JPH0913800A - 間仕切り用の開口枠の構造 - Google Patents
間仕切り用の開口枠の構造Info
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- JPH0913800A JPH0913800A JP16082295A JP16082295A JPH0913800A JP H0913800 A JPH0913800 A JP H0913800A JP 16082295 A JP16082295 A JP 16082295A JP 16082295 A JP16082295 A JP 16082295A JP H0913800 A JPH0913800 A JP H0913800A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 間仕切りすべき部屋の壁間の距離が現場毎に
異なっても、同一種類の間仕切り用の開口枠を用いて間
仕切り用の開口枠の柱と壁との間の距離を調整して施工
できる。施工の際に開口枠を簡単に自立させることがで
きて施工が簡略化できる。 【構成】 対向する一対の柱１と、該一対の柱１の上端
部間に架設される上梁２とで構成される開口枠３であ
る。対向する一対の柱１のうち少なくとも一方の柱１の
外側に間隔調整自在な間隔調整部材４を介して壁５に固
定されるための調整柱６を連結する。
異なっても、同一種類の間仕切り用の開口枠を用いて間
仕切り用の開口枠の柱と壁との間の距離を調整して施工
できる。施工の際に開口枠を簡単に自立させることがで
きて施工が簡略化できる。 【構成】 対向する一対の柱１と、該一対の柱１の上端
部間に架設される上梁２とで構成される開口枠３であ
る。対向する一対の柱１のうち少なくとも一方の柱１の
外側に間隔調整自在な間隔調整部材４を介して壁５に固
定されるための調整柱６を連結する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、間仕切り用の開口枠の
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から部屋空間を間仕切るに当たって
は部屋空間を仕切るように間仕切り用の開口枠を建て付
け、この間仕切り用の開口枠に開閉自在な間仕切り部材
を取付けて間仕切りをしていた。ところが、間仕切りす
べき部屋の壁間の距離や天井高さが現場毎に異なるた
め、現場ごとに間仕切り用の開口枠を形成する必要があ
った。
は部屋空間を仕切るように間仕切り用の開口枠を建て付
け、この間仕切り用の開口枠に開閉自在な間仕切り部材
を取付けて間仕切りをしていた。ところが、間仕切りす
べき部屋の壁間の距離や天井高さが現場毎に異なるた
め、現場ごとに間仕切り用の開口枠を形成する必要があ
った。
【０００３】しかも、現場では柱を建て、上梁を柱間に
架設し、柱と壁との間の袖壁部分を形成するに当たり、
各部材を一つ一つ施工していく途中で、例えば柱などを
自立させることができないので、施工が煩わしいという
問題がある。
架設し、柱と壁との間の袖壁部分を形成するに当たり、
各部材を一つ一つ施工していく途中で、例えば柱などを
自立させることができないので、施工が煩わしいという
問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とす
るところは、間仕切りすべき部屋の壁間の距離や天井高
さが現場毎に異なっても、同一種類の間仕切り用の開口
枠を用いて間仕切り用の開口枠の柱と壁との間の距離や
上梁から天井までの距離を調整して施工でき、また、施
工の際に開口枠を簡単に自立させることができて施工が
簡略化できる間仕切り用の開口枠の構造を提供するにあ
る。
の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とす
るところは、間仕切りすべき部屋の壁間の距離や天井高
さが現場毎に異なっても、同一種類の間仕切り用の開口
枠を用いて間仕切り用の開口枠の柱と壁との間の距離や
上梁から天井までの距離を調整して施工でき、また、施
工の際に開口枠を簡単に自立させることができて施工が
簡略化できる間仕切り用の開口枠の構造を提供するにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の従来例の問題点を
解決して本発明の目的を達成するため、本発明の間仕切
り用の開口枠の構造は、対向する一対の柱１と、該一対
の柱１の上端部間に架設される上梁２とで構成される開
口枠３であって、対向する一対の柱１のうち少なくとも
一方の柱１の外側に間隔調整自在な間隔調整部材４を介
して壁５に固定されるための調整柱６を連結して成るこ
とを特徴とするものである。
解決して本発明の目的を達成するため、本発明の間仕切
り用の開口枠の構造は、対向する一対の柱１と、該一対
の柱１の上端部間に架設される上梁２とで構成される開
口枠３であって、対向する一対の柱１のうち少なくとも
一方の柱１の外側に間隔調整自在な間隔調整部材４を介
して壁５に固定されるための調整柱６を連結して成るこ
