JP4565473B2 - サッシ取付用金具及びサッシ - Google Patents

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本発明は、サッシを建物躯体に取付けるサッシ取付用金具及び、そのサッシ取付用金具を用いて建物躯体に取付けたサッシに関する。
従来、サッシとしては、方立と上横材と下横材を連結した方形状の枠体内にガラス等の面材を装着したものが知られている。
このサッシは、建物の出入口部分や商品陳列部分等に用いるフロントサッシ、建物開口部に取付けられる窓サッシ、建物躯体に取付けるカーテンウォールサッシ等、種々のサッシが知られている。
これらのサッシを建物躯体に取付ける取付用金具が特許文献1に開示されている。
この取付用金具は垂直部と水平部でL字形状で、その垂直部には上下方向の長孔が形成され、水平部には左右方向の長孔が形成され、その各長孔を挿通したボルトで建物躯体とサッシに固着される。
実開平6−65509号公報
前述の取付用金具を用いてサッシを建物躯体に取付けすることで、上下方向の長孔によって建物躯体とサッシが上下方向に相対的に変位可能であるから、施工誤差や熱伸縮を吸収することが可能である。
例えば、取付用金具の垂直部をサッシの方立に連結し、その水平部を建物躯体に連結してサッシを建物躯体に取付けることで、方立の長さの加工誤差、建物躯体の取付用金具を取付ける金具取付部の上下変位などの施工誤差を上下方向の長孔とボルトとで吸収することができると共に、取付後の方立の熱による伸び、縮み(熱伸縮)を吸収することができる。
しかし、前述の取付用金具を用いてサッシを建物躯体に取付けると、施工誤差が大きい場合には、上下方向の長孔の下端部にボルトが接したり、上端部にボルトが接することがあり、サッシ取付け後に方立の熱伸縮を吸収できないことがある。
例えば、ボルトが上下方向の長孔の上端部に当接した状態では、ブラケットに対してボルトが上方に移動できないので、方立の熱伸びを吸収できない。
また、ボルトが上下方向の長孔の下端部に当接した状態では、ブラケットに対してボルトが下方に移動できないので、方立の熱縮みを吸収できない。
本発明の目的は、施工誤差の最大吸収量を規制し、サッシの取付後には方立の熱伸縮を吸収できるようにしたサッシ取付用金具及びサッシを提供することである。
本発明のサッシ取付用金具は、連結用ボルトが挿通する主長孔を形成した方立取付部と建物躯体取付部を有したブラケットと、
前記ブラケットの方立取付部に、主長孔の長手方向に移動可能に取付けられ、前記連結用ボルトが挿通する熱伸縮用金具を備え、
前記熱伸縮用金具は、前記連結用ボルトが主長孔に沿って移動する距離を主長孔の長さよりも短く規制する位置に取付けられ、かつ前記移動距離を主長孔の長さに相当する距離とする位置まで移動するようにしたことを特徴とするサッシ取付用金具である。
本発明のサッシ取付用金具においては、熱伸縮用金具は、ブラケットの主長孔よりも短く、連結用ボルトが挿通する補助長孔が形成され、
この熱伸縮用金具はブラケットの方立取付部に、その補助長孔の長手方向両端部が主長孔の長手方向両端部よりも長手方向中央寄りで主長孔の長手方向両端寄り部分を閉塞する第1の位置に取付けられ、かつ外力によって主長孔の長手方向端部と補助長孔の長手方向端部が合致する第2の位置まで移動可能とすることができる。
このようにすれば、連結用ボルトが補助長孔の長手方向の端部に接することで施工誤差の吸収が最大となり、その状態で外力が作用することで連結用ボルトと熱伸縮用金具がブラケットに対して相対的に移動して連結用ボルトが主長孔の長手方向端部に接するので、方立の熱伸縮を吸収できる。
本発明のサッシ取付用金具においては、熱伸縮用金具は、連結用ボルトの頭部を回転しないように支持する頭部支持部を補助長孔に沿って設け、
この頭部支持部に沿って連結用ボルトの頭部が移動自在とすることができる。
このようにすれば、連結用ボルトが回転しないから、ナットを容易に螺合して方立とブラケットの方立取付部を連結できる。
また、連結用ボルトは補助長孔に沿って移動するので、施工誤差、熱伸縮の吸収に悪い影響を及ぼすことがない。
本発明のサッシは、方立の上部に、請求項1〜3いずれか1項に記載のサッシ取付用金具のブラケットの方立取付部を連結用ボルトで固着して取付け、
このブラケットの躯体取付部を建物躯体の金具取付部に固着して取付けしたことを特徴とするサッシである。
