JP2014085116A - ナビゲーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末装置と車載のナビゲーション装置との間でナビゲーション動作を切り替える際の煩雑な操作をなくすことができるナビゲーションシステムを提供すること。
【解決手段】携帯端末装置10は、目的地を含む共有情報をナビゲーション装置に送信する共有情報送信部12Eと、目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する経路探索・誘導部12Cと、経路探索・誘導部12Cによる案内動作の継続が困難になったときを切り替えタイミングとして判定する切り替え判定部12Gとを備える。ナビゲーション装置50は、共有情報を受信する共有情報受信部109と、切り替え判定部12Gによって切り替えタイミングである旨が判定されたときに供給情報に含まれる目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する経路探索処理部105、経路誘導処理部106とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装置と車載のナビゲーション装置とが連携して動作するナビゲーションシステムに関する。
従来から、車載装置によって検出した自車位置情報を携帯端末装置に向けて送信することにより、携帯端末装置における自車位置精度を向上させたナビゲーションシステムが知られている(特許文献1、2参照。)。このナビゲーションシステムでは、携帯端末装置側においてGPSを用いた測位が困難な場合や測位精度が悪い場合であっても良好な自車位置精度を維持することが可能となる。
特開2010−256216号公報 特開2009−121885号公報
ところで、上述した特許文献1、2に開示されたナビゲーションシステムでは、携帯端末装置側に車載装置からの自車位置情報を取得する機能がないと対応することができない。例えば、携帯端末装置に備わったナビゲーション用アプリケーションソフトの開発者と車載装置の製造メーカーが異なる場合には、上述した機能がない場合が普通であり、車載装置と携帯端末装置との連携動作が困難になる。このような場合に、車載装置がナビゲーション装置であった場合を考えると、携帯端末装置においてGPSを用いた測位が困難になったり測位精度が悪くなった際に、それまで携帯端末装置で行っていたナビゲーション動作を車載装置によるナビゲーション動作に切り替える必要がある。しかし、携帯端末装置における測位状態を確認しながら利用者自身がこの切り替えの操作を行おうとすると、この切り替え操作が煩雑になるという問題があった。また、目的地を設定して探索した走行経路に沿って車両が走行中の場合には、携帯端末装置において設定した目的地を、切り替えの都度車載装置に設定する必要があり、この設定操作も煩雑になるという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、携帯端末装置と車載のナビゲーション装置との間でナビゲーション動作を切り替える際の煩雑な操作をなくすことができるナビゲーションシステムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のナビゲーションシステムは、車載のナビゲーション装置と携帯端末装置とが接続されている。携帯端末装置は、目的地を含む共有情報をナビゲーション装置に送信する共有情報送信手段と、目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する第1の走行案内手段と、走行案内手段による案内動作の継続が困難になったときを切り替えタイミングとして判定する切り替え判定手段とを備える。ナビゲーション装置は、供給情報送信手段によって送信された共有情報を受信する共有情報受信手段と、切り替え判定手段によって切り替えタイミングである旨が判定されたときに、供給情報に含まれる目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する第2の走行案内手段とを備える。これにより、携帯端末装置から車載のナビゲーション装置に車両の走行案内処理を切り替える際に利用者による切り替え操作が不要になるとともに、走行案内に必要な目的地の利用者による設定操作も不要になり、切り替える際の煩雑な操作をなくすことができる。
