JP2010068060A - 通信機器、通信履歴表示方法および履歴表示プログラム - Google Patents

通信機器、通信履歴表示方法および履歴表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 通信時に通信相手をユーザに確認させること。
【解決手段】 携帯電話機は、過去の通信相手の電話番号を含み、発信または着信の履歴を示す履歴情報を記憶する履歴記憶部(S06、S15)と、着信時において(S01でYES)、記憶された履歴情報のうちから着信相手の電話番号を含む履歴情報を抽出する抽出部(S05、S10、S16)と、抽出された履歴情報を表示する表示制御部(S08、S11、S17)と、を備える。
【選択図】 図5

Description

この発明は、通信機器に関し、特に過去に通信相手との通信した履歴を記憶する通信機器、その通信機器で実行される通信履歴表示方法および通信履歴表示プログラムに関する。
近年、携帯電話機は、電話番号と氏名とを関連付けた電話帳を記憶可能である。この携帯電話機は、通話の発信時または着信時に、その発信または着信の相手が電話帳に登録されていれば、発信または着信相手の氏名および電話番号など電話帳に登録された情報を表示する。しかしながら、電話帳に登録されていない相手に対する発信またはその相手からの着信の場合、相手の電話番号以外を表示することができない。
特開2002−190860号公報(特許文献1)には、電話帳に登録されていない電話番号からの着信の場合は、自動的に定型な登録名を付与して電話帳などに登録する技術が記載されているが、電話帳に多くの電話番号が自動的に登録されることになり、メモリ資源が浪費されてしまう。特に、電話帳のために割り当てられたメモリ領域のサイズにも限度があるので、メモリ領域が不足すると新たな電話番号を電話帳に登録することができなくなってしまう。また、電話帳に登録された後の着信時に定型な登録名を表示することができるが、それだけではユーザは通信相手が誰であるかを特定することができないといった問題がある。
特開2002−190860号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の一つは、通信時に通信相手をユーザに確認させることが可能な通信機器を提供することができる。
この発明の他の目的は、通信時に通信相手をユーザに確認させることが可能な通信履歴表示方法を提供することができる。
この発明のさらに他の目的は、通信時に通信相手をユーザに確認させることが可能な通信履歴表示プログラムを提供することができる。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、通信機器は、過去の通信相手の識別情報を含み、通信の履歴を示す履歴情報を記憶する通信履歴記憶手段と、通信時において、記憶された履歴情報のうちから通信相手の識別情報を含む履歴情報を抽出する抽出手段と、抽出された履歴情報を表示する表示制御手段と、を備える。
この局面に従えば、過去の通信相手の識別情報を含み、通信の履歴を示す履歴情報が記憶され、通信時において、通信相手の識別情報を含む履歴情報が抽出され、表示される。このため、通信時に、通信相手と過去に通信した履歴が表示されるので、ユーザは、表示された履歴から通信相手が誰であるかを思い出すことができる。その結果、通信時に通信相手をユーザに確認させることが可能な通信機器を提供することができる。
好ましくは、通信の終了時に付加情報を受け付け、履歴情報に受け付けられた付加情報を設定する設定手段を、さらに備え、表示制御手段は、抽出された履歴情報に付加情報が設定されている場合、該付加情報をさらに表示する。
この局面に従えば、通信時に、過去の通信終了時に受け付けられた付加情報が表示されるので、ユーザが通信相手を思い出し、確認するのを容易にすることができる。
好ましくは、抽出手段により抽出された履歴情報に付加情報が設定されている場合、所定の通知を行う通知手段をさらに備える。
この局面に従えば、着信時に、履歴情報に付加情報が設定されている場合、所定の通知が行われるので、ユーザは、付加情報が設定されていることを知ることができる。
好ましくは、所定の通知は、付加情報に割り当てられたアイコンまたはマークの表示、所定の音の発音、振動および他の機器への情報の転送のうちの少なくとも1つを含む。
好ましくは、付加情報は、所定の通知の種類を特定する情報を含む。
好ましくは、抽出手段は、さらに、記憶された履歴情報を一覧表示する時において、ユーザにより選択された履歴情報に含まれる識別情報を含む履歴情報を抽出する。
この局面に従えば、履歴情報を一覧表示するときにおいて、ユーザが選択した履歴情報と同じ識別情報を含む履歴情報が表示される。このため、ユーザが選択した相手の履歴情報のすべてが表示されるので、ユーザが選択した相手を思い出し、確認するのを容易にすることができる。
好ましくは、表示制御手段は、抽出手段により複数の履歴情報が抽出される場合、抽出された複数の履歴情報のすべてを表示する。
好ましくは、履歴情報は、通信回数を含み、通信履歴記憶手段は、履歴情報を記憶する際に同一の識別情報を含む履歴情報が既に記憶されている場合、通信回数をカウントアップした履歴情報に更新する更新手段を含む。
この局面に従えば、履歴情報として通信回数が表示されるので、着信相手、またはユーザが選択した相手を思い出すのを容易にすることができる。
好ましくは、識別情報に対応した個人情報を記憶する個人情報記憶手段をさらに備え、表示制御手段は、抽出手段に入力された識別情報に対応した個人情報を抽出された履歴情報とともに表示する。
好ましくは、通信は、着信及び発信の少なくともいずれか一方を含む。
この発明の他の局面によれば、通信履歴表示方法は、過去の通信相手の識別情報を含み、通信の履歴を示す履歴情報を記憶するステップと、通信時において、記憶された履歴情報のうちから通信相手の識別情報を含む履歴情報を抽出するステップと、抽出された履歴情報を表示するステップと、を含む。
この局面に従えば、通信時に通信相手をユーザに確認させることが可能な通信履歴表示方法を提供することができる。
この発明のさらに他の局面によれば、通信履歴表示プログラムは、過去の通信相手の識別情報を含み、通信の履歴を示す履歴情報を記憶するステップと、通信時において、記憶された履歴情報のうちから通信相手の識別情報を含む履歴情報を抽出するステップと、抽出された履歴情報を表示するステップと、をコンピュータに実行させる。
