JP2002092355A - ウェブプリントシステム及びその課金方法 - Google Patents

ウェブプリントシステム及びその課金方法

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JP2002092355A
JP2002092355A JP2001197177A JP2001197177A JP2002092355A JP 2002092355 A JP2002092355 A JP 2002092355A JP 2001197177 A JP2001197177 A JP 2001197177A JP 2001197177 A JP2001197177 A JP 2001197177A JP 2002092355 A JP2002092355 A JP 2002092355A
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JP2001197177A
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Yuji Okada
雄治 岡田
Takehito Yamaguchi
岳人 山口
Kenji Hisatomi
健治 久富
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適正な課金方式を採用したウェブプリントシ
ステムを提供する。 【解決手段】 ウェブページ25a等のインターネット
情報を配信サーバ20から取得してプリントするウェブ
プリンタ10を備えたウェブプリントシステムを前提と
する。ここで、プリント料算出手段24は、プリントに
必要なランニングコスト、インターネット情報の提供
料、1プリント当たりの広告料のうちの少なくとも1つ
に基づいてプリント料を算出する。また、広告料算出手
段27は、広告がプリントされた回数、広告が掲載され
た期間、広告とともにプリントされたインターネット情
報の量または内容、広告を掲載したい広告主によるオー
クションで決定した値段のうちの少なくとも1つに基づ
いて広告料を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配信サーバからイ
ンターネット情報を取得してプリントするウェブプリン
タを備えたウェブプリントシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばウェブページ等のインターネット
情報をプリントするためには、ウェブブラウザと呼ばれ
る閲覧ソフトを搭載したパーソナル・コンピュータを用
いるのが一般的である。すなわち、ウェブサーバに記憶
されているウェブページをウェブブラウザで取得してデ
ィスプレイに表示した後、このウェブブラウザのプリン
ト機能を用いることにより、当該パーソナル・コンピュ
ータに接続されたプリンタに上記ウェブページを送信し
てプリントする。
【0003】なお、目的のウェブページを指定する方法
としては、キーボードやマウス等の操作手段を用いてU
RLを指定するのが通常である。このURL(Uniform
Resource Locator)とは、インターネット情報を一意に
識別するためのアドレシング技術をいう。
【0004】しかしながら、上記のような多くの手順を
必要とするプリント手法は、ユーザにとって煩わしく、
また、作業効率を低下させる原因となっていた。
【0005】そこで、特開平11−316672号公報
には、上記ウェブブラウザ機能と操作機能とを備えるこ
とにより、直接(すなわち、パーソナル・コンピュータ
を介すことなく)、ウェブサーバからウェブページを取
得してプリントできるようにしたウェブプリンタが開示
されている。このようなウェブプリンタによれば、簡便
な操作で目的のウェブページをプリントすることができ
るため、作業効率が向上する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記従来のウ
ェブプリンタを街中に設置し、ウェブページをプリント
するビジネスを考えた場合、ユーザに対する課金が問題
となる。この問題を解決するには一律の料金を設定する
のが簡単であるが、このような料金設定は、ウェブペー
ジの情報提供主・ユーザの双方にとって好ましくない。
【0007】また、雑誌の発行元が広告主から広告料を
徴収することで雑誌の価格そのものを引き下げる手法は
従来から広く知られているが、この手法を上記プリント
ビジネスに適用する場合は、広告主に対する課金の問題
も生じる。
【0008】本発明は、上記従来の事情に基づいて提案
されたものであって、適正な課金方式を採用したウェブ
プリントシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の手段を採用している。すなわち、本
発明は、図1に示すように、例えばウェブページ25a
等のインターネット情報を配信サーバ20から取得して
プリントするウェブプリンタ10を備えたウェブプリン
トシステムを前提としている。
【0010】ここで、配信サーバ20のプリント料算出
手段24は、上記プリントに必要なランニングコスト、
上記インターネット情報の提供料、上記1プリント当た
りの広告料のうちの少なくとも1つに基づいてプリント
料を算出する。そして、上記ウェブプリンタ10は、上
記プリント料算出手段24によって算出されたプリント
料をユーザから徴収したときに、配信サーバ20からイ
ンターネット情報を取得してプリントする。このように
すれば、インターネット情報の提供主・ユーザの両者に
対し、適正な課金をすることができる。
【0011】また、配信サーバ20の広告料算出手段2
7は、広告がプリントされた回数、広告が掲載された期
間、広告とともにプリントされたインターネット情報の
量または内容、広告を掲載したい広告主によるオークシ
ョンで決定した値段のうちの少なくとも1つに基づいて
広告料を算出する。このようにすれば、ユーザ・広告主
の両者に対し、適正な課金をすることができる。
【0012】なお、インターネット情報は、ウェブペー
ジに限られるものではない。例えばインターネットを介
して通信される画像ファイルやテキストファイルなどで
もよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。
【0014】まず、本発明を適用したウェブプリントシ
ステムは、図5に示すように、複数のウェブプリンタ1
0と、このウェブプリンタ10に対して各種情報を配信
する配信サーバ20とからなる。そして、この配信サー
バ20の記憶手段25(ハードディスク等)には、図1
に示すように、新聞社や証券会社等から得た情報がウェ
ブページ25aとして、また、飲食店やデパート等から
依頼された広告が広告情報25bとして、予め記憶され
ているものと仮定する。
【0015】なお、以下の説明では、上記ウェブプリン
タ10及び配信サーバ20の管理会社を「配信業者」、
上記新聞社や証券会社等を「情報提供主30」、上記飲
食店やデパート等を「広告主40」という。 (第1の実施の形態)図1は、第1の実施の形態におけ
るウェブプリントシステムの概略機能ブロック図であ
り、以下その構成をプリント動作とともに説明する。
【0016】まず、ウェブプリンタ10が備えるタッチ
パネル11bから「一覧表示」が指示されると、この指
示を受けたパネル制御手段11aは、「一覧」に関する
ウェブページ25aのURLを通信手段12に通知し、
この通知を受けた通信手段12は、上記URLを指定し
たウェブページ要求を配信サーバ20に出す(図3、ス
テップS1)。
【0017】次いで、上記ウェブページ要求が配信サー
バ20の通信手段21を介して配信情報決定手段23に
受け付けられると、この配信情報決定手段23は、「一
覧」に関するウェブページ25aを記憶手段25から読
み出してウェブプリンタ10に返す(図3、ステップS
2)。
【0018】これによって、ウェブプリンタ10の記憶
手段(図示せず)に上記ウェブページ25aがキャッシ
ュされると、パネル制御手段11aは、このウェブペー
ジ25aを解析してタッチパネル11bに表示する(図
3、ステップS3)。
【0019】以上の結果、図4に示すように、プリント
対象である項目の一覧がタッチパネル11bに表示され
ることになり、以下、この一覧から「新聞プリント」が
指示された場合(図3、ステップS4)の動作を説明す
る。
【0020】すなわち、「新聞プリント」の指示を受け
たパネル制御手段11aが「新聞」に関するウェブペー
ジ25aのURLを通信手段12に通知すると、このU
RLを指定したウェブページ要求が、上記と同様の動作
を経て配信サーバ20の配信情報決定手段23に受信さ
れる。なお、「新聞」に関するウェブページ25aのU
RLは、上記「一覧」に関するウェブページ25aに埋
め込まれている。
【0021】ここで、配信情報決定手段23は、「新
聞」に関するウェブページ25aと広告情報25bとを
記憶手段25からメモリ22に読み出し、このウェブペ
ージ25aに広告情報25bを合成(図3、ステップS
5)した後、プリント料を算出するようプリント料算出
手段24に指示するとともに、履歴情報を記憶するよう
履歴情報管理手段26に指示する。
