JP4564403B2 - 光波長合分波装置 - Google Patents

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Description

本発明は、波長分割多重された光信号を波長に応じて合分波する光波長合分波装置に関する。
複数の信号を異なる波長の光に乗せて1芯の光ファイバで伝送する波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)伝送システムは、伝送路の容量を大幅に増大させることができ、既に基幹系システムを中心に導入が進んでいる。さらに近年では、伝送路容量の増大だけでなく、光ネットワークの経路設定にも光の波長を用いる波長ルーティングの検討が進んでおり、その一例としてフルメッシュ光WDMネットワークがある。
図9は、フルメッシュ光WDMネットワークの一例を示している。このフルメッシュ光WDMネットワーク900は、N入力N出力の波長ルーティングを行うN×N光波長合分波装置910と、複数の通信ノード90−1〜Nとから構成されている。図9では、複数の通信ノード90−1〜Nが光ファイバ930を介してN×N光波長合分波装置910に接続され、スター型の構成をなしている。この構成では、各通信ノード間でフルメッシュの光ファイバを敷設した場合と同じ接続性が得られ、各通信ノード間でN×N光波長合分波装置を介して大容量のデータを低遅延で送受信することができる。
図10に、図9のN×N光波長合分波装置の入出力ポートの波長合分波特性の一例を示す。これにより、波長λ1〜λNに応じてN個の入力ポートからN個の出力ポートへの接続性が提供される。図10の構成では、各ポート間で波長が周期的に配置されており、これにより、すべての通信ノード90−1〜Nにおいて同じ波長のセットで通信することができ、WDM送受信装置を共通化することができる。この共通化は低コスト化に有利である。
従来、周期的な波長の合分波特性を有するN×N光波長合分波装置を実現する方法として、図11に示す構成が知られている(特許文献1参照)。図11は、4入力4出力の波長ルーティングを行う4×4光波長合分波装置1100を示しており、4入力8出力の4×8アレイ導波路回折格子型(AWG)光合分波回路1110と、2入力1出力の光カプラ1130とから構成されている。
図11では、4波多重されたWDM信号が光波長合分波装置の入力ポート1101に入力される。ここで、光信号を表すアルファベットと数字の組み合わせ(A1、B1など)は、それぞれ入力ポートと波長の番号を示している。すなわち、アルファベットが同じ光信号は、同じ入力ポートに入力された光信号であり、数字が同じ光信号は、同じ波長の光信号である。例えば、A1とA2は波長が異なるが、同じポートに入力され、C1とD1は波長が同じであるが、異なるポートに入力されることを示している。また、これらの波長は、例えば一定の波長間隔Δλで配置されたものとすることができる。AWG光合分波回路1110は、(アルファベットと数字の組み合わせで)図11に示すような波長合分波特性を有するように設計されたものとすることができる。
AWG光合分波回路1110によって分波された8つの光信号は、2×1光カプラ1130によって合波され、出力ポート1105を介して出力される。結果として、この4×4光波長合分波装置1100では、図12に示すような入出力ポートの波長合分波特性が得られる。
この従来技術を用いて実現されるフルメッシュ光WDMネットワークでは、各通信ノード間で使用することのできる波長数が1つに制限される。この制限により、ネットワークの設計に関する自由度が低くなり、また通信需要に対応したネットワークの拡張も困難であった。そこで、各通信ノード間で使用することができる波長数を2以上に増やすことができる光波長合分波装置が提案されている(非特許文献1参照)。このようなWDMネットワークは、図9に示すものと同じ構成で、AWG光合分波回路の透過波長帯域を拡大することによって実現することができる。
図13は、このような光波長合分波装置の透過波長の一例を示している。図に示すように、各通信ノードが送受信する光信号の波長間隔をΔλとし、光波長合分波装置の分波する波長間隔を、例えば12倍に拡大し12Δλとしている。光波長合分波装置の波長間隔がWDM送受信装置の波長間隔の12倍であるため、各通信ノード間で使用することができる波長数は最大12となる。図13では、光波長合分波装置の透過帯域1310−1を用いて、WDM送受信装置で使用できる光信号のうち損失の少ない光信号1330−1の3波長を1つの通信ノードとの通信に使用することを示している。
