JP4569681B2 - 画像形成装置、同装置における課金方法及び課金プログラム - Google Patents

画像形成装置、同装置における課金方法及び課金プログラム Download PDF

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Description

本発明は、WEB(World wide Web)ブラウザを搭載され、該ブラウザによりインターネット等を介してWEBサイトから取得された画像データや他の画像データを印刷できる画像形成装置、及び同装置における課金方法並びに課金プログラムに関する。
コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能等の複数の機能が集約された多機能デジタル複合機(Multi Function Peripherals)等の画像形成装置として、WEBページを閲覧したりWEBサイトから画像データを取得できるソフトウェアであるWEBブラウザを搭載されたものがある。
このような画像形成装置は、印刷枚数をカウントするカウンタを備え、カウンタに応じて印刷料金が課金される構成となされたものが一般的である。また、上記のようなWEBブラウザを搭載する理由の一つとして、WEBサイトからインターネット等を介して取得した画像データを印刷できるようにして、印刷機会を増加させ、これにより印刷促進を図ることがあげられる。
しかし、印刷を伴わないWEBブラウザのみの使用も可能であり、この場合は、画像形成装置の印刷促進効果を得ることができない。
そこで、従来では、画像形成装置の付加機能として、印刷料金の他にWEBブラウザの使用料金をもユーザに課金し、WEBブラウザに対するコスト回収と印刷を伴わないWEBブラウザの無制限利用の防止を行っていた。
なお、特許文献1には、携帯電話等の携帯電子機器が保持している個人識別情報や印刷装置の環境情報に加えて、インターネット上の広告情報を携帯電子機器が有する情報の印刷結果に追加して印刷し、広告情報印刷時は課金を減額する技術が開示されている。
また、特許文献2には、ユーザが所持している端末から取り込んだ印刷データに基づいて印刷すると共に、広告も印刷することによりユーザへの印刷料金を無料サービスとする技術が開示されている。
特開2002−366471号公報 特開2002−108578号公報
しかしながら、印刷料金の他にWEBブラウザの使用料金も課金する構成では、印刷目的のためにWEBブラウザを使用するユーザに対しては、WEBブラウザの使用料金と印刷料金の2重の課金が割引なくなされることになる。これでは、却ってWEBブラウザの搭載による印刷促進の妨げとなる。また、WEBブラウザを使用して印刷を行うユーザにとっても不利益となっていた。
また、このような問題点に対して、前述した特許文献1、2に記載された技術は、何ら解決策を提供するものではなかった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、印刷目的のためにWEBブラウザを利用するユーザに対して、WEBブラウザの使用料金と印刷料金の2重の課金が割引なくなされることによるユーザの不利益を防止し、WEBブラウザの搭載による印刷促進を図ることができる画像形成装置、及び同装置における課金方法並びに課金プログラムの提供を課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)WEBブラウザによりWEBサイトからネットワークを介して画像データを取得する画像データ取得手段と、前記取得された画像データ及び他の画像データを印刷する印刷手段と、前記WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金し、前記印刷手段により画像データが印刷されたときは印刷料金を課金する一方、前記印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは、前記使用料金の割引を行う課金手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
(2)前記課金手段は、前記印刷手段による印刷を伴うことなくWEBブラウザが使用されたときは、WEBブラウザの使用時間及び/またはデータ量に応じた使用料金を課金し、WEBブラウザにより取得された画像データが前記印刷手段により印刷されたときは、前記使用料金の課金は行わない請求項1に記載の画像形成装置。
(3)前記課金手段は、前記印刷手段による印刷を伴うことなくWEBブラウザが使用されたときは、WEBブラウザの使用時間及び/またはデータ量に応じた使用料金を課金し、WEBブラウザにより取得された画像データが前記印刷手段により印刷されたときは、印刷枚数に応じた割引を行う請求項1に記載の画像形成装置。
(4)カラー印刷とモノクロ印刷とで割引の設定が異なっており、前記課金手段は、印刷枚数とカラー印刷かモノクロ印刷かに応じて割引を行う請求項3に記載の画像形成装置。
(5)印刷用紙のサイズ毎に割引の設定が異なっており、前記課金手段は、印刷枚数と印刷用紙のサイズに応じて割引を行う請求項3に記載の画像形成装置。