本発明のサッシにおいては、方立は、面外方向一側部の面材取付部と面外方向他側部の金具取付部を備え、この面材取付部に横材を連結して枠部を形成し、その枠部に面材を装着し、
前記金具取付部にブラケットの方立取付部を取付けることができる。
このようにすれば、方立の金具取付部にブラケットを取付ける際に横材や面材が邪魔にならず、ブラケットを容易に方立に取付けできる。
本発明のサッシ取付用金具、本発明のサッシによれば、サッシを建物躯体に取付ける時に吸収する施工誤差の最大吸収量を熱伸縮用金具で規制し、サッシの取付後には方立の熱伸縮を吸収することができる。
図1に示すように、複数の方立1と、左右に隣接した方立1間に連結した上横材2、下横材3で枠部4を有する枠体5とし、その枠部4に面材6を装着してサッシとしてある。
この実施の形態では、3つの方立1を有していると共に、左右に隣接した方立1間に中間横材7が連結され、上枠部4aと下枠部3bを有する連段窓のサッシとしてある。
前記各枠部には面材6を嵌め殺し状態で取付けてあるが、その枠部に、面材として障子を開閉自在に取付けて開き窓のサッシとしても良い。
例えば、上枠部4aに障子を開閉自在に取付けて排煙窓とし、下枠部4bを障子を開閉自在に取付けて開き窓とする。
図2に示すように、前記方立1の上部が建物躯体8に、サッシ取付用金具9で取付けてある。
この実施の形態では、建物躯体8の鉄骨8aにサッシ取付用金具9が固着され、その鉄骨8aが建物躯体の金具取付部である。
前記方立1の下部がブラケット10で建物躯体8の下部8bに連結され、この建物躯体8の下部8bが床基礎であり、この実施の形態ではフロントサッシとしてある。
この実施の形態では、方立1は図3に示すように面外方向一側部(室外側部)の面材取付部1aと、面外方向他側部(室内側部)の金具取付部1bを有し、この方立1の見込み寸法(室内外側方向の寸法)は各横材の見込み寸法よりも大きい。
そして、方立1の面材取付部1aに各横材が連結され、金具取付部1bは各横材よりも面外方向他側方(室内側方)に張り出している。
このようであるから、方立1の金具取付部1bにサッシ取付用金具9を取付ける際に面材6や上横材2が邪魔にならず、サッシ取付用金具9を簡単に取付けできる。
前記方立1は前述の形状に限ることはなく、面材取付部1aのみを有した見込み寸法の小さな方立1とし、その長手方向上端部にサッシ取付用金具9を取付けるようにしても良い。
この実施の形態では、図4に示すように方立1は左右一対のサッシ取付用金具9で建物躯体8の鉄骨8aに取付けてある。
前記サッシ取付用金具9は図5〜図7に示すように、ブラケット20と熱伸縮用金具30を備えている。
前記ブラケット20は、躯体取付部21と方立取付部22を有している。例えば、横向き板状の躯体取付部21と縦向き板状の方立取付部22でL字形状としてある。
前記躯体取付部21には透孔23が形成され、図2に示すように、この透孔23を挿通した固着具24で建物躯体8の金具取付部(鉄骨8b)に固着して取付けられる。
前記方立取付部22には主長孔25とねじ穴26が形成してある。この主長孔25は上下方向(方立長手方向)に向かう長孔で、連結用ボルト40の螺子部41が挿通する。
前記ねじ穴26は主長孔25と隣接し、かつ主長孔25の長手方向中間部、好ましくは長手方向中央部に位置している。
前記熱伸縮用金具30はブラケット20の方立取付部22に、主長孔31の長手方向に移動可能に取付けられると共に、前記連結用ボルト40の螺子部41が挿通し、該熱伸縮用金具30は連結用ボルト40が主長孔25に沿って移動する移動距離を、主長孔25の長さLよりも短く規制する位置に取付けられ、かつ前記移動距離を主長孔25の長さLに相当する距離とする位置まで移動する。なお、連結用ボルト40に対して方立取付部22(ブラケット20)が移動する場合も同様である。
例えば、前記熱伸縮用金具30は補助長孔31と取付用長孔32を有し、その取付用長孔32からビス33を前記ブラケット20のねじ穴26に螺合することでブラケット20の方立取付部22に移動可能に取付けられ、その補助長孔31と前記主長孔25が合致する。
前記補助長孔31は方立長手方向に向かう長孔で、その長さLは前記主長孔25の長さLよりも短い。
前記熱伸縮用金具30はブラケット20の方立取付部22に次のようにして取付けてある。
前記補助長孔31の長手方向一端部31aは主長孔25の長手方向一端部25aよりも長手方向他端寄りで、熱伸縮用金具30で主長孔25の長手方向一端寄り部分を閉塞する。