特開平9−105828号公報 野口,他,「波長群ルーティングを用いたAWG−STARネットワーク」,2002年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会,B−12−2,p.442
このように、このフルメッシュ光WDMネットワークでは、各通信ノード間で使用することができる光信号の波長数を2以上に拡張することができる。しかしながら、光波長合分波装置の透過帯域には透過率の低い帯域が存在するため、各通信ノードのWDM送受信装置が使用する光信号には、透過率が比較的高い波長を使用する必要がある。これにより、WDM送受信装置の波長利用効率が低下し、各通信ノードの通信容量を犠牲にしなければならないという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、フルメッシュ光WDMネットワークにおいて、通信ノードの規模やトラフィック需要に応じて、柔軟にネットワークを構成することができる光波長合分波装置を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、N個(Nは整数)の入力ポートに入力される、周波数間隔ΔFが一定のN×M個(Mは偶数)の波長によって波長分割多重された光信号を波長に応じて合分波して、N個の出力ポートから出力する光波長合分波装置であって、1個の入力端とM個の出力端を備え、前記N個の入力ポートにそれぞれ接続され、入力される波長分割多重された光信号をΔF×Mの周波数間隔で分流して出力するN個の第1の光分流回路と、N×M個の入力端とN×M個の出力端を備え、前記第1の光分流回路からの光信号を波長に応じて複数の出力ポートにルーティングする1個の光合分波回路と、1個の入力端と1個の出力端を備え、前記光合分波回路からの光信号を前記N個の出力ポートから出力するN個の第2の光分流回路とを備え、前記光波長合分波装置のN個の入力ポートのいずれかに前記N×M個の波長の光信号が入力されると、前記光波長合分波装置のN個の出力ポートから、連続して隣接するM個ずつの波長の光信号が、各出力ポート間で波長が重なることなく出力されるように構成されたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光波長合分波装置において、前記N個の第1の光分流回路の出力端と前記光合分波回路の入力端が、a番目(aは1以上N以下の整数)の第1の光分流回路のb番目(bは1以上M以下の整数)の出力端が光合波回路の(a−1)×M+b番目の入力端に接続されるように、順に接続され、前記光合分波回路の出力端と前記N個の第2の光分流回路の入力端が、c番目(cは1以上N以下の整数)の第2の光分流回路の入力端が光合波回路の(c−1)×M+1番目の出力端に接続されるように、順に接続され、前記第1の光分流回路の各々が、入力した前記N×M個の波長のうちの(d−1)×M+b番目(dは1以上N以下の整数のすべて)の波長の光をb番目の出力端に出力することを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の光波長合分波装置において、前記光合分波回路は、アレイ導波路回折格子で構成されたことを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の光波長合分波装置において、前記第1および第2の光分流回路の少なくとも一方は、複数の所定の波長の光信号を分流するインターリーブフィルタで構成されたことを特徴する。
また、請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかに記載の光波長合分波装置において、前記第1の光分流回路、前記光合分波回路および前記第2の光分流回路は、基板上に平面光回路として集積されたことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、N+2L個(N、Lは整数)の入力ポートに入力される、周波数間隔ΔFが一定の(N+L)×M個(Mは偶数)の波長によって波長分割多重された光信号を波長に応じて合分波して、N+2L個の出力ポートから出力する光波長合分波装置であって、1個の入力端とM個の出力端を備え、前記N+2L個の入力ポートのうちのN個の入力ポートにそれぞれ接続され、入力される波長分割多重された光信号をΔF×Mの周波数間隔で分流して出力するN個の第1の光分流回路と、2個の入力端とM個の出力端を備え、前記N+2L個の入力ポートのうちの2L個の入力ポートにそれぞれ接続され、各々の入力端から入力される波長分割多重された光信号を各々M/2個の出力端