(6)前記課金手段は、前記印刷手段による印刷を伴うことなくWEBブラウザが使用されたときは、WEBブラウザの使用時間に応じた使用料金を課金し、WEBブラウザの使用中にWEBブラウザを使用不能なエラーが発生した場合は、エラーの発生から解除までの時間については、WEBブラウザの使用料金の課金を行わない請求項1に記載の画像形成装置
(7)前記課金手段は、WEBブラウザの使用料金の課金を一定期間毎に行い、前記一定期間における印刷用紙詰まりの発生回数をカウントする計数手段を備え、前記課金手段は、前記計数手段でカウントされた印刷用紙詰まりの発生回数に応じて、使用料金の割引を行う請求項1〜6の何れかに記載の画像形成装置。
(8)WEBブラウザにより取得された画像データを記憶する記憶手段を備え、前記WEBブラウザにより取得され前記記憶手段に記憶された画像データが、印刷手段により印刷されたときに、前記課金手段は使用料金の割引を行う請求項1〜7の何れかに記載の画像形成装置。
(9)WEBブラウザによりWEBサイトからネットワークを介して画像データを取得するステップと、前記取得された画像データ及び他の画像データを印刷手段により印刷するステップと、前記WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金し、前記印刷手段により画像データが印刷されたときは印刷料金を課金する一方、前記印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは、前記使用料金の割引を行うステップと、を備えたことを特徴とする画像形成装置における課金方法。
(10)WEBブラウザによりWEBサイトからネットワークを介して画像データを取得するステップと、前記取得された画像データ及び他の画像データを印刷手段により印刷するステップと、前記WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金し、前記印刷手段により画像データが印刷されたときは印刷料金を課金する一方、前記印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは、前記使用料金の割引を行うステップと、を画像形成装置のコンピュータに実行させるための課金プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、課金手段は、WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金する一方、印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは使用料金の割引を行うから、印刷目的のためにWEBブラウザを使用するユーザに対して、WEBブラウザの使用料金と印刷料金の2重の課金が割引なくなされる不利益を防止でき、WEBブラウザの搭載による印刷促進効果を得ることができる。
前項(2)に記載の発明によれば、印刷手段による印刷を伴うことなくWEBブラウザが使用されたときは、WEBブラウザの使用時間及び/またはデータ量に応じた使用料金が課金されるが、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、WEBブラウザの使用料金の課金は行われないから、WEBブラウザの搭載による一層の印刷促進効果を得ることができる。
前項(3)に記載の発明によれば、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、印刷枚数に応じた割引を行うことができるから、WEBブラウザの搭載による印刷促進効果をさらに発揮させることができる。
前項(4)に記載の発明によれば、カラー印刷かモノクロ印刷かに応じた割引を行うことができる。
前項(5)に記載の発明によれば、印刷用紙のサイズに応じた割引を行うことができる。
前項(6)に記載の発明によれば、WEBブラウザの使用中にWEBブラウザを使用不能なエラーが発生した場合は、エラー発生から解除までの時間については、WEBブラウザの使用料金の課金が行われないから、エラーが発生したときのユーザの不利益を防止できる。
前項(7)に記載の発明によれば、印刷用紙詰まりの発生回数に応じて、WEBブラウザの使用料金の割引が行われるから、ユーザサービスに資することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、WEBブラウザにより取得された画像データが記憶手段に記憶され、この記憶された画像データが印刷されたときに、WEBブラウザの使用料金の割引が行われるから、WEBブラウザにより取得された画像データをユーザがWEBブラウザの使用後に印刷した場合であっても、ユーザは割引サービスを受けることができる。
前項(9)に記載の発明によれば、印刷目的のためにWEBブラウザを使用するユーザに対して、WEBブラウザの使用料金と印刷料金の2重の課金がなされる不利益を防止でき、WEBブラウザの搭載による印刷促進効果を得ることができる。