また、上述した携帯端末装置は、GPS受信機の出力に基づいて自車位置を取得する自車位置取得手段と、GPS受信機の受信状態を検出するGPS受信状態検出手段とをさらに備え、切り替え判定手段は、GPS受信状態検出手段によって検出された受信状態が基準値よりも悪化したときを切り替えタイミングとして判定することが望ましい。また、上述した携帯端末装置は、第1の走行案内手段による走行案内に必要な地図データを地図配信サーバからネットワーク経由で取得しており、切り替え判定手段は、地図配信サーバからの地図データの取得が困難になったときを切り替えタイミングとして判定することが望ましい。このような場合には、携帯端末装置での正常な走行案内動作の継続が困難であり、適切なタイミングで車載のナビゲーション装置による走行案内動作に切り替えることが可能となる。
また、上述した携帯端末装置は、第1の走行案内手段による走行案内に必要な地図画像を描画する第1の地図描画手段と、地図描画手段によって描画された地図画像を携帯端末装置に向けて送信する地図画像送信手段とをさらに備え、ナビゲーション装置は、第2の走行案内手段による走行案内に必要な地図画像を描画する第2の地図画像描画手段と、地図画像送信手段によって送信された地図画像を受信する地図画像受信手段と、切り替え判定手段によって切り替えタイミングである旨が判定されたときに、表示対象の地図画像を、地図画像受信手段によって受信した地図画像から、第2の地図描画手段によって描画された地図画像に切り替える切り替え処理手段と、切り替え処理手段によって切り替えられた地図画像を表示する地図画像表示手段とをさらに備えることが望ましい。これにより、車載のナビゲーション装置において、携帯端末装置による走行案内が可能なときには携帯端末装置から送られてくる地図画像を表示し、携帯端末装置による走行案内が不可能なときには自装置で描画した地図画像を表示することが可能となる。
また、上述した切り替え処理手段は、地図画像を切り替える際に利用者にその旨を通知することが望ましい。これにより、利用者は、携帯端末装置とナビゲーション装置のいずれにおいて走行案内が行われているか容易に知ることができる。
携帯端末装置の構成を示す図である。 ナビゲーション装置の構成を示す図である。 目的地が設定されて車両の走行案内を行う携帯端末装置の動作手順を示す流れ図である。 共有情報を受信した後に車両の走行案内を行うナビゲーション装置の動作手順を示す流れ図である。 通知画面の具体例を示す図である。 通知画面の具体例を示す図である。
以下、本発明を適用した一実施形態のナビゲーションシステムについて、図面を参照しながら説明する。図1は、携帯端末装置10の構成を示す図である。本実施形態のナビゲーションシステムは、相互に接続された携帯端末装置10と車載のナビゲーション装置50とを備える。携帯端末装置10およびナビゲーション装置50のそれぞれは、目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する動作を行う。
携帯端末装置10は、一般にスマートフォンと称されるものであり、携帯電話機と携帯情報端末の機能を有する。この携帯端末装置10は、制御部12、操作部14、表示部16、オーディオ処理部17、増幅器18、スピーカ19、電話処理部20、メモリ22、GPS受信機24、USBインタフェース部(USB I/F)30を備えている。
制御部12は、携帯端末装置10の全体を制御するためのものであり、CPU、RAM、ROMなどを含んで構成され、RAMやROMに格納されたプログラムや、メモリ22に格納された各種のアプリケーションプログラムを実行することにより各種の動作を行う。
操作部14は、テンキーやその他のキーおよび各種のスイッチを含んでおり、利用者の操作指示や各種の入力を受け付ける。タッチパネルで構成した操作部14を用いて、画面に表示したテンキー等を利用者が指等で指し示すようにしてもよい。
表示部16は、LCD(液晶表示装置)等で構成されており、操作部14を用いた操作内容や制御部12による制御内容および処理内容(地図表示等)などが表示される。
オーディオ処理部17は、各種の音声出力や音楽再生を行うためのものであり、データ形式毎の音声復号処理等を行ってオーディオ信号を出力する。このオーディオ信号は、増幅器18によって増幅され、スピーカ19から出力される。なお、比較的単純な操作音や警告音あるいはナビアプリ(後述する)を実行することにより作成される案内音声などを再生するだけの場合には、デジタル−アナログ変換器によってオーディオ処理部17を構成するようにしてもよい。
電話処理部20は、携帯電話機としての処理を行う。例えば、電話処理部20は、基地局との間で発着信処理を行って通話処理やインターネット接続処理等を行う。
