JP5661484B2 - プレパラート収納ケース - Google Patents
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Description
一方、引き出しの底部付近に長手方向にコイル状のスプリングを張設し、このスプリングにプレパラートを挟み込む標本マルチラックが販売されている(非特許文献1)。
なお、外枠部側面の開口部上縁の下面を縦揺れ防止部Bとし、収容部の前板の上面を縦揺れ防止部Aとした場合には、後端指示部が前縁指示部に当接したときに、収容部が持ち上がるように構成しても、上記と同様、引っ張りすぎて収容部を落下させる事故を未然に防ぐことができる。
前記外枠部に縦揺れ防止部B:3bが設けられるとともに、外枠部3の底板上面には可動係止片3aが設けられ、
外枠部3に前記可動係止片3aを係止位置と開放位置の間で移動させるための操作機構3cが設けられ、操作機構3cは収容部2の引き出し方向とは異なる方向に動くとともに、当該操作機構3cが不意に移動して収容部2の係止状態が解除されるのを防止するための仮止め構造3c4が設けられ、収容部2の固定係止片2aが可動係止片3aと係合できる位置にあるときに、縦揺れ防止部A:2bと縦揺れ防止部B:3bが衝合する位置にあることを特徴とする。
また収容部2はプレパラートを収納可能な、直方体状の箱型部材である。この収容部2は上方が開口されており、その開口からプレパラートをコンパクトに収納できるようになっている。
なお、プレパラートは一般にかなり小さく、また数が多いので、これらを整理して収納しやすいように、通常は、一個の外枠部3内に数個の細長い収容部2が収容されるとともに、それぞれの収容部2に個別の引き出し方向規制手段が設けられて、正しい方向に収容部2を引き出すことができるようにされている。
図1乃至図6に示した実施例1においては、引き出し方向規制手段として、外枠部3の底板上面に設けられた2本のレール3fと、収容部2の底板下面の両縁に設けられたガイドリブ2eが用いられ、これにより収容部2の横滑りを防ぎ、収容部2を確実に前後方向に出し入れできるようにされている。
実施例1において、固定係止片2aはガイドリブ2eに切設された切欠きであり、可動係止片3aは収容部2の引き出し方向と直交する方向にスライドする舌片であり、図3(a)(b)及び図4(a)(b)に示した如く、可動係止片3aを固定係止片2aの前までスライドさせて固定係止片2aと係止させるように構成されているが、可動係止片3aが係止位置にあるときに固定係止片2aと可動係止片3aが係合して収容部2を係止できる構造であれば特に限定されず、例えば図10(a)(b)に示したように可動係止片3aが上下に動く構造でもよいし、図18(b)に示したように可動係止片3aが回動する構造でもよい。また、固定係止片はガイドリブ2eとは別途に設けた突片等であってもよい。
また、実施例1において操作機構3cは所定数の可動係止片3aが立設された細長板状部材3c1とその細長板状部材3c1から横設されて外枠部3の前面側から突出する摘み部3c2であり、実施例3における操作機構3cは、外枠部3の側壁に設けたレバー3c5を回すことにより可動係止片3aが突設された細長棒状部材3c6を回動させるように構成されているが、可動係止片3aを全て同時に、又はそれぞれ個別に、係止位置と開放位置の間で移動させる構造であれば特に限定されない。
具体的にいえば、図2に示した如く、実施例において、縦揺れ防止部A:2bが収容部2の前板2dの上面であり、縦揺れ防止部B:3bが外枠部3の開口部3d上縁の下面であるが、固定係止片2aと可動係止片3aを係合させれば、当該固定係止片2aと可動係止片3aの前後移動が妨げられる。このとき縦揺れ防止部A:2bと縦揺れ防止部B:3bが衝合する位置にあれば、直下型地震等による縦揺れの際に縦揺れ防止部A:2bと縦揺れ防止部B:3bが衝合して上下動を妨げ、固定係止片2aと可動係止片3aの係合が外れるのを防止できる。
なお、実施例1のように収容部2の前板2dの上面を縦揺れ防止部A:2bとし、外枠部3の開口部3d上縁の下面を縦揺れ防止部B:3bとすれば、収容部2を僅かに引き出した時点で縦揺れ防止部Aと縦揺れ防止部Bが衝合しなくなり、必要に応じて収容部2を持ち上げることも容易になるので扱いやすくなる。