前項(10)に記載の発明によれば、WEBブラウザによりWEBサイトからネットワークを介して画像データを取得するステップと、取得された画像データ及び他の画像データを印刷手段により印刷するステップと、WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金する一方、印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは、前記使用料金の割引を行うステップと、を画像形成装置のコンピュータに実行させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置の機能的構成を示すブロック図である。
この実施形態では、画像形成装置1として前述したMFPが用いられている。この画像形成装置1は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、記憶部104と、スキャナ部105と、操作パネル106と、プリント処理部107と、ネットワークインターフェース(I/F)部108と、課金処理部109と、WEBブラウザ部110を備えている。
CPU101は、画像形成装置1の全体動作を統括的に制御するものであり、ROM102は、CPU101の動作プログラムを記憶するメモリであり、前記RAM103は、CPU101が前記動作プログラムに従って動作する際の作業領域を提供するメモリである。
前記記憶部104は、各種のデータやアプリケーションプログラム等を記憶する他に、この実施形態では、WEBブラウザ部110を介してWEBサイトから取得(ダウンロード)した画像データ等を記憶し、さらにWEBブラウザの利用や印刷に対して課金を行うための料金データ等を記憶している。
前記スキャナ部105は、原稿画像等を読み取って電子データである画像データに変換し出力するものである。
前記操作パネル部106は、ユーザが画像形成装置1に対する指示を入力したり、ユーザに画像形成装置動作状態やメッセージ等を表示するものであり、テンキー、スタートキー等を有するキー入力部と、液晶タッチパネル等からなる表示部とを備えている。表示部には、WEBブラウザ部110によりWEBサイト上のコンテンツ等が表示される。
前記プリント処理部107は、スキャナ部105で読み取られた画像データ、記憶部104に記憶された画像データ、あるいはWEBブラウザにより操作パネル106に表示された画像データ等を印刷するものである。
前記ネットワークインターフェース(I/F)部108は、他の画像形成装置やユーザ端末との間でのデータの送受信を行うとともに、図2に示すように、インターネット等のIPネットワーク3を介して画像形成装置1をWEBサーバ2上のWEBサイトに接続するものである。
前記課金処理部109は、WEBブラウザを使用しあるいは印刷を行ったユーザに、使用料金や印刷料金を課金したり、WEBブラウザにより取得された画像データの印刷を行った場合の割引等を行うものである。この課金処理部は、CPU101の機能の一部として構成されるものである。
前記WEBブラウザ部110は、WEBページの閲覧用ソフトウェアであるWEBブラウザにより、IPネットワークを介して接続されたWEBサイト上のコンテンツ等を操作パネル106の表示部に表示させたり、WEBサーバ2やリンク先のWEBサイトから画像データを取得(ダウンロード)するものである。
なお、このWEBブラウザ部も前記課金処理部109と同様に、CPU101の機能の一部として構成されるものである。
次に、図1に示した画像形成装置1で実行される課金処理を、図3のフローチャートを参照して説明する。
尚、この課金処理及び後述する他の実施形態で示される課金処理は、画像形成装置1のCPU101がROM102等に記録された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
画像形成装置1に予めWEBブラウザの単位時間の使用料金(例えば、単位時間使用料金:60秒で10円の場合、10/60円)を設定しておく。
ステップS01で、WEBブラウザの使用が開始されるのを待ち、使用が開始されると(ステップS01でYES)、ステップS02で、WEBブラウザの使用時間の計測を開始する。
ステップS03では、WEBブラウザによりIPネットワーク3を介して取得した画像データの印刷が行われたかどうかを判断する。行われていなければ(ステップS03でNO)、ステップS05に進み、行われていれば(ステップS03でYES)、ステップS04で印刷フラグをセットした後、ステップS05に進む。
ステップS05では、WEBブラウザが使用されているかどうか調べ、使用されていれば(ステップS05でYES)、ステップS03に戻り、使用終了までステップS03〜S05を繰り返す。
WEBブラウザの使用が終了すると(ステップS05でNO)、ステップS06で、WEBブラウザの使用時間の計測を終了したのち、ステップS07で、印刷フラグがセットされているかどうかを判断する。
印刷フラグがセットされていなければ(ステップS07でNO)、WEBブラウザにより取得した画像データの印刷は行われていないから、ステップS08で、予め設定されたWEBブラウザの単位時間の使用料金を基に、WEBブラウザの使用時間分の使用料金を算出する。こうして算出されたWEBブラウザの使用料金は、そのWEBブラウザを利用したユーザに課金される。