この局面に従えば、通信時に通信相手をユーザに確認させることが可能な通信履歴表示プログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態の一つにおける携帯電話の外観を示す斜視図である。図1は、オープンスタイルの状態にある携帯電話の外観を示す図である。図1を参照して、通信機器としての携帯電話機1は、操作側部3と、表示側部2とを含む。操作側部3は、テンキーおよび通話キー等を含む操作キー14と、マイクロフォン13とが内側面に配置される。表示側部2は、液晶表示装置(LCD)15と、レシーバを構成するスピーカ11と、カメラ24とが内側面に配置される。なお、ここでは携帯電話機1がLCD15を備える例を示すが、LCD15に代えて、有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイを用いてもよい。操作側部3と表示側部2とは、ヒンジ機構で回転可能に連結され、操作側部3と表示側部2とは開閉自在である。携帯電話機1を折りたたんで、操作側部3と表示側部2とが閉状態にあるときの携帯電話機1の状態がクローズスタイルであり、携帯電話機1を開いて、操作側部3と表示側部2とが開状態にあるときの携帯電話機1の状態がオープンスタイルである。
図2は、本実施の形態における携帯電話機のハード構成の一例を示すブロック図である。図2を参照して、携帯電話機1は、携帯電話機1の全体を制御するための制御部21と、アンテナ22Aと接続された無線回路22と、音声データを符号化または復号するためのコーデック部23と、音声データを処理し音声を制御するための音声制御部28と、カメラ24と、ユーザの操作の入力を受付ける操作部25と、着信を報知するための振動部26と、制御部21で実行するプログラム等を記憶するためのフラッシュメモリ31と、制御部21の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)32と、カードインターフェース(I/F)27と、を含む。
無線回路22は、制御部21により制御され、無線基地局と通信する。具体的には、無線回路22は、アンテナ22Aにより受信された無線信号が入力され、無線信号を復調した音声信号をコーデック部23に出力する。また、無線回路22は、コーデック部23から音声信号が入力され、音声信号を変調した無線信号をアンテナ22Aに出力する。コーデック部23は、無線回路22から入力される音声信号を復号し、復号したデジタルの音声信号をアナログに変換し、音声制御部28に出力する。また、コーデック部23は、音声制御部28からアナログの音声信号が入力され、音声信号をデジタルに変換し、符号化し、そして符号化した音声信号を無線回路22に出力する。
また、無線回路22は、無線基地局との間でデータ通信が可能である。特に、無線回路22は、無線基地局に接続された電子メールサーバと無線基地局を介して通信することが可能である。無線回路22は、電子メールサーバから送信される電子メールを受信し、制御部21に出力する。また、無線回路22は、制御部21から入力される電子メールを電子メールサーバに送信する。このため、制御部21は、電子メールサーバとの間で送受信した電子メールをフラッシュメモリ31に記憶する。
操作部25は、操作キー14を含む。操作キー14は、ユーザによる操作の入力を受け付け、受け付けた操作を制御部21に出力する。
音声制御部28は、マイクロフォン13と接続され、マイクロフォン13が集音して出力するアナログの音声信号が入力される。音声制御部28は、マイクロフォン13から入力される音声信号をコーデック部23に出力する。また、音声制御部28は、コーデック部23から音声信号が入力され、コーデック部23から入力された音声信号をスピーカ11に出力する。
カードI/F27には、着脱可能なメモリカード27Aが装着される。メモリカード27Aは、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを有し、プログラムを記憶可能である。制御部21は、カードI/F27を介して、メモリカード27Aにアクセスが可能である。なお、ここでは制御部21で実行するためのプログラムをフラッシュメモリ31に記憶しておく例を説明するが、プログラムをメモリカード27Aに記憶しておき、メモリカード27Aからプログラムを読み出して、制御部21で実行するようにしてもよい。プログラムを記憶する記録媒体としては、メモリカード27Aに限らず、フレキシブルディスク、カセットテープ、光ディスク(CD−ROM(Compact Disc−ROM)/MO(Magnetic Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROMなどの半導体メモリ等でもよい。また、制御部21が、無線回路22を介してインターネットに接続されたコンピュータからプログラムをダウンロードし、そのプログラムを実行するようにしてもよい。ここでいうプログラムは、制御部21により直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
カメラ24は、レンズおよびCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ等の光電変換素子を備え、レンズで集光した光をCMOSセンサに結像し、CMOSセンサは受光した光を光電変換して画像データを制御部21に出力する。カメラ24は、制御部21により制御され、制御部21からの指示により撮像を開始して、得られる静止画データまたは動画データを制御部21に出力する。制御部21は、カメラ24が出力する静止画データまたは動画データをLCD15に表示する、または、圧縮符号化方式で静止画データまたは動画データを符号化して、フラッシュメモリ31またはカードI/F27に装着されたメモリカード27Aに記憶する。
図3は、本発明の実施の形態の1つにおける携帯電話機の制御部の機能の概要をフラッシュメモリに記憶する情報とともに示す機能ブロック図である。図3を参照して、制御部21は、電話の発着信および通話を制御する通信制御部57と、過去に発着信した電話番号を含み、発着信の履歴を示す履歴情報を記憶する履歴記憶部51と、履歴情報を表示する履歴表示部59と、履歴情報を抽出する抽出部61と、履歴情報の表示を制御する表示制御部63と、通知部65と、を含む。なお、本発明では、電話の発信および着信は、通信に含まれる。