メモリ22は、制御部12によって実行される制御プログラムや、携帯情報端末として動作する際に必要な各種のアプリケーションプログラムを格納する。本実施形態では、自車位置周辺の地図表示や経路探索・誘導、交差点案内(走行案内)等のナビゲーション処理を行うアプリケーションプログラムであるナビアプリ23が格納されている。GPS受信機24は、複数のGPS衛生から送信されるGPS信号を受信する。
また、上述した自車位置周辺の地図表示や経路探索・誘導等の処理を行うために自車位置周辺あるいは自車位置周辺から目的地までの間の地図データや交差点案内を行うための地図データなどが必要になるが、本実施形態では、上記の処理に必要な地図データをその都度地図配信サーバ90から取得している。携帯端末装置10と地図配信サーバ90との間はインターネット経由で接続可能であり、自車位置の移動に伴って、あるいは、新たな経路探索が行われる際に、地図配信サーバ90から携帯端末装置10に対して必要な地図データが配信される。
USBインタフェース部30は、USBデバイス(ターゲット)としての携帯端末装置10とUSBホストとしてのナビゲーション装置50との間で信号の入出力を行うためのものであり、USBターゲットコントローラを含んでいる。なお、携帯端末装置10とナビゲーション装置50との間の接続は他の方法を用いるようにしてもよい。例えば、IEEE1394ケーブル等の他の有線接続手段を介して行う場合や、無線LANやブルートゥース(登録商標)などの無線接続手段を介して行う場合が考えられる。また、これらの他の接続手段を用いた場合には、USBインタフェース部30を各接続手段に対応したインタフェース部に置き換える必要がある。
また、制御部12は、目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する動作を含む各種のナビゲーション動作を行うために、自車位置計算部12A、地図描画部12B、経路探索・誘導部12C、地図画像送信部12D、共有情報送信部12E、GPS受信状態検出部12F、切り替え判定部12Gを有する。上述したように、これらは、メモリ22に格納されているナビアプリ23を実行することにより実現される。
自車位置計算部12Aは、GPS受信機24で受信したGPS信号に基づいて自車位置を算出する。地図描画部12Bは、自車位置周辺あるいは操作部14を用いて利用者によって指定された任意位置周辺の地図画像を描画する。描画された地図画像は、表示部16に表示される。
経路探索・誘導部12Cは、自車位置を出発地に設定するとともに、操作部14を用いて利用者によって指定された位置や施設を目的地に設定し、これらの出発地から目的地までの最適な走行経路を経路探索処理によって決定する。また、経路探索・誘導部12Cは、経路探索処理によって決定された走行経路に沿って車両の走行を案内する。例えば、地図画像上の走行経路を強調表示するとともに、右左折交差点等において交差点拡大画像を表示したり、右左折交差点における走行進路を音声を用いて指示する交差点案内動作を行うことにより、車両の走行案内が行われる。
地図画像送信部12Dは、地図描画部12Bによって描画された地図画像をUSBインタフェース部30を介してナビゲーション装置50に向けて送信する。共有情報送信部12Eは、携帯端末装置10およびナビゲーション装置50のそれぞれにおいて同じ内容の走行案内を行うために必要な情報を共有情報としてUSBインタフェース部30を介してナビゲーション装置50に向けて送信する。この共有情報には、経路探索処理に用いられる目的地や経由地、地図画像を表示する際の縮尺(表示縮尺)、表示をノースアップとヘディングアップのいずれで行うかを指定する方位、距離の単位系(マイル/km)、使用言語などが含まれる。なお、本実施形態では、共有情報として「目的地」が必ず含まれており、それ以外につては任意に選択することができる。
GPS受信状態検出部12Fは、GPS信号の受信状態を検出する。例えばDOP(Dilution of Precision)値に基づいて受信状態検出が行われる。このDOP値が大きい程受信状態が悪く、DOP値が小さい程受信状態が良好であるといえる。
切り替え判定部12Gは、携帯端末装置10による車両の走行案内動作の継続が困難になったときを切り替えタイミングとして判定する。具体的には、切り替え判定部12Gは、GPS受信状態検出部12Fによって検出された受信状態が基準値よりも悪化したとき(DOP値が基準値よりも大きくなったとき)を切り替えタイミングとして判定する。あるいは、切り替え判定部12Gは、地図配信サーバ90から配信される地図データの取得が困難になったとき(電話処理部20と基地局との間で送受信される電波の状態が悪くなって正常に地図データを受信できなくなったとき)を切り替えタイミングとして判定する。