即ち、図8〜図11に示した実施例2においては、収容部2の下面に設けられたストッパー片a:2c及び外枠部3に設けられたストッパー片b:3eを用いて、地震等により収容部2に横向きの応力が加わった場合でも、収容部2が抜け落ちないようにされている。
上記ストッパー片a:2cは、例えば図9に示す通り、収容部2の引き出し方向手前側の面が収容部2の底面に対して略垂直面2c1とされるとともに、引き出し方向奥側の面が収容部2の底面に対して角度が浅い斜面2c2とされている。
実施例2の場合は、ストッパー片a:2cを収容部2の両縁部で引き出し方向手前側に設けるとともに、ストッパー片b:3eをレール3fを一部断続的に設けて、引き出し方向手前側の短いレールの奥側面を略垂直面3e1として使用した例を示す。
また、図12に示すように、収容部2のストッパー片a:2cをレール3fと重ならない位置に設けるとともに、収容部2を引き出す際のストッパー片a:2cの移動経路を遮るように、外枠部3のストッパー片b:3eを設けてもよい。
なお、ストッパー片a:2cの略垂直面2c1とストッパー片b:3eの略垂直面3e1とが衝合する際の引き出し長さL1は特に限定されないが、短すぎると収容部2を引き出しにくく、余り長すぎるとプレパラート収納ケース1全体の重心が外れてケース1ごと落下する可能性があるので、プレパラート収納ケース1の大きさにもよるが、通常、5mm〜50mm程度とするのが好ましい(図14参照)。
即ち、取っ手孔2d1に挿入する手指の推定挿入長さL2を、前述のストッパー片a:2cの略垂直面2c1とストッパー片b:3eの略垂直面3e1とが衝合する際の引き出し長さL1よりも長くすると、後述の理由により、収容部2を引き出す際にプレパラートを損傷させず、安全にプレパラートを出し入れすることができるようになる。
例えば、一般に取っ手孔2d1を設けた場合、通常、指の第1関節の部分を取っ手孔2d1に挿入し収容部2の内側に引っ掛けるようにして収容部2を引き出すが、成人の場合、指の第1関節から指先の長さは15〜30mm程度なので、取っ手孔2d1に挿入する手指の推定挿入長さL2は15〜30mmであり、これに合わせて上記した引き出し長さL1を5〜10mm程度にするのが好ましい。
本発明のプレパラート収納ケース1において、通常、図13(a)に示したように、収容部2は外枠部3の奥まで挿入収容されている。通常の地震などにより不意に収容部2に横向きの応力が加わった場合、収容部2は引き出し長さL1の分だけ飛び出るが、そこで収容部2のストッパー片a:2cの略垂直面2c1と外枠部3のストッパー片b:3eの略垂直面3e1とが衝合するので、それ以上の飛び出しを防止できる。
収容部に収納されたプレパラートを取り出す場合、図13(a)に示したように、まず可動係止片3aを開放位置まで移動させて、図13(b)に示したように、収容部2を僅かに引き出して縦揺れ防止部A:2bと縦揺れ防止部B:3bが衝合しないようにし、図13(c)に示したように、収容部2の手前側を図13(b)の状態から上に持ち上げてストッパー片a:2cの斜面2c2がストッパー片b:3eを乗り越えるようにすれば、図13(d)に示したように、収容部2を最後まで引き出すことができる。
これを避けるためには、図15(a)に示すように、取っ手孔2d1に挿入する手指Fの推定挿入長さL2を引き出し長さL1よりも長くすればよい。この場合、収容部2の前側を持ち上げたときに、図15(b)に示したように、手指Fの先が外枠部3の開口部3d上縁に触れるのでそれ以上は持ち上がることがなく、プレパラートと開口部3d上縁の衝突を防ぎプレパラートの破損を防止することができる。
このようにすれば、図20(a)に示したように、後端指示部2jと前縁指示部3gが当接する前は収容部2をスムースに引き出すことができるが、図20(b)に示したように、後端指示部2jと前縁指示部3gが当接すれば、後端指示部2jが前縁指示部3gを乗り越えるので収容部2は一定高さだけ持ち上がり(上記の例ではH1+H2−H3=2+3−4=1mm持ち上がる)、この感触が使用者の指に伝わるので、これが警報となり、使用者はこれ以上収容部2を引っ張ると落下の危険があることを知る。
