JP2004120788A - 携帯電話装置 - Google Patents

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山根 一快
Takeya Oikawa
及川 岳也
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Abstract

【課題】複数の電話番号を使用でき、使用目的によりこの複数の電話番号を使い分け、適切な電話機能を使用できる携帯電話装置を提供する。
【解決手段】ROM10に電話番号A、Bに相当する二つのIDを記憶していて、着信の際に電話番号Aまたは電話番号Bのいずれにおいて着信を行なうか、各々の着信状態について留守番電話機能を使用するか否かをキー入力部8より使用者が予め設定するとともに、RAM11にこれら着信条件を記憶し、着信があった際にROM10に登録されたIDと着信信号におけるスロット中のIDを識別し、RAM11に記憶された前記着信条件に応じた着信制御を行なうようにしたもので、発信の際には電話番号Aまたは電話番号Bのいずれにおいて発信を行なうかをキー入力部8より使用者が選択することにより発信制御を行なう。
【選択図】図1

Description

 本発明は、携帯電話装置に関するものである。
 最近、携帯電話装置としてデジタル・コードレス電話であるPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)が注目されており、デジタルの特徴を生かした秘話機能、データ通信などの利用が有望視されている。
 そして、このようなデジタル・コードレス電話は、1台の端末(子機)で家庭や会社に加え、屋外でも公衆用の基地局(親機)に接続して電話できる機能を有するもので、1台で相当する基地局を介して家庭内、会社、屋外のどこからでも電話できることを最大の特徴としている。
 ところが、これまでのデジタル・コードレス電話は識別符号(ID)を一つしか登録できないため、一つの電話番号での使用しかできなかった。
 しかし、1台のデジタル・コードレス電話を一つの電話番号によって家庭内、会社、屋外の何処でも使用すると、数々の弊害が生じてしまう。
 例えば、会社内で仕事中に、家庭内で通話すべくプライベートな電話がかかってきたり、逆に休暇中に、家庭内に仕事上の電話がかかってきたりということが起きてしまう。
 使用者にとって、1台のデジタル・コードレス電話を使用する場所、日時によって、適切に要する機能を区別して使用したい希望は大であるといえる。
 また、当然一つの電話番号について課金されるため、通話料金をプライベートに関するものと仕事に関するもの等区別して支払うことができないという欠点があった。
 本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、複数の電話番号を使用でき、使用目的によりこの複数の電話番号を使い分け、適切な電話機能を使用できる携帯電話装置を提供することを目的とする。
 本発明は、複数の識別符号を記憶した記憶手段と、前記複数の識別符号のうち着信を許容する識別符号を設定する着信識別符号設定手段と、着信の際に受信した識別符号と前記着信識別符号設定手段により設定された識別符号を照合する識別符号照合手段と、前記識別符号照合手段による照合結果に応じて着信制御する着信制御手段により構成されている。
 本発明は、複数の識別符号を記憶した記憶手段と、発信の際に前記複数の識別符号のうち発信を許容する識別符号を選択する識別符号選択手段と、この識別符号選択手段により選択された識別符号に応じて発信制御する発信制御手段により構成されている。
 本発明は、複数の識別符号を記憶した記憶手段と、前記複数の識別符号のうち着信を許容する識別符号を設定する着信識別符号設定手段と、この着信識別符号設定手段で設定された識別符号の着信について留守番電話機能を設定する留守番電話機能設定手段と、着信の際に受信した識別符号と前記着信識別符号設定手段により設定された識別符号を照合する識別符号照合手段と、この識別符号照合手段による照合結果に応じて留守番電話機能制御手段により着信を制御するとともに前記留守番電話機能設定手段の設定に応じて留守番電話機能を制御する留守番電話機能制御手段により構成されている。
 本発明では、前記記憶手段は、スケジュールを記憶するスケジュール記憶手段を具備し、前記着信識別符号設定手段は、前記スケジュール記憶手段に記憶されているスケジュールに基づいて着信を許容する識別符号を設定するようにしている。