前記補助長孔31の長手方向他端部31bは主長孔25の長手方向他端部25bよりも長手方向一端寄りで、熱伸縮用金具30で主長孔25の長手方向他端寄り部分を閉塞する。
このようであるから、熱伸縮用金具30が移動しない状態では、連結用ボルト40は、その螺子部41が補助長孔31の長手方向一端部31a、他端部31bに接するまでしか相対的に移動できないので、前述のように移動距離を主長孔25の長さLよりも短く規制する。
また、前述の状態から連結用ボルト40が熱伸縮用金具30とともに移動することで、その連結用ボルト40は主長孔25の長手方向一端部25a、他端部25bに接するまで移動できる。
すなわち、熱伸縮用金具30はブラケット20の方立取付部22に、補助長孔31の長手方向両端部(31a,31b)が主長孔25の長手方向両端部(25a,25b)よりも長手方向中央寄りで主長孔25の長手方向両端寄り部分を閉塞する第1の位置に取付けられる。
そして、外力が作用することで主長孔25の長手方向端部(25a又は25b)と補助長孔31の長手方向端部(31a又は31b)が合致する第2の位置まで移動するようにしてある。
前記連結用ボルト40の螺子部41は方立1の金具取付部1bの孔1cを挿通して内側面1dよりも内方に突出し、ナット42を螺合してブラケット20の方立取付部22を方立1の外側面1eに固着して取付ける。
前述の方立1の内側面1dとは、方立1の面内方向における前記枠部4の内周面を形成する側の面で、方立1の外側面1eとは反対側の面である。
前述のように方立1を建物躯体8の鉄骨8aに、サッシ取付用金具9を用いて取付けたので、サッシを取付ける時の施工誤差があった場合には連結用ボルト40とブラケット20を補助長孔31に沿って相対的に移動することで、前述の施工誤差を吸収する。
つまり、吸収できる施工誤差の最大値は補助長孔31の長さL相当で、主長孔25の長さL相当よりも短い。
前述のようにして施工誤差を吸収してサッシを取付けた状態で、方立1が熱伸び、熱縮みした場合には連結用ボルト40とともに熱伸縮用金具30がブラケット20の方立取付部22に対して相対的に移動し、その熱伸縮を吸収することができる。
例えば、図8(a)に示すように連結用ボルト40が補助長孔31の長手方向一端部31aに接した状態での熱伸びは、図8(b)に示すように連結用ボルト40とともに熱伸縮用金具30が長手方向一端側に向けて(上方)に移動して連結用ボルト40が主長孔25の長手方向一端部25aに接するまで可能である。
なお、サッシを取付ける時の施工誤差が前述の最大値よりも大きい場合には、ブラケット20の躯体取付部21と建物躯体8の鉄骨8aとの間にスペーサ部材を介在して連結したり、寸法の異なるブラケットを用いたりすれば良い。
すなわち、前述の施工誤差の大きさは予測することが不可能であるので、従来の実績等から施工誤差の大きさを設定して補助長孔31の長さLを設定する。
また、方立1の熱伸縮の最大値は、方立1の材質、長さ等から予測できるので、主長孔25の長さLと補助長孔31の長さLの差(L−L)を予測した熱伸縮の最大値とすることができる。
前述したように、連結用ボルト40にナット42を螺合する際には連結用ボルト40が回転しないように保持する必要がある。例えば、直結用ボルト40の頭部43を工具で保持して回転しないようにしてナット42を回転することになる。
しかし、連結用ボルト40の頭部43は方立1の外側に位置し、工具を挿入して頭部43を保持することは困難である。
そこで、この実施の形態では熱伸縮用金具30に頭部支持部34を補助長孔31に沿って設け、連結用ボルト40の頭部43が頭部支持部34に沿って移動自在で、かつ回転しないように支持できるようにしてある。
例えば、補助長孔31の長手方向と直角方向(幅方向)の両側に沿って一対のプレート35を平行に固着し、その一対のプレート35間に連結用ボルト40の頭部43が摺動自在で回転しないように嵌まり込むようにする。
このようにすれば、連結用ボルト40にナット42を容易に螺合して締め付けることができる。
また、連結用ボルト40が主長孔25、補助長孔31に沿って移動する際に、頭部43は頭部支持部34に沿って移動するので、施工誤差の吸収、方立の熱伸縮の吸収を阻害することがない。
次に、前記方立1の具体形状を説明する。
図3に示すように、方立1の金具取付部1bにおける外側面1eには、一対の鉤片11が一体に設けられて一対の凹部12を有している。
この一対の凹部12は相対向し、前記ブラケット20の方立取付部22が嵌合して取付けられるようにしてある。
