ホワイトバランス、コントラスト、フラッシュや画像サイズ等をユーザが設定することなく、自動で最適な写真を撮ることができる機能である。
カメラ部18を起動すると、メニューボタンやAF、ホワイトバランス、コントラスト、フラッシュや画像サイズ等の各種機能設定表示は現れず、画面にはファインダとしての画像と、「撮影」ボタンのみが表示される。使い方がよくわからないが、とりあえず写真を撮りたい、というユーザを対象としたもので、ユーザは特殊な設定なしで、ストレスなくきれいな写真を撮ることができる。
「シンプルモード」を選択することによって、ユーザのメニュー画面に表示されるものは、図7に示すメニュー画面31,32,34のように、通話、メール、カメラのみとなり、詳細な使用方法を必要としないユーザにとっても、非常に容易な設定となる。図4に示すように、使用モジュールはメニューに表示される設定となっており、特別に自分のメニュー設定を保存するメモリを確保する必要がない。
また、特定の機能を頻繁に使うユーザも、初期起動時に自分の使う機能のみを選択する「カスタムモード」を選択することで、オリジナルメニューを作成するわずらわしさを感じることなく、ユーザ毎の最も使いやすいメニューを実現することができる。「カスタムモード」では、すべての機能をメニューに表示することも可能である。
「シンプルモード」は最初から通話、メール、カメラの機能のみを搭載するメニューを表示させ、「カスタムモード」は機能を取捨選択したメニュー表示を行うことになるため、従来のように特定の人のみに向けたメニュー画面でなく、すべての人に適応したメニューを提供することができる。
このように、本実施例では、初期起動時に使用モードを選択することで、基本機能のみを使用するユーザからメニューをカスタマイズして基本機能のみ使用したいユーザ、全機能を表示させて使用したいユーザまで、すべてのユーザに対応可能な携帯通信端末10の機能メニューを実現することができる。
本実施例では、初期起動時にユーザが使用モードを選択することによって、マニュアルを熟読するまでもなく使用可能な携帯通信端末10の基本機能(上記のように、通話、メール、カメラ)のみを使いやすい状態としている。
本実施例では、初期起動時に「シンプルモード」を選択すると、音声補助等によってアドレス帳から指定アドレスを選択する作業をより簡単に設定した「かんたん通話」機能、「かんたんメール」機能を利用することができる。また、本実施例では、カメラを使用する際に、AFやフラッシュ、コントラスト、画面サイズ等の詳細設定が必要となるが、自動で設定してくれる「かんたんカメラ」機能を備え、説明書を読むまでもなく、ユーザが何も気にすることなく、簡単に写真を撮ることができる。
なおかつ、本実施例では、「シンプルモード」の使用時に、他の機能や携帯通信端末10のボタンに使わない機能が多いため、それらモジュールやボタンを完全にOFFにしてしまうことによって、消費電力を低減することができるというメリットもある。
また、本実施例では、「カスタムモード」の選択時に、ユーザ自身が使用したい機能のみを拡張モジュール22から選択することができる。多くのユーザは、携帯電話機に使わない機能を表示したまま使用しており、使用したい機能を呼び出すのに苦労してしまうことがある。そこで、本実施例では、必要機能のみを取捨選択することによって、使用しない機能を表示させないシンプルなメニューを提供することができる。この場合、従来のようにすべての機能を表示させることも可能である。
上記のように、本実施例では、基本機能のみを必要とするユーザから、使用する機能を取捨選択して使いやすいメニューをカスタマイズするユーザ、すべての機能を表示して使用するヘビーユーザまで、すべてのユーザに向けた携帯通信端末とすることができる。
次に、ポインタ機能を連携して利用する効果について説明する。待ち受け画面40からポインタ機能を起動すると同時に、メニュー画面35を起動する。メニュー画面35は既に、ユーザが必要な機能のみを備えており、ユーザは直感的に矢印を使いたい機能に合わせるのみで設定機能を利用することができる。
現在、あまり高機能を必要としないユーザは、十字キーと中央の決定キーを使ってアイコンを選択する従来の携帯電話機のメニュー画面を使いこなせていない。これは使用するボタンが多く、どういった操作をすればよいかわからないためである。
ポインタ機能は、アイコンの選択から決定まで、ただ一つのボタンを用いて行うことが可能であり、そのような高機能を必要としないユーザにとっても大変分かりやすい機能である。尚、かつ、メニュー画面35はユーザ向けにカスタマイズされているため、携帯通信端末10の基本機能(通話、メール、カメラ)のみを利用したいユーザも、マニュアルを必要とせずに簡単に携帯通信端末10を使いこなすことができる。