とを特徴とするものである。
【０００６】また、上梁２の上面側に間隔調整部材４を
介して天井１１に固定されるための調整梁１２を連結す
ることも好ましい。また、固定片７にアーム８の一端部
を回動自在に取付けると共にアーム８の他端にスライド
片９を回動自在に取付けて間隔調整部材４を構成し、柱
１乃至調整柱６のいずれかに固定片７を固着すると共に
いずれか他方に上下に長いスライド係止溝部１０を設け
て該スライド係止溝部１０にスライド片９をスライド自
在に嵌め込むことも好ましい。
介して天井１１に固定されるための調整梁１２を連結す
ることも好ましい。また、固定片７にアーム８の一端部
を回動自在に取付けると共にアーム８の他端にスライド
片９を回動自在に取付けて間隔調整部材４を構成し、柱
１乃至調整柱６のいずれかに固定片７を固着すると共に
いずれか他方に上下に長いスライド係止溝部１０を設け
て該スライド係止溝部１０にスライド片９をスライド自
在に嵌め込むことも好ましい。
【０００７】また、上梁２乃至調整梁１２のいずれかに
固定片７を固着すると共にいずれか他方に上下に長いス
ライド係止溝部１０を設けて該スライド係止溝部１０に
スライド片９をスライド自在に嵌め込むことも好まし
い。
固定片７を固着すると共にいずれか他方に上下に長いス
ライド係止溝部１０を設けて該スライド係止溝部１０に
スライド片９をスライド自在に嵌め込むことも好まし
い。
【０００８】
【作用】上記のような構成の本発明によれば、対向する
一対の柱１のうち少なくとも一方の柱１の外側に間隔調
整自在な間隔調整部材４を介して壁５に固定されるため
の調整柱６を連結してあることで、間仕切り用の開口枠
３を建て込む部屋の対向する壁５間の距離が現場毎に異
なっても、間隔調整部材４によって柱１と調整柱６との
間の距離を調整できて、同一種類の間仕切り用の開口枠
３を用いて建て込むことができ、また、調整柱６を壁５
に固着具により固着することで、間隔調整部材４を介し
て柱１を自立して建てておくことができ、施工を簡略化
できることになるものである。
一対の柱１のうち少なくとも一方の柱１の外側に間隔調
整自在な間隔調整部材４を介して壁５に固定されるため
の調整柱６を連結してあることで、間仕切り用の開口枠
３を建て込む部屋の対向する壁５間の距離が現場毎に異
なっても、間隔調整部材４によって柱１と調整柱６との
間の距離を調整できて、同一種類の間仕切り用の開口枠
３を用いて建て込むことができ、また、調整柱６を壁５
に固着具により固着することで、間隔調整部材４を介し
て柱１を自立して建てておくことができ、施工を簡略化
できることになるものである。
【０００９】また、上梁２の上面側に間隔調整部材４を
介して天井１１に固定されるための調整梁１２を連結す
ることで、間仕切り用の開口枠３を建て込む部屋の天井
１１の高さが現場毎に異なっても、間隔調整部材４によ
って上梁２と調整梁１２との間の距離を調整できて、同
一種類の間仕切り用の開口枠３を用いて建て込むことが
できることになる。
介して天井１１に固定されるための調整梁１２を連結す
ることで、間仕切り用の開口枠３を建て込む部屋の天井
１１の高さが現場毎に異なっても、間隔調整部材４によ
って上梁２と調整梁１２との間の距離を調整できて、同
一種類の間仕切り用の開口枠３を用いて建て込むことが
できることになる。
【００１０】また、固定片７にアーム８の一端部を回動
自在に取付けると共にアーム８の他端にスライド片９を
回動自在に取付けて間隔調整部材４を構成し、柱１乃至
調整柱６のいずれかに固定片７を固着すると共にいずれ
か他方に上下に長いスライド係止溝部１０を設けて該ス
ライド係止溝部１０にスライド片９をスライド自在に嵌
め込むことで、柱１と調整柱６との間の距離を調整自在
とした間隔調整部材４を簡単な構成とすることができる
ものである。
自在に取付けると共にアーム８の他端にスライド片９を
回動自在に取付けて間隔調整部材４を構成し、柱１乃至
調整柱６のいずれかに固定片７を固着すると共にいずれ
か他方に上下に長いスライド係止溝部１０を設けて該ス
ライド係止溝部１０にスライド片９をスライド自在に嵌
め込むことで、柱１と調整柱６との間の距離を調整自在
とした間隔調整部材４を簡単な構成とすることができる
ものである。
【００１１】また、上梁２乃至調整梁１２のいずれかに
固定片７を固着すると共にいずれか他方に上下に長いス
ライド係止溝部１０を設けて該スライド係止溝部１０に
スライド片９をスライド自在に嵌め込むことで、上梁２
と調整梁１２との間の距離を調整自在とした間隔調整部
材４を簡単な構成とすることができるものである。
固定片７を固着すると共にいずれか他方に上下に長いス
ライド係止溝部１０を設けて該スライド係止溝部１０に
スライド片９をスライド自在に嵌め込むことで、上梁２
と調整梁１２との間の距離を調整自在とした間隔調整部
材４を簡単な構成とすることができるものである。
【００１２】
【実施例】本発明を以下添付図面に基づいて詳述する。
図１には本発明の間仕切り用の開口枠３の斜視図が示し