図2は、ナビゲーション装置50の構成を示す図である。図2に示すように、ナビゲーション装置50は、ナビゲーションコントローラ100、地図データ記憶装置120、操作部122、車両位置検出部124、表示装置126、オーディオ部128、USBインタフェース部(USB I/F)130を含んで構成されている。
ナビゲーションコントローラ100は、CPU、ROM、RAM等を用いて所定の動作プログラムを実行することにより、自車位置周辺の地図表示や経路探索・誘導、交差点案内等のナビゲーション処理を行う。ナビゲーションコントローラ100の詳細構成については後述する。
地図データ記憶装置120は、地図表示、施設検索・誘導などに必要な地図データが格納されている記憶媒体およびその読み取り装置である。この地図データ記憶装置120には、経度および緯度で適当な大きさに区切られた矩形形状の図葉を単位とした地図データが格納されている。各図葉の地図データは、図葉番号を指定することにより特定され、読み出すことが可能となる。地図データ記憶装置120は、ハードディスク装置や半導体メモリによって、あるいは、DVDとその読み取り装置によって実現される。
操作部122は、利用者の指示あるいは操作を受け付けるためのものであり、各種の操作ボタンや操作つまみ類を備えている。また、操作部122は、表示装置126の画面に取り付けられたタッチパネルを含んでおり、画面上の一部を直接利用者が指等で指し示すことにより、操作指示を行うことができるようになっている。車両位置検出部124は、例えば、GPS受信機、方位センサ、距離センサなどを備えており、所定のタイミングで車両位置(経度、緯度)の検出を行い、検出結果を出力する。
表示装置126は、例えばLCD(液晶表示装置)によって構成されており、ナビゲーションコントローラ100から出力される映像信号に基づいて自車位置周辺の地図画像や交差点案内画像などを表示する。オーディオ部128は、ナビゲーションコントローラ100から入力される音声信号に基づいて生成した案内音声等を車室内に出力する。
USBインタフェース部130は、USBホストとしてのナビゲーション装置50とUSBデバイスとしての携帯端末装置10との間で信号の入出力を行うためのものであり、USBホストコントローラを含んでいる。なお、携帯端末装置10においてUSBインタフェース部30以外の接続手段を用いた場合には、車載装置50においても、USBインタフェース部130を各接続手段に対応したインタフェース部に置き換える必要がある。
次に、ナビゲーションコントローラ100の詳細構成について説明する。図2に示すナビゲーションコントローラ100は、地図バッファ101、地図読出制御部102、地図描画部103、車両位置計算部104、経路探索処理部105、経路誘導処理部106、入力処理部107、地図画像受信部108、共有情報受信部109、切り替え処理部110、表示処理部111を含んで構成されている。
地図バッファ101は、地図データ記憶装置120から読み出された地図データを一時的に格納する。地図読出制御部102は、車両位置計算部104により算出される車両位置や利用者が操作部122を操作して指定した位置に応じて、所定範囲の地図データの読み出し要求を地図データ記憶装置120に出力する。地図描画部103は、地図バッファ101に格納された地図データに基づいて、表示装置126に地図画像を表示するために必要な描画処理を行って地図画像描画データを作成する。
車両位置計算部104は、車両位置検出部124から出力される検出データに基づいて自車位置を計算するとともに、計算した自車位置が地図データの道路上にない場合には、自車位置を修正するマップマッチング処理を行う。
経路探索処理部105は、出発地(自車位置)と目的地との間を所定の探索条件にしたがって結ぶ最適な走行経路を経路探索処理によって決定する。経路誘導処理部106は、経路探索処理部105による経路探索処理によって決定された誘導経路を地図上に重ねて表示したり、右左折交差点の拡大図を表示するための誘導経路描画データを作成するとともに、誘導経路に沿って車両を誘導するために必要な交差点案内等の音声信号を生成する。入力処理部107は、操作部122を用いて入力される各種の操作指示や操作内容を検出してナビゲーションコントローラ100内の各部に向けて出力する。