「シンプルモード」にて、「かんたん通話」機能を利用する際のメニューを図9に示す。着信時、メニュー画面41に示すように、通話をポインタ機能(エニーキーアンサーも選択可能)で開始し、通話中も、メニュー画面42に示すように、音量の大、小をポインタ機能で設定することができる。「かんたん通話」機能の開始時には、メニュー画面43に示すように、音声を用いたアドレス検索から通話を開始することも可能であり、ユーザに大変使いやすい設定となっている。
本発明は、数多くの機能とメニューを持つ電子機器で、その使用対象が非常に多くのユーザ層をカバーするものであり、メニューをカスタマイズすることで、「All in one but simple」を実現できる携帯通信端末に適用可能である。これによって、本発明では、内蔵される機能をメニュー表示から外し、ユーザそれぞれに最も適したメニューを実現可能な電子機器を提供することが可能となる。
本発明の一実施例による携帯通信端末の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施例による携帯通信端末の具体的な構成例を示すブロック図である。 図1の基本モジュールの具体例を示すブロック図である。 本発明の一実施例による拡張モジュールにおける使用機能の取捨選択を示す図である。 本発明の一実施例による携帯通信端末の初期起動時のメニュー表示処理を示すフロートチャートである。 本発明の一実施例による携帯通信端末の使用モード選択処理を示すフロートチャートである。 図7は本発明の一実施例による携帯通信端末のメニュー表示処理を示す図である。 本発明の一実施例による携帯通信端末の再設定時のメニュー表示処理を示すフロートチャートである。 本発明の一実施例による携帯通信端末の「かんたん通話」機能を説明するための図である。
符号の説明
1 入力装置
2 記憶装置
3 出力装置
10 携帯通信端末
11 アンテナ
12 無線部
13 制御部
14 キー入力部
15 マイク
16 表示部
17 スピーカ
18 カメラ部
21 基本モジュール
22 拡張モジュール
211 シンプルモード用の基本モジュール
212 カスタムモード用の基本モジュール

Claims (19)

  1. 各種機能を搭載し、それらの機能のメニューを画面上に表示自在な携帯通信端末であって、
    予め設定された特定機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのシンプルモード用の基本モジュールと外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのカスタムモード用の基本モジュールとを格納する記憶装置と、初期起動時に前記シンプルモードと前記カスタムモードとのいずれかを選択するための画面を表示する手段と、当該画面上で選択されたモードに対応する基本モジュールを前記記憶装置から読出して起動する手段とを有することを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記特定機能は、少なくとも通話機能と電子メール機能とカメラ機能とを含むことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  3. 前記通話機能及び前記電子メール機能は、予め蓄積された宛て先リストから前記宛て先の読出しを容易に行えるように設定された「かんたん通話」機能及び「かんたんメール」機能であることを特徴とする請求項2記載の携帯通信端末。
  4. 前記カメラ機能は、少なくとも撮影時に必要なAF(Auto Focusing)、ホワイトバランス、コントラスト、フラッシュ、画像サイズを予め設定された所定値に設定して撮影機能を起動する「かんたんカメラ」機能であることを特徴とする請求項2または請求項3記載の携帯通信端末。
  5. 前記初期起動時に選択された使用者毎のメニューをデフォルトで前記画面に表示する手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の携帯通信端末。
  6. 前記カスタムモード用の基本モジュールは、前記外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニュー及びすべての機能のメニューのうちの少なくとも一方を前記画面上に表示する設定を自在としたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の携帯通信端末。