フラッシュメモリ31は、履歴情報81と、電話帳85と、を記憶する。履歴情報81は、発信相手の電話番号を含み、発信の履歴を示す発信履歴情報82と、着信相手の電話番号を含み、着信の履歴を示す着信履歴情報83と、を含む。発信履歴情報82は、発信相手の電話番号と、発信時刻と、発信回数とを含む。発信時刻は最後に発信した時刻が設定され、発信回数は、そのときまでに発信した回数が設定される。着信履歴情報83は、着信相手の電話番号と、着信時刻と、着信回数とを含む。着信時刻は、最後に着信した時刻が設定され、着信回数は、そのときまでに着信した回数が設定される。したがって、発信履歴情報82および着信履歴情報83それぞれは、1つの電話番号に対して1つが記憶される。なお、ここでは発信履歴情報82が発信回数を含み、着信履歴情報83が着信回数を含む例を説明するが、発信毎に電話番号と発信時刻とを含む発信履歴情報82を記憶してもよいし、着信毎に電話番号と着信時刻とを含む着信履歴情報83を記憶するようにしてもよい。この場合、同じ電話番号を含む発信履歴情報の数で発信回数を算出でき、同じ電話番号を含む着信履歴情報の数で着信回数を算出できる。電話帳85は、電話番号と、その電話番号が割り当てられた電話機のユーザの氏名とを関連付ける。
通信制御部57は、電話の発着信および通話を制御する。無線回路22が基地局から着呼信号を受信すると、着呼信号に含まれる電話番号を着信相手の電話番号として履歴記憶部51および抽出部61に出力する。通信制御部57は、着呼信号が受信された後、ユーザにより操作キー14のオフフックキーが押下されたことを検出すれば、基地局を通じて着信相手の電話機との間の回線を接続し、通話可能な状態となる。
また、通信制御部57は、携帯電話機1のユーザが操作キー14に電話番号を直接入力すると、入力された電話番号を発信相手の電話番号として履歴記憶部51および抽出部61に出力する。さらに、後述する履歴表示部59から電話番号が入力されると、入力された電話番号を発信相手の電話番号として履歴記憶部51および抽出部61に出力する。通信制御部57は、発信相手の電話番号が入力された後、ユーザにより操作キー14のオフフックキーが押下されたことを検出すれば、基地局を通じて発信相手の電話機に発呼し、発信相手の電話機が応呼すれば、発信相手の電話機との間の回線を接続し、通話可能な状態となる。
履歴記憶部51は、通信制御部57から着信相手の電話番号が入力されると、入力される電話番号を含む着信履歴情報を生成し、フラッシュメモリ31に記憶する。これにより、フラッシュメモリ31に着信履歴情報83が記憶される。通信制御部57から発信相手の電話番号が入力されると、入力される電話番号を含む発信履歴情報を生成し、フラッシュメモリ31に記憶する。これにより、フラッシュメモリ31に発信履歴情報82が記憶される。
履歴記憶部51は、更新部53と、設定部55と、を含む。更新部53は、生成された着信履歴情報をフラッシュメモリ31に記憶する際に、生成された着信履歴情報に含まれる電話番号と同じ電話番号を含む着信履歴情報83が記憶されている場合、生成された着信履歴情報をフラッシュメモリ31に記憶することなく、フラッシュメモリ31に既に記憶されており、生成された着信履歴情報に含まれる電話番号と同じ電話番号を含む着信履歴情報83の着信回数を、それに1を加算した値に変更し、着信時刻をそのときの時刻に変更する。同様に、更新部53は、生成された発信履歴情報をフラッシュメモリ31に記憶する際に、生成された発信履歴情報に含まれる電話番号と同じ電話番号を含む発信履歴情報82が記憶されている場合、生成された発信履歴情報をフラッシュメモリ31に記憶することなく、フラッシュメモリ31に既に記憶されており、生成された発信履歴情報に含まれる電話番号と同じ電話番号を含む発信履歴情報82の発信回数を、それに1を加算した値に変更し、発信時刻をそのときの時刻に変更する。
設定部55は、通信制御部57により相手方の電話機との回線を接続する通話が終了すると、付加情報を入力するための付加情報設定画面をLCD15に表示し、ユーザが操作キー14に入力する付加情報を受け付ける。付加情報は、ユーザが相手または用件を特定するために必要な情報であればよく、予め定めてあってもよいし、ユーザが直接入力するようにしてもよい。ここでは、付加情報を予め定めておく場合を例に説明する。
図4は、付加情報設定画面の一例を示す図である。付加情報設定画面は、複数種類の付加情報の一覧表示する画面であり、一覧表示された複数種類の付加情報のうち少なくとも1つの選択を受け付けるための画面である。図4を参照して、付加情報設定画面は、連絡することが要求されることを示す付加情報「連絡要」と、連絡を受ける待ち状態であることを示す付加情報「連絡待ち」と、相手が重要人物であることを示す付加情報「重要人物」と、を表示する。なお、ここでは、付加情報を予め定めておくようにしたが、付加情報はこれに限定されるものではなく、他の情報を予め定めておいても良いし、ユーザが操作キー14から入力するようにしてもよい。
図3に戻って、設定部55は、LCD15に付加情報設定画面を表示した状態で、ユーザが操作キー14を操作して複数種類の付加情報「連絡要」、「連絡待ち」および「重要人物」の少なくとも1つを選択する指示を入力すれば、選択された少なくとも1つの付加情報を受け付け、受け付けられた少なくとも1つの付加情報を、履歴情報81に設定する。なお、本発明における付加情報としては、これら3つに限定されるものではなく、適宜、他の付加情報も用いることができる。具体的には、通信制御部57が発信後に開始された通話を終了する場合、発信相手の電話番号を含む発信履歴情報82が新たに記憶されるか更新部53により更新されるが、設定部55は、新たに記憶または更新された発信履歴情報82に付加情報を追加して記憶する。また、通信制御部57が着信後に開始された通話を終了する場合、着信相手の電話番号を含む着信履歴情報83が新たに記憶されるか更新部53により更新されるが、設定部55は、新たに記憶または更新された着信履歴情報83に付加情報を追加して記憶する。
発信または着信によって開始される通話が終了した後に、ユーザが入力する付加情報を発信履歴情報82または着信履歴情報83に追加して記憶するので、ユーザは、通話の相手に関する情報を付加情報として相手の電話番号を含む発信履歴情報82または着信履歴情報と関連付けて記憶させることができる。このため、通話の相手の電話番号を電話帳85に登録する必要がなく、通話の相手に関する情報を、通話の終了後直ちに電話番号と関連付けて携帯電話機1に記憶させることができる。また、通話の終了後直ちに付加情報を記憶するので、ユーザは、付加情報を電話番号と関連付ける機会を逃すことがなく、また、通話の終了後に電話番号と通話の相手との関係を忘れた場合であっても、付加情報から通話の相手を思い出すことができ、電話番号を特定することができる。
