JP2713277B2 - 間仕切壁 - Google Patents

間仕切壁

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JP2713277B2
JP2713277B2 JP32201595A JP32201595A JP2713277B2 JP 2713277 B2 JP2713277 B2 JP 2713277B2 JP 32201595 A JP32201595 A JP 32201595A JP 32201595 A JP32201595 A JP 32201595A JP 2713277 B2 JP2713277 B2 JP 2713277B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライド移動によ
り開閉される引戸とともに利用される装脱可能な間仕切
壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時のオフィスや病院などにおいては、
室内の構造を柔軟に変更可能とするために、装脱可能な
間仕切壁によって室内の区画を行うことが広く行われて
いる。
【0003】このような用途に用いられる従来の間仕切
壁としては、支柱アジャスタを介して床面上に支持され
る複数本の支柱を左右方向に所定の間隔を開けて立設す
るとともに、前後対をなすパネルの左右両側縁部をこれ
ら各支柱の前後面に係合してこれに支持させるよう構成
したものが知られている。前記支柱アジャスタは、床面
に固設する固定部と、該固定部に螺合して上方に突出す
るボルトとを具備して、該ボルトの頭部を載設面として
ここに各支柱の下端を載設するようにしたものが通例で
あり、前記ボルトの頭部の高さを調節することにより前
記床面の凹凸に対応させて載設面の高さを調節できる。
【0004】このような前記間仕切壁に扉を配設する際
の従来の構成としては、前記間仕切壁の一部を切り欠い
て戸口を設け、前記戸口の一側端に蝶番を介して扉を蝶
着するものがあるが、前記扉は開成する際に間仕切壁の
前か後ろに突出せざるを得ず、前記扉の動線上の床面を
予め開放しておく必要があるばかりでなく車椅子や台車
の移動にも不都合である。そこで、前記戸口の上端及び
下端に沿って配設されるレール部及び床レール部により
スライド可能に支持される引戸が広く用いられている。
このような前記間仕切壁には、室内空間の利用効率の向
上の為に内部に引戸収納空間を形成して、開成時にはこ
の引戸収納空間内に前記引戸を収容するよう構成するこ
とが望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の構成
の間仕切壁であると、内部に前記引戸収納空間を形成す
ることが難しい、という不具合がある。すなわち、従来
の間仕切壁では前記パネルの左右両側縁を支柱によって
支持させる必要があるため、パネルの側縁を開放して戸
袋口を設けることができない。また、仮に前記支柱に開
口を設けて戸袋口を形成したとしても、前記支柱の下端
には前記支柱アジャスタが配設されているので、前記引
戸の下端は前記支柱アジャスタとの衝突を避けるために
前記支柱アジャスタの載設面よりも高い位置とする必要
があり、前記引戸の下端と前記床面との間に大きな隙間
が生じざるを得ず、外観上不具合であるばかりでなく室
内の気密の点でも不都合である。
【0006】本発明は、このような不具合を解消するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係る間仕切壁は、床面に固定し
たアジャスタの載設面に2枚の戸袋パネルを載設すると
ともに、該戸袋パネル間を引戸収納空間とした間仕切壁
であって、前記アジャスタは、幅方向断面上向コ字形状
の固定部と、前記固定部の側板の外側面に固定される平
板状の2枚の支持部とを具備してなり、前記固定部は前
記側板の内側面間の間隔を前記引戸収納空間の幅と略等
しくしまた前記側板にボルト係合孔を設けさらに底板を
床面に固定したもので、前記支持部は前記ボルト係合孔