  7. 十字キー中央の決定ボタンを動かすことで前記画面上に現れるポインタを移動自在とするポインタ機能の起動時に前記初期起動時に選択された使用者毎のメニューを同時に表示する手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか記載の携帯通信端末。
  8. 着信時に前記ポインタ機能を用いた指示に応じて通話可能とする手段を含むことを特徴とする請求項7記載の携帯通信端末。
  9. 通話時に前記ポインタ機能を用いた指示に応じて音量設定を行う手段を含むことを特徴とする請求項7または請求項8記載の携帯通信端末。
  10. 各種機能を搭載し、それらの機能のメニューを画面上に表示自在な携帯通信端末に用いる機能メニュー表示方法であって、前記携帯通信端末が、予め設定された特定機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのシンプルモードと外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのカスタムモードのいずれかを選択するための画面を初期起動時に表示する処理と、当該画面上で選択されたモードに対応する基本モジュールを前記シンプルモード用の基本モジュール及び前記カスタムモード用の基本モジュールを格納する記憶装置から読出して起動する処理とを実行することを特徴とする機能メニュー表示方法。
  11. 前記特定機能が、少なくとも通話機能と電子メール機能とカメラ機能とを含むことを特徴とする請求項10記載の機能メニュー表示方法。
  12. 前記通話機能及び前記電子メール機能が、予め蓄積された宛て先リストから前記宛て先の読出しを容易に行えるように設定された「かんたん通話」機能及び「かんたんメール」機能であることを特徴とする請求項11記載の機能メニュー表示方法。
  13. 前記カメラ機能が、少なくとも撮影時に必要なAF(Auto Focusing)、ホワイトバランス、コントラスト、フラッシュ、画像サイズを予め設定された所定値に設定して撮影機能を起動する「かんたんカメラ」機能であることを特徴とする請求項11または請求項12記載の機能メニュー表示方法。
  14. 前記携帯通信端末が、前記初期起動時に選択された使用者毎のメニューをデフォルトで前記画面に表示する処理を実行することを特徴とする請求項10から請求項13のいずれか記載の機能メニュー表示方法。
  15. 前記カスタムモード用の基本モジュールは、前記外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニュー及びすべての機能のメニューのうちの少なくとも一方を前記画面上に表示する設定を自在としたことを特徴とする請求項10から請求項14のいずれか記載の機能メニュー表示方法。
  16. 前記携帯通信端末が、十字キー中央の決定ボタンを動かすことで前記画面上に現れるポインタを移動自在とするポインタ機能の起動時に前記初期起動時に選択された使用者毎のメニューを同時に表示する処理を実行することを特徴とする請求項10から請求項15のいずれか記載の機能メニュー表示方法。
  17. 前記携帯通信端末が、着信時に前記ポインタ機能を用いた指示に応じて通話可能とする処理を実行することを特徴とする請求項16記載の機能メニュー表示方法。
  18. 前記携帯通信端末が、通話時に前記ポインタ機能を用いた指示に応じて音量設定を行う処理を実行することを特徴とする請求項16または請求項17記載の機能メニュー表示方法。
  19. 各種機能を搭載し、それらの機能のメニューを画面上に表示自在な携帯通信端末に用いる機能メニュー表示方法のプログラムであって、前記携帯通信端末のコンピュータに、予め設定された特定機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのシンプルモードと外部からの設定で取捨選択された機能のみのメニューを前記画面上に表示するためのカスタムモードのいずれかを選択するための画面を初期起動時に表示する処理と、当該画面上で選択されたモードに対応する基本モジュールを前記シンプルモード用の基本モジュール及び前記カスタムモード用の基本モジュールを格納する記憶装置から読出して起動する処理とを実行させるためのプログラム。
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