JP4568423B2 - 機器収納用ラック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、支柱や側板等の支持体によって形成される収納空間内に、LAN用機器等の各種電子・電気機器を載置可能な台板を水平方向で引き出し可能に支持してなる機器収納用ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記機器収納用ラック(以下「ラック」と略称する。)においては、操作や修理等を行いやすいように、機器を載置する台板を水平方向にスライドさせて機器ごと引き出し可能としたものが知られている。図3(B)は従来のラック30の説明図で、支持体となる四隅の支柱31,31・・によって形成される収納空間には、左右に配されるスライド取付板32,32との間に設けられたガイドレール33,33によって台板34が支持され、前面に取っ手35をつかんで手前に引くと、ガイドレール33に設けた図示しないストッパに規制されるまで引き出すことができる。又、収納時には、台板34が不用意にスライドしないように、スライド取付板32とガイドレール33との間にストッパ金具36,36が備えられている。このストッパ金具36は楔状を呈し、同図(A)に示すように、一端をスライド取付板32の差込孔37に、他端を台板34のストッパ孔38に夫々差し込むことで、収納位置で台板34とスライド取付板32とを連結し、引き出しを規制するもので、台板34を引き出す際には、ストッパ金具36の他端をストッパ孔38から抜き出して回転させ、そのままスライド取付板32に穿設されたもう一つの差込孔39に差し込むことで連結が解除される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなストッパ金具36を用いると、ストッパ金具36上には機器が載せられないため、ストッパ孔38,38を設ける分だけ台板34上の有効スペースが減少してしまう(幅が図3(B)で示すWに制限される)。又、ストッパ金具36を抜き差しする際にはラックの内部まで手を入れる必要があるため、台板34に載せる機器の幅が大きいとストッパ金具36の操作がしにくい。
【0004】
そこで、請求項1に記載の発明は、台板の有効スペースを減少させることがなく、又、セットされる機器の大きさにかかわらず簡単な操作で台板の引き出し規制とその解除とが可能となるラックを提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の第1発明は、台板の前板の裏側に、支持体側への飛び出し位置と、台板側への引き込み位置との間をスライド可能なストッパを設けるとともに、前板にストッパのスライド方向へ長い長孔を設け、前板の前面側から長孔を介してローレットツマミのネジ部をストッパに螺合することにより、ストッパを台板の引き出し方向前面側からスライド操作可能、且つ、任意のスライド位置で固定可能とする一方、支持体に、台板の収納位置においてストッパが飛び出し位置で係合可能なスリットを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
《形態1》
以下、第1発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、ラック1は、支持体として四隅に立設される支柱2,2・・の上部で天板3を支持し、天板3下部の収納空間内に、金属板を箱状に折曲形成してなる台板4が所定間隔で水平に設置される。この台板4は、前後方向(同図(A)の左下側を前方として説明する。)の支柱2,2間に架設される左右一対のスライド取付板5,5と、台板4の左右両側面との間に夫々設けられたガイドレール6,6によって、支柱2,2・・内に収まる収納位置と、その収納位置からガイドレール6,6に設けられた図示しないストッパによって規制される引き出し位置との間でスライド自在に支持される。又、台板4の前板8には取っ手7が取り付けられている。
【0007】
更に、台板4の前板8で向かって右端位置には、左右方向に長孔9が形成されて、その長孔9に、ローレットツマミ10のネジ部11が前方から差し込まれ、前板8の裏側に配された平板状のストッパ12の基端と螺合している。このストッパ12は、先端部13が台板4の側板14に設けられたスリット15を貫通することで、ネジ部11の螺合と合わせて水平姿勢に支持され、ローレットツマミ10を長孔9の左端部に平行移動させると、図1(B)の如くストッパ12も左へ連動して先端部13をスリット15から僅かに覗かせる引き込み位置に移動し、ローレットツマミ10を長孔9の右端部に平行移動させると、先端部13がガイドレール6の外端面よりも外方へ突出した飛び出し位置に移動する。そして、任意の位置でローレットツマミ10をねじ込むことで、基端が前板8の裏面に押し付けられ、当該位置でストッパ12は固定可能となる。
一方、スライド取付板5の前方には、台板4の収納位置でストッパ12の突出方向前方に位置し、ストッパ12の先端部13が貫通可能な被係合部としてのスリット16が穿設されている。
【0008】
以上の如く構成されたラック1は、台板4を収納位置で固定する場合は、ローレットツマミ10を緩めて右側にスライドさせると、ストッパ12も連動して飛び出し位置へスライドする。すると、図1(C)の如くストッパ12の先端部13がスライド取付板5のスリット16を貫通するため、ここでローレットツマミ10をねじ込んでストッパ12を固定すると、台板4はストッパ12とスライド取付板5との係合により前方への引き出しを阻止される。
次に、台板4を引き出す場合は、ローレットツマミ10を緩めて左側へスライドさせると、ストッパ12も連動して引き込み位置へスライドするため、ストッパ12の先端部13がスリット16から離反してスライド取付板5との係合が解かれる。よって、同図(B)の如く取っ手7を利用して台板4を引き出すことができる。
【0009】