抽出部61は、通信制御部57から着信相手の電話番号が入力されると、入力される電話番号を含む着信履歴情報83を読出し、それを表示制御部63および通知部65に出力する。抽出部61は、通信制御部57から入力される着信相手の電話番号を含む着信履歴情報83がフラッシュメモリ31に記憶されていないことを条件に、通信制御部57から入力される着信相手の電話番号を含む発信履歴情報82を読出し、それを表示制御部63および通知部65に出力する。着信履歴情報83を発信履歴情報82に優先して抽出するようにしたのは、制御部21における検索処理の負荷を軽減するためである。電話帳に登録されていない電話番号への発信より電話帳に登録されていない電話番号からの着信の方が多くなることが経験的に知られている。換言すれば、発信相手を知らずに発信することは稀であり、知らない相手から着信することのほうが多いことが経験的に知られている。
履歴表示部59は、ユーザが操作キー14に履歴表示指示を入力すると、履歴情報81を読み出して、読み出した履歴情報81をLCD15に一覧表示する。ユーザが発信履歴の履歴表示指示を操作キー14に入力すると、発信履歴情報82を読み出して、発信時刻順に並び替えて一覧表示する。発信履歴情報82は、発信相手の電話番号と、発信時刻と、発信回数とを含む。また、履歴表示部59は、発信履歴情報82に付加情報が追加されている場合、付加情報を表示する。履歴表示部59は、発信履歴情報82の一覧をLCD15に表示しているときに、ユーザが操作キー14に発信履歴情報82の1つを選択する指示を入力すると、選択された発信履歴情報82に含まれる電話番号を抽出部61および通信制御部57に出力する。
また、履歴表示部59は、ユーザが着信履歴の履歴表示指示を操作キー14に入力すると、着信履歴情報83を読み出して、着信時刻順に並び替えて一覧表示する。着信履歴情報83は、着信相手の電話番号と、着信時刻と、着信回数とを含む。また、履歴表示部59は、着信履歴情報83に付加情報が追加されている場合、付加情報を表示する。さらに、履歴表示部59は、着信履歴情報83に付加情報が追加されている場合、付加情報を表示する。履歴表示部59は、着信履歴情報83の一覧をLCD15に表示しているときに、ユーザが操作キー14に着信履歴情報83の1つを選択する指示を入力すると、選択された着信履歴情報83に含まれる電話番号を抽出部61および通信制御部57に出力する。
抽出部61は、さらに、履歴表示部59から電話番号が入力されると、入力される電話番号を含む着信履歴情報83および発信履歴情報82を読出し、読み出された着信履歴情報83および発信履歴情報82を表示制御部63および通知部65に出力する。履歴表示部59が着信履歴情報83を一覧表示している場合は、ユーザにより選択された着信履歴情報83に含まれる着信相手の電話番号が入力され、履歴表示部59が発信履歴情報82を一覧表示している場合は、ユーザにより選択された発信履歴情報82に含まれる発信相手の電話番号が入力される。
表示制御部63は、抽出部61から着信履歴情報83が入力されると、それをLCD15に表示する。着信履歴情報83は、最後に着信した時刻、それまでに着信した回数を含むので、着信時刻と着信回数とをユーザに通知することができる。このため、着信履歴情報83を見るユーザに、着信相手を思い出し、確認するのを容易にするために、着信時刻と着信回数とを提示する。
また、表示制御部63は、抽出部61から発信履歴情報82が入力されると、それをLCD15に表示する。発信履歴情報82は、最後に発信した時刻、それまでに発信した回数を含むので、発信時刻と発信回数とをユーザに通知することができる。このため、発信履歴情報81を見るユーザに、着信相手を思い出し、確認するのを容易にするために、着信時刻と着信回数とを提示する。
表示制御部63は、フラッシュメモリ31に記憶されている電話帳85を参照し、抽出部61から入力される着信履歴情報83に含まれる電話番号が登録されている場合、その電話番号に対応付けられた氏名を取得し、氏名を着信履歴情報83が表示される位置に隣接した位置に表示する。同様に、表示制御部63は、フラッシュメモリ31に記憶されている電話帳85を参照し、抽出部61から入力される発信履歴情報82に含まれる電話番号が登録されている場合、その電話番号に対応付けられた氏名を取得し、氏名を発信履歴情報82が表示される位置に隣接した位置に表示する。
通知部65は、抽出部61から着信履歴情報83が入力されると、着信履歴情報83に付加情報が追加されているか否かを判断し、付加情報が追加されていれば、その付加情報をユーザに通知する。具体的には、抽出部61から入力される着信履歴情報83に追加されている付加情報を取得し、それを表示制御部63に着信履歴情報83が表示される位置に隣接した位置に表示させる。なお、付加情報そのものを表示するのに代えて、付加情報に予め関連付けられたアイコンまたはマークを表示するようにしてもよい。アイコンとは、絵、記号またはそれらの組み合わせである。
通知部65は、抽出部61から発信履歴情報82が入力されると、発信履歴情報82に付加情報が追加されているか否かを判断し、付加情報が追加されていれば、その付加情報をユーザに通知する。具体的には、抽出部61から入力される発信履歴情報82に追加されている付加情報を取得し、それを表示制御部63に発信履歴情報82が表示される位置に隣接した位置に表示させる。
また、通知部65は、着信履歴情報83または発信履歴情報82に付加情報が追加されている場合、スピーカから所定の着信音を発音し、振動部26を所定のパターンで振動し、電話番号と付加情報とを記述し、所定の電子メールアドレスを宛先に設定した電子メールを生成して送信する。この場合、付加情報が設定されていることを通知の種類を、スピーカからの着信音の発音、振動部26による振動、電子メールの送信のいずれにするかを、付加情報に設定しておくようにしてもよい。この場合、設定部55により表示される付加情報設定画面に、通知の種類を選択する項目を設けて、付加情報設定画面において通知の種類をユーザが選択することができるようにすればよい。また、通知の種類をデフォルトの値として設定しておくようにし、設定部55が付加情報を履歴情報に設定する際に、デフォルトに設定されている通知の種類を付加情報として履歴情報に設定するようにしてもよい。
通知部65は、付加情報が存在すると、着信音が鳴動し、振動部26が振動し、電子メールを送信するので、携帯電話機1のユーザに、着信相手または発信相手に対して付加情報が存在することを知らせることができる。また、付加情報またはそれに代わるアイコンまたはマークを表示するので、ユーザに付加情報から着信相手または発信相手を思い出すヒントを与えることができる。
