JP6433298B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
さらに、記憶しておく相手先が多数ある場合には、所望の相手先を選択するまでの手順が煩雑であるという問題があった。
以下、この発明の通信装置について、図面に基づいて説明する。特に、通信装置を車両に搭載して使用する場合を事例に取り上げて説明する。
なお、各図において、同一符号は各々同一または相当部分を示す。
図1は、この発明の通信装置の概略的な構成図である。この通信装置では、予め、通信を行う可能性のある複数の相手先を記憶しておいて、操作者の第一のスイッチ操作に従って、その複数の相手先の中から一つの相手先を選択し、その選択された相手先の名称などの情報が音声情報によって操作者に提供される。その選択された相手先が所望の相手先でない場合には、操作者は、第一のスイッチ操作を再度行い、二番目の相手先を選択し、その二番目の相手先の名称などの情報が音声によって操作者に提供される。この操作を選択された相手先が所望の相手先になるまで繰り返し、選択された相手先が所望の相手先になった時に、操作者は、第二のスイッチ操作によってその所望の相手先に発呼し、通信を開始するようにしたものである。
通信装置本体10に接続されたスイッチ部1は、PTTスイッチ11とマイク12が一体となったものである。
すなわち、信号判定部41から処理部42に出力された信号が、PTTスイッチ11の第一のスイッチ操作であると判定した信号である場合には、記憶部2の相手先リスト21内で次の順序にある相手先を選択し、音声合成部43を動作させ、その相手先を出力部3の音声再生部32から音声情報として出力させる。
また、図1に示す構成図において、スイッチ部1にPTTスイッチ11とマイク12が一体化されている構成を示しているが、マイク12は、必ずしもPTTスイッチと一体になっている必要はなく、特にカーナビゲーションシステムとのこの通信装置が連携しているような場合には、そのカーナビゲーションシステムのマイクを共用するように構成してもよい。
図5は、この発明の通信装置の実施の形態2を示す概略的な構成図である。図5において、記憶部2には、複数の相手先リストA21、相手先リストB22、および相手先リストC23が格納されている以外は、図1の構成と同様である。そして、これら複数の相手先リストA21、相手先リストB22、および相手先リストC23の中から所望の相手先リストを選択し採用する際にもPTTスイッチ11を利用する。実施の形態1では、PTTスイッチ11の非通信状態の時の操作法として、第一のスイッチ操作(短押しa)と第二のスイッチ操作(長押しb)を利用したが、この実施の形態2では、これらの二種類のスイッチ操作に加え、第三のスイッチ操作(ダブルクリックc)を利用する。この第三のスイッチ操作(ダブルクリックc)は、一定の時間内でオンオフ操作を二回繰り返すもので、パーソナルコンピュータのマウスを用いて行うダブルクリックと同様のスイッチ操作である。
他に、このような通信装置をタクシーに搭載する場合には、空車時用の相手先リストと実車時用の相手先リストを設定しておいて、使い分けることもできる。空車時には、タクシー利用客を探すことがこの通信装置の主な利用目的になり、また、実車時には、目的地の確認とか道路混雑状況の確認といったことが利用目的になるので、自ら相手先リストを分けておいた方が、利便性が高い。
図7は、本発明の通信装置をタクシーの業務用無線として使用することを想定した通信装置の概略的な構成図である。通信装置本体10には、外部入力部61とGPS部62とからなる入力部6を設けている以外は、実施の形態2で説明している図5の通信装置と同様構成である。
まず、記憶部2にある相手先リストについて説明する。相手先リストA21は、標準的な相手先リストであり、例えば、指令局、全車グループ(全車一斉呼出をするための相手先グループ)、主要駅A周辺グループといった相手先が相手先リストの上位に位置している。次に相手先リストB22は、自車が空車状態の時に採用する相手先リストであり、例えば、主要駅A周辺グループ、主要駅B周辺グループ、イベント会場C周辺グループといったグループがリストの上位にくるように設定されている。さらに相手先リストC23は、実車状態の時に使用する相手先リストになっており、例えば、指令局、自車周辺グループ、全車グループなどがリストの上位にくるように設定されている。
また、相手先リストを複数個持ち、状況により複数個の相手先リストの中から一つを選択・採用できるので、様々な状況においても少ない手順で相手先を選択・発呼することができる。
12 マイク、2 記憶部、21 相手先リストA、22 相手先リストB、
23 相手先リストC、3 出力部、31 表示部、32 音声再生部、4 制御部、
41 信号判定部、42 処理部、43 音声合成部、5 無線送受信部、
6 入力部、61 外部入力部。62 GPS部
Claims (1)
- 複数の相手先を記憶している記憶部、通信状態の時に、押している時に音声送信状態となるプッシュ・トゥ・トークスイッチを有するスイッチ部、非通信状態の時に、前記プッシュ・トゥ・トークスイッチが短押しされた場合には、前記記憶部に蓄積されている前記複数の通話の相手先から一つの相手先情報を前記プッシュ・トゥ・トークスイッチが短押しされる毎に順次選択し音響情報にて案内を行い、前記プッシュ・トゥ・トークスイッチが長押しされた場合には、選択されている上記相手先に従い音響情報による案内とともに発呼を行う制御部を備えた通信装置において、自車が空車状態の時に使用する相手先リストおよび実車状態の時に使用する相手先リストを前記記憶部に備え、タクシーメータからの実車/空車の状態を表す接点情報に基づいて前記相手先リストが切り替えて使用されることを特徴とする通信装置。
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Family Applications (1)
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