【0022】これによって、プリント料算出手段24
は、プリントに必要なランニングコストとウェブページ
25aの情報提供料との和から、1プリント当たりの広
告料を差し引いた額をプリント料として算出し、このプ
リント料を配信情報決定手段23に返す(図3、ステッ
プS6)。
【0023】なお、上記プリントに必要なランニングコ
ストとは、ウェブプリンタ10・配信サーバ20間の通
信コストや、ウェブプリンタ10における紙とインクの
コスト等をいう。従って、これらコストに影響を及ぼす
事項(例えば、プリントモードをカラーモードとするか
白黒モードとするか、或いは、プリント対象であるウェ
ブページ25aに画像を含めるか含めないか等)につい
てパネル制御手段11aがユーザに問い合わせるように
し、この問い合わせ結果に応じたプリント料をプリント
料算出手段24が算出するようにしてもよい。カラーモ
ードでプリントするウェブページ25aよりも白黒モー
ドでプリントするウェブページ25aのプリント料を、
また、画像を含むウェブページ25aよりも画像を含ま
ないウェブページ25aのプリント料を安くするのはい
うまでもない。
【0024】また、上記ウェブページ25aの情報提供
料とは、配信業者が情報提供主30に支払う料金であ
り、上記1プリント当たりの広告料とは、配信業者が広
告主40から徴収する料金である(後述する)。
【0025】その後、上記のように算出されたプリント
料は、通信手段21・12を介してウェブプリンタ10
のパネル制御手段11aに受信され、「このプリント料
でプリントしますか」等のメッセージとともにタッチパ
ネル11bに表示される(図3、ステップS8)。
【0026】これによって、ユーザが、「キャンセル」
を指示することなくプリント料を徴収手段13に支払っ
た場合は、「新聞」に関するウェブページ25aが配信
サーバ20からウェブプリンタ10に送信され、このウ
ェブプリンタ10のプリント手段14から新聞がプリン
トされることになる(図3、ステップS9→10→1
1)。
【0027】以上のように、本発明では、ウェブページ
25aの情報提供料に基づいてプリント料を算出するよ
うにしているため、情報提供主30・ユーザの両者に対
し、適正な課金をすることができる。すなわち、ウェブ
ページ25aの量や内容に応じ、その情報提供主30に
配信業者が支払う額を可変にするとともに、この変化分
に応じ、ユーザから配信業者が徴収するプリント料を増
大または軽減するようになっている。
【0028】なお、ここでは、ウェブページ25aをプ
リントする場合には必ず広告もプリントする動作を例示
しているが、広告をプリントするか否かは、ユーザに問
い合わせるのが好ましい。すなわち、「広告をプリント
しますか」等のメッセージをタッチパネル11bに表示
するようにし、広告をプリントしない旨が指示された場
合はウェブページ25aのみを、広告をプリントする旨
が指示された場合は、ウェブページ25aに広告情報2
5bを合成してプリントするようにしてもよい。
【0029】また、プリントに必要なランニングコスト
とウェブページ25aの情報提供料との和から、1プリ
ント当たりの広告料を差し引いた額をプリント料として
算出することとしているが、このプリント料は、プリン
トに必要なランニングコスト・ウェブページ25aの情
報提供料・1プリント当たりの広告料のうちの少なくと
も1つに基づいて算出すればよい。例えば、広告をプリ
ントしない場合は、プリントに必要なランニングコスト
とウェブページ25aの情報提供料との和をプリント料
とするようにしている。
【0030】一方、上記のように、履歴情報を記憶する
よう配信情報決定手段23から指示された履歴情報管理
手段26は、記憶手段25から読み出したウェブページ
25a及び広告情報25bのファイル名や、このウェブ
ページ25a及び広告情報25bの送信先となるウェブ
プリンタ10のマシンID等を現在時刻と対応付け、履
歴情報25cとして記憶手段25に記憶する(図3、ス
テップS7)。
【0031】ここで、ある広告の掲載期間が終了すると
(図3、ステップS12:Yes)、広告料算出手段2
7は、1プリント当たりの広告料にプリント回数を乗じ
た額を広告料として算出し、この広告料を図示しない広
告料徴収手段に渡す(図3、ステップS13)。
【0032】なお、上記プリント回数とは、当該広告が
プリントされた回数であり、この回数は、記憶手段25
の履歴情報25cを参照すれば判る。また、上記広告料
徴収手段とは、広告主40から広告料を徴収(図3、ス
テップS14)するための手段であり、その徴収方法お
よび徴収タイミングは特に限定されるものではない。
【0033】以上のように、本発明では、1プリント当
たりの広告料にプリント回数を乗じた額を広告料として
算出するようにしているため、ユーザ・広告主40の両
者に対し、適正な課金をすることができる。すなわち、
広告料を広告主40から徴収することでユーザの負担を
軽減するとともに、このように広告主40から徴収する
広告料は、現にプリントされた回数に応じた額としてい
る。
【0034】なお、ここでは、プリント対象である項目
の一覧から「新聞プリント」が指示されると、直ちに新
聞がプリントされる動作を例示しているが、先ずは新聞
の要約がタッチパネル11bに表示されるようにしても
よい。このようにすれば、要約の内容を確認したうえで
プリント要否を判断でき、便利である。
【0035】また、上記1プリント当たりの広告料は、
広告が掲載された期間(時期)や、広告とともにプリン
トされたウェブページ25aの量または内容など、広告
効果に影響を及ぼす事項に基づいて決定するのが好まし
い(多量のウェブページ25aとともにプリントされた
広告よりも少量のウェブページ25aとともにプリント
された広告の方が、その効果は大きい)。上記「広告が
掲載された期間」は、予め記憶手段25に記憶しておけ
ばよく、上記「広告とともにプリントされたウェブペー
ジ25a」は、記憶手段25の履歴情報25cを参照す
れば判る。
【0036】更に、広告を掲載したい広告主40による
オークションを開催し、このオークションで決定した値
段を広告料としてもよい。このようなオークションの方
法は特に限定されるものではない。
【0037】また更に、上記(図3、ステップS5)の
説明では、ウェブページ25aに合成する広告の種類に
ついては特に言及していないが、この広告の種類は、ユ
ーザに問い合わせるのが好ましい。すなわち、上記のよ
うに「広告をプリントしますか」等のメッセージをタッ
チパネル11bに表示し、これによって、広告をプリン
トする旨が指示された場合は、更に、「求人」ボタンや
「バーゲン」ボタン等、広告の種類を示すボタンをタッ
チパネル11bに表示し、ここで指示された種類の広告
をウェブページ25aに合成するようにしてもよい。こ
のようにすれば、興味のある種類の広告のみがプリント
されることになり、便利である。また、上記のように指
示された広告の種類に基づいて、1プリント当たりの広
告料を決定するようにしてもよい。 (第2の実施の形態)ところで、上記のように広告の種
類などをユーザが指示するようにした場合は、ウェブペ
ージ25aのレイアウトが問題となる。すなわち、十分
に大きな広告スペースを予め確保しておく方法も考えら
れるが、この方法は、余白が生じて紙面が無駄になるた
め好ましくない。
【0038】そこで、本実施の形態では、図2に示すよ
うに、ウェブページ25aのレイアウトを調整するレイ
アウト調整手段28を備えた構成を採用しており、以
下、その構成を上記第1の実施の形態と異なる点のみ説
明する。
【0039】まず、プリント対象である項目の一覧から
「新聞プリント」が指示されることにより、「新聞」に
関するウェブページ25aと広告情報25bとが配信サ
ーバ20の記憶手段25からメモリ22に読み出される
までの動作は上記第1の実施の形態と同様である。
【0040】ここで、配信情報決定手段23は、ウェブ
ページ25aのレイアウトを調整するようレイアウト調
整手段28に指示し、この指示を受けたレイアウト調整
手段28は、新聞記事の置き方や段落の形状、広告情報
25bのサイズ等を余白が生じないように最適化する
(このような最適化アルゴリズムは従来より広く知られ
ている)。
【0041】そして、配信情報決定手段23は、レイア
ウト調整が完了すると、上記第1の実施の形態と同様、
プリント料を算出するようプリント料算出手段24に指
示するとともに、履歴情報を記憶するよう履歴情報管理
手段26に指示する。
【0042】以上のようにすれば、余白の少ない紙面を
提供することが可能となる結果、紙とインクのコストが
削減され、プリント料が安くなる。
【0043】なお、ここでは、余白が生じないようにレ
イアウト調整する動作を例示しているが、以下に説明す
る種々の機能をレイアウト調整手段28によって実現す
るようにしてもよい。 〔自動ページ繰り機能〕従来のウェブページは、パーソ
ナル・コンピュータのディスプレイで見ることを前提と
しており、青字のリンクや「次へ」ボタン等をマウスで
クリックすることで、関連するウェブページを辿る(ペ
ージ繰りする)ことができるように作成されている。従
って、パーソナル・コンピュータのユーザは、ページ繰