図5は、着信処理の流れの一例を示すフローチャートである。着信処理は、制御部21が通信履歴表示プログラムを実行することにより、制御部21により実行される処理である。図5を参照して、制御部21は、着信を検出したか否かを判断する(ステップS01)。無線回路22が基地局から着呼信号を受信すると、着信を検出する。着信を検出するまで待機状態となり(ステップS01でNO)、着信を検出すると(ステップS01でYES)、処理をステップS02に進める。すなわち、着信処理は、携帯電話機1が着信することを条件に実行される処理である。
ステップS02においては、着信相手の電話番号を取得する。無線回路22が基地局から受信する着呼信号に含まれる電話番号を着信相手の電話番号として取得する。そして、着信相手の電話番号が電話帳85に登録されているか否かを判断する。着信相手の電話番号が電話帳85に登録されていれば処理をステップS04に進め、そうでなければステップS04をスキップして処理をステップS05に進める。ステップS04においては、電話帳85において、ステップS02において取得された着信相手の電話番号に関連付けられた氏名を取得し、処理をステップS05に進める。
ステップS05においては、着信履歴情報83を検索し、ステップS02において取得された着信相手の電話番号を含む着信履歴情報83を抽出したか否かを判断する。そのような着信履歴情報を抽出したならば処理をステップS06に進めるが、そうでなければ処理をステップS15に進める。
ステップS06においては、着信履歴情報を更新し、処理をステップS07に進める。具体的には、ステップS05において抽出された着信履歴情報の着信回数の値を、それに1を加算した値に変更する。ステップS07においては、ステップS05において抽出された着信履歴情報83に付加情報が追加されているか否かを判断する。付加情報が追加されていれば処理をステップS08に進めるが、そうでなければ処理をステップS10に進める。
ステップS08においては、ステップS05において抽出され、ステップS06において更新された着信履歴情報83をLCD15に表示する。着信履歴情報83が表示されるので、ユーザは、着信時刻および着信回数をヒントに着信相手を思い出すことができる。
そして、付加情報が追加されていることを通知し(ステップS09)、処理をステップS21に進める。具体的には、付加情報を着信履歴情報83の表示位置の近傍の位置に表示する。着信履歴情報83に付加情報が追加されている場合、着信履歴情報83に加えて付加情報を表示するので、ユーザに付加情報から着信相手を思い出すヒントを与えることができる。また、付加情報は、ユーザが過去にした通話の終了時にユーザ自身が設定した情報なので、着信時刻および着信回数に加えて付加情報が表示されるので、着信相手を思い出すのをさらに容易にすることができる。また、過去にした通話の内容を思い出すためのヒントを与えることができる。
なお、付加情報そのものを表示するのに代えて、付加情報に予め関連付けられたアイコンまたはマークを表示するようにしてもよい。さらに、スピーカから所定の着信音を発音してもよいし、振動部26を所定のパターンで振動させてもよいし、電話番号と付加情報とを記述し、予め設定された電子メールアドレスを宛先に設定した電子メールを生成して送信してもよい。着信音の鳴動、振動部26の振動、電子メールにより携帯電話機1のユーザに、着信相手に対して付加情報が設定されていることを知らせることができる。
ステップS10においては、発信履歴情報82を検索し、ステップS02において取得された着信相手の電話番号を含む発信履歴情報82を抽出したか否かを判断する。そのような発信履歴情報82を抽出したならば処理をステップS11に進めるが、そうでなければ処理をステップS14に進める。ステップS14においては、ステップS05において抽出された着信履歴情報83をLCD15に表示し、処理をステップS21に進める。着信履歴情報83が表示されるので、ユーザは、着信時刻および着信回数をヒントに着信相手を思い出すことができる。
ステップS11においては、ステップS10において抽出された発信履歴情報82と、ステップS05において抽出された着信履歴情報83とをLCD15に表示する。発信履歴情報82と着信履歴情報83が表示されるので、ユーザは、発信時刻、発信回数、着信時刻および着信回数をヒントに着信相手を思い出すことができる。
そして、ステップS10において抽出された発信履歴情報82に付加情報が追加されているか否かを判断する(ステップS12)。付加情報が追加されていれば処理をステップS13に進めるが、そうでなければ処理をステップS21に進める。
ステップS13においては、付加情報が追加されていることを通知し、処理をステップS21に進める。具体的には、付加情報を発信履歴情報82の表示位置の近傍の位置に表示する。発信履歴情報82に付加情報が追加されている場合、着信履歴情報83と発信履歴情報82とに加えて付加情報を表示するので、ユーザに付加情報から着信相手を思い出すヒントを与えることができる。また、付加情報は、ユーザが過去にした通話の終了時にユーザ自信が設定した情報なので、着信時刻、着信回数、発信時刻および発信回数に加えて付加情報が表示されるので、着信相手を思い出すのをさらに容易にすることができる。また、過去にした通話の内容を思い出すためのヒントを与えることができる。
なお、付加情報そのものを表示するのに代えて、付加情報に予め関連付けられたアイコンまたはマークを表示するようにしてもよい。さらに、スピーカから所定の着信音を発音してもよいし、振動部26を所定のパターンで振動してもよいし、電話番号と付加情報とを記述し、予め設定された電子メールアドレスを宛先に設定した電子メールを生成して送信してもよい。着信音の鳴動、振動部26の振動、電子メールにより携帯電話機1のユーザに、着信相手に対して付加情報が設定されていることを知らせることができる。
一方、ステップS15においては、着信履歴情報を記憶し、処理をステップS16に進める。具体的には、ステップS02において取得された着信相手の電話番号と、ステップS01において着信が検出されたときの時刻とを含み、着信回数に「1」を設定した新たな着信履歴情報を生成し、フラッシュメモリ31の着信履歴情報83に追加して記憶する。
そして、ステップS16においては、ステップS10と同様に、発信履歴情報82を検索し、ステップS02において取得された着信相手の電話番号を含む発信履歴情報82を抽出したか否かを判断する。そのような発信履歴情報を抽出したならば処理をステップS17に進めるが、そうでなければ処理をステップS20に進める。ステップS20においては、「初着信です。」のメッセージをLCD15に表示し、処理をステップS21に進める。
ステップS17においては、ステップS16において抽出された発信履歴情報82をLCD15に表示する。発信履歴情報82が表示されるので、ユーザは、発信時刻および発信回数をヒントに着信相手を思い出すことができる。