一方、印刷フラグがセットされていれば(ステップS07でYES)、WEBブラウザにより取得した画像データの印刷が行われたから、ステップS09で、WEBブラウザの使用料金はゼロに割引する。
このように、この実施形態では、WEBブラウザの使用時間に応じて使用料金がユーザに課金される一方、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、WEBブラウザの使用料金は課金されず印刷料金のみが課金されるから、ユーザがWEBブラウザにより取得した画像データを積極的に印刷することが期待され、WEBブラウザを搭載したことによる印刷促進効果を高めることができる。
図4は、この発明の他の実施形態を示すもので、画像形成装置1によって実行される課金処理のフローチャートである。
図3の実施形態では、WEBブラウザにより取得した画像データの印刷が行われた場合、WEBブラウザの使用料金をゼロとしたが、図4の実施形態では、WEBブラウザにより取得した画像データの印刷が行われた場合、印刷枚数に応じたWEBブラウザ使用料金の割引を行うものである。
画像形成装置1に予めWEBブラウザの単位時間の使用料金(例えば、単位時間使用料金が60秒で10円の場合、10/60円)を設定しておく。また、WEBブラウザを使用して印刷したときの印刷1枚当たりの割引時間も設定しておく(例えば、1枚当たりの印刷割引時間:20秒)。
ステップS11で、WEBブラウザの使用が開始されるのを待ち、使用が開始されると(ステップS11でYES)、ステップS12で、WEBブラウザの使用時間の計測を開始する。
ステップS13では、WEBブラウザによりIPネットワーク3を介して取得した画像データの印刷が行われたかどうかを判断する。行われていなければ(ステップS13でNO)、ステップS15に進み、行われていれば(ステップS13でYES)、ステップS14で印刷カウンタに印刷枚数を加算した後、ステップS15に進む。
ステップS15では、WEBブラウザが使用されているかどうか調べ、使用されていれば(ステップS15でYES)、ステップS13に戻り、使用終了までステップS13〜S15を繰り返す。
WEBブラウザの使用が終了すると(ステップS15でNO)、ステップS16で、WEBブラウザの使用時間の計測を終了したのち、ステップS17で、WEBブラウザの課金時間、換言すれば課金対象となる合計使用時間を算出する。この例では、印刷1枚当たりの印刷割引時間が設定されているから、これを用いて、WEBブラウザの課金時間は以下の式で算出される。
WEBブラウザ課金時間=WEBブラウザ使用時間−(印刷枚数×印刷割引時間)
次に、ステップS18で、予め設定されたWEBブラウザの単位時間の使用料金を基に、WEBブラウザの課金時間分の使用料金を算出する。こうして算出されたWEBブラウザの使用料金は、印刷料金と共にWEBブラウザを利用したユーザに課金される。
このように、この実施形態では、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、印刷枚数に応じたWEBブラウザ使用料金の割引を行うことができるから、WEBブラウザの搭載による印刷促進効果をさらに発揮させることができる。
図5は、この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置1によって実行される課金処理のフローチャートである。
図4の実施形態では、WEBブラウザにより取得した画像データの印刷が行われた場合、印刷枚数に応じたWEBブラウザ使用料金の割引を行う構成としたが、図5の実施形態では、カラー印刷とモノクロ印刷とで印刷1枚当たりの割引の設定が異なっており、印刷枚数とカラー印刷かモノクロ印刷かに応じて割引を行うものである。
画像形成装置1に予めWEBブラウザの単位時間の使用料金(例えば、単位時間使用料金が60秒で10円の場合、10/60円)を設定しておく。また、WEBブラウザを使用して印刷したときの印刷1枚当たりの割引時間を、カラー印刷、モノクロ印刷それぞれの場合について設定しておく(例えば、印刷1枚当たりのカラー割引時間:20秒、モノクロ割引時間:10秒)。
ステップS21で、WEBブラウザの使用が開始されるのを待ち、使用が開始されると(ステップS21でYES)、ステップS22で、WEBブラウザの使用時間の計測を開始する。
ステップS23では、WEBブラウザによりIPネットワーク3を介して取得した画像データの印刷が行われたかどうかを判断する。行われていなければ(ステップS23でNO)、ステップS26に進み、行われていれば(ステップS23でYES)、ステップS24でカラー印刷カウンタにカラー印刷の枚数を加算し、ステップS25でモノクロ印刷カウンタにモノクロ印刷の枚数を加算した後、ステップS26に進む。
ステップS26では、WEBブラウザが使用されているかどうか調べ、使用されていれば(ステップS26でYES)、ステップS23に戻り、使用終了までステップS23〜S26を繰り返す。