このように上記形態1によれば、台板4の前板8に、側方への飛び出し位置と引き込み位置との間をスライド可能なストッパ12を、ローレットツマミ10によって前面側からスライド操作可能に設け、支柱2側のスライド取付板5に、台板4の収納位置においてストッパ12が飛び出し位置で係合可能なスリット16を設けたことで、台板4の上面全面を有効スペースとして利用でき、機器の載置に制限を受けることがない。又、ローレットツマミ10が台板4の前方に位置しているから、台板4上の機器の大きさにかかわらず台板4の引き出し規制とその解除との操作が簡単に行え、操作性の向上が期待できる。
【0010】
尚、ストッパ12は台板4の左右両側に設けても良いし、その形状も棒状体等に適宜設計変更可能である。又、上記形態1で台板4は支柱2,2・・間の収納空間に支持されているが、支持体として左右一対の側板等でスライド可能に支持されているものであっても本発明は適用可能である。この場合ストッパの被係合部は、側板の内面に凹溝等として形成されることになる。
更に、上記形態1では、ストッパ12を台板4に、スリット16をスライド取付板5に設けているが、支柱や側板の厚みによってはこれと逆にして、ストッパ12等を支柱や側板の前側で左右へスライド可能に設けて、台板4の側板に被係合部としてのスリットや凹溝等を設けても差し支えない。
【0011】
《形態2》
次に本発明の参考例を説明する。尚、形態1と同じ符号は同じ部品及び機能を有するため、重複する説明は省略する。ここでのストッパ17は支柱2に設けられる。即ち、図2(A)に示すように、左側の支柱2の内面には、支持箱20が設けられ、その支持箱20内にL字状のストッパ17が、長手端部18を支持箱20へ上下方向に設けられた第1スリット21を貫通した状態で収納され、ストッパ17の短手端部19には、支持箱20へ上下方向に設けられた第2スリット22を貫通したローレットツマミ10のネジ部11が螺合している。ここで、第1、第2スリット21,22は、ストッパ17が上端に位置した状態では、図2(B)の如く長手端部18を台板4の前板8のすぐ前方に位置させて引き出しを規制するように(規制位置)、ストッパ17が下端に位置した状態では、同図(A)の如く長手端部18を前板8の前方から下方へ退避させて引き出しを許容するように(許容位置)、夫々長さが設定されている。
【0012】
よって、以上の如く構成されたラック1において、台板4を収納位置で固定する場合は、ローレットツマミ10を緩めて第2スリット22の上端へスライドさせると、ストッパ17も連動して第1スリット21の上端位置へスライドする。
ここでローレットツマミ10をねじ込んでストッパ17を固定すると、長手端部18が規制位置にあって台板4の引き出しを阻止することになる(図2(B))。
次に、台板4を引き出す場合は、ローレットツマミ10を緩めて第2スリット22の下端へスライドさせると、ストッパ17も連動して第1スリット21の下端位置へスライドするため、長手端部18が前板8の前方から許容位置へ移動する(図2(A))。よって、取っ手7を利用して台板4を引き出すことができる。
【0013】
このように上記形態2においても、台板4の引き出し方向前面側で、支柱2に、台板4の前板8と干渉してその引き出しを阻止する規制位置と、その規制位置から下方へ退避して台板4の引き出しを許容する許容位置との間を上下にスライド可能なストッパ17を、任意の上下位置で固定可能に設けたことで、台板4の上面全面を有効スペースとして利用することができ、機器の載置に制限を受けることがない。又、ローレットツマミ10が台板4の前方に位置しているから、台板4上の機器の大きさにかかわらず台板4の引き出し規制とその解除との操作が簡単に行え、操作性の向上が期待できる。
【0014】
尚、形態2の場合もストッパ17と支持箱20とを左右の支柱2,2に夫々設けたり、長手端部18を棒状体としたりする等の設計変更は可能である。又、台板が支柱でなく側板で支持される場合は、側板の内面に形成した凹部に支持箱及びストッパが設けられることとなる。その他、上記形態2ではストッパ17を台板4の前板8と干渉させる構造としているが、上面以外であれば、例えば台板4の下面に設けたスリット等にストッパを下から挿入させて引き出しを阻止することもできる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、台板の上面全面を有効スペースとして利用でき、機器の載置に制限を受けることがない。又、ストッパは台板の引き出し方向前面側で操作可能であるから、台板上の機器の大きさにかかわらず台板の引き出し規制とその解除との操作が簡単に行え、操作性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)形態1に係るラックの斜視図である。
(B)A部詳細図である(ストッパは引き込み位置)。
(C)A部詳細図である(ストッパは飛び出し位置)。
【図2】(A)形態2に係るラックの部分斜視図である(ストッパは許容位置)。
(B)形態2に係るラックの部分斜視図である(ストッパは規制位置)。
【図3】(A)従来の台板のストッパ金具を示す斜視図である。
(B)台板の引き出し状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・ラック、2・・支柱、4・・台板、5・・スライド取付板、6・・ガイドレール、8・・前板、10・・ローレットツマミ、12,17・・ストッパ、16・・スリット。
Claims (1)
- 支持体によって形成される収納空間内に、機器を載置可能で金属板を箱状に折曲形成してなる台板を水平方向で引き出し可能に支持した機器収納用ラックであって、
前記台板の前板の裏側に、前記支持体側への飛び出し位置と、前記台板側への引き込み位置との間をスライド可能なストッパを設けるとともに、前記前板に前記ストッパのスライド方向へ長い長孔を設け、前記前板の前面側から前記長孔を介してローレットツマミのネジ部を前記ストッパに螺合することにより、前記ストッパを前記台板の引き出し方向前面側からスライド操作可能、且つ、任意のスライド位置で固定可能とする一方、
前記支持体に、前記台板の収納位置において前記ストッパが前記飛び出し位置で係合可能なスリットを設けたことを特徴とする機器収納用ラック。
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