そして、ステップS16において抽出された発信履歴情報82に付加情報が追加されているか否かを判断する(ステップS18)。付加情報が追加されていれば処理をステップS19に進めるが、そうでなければ処理をステップS21に進める。ステップS19においては、ステップS13と同様に、付加情報が追加されていることを通知し、処理をステップS21に進める。
図6は、図5のステップS08が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面の一例を示す図である。図6を参照して、表示画面101は、着信時刻として「2008/2/3 10:10」と、着信回数として「3」と、着信相手の電話番号「090−XXXX−XXXX」を、付加情報103として「重要」とを含む。
図7は、図5のステップS11が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面の一例を示す図である。図7を参照して、表示画面111は、着信時刻として「2008/2/3 19:10」と、着信回数として「3」と、発信時刻として「2008/2/3 10:10」と、発信回数として「2」と、着信相手の電話番号「090−XXXX−XXXX」と、を含む。
図8は、図5のステップS13が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面の一例を示す図である。図8を参照して、表示画面121は、図7に示した表示画面111と異なる点は、付加情報123として「連絡要」が追加されて含む点である。
図9は、図5のステップS14が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面の一例を示す図である。図9を参照して、表示画面131は、着信時刻として「2008/2/3 10:10」と、着信回数として「3」と、着信相手の電話番号着信相手の電話番号「090−XXXX−XXXX」とを含む。
図10は、図5のステップS19が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面の一例を示す図である。図10を参照して、表示画面141は、発信時刻として「2008/2/3 10:10」と、発信回数として「3」と、付加情報143として「連絡待ち」と、着信相手の電話番号着信相手の電話番号「090−XXXX−XXXX」とを含む。
図11は、図5のステップS20が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面の一例を示す図である。図11を参照して、表示画面151は、「初着信です。」のメッセージと、着信相手の電話番号着信相手の電話番号「090−XXXX−XXXX」とを含む。
図5に戻って、ステップS21においては、操作キー14のオフフックキーが押下されたか否かを判断する。オフフックキーが押下を検出したならば処理をステップS22に進めるが、そうでなければ処理を終了する。ステップS22においては、無線回路22に回線を接続させ、通話可能な状態にする。そして、通話が終了したか否かを判断する(ステップS23)。具体的には、操作キー14のオンフックキーが押下されたか否か、または、無線回路22が接続した回線が切断されたか否かを判断する。操作キー14のオンフックキーが押下を検出した場合、または、無線回路22が接続した回線の切断を検出した場合、処理をステップS24に進めるが、そうでなければ処理をステップS22に戻し、通話を継続する。
ステップS24においては、図4に示した付加情報設定画面をLCD15に表示する。そして、付加情報を設定する指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS25)。付加情報の指定を受け付けたならば付加情報を設定する指示を受け付けたと判断する。付加情報を設定する指示を受け付けたならば処理をステップS26に進め、そうでなければ処理を終了する。
ステップS26においては、ステップS06において更新された着信履歴情報83、ステップS05において着信履歴情報が抽出されなかった場合(ステップS05でNO)、ステップS15において記憶された着信履歴情報83に、ステップS25において指定された付加情報を、追加して記憶する。
図12は、発信処理の流れの一例を示すフローチャートである。発信処理は、制御部21が通信履歴表示プログラムを実行することにより、制御部21により実行される処理である。図12を参照して、制御部21は、履歴一覧表示指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS31)。ユーザが操作キー14に履歴表示指示を入力すると、履歴一覧表示指示を受け付ける。履歴一覧表示指示を受け付けたならば処理をステップS32に進めるが、そうでなければ処理をステップS34に進める。履歴一覧表示指示は、着信履歴情報83を一覧表示させるための指示と、発信履歴情報82を一覧表示させるための指示と、を含む。着信履歴情報83と発信履歴情報82とのいずれを表示するかが異なるのみなので、ここでは、履歴一覧表示指示を、着信履歴情報83を一覧表示させるための指示とする場合を例に説明する。
ステップS32においては、着信履歴情報83をLCD15に一覧表示する。なお、履歴一覧表示指示が、発信履歴情報82を一覧表示させるための指示の場合、発信履歴情報82をLCD15に一覧表示する。そして、一覧表示された着信履歴情報83のうちから1つを選択する指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS33)。着信履歴情報83の1つを選択する指示を受け付けたならば処理をステップS38に進めるが、そうでなければ処理をステップS31に戻す。
ステップS34においては、電話帳85を用いた発信指示を受け付けたか否かを判断する。電話帳85に登録されている電話番号が指定された場合に、電話帳85を用いた発信指示を受け付ける。電話帳85を用いた発信指示を受け付けたならば処理をステップS35に進めるが、そうでなければ処理をステップS36に進める。ステップS35においては、電話帳85に登録されている電話番号のうちで指定された電話番号を取得し、処理をステップS37に進める。
ステップS36においては、電話番号を受け付けたか否かを判断する。ユーザが操作キー14を用いて電話番号を入力すれば、電話番号を受け付ける。電話番号を受け付けたならば処理をステップS37に進める。
ステップS37においては、ステップS35において取得された電話番号、またはステップS36において受け付けられた電話番号を含む着信履歴情報をフラッシュメモリ31に記憶されている着信履歴情報83から抽出し、処理をステップS37に進める。