てある。この開口枠３は、対向する一対の柱１と、該一
対の柱１の上端部間に架設される上梁２とで構成されて
いる。
図１には本発明の間仕切り用の開口枠３の斜視図が示し
てある。この開口枠３は、対向する一対の柱１と、該一
対の柱１の上端部間に架設される上梁２とで構成されて
いる。
【００１３】対向する一対の柱１のうち少なくとも一方
の柱１の外側には間隔調整自在な間隔調整部材４を介し
て壁５に固定されるための調整柱６が連結してある。添
付図面に示す実施例においては対向する一対の柱１のう
ち一方の柱１ａに間隔調整部材４を介して調整柱６を取
付け、他方の柱１には調整柱６を取付けない例を示して
いる。ここで、図２には間隔調整部材４を介して調整柱
６を取付ける方の柱１ａの端面図を示し、図３には調整
柱６を取付けない方の柱１ｂを示している。また、上梁
２の上面側には間隔調整自在な間隔調整部材４を介して
天井１１に固定されるための調整梁１２が連結してあ
る。図４には上梁２の断面図を示している。
の柱１の外側には間隔調整自在な間隔調整部材４を介し
て壁５に固定されるための調整柱６が連結してある。添
付図面に示す実施例においては対向する一対の柱１のう
ち一方の柱１ａに間隔調整部材４を介して調整柱６を取
付け、他方の柱１には調整柱６を取付けない例を示して
いる。ここで、図２には間隔調整部材４を介して調整柱
６を取付ける方の柱１ａの端面図を示し、図３には調整
柱６を取付けない方の柱１ｂを示している。また、上梁
２の上面側には間隔調整自在な間隔調整部材４を介して
天井１１に固定されるための調整梁１２が連結してあ
る。図４には上梁２の断面図を示している。
【００１４】ここで、間隔調整部材４は、固定片７に枢
支部１３を介してアーム８の一端部を回動自在に取付け
ると共にアーム８の他端に枢支部１３を介してスライド
片９を回動自在に取付けて構成してある。そして、間隔
調整部材４を介して柱１に調整柱６を取付けるには、柱
１乃至調整柱６のいずれかに固定片７を固着すると共に
いずれか他方に上下に長いスライド係止溝部１０を設け
て該スライド係止溝部１０にスライド片９をスライド自
在に嵌め込むことにより取付けるものである。添付図面
に示す実施例においては、固定片７を調整柱６に釘やビ
ス等の固着具により固着し、柱１の外面側に上下全長に
わたって形成したスライド係止溝部１０にスライド片９
をスライド自在に嵌め込んである。
支部１３を介してアーム８の一端部を回動自在に取付け
ると共にアーム８の他端に枢支部１３を介してスライド
片９を回動自在に取付けて構成してある。そして、間隔
調整部材４を介して柱１に調整柱６を取付けるには、柱
１乃至調整柱６のいずれかに固定片７を固着すると共に
いずれか他方に上下に長いスライド係止溝部１０を設け
て該スライド係止溝部１０にスライド片９をスライド自
在に嵌め込むことにより取付けるものである。添付図面
に示す実施例においては、固定片７を調整柱６に釘やビ
ス等の固着具により固着し、柱１の外面側に上下全長に
わたって形成したスライド係止溝部１０にスライド片９
をスライド自在に嵌め込んである。
【００１５】また、間隔調整部材４を介して上梁２に調
整梁１２を取付けるには、上梁２乃至調整梁１２のいず
れか一方に固定片７を固着すると共に、いずれか他方に
上下に長いスライド係止溝部１０を設けて該スライド係
止溝部１０にスライド片９をスライド自在に嵌め込むこ
とによって取付けるものである。なお、添付図面に示す
実施例においては、固定片７を調整梁１２に釘やビス等
の固着具により固着し、上梁２の外面側に上下全長にわ
たって形成したスライド係止溝部１０にスライド片９を
スライド時自在に嵌め込んだ例が示してある。図５は連
結調整部材４により上梁２と調整梁１２とを間隔調整自
在に連結した状態の斜視図が示してある。
整梁１２を取付けるには、上梁２乃至調整梁１２のいず
れか一方に固定片７を固着すると共に、いずれか他方に
上下に長いスライド係止溝部１０を設けて該スライド係
止溝部１０にスライド片９をスライド自在に嵌め込むこ
とによって取付けるものである。なお、添付図面に示す
実施例においては、固定片７を調整梁１２に釘やビス等
の固着具により固着し、上梁２の外面側に上下全長にわ
たって形成したスライド係止溝部１０にスライド片９を
スライド時自在に嵌め込んだ例が示してある。図５は連
結調整部材４により上梁２と調整梁１２とを間隔調整自
在に連結した状態の斜視図が示してある。
【００１６】図６に示すように、柱１は上下に連続した
筒状部１５を設けてあって、該筒状部１５に伸長柱１６
がスライド自在に差し込んであり、該伸長柱１６が柱１
の上端から上方に突出自在となっている。伸長柱１６の
上端部には断面コ字状をした連結部１７が設けてある。
上梁２の両端部には伸長柱１６がスライド自在に嵌まり
込む切欠部１８が設けてある。
筒状部１５を設けてあって、該筒状部１５に伸長柱１６
がスライド自在に差し込んであり、該伸長柱１６が柱１
の上端から上方に突出自在となっている。伸長柱１６の
上端部には断面コ字状をした連結部１７が設けてある。
上梁２の両端部には伸長柱１６がスライド自在に嵌まり
