JP2004007054A - 通信装置 - Google Patents

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Hiroko Nishio
西尾 裕子
Hisafumi Kawaguchi
川口 弥文
Satoru Moriyama
森山 悟
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】着信報知が1回である相手側をユーザが容易に知ることを可能な通信装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、相手側からの着信があると判定すると、着信音の鳴動回数をカウントし(S2ステップ)、回線断時に着信音の鳴動回数が1回であると判定すると、着信音鳴動回数が1回であることを示すデータを電話番号データに付してメモリに格納し(S9ステップ)、着信履歴を表示する際には、着信音鳴動回数が1回である相手側の電話番号データにマーカを付して表示する(S12ステップ)。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に携帯電話装置等の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通話だけでなく、IP網と接続してメール配信や、画像や音楽のダウンロード等が可能な携帯電話装置が爆発的に普及している。
【0003】
又、携帯電話の普及と共に、携帯電話に関する様々な問題も生じている。
【0004】
例えば、会員加入等を催促する内容のメールがどこからか配信され、メール着信側にメールの着信料金が負担されるといった問題がある。又、ワンギリと呼ばれる問題もある。これは、着信側の携帯電話端末に1回のみ着信音を鳴動させて回線を切断し、着信のあった端末のユーザが着信履歴を見て、誰からの着信であるかの確認を行う為に発呼をかけた側を呼び出すと、後で情報料として金銭が請求されるといったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
通常の携帯電話では、着信履歴として、相手側の電話番号と氏名が表示されるだけである為、ユーザはワンギリの着信であるか否かを判断することができなかった。
【0006】
この為、ユーザはだれからの着信であるかを確認する為に着信履歴を見て、着信音の鳴動回数が1回であるか否かに係わらず、着信があった相手側へ発呼を行い、情報料金を取られてしまうという問題が生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解決する為のものであり、請求項1記載の通信装置は、着信履歴表示の際に、着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、他の電話番号データと表示形態を異ならせることを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の通信装置は、請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、マーカを付して表示部に表示させることを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の通信装置は、請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、他の電話番号データと表示色を異ならせて表示することを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の通信装置は、請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、点滅させて表示することを特徴とする。
【0011】
請求項5記載の通信装置は、請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、表示しないことを特徴とする。
【0012】
請求項6記載の通信装置は、請求項1〜5記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データを用いて発呼を行うことを禁止することを特徴とする。
【0013】
請求項7記載の通信装置は、着信時に、着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データを受信すると、上記電話番号データを、着信履歴データを格納するメモリに格納しないことを特徴とする。
【0014】
請求項8記載の通信装置は、請求項1〜7記載の通信装置であり、上記予め定めた回数は1回であることを特徴とする。
【0015】
請求項9記載の通信装置は、相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データにはマーカを付して上記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0016】
請求項10記載の通信装置は、相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データは他の電話番号データと表示色を異ならせて上記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0017】
請求項11記載の通信装置は、相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データは点滅させて上記表示手段に表示させることを特徴とする。