ステップS38においては、ステップS33において選択された着信履歴情報83に含まれる電話番号、ステップS35において電話帳85から取得された電話番号、またはステップS36において受け付けられたユーザが直接入力した電話番号を含む発信履歴情報をフラッシュメモリ31に記憶されている発信履歴情報82から抽出し、処理をステップS38に進める。なお、履歴一覧表示指示が、発信履歴情報82を一覧表示させるための指示の場合、一覧表示された発信履歴情報82のうちから選択されたものに含まれる電話番号を含む着信履歴情報をフラッシュメモリ31に記憶されている着信履歴情報83から抽出する。
ステップS39においては、ステップS33において選択された着信履歴情報83、または、ステップS37において抽出された着信履歴情報83と、ステップS33において抽出された発信履歴情報82とをLCD15に表示する。ユーザが選択した着信履歴情報に含まれる電話番号、ユーザが電話帳85で選択した相手の電話番号またはユーザが直接入力した電話番号を含む発信履歴情報82および着信履歴情報83のすべてが表示されるので、ユーザは、発信しようとする電話番号に発信した時刻および回数、その電話番号から着信のあった時刻および回数を知ることができ、その電話番号の相手を思い出し、確認するのが容易となる。
そして、表示された発信履歴情報82または着信履歴情報83に付加情報が追加されているか否かを判断する(ステップS40)。表示された発信履歴情報82または着信履歴情報83のいずれかに付加情報が追加されていれば処理をステップS41に進め、そうでなければステップS41をスキップして処理をステップS42に進める。
ステップS41においては、付加情報が追加されていることを通知し、処理をステップS42に進める。具体的には、着信履歴情報83に付加情報が追加されているならば、着信履歴情報83の表示位置の近傍の位置に付加情報を表示し、発信履歴情報82に付加情報が追加されているならば、発信履歴情報82の表示位置の近傍の位置に付加情報を表示する。着信履歴情報83または発信履歴情報82に付加情報が追加されている場合、着信履歴情報83および発信履歴情報82に加えて付加情報を表示するので、ユーザに付加情報から発信相手を思い出すヒントを与えることができる。
なお、付加情報そのものを表示するのに代えて、付加情報に予め関連付けられたアイコンまたはマークを表示するようにしてもよい。さらに、スピーカから所定の着信音を発音してもおいし、振動部26を所定のパターンで振動させてもよいし、電話番号と付加情報とを記述し、予め設定された電子メールアドレスを宛先に設定した電子メールを生成して送信してもよい。着信音の鳴動、振動部26の振動し、電子メールにより携帯電話機1のユーザに、発信相手に対して付加情報が設定されていることを知らせることができる。
ステップS42においては、操作キー14のオフフックキーが押下されたか否かを判断する。オフフックキーが押下を検出したならば処理をステップS43に進め、そうでなければ処理を終了する。ステップS43においては、ステップS33において選択された着信履歴情報83に含まれる電話番号、ステップS35において電話帳85から取得された電話番号、またはステップS36において受け付けられたユーザが直接入力した電話番号に、無線回路22を制御して発呼させる。
ステップS44においては、無線回路22に回線を接続させ、通話可能な状態にする。そして、通話が終了したか否かを判断する(ステップS45)。具体的には、操作キー14のオンフックキーが押下されたか否か、または、無線回路22が接続した回線が切断されたか否かを判断する。操作キー14のオンフックキーが押下を検出した場合、または、無線回路22が接続した回線の切断を検出した場合、処理をステップS46に進めるが、そうでなければ処理をステップS44に戻し、通話を継続する。
ステップS46においては、図4に示した付加情報設定画面をLCD15に表示する。そして、付加情報を設定する指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS47)。付加情報を設定する指示を受け付けたならば処理をステップS48に進め、そうでなければステップS48をスキップして処理をステップS49に進める。
ステップS48においては、ステップS33において選択された着信履歴情報83に含まれる電話番号、ステップS35において電話帳85から取得された電話番号、またはステップS36において受け付けられたユーザが直接入力した電話番号を含む発信履歴情報82に、ステップS47において指定された付加情報を、追加して記憶する。
そして、ステップS49においては、発信した電話番号を含む発信履歴情報82を更新し、処理を終了する。具体的には、ステップS33において選択された着信履歴情報83に含まれる電話番号、ステップS35において電話帳85から取得された電話番号、またはステップS36において受け付けられたユーザが直接入力した電話番号を含む発信履歴情報82の発信回数の値を、それに1を加算した値に変更する。
図13は、履歴一覧表示画面の一例を示す図である。履歴一覧表示画面は、図12のステップS32が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面である。図13を参照して、履歴一覧表示画面161は、2つの着信履歴情報163,165と、着信履歴情報163に追加された付加情報164と、着信履歴情報165に追加された付加情報166と、を含む。
図14は、図12のステップS39が実行される場合における携帯電話機1のLCD15に表示される画面の一例を示す図である。図14を参照して、表示画面171は、図13に示した履歴一覧表示画面161の着信履歴情報163が選択された場合に表示される画面である。表示画面171は、図13に示した履歴一覧表示画面161の着信履歴情報163である着信時刻として「2008/5/6 15:32」と、着信回数として「5」と、付加情報164として「連絡待ち」と、着信相手の電話番号「090−XXXX−XXXX」と、その電話番号を含む発信履歴情報である発信時刻として「2008/5/6 10:10」と、発信回数として「3」と、付加情報173として「要連絡」と、を含む。
以上説明したように本実施の形態における携帯電話機1は、過去の通信相手の電話番号を含み、発信または着信の時刻および回数を示す履歴情報が記憶され、着信時において、着信相手の電話番号を含む履歴情報が抽出され、表示される。このため、着信時に、着信相手と過去に着信または発信した時刻および回数が履歴として表示されるので、ユーザは、表示された履歴から着信相手が誰であるかを思い出し、確認することができる。