に対応する位置で上下に延出する長孔を穿設したもので
あって、前記支持部を前記固定部の側板に添設するとと
もに前記長孔に挿通したボルトを前記ボルト係合孔に螺
合することにより前記支持部を前記固定部に固定したう
えで、前記支持部の上端たる前記載設面に2枚の前記戸
袋パネルを載設してこれを支持させる構成したことを特
徴とする。
【0008】このような間仕切壁であると、前記アジャ
スタが前記戸袋口側の支柱を代替して前記戸袋パネルを
支持するとともに、前記引戸収納空間の下端が前記固定
部の側板間まで連続して前記引戸収納空間に収容される
引戸の下端を前記アジャスタ内に収容する。
【0009】具体的な実施の態様としては、前記固定部
が、鉛直直線上に並んで穿設された複数のボルト係合孔
を具備するものが挙げられる。
【0010】このような間仕切壁であると、前記ボルト
を螺合させる前記ボルト係合孔を上下に変更することに
よって、前記長孔の上下長以上に前記アジャスタの高さ
調節可能範囲を拡張することができる。
【0011】また、前記アジャスタが、前記固定部の外
側面及び底面を被覆する幅方向断面上向コ字形状の第1
の化粧板と、上板を前記支持部の上端に載設するととも
に外側板を垂下させて第1の化粧板の上端を被覆する第
2の化粧板とを具備するもので、前記第1および第2の
化粧板の長手方向長を前記戸袋パネルの下端の長手方向
長と略等しくするよう構成してもよい。
【0012】このような間仕切壁であると、前記第1及
び第2の化粧板によって常に前記固定部・支持部および
第1の化粧板の上端が被覆されるので前記アジャスタの
高さ如何によらず外観を整えることができる。
【0013】以上のように、本発明は、内部に前記引戸
収納空間を適切に構成可能となるとともに、高さ調節作
業を適切かつ容易に行うことが可能となるばかりでな
く、外観を整えることも可能となる、という格別な作用
効果を奏するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
1〜図9を参照して説明する。
【0015】本実施形態の間仕切壁1が配設される戸口
Oは、図1〜図3に示すように、天井面Cと床面Fの間
に鉛直に固定された左右の支柱2の間に形成され、右半
を前後に開通して床面Fに構造物を設けず車椅子や荷台
などの移動を容易とするとともに、左半に間仕切壁1を
配設してこの内部に引戸収納空間1aを形成したもの
で、天井面Cに平行に配設されるランマ部3に収容され
るレール部39に引戸4をスライド可能に連結すること
によって開閉可能に構成されている。
【0016】左右の支柱2は、図4に示すように、略方
形のパイプ材であって、上端をランマ部3の天井レール
31に収容しつつ天井面Cに固設するとともに、図5に
示すように、下端を従来の構成の支柱アジャスタ21の
支柱載設面21aに載設して床面Fの凹凸に対応して高
さを調節可能としている。支柱2の前後幅は引戸4の厚
さよりやや大きくする。支柱アジャスタ21は、ボルト
の頭部を支柱載設面21aとして高さ調節の可能にした
ものである。
【0017】ランマ部3は、図6に示すように、天井レ
ール31と、ランマ支柱32と、前後の上部ランマパネ
ル33と、ランマフレーム部34と、戸袋パネル固定ア
ングル35と、点検用ランマパネル36とを具備してな
るもので、内部にレール部39を収容している。天井レ
ール31は、天井面Cに固定される断面下向きコ字形状
のものである。ランマ支柱32は、左右の支柱2の中間
において上端をランマ部3の天井レール31に収容しつ
つ天井面Cに固設されたもので、下端を上部ランマパネ
ル33の下縁と略等しい高さまで延出している。前後の
上部ランマパネル33は、左右両側縁を支柱2及びラン
マ支柱32の前後面に装脱可能に固定されたものであ
る。ランマフレーム部34は、左右両端を図示しないL
字金具を介して支柱2に固定したもので、後向き断面コ
字形状の前フレーム341と、前フレーム341の上端
に固定されて後端を垂下させた断面L字形状の後フレー
ム342とを具備してなり、前フレーム341の前面に
固着して被覆する前化粧パネル343と、後フレーム3