地図画像受信部108は、携帯端末装置10内の地図画像送信部12Dによって送信された地図画像をUSBインタフェース部130を介して受信する。共有情報受信部109は、携帯端末装置10内の共有情報送信部12Eによって送信された共有情報をUSBインタフェース部130を介して受信する。受信した共有情報に含まれる「目的地」は経路探索処理部105に入力される。経路探索処理部105は、この目的地が入力されると、その時点での自車位置を出発地に設定し、出発地から目的地までの経路探索処理を行って、最適な走行経路を決定する。但し、経路誘導処理部106は、この決定された走行経路に沿った経路誘導動作を直ちに開始せずにこの動作を停止する。また、目的地以外の共有情報については適宜各部に割り振られる。例えば、表示縮尺や方位、距離の単位系、使用言語は、地図描画の際に必要となるため、地図描画部103に入力される。
切り替え処理部110は、携帯端末装置10内の切り替え判定部12Gによって切り替えタイミングである旨が判定されたとき(切り替え指示を受信したとき)に、表示対象となる地図画像を、地図画像受信部108によって受信した地図画像から、地図描画部103によって描画された地図画像に切り替える。
表示処理部111は、地図描画部103によって描画された地図画像と、地図画像受信部108によって受信した地図画像とが入力されており、いずれか一方を選択して表示装置126の画面に表示する。なお、経路誘導処理部106によって作成された誘導経路の画像や右左折交差点の拡大図などについては、地図描画部103から出力される地図画像上に重ねて描画される。
上述した共有情報送信部12Eが共有情報送信手段に、経路探索・誘導部12Cが第1の走行案内手段に、切り替え判定部12Gが切り替え判定手段に、共有情報受信部109が共有情報受信手段に、経路探索処理部105、経路誘導処理部106が第2の走行案内手段に、自車位置計算部12Aが自車位置取得手段に、GPS受信状態検出部12FがGPS受信状態検出手段にそれぞれ対応する。また、上述した地図描画部12Bが第1の地図描画手段に、地図画像送信部12Dが地図画像送信手段に、地図描画部103が第2の地図画像描画手段に、地図画像受信部108が地図画像受信手段に、切り替え処理部110が切り替え処理手段に、表示処理部111が地図画像表示手段にそれぞれ対応する。
本実施形態のナビゲーションシステムはこのような構成を有しており、次に、その動作を説明する。図3は、目的地が設定されて車両の走行案内を行う携帯端末装置10の動作手順を示す流れ図である。経路探索・誘導部12Cは、利用者によって目的地が設定されたか否かを判定する(ステップ100)。設定されていない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。
また、利用者によって操作部14が操作されて目的地の設定が行われるとステップ100の判定において肯定判断が行われる。次に、経路探索・誘導部12Cは、その時点における自車位置を出発地として目的地までの走行経路を経路探索処理によって決定する(ステップ102)。また、この経路探索処理と並行して、共有情報送信部12Eは、設定された目的地を含む共有情報をナビゲーション装置50に向けて送信する(ステップ104)。
次に、経路探索・誘導部12Cは、決定した走行経路に沿った車両の走行案内を開始する(ステップ106)。この走行案内は、走行案内に必要な情報を地図描画部12Bによって(あるいは経路探索・誘導部12Cによって)地図画像上に描画することにより行われる。また、地図画像送信部12Dは、このようにして描画された地図画像をナビゲーション装置50に向けて送信する(ステップ108)。
次に、切り替え判定部12Gは、切り替えタイミングか否かを判定する(ステップ110)。上述したように、携帯端末装置10による車両の走行案内動作の継続が困難になったときが切り替えタイミングであって肯定判断が行われる。この場合には、切り替え判定部12Gは、切り替え指示をナビゲーション装置50に向けて送信する(ステップ112)。
その後、あるいは、切り替えタイミングでない場合にはステップ110の判定において否定判断が行われた後、切り替え判定部12Gは、復帰タイミングか否かを判定する(ステップ114)。この復帰タイミングとは、切り替えタイミングが到来した後に、携帯端末装置10による車両の走行案内動作の再開が可能となったタイミングであって肯定判断が行われる。この場合には、切り替え判定部12Gは、復帰指示をナビゲーション装置50に向けて送信する(ステップ116)。その後、あるいは、復帰タイミングでない場合にはステップ114の判定において否定判断が行われた後、ステップ106に戻って走行案内動作が繰り返される。
図4は、共有情報を受信した後に車両の走行案内を行うナビゲーション装置50の動作手順を示す流れ図である。共有情報受信部109は、携帯端末装置10から送られてくる共有情報を受信したか否かを判定する(ステップ200)。未受信の場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。