また、着信時に、過去の通話終了時にユーザにより入力された付加情報が表示されるので、ユーザが着信相手を思い出すのを容易にすることができる。付加情報は、「連絡要」、「連絡待ち」、「重要人物」等であり、過去の通話終了時にユーザにより入力された情報である。
また、着信時に、履歴情報に付加情報が設定されている場合、所定の通知が行われるので、ユーザは、着信相手に対して過去の通話終了時に設定した付加情報が存在することを知ることができる。
また、発信履歴情報82または着信履歴情報を一覧表示するときにおいて、ユーザが選択した発信履歴情報82または着信履歴情報83と同じ識別情報を含む着信履歴情報83または発信履歴情報82が表示され、ユーザが選択した相手の履歴情報のすべてが表示されるので、ユーザが選択した相手を思い出すのを容易にすることができる。
なお、上述した実施の形態においては、通信機器の一例として携帯電話機1を例に説明したが、図5および図12に示した処理を実行するための通信履歴表示方法または通信履歴表示方法を携帯電話機1を制御する制御部21に実行させるための通信履歴表示プログラムとして発明を捉えることができるのは、言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<付記>
(1) 前記履歴情報は、過去の発信相手の識別情報を含む発信履歴情報と過去の着信相手の識別情報を含む着信履歴情報とを含む、請求項1〜10のいずれか1つに記載の通信機器。
(2) 前記設定手段は、予め定められた複数の付加情報のうちからユーザにより指示された少なくとも1つを前記履歴情報に設定する、請求項2に記載の通信機器。
(3) 前記個人情報は名前である、請求項9に記載の通信機器。
(4) 前記識別情報は電話番号である、請求項1〜10のいずれかに記載の通信機器。
本発明の実施の形態の一つにおける携帯電話の外観を示す斜視図である。 本実施の形態における携帯電話機のハード構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の1つにおける携帯電話機の制御部の機能の概要をフラッシュメモリに記憶する情報とともに示す機能ブロック図である。 付加情報設定画面の一例を示す図である。 着信処理の流れの一例を示すフローチャートである。 表示画面の一例を示す第1の図である。 表示画面の一例を示す第2の図である。 表示画面の一例を示す第3の図である。 表示画面の一例を示す第4の図である。 表示画面の一例を示す第5の図である。 表示画面の一例を示す第6の図である。 発信処理の流れの一例を示すフローチャートである。 履歴一覧表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す第7の図である。
符号の説明
1 携帯電話機、11 スピーカ、13 マイクロフォン、14 操作キー、15 LCD、21 制御部、22 無線回路、22A アンテナ、23 コーデック部、24 カメラ、25 操作部、26 振動部、27 カードI/F、27A メモリカード、28 音声制御部、31 フラッシュメモリ、51 履歴記憶部、53 更新部、55 設定部、57 通信制御部、59 履歴表示部、61 抽出部、63 表示制御部、65 通知部、81 履歴情報、82 発信履歴情報、83 着信履歴情報、85 電話帳。



Claims (12)

  1. 過去の通信相手の識別情報を含み、通信の履歴を示す履歴情報を記憶する通信履歴記憶手段と、
    通信時において、前記記憶された履歴情報のうちから通信相手の識別情報を含む履歴情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出された履歴情報を表示する表示制御手段と、を備えた通信機器。
  2. 通信の終了時に付加情報を受け付け、前記履歴情報に前記受け付けられた付加情報を設定する設定手段を、さらに備え、
    前記表示制御手段は、前記抽出された履歴情報に前記付加情報が設定されている場合、該付加情報をさらに表示する、請求項1に記載の通信機器。
  3. 前記抽出手段により抽出された履歴情報に前記付加情報が設定されている場合、所定の通知を行う通知手段をさらに備えた、請求項2に記載の通信機器。
  4. 前記所定の通知は、前記付加情報に割り当てられたアイコンまたはマークの表示、所定の音の発音、振動および他の機器への情報の転送のうちの少なくとも1つを含む、請求項3に記載の通信機器。
  5. 前記付加情報は、前記所定の通知の種類を特定する情報を含む、請求項3に記載の通信機器。
  6. 前記抽出手段は、さらに、前記記憶された履歴情報を一覧表示する時において、ユーザにより選択された履歴情報に含まれる識別情報を含む履歴情報を抽出する、請求項1〜5のいずれか1つに記載の通信機器。
  7. 前記表示制御手段は、前記抽出手段により複数の履歴情報が抽出される場合、前記抽出された複数の履歴情報のすべてを表示する、請求項1〜6のいずれか1つに記載の通信機器。
  8. 前記履歴情報は、通信回数を含み、
    前記通信履歴記憶手段は、履歴情報を記憶する際に同一の識別情報を含む履歴情報が既に記憶されている場合、通信回数をカウントアップした履歴情報に更新する更新手段を含む、請求項1〜7のいずれか1つに記載の通信機器。
  9. 前記識別情報に対応した個人情報を記憶する個人情報記憶手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記抽出手段に入力された識別情報に対応した個人情報を前記抽出された履歴情報とともに表示する、請求項1〜8のいずれか1つに記載の通信機器。
  10. 前記通信は、着信及び発信の少なくともいずれか一方を含む、請求項1〜9のいずれかに記載の通信機器。
  11. 過去の通信相手の識別情報を含み、通信の履歴を示す履歴情報を記憶するステップと、
    通信時において、前記記憶された履歴情報のうちから通信相手の識別情報を含む履歴情報を抽出するステップと、
    前記抽出された履歴情報を表示するステップと、を含む通信履歴表示方法。
  12. 過去の通信相手の識別情報を含み、通信の履歴を示す履歴情報を記憶するステップと、
    通信時において、前記記憶された履歴情報のうちから通信相手の識別情報を含む履歴情報を抽出するステップと、
    前記抽出された履歴情報を表示するステップと、をコンピュータに実行させる通信履歴表示プログラム。
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