込む切欠部１８が設けてある。
【００１７】柱１の内側面部には間仕切りパネルのよう
な間仕切り部材の端部が嵌まり込むための凹所１９が設
けてある。そして、上記柱１のうち間隔調整部材４を介
して調整柱６を取付ける方の柱１ａの外面部には図２に
示すように係止溝部１０の両側にはそれぞれ面板嵌め込
み溝部２９が設けてある。また、上梁２の下面部には間
仕切りパネルのような間仕切り部材の上端部に設けたラ
ンナが走行自在に嵌まり込むためのレール溝２０が設け
てあり、更に、上梁２の上面部の係止溝部１０の前後両
側にはそれぞれ面板嵌め込み溝部２９が設けてある。
な間仕切り部材の端部が嵌まり込むための凹所１９が設
けてある。そして、上記柱１のうち間隔調整部材４を介
して調整柱６を取付ける方の柱１ａの外面部には図２に
示すように係止溝部１０の両側にはそれぞれ面板嵌め込
み溝部２９が設けてある。また、上梁２の下面部には間
仕切りパネルのような間仕切り部材の上端部に設けたラ
ンナが走行自在に嵌まり込むためのレール溝２０が設け
てあり、更に、上梁２の上面部の係止溝部１０の前後両
側にはそれぞれ面板嵌め込み溝部２９が設けてある。
【００１８】しかして、上記のような構成の間仕切り用
の開口枠３は次のようにして施工されるものである。す
なわち、まず、図７のように間仕切りすべき部屋の対向
する両側の壁５、天井１１、床２１に墨出しをして墨線
２２を引く。次に、図８（ａ）のように、上記墨線２２
を基準にして天井１１に孔２３を明けて該孔２３にアン
カーボルト２４を取付ける。このアンカーボルト２４は
ボルト部２５を締め付けることで開着具２６を開いて図
８（ｂ）のように天井１１の上面部に圧接することで取
付けるものである。
の開口枠３は次のようにして施工されるものである。す
なわち、まず、図７のように間仕切りすべき部屋の対向
する両側の壁５、天井１１、床２１に墨出しをして墨線
２２を引く。次に、図８（ａ）のように、上記墨線２２
を基準にして天井１１に孔２３を明けて該孔２３にアン
カーボルト２４を取付ける。このアンカーボルト２４は
ボルト部２５を締め付けることで開着具２６を開いて図
８（ｂ）のように天井１１の上面部に圧接することで取
付けるものである。
【００１９】次に、アンカーボルト２４のボルト部２５
をいったん取り外して調整梁１２を位置決めして再度上
記ボルト部２５を開着具２６のナット部に螺合して図９
のように調整梁１２を天井１１に取付けるものである。
次に、図１０のように、調整梁１２に固定片７を取付け
た間隔調整部材４のスライド片９を上梁２のスライド係
止溝部１０にスライド自在に挿入し、その後、上梁２は
間隔調整部材４で吊り下げたままの状態としていてもよ
いが、必要に応じて上梁２を上に押し上げて任意の支持
手段で上梁２を上に位置させた状態で仮支持させる。
をいったん取り外して調整梁１２を位置決めして再度上
記ボルト部２５を開着具２６のナット部に螺合して図９
のように調整梁１２を天井１１に取付けるものである。
次に、図１０のように、調整梁１２に固定片７を取付け
た間隔調整部材４のスライド片９を上梁２のスライド係
止溝部１０にスライド自在に挿入し、その後、上梁２は
間隔調整部材４で吊り下げたままの状態としていてもよ
いが、必要に応じて上梁２を上に押し上げて任意の支持
手段で上梁２を上に位置させた状態で仮支持させる。
【００２０】次に、図１１に示すように、調整柱６を連
結していない方の柱１ｂを一方の壁５に墨線２２を基準
にして釘やビスにより固着する。次に、図１２に示すよ
うに、他方の柱１ａに取付けた調整柱６を他方の壁５に
墨線２２を基準にして釘やビスにより固着する。次に、
図１３に示すように、スライド片９をスライドさせて壁
５に固着した調整柱６と柱１ａとの間の間隔を調整して
調整柱６に連結した柱１ａを正規の立設位置に位置させ
る。更に、天井１１に固着した調整梁１２に連結せる上
梁２をスライド片９をスライドさせることで、下方に移
動して両柱１ａ、１ｂの上端部に上梁２の両端部の切欠
部１８の両側を載置し、両柱１ａ、１ｂの上端部間に連
結手段により上梁２の両端部を連結する。ここで、連結
手段としては例えば、Ｌ状をした連結金具２７の一片を
柱１ａ、１ｂに設けた凹所１９に嵌め込み、連結金具２
７の他片を上梁２に設けたレール溝２０に嵌め込んでそ
れぞれビスにより固定するものである。
結していない方の柱１ｂを一方の壁５に墨線２２を基準
にして釘やビスにより固着する。次に、図１２に示すよ
うに、他方の柱１ａに取付けた調整柱６を他方の壁５に
墨線２２を基準にして釘やビスにより固着する。次に、
図１３に示すように、スライド片９をスライドさせて壁
５に固着した調整柱６と柱１ａとの間の間隔を調整して
調整柱６に連結した柱１ａを正規の立設位置に位置させ
る。更に、天井１１に固着した調整梁１２に連結せる上
梁２をスライド片９をスライドさせることで、下方に移
動して両柱１ａ、１ｂの上端部に上梁２の両端部の切欠
部１８の両側を載置し、両柱１ａ、１ｂの上端部間に連
結手段により上梁２の両端部を連結する。ここで、連結