にΔF×M/2の周波数間隔で分流して出力するL個の第2の光分流回路と、(N+L)×M個の入力端と(N+L)×M個の出力端を備え、前記第1の光分流回路からの光信号を波長に応じて複数の出力ポートにルーティングする1個の光合分波回路と、1個の入力端と1個の出力端を備え、前記光合分波回路からの光信号を前記N+2L個の出力ポートのうちのN個の出力ポートから出力するN個の第3の光分流回路と、1個の入力端と2個の出力端を備え、前記光合分波回路からの光信号をΔF×M/2の周波数間隔で分流して前記N+2L個の出力ポートのうちの2L個の出力ポートから出力するL個の第4の光分流回路とを備え、前記光波長合分波装置のN+2L個の入力ポートのいずれかに前記N×M個の波長の光信号が入力されると、前記光波長合分波装置のN+2L個の出力ポートから、各出力ポート間で波長が重なることなく出力されるように構成されたことを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の光波長合分波装置において、前記N個の第1の光分流回路および前記L個の第2の光分流回路の出力端と前記光合分波回路の入力端が、第1および第2の光分流回路のうちのa番目(aは1以上N+L以下の整数)の光分流回路のb番目(bは1以上M以下の整数)の出力端が光合波回路の(a−1)×M+b番目の入力端に接続されるように、順に接続され、前記第1および第2の光分流回路のうちのa番目の光分流回路が第2の光分流回路のときは前記第3および第4の光分流回路のうちのa番目の光分流回路が第4の光分流回路となるように前記第3および第4の光分流回路が配置され、かつ、前記光合分波回路の出力端と前記N個の第3の光分流回路および前記L個の第4の光分流回路の入力端が、第3および第4の光分流回路のうちのc番目(cは1以上N+L以下の整数)の光分流回路の入力端が光合波回路の(c−1)×M+1番目の出力端に接続されるように、順に接続され、前記第1の光分流回路の各々が、入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの(d−1)×M+b番目(dは1以上N+L以下の整数のすべて)の波長の光をb番目の出力端に出力する特性を備え、前記第2の光分流回路の各々が、1番目の入力端から入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの、(e−1)×M/2+f番目(eは1以上2N+2L以下の整数のすべて、fは1以上M/2以下の整数)の波長の光をf番目の出力端に出力し、2番目の入力端から入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの、(e−1)×M/2+f番目の波長の光を(f+M/2)番目の出力端に出力する特性を備え、前記第4の光分流回路の各々が、入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの奇数番目の波長の光を奇数番目の出力端に出力し、偶数番目の波長の光を偶数番目の出力端に出力する特性を備えることを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の光波長合分波装置において、前記光合分波回路は、アレイ導波路回折格子で構成されたことを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、請求項6ないし8のいずれかに記載の光波長合分波装置において、前記第1、第2、ならびに第4の光分流回路の少なくとも一方は、複数の所定の波長の光信号を分流するインターリーブフィルタで構成されたことを特徴する。
また、請求項10に記載の発明は、請求項6ないし9のいずれかに記載の光波長合分波装置において、前記第1および第2の光分流回路、前記光合分波回路、ならびに前記だい3および第4の光分流回路は、基板上に平面光回路として集積されたことを特徴とする。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
(実施例1)
本発明の第1の実施例を図1に示す。図1は、4入力4出力の光波長合分波装置の構成の一例を示している。4×4光波長合分波装置100は、波長分割多重された光信号が入力される4つの入力ポート101−1〜4と、入力された光信号を波長に応じて分流する4つの1入力4出力の第1の光分流回路120−1〜4と、分流された光信号を波長に応じてルーティングする1つの16入力16出力のAWG回路110と、ルーティングされた光信号を波長に応じて分流する4つの1入力1出力の第2の光分流回路130−1〜4と、分流された光信号を出力する4つの出力ポート105−1〜4とを備えている。本実施例では4入力4出力の光波長合分波装置を例に説明するが、任意数の入力および出力ポートを有する光波長合分波装置を構成することができることに留意されたい。