【0018】
請求項12記載の通信装置は、相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データは上記表示手段に表示させないことを特徴とする。
【0019】
請求項13記載の通信装置は、請求項9〜12記載の通信装置であり、上記着信報知回数が所定の回数以下である相手側の電話番号データを用いて発呼を行うことを禁止することを特徴とする。
【0020】
請求項14記載の通信装置は、相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、着信履歴のデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記カウント手段にてカウントされた報知回数が所定回数以下である着信に対しては、着信履歴のデータを上記格納手段に格納しないことを特徴とする。
【0021】
請求項15記載の通信装置は、請求項9〜14に記載の通信装置であり、上記所定回数は1回であることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明を適用してなる実施例装置では、着信音の鳴動回数が1回である相手先からの着信であるか否かをユーザが容易に知ることを可能にしている。
【0023】
図1は、本発明を適用してなる実施例装置である電子機器(例えば、携帯電話装置)のブロック図である。
【0024】
図1において、電話通信部1は、後述するベースバンド部3からの信号をアンテナ2を介して基地局へ発信したり、アンテナ2を介して基地局からの電波を受信したりする。
【0025】
ベースバンド部3は、CDMA(Code Division Muitiple Access)処理回路31と、音声コーデック処理回路32とを有する。上記CDMA処理回路31は、符号分割多元接続、スクランブル、誤り制御、タイミング検出等を行う。上記音声コーデック処理回路32は、音声を圧縮(符号化)、伸長(復号化)したり、アナログ信号とデジタル信号の変換を行ったり、内部の増幅回路(図示せず)により受話音量やマイクロホンの感度を変更する。
又、上記ベースバンド部3は、相手側から送信される電話番号データを受信することも可能である。
【0026】
通話に使用されるスピーカ4は、アンプ5で増幅された切替回路11からの電気信号を音声信号に変換する。通話に使用されるマイクロホン6は、音声信号を電気信号に変換しアンプ7へ出力する。又、アンプ7により増幅された電気信号は、切替回路11に出力される。
【0027】
切替回路11は、2つのアンプ5、アンプ7とベースバンド部3との接続を後述する制御回路12の制御によりON/OFFする。尚、これらの増幅回路はゲインを固定しており、受話音量やキークリック音量やマイクロホンの感度を変更することはできない。受話音量やキークリック音量やマイクロホンの感度の変更は、制御回路12の制御によりベースバンド部3の音声コーデック32が行う。
【0028】
マイクロプロセッサからなる制御回路12は、例えばROM(Read Only Memory)からなる第1格納部10に格納されたシステムプログラムに基づいて、各部を制御する。
【0029】
第2格納部13は、例えばSRAM(Static Randum Access Memory)からなり、電話番号データ、呼び出し音の鳴動回数が1回(或いは所定以下)であるか否かを示すデータや呼出し音の鳴動回数を示すデータ等を格納可能である。
【0030】
アンプ14と接続されたスピーカ15は、呼出し音を出力する。
【0031】
表示部16は、電話番号や相手先の氏名等を表示可能である。
【0032】
入力部17は、通話キー、切キー、テンキー等からなる。
【0033】
図2は、本発明を適用してなる実施例装置のフロー図である。
【0034】
S1ステップにおいて、制御回路12は、電話通信部1から着信があることを示す信号を検出すると、S2ステップへ処理を進め、そうでなければ、S11ステップへ処理を進める。
【0035】
S2ステップでは、制御回路12は、アンプ14を介してスピーカ15に呼出し音を出力すると共に、呼出し音の鳴動回数をカウントする。
【0036】
S3ステップでは、制御回路12は、入力部17から通話キーの押下があることを示す信号を検出するとS4ステップへ処理を進め、そうでなければS7ステップへ処理を進める。
【0037】
S4ステップでは、制御回路12は、電話通信部1とベースバンド部3を制御することにより相手側との無線接続を行わせると共に着信音鳴動カウントを停止し、S5ステップへ処理を進める。
【0038】
S5ステップでは、制御回路12は、入力部17から切キーの押下を示す信号を検出するか、電話通信部1から相手側が通信を切断したことを示す信号を検出すると、S6ステップへ処理を進め、そうでなければS4ステップへ処理を戻す。
【0039】
S6ステップでは、制御回路12は、相手側との通信を終了するように電話通信部1を制御し、S1ステップへ処理を戻す。
【0040】
S7ステップでは、制御回路12は、電話通信部1から相手側が通信を断したことを示す信号を検出すると、呼出し音の鳴動カウントを停止すると共に、そのカウント回数の情報を第2格納部13へ格納し、S8ステップへ処理を進め、そうでなければS2ステップへ処理を戻す。
【0041】
S8ステップでは、制御回路12は、上記第2格納部13へ格納したカウント回数の情報を参照し、上記S2ステップからカウントした着信音の鳴動回数が1回であると判定すると、S9ステップへ処理を進め、そうでなければ、S10ステップへ処理を進める。
【0042】