手段としては例えば、Ｌ状をした連結金具２７の一片を
柱１ａ、１ｂに設けた凹所１９に嵌め込み、連結金具２
７の他片を上梁２に設けたレール溝２０に嵌め込んでそ
れぞれビスにより固定するものである。
【００２１】また、調整柱６に連結した柱１ａを位置決
めした状態で、下固定金具２８を用いて図１４に示すよ
うに柱１ａを床２１に固定する。ここで、図１３の段階
と図１４の段階とはいずれも先に、いずれを後に施工し
てもよい。次に、図１５に示すように、柱１ａ、１ｂの
上端部からそれぞれ伸長柱１６を上方に引出し、伸長柱
１６の上端部の断面コ字状をした連結部１７を調整梁１
２に嵌め込んで釘、ビスなどの固着具により固着する。
また、上端部を調整梁１２に固着した伸長柱１６は柱１
ａ又は柱１ｂにビスにより固着する。このようにするこ
とで、現場毎に天井１１高さが異なっても柱１と伸長柱
１６とで構成される柱構成物を天井まで伸ばして建て込
むことができるものであって、間仕切り用の開口枠３の
建て込み状態がより強固となり、自立状態を保つことが
できるものである。
めした状態で、下固定金具２８を用いて図１４に示すよ
うに柱１ａを床２１に固定する。ここで、図１３の段階
と図１４の段階とはいずれも先に、いずれを後に施工し
てもよい。次に、図１５に示すように、柱１ａ、１ｂの
上端部からそれぞれ伸長柱１６を上方に引出し、伸長柱
１６の上端部の断面コ字状をした連結部１７を調整梁１
２に嵌め込んで釘、ビスなどの固着具により固着する。
また、上端部を調整梁１２に固着した伸長柱１６は柱１
ａ又は柱１ｂにビスにより固着する。このようにするこ
とで、現場毎に天井１１高さが異なっても柱１と伸長柱
１６とで構成される柱構成物を天井まで伸ばして建て込
むことができるものであって、間仕切り用の開口枠３の
建て込み状態がより強固となり、自立状態を保つことが
できるものである。
【００２２】次に、図１６に示すように、間仕切りの袖
壁部及び垂壁部の両外面を形成するための面板３０を袖
壁を形成する部分及び垂壁を形成する部分の両外面に相
当する部分に配置して、前後に配置した面板３０の端部
を柱１の前後及び上梁２の前後に設けた面板嵌め込み溝
部２９に嵌め込むと共に調整柱６、調整梁１２の前後両
面にそれぞれ当接して釘などで固着するものである。こ
こで、調整柱６、調整梁１２はいずれも面板３０が釘打
ちなどにより簡単に固着できるように木質系のものによ
り形成しておくのが好ましい。
壁部及び垂壁部の両外面を形成するための面板３０を袖
壁を形成する部分及び垂壁を形成する部分の両外面に相
当する部分に配置して、前後に配置した面板３０の端部
を柱１の前後及び上梁２の前後に設けた面板嵌め込み溝
部２９に嵌め込むと共に調整柱６、調整梁１２の前後両
面にそれぞれ当接して釘などで固着するものである。こ
こで、調整柱６、調整梁１２はいずれも面板３０が釘打
ちなどにより簡単に固着できるように木質系のものによ
り形成しておくのが好ましい。
【００２３】上記のようにして部屋の壁間に間仕切り用
の開口枠３を建て込み、該開口枠３の袖壁４０部分及び
垂れ壁４１部分を形成し、このことにより、図１７に示
すように部屋を間仕切る開口付きの間仕切り４２を形成
するものである。そして、上記のようにして形成した開
口付きの間仕切り４２は、間仕切り用の開口枠３に囲ま
れた部分をオープンの開口部とするようにしてもよく、
あるいは、折り畳みと扉のような間仕切りパネルあるい
はアコーデオンカーテン等の間仕切り部材の上端部に設
けたランナーを上レール溝２０に走行自在に嵌め込んで
開口枠３の開口部を開閉自在としてもよい。なお、間仕
切り部材を取付けて開口枠３の開口部を閉じた際に間仕
切り部材の端部を柱１の凹所１９に嵌め込んで間仕切り
部材と柱１との間に外部に露出する隙間が生じないよう
にしてもよいものである。
の開口枠３を建て込み、該開口枠３の袖壁４０部分及び
垂れ壁４１部分を形成し、このことにより、図１７に示
すように部屋を間仕切る開口付きの間仕切り４２を形成
するものである。そして、上記のようにして形成した開
口付きの間仕切り４２は、間仕切り用の開口枠３に囲ま
れた部分をオープンの開口部とするようにしてもよく、
あるいは、折り畳みと扉のような間仕切りパネルあるい
はアコーデオンカーテン等の間仕切り部材の上端部に設
けたランナーを上レール溝２０に走行自在に嵌め込んで
開口枠３の開口部を開閉自在としてもよい。なお、間仕
切り部材を取付けて開口枠３の開口部を閉じた際に間仕
切り部材の端部を柱１の凹所１９に嵌め込んで間仕切り
部材と柱１との間に外部に露出する隙間が生じないよう
にしてもよいものである。
【００２４】また、上記実施例においては、間仕切り用
の開口枠３に下枠を設けない例を示したが、上記のよう
に間仕切り用開口枠３を施工した後に柱１の下端間に位
置するように床２１に下枠を固定してもよいものであ
る。なお、上記実施例においては、間仕切り用の開口枠
３の対向する柱１の一方の柱１にのみ間隔調整部材４を
介して壁５に固定されるための調整柱６が連結した実施
例を示しているが、両方の柱２のいずれにも外面側に間
