JP4409510B2 - 錠剤ケース - Google Patents
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Description
しかし、従来の錠剤ケース32は、包装箱に錠剤ブリスターパックとともに収容されている説明書等を保管するスペースがなかった。そこで、端数の錠剤ブリスターパックの収納部38の下方に説明書を差し込むスペースを設けたものが提案されている(例えば、特開2001−104063号公報参照。)が、このスペースは十分でなかった。また、従来の錠剤ケース32の下に引出しを設けたものも実用化されているが、引出しを設けた分だけ、高さ寸法が大きくなり、錠剤台が大型化していた。
また、従来の錠剤ケース32は、底板36の傾斜面37上に載置する錠剤ブリスターパック30の全長が底板36の全長に比べてかなり短かい場合には、錠剤ブリスターパック30の前端が底板36の前縁から離れた後方に位置するように載置され、錠剤ブリスターパック30を取り出すためには狭いスペースに手を差し入れなければならず、錠剤ブリスターパック30を取り出しにくいという問題があった。さらに、傾斜面37上に載置する錠剤ブリスターパック30の幅が底板36の幅に近い幅広のものである場合、錠剤ブリスターパック30の横側に指を挿し入れることができないために、前側から摘み上げるしかなく、やはり、錠剤ブリスターパック30を取り出しにくいという問題があった。
前記課題を解決するために、本発明は、左右側壁と、該左右側壁の後端に連続する後壁と、前記左右側壁の下端より上方の位置において前記左右側壁の間に設けられ、前記後壁から前側に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面を有する底板とからなり、前記底板の傾斜面に錠剤ブリスターパックを載置して収納する錠剤ケースにおいて、前記底板より下方に位置する側壁と前記底板とで形成される空間に、前側に引き出し可能な引出しを設ける。
本発明では、底板より下方に位置する側壁と底板とで形成される空間に前側に引き出し可能な引出しを設けているので、従来の錠剤ケースの全体形状と変わらない。また、この引出しに錠剤の説明書等を入れておく十分なスペースをとることができる。
前記左右の側壁の下端に、前記引出しを下方から支持するガイドを設ける。これにより、引出しを円滑に引き出すことができ、かつ、錠剤ケースを持ち上げたときの引出しの落下を防止することができる。
前記引出しを前記錠剤ケースに収納したときに、前記引出しの内部を前記底板の前端より前側に位置する第1収納部と、前記底板の下方に位置する第2収納部とに仕切る仕切板を設ける。この第1収納部は、底板より前側に位置していて上方に開放されているので、端数のブリスターパックを容易に収容し、取り出すことができる。第2収納部には、錠剤の説明書等を保管することができる。
前記引出しの両側壁に突起を設け、前記底板より下方に位置する側壁に前記引出しが係合する長孔を前記引出しの引き出し方向に沿って設ける。これにより、引出しが錠剤ケースから外れるのを防止することができる。
前記長孔は、前記底板と平行に傾斜した後孔部と、該後孔部の前端から前方に水平に延びる前孔部とからなる、屈折した長孔とする。これにより、前記引出しを引き出した状態での該引出しの後壁と前記底板との隙間が小さくなり、該隙間への収納物の挟み込みや、引き出し後部への落下を防止できる。
前記左右側壁または前記底板に係止部を設け、前記引出しに該引出しを閉めた状態で前記係止部に係止される被係止部を設ける。これにより、錠剤ケースを持ち上げたり、錠剤台に載置するときに、引出しが無用に引き出されるのを防止することができる。
前記左右側壁は、後半部と、該後半部のおよそ半分以下の高さの前半部と、該前半部と前記後半部の間の段差部とからなり、前記段差部は、前記底板の前端から当該底板の全長の1/3から1/2の間に位置するものとする。前記左右側壁の前半部の上部が大きく切り取られた形状により、前記底板の傾斜面上に載置された錠剤ブリスターパックが幅広のものであっても、前記錠剤ブリスターパックを左右に指を入れて摘み上げることができる。
前記左右側壁の内側に少なくとも1対の対向する縦溝を設け、該縦溝に係合し前記底板の傾斜面上のスペースを前後に区分する可動壁を備えるものとする。これにより、前記底板の傾斜面上に載置される錠剤ブリスターパックの長さに合わせて前記可動壁を縦溝に係合し、傾斜面上のスペースの奥行きを選択することで、前記ブリスターパックの前端を前記底板の前縁付近に合わせた取り出しやすい位置に載置することができる。