 本発明では、前記記憶手段は、少なくとも1つの端末識別符号を記憶した第1の記憶手段と、着脱可能に設けられ且つ少なくとも1つの端末識別符号を記憶した第2の記憶手段により構成されている。
 本発明は、前記第2の記憶手段の着脱状態を検出する検出手段と、この検出手段により前記第2の記憶手段の着状態を検出すると前記第2の記憶手段に記憶された端末識別符号を選択し、前記検出手段により前記第2の記憶手段の脱状態を検出すると前記第1の記憶手段に記憶された端末識別符号を選択する選択手段により構成されている。
 本発明では、前記記憶手段は、着脱可能に設けられ且つ少なくとも1つの端末識別符号を記憶するように構成されている。
 本発明によれば、複数の識別符号を記憶手段により記憶し、前記複数の識別符号のうち着信を許容する識別符号を着信識別符号設定手段により設定し、着信の際に受信した識別符号と前記着信識別符号設定手段により設定された識別符号を識別符号照合手段により照合し、この照合結果に応じて着信制御手段により着信制御するようにしたので、使用目的に応じて異なる電話番号を活用した着信を実現でき、これにより1台の電話機で例えば、ビジネス用、プライベート用と目的に応じた着信通話を選択的に行なうことができる。
 また、本発明によれば、複数の識別符号を記憶手段により記憶し、発信の際に前記複数の識別符号のうち発信を許容する識別符号を識別符号選択手段により選択し、この識別符号選択手段により選択された識別符号に応じて発信制御手段により発信制御するようにしたので、使用目的に応じて異なる電話番号を活用した発信を実現でき、これにより1台の電話機で、例えばビジネス用、プライベート用と目的に応じた発信通話を選択的に行なうことができるとともに、これらビジネス用、プライベート用の使用に応じて通話時の課金を振り分けることもできる。
 また、本発明によれば、複数の識別符号を記憶手段により記憶し、前記複数の識別符号のうち着信を許容する識別符号を着信識別符号設定手段により設定し、この着信識別符号設定手段で設定された識別符号の着信について留守番電話機能を留守番電話機能設定手段により設定し、着信の際に受信した識別符号と前記着信識別符号設定手段により設定された識別符号を識別符号照合手段により照合し、この照合結果に応じて留守番電話機能制御手段により着信を制御するとともに前記留守番電話機能設定手段の設定に応じて留守番電話機能制御手段により留守番電話機能を制御するようにしたので、一の電話番号に対して着信している状態で残りの電話番号に対する着信があった場合でも、この着信内容をもれなく録音することができ、これにより着信を許容していない電話番号に対して緊急を要する内容の着信があった場合もこれを確実に受取ることができ、連絡不能になるような不都合を回避することもできる。
 また、本発明によれば、記憶手段は、スケジュールを記憶するスケジュール記憶手段を有し、前記着信識別符号設定手段は、スケジュール記憶手段に記憶されるスケジュールに基づいて着信を許容する識別符号を設定するようにしているので、予め設定したスケジュールに沿った着信を実現でき、不要な着信を締め出すことが可能になる。
 また、本発明によれば、記憶手段は、少なくとも1つの端末識別符号を記憶した第1の記憶手段の他に、少なくとも1つの端末識別符号を記憶した着脱可能な第2の記憶手段を有しているので、第2の記憶手段の端末識別符号として、例えばビジネス用電話機やプライベート用電話機など種々の用途の電話番号に対応して使用することができ、電話機の利用範囲を大幅に拡大することができる。
 また、本発明によれば、前記第2の記憶手段の着脱状態を検出する検出手段で第2の記憶手段の着状態を検出すると、第2の記憶手段に記憶された端末識別符号を選択し、第2の記憶手段の脱状態を検出すると第1の記憶手段に記憶された端末識別符号を選択するようにしているので、第2の記憶手段を着脱することのみで、異なる用途の電話番号を使い分けすることができる。
 また、発明によれば、記憶手段は、着脱可能に設けられ且つ少なくとも1つの端末識別符号を記憶するようにしているので、記憶手段を変更することで、種々の用途の電話番号に対応して使用することができる。
 以下、本発明の実施例を図面に従い説明する。
(第1実施例)
 図1は、第1実施例が適用されるPHS端末の概略構成を示している。