このようであるから、ブラケット20に作用した荷重は一対の凹部12を介して方立1で受けることができ、前述の連結用ボルト40には荷重が作用しないようにできるので、その連結用ボルト40は固定用としての役割のみで大きな強度は必要としない。
また、ブラケット20が方立1に対して回転しないので、1本の連結用ボルト40でブラケット20を固定しても、ブラケット20が回転することがない。つまり、一対の凹部12が無ければ、1本の連結用ボルト40でブラケット20を固定しようとした場合にブラケット20が回転することがある。
前記方立1は一側方立1−1と他側方立1−2を連結した形状で、その一側方立1−1、他側方立1−2は、ほぼ同一断面形状であり、両者の間に中空部13を有している。
そして、一側方立1−1の一対の凹部12,12、他側方立1−2の一対の凹部12,12間にブラケット20の方立取付部22がそれぞれ嵌合して取付けられ、1つの方立1に一対のサッシ取付用金具9が図4に示すようにそれぞれ取付けられる。
なお、前述の図5、図6に示すサッシ取付用金具9は他側方立1−2に取付けたものを示す。
前記方立1の下部を建物躯体8の下部8bに連結するブラケット10は、図2に示すように、縦片10aと横片10bでL字形状で、その縦片10aが方立1の前記一対の凹部12,12間に嵌合して取付けてある。
このようにすれば、縦片10aを方立1にボルトで固定しなくとも方立1の下部を建物躯体8の下部8bにしっかりと取付けできるから、方立1をブラケット10の縦片10aに対して上下に摺動して取付け高さを調整することが可能である。
なお、この実施の形態ではブラケット10の縦片10aに上下方向の長孔14を形成し、この長孔14を挿通したボルト15でブラケット10の縦片10aと方立1の下部を仮固定してある。
そして、方立1を取付けた後にモルタル16で方立1の下部を埋めて支持する。
サッシの内観図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図2のC視内観図である。 サッシ取付用金具の平面図である。 サッシ取付用金具の側面図である。 サッシ取付用金具の分解斜視図である。 熱伸び吸収動作の説明図である。
符号の説明
1…方立、2…上横材、3…下横材、4…枠部、5…枠体、6…面材、8…建物躯体、9…サッシ取付用金具、10…ブラケット、20…ブラケット、21…躯体取付部、22…方立取付部、25…主長孔、30…熱伸縮用金具、31…補助長孔、34…頭部支持部、40…連結用ボルト、42…ナット、43…頭部。

Claims (5)

  1. 連結用ボルトが挿通する主長孔を形成した方立取付部と建物躯体取付部を有したブラケットと、
    前記ブラケットの方立取付部に、主長孔の長手方向に移動可能に取付けられ、前記連結用ボルトが挿通する熱伸縮用金具を備え、
    前記熱伸縮用金具は、前記連結用ボルトが主長孔に沿って移動する距離を主長孔の長さよりも短く規制する位置に取付けられ、かつ前記移動距離を主長孔の長さに相当する距離とする位置まで移動するようにしたことを特徴とするサッシ取付用金具。
  2. 熱伸縮用金具は、ブラケットの主長孔よりも短く、連結用ボルトが挿通する補助長孔が形成され、
    この熱伸縮用金具はブラケットの方立取付部に、その補助長孔の長手方向両端部が主長孔の長手方向両端部よりも長手方向中央寄りで主長孔の長手方向両端寄り部分を閉塞する第1の位置に取付けられ、かつ外力によって主長孔の長手方向端部と補助長孔の長手方向端部が合致する第2の位置まで移動可能とした請求項1記載のサッシ取付用金具。
  3. 熱伸縮用金具は、連結用ボルトの頭部を回転しないように支持する頭部支持部を補助長孔に沿って設け、
    この頭部支持部に沿って連結用ボルトの頭部が移動自在とした請求項2記載のサッシ取付用金具。
  4. 方立の上部に、請求項1〜3いずれか1項に記載のサッシ取付用金具のブラケットの方立取付部を連結用ボルトで固着して取付け、
    このブラケットの躯体取付部を建物躯体の金具取付部に固着して取付けしたことを特徴とするサッシ。
  5. 方立は、面外方向一側部の面材取付部と面外方向他側部の金具取付部を備え、この面材取付部に横材を連結して枠部を形成し、その枠部に面材を装着し、
    前記金具取付部にブラケットの方立取付部を取付けした請求項4記載のサッシ。
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