42の後面に固着して被覆する後化粧パネル344によ
って外観を整えており、前化粧パネル343および後化
粧パネル344の下端たるランマ部3の下端3aに戸袋
パネル7の上端を添設させるよう構成したものである。
前フレーム341の内側面には、断面略L字形状のレー
ル部39をビスを介して取着している。戸袋パネル固定
アングル35は、左右両端を図示しないL字金具を介し
て支柱2に固定したもので、下端を前方へ延出させた断
面L字形状のものである。点検用ランマパネル36は、
後化粧パネル344の下端と装脱可能に掛止されるとと
もに、戸袋パネル固定アングル35の後面に添設してボ
ルトにより固定され、戸袋パネル固定アングル35を後
方から被覆している。また、前フレーム341の下端及
び戸袋パネル固定アングル35の後面には、それぞれ戸
袋パネル添設部37・38がビスを介して固定されてお
り、下端を前化粧パネル343・後化粧パネル344の
下端内側縁から垂下させて、戸袋パネル添設面37a・
38aをそれぞれ形成している。
【0018】引戸4は、芯材41の両面に表面板42が
貼着されたもので、図2に示す開成位置Aと図1に示す
閉成位置Bの間を水平スライド移動するよう構成されて
いる。図2に示すように、引戸4の上端4aには長手方
向両端近傍2カ所に戸車5が固設されており、この戸車
5を介してランマ部3に収容されるレール部39と連結
してスライド移動するとともに、開成位置Aでは間仕切
壁1の引戸収納空間1a内に収容される。また、図4に
示すように、閉成位置Bで支柱2に当接する側端にはゴ
ム製の緩衝体43が配設されており、対向する支柱2に
嵌合された保護枠22とともに衝突の衝撃を緩和してい
る。さらに、取手44・窓部45・通気孔46も併せて
配設されている。
【0019】2つの戸車5は、図6に示すように、支持
金具51によってローラー52を回動可能に支持させた
ものである。支持金具51は、板金の折曲加工により形
成されるもので、引戸4の上端4aの長手方向両端近傍
2カ所に固定される。ローラー52は、引戸4の直上に
おいて支持金具51の上端近傍に枢着されるもので、レ
ール部39上に載設して転動するよう構成されている。
レール部39との連結時には、支持金具51の水平部5
1aをランマ部3の前フレーム341の下端及び戸袋パ
ネル固定アングル35の水平部35aに近接させること
により、ローラー52のレール部39からの脱落を防止
している。
【0020】このような構成の間仕切壁1において、本
実施形態では、図4に示すように、戸口Oの左半に配設
される内部に引戸収納部1aを形成した間仕切壁1を、
床面Fに固定されたアジャスタ6と、アジャスタ6の載
設面6aとランマ部3の下端3aとの間に介設される前
後2枚の戸袋パネル7とを具備して構成するものであ
る。
【0021】前後の戸袋パネル7は、図1に示すよう
に、左下端・右下端をアジャスタ6の載設面6aおよび
支柱アジャスタ21の戸袋パネル載設部21bにそれぞ
れ載設し、上端をランマ部3の下端3a及びパネル添設
面37a・38aに添設するとともに、左側端を支柱2
の前後面にそれぞれ添設して係合させたもので、この2
枚の戸袋パネル7間の空間を引戸収納空間1aとする。
また、戸袋パネル7の右側端は戸袋口71として、この
戸袋口71を介して引戸4が引戸収納空間1aから進退
するよう構成している。
【0022】アジャスタ6は、床面Fに固定されるもの
で、載設面6aとランマ部3の下端3aとの間隔が一定
となるよう高さ調節可能な構成を有するもので、図7〜
図9に示すように、床面Fに固定する固定部61と、固
定部61の側板611の前後の外側面にそれじれ配設す
る2つの支持部62と、固定部61の外側面及び底面に
添接してこれを収容する第1の化粧板63と、支持部6
2の上端・外側板及び第1の化粧板63の上端・外側面
を被覆する第2の化粧板64とを具備するアジャスタ6
によって、支持部62の上端を載設面6aとして、戸袋
パネル7の左下端を戸袋口71近傍で支持させる。
【0023】固定部61は、断面上向コ字形状のもので
ある。側板611は、内側面間の間隔を引戸収納空間1