S9ステップでは、制御回路12は、ベースバンド部3から相手側の電話番号データを入力し、入力した電話番号データに1回だけ着信音を鳴動したことを示す情報を付して第2格納部13に格納する。
【0043】
S10ステップでは、制御回路12は、ベースバンド部3が受信した電話番号データを第2格納部13に格納し、処理を終了する。
【0044】
S11ステップでは、制御回路12は、入力部17から着信履歴表示を指示する入力があると判定するとS12ステップへ処理を進め、そうでなければ、S15ステップへ処理を進める。
【0045】
S12ステップでは、制御回路12は、第2格納部13に格納されている着信履歴のデータを表示部16に表示させる。具体的には、制御回路12は、図3の表示形態の図に示すように、第2格納部13に格納されている電話番号データを複数とカーソル161を表示部16に表示させると共に、着信音鳴動回数が1回であることを示すデータが付された電話番号データには、マーカ162を付して表示部16に表示させる。
【0046】
S13ステップでは、制御回路12は、選択された相手側への発呼処理を行うか否かを判定する。具体的には、制御回路12が、入力部17から表示部16に表示されているカーソル161を移動するように指示があると判定すると、カーソル161を移動表示させ、続いて入力部17から通話キーの押下指示があると判定すると、カーソル161が指示している相手側の電話番号先へ発呼を行うべくS14ステップへ処理を進め、そうでなければ、着信履歴表示処理の終了後S1ステップへ処理を戻す。
【0047】
S14ステップでは、制御回路12は、表示部16のカーソル161が指示する相手側に対応する電話番号データを第2格納部13から読み取り、電話通信部1とベースバンド部3を制御することにより読み取った電話番号先へ発呼処理を行い、相手側との通話の終了後、S1ステップへ処理を戻す。
【0048】
S15ステップでは、制御回路12は、入力部17から他の動作の指示(例えば、メール作成や、電話番号入力からの発呼動作等)があると判定すると、S16ステップへ処理を進め、そうでなければ、S1ステップへ処理を戻す。
【0049】
S16ステップでは、制御回路12は、上記S15ステップにおける指示入力に対応する動作処理を行い、その動作終了後S1ステップへ処理を戻す。
【0050】
このように、本実施例装置では、相手側からの着信時に着信音が1回しか鳴動されない場合には、その旨を示すデータを相手側の電話番号データに付して第2格納部13に格納し、着信履歴を表示部16に表示する際には、着信音が1回しか鳴動されたなかった電話番号データにはマーカ162が付される為、ユーザは上記マーカ162を見ることにより、1回しか着信音が鳴動されなかった着信であることを知ることができる。
【0051】
又、着信音を1回だけ鳴動しただけで通信を切断すると、今から家に帰ることを示すことを家族で取り決め、通話料金をかけないようにする場合がある。この場合、本実施例では、1回の着信音鳴動で無線接続が断となった通信の電話番号データにはマーカが付される為、このような取決めを決めた場合においても、ユーザにとって必要な着信履歴である家族からの着信が消去されることがなく、ワンギリと通常の着信を区別することが可能である。
【0052】
尚、本実施例では、着信音の鳴動回数が1回であることを示す情報と相手側の電話番号データを第2格納部13に格納し、表示部16に着信履歴を表示する際に、着信音の鳴動回数が1回であることを示す情報が付された電話番号データには、マーカ162を付して表示部16に表示する構成としたが、着信音の鳴動回数が1回であることを示す情報が付された電話番号データは、上記表示部16に表示しない構成としても良い。
【0053】
又、着信音の鳴動回数の情報と相手側の電話番号データとを第2格納部13に格納し、表示部16に着信履歴を表示する際に、着信音の鳴動回数が1回である相手側の電話番号にはマーカを付したり、表示部16に表示させない構成としても良い。
【0054】
更に、マーカを付すか或いは電話番号を表示しない為の条件である着信音の鳴動回数をユーザが設定する構成としても良い。このような構成とした場合には、以下の構成例が考えられる。
【0055】
例えば、着信時に着信音の鳴動回数をカウントし、カウントした鳴動回数の情報と電話番号データとを第2格納部13に格納し、着信履歴を表示する際に、鳴動回数が予め定められた回数であると、電話番号データにマーカを付して表示部17に表示するか、或いは電話番号データを表示部17に表示しない構成としても良い。
【0056】
又、着信時に着信音の鳴動回数をカウントし、カウントした鳴動回数が予め定められた回数以下である場合には、鳴動回数が予め定められた回数以下であることを示す情報と電話番号データとを第2格納部13に格納し、着信履歴を表示する際に、鳴動回数が予め定められた回数であることを示す情報が付された電話番号データには、マーカを付して表示部17に表示するか、或いは電話番号データを表示部17に表示しない構成としても良い。
【0057】
他の構成として、1回しか着信音が鳴動されなかった相手側の電話番号データは第2格納部13に格納しない構成としても良く、又、表示部にマーカを付した電話番号を表示、或いは、電話番号を表示しない条件である着信音の鳴動回数を予め設定可能とし、予め定めた回数以下の着信音鳴動の着信に対しては、電話番号データを第2格納部13に格納しない構成としても良い。
【0058】
又、本実施例では、電話番号データにマーカを付した構成としたが、着信履歴を表示する際に、着信音の鳴動回数が1回(或いは所定の回数)である電話番号データは、他の電話番号データと表示色を異ならせて表示したり、点滅表示する構成としても良い。