WEBブラウザの使用が終了すると(ステップS26でNO)、ステップS27で、WEBブラウザの使用時間の計測を終了したのち、ステップS28で、WEBブラウザの課金時間を算出する。この例では、カラー印刷、モノクロ印刷それぞれ1枚当たりの印刷割引時間が設定されているから、これらを用いて、WEBブラウザの課金時間は以下の式で算出される。
WEBブラウザ課金時間=WEBブラウザ使用時間−(カラー印刷枚数×カラー割引時間)−(モノクロ印刷枚数×モノクロ割引時間)
次に、ステップS29で、予め設定されたWEBブラウザの単位時間の使用料金を基に、WEBブラウザの課金時間分の使用料金を算出する。
このように、この実施形態では、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、カラー印刷枚数またはモノクロ印刷枚数に応じた割引を行うことができるから、WEBブラウザの搭載による印刷促進効果をさらに発揮させることができる。
図6は、この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置1によって実行される課金処理のフローチャートである。
図4及び図5の実施形態では、WEBブラウザにより取得した画像データの印刷が行われた場合、印刷枚数に応じたWEBブラウザ使用料金の割引を行う構成としたが、図5の実施形態では、印刷用紙のサイズ毎に印刷1枚当たりの割引の設定が異なっており、印刷枚数と印刷用紙のサイズに応じて割引を行うものである。
画像形成装置1に予めWEBブラウザの単位時間の使用料金(例えば、単位時間使用料金が60秒で10円の場合、10/60円)を設定しておく。また、WEBブラウザを使用して印刷したときの印刷1枚当たりの割引時間を、用紙サイズ毎に設定しておく(例えば、A3用紙の割引時間:20秒、A4用紙の割引時間:10秒とするが、用紙サイズはこれらに限定されない)。
ステップS31で、WEBブラウザの使用が開始されるのを待ち、使用が開始されると(ステップS31でYES)、ステップS32で、WEBブラウザの使用時間の計測を開始する。
ステップS33では、WEBブラウザによりIPネットワーク3を介して取得した画像データの印刷が行われたかどうかを判断する。行われていなければ(ステップS33でNO)、ステップS36に進み、行われていれば(ステップS33でYES)、ステップS34でA3用紙印刷カウンタにA3用紙の印刷枚数を加算し、ステップS35でA4用紙印刷カウンタにA4用紙の印刷枚数を加算した後、ステップS36に進む。
ステップS36では、WEBブラウザが使用されているかどうか調べ、使用されていれば(ステップS36でYES)、ステップS33に戻り、使用終了までステップS33〜S36を繰り返す。
WEBブラウザの使用が終了すると(ステップS36でNO)、ステップS37で、WEBブラウザの使用時間の計測を終了したのち、ステップS38で、WEBブラウザの課金時間を算出する。この例では、A3用紙サイズ、A4用紙サイズ毎に1枚当たりの印刷割引時間が設定されているから、これらを用いて、WEBブラウザの課金時間は以下の式で算出される。
WEBブラウザ課金時間=WEBブラウザ使用時間−(A3用紙印刷枚数×A3割引時間)−(A4用紙印刷枚数×A4割引時間)
次に、ステップS39で、予め設定されたWEBブラウザの単位時間の使用料金を基に、WEBブラウザの課金時間分の使用料金を算出する。
このように、この実施形態では、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、印刷用紙のサイズに応じたWEBブラウザ使用料金の割引を行うことができるから、WEBブラウザの搭載による印刷促進効果をさらに発揮させることができる。
図7は、この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置1によって実行される課金処理のフローチャートである。
この実施形態では、WEBブラウザの使用中にWEBブラウザを使用不能なエラーが発生した場合は、エラーの発生から解除までの時間については、WEBブラウザの使用料金の課金を行わない構成としたものである。
画像形成装置1に予めWEBブラウザの単位時間の使用料金(例えば、単位時間使用料金が60秒で10円の場合、10/60円)を設定しておく。
ステップS41で、WEBブラウザの使用が開始されるのを待ち、使用が開始されると(ステップS41でYES)、ステップS42で、WEBブラウザの使用時間の計測を開始する。
ステップS43では、WEBブラウザを使用不能なエラーが発生したかどうかを判断する。このようなエラーとしては、例えば印刷によるジャムの発生等のエラーが発生し、エラー解除になるまで警告表示され、WEBブラウザの使用ができなくなった場合が挙げられる。
エラーが発生していない場合(ステップS43でNO)、ステップS47に進む。エラーが発生した場合は(ステップS43でYES)、ステップS44で、WEBブラウザの使用時間の計測を一時停止したのち、ステップS45で、エラーが解除されたかどうかを判断する。
エラーが解除されなければ(ステップS45でNO)、解除されるまで待つ。エラーが解除されWEBブラウザが使用可能になると(ステップS45でYES)、ステップS46で、WEBブラウザの使用時間の計測を再開したのち、ステップS47に進む。