 同図において、1は制御部で、この制御部1にはバス18により高周波部2、モデム4、TDMA5、スピーチコーデック6、PCMコーデック7、表示部9、ROM10、RAM11、録音再生回路12、メモリ13がそれぞれ接続されている。
 制御部1は、所定のプロトコルに従い、携帯電話装置全体の動作制御を行なうもので、ここでは着信のための着信識別符号設定部(着信識別符号設定手段)、留守番電話機能設定部(留守番電話機能設定手段)、識別符号照合部(識別符号照合手段)、および留守番電話機能制御部(留守番電話機能制御手段)、発信のための識別符号選択部(識別符号選択手段)および発信制御部(発信制御手段)などを具備している。着信識別符号設定部では、複数の識別符号のうち着信を許容する識別符号の設定を行ない、留守番電話機能設定部では、前記着信識別符号設定部で設定された識別符号の着信について留守番電話機能の設定を行ない、識別符号照合部では着信の際に受信した識別符号と前記着信識別符号設定部により設定された識別符号の照合を行ない、留守番電話機能制御部では、前記着信識別符号設定部で設定された識別符号の着信に対して留守番電話機能の作動制御を行ない、識別符号選択部では、発信の際に前記複数の識別符号のうち発信を許容する識別符号の選択を行ない、発信制御部では、前記識別符号選択部により選択された識別符号に応じて発信制御を行なう。
 そして制御部1には、キー入力部8が接続されている。キー入力部8は、PHS端末自身が電話番号Aか電話番号Bかを設定するキー、電話番号を入力するテンキーを有する他に、通話キー、電話番号Aの通常モードによる待受けの設定、電話番号Bの通常モードによる待受けの設定、一方の電話番号に対して着信している状態で残りの電話番号に対する着信があった場合でも、この着信内容をもれなく録音することができる待受けの設定、電話番号Aの留守番電話モードによる待受けの設定および電話番号Bの留守番電話モードによる待受けの設定を行うための各キーを有している。
 高周波部2は、周波数変換処理を行なうもので、アンテナスイッチ2a、受信部2b、PLLシンセサイザ2cおよび送信部2dを有し、アンテナスイッチ2aをアンテナ3に接続している。そしてアンテナスイッチ2aは受信部2bまたは送信部2dを選択することにより、信号を送信/受信に振り分ける。
 受信部2bは、アンテナ3からアンテナスイッチ2aを介して入力された信号を図示しない2段のミキサーにより受信中間周波数信号に周波数変換する。送信部2dは、モデム4から入力されたπ/4QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式の変調波を図示しないミキサーで周波数変換し、アンテナスイッチ2aを介してアンテナ3から輻射する。PLLシンセサイザ2cは、受信部2bおよび送信部2dでの周波数変換のための局部発振をする。
 高周波部2の受信部2bおよび送信部2dは、それぞれモデム4に接続されている。モデム4は、π/4QPSK方式の変復調処理を行なうもので、受信の場合、高周波部2における受信部2bからの受信中間周波信号を復調し、同相成分データおよび直交成分デ−タに分離し、デ−タ列としてTDMA5へ転送し、また送信の場合、TDMA5から転送されてきたデータから同相成分データおよび直交成分データを作成し、π/4QPSK方式の変調を行ない、高周波部2における送信部2dへ出力する。
 モデム4には、TDMA5が接続されている。TDMA5は、フレーム同期およびスロットのフォーマット処理を行なうもので、受信の場合、モデム4から送られてくるデータ(フレーム)から所定タイミングでスロットを取り出し、スクランブル等を解除し、このスロットのフォーマットから構成データを取り出し、制御デ−タを制御部1へ送り、音声デ−タをスピーチコーデック6に転送し、また送信の場合、スピーチコーデック6から転送されてくる音声データに制御部1からの制御データを付加してスロットを作成し、スクランブル等をかけて所定タイミングで前記スロットをフレ−ムに挿入し、モデム4に送出する。
 TDMA5には、スピーチコーデック6が接続されている。スピーチコーデック6は、デジタルデータの圧縮、伸張処理を行なうもので、受信の場合、TDMA5から送られてきたADPCM音声信号をPCM音声信号に復号化することにより伸張して、PCMコ−デック7に出力し、また送信の場合、PCMコ−デック7から送られてきたPCM音声信号をADPCM音声信号に符号化することにより圧縮してTDMA5に出力している。