また、共有情報を受信するとステップ200の判定において肯定判断が行われる。次に、共有情報受信部109は共有情報に含まれる目的地を経路探索処理部105に入力し、経路探索処理部105は、この目的地を用いて経路探索処理を行う(ステップ202)。なお、経路探索処理によって走行経路が決定されると、通常は、この決定された走行経路に沿った経路誘導動作が経路誘導処理部106によって直ちに開始されるが、本実施形態では経路誘導処理部106による経路誘導動作が停止される(ステップ204)。
次に、切り替え処理部110は、切り替え指示を受信したか否かを判定する(ステップ206)。切り替え指示を受信していない場合、すなわち、携帯端末装置10による車両の正常な走行案内が行われているときには、ステップ206の判定において否定判断が行われる。この場合には、表示処理部111は、切り替え処理部109の指示に応じて、地図画像受信部108によって受信した地図画像を選択し(ステップ208)、表示装置126に表示する(ステップ210)。このようにして表示される地図画像には、携帯端末装置10による経路探索処理によって決定された走行経路や交差点拡大画像が含まれている。その後、ステップ206に戻って切り替え指示受信の有無判定が繰り返される。
また、切り替え処理部110によって切り替え指示を受信した場合にはステップ206の判定において肯定判断が行われる。次に、切り替え処理部110は、所定の通知を行う(ステップ212)。例えば、図5に示す通知画面が表示される。
また、経路誘導処理部106は、停止していた経路誘導動作を再開する(ステップ214)。なお、経路誘導動作を停止している間に自車位置が変化して、決定した走行経路から外れる場合もあり、この場合には、現在の自車位置から目的地までの走行経路を再設定するリルート処理が経路探索処理部105によって速やかに実施され、新しく決定した走行経路に沿った車両の走行案内が行われ、この走行案内が反映された地図画像が作成される。
次に、表示処理部111は、切り替え指示を受信した切り替え処理部110の指示に応じて、地図描画部103によって描画された地図画像を選択し(ステップ216)、表示装置126に表示する(ステップ218)。このようにして表示される地図画像には、経路誘導処理部106による経路探索処理によって決定された走行経路や交差点拡大画像が含まれている。
次に、切り替え処理部110は、復帰指示を受信したか否かを判定する(ステップ220)。復帰指示を受信していない場合、すなわち、携帯端末装置10による車両の正常な走行案内が困難な状態が継続しているときには、ステップ220の判定において否定判断が行われる。この場合には、ステップ216に戻って地図描画部103によって描画された地図画像を選択する動作が繰り返される。
また、切り替え処理部110によって復帰指示を受信した場合にはステップ220の判定において肯定判断が行われる。次に、経路誘導処理部106による経路誘導動作が停止された後(ステップ222)、切り替え処理部110は、所定の通知を行う(ステップ224)。例えば、図6に示す通知画面が表示される。その後、ステップ208に戻って、地図画像受信部108によって受信した地図画像を選択する動作が繰り返される。
このように、本実施形態のナビゲーションシステムでは、携帯端末装置10から車載のナビゲーション装置50に車両の走行案内処理を切り替える際に利用者による切り替え操作が不要になるとともに、走行案内に必要な目的地の利用者による設定操作も不要になり、切り替える際の煩雑な操作をなくすことができる。
また、ナビゲーション装置50において、携帯端末装置10による走行案内が可能なときには携帯端末装置10から送られてくる地図画像を表示し、携帯端末装置10による走行案内が不可能なときには自装置で描画した地図画像に表示することが可能となる。すなわち、利用者は、車両の走行案内動作を携帯端末装置10とナビゲーション装置50のいずれで行っている場合であっても、ナビゲーション装置50に備わった表示装置126を見るだけであり、視点移動を少なくして見やすさを向上させることができる。
さらに、地図画像を切り替える際に利用者にその旨を通知しているため、利用者は、携帯端末装置10とナビゲーション装置50のいずれにおいて走行案内が行われているか容易に知ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、図4に示すステップ204、222において経路誘導動作を停止したが、停止せずにそのまま継続するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、携帯端末装置10による車両の走行案内が困難な状態になる前に、事前に共有情報をナビゲーション装置50に向けて送信し、ナビゲーション装置50において経路探索処理を行ったが、実際に携帯端末装置10による車両の走行案内が困難な状態になったときに共有情報をナビゲーション装置50に向けて送信し、ナビゲーション装置50において経路探索処理を行うようにしてもよい。