ステップS47では、WEBブラウザが使用されているかどうか調べ、使用されていれば(ステップS47でYES)、ステップS43に戻り、使用終了までステップS43〜S47を繰り返す。
WEBブラウザの使用が終了すると(ステップS47でNO)、ステップS48で、WEBブラウザの使用時間の計測を終了したのち、ステップS49で、予め設定されたWEBブラウザの単位時間の使用料金を基に、WEBブラウザの使用時間分の使用料金を算出する。
このように、この実施形態では、WEBブラウザの使用中にWEBブラウザを使用不能なエラーが発生した場合は、エラー発生から解除までの時間については、WEBブラウザの使用料金の課金が行われないから、エラーが発生したときのユーザの不利益を防止できる。
図8はこの発明のさらに他の実施形態を示すもので、図8(a)は画像形成装置1によって実行される課金処理のフローチャート、図8(b)は印刷用紙詰まり(ジャム)の発生回数の計測処理のフローチャートである。
この実施形態では、WEBブラウザの使用料金の課金を一定期間毎に行うとともに、前記一定期間における印刷用紙詰まりの発生回数に応じて、使用料金の割引を行うものとなされている。
画像形成装置1に予めWEBブラウザの単位時間の使用料金(例えば、単位時間使用料金が60秒で10円の場合、10/60円)を設定しておく。
また、画像形成装置1には、印刷において発生したジャムの回数を計測するジャムカウンタが設けられるとともに、ジャム発生1回当たりの割引時間を予め設定しておく(例えばジャム割引時間:10秒)。
図8(a)において、ステップS51で、WEBブラウザの使用が開始されるのを待ち、使用が開始されると(ステップS51でYES)、ステップS52で、WEBブラウザの使用時間の計測を開始する。
ステップS53では、WEBブラウザが使用されているかどうか調べ、使用されていれば(ステップS53でYES)、使用終了まで待ち、使用が終了すると(ステップS53でNO)、ステップS54で、WEBブラウザの使用時間の計測を終了する。そして、ステップS55で、使用時間を今までの使用時間に積算したのち、ステップS56に進む。
この実施形態では、課金は一定期間例えば1ヶ月毎に行われ、ステップS56では、課金タイミングが到来したかどうかを判断する。課金タイミングが到来していなければ(ステップS56でNO)、ステップS51に戻り、WEBブラウザが使用されるのを待つ。
課金タイミングが到来していれば(ステップS56でYES)、ステップS57で、WEBブラウザの課金時間を算出する。
この実施形態では、課金対象の一定期間(例えば1ヶ月)に発生したジャムの発生回数に応じて、割引が行われる。また、ジャムの発生回数は、後述する図8(b)のフローチャートで示されるようにジャムカウンタにより計測されており、また、ジャム発生1回当たりの割引率も予め設定されているから、これらを用いて、WEBブラウザの課金時間は以下の式で算出される。
WEBブラウザ課金時間=WEBブラウザの積算使用時間−(ジャム発生回数×ジャム割引時間)
次に、ステップS58で、予め設定されたWEBブラウザの単位時間の使用料金を基に、WEBブラウザの課金時間分の使用料金を算出したのち、ステップS59でWEBブラウザの使用時間の積算値をクリアする。
図8(b)はジャムの発生回数の計測処理を示すフローチャートである。
ステップS61では、ジャムカウンタの計数値をクリアした後、ステップS62で、ジャムが発生したかどうかを判断する。ジャムが発生していなければ(ステップS62でNO)、発生を待つ。発生すれば(ステップS62でYES)、ステップS63で、ジャムカウンタを1カウントアップしたのち、ステップS64で、ジャム計測を終了するかどうかを判断する。ジャム計測は、図8(a)のステップS56における課金タイミングの到来により終了する。
ジャム計測の終了でなければ(ステップS64でNO)、ステップS62に戻る。ジャム計測の終了であれば(ステップS64でYES)、そのまま終了する。
このようにこの実施形態では、ジャムの発生回数に応じて、WEBブラウザの使用料金の割引が行われるから、ユーザに大きなサービスを与えることができる。
図9はこの発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置1によって実行される課金処理のフローチャートである。
この実施形態では、WEBブラウザにより取得された画像データ(ファイルともいう)が、記憶部104に記憶されるとともに、この記憶された画像データが印刷されたときに、WEBブラウザ使用料金の割引を行うものである。
画像形成装置1に予めWEBブラウザの単位時間の使用料金(例えば、単位時間使用料金が60秒で10円の場合、10/60円)を設定しておく。
また、画像形成装置1には、画像データを印刷したときのファイル割引時間が予め設定されている(例えばファイル印刷割引時間:20秒)。
図9(a)において、ステップS71で、WEBブラウザの使用が開始されるのを待ち、使用が開始されると(ステップS71でYES)、ステップS72で、WEBブラウザの使用時間の計測を開始する。