 スピーチコーデック6には、PCMコ−デック7と後述するメモリ13が接続されている。PCMコーデック7は、音声信号のアナログ/デジタル変換処理を行なうもので、PCMコーデック7には、アンプ14を介して受話側スピーカ15が接続され、また送話側マイク16と発振器(リンガ)17が接続されており、受信の場合、スピーチコーデック6から送られてくるPCM音声信号をD/A変換して、そのアナログ信号をアンプ14に出力してスピーカ15を駆動し、また送信の場合、マイク16から入力されたアナログ音声信号をA/D変換して、そのPCM音声信号をスピーチコーデック6に出力する。また、スピーカ15の駆動の際のボリューム制御や、リンガ信号やト−ン信号の制御等も行なう。
 表示部9は、各種制御のための入力データおよびその結果などを表示するものである。ROM10は、制御部1の動作制御を行なうための制御プログラムと識別符号として複数(本実施例では2種類)の自己のID(電話番号に対応している)等が記憶されている。RAM11は、制御部1の制御で扱われるデータを一時記憶する他に、キー入力部8より設定される各種の条件を記憶するものである。メモリ13は、留守番電話機能の起動により使用されるもので、使用者により録音されたメッセ−ジと、受信した発呼者のメッセージを録音するようにしている。録音再生回路12は、制御部1の制御によりメモリ13に対するメッセージの録音、再生の制御をするものである。
 次に、以上のように構成された実施例を図2乃至図3に示したフロ−チャ−トを基に説明する。
 なお本実施例では、PHS端末のROM10に識別符号として2つのIDが設定されており、これら2つのIDにそれぞれ電話番号A、電話番号Bが対応しているものとする。また、使用者は例えば電話番号Aをビジネス用に、電話番号Bをプライベ−ト用に使い分けているものとする。また、予め使用者がキー入力部8よりキー操作することにより電話番号Aまたは電話番号Bの通常モードによる待受け状態の設定、電話番号Aまたは電話番号Bの留守番電話モードによる待受け状態の設定などを各別に行ない、これらの各種の条件をRAM11に記憶しておく。
 まず、上記設定処理により各種条件が設定された状態での着信動作を図2及び図3に示したフローチャートを基に説明する。
 この状態から制御部1はステップ101で、着信信号を基地局からアンテナ3と高周波部2におけるアンテナスイッチ2aを介して受信部2bにおいて受信してモデム4、TDMA5を介して検知すると、ステップ102で電話番号Aまたは電話番号Bのいずれかにおいて通話中であるか否かを判断し、通話中でなければステップ103で着信が電話番号Aに対するものであるか否かを判断する。
 この場合、制御部1はTDMA5のフォーマット処理によりデータ(フレーム)の所定のスロット中のIDと、予めROM10に記憶されているIDを照合することにより判断する。そして、電話番号Aに対する着信である場合、ステップ104で電話番号Aが通常モードによる待受け状態であるか否かをRAM11に記憶した条件を参照して判断し、通常モードによる待受け状態である場合、ステップ105で電話番号Aに対して着信した旨を表示部9に表示するとともに、ステップ106で呼出し音を発生する。そして、ステップ107で使用者がキー入力部8の通話キーを操作することにより、通話が始まる。
 この場合の通話は図1において、送話の場合、使用者がマイク16より音声を入力すると、そのアナログ音声信号はPCMコーデック7においてA/D変換され、そのPCM音声信号がスピーチコーデック6に出力される。スピーチコーデック6では、前記PCM音声信号をADPCM音声信号に符号化することにより圧縮してTDMA5に出力する。TDMA5では、スピーチコーデック6から転送されてくる音声データに制御部1からの制御データを付加してスロットを作成し、スクランブル等をかけて所定タイミングで前記スロットをフレ−ムに挿入し、モデム4に送出する。モデム4では、TDMA5から転送されてきたデータから同相成分データおよび直交成分データを作成し、π/4QPSK方式の変調を行ない、高周波部2における送信部2dへ出力し、アンテナスイッチ2aを介しアンテナ3より基地局に向けて送信信号が発信される。
 なお、携帯電話装置における基地局からの受話の動作は上記に示した手順を逆行した手順となり、アンプ14を通じてスピ−カ15より音声が発生することとなる。