隔調整部材４を介して壁５に固定されるための調整柱６
を連結してもよいものである。
の開口枠３に下枠を設けない例を示したが、上記のよう
に間仕切り用開口枠３を施工した後に柱１の下端間に位
置するように床２１に下枠を固定してもよいものであ
る。なお、上記実施例においては、間仕切り用の開口枠
３の対向する柱１の一方の柱１にのみ間隔調整部材４を
介して壁５に固定されるための調整柱６が連結した実施
例を示しているが、両方の柱２のいずれにも外面側に間
隔調整部材４を介して壁５に固定されるための調整柱６
を連結してもよいものである。
【００２５】
【発明の効果】本発明の請求項１記載の発明にあって
は、対向する一対の柱と、該一対の柱の上端部間に架設
される上梁とで構成される開口枠であって、対向する一
対の柱のうち少なくとも一方の柱の外側に間隔調整自在
な間隔調整部材を介して壁に固定されるための調整柱を
連結してあるので、間仕切りしようとする対向する壁間
の距離が現場毎に異なっても、間隔調整部材を調整して
柱と壁に固定される調整柱との間隔を調整して対応でき
るものであって、同一種類の間仕切り用の開口枠を使用
できるものである。しかも、調整柱を壁に固着具により
固着することで、間隔調整部材を介して柱を自立して建
てておくことができ、施工を簡略化できるものである。
は、対向する一対の柱と、該一対の柱の上端部間に架設
される上梁とで構成される開口枠であって、対向する一
対の柱のうち少なくとも一方の柱の外側に間隔調整自在
な間隔調整部材を介して壁に固定されるための調整柱を
連結してあるので、間仕切りしようとする対向する壁間
の距離が現場毎に異なっても、間隔調整部材を調整して
柱と壁に固定される調整柱との間隔を調整して対応でき
るものであって、同一種類の間仕切り用の開口枠を使用
できるものである。しかも、調整柱を壁に固着具により
固着することで、間隔調整部材を介して柱を自立して建
てておくことができ、施工を簡略化できるものである。
【００２６】また、請求項２記載の発明にあっては、上
記請求項１記載の発明の効果に加えて、上梁の上面側に
間隔調整部材を介して天井に固定されるための調整梁を
連結してあるので、現場毎に天井高さが異なるものであ
っても、間隔調整部材を調整して上梁と天井に固定され
る調整梁との間隔を調整して対応できるものであって、
この点でも同一種類の間仕切り用の開口枠を使用できる
ものである。
記請求項１記載の発明の効果に加えて、上梁の上面側に
間隔調整部材を介して天井に固定されるための調整梁を
連結してあるので、現場毎に天井高さが異なるものであ
っても、間隔調整部材を調整して上梁と天井に固定され
る調整梁との間隔を調整して対応できるものであって、
この点でも同一種類の間仕切り用の開口枠を使用できる
ものである。
【００２７】また、請求項３記載の発明にあっては、上
記請求項１記載の発明の効果に加えて、固定片にアーム
の一端部を回動自在に取付けると共にアームの他端にス
ライド片を回動自在に取付けて間隔調整部材を構成し、
柱乃至調整柱のいずれかに固定片を固着すると共にいず
れか他方に上下に長いスライド係止溝部を設けて該スラ
イド係止溝部にスライド片をスライド自在に嵌め込むの
で、柱と調整柱との間の距離を調整自在とした間隔調整
部材を簡単な構成とすることができるものである。
記請求項１記載の発明の効果に加えて、固定片にアーム
の一端部を回動自在に取付けると共にアームの他端にス
ライド片を回動自在に取付けて間隔調整部材を構成し、
柱乃至調整柱のいずれかに固定片を固着すると共にいず
れか他方に上下に長いスライド係止溝部を設けて該スラ
イド係止溝部にスライド片をスライド自在に嵌め込むの
で、柱と調整柱との間の距離を調整自在とした間隔調整
部材を簡単な構成とすることができるものである。
【００２８】また、請求項４記載の発明にあっては、上
記請求項１記載の発明の効果に加えて、固定片にアーム
の一端部を回動自在に取付けると共にアームの他端にス
ライド片を回動自在に取付けて間隔調整部材を構成し、
調整梁乃至上梁のいずれかに固定片を固着すると共にい
ずれか他方に上下に長いスライド係止溝部を設けて該ス
ライド係止溝部にスライド片をスライド自在に嵌め込む
ので、上梁と調整梁との間の距離を調整自在とした間隔
調整部材を簡単な構成とすることができるものである。
記請求項１記載の発明の効果に加えて、固定片にアーム
の一端部を回動自在に取付けると共にアームの他端にス
ライド片を回動自在に取付けて間隔調整部材を構成し、
調整梁乃至上梁のいずれかに固定片を固着すると共にい
ずれか他方に上下に長いスライド係止溝部を設けて該ス
ライド係止溝部にスライド片をスライド自在に嵌め込む
ので、上梁と調整梁との間の距離を調整自在とした間隔
調整部材を簡単な構成とすることができるものである。
【図１】本発明の間仕切り用の開口枠の分解斜視図であ
る。
る。
【図２】同上に用いる間隔調整部材を介して調整柱を連
結する方の柱の平面図である。
結する方の柱の平面図である。
【図３】同上に用いる調整柱を連結しない方の柱の平面
図である。
図である。
【図４】同上に用いる上梁の側面図である。