例えば、図22(a)に示すように、後端指示部2jを収容部2の底板下面後端から垂設される突起とするとともに、前縁指示部3gを外枠部の底板上面前縁付近に穿設される窪みとし、後端指示部2jが収容部の底板と外枠部の底板の間隔保持用突起を兼ねるようにすれば、後端指示部2jと前縁指示部3gが当接する前は収容部2をスムースに引き出すことができるが、図22(b)に示したように、後端指示部2jと前縁指示部3gが当接すれば、後端指示部2jが前縁指示部3gの中に落ちこみ、これにより収容部2が沈み込み、この感触が警報となって使用者の指に伝わるので、使用者はこれ以上収容部2を引っ張ると落下の危険があることを知る。
図24(a)(b)に示したように、後端指示部2jを収容部2の後端に設けた場合、収容部2を斜め上方に引っ張っても後端指示部2jは前縁指示部3gに衝突して、この前縁指示部3gを乗り越えるため、収容部2は持ち上がり、警報として作用する。
しかしながら、図25(a)に示したように、収容部2を斜め下方に引っ張った場合、前縁指示部3gと衝突する前に収容部2の後端が浮き上がり、そのまま収容部2を引っ張っても、図25(b)に示したように、後端指示部2jが前縁指示部3gの上を通過して、警報として作用しない危険性が生じる。
このように、収容部2を斜め下方に引っ張ることが予想される場合には、図26(a)に示すように、外枠部3の前縁に前縁指示部3g(第2前縁指示部3g2)を設けるとともに、間隙部4は収容部2の後端と後端指示部2j(第2後端指示部2j2)の間に設けるようにする。但し、この場合、収容部2を斜め上方に引っ張ったときに、前縁指示部3gと衝突する前に収容部2の後端が浮き上がり、後端指示部2jが前縁指示部3gの上を通過して、警報として作用しない危険性が生じる。
従って、収容部2を斜め上方及び斜め下方のいずれにも引っ張る可能性がある場合には、例えば図19(a)(b)に示したように、収容部2の後端に設けられた第1後端指示部2j1と、外枠部3の前縁付近に間隙部4を介して設けられた第1前縁指示部3g1 を用いることにより、収容部2を斜め上方に引っ張ったときにも確実に警報が発生するようにし、さらに収容部2の後端付近に間隙部4を介して設けられた第2後端指示部2j2と、外枠部3の前縁に設けられた第2前縁指示部3g2を用いることにより、収容部2を斜め下方に引っ張ったときにも確実に警報が発生するようにすればよい。
このように構成することにより、収容部2を水平方向、斜め上方、斜め下方のいずれの方向に引っ張ったとしても確実に警報が発せられ、一層安全に収容部2を引き出すことができる。
収容部2を斜め下方に引っ張った場合、図26(a)に示したように、第2後端指示部2j2としての切欠の中に第2前縁指示部3g2としての突起が入り込み、これにより収容部2が一瞬沈み込み、警報として機能する。
即ち、収容部2を斜めに引っ張った場合、収容部2の前部が下がって傾斜状となり、収容部2の底板と外枠部3の前縁とで滑ってしまい、更に収容部2の内容物の重みも加わって、使用者の予想を越える勢いで収容部2が引き出されてしまうことがあるが、このような場合に開口部3dと略同じ高さの転落防止部2fが設けられていれば、図26(b)に示したように、転落防止部2fの上端が開口部3dの上端に当接するため、収容部2の飛び出しが防止される。
なお、実施例4においては、収容部2の前後側の側壁を開口部3dと同じ高さとし、左右側の側壁をそれより低くして、後側の側壁における左右側の側壁の上端よりも上の部分を転落防止部2fとして利用している。
防塵カバーの形状、構造は、取っ手孔2d1を覆って、この取っ手孔2d1を塞ぐものであれば特に限定されないが、例えば図27に示したように、中心部から外方向に放射状に3〜8に分割されるように切り込みが入れられた可撓性部材製のシートを貼着してなる防塵カバー2d2を取っ手孔2d1に覆設し、手指を入れると防塵カバー2d2が内側に押し開かれ、手指を引き抜くと押し開かれた防塵カバーが元の状態に戻り取っ手孔2d1を閉鎖するようにすると、防塵カバーの開閉が自動的にできるので好都合である。また、図28に示したように、取っ手孔3bの上方で枢着された防塵カバー2d2を用い、収容部2を引き出す際にこの防塵カバー2d2を上方に回動させて取っ手孔2d1に手指を挿入するようにしてもよい。