りすることによってディスプレイに順次表示されるウェ
ブページのうち、必要なウェブページのみをプリントし
ていた。
【0044】これに対し、ウェブプリンタ10は、効率
よくウェブページをプリントすることを目的に開発され
た装置である。すなわち、ウェブプリンタ10では、あ
るウェブページがプリント指示された場合、これに関連
するウェブページをもプリントするのが好ましい。
【0045】そこで、プリント対象であるウェブページ
25aに関連するページがある場合は、この関連ページ
を記憶手段25からメモリ22にレイアウト調整手段2
8が読み出すようになっている。そして、このように読
み出された関連ページは、配信サーバ20からウェブプ
リンタ10に送信され、このウェブプリンタ10のプリ
ント手段14から、上記プリント対象であるウェブペー
ジ25aとともにプリントされる。
【0046】なお、上記関連ページがあるか否かは、プ
リント対象であるウェブページ25aにURLが埋め込
まれているか否かを調べれば判断できる。 〔フォント・総ページ数の変更機能〕ユーザの好みに応
じ、プリントされる文字の書体や大きさ(フォント)、
或いは画像の大きさや質を変更できれば便利である。こ
のようにすれば、例えば、文字が小さいと読みにくいユ
ーザに対しては大きな文字で、また、プリント料を安く
したいユーザに対しては小さな文字でプリントすること
ができる。
【0047】そこで、ユーザがウェブページ25aのプ
リントを指示すると、この指示を受けたパネル制御手段
11aは、フォントを指定するための画面をタッチパネ
ル11bに表示するようになっている。そして、ここで
指定されたフォントをウェブページ要求とともに配信サ
ーバ20へ送信し、この配信サーバ20のレイアウト調
整手段28が、ウェブページ25aに含まれる文字を上
記のように指定されたフォントに変更する(画像の大き
さや質をレイアウト調整手段28が変更する動作も同
様)。
【0048】なお、文字の大きさを指定する代わりにプ
リントする総ページ数を指定するようにし、この総ペー
ジ数に丁度収まるよう、フォントや画像の大きさをレイ
アウト調整手段28が調整するようにしてもよい。 〔通し番号付与機能〕プリント対象であるウェブページ
25aが複数ページになる場合、これらページのヘッダ
或いはフッタにレイアウト調整手段28がページ番号を
付すようにしてもよい。
【0049】また、最後にプリントしたページ番号が例
えば100である場合、その次にプリントするページ番
号は101というように、ウェブページ25aに通し番
号を付すようにしてもよい。このようにすれば、プリン
トしたウェブページ25aをファイリングする際に便利
である(日付だけでも、プリントした順序にウェブペー
ジ25aを整理できるが、この日付だけでは、整理した
ウェブページ25aに抜けがあるかないかまでは判断で
きない)。
【0050】なお、上記のように通し番号を付す場合
は、ウェブプリンタ10のユーザを識別する必要がある
が、この識別手法については後述する。 〔マーク付加機能〕プリンタを家庭で使用する場合は、
紙の両面を使用したい。しかし、両面プリンタは容積が
大きく、また値段も高い。従って、紙を裏返してセット
し、未使用の面にプリントすることがよく行われる。し
かしながら、このように手動で両面プリントをする場合
は、誤って表面に二重プリントしてしまうことがあっ
た。
【0051】そこで、紙の4隅または対角の位置に所定
のマーク(黒丸等)がプリントされるよう、このマーク
情報をウェブページ25aにレイアウト調整手段28が
付加するようにしてもよい。このようにすれば、ウェブ
プリンタ10にセットされた紙のプリント面をセンサ
(図示せず)で調べ、このプリント面に上記マークを検
知した場合はタッチパネル11bに警告メッセージを表
示することが可能となるため、二重プリントを防止でき
る。 〔一括プリント機能〕プリントしたい情報が載っている
フレームを選択してプリント指示するという操作を繰り
返すと、このフレーム単位にプリントが実行されるた
め、余白の多い紙面となる。なお、フレームとは、ウェ
ブページを制作する際に用いる手法であり、1つの画面
を複数の領域に分けるための枠をいう。
【0052】従って、上記のような即時プリントではな
く、下記のような一括プリントをするのが好ましい。す
なわち、プリント対象である複数の情報は、タッチパネ
ル11bから最終的なプリント指示がされるまで、一
旦、配信サーバ20のメモリ22に格納しておく。この
ようにすれば、最終的なプリント指示がされたときに、
上記複数の情報のレイアウトを調整してプリントするこ
とができるため、余白の少ない紙面を提供することが可
能となる。 (第3の実施の形態)例えば図6に示す配信サーバ20
では、プリント料算出手段24は、インクコスト算出手
段241を備えている。インクコスト算出手段241
は、ランニングコストのうち、インクのコストを算出す
る。
【0053】インクのコストは、プリントするウェブペ
ージ25aによって大きく変動する可能性があるもので
ある。プリントする紙の大きさなどによってインクのコ
ストを概算することも不可能ではないが、そのような概
算では料金が不適切なものになってしまう恐れがある。
【0054】このため、インクコスト算出手段241
は、インクのコストの算出を、プリント料算出手段24
が備えるインク使用量予測手段242の予測結果に基づ
いて行う。
【0055】インク使用量予測手段242は、ウェブペ
ージ25aのプリント画像に基づいてウェブページ25
aのプリントに必要なインクの使用量を予測する。
【0056】ここで、プリント画像は、実際にウェブプ
リンタ10によってプリントされる画像に相当するもの
であり、例えばラスタライズの結果得られたビットマッ
プデータである。このビットマップデータは、各画素に
ついて各色の濃度値を表しており、ラスタイメージ生成
手段243によって生成される。配信情報決定手段23
は、プリント料算出手段24にプリント料の算出を指示
する際に、ラスタイメージ生成手段243にビットマッ
プデータの生成を指示する。
【0057】ラスタイメージ生成手段243は、この指
示を受けると、メモリ22から広告情報25bを合成し
たウェブページ25aの画像を読み出す。この画像が圧
縮符号化されたものであれば、ラスタイメージ生成手段
243は、その復号化を行ってビットマップデータを生
成する。但し、このビットマップデータは、RGBの輝
度値を表すものであるから、インクの色に応じて色変換
を行い、CMYの濃度値によって表したビットマップデ
ータを生成する。
【0058】ラスタイメージ生成手段243の生成した
ビットマップデータは、例えば各画素のCMYそれぞれ
の濃度値を表す<CαMβYγ>というデータが、横画
素数×縦画素数だけ配列した構造を有する。ここで、
α、β、γはそれぞれシアン(C)、マゼンダ(M)、
イエロー(Y)の各色の濃度値を表す。
【0059】インク使用量予測手段242には、濃度値
とインクの使用量との関係を表すテーブルや関数が予め
登録される。インク使用量予測手段242は、予め登録
された例えばテーブルを参照して、濃度値をインクの使
用量に変換する処理をビットマップデータの各画素の各
色についてそれぞれ行う。そして、全ての画素のインク
の使用量を各色についてそれぞれ総計する。これによっ
て、各色のインクの使用量は、例えばC:2.6ml、M:2
0.7ml、Y:13.4mlと予測される。
【0060】このとき、インクコスト算出手段241
は、単位容量当たりのインクの料金を、各色のインクの
使用量に乗算する。単位容量当たりのインクの料金が2
円/mlであるとすると、シアンについてはインクのコス
トが2.6ml×2円/ml=5.2円と計算される。同様に他の
色のインクについてもコストをそれぞれ算出する。コス
ト算出手段241は、これら全ての色についてのインク
のコストを総計することによって、ランニングコストに
含まれるインクのコストを算出する。
【0061】このように、プリント画像に基づいてプリ
ントに必要なインクの使用量を予測することによって、
インクのコストを比較的精度良く算出することができ
る。その結果、プリントするウェブページ25aによら
ず適切な課金を行うことが可能となる。
【0062】また、操作手段11から入力された出力解
像度などのパラメータをウェブプリンタ10から取得し
ておけば、そのパラメータを用いてより厳密な予測を行
うことも可能である。
【0063】さらに、上述の例では、インクの使用量を
予測したが、もちろんウェブプリンタ10の種類によっ
て、トナーやその他の着色剤の使用量を予測するように
してもよい。
【0064】もっとも、ランニングコストのうち広告を
プリントするのに使用するインクやその他のコストは、
基本的に広告主40に課金すべきものである。ユーザの
プリント料には、広告をプリントするために必要なコス
トを含めなくともよい。上の例であれば、広告情報25
bを合成したウェブページ25aの画像についてランニ
ングコストを算出する代わりに、プリント料算出手段2
4は、ウェブページ25aの画像のみについてランニン
グコストを算出する。これによって、広告のプリントに
必要なランニングコストはプリント料に含まれない。 (第4の実施の形態)広告をプリントするのに使用する