本発明によれば、底板より下方に位置する側壁と底板とで形成される空間に、前側に引き出し可能な引出しを設けたので、従来の錠剤ケースの全体形状を変えることなく、引出しに錠剤の説明書等を入れておく十分なスペースをとることができる。
さらに、前記右側壁の前半部の上部が大きく切り取られた形状とすることで、直近に側壁がない錠剤ブリスターパック前部の横側に指を入れ、前記錠剤ブリスターパックを摘み上げる事ができる。また、可動壁を縦溝に係合し、載置した前記錠剤ブリスターパックの前端が前記底板の前縁付近に合うように、前記傾斜面上のスペースの奥行きを選択することで、錠剤ブリスターパックを取り出しやすくすることができる。
図2は、図1の錠剤ケースの引出しを引き出した状態を示す斜視図である。
図3は、図1の錠剤ケースのケース本体の平面図である。
図4は、図3のケース本体の断面図である。
図5は、図1の錠剤ケースの引出しの平面図である。
図6は、図5の引出しの断面図である。
図7は、図1の錠剤ケースの引出しを閉じた状態を示す断面図である。
図8は、本発明による第2実施形態である錠剤ケースの引出しを引き出した状態を示す斜視図である。
図9は、図8の錠剤ケースの本体の平面図である。
図10は、図9のケース本体の断面図である。
図11は、図8の錠剤ケースの引出しの平面図である。
図12は、図11の引出しの断面図である。
図13は、図8の錠剤ケースの引出しを閉じた状態を示す断面図である。
図14は、本発明による第3実施形態である錠剤ケース引出しを閉じた状態を示す断面図である。
図15は、従来の錠剤ケースを載置する錠剤台の斜視図である。
図16は、従来の錠剤ケースの斜視図である。
図1は、本発明による第1実施形態である錠剤ケース1を示す。この錠剤ケース1は、透明または遮光性の合成樹脂からなり、従来と同様に、図15に示すような錠剤台33に載置され、各種の錠剤ブリスターパック30を収納するものである。錠剤ケース1は、図2に示すように、ケース本体2と、引出し3とからなっている。
ケース本体2は、図3,図4に示すように、左右側壁4a,4bと、該左右側壁4a,4bの後端に連続する後壁5と、左右側壁4a,4bの下端より上方の位置において左右側壁4a,4bの間に設けられた底板6とからなっている。左右側壁4a,4bの下端には、内方に突出し、かつ、前後方向に延びるガイド7が形成され、該ガイド7の上方には、前後方向に延びる長孔8が形成されている。底板6は、後壁5から前側に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面9を有している。底板6の前端縁部は、左右側壁4a,4bの前端までは至らず、途中までになっている。また、底板6の前端縁部の中央にはスロット状の係止孔10が形成されている。
引出し3は、前記ケース本体2の底板6と該底板6より下方の左右側壁4a,4bとで形成される空間に引き出し可能に収容されるものである。この引出し3は、図5,図6に示すように、上端が前側に向かって上方に傾斜する左右の側壁11a,11bと、該左右の側壁11a,11bの後端に連続する後壁12と、左右側壁11a,11bと後壁12の間に広がる底板13とからなっている。底板13の前端部分は、左右側壁11a,11bの上端まで斜め上方に延びる傾斜面14となっている。傾斜面14の上端から下方には、錠剤名等を記載するラベルが貼り付けられる前板15が延設されている。この前板15と傾斜面14の間は、引出し3を引き出すときの取手となっている。左右側壁11a,11b、後壁12および底板13で形成される空間は、底板13に設けた仕切板16で仕切られて、仕切板16の前側でかつケース本体2の底板6の前端より前側に位置する第1収納部17と、仕切板16の後側でかつケース本体2の底板の下方に位置する第2収納部18とが形成されている。仕切板16の上端中央には、前記ケース本体2の底板6の係止孔10に係合する突片19が形成されている。前述したように、底板6の前端縁部が左右側壁4a,4bの途中で終わっており、この前端縁部の係止孔10と仕切板16の突片19が係合することで、第1収納部17が開き、かつ、第2収納部18が閉じた状態になる。左右側壁11a,11bの後端近傍には、突起20が外方に突出するように設けられ、該突起20は、前記ケース本体2の長孔8に係合するようになっている。