このようなプレパラート収納ケース1において、取っ手孔2d1から手指Fで防塵カバー2d2を押し込めば、防塵カバー2d2は弾性機構の押圧力に逆らって後側に押し上げられ、手指Fを挿入できる(図30(b)参照)。
また、本例における横仕切り2hは前記縦仕切り2gの直交方向に設けられており、収容部2内を区分けするとともに、収容部2内のプレパラートの枚数が少ない場合には、このプレパラートを立てた状態で保管するための支持具として用いることができる。但し、保管するプレパラートの種類が少なく、細かく区分けする必要がない場合や、枚数が多い場合には横仕切り2hは不用なので、取り外しができるようにしておくのが好ましい。
なお、凸条2iの形状は特に限定されないが、図32(a)(b)に示したように、プレパラートの配列方向に延設された2本の直線状とすれば、形状が簡単で安価に製造でき、清掃もしやすいので好ましい。
2 収容部
2a 固定係止片
2b 縦揺れ防止部A
2c ストッパー片a
2c1 手前側の面(略垂直面)
2c2 奥側の面(斜面)
2d 手前側の側板(前板)
2d1 取っ手孔
2d2 防塵カバー
2e ガイドリブ
2f 転落防止部
2g 縦仕切り
2h 横仕切り
2i 凸条
2j 後端指示部
2j1 第1後端指示部
2j2 第2後端指示部
3 外枠部
3a 可動係止片
3b 縦揺れ防止部B
3c 操作機構
3c1 細長板状部材
3c2 摘み部
3c3 スリット
3c4 仮止め構造
3c5 レバー
3c6 細長棒状部材
3d 開口部
3e ストッパー片b
3e1 略垂直面
3f レール
3g 前縁指示部
3g1 第1前縁指示部
3g2 第2前縁指示部
4 間隙部
L1 引き出し長さ
L2 手指の推定挿入長さ
F 手指
Claims (5)
- 上方が開口された直方体状の収容部が、一の側方に開口部を有する直方体状の外枠部の中に挿入された引き出し式のプレパラート収納ケースであって、
前記収容部に縦揺れ防止部Aが設けられるとともに、収容部の底板下面には固定係止片が突設され、
前記外枠部に縦揺れ防止部Bが設けられるとともに、外枠部の底板上面には可動係止片が設けられ、
前記外枠部に前記可動係止片を係止位置と開放位置の間で移動させるための操作機構が設けられ、操作機構は収容部の引き出し方向とは異なる方向に動くとともに、当該操作機構が不意に移動して収容部の係止状態が解除されるのを防止するための仮止め構造が設けられ、
収容部の固定係止片が可動係止片と係合できる位置にあるときに、縦揺れ防止部Aと縦揺れ防止部Bが衝合する位置にあることを特徴とするプレパラート収納ケース。 - 縦揺れ防止部Aが収容部の前板の上面であり、縦揺れ防止部Bが外枠部側面の開口部上縁の下面であることを特徴とする請求項1に記載のプレパラート収納ケース。
- 収容部の底板下面にはストッパー片aが突設され、該ストッパー片aは引き出し方向手前側の面が収容部底面に対して略垂直面であるとともに、引き出し方向奥側の面が収容部底面に対して角度が浅い斜面であり、
外枠部の底板上面には、前記ストッパー片aの引き出し方向手前側の略垂直面と衝合可能な略垂直面を有するストッパー片bが突設されていることを特徴とする請求項2に記載のプレパラート収納ケース。 - 収容部の底板下面側の後端付近には後端指示部が設けられるとともに、
外枠部の底板上面側の前縁付近には前縁指示部が設けられ、
前記収容部を前方に引き出して後端指示部が前縁指示部に当接したときに、収容部が沈み込むように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプレパラート収納ケース。 - 収容部の底板下面側の後端付近には後端指示部が設けられるとともに、
外枠部の底板上面側の前縁付近には前縁指示部が設けられ、
前記収容部を前方に引き出して後端指示部が前縁指示部に当接したときに、収容部が持ち上がるように構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のプレパラート収納ケース。
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