 一方、図2のステップ104において電話番号Aが通常モードによる待受け状態でなければ、ステップ108で留守番電話モードが設定されているか否かをRAM11に記憶した条件を参照して判断し、設定されていればステップ109で録音再生回路12により、メモリ13に記憶されている使用者の応答メッセ−ジを読み出し、スピーチコーデック6、TDMA5、モデム4、高周波部2を介してアンテナ3より基地局に向けて送信信号を発信する。そしてこれに応じて基地局から発呼者のメッセージを受信すると、上記に示した手順を逆行した手順で該発呼者のメッセージがメモリ13に録音される。なお、ステップ108において留守番電話モードが設定されていなければ、ステップ110で基地局に向けて着信拒否信号を送信する。
 ステップ103で着信が電話番号Aにおけるものでない場合、着信は電話番号Bにおけるものなので、図3のステップ115でRAM11より電話番号Bが通常モードによる待受け状態であるか否かを判断し、通常モードによる待受け状態である場合、ステップ116で電話番号Bに対して着信した旨を表示部9に表示するとともに、ステップ117で呼出し音を発生する。そして、ステップ118で使用者がキー入力部8の通話キーを操作することにより、通話が始まる。通話時における動作については、上述と同様であり、ここでの説明は省略する。
 ステップ115において電話番号Bが通常モードによる待受け状態でなければ、ステップ119でRAM11より留守番電話モードが設定されているか否かを判断し、設定されていればステップ120で録音再生回路によりメモリ13に記憶されている使用者により録音された応答メッセ−ジを読み出し、以降前述したと同様の留守番電話機能動作を行なう。なお、ステップ119において留守番電話モードが設定されていなければ、ステップ121で基地局に向けて着信拒否信号を送信する。
 さて、図2のステップ102において電話番号A、電話番号Bのいずれかが通話中の場合、ステップ111で通話中の電話番号が電話番号Bであるか否かを判断し、電話番号Bである場合、ステップ112でRAM11に記憶された条件を参照して電話番号Aが通常モードによる待受け状態であるか否かを判断し、通常モードによる待受け状態である場合、ステップ113で電話番号Aに対して着信した旨を表示部9に表示するとともに、ステップ114で発呼者に対して通話中に相当する応答を行なう。
 ステップ112において電話番号Aが通常モードによる待受け状態でなければ、ステップ108でRAM11より留守番電話モードが設定されているか否かを判断し、設定されていればステップ109で録音再生回路によりメモリ13に記憶されている応答メッセ−ジを読み出し、以降前述したと同様の留守番電話機能動作を行なう。なお、ステップ108において留守番電話モードが設定されていなければ、ステップ110で電話番号Aでの着信を拒否する。
 ステップ111での通話中の電話番号が電話番号Bでない場合通話中の電話番号は電話番号Aであるため、図3のステップ122でRAM11より電話番号Bが通常モードによる待受け状態であるか否かを判断し、通常モードによる待受け状態である場合、ステップ123で電話番号Bに対して着信した旨を表示部9に表示するとともに、ステップ124で発呼者に対して通話中に相当する応答を行なう。
 ステップ122において電話番号Bが通常モードによる待受け状態でなければ、ステップ119でRAM11より留守番電話モードが設定されているか否かを判断し、設定されていればステップ120で録音再生回路によりメモリ13に記憶されている応答メッセ−ジを読み出し、以降前述したと同様の留守番電話機能動作を行なう。なお、ステップ119において留守番電話モードが設定されていなければ、ステップ121で電話番号Bでの着信を拒否する。
 次に、本実施例におけるPHS端末の発信動作を図4に示したフロ−チャ−トを基に説明する。
 ステップ201で電話番号Aを使用して発信をする場合は、キー入力部8における所定のキーを押下し、電話番号Aによる発信を選択する。そしてステップ204で、電話番号Aに課金されることが決定され、ステップ205で相手の電話番号を、キー入力部8から入力してダイヤル発信する。このとき、制御部1は、電話番号Aに対応するIDにより通話を制御する。
 一方、ステップ201で電話番号Aによる発信が選択されず、ステップ202で電話番号Bを使用して発信をする場合は、キー入力部8における所定のキーを押下し、電話番号Bによる発信を選択する。そしてステップ203で電話番号Bに課金されることが決定され、ステップ205で相手の電話番号をキー入力部8から入力してダイヤル発信する。このとき、制御部1は、電話番号Bに対応するIDにより通話を制御する。