前記構成からなる錠剤ケース1は、図15に示すような錠剤台33に多数載置され、それぞれに異なる種類の錠剤ブリスターパック30が収納される。すなわち、図1に示すように、ケース本体2の底板6の傾斜面9に新しい錠剤ブリスターパック30が載置して収納され、引出し3の第1収納部17には、切り離された端数の錠剤ブリスターパック30aが収納される。引出し3を引き出すと、図2に示すように、第2収納部18が現れる。この第2収納部18には、錠剤の説明書が保管され、必要に応じて、期限管理情報や禁忌情報を記載した紙片等が保管される。引出し3を閉じると、図7に示すように、引出し3の仕切板16の突片19がケース本体2の底板6の係止孔10に係合するので、錠剤ケース1を錠剤台33から出し入れする際に、引出し3がケース本体2から脱落するのを防止することができる。また、引出し3を完全に引き出すと、引出し3の突起20がケース本体2の長孔8の前端に当接するので、引出し3が離脱することはない。
ケース本体2の底板6の下方の空間は、傾斜面9を有する底板6を設けるために必然的に形成される空間であり、図16に示す従来の錠剤ケース32にも存在している。本発明の引出し3は、このケース本体2の底板6の下方の空間に設けられているので、従来の錠剤ケース32の全体形状と変わらない。特に、錠剤ケース1の高さを同じにしたまま、引出し3を設けることができる。したがって、従来と同様の錠剤台33に、従来と同数の錠剤ケース1を設置することができる。底板6に錠剤ブリスターパック30を収納し、引出し3の第1収納部17に端数の錠剤ブリスターパック30aを収納できるという機能に加え、引出し3の第2収納部18に錠剤の説明書等を保管できるという新たな機能を、全体形状を変えずに付加することができる。
図8は、本発明による第2実施形態である錠剤ケース1’を示す。この錠剤ケース1’については、前述の錠剤ケース1と同じ機能を有する部品に同じ番号を符して、その説明を省略し、異なる部分についてのみその機能を説明する。
錠剤ケース1’は、ケース本体2と、引出し3とからなり、さらに可動壁21を備えている。
図9,図10に示すように、ケース本体2の左右側壁4a,4bには、3対の対向する縦溝22が設けられており、この縦溝22に可動壁21が上方から差し込まれるようになっている。左右側壁4a,4bに設けられた長孔8は、図10に示すように、底板6と平行に傾斜した後孔部8Aと該後孔部8Aの前端から前方に水平に延びる前孔部8Bとからなる、屈折した長孔である。また、ガイド7は、第1実施形態よりも短い爪状になっている。左右側壁4a,4bは、後半部4Aと、後半部4Aのおよそ半分以下の高さを有する前半部4Bと、前半部4Bと後半部4Aの間の段差部4Cとからなっており、段差部4Cは、底板6の前端から底板6の全長の約1/3から約1/2の間に位置している。底板6は、収納したブリスターッパック30が取り出し易いように前縁部がさらに上方に傾斜している。
図11,図12に示すように、また、引出し3の底面の両側、側壁11a,11bの前縁付近の下端に係止爪23が設けられている。また、前板15は、錠剤名等を記載するラベルが上部から挿入できるようにU字型の断面を有し、さらに、前板15の中央裏側にはラベルを取り出すときにラベルを下側から指で押し出すための切欠き24が設けられている。
図13に示すように、引出し3の係止爪23は、錠剤ケース1’の引出し3を閉じた状態で、ケース本体2のガイド7の奥に位置しており、ガイド7は、引出し3の係止爪23を係止している。これによって引出し3が望外に引き出されることを防止している。
前記構成からなる錠剤ケース1’は、前述の錠剤ケース1と同様に、図14に示すような錠剤台33に多数載置され、それぞれに異なる種類の錠剤ブリスターパック30が収納される。錠剤台33から錠剤ケース1’を取り出す際は、傾斜面14に指をかけて手前に引き出す。そして、前板15の裏側で傾斜面14の下のスペースに指を入れて少し持ち上げるようにして手前に引くと、係止爪23がガイド7から外れて引出し3を開けることができる。底板6の傾斜面9上に載置するブリスターパック30の全長が底板6の全長に比べて短い場合でも、傾斜面9の有効な奥行きがブリスターパック30の長さと同じ程度になるように、収納スペースを区分する可動壁21を挿入する縦溝22を選択することで、ブリスターパック30の前端を底板6の前縁近くに揃えた取り出しやすい位置に載置できる。