【図５】同上の上梁と調整梁とを間隔調整部材で連結し
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図６】同上の伸長柱のスライドを示す斜視図である。
【図７】本発明の間仕切り用の開口枠の施工順序を示す
説明図である。
説明図である。
【図８】同上の施工順序を示す説明図である。
【図９】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１０】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１１】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１２】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１３】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１４】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１５】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１６】同上の施工順序を示す説明図である。
【図１７】同上の施工順序を示す説明図である。
１ 柱 ２ 上梁 ３ 開口枠 ４ 間隔調整部材 ５ 壁 ６ 調整柱 ７ 固定片 ８ アーム ９ スライド片 １０ スライド係止溝部 １１ 天井 １２ 調整梁
Claims (4)
- 【請求項１】 対向する一対の柱と、該一対の柱の上端
部間に架設される上梁とで構成される開口枠であって、
対向する一対の柱のうち少なくとも一方の柱の外側に間
隔調整自在な間隔調整部材を介して壁に固定されるため
の調整柱を連結して成ることを特徴とする間仕切り用の
開口枠の構造。 - 【請求項２】 上梁の上面側に間隔調整部材を介して天
井に固定されるための調整梁を連結して成ることを特徴
とする請求項１記載の間仕切り用の開口枠の構造。 - 【請求項３】 固定片にアームの一端部を回動自在に取
付けると共にアームの他端にスライド片を回動自在に取
付けて間隔調整部材を構成し、柱乃至調整柱のいずれか
に固定片を固着すると共にいずれか他方に上下に長いス
ライド係止溝部を設けて該スライド係止溝部にスライド
片をスライド自在に嵌め込んで成ることを特徴とする請
求項１記載の間仕切り用の開口枠の構造。 - 【請求項４】 固定片にアームの一端部を回動自在に取
付けると共にアームの他端にスライド片を回動自在に取
付けて間隔調整部材を構成し、調整梁乃至上梁のいずれ
かに固定片を固着すると共にいずれか他方に上下に長い
スライド係止溝部を設けて該スライド係止溝部にスライ
ド片をスライド自在に嵌め込んで成ることを特徴とする
請求項２記載の間仕切り用の開口枠の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16082295A JP3245518B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 間仕切り用の開口枠の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16082295A JP3245518B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 間仕切り用の開口枠の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0913800A true JPH0913800A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3245518B2 JP3245518B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=15723168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16082295A Expired - Fee Related JP3245518B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 間仕切り用の開口枠の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3245518B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017115462A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の位置出し構造及びその位置出し方法 |
| WO2020009101A1 (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-09 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結部材、その連結具、その連結構造及びその連結方法 |