インクのコストは、配信業者が広告主40から徴収する
広告料に含まれる。ウェブページ25aと同様、広告情
報25bをプリントするのに使用するインクのコスト
は、広告情報25bによって大きく変動する可能性があ
る。
【0065】このため、図7に示す配信サーバ20で
は、広告料算出手段27が広告用インクコスト算出手段
271の他に、広告用インク使用量予測手段272を備
える。
【0066】広告用インク使用量予測手段272は、広
告情報25bのプリント画像に基づいて広告情報25b
のプリントに必要なインクの使用量を予測する。広告用
インク使用量予測手段272が行う処理は、プリント画
像が広告情報25bのものであるという点が異なるだけ
で、基本的にインク使用量予測手段242と同様のもの
である。
【0067】広告のプリント画像は、ラスタイメージ生
成手段273が生成する。ラスタイメージ生成手段27
3も処理対象が広告情報25bであるという点が異なる
だけで、基本的にラスタイメージ生成手段243と同様
の処理を行う。このため、プリント料算出手段24と広
告料算出手段27とで同じラスタイメージ生成手段を用
いることも可能である。
【0068】ラスタイメージ生成手段273は、広告情
報25bのビットマップデータを生成すると、それを広
告用インク使用量予測手段272に供給する。広告用イ
ンク使用量予測手段272は、広告情報25bのビット
マップデータの各画素の各色について、例えば予め登録
されたテーブルを参照して濃度値をインクの使用量に変
換する処理を行う。そして、全ての画素のインクの使用
量を各色についてそれぞれ総計する。これによって、各
色のインクの使用量が予測される。
【0069】広告用インク使用量予測手段272によっ
て各色のインクの使用量が予測されると、広告用インク
コスト算出手段271は、単位容量当たりのインクの料
金を、各色のインクの使用量に乗算して、各色について
インクのコストをそれぞれ求める。さらに、広告用イン
クコスト算出手段271は、全色のインクのコストを総
計することによって、インクのコストを算出する。
【0070】広告料算出手段27は、広告用インクコス
ト算出手段271によって算出されたインクのコストに
基づいて広告料を算出する。
【0071】これによって、プリントする広告情報25
bによらず適切に広告料を算出することが可能となる。
【0072】なお、この例でも、インクの使用量を予測
したが、もちろんウェブプリンタ10の種類によって、
トナーやその他の着色剤の使用量を予測するようにして
もよい。
【0073】さらに、広告用インクコスト算出手段27
1の算出結果は、プリント料を算出するのにも利用する
ことができる。図8に示す配信サーバ20では、プリン
ト料算出手段24が、広告コスト算出手段243を備え
ている。広告コスト算出手段243は、例えば広告用イ
ンクコスト算出手段271の算出結果を利用することに
よって、広告のプリント画像に基づいて、広告のプリン
トに必要なランニングコストを算出する。より具体的に
は、広告コスト算出手段243は、インクによらない他
のコストを広告用インクコスト算出手段271の算出結
果に加算して、広告のプリントに必要なランニングコス
トを算出する。そして、プリント料算出手段24は、ユ
ーザから徴収するプリント料を、広告コスト算出手段2
43の算出結果の分だけ割り引く。これによって、広告
のプリントに必要なランニングコストがプリント料に含
まれないようにすることも可能である。 (第5の実施の形態)過去にプリントした情報を同じユ
ーザが繰り返しプリントする場合、プリントされた情報
は重複することになる。例えば情報をプリントしてはみ
たものの、得られたプリント結果がユーザの所望のもの
と異なるため、プリントモードを変更してから同じ情報
をプリントするような場合である。このような場合にま
でユーザに負担を強いるのは酷である。従って、このよ
うな場合には、プリント料に情報提供料を含めないか、
プリント料に含める情報提供料を割り引いておく。重複
プリントであるか否かは記憶手段25に記憶された履歴
情報25cを参照すれば判断できる。例えば履歴情報2
5cは、過去にプリントしたウェブページ25aとユー
ザIDとを対応付ける。このユーザIDには、当該ウェ
ブページ25aについて要求があったときなどにウェブ
プリンタ10から配信サーバ20に送信されたものを用
いる。
【0074】図9に示す配信サーバ20は、判断手段2
01を備えている。判断手段201は、過去にプリント
した情報であるか否かを判断する。例えばこの判断は、
ウェブページ要求が要求しているウェブページ25a
と、ウェブページ要求と共に受信されたユーザIDとが
履歴情報25cによって対応付けられているかによって
行われる。
【0075】判断手段201は、ウェブページ25aと
ユーザIDとが履歴情報25cによって対応付けられて
いる場合、過去にプリントしたウェブページ25aであ
ると判断する。一方、判断手段201は、ウェブページ
25aとユーザIDとが履歴情報25cによって対応付
けられていない場合、過去にプリントしたウェブページ
25aでないと判断する。過去にプリントしたウェブペ
ージ25aであるとの判断をなした場合、判断手段20
1は、その判断結果をプリント料算出手段24へ出力す
る。過去にプリントした情報であるとの判断結果が入力
された場合、プリント料算出手段24は、当該情報の提
供料に代えて、その提供料を割り引いた料金に基づいて
プリント料を算出する。
【0076】例えば当該ウェブページ25aの提供料が
10円であっても、過去にプリントしていれば、その提
供料から6円割り引いた4円の料金をプリント料に含め
るようにしたり、全額を割り引いて、当該ウェブページ
25aの提供料をプリント料に含めないようにする。さ
らに、過去に1回プリントしていれば、10円の提供料
の代わりに、その提供料を6円割り引いた4円の料金を
プリント料に含めるが、過去に2回プリントしていれ
ば、提供料から8円割り引いた2円の料金をプリント料
金に含めるようにするなど、過去のプリント回数に応じ
て割引額を変更するようにしてもよい。
【0077】このように、プリント料算出手段24が、
過去にプリントした情報については、提供料を割り引い
た料金に基づいてプリント料を算出することによって、
ユーザが同じ情報を誤って繰り返しプリントしたときで
も、多重課金のためにユーザの負担が過大になるのを避
けることができる。
【0078】また、過去にプリントしていることが事前
にわかっていれば、再度プリントする必要がなかったと
ユーザが考えることもある。従って、判断手段201が
過去にプリントした情報であるとの判断をなした場合に
は、ユーザにその旨を通知するようにするのが好まし
い。
【0079】この場合、判断手段201は、再プリント
である旨の通知を、通信手段21、通信手段12を通じ
て、通知手段101に送信する。通知手段101は、再
プリントである旨の通知を受信すると、パネル制御手段
11aによって、再プリントであることを知らせるメッ
セージをタッチパネル11bに表示させ、ユーザに通知
する。
【0080】このとき、タッチパネル11bには、例え
ば「以前に同じものをプリントしています。処理を続行
しますか」といったメッセージが表示される。ユーザが
再度プリントする必要がないと判断すれば、このメッセ
ージに対して処理の中止を指示すればよい。
【0081】これによって、ユーザに余計な負担を負わ
せたり、無駄なプリントが行われるのを回避することが
できる。 (第6の実施の形態)情報に掲載する広告の効果は、情
報やその情報をプリントさせるユーザに関連していた方
が当然高まる。このため、図10に示す配信サーバ20
は、広告対応情報記憶手段202を備えている。広告対
応情報記憶手段202は、広告情報25bとウェブペー
ジ25a自体、ウェブページ25aに関する関連情報、
個人情報などを対応付ける広告対応情報を記憶するもの
である。ウェブページ25aに関する関連情報の具体例
は、ウェブページ25aに記述された内容のジャンル
(分野)、ウェブページ25aの記述に含まれるキーワ
ードなどである。また、個人情報は、住所、性別、年
齢、趣味などを含む。
【0082】広告対応情報は、広告主40が広告情報2
5bを配信サーバ20に登録する際などに、広告情報2
5bとともに配信サーバ20に送信される。例えば入力
フォームを広告主40の端末に表示させ、入力内容を広
告主40の端末から配信サーバ20にポストさせればよ
い。
【0083】また、この配信サーバ20は、掲載料記憶
手段203も備えている。掲載料記憶手段203は、広
告の掲載料を記憶するものであり、物理的には広告対応
情報記憶手段202などと同じものを用いてもよい。広
告の掲載料は、広告の掲載に対して広告主40が配信業
者に支払う手数料などである。配信業者は、その掲載料
をサービスの提供のために利用することがあるし、その
一部はユーザに還元されることもある。
【0084】広告の掲載料も、広告主40が広告情報2
5bを配信サーバ20に登録する際などに、例えば入力
フォームを広告主40の端末に表示させ、入力内容を広
告主40の端末から配信サーバ20にポストさせればよ
い。
【0085】この配信サーバ20は、更に広告検索手段