aの幅と略等しくするとともに、長手方向両端近傍には
それぞれ2つずつのボルト係合孔613を長手方向両端
近傍に鉛直直線上に並べて穿設する。底板612は、戸
袋パネル7の戸袋口71近傍で止着具たるボルト614
を介し床面Fに固定するとともに、戸袋口71側にピン
615と突設させて、引戸4の下端に開口する断面下向
きコ字形状の凹部47内に進入させ、引戸4の下端と戸
袋パネル7との衝突を防止する。
【0024】支持部62は、略平板状のもので、長手方
向長を固定部61と略等しくするとともに、ボルト係合
孔613に対応する位置に上下に延出する2つの長孔6
21を穿設する。また内側面を上端から切り欠いて凹部
622を設ける。この凹部622には、戸袋パネル7の
載設時に戸袋パネル7の下端の内側端から下方へ延出す
る延出部72が進入する。
【0025】第1の化粧板63は、長さを戸袋パネル7
1の下端の長手方向長と略等しくするとともに、固定部
61の外側面及び底面を被覆しつつ内部に固定部61、
支持部62を収容するよう構成した幅断面上向コ字形状
の薄板であって、床面Fに固定する。
【0026】第2の化粧板64は、長手方向長を第1の
化粧板63と等しくした断面略L字形状のもので、上板
641を支持部62の上端たる載設面6aに載設すると
ともに、側板642に第1の化粧板63の上端63aを
被覆させるよう構成する。上板641の内側端は、折り
曲げて垂下させ支持部62の凹部622に進入させる。
【0027】このような構成のアジャスタ6を組み立て
るには以下の手順で行う。まず、支持部62を固定部6
1の側板611の外側面に添設し、ついで長孔621に
挿通したボルト65をボルト係合孔613に螺着して支
持部62を固定部61に固定したのち、固定部61・支
持部62を第1の化粧板63内に収容させてボルトによ
り床面Fに固設し、最後に、第2の化粧板64を支持部
62・第1の化粧板63の外面に添設する。載設面6a
の高さは、ボルト65と長孔621の係合位置を長孔6
21の上下長の範囲で変更することによって、また上下
のボルト係合孔613の選択によって行う。
【0028】この間仕切壁1の組立作業は以下の手順で
行う。まず、天井面Cには天井レール31を、床面Fに
は第1の化粧板63をそれぞれ固設する。次に、支柱2
を、高さ調節を行った支柱アジャスタ21に下端を載設
するとともに、上端を天井レール31内に収容して天井
面Cに固定して床面Fと天井面Cの間に配設したのち、
載設面6aの高さ調節を行ったアジャスタ6を第1の化
粧板63内に固設する。次に、レール部39・戸袋パネ
ル添設部37を固定したランマフレーム部34の前フレ
ーム341と、ランマフレーム部34の後フレーム34
2とを、左右の支柱2の前面側及び後面側に介設してそ
れぞれビスなどにより固定する。次いで、前面側の戸袋
パネル7を、下端を支柱アジャスタ21とアジャスタ6
に載設しつつ、上端をランマフレーム部34の戸袋パネ
ル添設面37aに、側端を支柱2に、それぞれビスなど
により固定するとともに、右側の支柱2に保護枠22を
嵌合させビスなどにより固定する。次いで、引戸4を、
戸車5をレール部39に載設しつつスライド可能に連結
させたのち、戸袋パネル固定アングル35を左右の支柱
2の後面側に介設してビスなどにより固定する。次い
で、予め戸袋パネル添設部38を固定した後面側の戸袋
パネル7を、下端を支柱アジャスタ21とアジャスタ6
に載設しつつ、戸袋パネル添設部38を戸袋パネル固定
アングル35に、側端を支柱2に、それぞれビスなどに
より固定する。そして、最後に上部ランマパネル33、
点検用ランマパネル36を配設する。
【0029】このような間仕切壁1であると、アジャス
タ6が戸袋口71側の支柱2に代替して戸袋パネル7を
支持するので容易に戸袋パネル7の側縁に戸袋口71を
形成できるとともに、引戸収納空間1aの下端が固定部
61の側板611の間まで連続するのでアジャスタ6の
内部に引戸4の下端を収容でき、引戸収納空間1aに収
容される引戸4の下端と床面Fとの隙間を最少限として