ステップS73では、WEBブラウザが使用されているかどうか調べ、使用されていれば(ステップS73でYES)、使用終了まで待ち、使用が終了すると(ステップS73でNO)、ステップS74で、WEBブラウザの使用時間の計測を終了する。そして、ステップS75で、ブラウザの課金時間に、計測されたWEBブラウザの使用時間を加算する。
図9(b)において、ステップS81で、ユーザの指示に基づいて記憶部104に記憶されたファイルをプリント処理部107により印刷すると、ステップS82で、印刷されたファイルはWEBブラウザにより取得(ダウンロード)されたものであるかどうかを判断する。WEBブラウザにより取得されたものでなければ(ステップS82でNO)、処理を終了する。つまりこの場合は、WEBブラウザ使用料金の割引が行われない。一方、印刷されたファイルがWEBブラウザにより取得されたものであれば(ステップS82でYES)、ステップS83で、ブラウザ課金時間からファイル印刷割引時間を差し引く。
次いで、ステップS84で、予め設定されたWEBブラウザの単位時間の使用料金を基に、WEBブラウザの課金時間分の使用料金を算出する。
このように、この実施形態では、WEBブラウザにより取得され、記憶部104に記憶された画像データが印刷されたときに、WEBブラウザの使用料金の割引が行われるから、WEBブラウザにより取得された画像データをユーザがWEBブラウザの使用後に印刷した場合であっても、ユーザは割引サービスを受けることができる。
図10はこの発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置1によって実行される課金処理のフローチャートである。
この実施形態では、記憶部104に記憶された画像データ(ファイル)のうち、WEBブラウザにより取得された画像データ以外の画像データが印刷されたときには、印刷料金を課金し、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、印刷料金の割引を行うものである。
画像形成装置1に予め印刷1枚当たりの単価を設定しておくとともに、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときの割引率(例えば10%)を設定しておく。
ステップS91では、ユーザの指示に基づいて、記憶部104に保存された画像データを印刷したのち、ステップS92で、印刷した画像データがWEBブラウザによりダウンロードしたものであるかどうかを判断する。この判断は、例えば、WEBブラウザを使用してWEBサーバ2からダウンロードした画像データを記憶部104に保存する時、画像データの保存情報にWEBブラウザ取得フラグをセットしておき、印刷時にこのフラグをチェックすることにより行えば良い。
印刷した画像データがWEBブラウザによりダウンロードしたものであれば(ステップS92でYES)、ステップS93で、印刷割引10%を適用した後、ステップS95に進む。一方、印刷した画像データがWEBブラウザによりダウンロードしたものであれば(ステップS92でNO)、ステップS94で、割引なしを適用してステップS95に進む。
ステップS95では、次式により印刷料金を算出する。
印刷料金=印刷枚数×印刷単価×(100−印刷割引)/100
このように、この実施形態では、記憶部104に記憶された画像データのうち、WEBブラウザにより取得された画像データ以外の画像データが印刷されたときは印刷料金が課金され、WEBブラウザにより取得された画像データが印刷されたときは、前記印刷料金の割引が行われるから、ユーザに対してWEBブラウザの使用を促すことができ、WEBブラウザ搭載による印刷促進効果を得ることができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。例えば、WEBブラウザの使用料金を使用時間に基づいて計算したが、WEBブラウザがIPネットワーク3を介して取得したデータ量に基づいて計算しても良く、あるいは使用時間とデータ量の両方に基づいて計算しても良い。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の機能的構成を示すブロック図である。 画像形成装置がインターネット等のIPネットワークを介してWEBサーバと接続されている状態を示す図である。 図1に示した画像形成装置で実行される課金処理を示すフローチャートである。 この発明の他の実施形態を示すもので、画像形成装置によって実行される課金処理のフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置によって実行される課金処理のフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置によって実行される課金処理のフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置によって実行される課金処理のフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置によって実行される課金処理のフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置によって実行される課金処理のフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置によって実行される課金処理のフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置(MFP)