204、広告選択手段205を備える。広告検索手段2
04は、プリントされるウェブページ25a、その関連
情報、プリントを指示したユーザの個人情報の少なくと
もいずれかに対応する広告を広告対応情報に基づいて記
憶手段25から検索する。
【0086】広告検索手段204が広告を検索するの
は、例えば広告選択手段205が検索要求を広告検索手
段204に出力したときである。
【0087】広告選択手段205は、例えばウェブプリ
ンタ10からウェブページ25aの送信要求があると、
広告検索手段204に検索要求を出力する。その際、広
告選択手段205は、検索条件として、送信要求のあっ
たウェブページ25aやウェブページ25aの関連情
報、送信要求を指示したユーザを識別するユーザIDな
どを指定する。ユーザIDは、例えばパネル制御手段1
1aがユーザに入力を要求し、配信サーバ20が認証し
たものを用いればよい。
【0088】広告検索手段204が、検索条件に従って
行った検索結果は、広告選択手段205に供給される。
この検索結果には、複数の広告が含まれることがある。
【0089】広告選択手段205は、検索結果に含まれ
る広告のうちから、広告の掲載料及び掲載履歴の少なく
とも一方に基づいて、プリントするウェブページ25a
に掲載する広告を選択する。
【0090】広告の掲載履歴は、例えば広告を識別する
広告識別情報(広告IDなど)の履歴である。掲載履歴
記憶手段206は、この広告の掲載履歴をユーザ別に記
憶するためのものであり、物理的には広告対応情報記憶
手段203と同じものを用いてもよい。
【0091】ここで、広告検索手段204の検索結果の
具体例を図11に示す。図11に示すように、この検索
結果には、0045、2345、3424、…など複数
の広告IDが含まれている。
【0092】広告選択手段205は、例えばまず掲載料
記憶手段203を参照して、図12に示すように、検索
結果に含まれる広告IDを掲載料の多いものの順に配列
する。すなわち、プリントするウェブページ25aに掲
載する優先順位を、掲載料の多いものほど高く設定す
る。図12では、広告ID2345によって識別される
広告の掲載料が20円で最も多いため最も高い順位が設
定されている。
【0093】次に、広告選択手段205は、掲載履歴記
憶手段206を参照して、検索結果に含まれる広告ID
が、ウェブプリンタ10に送信要求を行わせたユーザの
履歴に含まれているか否かを確認する。例えば広告ID
が掲載履歴に含まれていれば、広告選択手段205は、
当該広告IDによって識別される広告情報25bはユー
ザが過去にプリントされたウェブページ25aに掲載さ
れたことがあると判断する。
【0094】当該広告IDによって識別される広告情報
25bが過去にプリントされたものであると判断した場
合、広告選択手段205は、当該広告情報25bをプリ
ントするウェブページ25aに掲載する対象から除外し
たり、その優先順位を下げる。
【0095】ここで、ウェブプリンタ10に送信要求を
行わせたユーザの掲載履歴が例えば図13に示すような
ものであったとする。この掲載履歴には、図13に示す
ように、5323、3424、2345、…といった広
告IDが含まれている。
【0096】この場合、広告選択手段205は、検索結
果に含まれる広告IDのうち、2345、3424は、
掲載履歴に含まれているため、選択対象から除外する。
そして、広告選択手段205は、選択対象のうちから最
も優先順位の高い広告を、プリントするウェブページ2
5aに掲載する広告として選択する。図12の例であれ
ば、2345、3424によって識別される広告の次に
優先順位の高い広告、すなわち0045によって識別さ
れる広告が選択されることになる。
【0097】このように、広告検索手段204の検索結
果に含まれる広告のうちから、広告選択手段205が、
広告の掲載料及び掲載履歴に基づいて、プリントする情
報に掲載する広告を選択することによって、配信業者は
掲載料の最も多い広告を選択することができる。また、
広告検索手段204の検索結果に含まれるのは、プリン
トされるウェブページ25a、その関連情報、プリント
を指示したユーザの個人情報に対応する広告であるか
ら、広告主40は高い広告効果を得ることができる。し
かも、過去にプリントされていない広告の方がウェブペ
ージに掲載される可能性が高くなるから、ユーザは多様
な広告を受けることができる。
【0098】なお、高い広告効果を得るべく、同じユー
ザにも繰り返し同じ広告を行いたいと広告主40が望む
ような場合には、広告の掲載料を広告の掲載回数によっ
て異ならせるようにしてもよい。例えば広告の掲載回数
が増えれば増えるほど、広告の掲載料を多くする。これ
によって、掲載回数の増加による優先順位の低下を抑え
ることができる。
【0099】また、広告の掲載料及び掲載履歴の一方に
基づいて、広告を選択するようにすることも可能であ
る。例えば掲載履歴の参照によって過去にプリントされ
ていないと判断された広告のうちからランダムにウェブ
ページ25aに掲載する広告を選択するようにしてもよ
い。さらに、過去にプリントされているか否かにかかわ
らず、掲載料の多いものを優先的に選択するようにして
もよい。
【0100】また、広告対応情報についても、広告はウ
ェブページ25a、関連情報、個人情報の全てに対応付
けられている必要は必ずしもなく、いずれか又は一部の
組み合わせについて対応付けられていてもよい。
【0101】ところで、広告IDは変わらないけれど
も、それによって識別される広告の内容が変更されるこ
とは考えられる。例えば同じ商品の広告については、広
告の内容が変わっても同じ広告IDを用いるような場合
が考えられる。
【0102】このような場合に、上述のように掲載履歴
に広告IDが含まれているか否かによって、広告が過去
にプリントされたものであるか否かを判断すると、広告
の内容が変わっているにもかかわらず、選択対象から除
外されたり、優先順位が下げられてしまう。
【0103】そこで、例えば図14に示すように、広告
の掲載履歴に、広告IDだけでなく、広告が記憶手段2
5に登録された日時を表す登録日時情報の履歴も含めて
おく。そして、広告選択手段205は、掲載履歴に含ま
れる登録日時情報が最新のものであるか否かによって広
告が過去にプリントされたものであるか否かを判断す
る。
【0104】広告の内容を広告主40が変える度に広告
対応情報に登録日時情報を記憶しておけば、掲載履歴に
含まれる登録日時情報は広告がウェブページ25に掲載
された時点でのものであるから、その後広告の内容が変
わると古くなる。
【0105】従って、広告IDが同じでも、広告選択手
段205は、広告が過去にプリントされたものであるか
否かを判断することができる。
【0106】また、上記広告対応情報は、ウェブページ
25a、関連情報、個人情報の少なくともいずれかと、
広告自体及び広告IDが格納された格納場所を表す広告
格納場所情報とを対応付けるものであってもよい。広告
格納場所情報は、例えばURLである。この場合、広告
選択手段205は、検索結果に含まれる広告格納場所情
報が表している格納場所にアクセスして広告IDを取得
する。そして、取得した広告IDが掲載履歴に含まれて
いるか否かによって、当該格納場所に格納された広告が
過去にプリントされたものであるか否かを判断する。
【0107】もちろん、格納場所に登録日時情報も格納
しておけば、当該格納場所に格納された広告の内容が変
わっても、上述と同様に、広告選択手段205は、過去
にプリントされたものであるか否かを判断することがで
きる。 (第7の実施の形態)第1の実施の形態では、ユーザは
ウェブプリンタ10が備えるタッチパネル11bを用い
てプリント指示などの操作を行った。プリント指示など
の操作は、ウェブプリンタ10とは別の端末から行うこ
とも可能である。この場合、図15に示すように、配信
サーバ20にユーザの端末50が接続される。
【0108】ユーザの端末50は、ユーザがプリント指
示などの操作を行うために利用するパーソナルコンピュ
ータや、個人情報端末、携帯電話機などの情報処理端末
である。
【0109】ところで、ウェブページ25aをプリント
するウェブプリンタ10とは別の端末50を用いてユー
ザがプリント指示などの操作を行う場合、いずれのユー
ザがプリントさせたのかわからなくなってしまう可能性
がある。
【0110】プリント指示を行ったユーザの名前やユー
ザIDを合成してプリントすれば、複数のユーザが同じ
ウェブプリンタ10を用いても、各ユーザのプリントイ
メージを区別することができるが、第三者に各ユーザの
個人情報が漏れてしまう危険性が高まる。
【0111】そこで、図15に示す配信サーバ20は、
プリント識別情報通知手段207を備える。プリント識
別情報通知手段207は、ユーザの端末50からウェブ
プリンタ10へのウェブページ送信要求があると、その
要求を識別するプリント識別情報を割り付ける。すなわ
ち、プリント識別情報は、要求によって発生するプリン
ト(のジョブ)を識別するのである。そして、プリント
識別情報通知手段207は、そのプリント識別情報をユ
ーザの端末50に通知する。
【0112】また、プリント識別情報通知手段207
は、プリント識別情報を合成手段208に出力する。合