 従って、このような第1実施例によれば、ROM10に電話番号A、Bに相当する二つのIDを記憶していて、着信の際に電話番号Aまたは電話番号Bのいずれにおいて着信を行なうかをキー入力部8より使用者が予め設定するとともに、RAM11にこれら着信条件を記憶し、着信があった際にROM10に登録されたIDと着信信号におけるスロット中のIDを識別し、RAM11に記憶された前記着信条件に応じた着信制御を行なうようにしたので、ビジネス用、プライベート用に応じて異なる電話番号を活用した着信を実現でき、これにより1台の電話機でビジネス用、プライベート用と目的に応じた着信通話を選択的に行なうことができる。
 また、ROM10に電話番号A、Bに相当する二つのIDを記憶していて、発信の際に電話番号Aまたは電話番号Bのいずれにおいて発信を行なうかをキー入力部8より使用者が選択することにより発信制御を行なうようにしたので、ビジネス用、プライベート用に応じて異なる電話番号を活用した発信を実現でき、これにより発信の際にビジネス用、プライベート用で課金を振り分けることができる。
 また、ROM10に電話番号A、Bに相当する二つのIDを記憶していて、着信の際に電話番号Aまたは電話番号Bのいずれにおいて着信を行なうか、各々の着信状態について留守番電話機能を使用するか否かをキー入力部8より使用者が予め設定するとともに、RAM11にこれら着信条件を記憶し、着信があった際にROM10に登録されたIDと着信信号におけるスロット中のIDを識別し、RAM11に記憶された前記着信条件に応じた着信制御を行なうようにしたので、例えばビジネス用の電話番号に対して着信している状態でプライベート用の電話番号に対する着信があった場合でも、このプライベート用の着信内容をもれなくメモリ13に録音することができ、これによりプライベート用の電話番号に対して緊急を要する内容の着信があった場合でも、これを確実に受け取ることができ、連絡不能になるような不都合を回避することもできる。
(第2実施例)
 図5は第2実施例が適用されるPHS端末の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号を付している。
 この第2実施例の場合、制御部1には、インターフェース18を接続し、このインターフェース19にIDメモリ20を着脱可能に設けている。このIDメモリ20は、1つのID(電話番号に対応している)を記憶したものである。
 また、インターフェース19は、IDメモリ20の着脱状態を検出する着脱検出部19aを有し、この着脱検出部19aによる検出信号を制御部1に与えるようにしている。
 この場合、制御部1は、着脱検出部19aより着状態の検出信号を受取ると、IDメモリ20に記憶されたIDを選択し、脱状態の検出信号を受取ると、装置内部のROM10に記憶されたIDを選択するようになっている。
 その他は、図1と同様であり、ここでの説明は省略する。
 しかして、いま、図6に示すフローチャートにおいて、ステップ301で装置側電源がONになると、ステップ302でIDメモリ20が着状態あるか否かを判断する。この場合、インターフェース19に対するIDメモリ20の着脱状態を検出する着脱検出部19aからの検出信号からIDメモリ20があるか否かを判断する。
 ここで、IDメモリ20が着状態にあると判断すると、ステップ303に進み、IDメモリ20に記憶されたIDを選択し、ステップ304で、このIDをRAM11にセットするようになる。一方、IDメモリ20が脱状態にあると判断すると、ステップ305に進み、ROM10に記憶されたIDを選択し、ステップ304で、このIDをRAM11にセットするようになる。
 従って、このようにすれば、例えば、IDメモリ20に記憶されたIDをビジネス用の電話番号A、ROM10に記憶されたIDをプライベ−ト用の電話番号Bにそれぞれ対応させておけば、IDメモリ20をインターフェース19に接続した着状態では、IDメモリ20のIDによりビジネス用電話機として利用でき、また、IDメモリ20をインターフェース19より切り離した脱状態では、ROM10のIDによりプライベ−ト用電話機として利用でき、それぞれ用途に応じた使い分けがIDメモリ20の着脱により可能になる。この場合の発着用動作については、上述した第1実施例と同様である。
 なお、上述でのIDメモリ20は、1つのIDを記憶したものに付いて述べたが、2つ以上のIDを記憶したものを用いてもよい。