2 WEBサーバ
3 IPネットワーク
101 CPU
102 ROM
104 記憶部
105 スキャナ部
106 操作パネル
107 プリント処理部
108 ネットワークインターフェース部
109 課金処理部
110 WEBブラウザ部

Claims (10)

  1. WEBブラウザによりWEBサイトからネットワークを介して画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記取得された画像データ及び他の画像データを印刷する印刷手段と、
    前記WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金し、前記印刷手段により画像データが印刷されたときは印刷料金を課金する一方、前記印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは、前記使用料金の割引を行う課金手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記課金手段は、前記印刷手段による印刷を伴うことなくWEBブラウザが使用されたときは、WEBブラウザの使用時間及び/またはデータ量に応じた使用料金を課金し、WEBブラウザにより取得された画像データが前記印刷手段により印刷されたときは、前記使用料金の課金は行わない請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記課金手段は、前記印刷手段による印刷を伴うことなくWEBブラウザが使用されたときは、WEBブラウザの使用時間及び/またはデータ量に応じた使用料金を課金し、WEBブラウザにより取得された画像データが前記印刷手段により印刷されたときは、印刷枚数に応じた割引を行う請求項1に記載の画像形成装置。
  4. カラー印刷とモノクロ印刷とで割引の設定が異なっており、前記課金手段は、印刷枚数とカラー印刷かモノクロ印刷かに応じて割引を行う請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 印刷用紙のサイズ毎に割引の設定が異なっており、前記課金手段は、印刷枚数と印刷用紙のサイズに応じて割引を行う請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記課金手段は、前記印刷手段による印刷を伴うことなくWEBブラウザが使用されたときは、WEBブラウザの使用時間に応じた使用料金を課金し、WEBブラウザの使用中にWEBブラウザを使用不能なエラーが発生した場合は、エラーの発生から解除までの時間については、WEBブラウザの使用料金の課金を行わない請求項1に記載の画像形成装置
  7. 前記課金手段は、WEBブラウザの使用料金の課金を一定期間毎に行い、
    前記一定期間における印刷用紙詰まりの発生回数をカウントする計数手段を備え、
    前記課金手段は、前記計数手段でカウントされた印刷用紙詰まりの発生回数に応じて、使用料金の割引を行う請求項1〜6の何れかに記載の画像形成装置。
  8. WEBブラウザにより取得された画像データを記憶する記憶手段を備え、
    前記WEBブラウザにより取得され前記記憶手段に記憶された画像データが、印刷手段により印刷されたときに、前記課金手段は使用料金の割引を行う請求項1〜7の何れかに記載の画像形成装置。
  9. WEBブラウザによりWEBサイトからネットワークを介して画像データを取得するステップと、
    前記取得された画像データ及び他の画像データを印刷手段により印刷するステップと、
    前記WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金し、前記印刷手段により画像データが印刷されたときは印刷料金を課金する一方、前記印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは、前記使用料金の割引を行うステップと、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置における課金方法。
  10. WEBブラウザによりWEBサイトからネットワークを介して画像データを取得するステップと、
    前記取得された画像データ及び他の画像データを印刷手段により印刷するステップと、
    前記WEBブラウザが使用されたときは使用料金を課金し、前記印刷手段により画像データが印刷されたときは印刷料金を課金する一方、前記印刷手段による印刷を伴ってWEBブラウザが使用されたときは、前記使用料金の割引を行うステップと、
    を画像形成装置のコンピュータに実行させるための課金プログラム。
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