成手段208は、プリント識別情報をウェブページ25
aのプリント画像に合成する。
【0113】ウェブプリンタ10が取得するのは、プリ
ント識別情報が合成されたウェブページ25aのプリン
ト画像である。
【0114】プリント識別情報はユーザの個人情報とは
無関係でもよいから、プリント識別情報を用いてプリン
トイメージを区別すれば、個人情報が漏洩してしまう危
険性を減らすことができる。 (第8の実施の形態)ウェブプリンタ10などに対して
ユーザが所望のウェブページ25aを指示する際、ウェ
ブページ25aを識別する識別コードや、ウェブページ
25aを格納したURLなどの識別情報を入力するよう
にしてもよい。
【0115】図16に示すウェブプリンタ10は、その
ための識別情報入力手段102を備える。もちろん、識
別情報入力手段102はタッチパネル11bなどによっ
て実現してもよい。
【0116】但し、識別コードによって識別されるウェ
ブページ25aや同じURLに格納されるウェブページ
25aは変わる可能性がある。
【0117】その場合、識別コードやURLなどを直接
入力してユーザが所望のウェブページ25aを指示して
も、異なったウェブページ25aがプリントされてしま
うことになる。
【0118】そこで、図16に示す配信サーバ20は、
識別情報の有効期限を記憶する有効期限記憶手段209
を備える。また、ウェブプリンタ10は、取得判断手段
103も備える。識別情報入力手段102を用いて識別
情報が入力されると、取得判断手段103は、有効期限
記憶手段209に記憶された当該識別情報の有効期限を
取得する。そして、取得した有効期限に基づいて、当該
識別情報によって識別されるウェブページ25aを配信
サーバ20から取得するか否かを判断する。現在の日時
が当該識別情報の有効期限内であれば、取得判断手段1
03は当該識別情報によって識別されるウェブページ2
5aを配信サーバ20から取得すると判断する。この場
合、ウェブプリンタ10から配信サーバ20にウェブペ
ージ送信要求が送出される。これに対し、現在の日時が
当該識別情報の有効期限外であれば、取得判断手段10
3は当該識別情報によって識別されるウェブページ25
aを配信サーバ20から取得しないと判断する。この場
合、ウェブページ送信要求は送出されず、例えばタッチ
パネル11bにその旨が表示される。これによって、無
駄なプリントが行われるのを防止することができる。
【0119】さらに、上記識別情報の有効期限は、上記
識別情報自体に含めておくことも可能である。例えばU
RLが表す最下層のディレクトリの名称に有効期限を用
いる。この場合、図17に示すように、配信サーバ20
に有効期限記憶手段209を配置する必要はなくなる。
有効期限記憶手段209から上記識別情報の有効期限を
取得せずとも、取得判断手段103は、識別情報入力手
段102を用いて入力された上記識別情報に含まれる有
効期限に基づいて、当該識別情報によって識別されるウ
ェブページ25aを配信サーバ20から取得するか否か
を判断すればよい。
【0120】また、識別情報によって識別されるウェブ
ページ25aが変わっても、ウェブページ25aに違う
名称が付けられている場合には、ユーザが名称を確認す
ることによって、当該ウェブページ25aをプリントす
るべきか否かを判断することができる。
【0121】図18に示す配信サーバ20は、有効期限
記憶手段209に代わって、ウェブページ25aの名称
を記憶する情報名記憶手段210を備えている。また、
ウェブプリンタ10は、情報名取得手段104を備えて
いる。情報名取得手段104は、識別情報入力手段10
2を用いて識別情報が入力された場合に、当該識別情報
によって識別されるウェブページ25aの名称を情報名
記憶手段210から取得する。
【0122】情報名取得手段104は、ウェブページ2
5aの名称を取得すると、情報名通知手段105に出力
する。情報名通知手段105は、パネル制御手段11a
によってタッチパネル11bに取得されたウェブページ
25aの名称を表示させ、ユーザにウェブページ25a
の名称を通知する。
【0123】そして、情報取得手段106は、情報名通
知手段105による通知があってもユーザがウェブペー
ジ25aの取得の中止を指示しない場合に、通信手段1
2を用いて配信サーバ20から当該ウェブページ25a
を取得する。 (その他)その他、本発明では、以下に説明する種々の
手法を採用している。 〔個人情報・設置場所情報の管理〕例えば、大阪在住の
ユーザに対しては、大阪の地域に根ざした内容の情報を
提供するのが好ましい。また、宇都宮に設置されたウェ
ブプリンタ10のユーザに対しては、宇都宮の地域に根
ざした内容の情報を提供するのが好ましい。更に、宇都
宮に設置されたウェブプリンタ10を大阪在住のユーザ
が利用した場合、このユーザに対しては、宇都宮・大阪
の両方の地域に根ざした内容の情報を提供するのが好ま
しい。
【0124】そこで、本発明では、ユーザの個人情報
(例えば「大阪」)をユーザIDと対応付けるととも
に、ウェブプリンタ10の設置場所情報(例えば「宇都
宮」)をマシンIDと対応付け、これら対応情報を配信
サーバ20の記憶手段25上で管理するようにしてい
る。このようにすれば、ウェブページ要求等とともに、
ユーザIDとマシンIDとをウェブプリンタ10から配
信サーバ20に送信することによって、ユーザの個人情
報とウェブプリンタ10の設置場所情報とを考慮した内
容のウェブページ25aや広告情報25bを提供するこ
とが可能となる。
【0125】ここで、ユーザIDは、タッチパネル11
bから入力するようにしてもよいが、プリペイドカード
等の磁気カードを読み取るための手段(図示せず)をウ
ェブプリンタ10が備えるようにし、この読み取り手段
から入力するのが便利である。料金徴収方法としては、
プリペイドカード以外にも、クレジットカード決済や銀
行引き落とし等でもよい(この場合厳密には料金徴収を
行ってから情報をプリントすることにはならないが、契
約により実質的には同じことである)。また、マシンI
Dは、ウェブプリンタ10の記憶手段(図示せず)に予
め設定しておく。
【0126】なお、ここでは、ユーザの個人情報として
「大阪」すなわちユーザの住所を例示しているが、この
個人情報には、ユーザの性別や年齢等を採用してもよ
い。このようにすれば、性別や年齢等を考慮した内容の
ウェブページ25aや広告情報25bを提供することが
可能となる。
【0127】また、プリント対象であるウェブページ2
5aの種類を考慮し、それに合成する広告情報25bを
決定するようにしてもよい。このようにすれば、例えば
ファッションに関するウェブページ25aには、ファッ
ション業界の広告主40から依頼された求人広告を合成
する等、効果的な広告を提供できる。 〔携帯電話内蔵プリンタ〕従来の家庭用ウェブプリンタ
によってウェブページをプリントするには、例えばアク
セスポイントの設定など、電話回線への接続に伴う各種
設定を完了しておく必要がある。しかしながら、最も近
いアクセスポイントを設定するためには、ウェブプリン
タの物理的な位置を認識していなければならない等、上
記各種設定をすることはユーザにとって大きな負担とな
っていた。
【0128】そこで、ウェブプリンタ10に携帯電話を
内蔵するようにしてもよい。このようなウェブプリンタ
10によれば、コンセントを繋ぐだけでウェブページ2
5aをプリントできる状態になり、また、自身の物理的
位置を特定することも可能であるため上記アクセスポイ
ントの設定を自動化できる。なお、携帯電話が自身の物
理的位置を特定する技術は公知であるため、ここでは説
明を省略する。
【0129】また、携帯電話を内蔵すれば、着信したと
きに本体電源が入るアルゴリズムを採用することによ
り、低消費電力のウェブプリンタ10を提供することも
可能となる。 〔最適化処理〕上記の説明では、配信サーバ20からウ
ェブプリンタ10へ単に“ウェブページ25a”を送信
するとしていたが、このウェブページ25aは、ディス
プレイに出力する形式でなくプリンタに出力する形式で
あるのが好ましい。すなわち、ウェブページ25aをプ
リント用に最適化する処理は、ウェブプリンタ10側で
行うよりも、処理能力の高い配信サーバ20側で行った
方が、その処理時間を短縮できる。また、この最適化処
理を行うとデータ容量は小さくなるのが通常であるた
め、通信時間も短縮されることになる。更に、配信サー
バ20からウェブプリンタ10へ圧縮データを送信し、
この圧縮データをウェブプリンタ10側で解凍する手法
を採用すれば、通信時間をより短縮できることはいうま
でもない。
【0130】その他、迅速なプリントを実現する手法と
しては、多数のユーザが利用するような情報や広告を予
め配信サーバ20からウェブプリンタ10に送信してお
くことが挙げられる。例えば、新聞情報など定期的に更
新される情報は、更新される都度、配信サーバ20から
ウェブプリンタ10に送信しておくのが好ましい。この
ようにすれば、上記送信時間が不要となる分、プリント
に要する時間を短縮することができる。
【0131】なお、今後は、パーソナル・コンピュータ
だけでなく、プリンタ・PDA(Personal Digital Ass
istant)・電話・TVというように、端末のバリエーシ