上述したように、本発明によれば、携帯端末装置から車載のナビゲーション装置に車両の走行案内処理を切り替える際に利用者による切り替え操作が不要になるとともに、走行案内に必要な目的地の利用者による設定操作も不要になり、切り替える際の煩雑な操作をなくすことができる。
10 携帯端末装置
12 制御部
12A 自車位置計算部
12B 地図描画部
12C 経路探索・誘導部
12D 地図画像送信部
12E 共有情報送信部
12F GPS受信状態検出部
12G 切り替え判定部
20 電話処理部
22 メモリ
24 GPS受信機
30、130 USBインタフェース部(USB I/F)
90 地図配信サーバ
50 ナビゲーション装置
100 ナビゲーションコントローラ
103 地図描画部
105 経路探索処理部
106 経路誘導処理部
108 地図画像受信部
109 共有情報受信部
110 切り替え処理部
111 表示処理部

Claims (5)

  1. 車載のナビゲーション装置と携帯端末装置とが接続されたナビゲーションシステムにおいて、
    前記携帯端末装置は、
    目的地を含む共有情報を前記ナビゲーション装置に送信する共有情報送信手段と、
    前記目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する第1の走行案内手段と、
    前記走行案内手段による案内動作の継続が困難になったときを切り替えタイミングとして判定する切り替え判定手段と、を備え、
    前記ナビゲーション装置は、
    前記供給情報送信手段によって送信された前記共有情報を受信する共有情報受信手段と、
    前記切り替え判定手段によって切り替えタイミングである旨が判定されたときに、前記供給情報に含まれる前記目的地までの走行経路に沿って車両の走行を案内する第2の走行案内手段と、を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 請求項1において、
    前記携帯端末装置は、GPS受信機の出力に基づいて自車位置を取得する自車位置取得手段と、前記GPS受信機の受信状態を検出するGPS受信状態検出手段とをさらに備え、
    前記切り替え判定手段は、前記GPS受信状態検出手段によって検出された受信状態が基準値よりも悪化したときを前記切り替えタイミングとして判定することを特徴とするナビゲーションシステム。
  3. 請求項1または2において、
    前記携帯端末装置は、前記第1の走行案内手段による走行案内に必要な地図データを地図配信サーバからネットワーク経由で取得しており、
    前記切り替え判定手段は、前記地図配信サーバからの前記地図データの取得が困難になったときを前記切り替えタイミングとして判定することを特徴とするナビゲーションシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記携帯端末装置は、
    前記第1の走行案内手段による走行案内に必要な地図画像を描画する第1の地図描画手段と、
    前記地図描画手段によって描画された地図画像を前記ナビゲーション装置に向けて送信する地図画像送信手段と、をさらに備え、
    前記ナビゲーション装置は、
    前記第2の走行案内手段による走行案内に必要な地図画像を描画する第2の地図画像描画手段と、
    前記地図画像送信手段によって送信された前記地図画像を受信する地図画像受信手段と、
    前記切り替え判定手段によって切り替えタイミングである旨が判定されたときに、表示対象の地図画像を、前記地図画像受信手段によって受信した地図画像から、前記第2の地図描画手段によって描画された地図画像に切り替える切り替え処理手段と、
    前記切り替え処理手段によって切り替えられた地図画像を表示する地図画像表示手段と、をさらに備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  5. 請求項4において、
    前記切り替え処理手段は、地図画像を切り替える際に利用者にその旨を通知することを特徴とするナビゲーションシステム。
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