錠剤ケース1’では、引出し3が、ケース本体2から長孔8の傾斜した後孔部8Aに沿って底板6と平行に斜め上方に引き出されるため、引出し3を引き出した状態でも、底板6と引出し3の後壁12の間の隙間が大きくならずに済む。また、長孔8の水平な前孔部8Bは、引出し3を後孔部8Aの方向に傾けないで、水平に保ったままで引き出させ、底板6と後壁12の間の隙間を小さく保つ効果がある。このために、底板6と後壁12の間に第2収納部18に収納すべき説明書等を、誤って挟み込むことや引出し3の後側に転落させてしまうことを防止できる。
また、引出し3を押し込んで閉める際に、引出し3の係止爪23は、左右側壁2a,2bの爪状のガイド7を乗り越え、引出し3が閉められた状態で、ガイド7の後端に係止される。これによって、引出し3を引き出すためには、引出し3の前部を持ち上げつつ手前に引き出す必要があり、錠剤ケース1’を錠剤台33から出し入れする際に、引出し3がケース本体2から脱落するのを防止することができる。
左右側壁4a,4bの前半部4Bの上部が大きく切り取られた形状であるため、底板6の傾斜面9上に載置する錠剤ブリスターパック30の幅が傾斜面9一杯であっても、錠剤ブリスターパック30の前部の両側直近には左右側壁4a,4bがなく、この部分に指を入れ、錠剤ブリスターパック30を摘み上げる事が可能である。もちろん錠剤ブリスターパック30の前端部の上下に指を入れて摘み上げることもでき、錠剤ケース1’が載置された位置や、作業者の姿勢などによって楽な方法で取り出すことが可能である。
図14は、本発明による第3実施形態である錠剤ケース1”を示す。第2実施形態との相違点は仕切板16の形状のみである。本実施形態の仕切板16は、第2収納部18の底板から仕切板16の中央に傾斜して延び、両者を滑らかな曲面で繋ぐ傾斜部16aを有している。本実施形態の錠剤ケース1”は、傾斜部16aがあるために、第2収納室部18に収納した錠剤の説明書などが取り出しやすくなっている。
以上の説明から明らかなように、本発明による錠剤ケース1’は、引出し3の第2収納部18に錠剤の説明書等を保管できるという新たな機能を、全体形状を変えずに付加できるとともに、錠剤ブリスターパック30の形状にかかわらず取り出しやすく載置することができるようになった。
Claims (8)
- 左右側壁と、該左右側壁の後端に連続する後壁と、前記左右側壁の下端より上方の位置において前記左右側壁の間に設けられ、前記後壁から前側に向かって斜め上方に傾斜する傾斜面を有する底板とからなり、前記底板の傾斜面に錠剤ブリスターパックを載置して収納する錠剤ケースにおいて、前記底板より下方に位置する側壁と前記底板とで形成される空間に、前側に引き出し可能な引出しを設けたことを特徴とする錠剤ケース。
- 前記左右の側壁の下端に、前記引出しを下方から支持するガイドを設けたことを特徴とする請求項1に記載の錠剤ケース。
- 前記引出しを前記錠剤ケースに収納したときに、前記引出しの内部を前記底板の前端より前側に位置する第1収納部と、前記底板の下方に位置する第2収納部とに仕切る仕切板を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の錠剤ケース。
- 前記引出しの両側壁に突起を設け、前記底板より下方に位置する側壁に前記引出しの突起が係合する長孔を前記引出しの引き出し方向に沿って設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の錠剤ケース。
- 前記長孔は、前記底板と平行に傾斜した後孔部と、該後孔部の前端から前方に水平に延びる前孔部とからなる、屈折した長孔であることを特徴とする請求項4に記載の錠剤ケース。
- 前記左右側壁または前記底板に係止部を設け、前記引出しに該引出しを閉めた状態で前記係止部が係止する被係止部を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の錠剤ケース。
- 前記左右側壁は、後半部と、該後半部のおよそ半分以下の高さの前半部と、該前半部と前記後半部の間の段差部とからなり、前記段差部は、前記底板の前端から当該底板の全長の1/3から1/2の間に位置することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の錠剤ケース。
- 前記左右側壁の内側に少なくとも1対の対向する縦溝を設け、該縦溝に係合し前記底板の傾斜面上のスペースを前後に区分する可動壁を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の錠剤ケース。
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