ョンは増加することが予想される。従って、配信サーバ
20は、同じデータであっても、その送信先となる端末
にとって最適な形式で情報提供するのが好ましい。この
ような情報提供は、端末側が自身の端末種別を配信サー
バ20に通知する構成(例えば、ウェブプリンタ10の
通信手段12が「プリンタ」である旨を配信サーバ20
に通知する構成)とすれば実現できる。 〔重複プリント防止等〕ウェブプリンタ10によれば、
新聞情報など時々刻々更新される情報を頻繁にプリント
することで、常に最新情報を得ることができる。しかし
ながら、このように同一情報を頻繁にプリントした場合
は、重複した情報がプリントされるという問題もあっ
た。
【0132】そこで、プリント対象であるウェブページ
25aが過去にプリントされている場合は、その全部を
プリント対象とするのではなく、更新部分のみ(すなわ
ち、初めてプリントする部分のみ)をプリント対象とす
るのが好ましい。このようにすれば、重複した情報がプ
リントされない分、プリント料が安くなる。なお、過去
にプリントされているか否かは、記憶手段25の履歴情
報25cを参照すれば判断できる。
【0133】また、従来の新聞(紙の新聞)は、毎日、
読者に渡ることが予め判っているのに対し、電子新聞が
読者に渡る頻度は、3時間おきかもしれないし、3日お
きかもしれない。従って、連載物(殺人事件の捜査につ
いての新聞記事など)に対し、例えば3日ぶりにアクセ
スしたユーザは、その間の情報が欠落していることによ
り、内容を十分に把握できないという問題があった。
【0134】そこで、このような場合は、3日分の記事
を効率的に編集して提供するのが好ましい。このように
すれば、3日ぶりにアクセスしたユーザに対しても、欠
落のない情報提供が可能である。なお、3日ぶりにアク
セスしたユーザであるか否かは、記憶手段25の履歴情
報25cを参照すれば判断できる。
【0135】
【発明の効果】以上のように、本発明では、インターネ
ット情報の提供料に基づいてプリント料を算出するよう
にしているため、情報提供主・ユーザの両者に対し、適
正な課金をすることができる。すなわち、インターネッ
ト情報の量や内容に応じ、その情報提供主に配信業者が
支払う額を可変にするとともに、この変化分に応じ、ユ
ーザから配信業者が徴収するプリント料を増大または軽
減するようになっている。
【0136】また、本発明では、1プリント当たりの広
告料にプリント回数を乗じた額を広告料として算出する
ようにしているため、ユーザ・広告主の両者に対し、適
正な課金をすることができる。すなわち、広告料を広告
主から徴収することでユーザの負担を軽減するととも
に、このように広告主から徴収する広告料は、現にプリ
ントされた回数に応じた額としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるウェブプリントシス
テムのブロック図
【図2】第2の実施の形態におけるウェブプリントシス
テムのブロック図
【図3】新聞プリントのシーケンス図
【図4】プリント対象項目の一覧を表示したタッチパネ
ルの状態図
【図5】ウェブプリントシステムと情報提供主と広告主
との関係を示す図
【図6】第3の実施の形態におけるウェブプリントシス
テムのブロック図
【図7】第4の実施の形態におけるウェブプリントシス
テムのブロック図
【図8】第4の実施の形態における他のウェブプリント
システムのブロック図
【図9】第5の実施の形態におけるウェブプリントシス
テムのブロック図
【図10】第6の実施の形態におけるウェブプリントシ
ステムのブロック図
【図11】検索結果の具体例を示す図
【図12】優先順位に従って検索結果を配列した図
【図13】広告IDからなる掲載履歴の一例を示す図
【図14】広告ID及び登録日時情報からなる掲載履歴
の具体例を示す図。
【図15】第7の実施の形態におけるウェブプリントシ
ステムのブロック図
【図16】第8の実施の形態におけるウェブプリントシ
ステムのブロック図
【図17】第8の実施の形態におけるウェブプリントシ
ステムのブロック図
【図18】第8の実施の形態におけるさらに他のウェブ
プリントシステムのブロック図
【符号の説明】
10 ウェブプリンタ 11 操作手段 11a パネル制御手段 11b タッチパネル 13 徴収手段 14 プリント手段 20 配信サーバ 22 メモリ 23 配信情報決定手段 24 プリント料算出手段 25 記憶手段 25a ウェブページ 25b 広告情報 25c 履歴情報 26 履歴情報管理手段 27 広告料算出手段 28 レイアウト調整手段 30 情報提供主 40 広告主 50 ユーザの端末 101 通知手段 102 識別情報入力手段 103 取得判断手段 104 情報名取得手段 105 情報名通知手段 106 情報取得手段 201 判断手段 202 広告対応情報記憶手段 203 掲載料記憶手段 204 広告検索手段 205 広告選択手段 206 掲載履歴記憶手段 207 プリント識別情報通知手段 208 合成手段 209 有効期限記憶手段 210 情報名記憶手段 241 インクコスト算出手段 242 インク使用量予測手段 243 広告コスト算出手段 271 広告用インクコスト算出手段 272 広告用インク使用量予測手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC B41J 29/38 B41J 29/38 Z G06F 3/12 G06F 3/12 A 13/00 547 13/00 547V (72)発明者 久富 健治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ05 AQ06 AR01 HK03 HK19 HK23 HL05 HN04 HN16 HX10 5B021 AA01 BB00 LG07 NN19

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配信サーバからインターネット情報を取
    得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプリ
    ントシステムにおいて、 上記プリントに必要なランニングコスト、上記インター
    ネット情報の提供料、上記1プリント当たりの広告料の
    うちの少なくとも1つに基づいてプリント料を算出する
    プリント料算出手段と、 上記プリント料算出手段によって算出されたプリント料
    をユーザから徴収したときに、配信サーバからインター
    ネット情報を取得してプリントする上記ウェブプリンタ
    と、 を備えたことを特徴とするウェブプリントシステム。
  2. 【請求項2】 更に、上記ウェブプリンタのプリントモ
    ードをカラーモードとするか白黒モードとするかをユー
    ザに問い合わせる操作手段を備え、 上記プリント料算出手段が、上記プリントモードに基づ
    いてプリント料を算出する請求項1に記載のウェブプリ
    ントシステム。
  3. 【請求項3】 更に、インターネット情報に掲載される
    広告のプリント要否をユーザに問い合わせる操作手段を
    備え、 上記プリント料算出手段が、上記広告のプリント要否に
    基づいてプリント料を算出する請求項1に記載のウェブ
    プリントシステム。
  4. 【請求項4】 更に、インターネット情報に掲載する広
    告の種類をユーザに問い合わせる操作手段を備え、 上記プリント料算出手段が、上記広告の種類に基づいて
    プリント料を算出する請求項1に記載のウェブプリント
    システム。
  5. 【請求項5】 更に、過去にプリントしたインターネッ
    ト情報の履歴情報を記憶する履歴記憶手段を備え、 上記プリント料算出手段は、上記履歴情報に基づいてイ
    ンターネット情報が過去にプリントしたものであるか否
    かを判断する判断手段を有し、上記判断手段によってイ
    ンターネット情報が過去にプリントしたものであるとの
    判断がなされた場合に、当該インターネット情報の提供
    料に代えて、その提供料を割り引いた料金に基づいてプ
    リント料を算出する請求項1記載のウェブプリントシス
    テム。
  6. 【請求項6】 更に、過去にプリントしたインターネッ
    ト情報の履歴情報を記憶する履歴記憶手段と、上記履歴
    情報に基づいてインターネット情報が過去にプリントし
    たものであるか否かを判断する判断手段と、上記判断手
    段によってインターネット情報が過去にプリントしたも
    のであるとの判断がなされた場合に、当該判断結果をユ
    ーザに通知する通知手段とを備えた請求項1記載のウェ
    ブプリントシステム。
  7. 【請求項7】 更に、上記プリント料算出手段によって
    算出されたプリント料を表示し、該プリント料でのプリ
    ント可否をユーザに問い合わせる操作手段を備えた請求
    項1に記載のウェブプリントシステム。
  8. 【請求項8】 更に、インターネット情報のレイアウト
    を調整するレイアウト調整手段を備え、 上記プリント料算出手段が、上記調整されたレイアウト
    に基づいてプリント料を算出する請求項1に記載のウェ