| JP2020169560A (ja) * | 2020-07-17 | 2020-10-15 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結部材及びその連結構造 |
| JP2021008811A (ja) * | 2015-12-25 | 2021-01-28 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の位置出し連結構造及びその位置出し連結方法 |
| JP2021191945A (ja) * | 2020-10-02 | 2021-12-16 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結構造及びその連結方法 |
| JP2022183374A (ja) * | 2020-10-02 | 2022-12-08 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結構造及びその連結方法 |
| US11746586B2 (en) | 2019-04-05 | 2023-09-05 | Bunka Shutter Co., Ltd. | Connecting device for construction materials, connecting structure therefor, and connecting method therefor |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP16082295A patent/JP3245518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017115462A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の位置出し構造及びその位置出し方法 |
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| WO2020009101A1 (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-09 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結部材、その連結具、その連結構造及びその連結方法 |
| JP2020007748A (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-16 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結部材、その連結具、その連結構造及びその連結方法 |
| AU2019298545B2 (en) * | 2018-07-05 | 2021-10-28 | Bunka Shutter Co., Ltd. | Connecting member for construction materials, connecting fitting therefor, connecting structure therefor, and connecting method therefor |
| US11746585B2 (en) | 2018-07-05 | 2023-09-05 | Bunka Shutter Co., Ltd. | Connection member for construction materials, connecting fitting therefor, connecting structure therefor, and connecting method therefor |
| US11746586B2 (en) | 2019-04-05 | 2023-09-05 | Bunka Shutter Co., Ltd. | Connecting device for construction materials, connecting structure therefor, and connecting method therefor |
| JP2020169560A (ja) * | 2020-07-17 | 2020-10-15 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結部材及びその連結構造 |
| JP2021191945A (ja) * | 2020-10-02 | 2021-12-16 | 文化シヤッター株式会社 | 建材の連結構造及びその連結方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3245518B2 (ja) | 2002-01-15 |
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