(第3実施例)
 図7は第3実施例が適用されるPHS端末の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号を付している。
 この第3実施例の場合、制御部1には、インターフェース21を接続し、このインターフェース21にIDメモリ22、23を着脱可能に設けている。これらIDメモリ22、23は、それぞれ1つのID(電話番号に対応している)を記憶したものである。また、この場合、ROM10には、IDを記憶しないものとする。
 その他は、図1と同様であり、ここでの説明は省略する。
 しかして、IDメモリ22、23にそれぞれ記憶されたIDをビジネス用電話番号A、プライベ−ト用電話番号Bに対応させ、予めキー入力部8のキー操作により電話番号Aまたは電話番号Bの通常モードによる待受け状態の設定、電話番号Aまたは電話番号Bの留守番電話モードによる待受け状態の設定などを各別に行ない、これら条件をRAM11に記憶することにより、上述した第1実施例と同様な発着用動作が実行され、同様な効果が得られる。
 なお、上述でのIDメモリ22、23は、1つのIDを記憶したものに付いて述べたが、それぞれ2つ以上のIDを記憶したものを用いてもよい。
(第4実施例)
 第4実施例は、第1乃至第3実施例で述べた複数のIDをスケジュールにより管理する場合の具体例を示すものである。
 この第4実施例の場合、図8に示すように実際のスケジュールaに対して、2つのIDの使用状態bを設定するようにしている。ここでは、IDとして、プライベート用ID(P)とビジネス用ID(W)からなり、それぞれスケジュールaの内容に応じてsleep(自動電話応答)とwake up(通常着信)を設定している。例えば、睡眠中は、プライベート用ID(P)とビジネス用ID(W)ともsleep(自動電話応答)に設定され、就業時間中は、プライベート用ID(P)がsleep(自動電話応答)、ビジネス用ID(W)がwake up(通常着信)に設定される。また、就業時間中においても会議中は、ビジネス用ID(W)もsleep(自動電話応答)に変更される。そして、プライベート時間中は、プライベート用ID(P)がwake up(通常着信)、ビジネス用ID(W)がsleep(自動電話応答)に設定される。なお、sleep(自動電話応答)の応答メッセージは、スケジュールの内容により変更される。例えば、会議中であれば、「ただいま会議中ですのでメッセージをお願いします。」が出力される。
 しかして、このような条件がRAM11に設定された状態での着信動作を図9に示したフローチャートにより説明する。
 まず、ステップ401で着信を検出すると、ステップ402で着信がプライベート用ID(P)に対するものであるか否かを判断する。ここで、プライベート用ID(P)に対する着信である場合、ステップ403でプライベート用ID(P)がwake up(通常着信)の待受け状態であるか否かをRAM11に記憶した条件を参照して判断する。
 そして、待受け状態である場合、ステップ404でプライベート用ID(P)に対して着信した旨を表示部9に表示するとともに、ステップ405で呼出し音を発生する。そして、ステップ406で使用者がキー入力部8の通話キーを操作することにより、通話が始まる。
 一方、ステップ403において、プライベート用ID(P)がwake up(通常着信)の待受け状態でなければ、sleep(自動電話応答)状態と判断して、ステップ407に進み、録音再生回路12により、メモリ13に記憶されている使用者の応答メッセ−ジを読み出すようになる。
 また、ステップ402で着信がプライベート用ID(P)に対するものでないと判断した場合は、ビジネス用ID(W)に対する着信と判断してステップ408に進む。そして、ステップ408でビジネス用ID(W)がwake up(通常着信)の待受け状態であるか否かをRAM11に記憶した条件を参照して判断する。
 ここで、待受け状態である場合、ステップ409でビジネス用ID(W)に対して着信した旨を表示部9に表示するとともに、ステップ410で呼出し音を発生する。そして、ステップ411で使用者がキー入力部8の通話キーを操作することにより、通話が始まる。
 一方、ステップ408において、ビジネス用ID(W)がwake up(通常着信)の待受け状態でなければ、sleep(自動電話応答)状態と判断して、ステップ412に進み、録音再生回路12により、メモリ13に記憶されている使用者の応答メッセ−ジを読み出すようになる。