    ブプリントシステム。
  9. 【請求項9】 上記レイアウト調整手段が、余白が生じ
    ないようにレイアウトを調整する請求項8に記載のウェ
    ブプリントシステム。
  10. 【請求項10】 上記レイアウト調整手段が、文字の書
    体・文字の大きさ・画像の大きさ・画質の内の少なくと
    も1つを調整する請求項8に記載のウェブプリントシス
    テム。
  11. 【請求項11】 上記プリント料算出手段は、上記イン
    ターネット情報のプリント画像に基づいて当該インター
    ネット情報のプリントに必要な着色剤の量を予測する着
    色剤量予測手段と、該着色剤量予測手段の予測結果に基
    づいて上記プリントに必要なコストに含まれる着色剤の
    コストを算出する着色剤コスト算出手段とを有する請求
    項1に記載のウェブプリントシステム。
  12. 【請求項12】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムにおいて、 広告がプリントされた回数、広告が掲載された期間、広
    告とともにプリントされたインターネット情報の量また
    は内容、広告を掲載したい広告主によるオークションで
    決定した値段のうちの少なくとも1つに基づいて広告料
    を算出する広告料算出手段を備えたことを特徴とするウ
    ェブプリントシステム。
  13. 【請求項13】 更に、ユーザの個人情報、ウェブプリ
    ンタの設置場所情報、インターネット情報の種類のうち
    の少なくとも1つに基づいて、それに対応する内容のイ
    ンターネット情報または広告を決定する配信情報決定手
    段を備えた請求項1又は12に記載のウェブプリントシ
    ステム。
  14. 【請求項14】 上記プリント算出手段は、広告のプリ
    ントに必要なランニングコストはプリント料に含めない
    請求項1に記載のウェブプリントシステム。
  15. 【請求項15】 上記プリント料算出手段は、広告のプ
    リント画像に基づいて広告のプリントに必要なランニン
    グコストを算出する広告コスト算出手段を有する請求項
    14に記載のウェブプリントシステム。
  16. 【請求項16】 更に、インターネット情報、インター
    ネット情報に関する関連情報、個人情報の少なくともい
    ずれかと広告とを対応付ける広告対応情報を記憶する広
    告対応情報記憶手段と、 広告の掲載料を記憶する掲載料記憶手段と、 広告の掲載履歴をユーザ別に記憶する掲載履歴記憶手段
    と、 プリントするインターネット情報、関連情報、ユーザの
    個人情報の少なくともいずれかに対応する広告を上記広
    告対応情報に基づいて検索する広告検索手段と、 上記広告検索手段の検索結果に含まれる広告のうちか
    ら、広告の掲載料及び掲載履歴の少なくとも一方に基づ
    いて、プリントするインターネット情報に掲載する広告
    を選択する広告選択手段とを備えた請求項1に記載のウ
    ェブプリントシステム。
  17. 【請求項17】 上記広告選択手段は、上記広告検索手
    段の検索結果に含まれる広告のうち、ユーザ別の掲載履
    歴に基づいて過去にプリントされていないと判断した広
    告の中から、プリントするインターネット情報に掲載す
    る広告を選択する請求項16に記載のウェブプリントシ
    ステム。
  18. 【請求項18】 上記掲載履歴は、広告が登録された日
    時を表す登録日時情報の履歴を含み、 上記広告選択手段は、上記登録日時情報が最新のもので
    あるか否かによって広告が過去にプリントされているか
    否かを判断する請求項17に記載のウェブプリントシス
    テム。
  19. 【請求項19】 上記広告対応情報は、インターネット
    情報、インターネット情報に関する関連情報、個人情報
    の少なくともいずれかと、広告自体及び広告を識別する
    ための広告識別情報が格納された格納場所を表す広告格
    納場所情報とを対応付けるものであって、 上記掲載履歴は、上記広告識別情報の履歴を含み、 上記広告選択手段は、上記格納場所に格納された上記広
    告識別情報が上記掲載履歴に含まれているか否かによっ
    て広告が過去にプリントされているか否かを判断する請
    求項17に記載のウェブプリントシステム。
  20. 【請求項20】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムにおいて、 上記インターネット情報に掲載する広告のプリント画像
    に基づいて当該広告のプリントに必要な着色剤の量を予
    測する広告用着色剤量予測手段と、該広告用着色剤量予
    測手段の予測結果に基づいて着色剤のコストを算出する
    広告用着色剤コスト算出手段とを有し、該広告用着色剤
    コスト算出手段の算出結果に基づいて広告料を算出する
    広告料算出手段を備えたことを特徴とするウェブプリン
    トシステム。
  21. 【請求項21】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムにおいて、 上記プリントを識別するプリント識別情報をユーザの端
    末に通知するプリント識別情報通知手段と、 上記インターネット情報のプリント画像に上記プリント
    識別情報を合成する合成手段と、 を備えたことを特徴とするウェブプリントシステム。
  22. 【請求項22】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムにおいて、 上記インターネット情報を識別するための識別情報を入
    力するための識別情報入力手段と、 上記識別情報の有効期限を記憶する有効期限記憶手段
    と、 上記有効期限に基づいて、上記識別情報入力手段を用い
    て入力された上記識別情報によって識別されるインター
    ネット情報を配信サーバから取得するか否かを判断する
    取得判断手段とを備えたことを特徴とするウェブプリン
    トシステム。
  23. 【請求項23】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムにおいて、 上記インターネット情報を識別するための情報であって
    当該情報の有効期限も含む識別情報を入力するための識
    別情報入力手段と、 上記識別情報入力手段を用いて入力された上記識別情報
    の有効期限に基づいて、上記識別情報によって識別され
    るインターネット情報を配信サーバから取得するか否か
    を判断する取得判断手段とを備えたことを特徴とするウ
    ェブプリントシステム。
  24. 【請求項24】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムにおいて、 上記インターネット情報を識別するための識別情報を入
    力するための識別情報入力手段と、 上記識別情報によって識別されるインターネット情報の
    情報名を記憶する情報名記憶手段と、 上記識別情報入力手段を用いて上記識別情報が入力され
    た場合に、当該識別情報によって識別されるインターネ
    ット情報の情報名を取得する情報名取得手段と、 上記情報名取得手段により取得された情報名をユーザに
    通知する情報名通知手段と上記情報名通知手段による通
    知があってもユーザがインターネット情報の取得の中止
    を指示しない場合に、配信サーバから当該インターネッ
    ト情報を取得する情報取得手段とを備えたことを特徴と
    するウェブプリントシステム。
  25. 【請求項25】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムの課金方法において、 上記プリントに必要なランニングコスト、上記インター
    ネット情報の提供料、上記1プリント当たりの広告料の
    うちの少なくとも1つに基づいてプリント料を算出する
    プリント料算出ステップと、 上記プリント料算出ステップで算出されたプリント料を
    ユーザから徴収するプリント料徴収ステップと、 上記プリント料を徴収したときに、配信サーバからイン
    ターネット情報を取得してプリントするプリントステッ
    プと、 を備えたことを特徴とするウェブプリントシステムの課
    金方法。
  26. 【請求項26】 配信サーバからインターネット情報を
    取得してプリントするウェブプリンタを備えたウェブプ
    リントシステムの課金方法において、 広告がプリントされた回数、広告が掲載された期間、広
    告とともにプリントされたインターネット情報の量また
    は内容、広告を掲載したい広告主によるオークションで
    決定した値段のうちの少なくとも1つに基づいて広告料
    を算出する広告料算出ステップを備えたことを特徴とす
    るウェブプリントシステムの課金方法。
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