【0059】
更に、着信音の鳴動回数が1回(或いは所定の回数)である電話番号データを用いて相手側に発呼を行うことを禁止する構成としても良い。
【0060】
本実施例では、携帯電話装置について実施したが、PHS(PersonalHandyphone System)や、コードレス電話等の通信装置においても、実施することが可能である。
【0061】
本実施例では、着信音の鳴動回数をカウントする構成としたが、バイブレータ機能を有する通信装置等においては、バイブレータの振動回数をカウントする構成としても良い。このように、着信音の鳴動回数だけでなく、バイブレータの振動回数等の着信報知回数をカウントする構成とすることもできる。
【0062】
【発明の効果】
本発明は、着信報知が1回である相手側をユーザが容易に知ることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなる実施例装置のブロック図である。
【図2】本実施例装置のフロー図である。
【図3】表示部16の表示形態図である。
【符号の説明】
1 通信部
3 ベースバンド部
12 制御回路
13 第2格納部
16 表示部
17 入力部

Claims (15)

  1. 着信履歴表示の際に、着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、他の電話番号データと表示形態を異ならせることを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、マーカを付して表示部に表示させることを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、他の電話番号データと表示色を異ならせて表示することを特徴とする通信装置。
  4. 請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、点滅させて表示することを特徴とする通信装置。
  5. 請求項1記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データは、表示しないことを特徴とする通信装置。
  6. 請求項1〜5記載の通信装置であり、上記着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データを用いて発呼を行うことを禁止することを特徴とする通信装置。
  7. 着信時に、着信報知回数が予め定めた回数以下である相手側の電話番号データを受信すると、上記電話番号データを、着信履歴データを格納するメモリに格納しないことを特徴とする通信装置。
  8. 請求項1〜7記載の通信装置であり、上記予め定めた回数は1回であることを特徴とする通信装置。
  9. 相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、
    上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データにはマーカを付して上記表示手段に表示させることを特徴とする通信装置。
  10. 相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、
    上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データは他の電話番号データと表示色を異ならせて上記表示手段に表示させることを特徴とする通信装置。
  11. 相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、
    上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データは点滅させて上記表示手段に表示させることを特徴とする通信装置。
  12. 相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、上記着信報知回数に関するデータである着信報知データと着信履歴に関するデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、
    上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記着信報知データと上記送受信手段が受信した電話番号データとを上記格納手段に格納させ、着信履歴のデータを表示する際に、上記格納手段に格納された上記着信報知データが所定の回数以下の着信報知を示すデータである電話番号データは上記表示手段に表示させないことを特徴とする通信装置。
  13. 請求項9〜12記載の通信装置であり、上記着信報知回数が所定の回数以下である相手側の電話番号データを用いて発呼を行うことを禁止することを特徴とする通信装置。
  14. 相手側からの電話番号データを受信可能な送受信手段と、着信時に着信報知回数をカウントするカウント手段と、表示手段と、着信履歴のデータを格納する格納手段と、制御手段とを有し、
    上記制御手段は、着信時に上記カウント手段に着信報知回数をカウントさせ、上記カウント手段にてカウントされた報知回数が所定回数以下である着信に対しては、着信履歴データを上記格納手段に格納しないことを特徴とする通信装置。
  15. 請求項9〜14に記載の通信装置であり、
    上記所定回数は1回であることを特徴とする通信装置。
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