外観と気密の向上を図ることが可能である。また、固定
部61には鉛直直線上に複数のボルト係合孔613を穿
設するので、ボルト65を螺合させるボルト係合孔61
3の選択によって長孔621の上下長以上にアジャスタ
6の高さ調節可能範囲を拡張可能である。さらに、第1
の化粧板63内に固定部61を収容するとともに第2の
化粧板64によって支持部62と第1の化粧板63の上
端を被覆するので、常に固定部61・支持部62および
第1の化粧板63の上端を被覆してアジャスタ6の高さ
如何によらず外観を整えることが可能であるばかりでな
く、固定部61と支持部62は被覆されるので戸袋パネ
ル7の左側端のみを支持していても外観に不具合は生じ
ない。
【0030】なお、本発明における構成は、以上説明し
たものに限定されないのは勿論である。例えば、ボルト
係合孔613の数は任意である。また、アジャスタ6を
支柱2側にも設けて、ふたつのアジャスタ6によって戸
袋パネル7の下端を左右で支持させてもよい。その他、
各部材の数・素材・形状など本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態を示す正面図。
【図2】同実施形態の開成状態を示す正面側のパネル類
を取り外すとともにランマ部を一部切り欠いた正面図。
【図3】同実施形態の開成状態でのレール部を示す正面
側のパネル類を取り外した正面図。
【図4】同実施形態の閉成状態を示す図1中I−I線断
面図。
【図5】同実施形態の支柱アジャスタを示す図3中II
I−III線側断面図。
【図6】同実施形態の開成状態でのレール部を示す側断
面図。
【図7】同実施形態のアジャスタを示す図3中III´
−III´線断面図。
【図8】同実施形態の戸袋口側アジャスタの固定部及び
支持部を示す正面図。
【図9】同実施形態の戸袋口側アジャスタの固定部及び
支持部を示す平面図。
【符号の説明】
F…床面 1…間仕切壁 1a…引戸収納空間 6…アジャスタ 6a…載設面 7…戸袋パネル 61…固定部 62…支持部 63…第1の化粧板 64…第2の化粧板 65…ボルト 71…戸袋口 611…側板 612…底板 613…ボルト係合孔 621…長孔 641…上板 642…外側板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面に固定したアジャスタの載設面に2枚
    の戸袋パネルを載設するとともに、該戸袋パネル間を引
    戸収納空間とした間仕切壁であって、 前記アジャスタは、幅方向断面上向コ字形状の固定部
    と、前記固定部の側板の外側面に固定される平板状の2
    枚の支持部とを具備してなり、前記固定部は前記側板の
    内側面間の間隔を前記引戸収納空間の幅と略等しくしま
    た前記側板にボルト係合孔を設けさらに底板を床面に固
    定したもので、前記支持部は前記ボルト係合孔に対応す
    る位置で上下に延出する長孔を穿設したものであって、
    前記支持部を前記固定部の側板に添設するとともに前記
    長孔に挿通したボルトを前記ボルト係合孔に螺合するこ
    とにより前記支持部を前記固定部に固定したうえで、前
    記支持部の上端たる前記載設面に前記戸袋パネルを載設
    してこれを支持させるよう構成したことを特徴とする間
    仕切壁。
  2. 【請求項2】前記固定部が、鉛直直線上に並んで穿設さ
    れた複数のボルト係合孔を具備したことを特徴とする請
    求項1記載の間仕切壁。
  3. 【請求項3】前記アジャスタが、前記固定部の外側面及
    び底面を被覆する幅方向断面上向コ字形状の第1の化粧
    板と、上板を前記支持部の上端に載設するとともに外側
    板を垂下させて第1の化粧板の上端を被覆する第2の化
    粧板とを具備するもので、前記第1および第2の化粧板
    の長手方向長を前記戸袋パネルの下端の長手方向長と略
    等しくしたことを特徴とする請求項1または2記載の間
    仕切壁。
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