 なお、本発明は上記実施例のみに限定されず、次のような変形例も考えられる。例えば、第1実施例におけるPHS端末では、二つのIDを有しているが、勿論、三つ以上のIDを有し、用途別に使い分けることもできる。また、上述した各実施例では、コードレス電話であるPHS端末について述べたが、一般の携帯電話や自動車電話で代表されるデジタル無線端末にも適用できる。
本発明の第1実施例におけるPHS端末の回路構成を示す図。 第1実施例のPHS端末の着信制御の手順を示したフロ−チャ−ト。 第1実施例のPHS端末の着信制御の手順を示したフロ−チャ−ト。 第1実施例のPHS端末の発信制御の手順を示したフロ−チャ−ト。 本発明の第2実施例におけるPHS端末の回路構成を示す図。 第2実施例の動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第3実施例におけるPHS端末の回路構成を示す図。 本発明の第4実施例を説明するための図。 第4実施例の動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
 1…制御部
 2…高周波部
 2a…アンテナスイッチ
 2b…受信部
 2c…PLLシンセサイザ
 2d…送信部
 3…アンテナ
 4…モデム
 5…TDMA
 6…スピーチコーデック
 7…PCMコーデック
 8…キー入力部
 9…表示部
 10…ROM
 11…RAM
 12…録音再生回路
 13…メモリ
 14…アンプ
 15…スピーカ
 16…マイク
 17…発振器(リンガ)
 18…バス
 19、21…インターフェース
 20、22、23…IDメモリ

Claims (7)

  1.  複数の識別符号を記憶した記憶手段と、
     前記複数の識別符号のうち着信を許容する識別符号を設定する着信識別符号設定手段と、
     着信の際に受信した識別符号と前記着信識別符号設定手段により設定された識別符号を照合する識別符号照合手段と、
     前記識別符号照合手段による照合結果に応じて着信制御する着信制御手段と
     を具備したことを特徴とする携帯電話装置。
  2.  複数の識別符号を記憶した記憶手段と、
     発信の際に前記複数の識別符号のうち発信を許容する識別符号を選択する識別符号選択手段と、
     この識別符号選択手段により選択された識別符号に応じて発信制御する発信制御手段と
     を具備したことを特徴とする携帯電話装置。
  3.  複数の識別符号を記憶した記憶手段と、
     前記複数の識別符号のうち着信を許容する識別符号を設定する着信識別符号設定手段と、
     この着信識別符号設定手段で設定された識別符号の着信について留守番電話機能を設定する留守番電話機能設定手段と、
     着信の際に受信した識別符号と前記着信識別符号設定手段により設定された識別符号を照合する識別符号照合手段と、
     この識別符号照合手段による照合結果に応じて着信を制御するとともに前記留守番電話設定手段の設定に応じて留守番電話機能を制御する留守番電話機能制御手段と
     を具備したことを特徴とする携帯電話装置。
  4.  前記記憶手段は、スケジュールを記憶するスケジュール記憶手段を具備し、前記着信識別符号設定手段は、前記スケジュール記憶手段に記憶されているスケジュールに基づいて着信を許容する識別符号を設定することを特徴とする請求項3記載の携帯電話装置。
  5.  前記記憶手段は、少なくとも1つの端末識別符号を記憶した第1の記憶手段と、着脱可能に設けられ且つ少なくとも1つの端末識別符号を記憶した第2の記憶手段を具備することを特徴とする請求項1、2または3記載の携帯電話装置。
  6.  前記第2の記憶手段の着脱状態を検出する検出手段と、この検出手段により前記第2の記憶手段の着状態を検出すると前記第2の記憶手段に記憶された端末識別符号を選択し、前記検出手段により前記第2の記憶手段の脱状態を検出すると前記第1の記憶手段に記憶された端末識別符号を選択する選択手段を具備したことを特徴とする請求項5記載の携帯電話装置。
  7.  前記記憶手段は、着脱可能に設けられ且つ少なくとも1つの端末識別符号を記憶することを特徴とする請求項1、2または3記載の携帯電話装置。
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