図2は、図1の第1および第2の光分流回路の構成の一例を示しており、図2(a)は図1の1×4の第1の光分流回路の構成の一例を示し、図2(b)は図1の1×1の第2の光分流回路の構成の一例を示している。第1の光分流回路120は、基本周期(FSR:Free Spectral Range)が2×ΔFの1つのインターリーブフィルタ122と、基本周期が4×ΔFの2つのインターリーブフィルタ124−1〜2とから構成されている。また、第2の光分流回路130は、インターリーブフィルタがなく、実質的に入力と出力が直結されている。
次に、図1の4×4光波長合分波装置の動作について説明する。光波長合分波装置100の各入力ポートには、一定の周波数間隔ΔFで配置された周波数F(1)からF(16)までの波長分割多重された光信号が入力される。各入力ポートに入力された光信号は、それぞれ対応する第1の光分流回路120−1〜4に入力される。
第1の光分流回路に入力された周波数F(1)からF(16)の光信号は、その周波数に応じて第1の光分流回路の4つの出力に分流される。本実施例では、第1の光分流回路に入力された光信号は、図2(a)に示すように、2段のインターリーブフィルタ122および124で分流される。基本周期(FSR)が2ΔFのインターリーブフィルタ122は、iを自然数としてF(2i−1)の周波数の光信号F(1)、F(3)、・・・、F(15)を他方のポート123−1に出力し、F(2i)の周波数の光信号F(2)、F(4)、・・・、F(16)を一方のポート123−2に出力する。
インターリーブされたF(2i−1)の光信号は、4ΔFインターリーブフィルタ124−1に入力され、F(2i)の光信号は、4ΔFインターリーブフィルタ124−2に入力される。4ΔFインターリーブフィルタ124−1は、F(4i−3)の周波数の光信号F(1)、F(5)、・・・、F(13)を一方のポート125−1に出力し、F(4i−1)の周波数の光信号F(3)、F(7)、・・・、F(15)を他方のポート125−3に出力する。また、4ΔFインターリーブフィルタ124−2は、F(4i−2)の周波数の光信号F(2)、F(6)、・・・、F(14)を一方のポート125−2に出力し、F(4i)の周波数の光信号F(4)、F(8)、・・・、F(16)を他方の出力ポート125−4に出力する。本実施例では、第1の光分流回路120−1〜4はすべて同一の構成としているが、必要に応じてその構成を変えてもよい。
次に、第1の光分流回路120から出力された光信号は、図1に示すように、AWG回路110の入力ポートに入力される。AWG回路110に入力された光信号は、その周波数に応じてルーティングされ、いずれかの出力から出力される。このAWG回路110の入出力特性の一例を図3に示す。図3の網掛けした部分は、本実施例の構成では光信号が出力されないことを示している。したがって、AWG回路110の入力ポート1〜16に入力された光信号は、図3の入出力特性にしたがって、出力ポート1、5、9および13に出力される。
次に、出力ポート1、5、9および13から出力される光信号は、図1に示すように、第2の光分流回路130−1〜4に入力される。第2の光分流回路130−1〜4に入力された光信号は、図2(b)に示すように、入力された信号がそのまま出力される。本実施例では、第2の光分流回路130−1〜4はすべて同一の構成としているが、必要に応じてその構成を変えてもよい。
次に、第2の光分流回路130−1〜4から出力される光信号は、図1に示すように、光波長合分波装置100の出力ポート105−1〜4を介して出力される。
以上より、光波長合分波装置100の各入力ポートと各出力ポートとの間の入出力特性は、図4に示すもののようになる。この場合、各入出力ポート間(すなわち各通信ノード間)で使用することができる光信号の波長数は4つとなり、また周期的な合分波特性が得られている。さらに、使用することができる波長は連続しているので、各通信ノードのWDM送受信装置において波長を無駄にすることがなく、波長利用効率が低下しないことがわかる。また、光波長合分波装置100を基板上に平面光導波回路(PLC)として集積することができ、これにより小型化および低コスト化の要求に応えることができる。
(実施例2)
本発明の第2の実施例では、第1の光分流回路および第2の光分流回路の代替的な構成例について説明する。具体的には、第1の光分流回路の入力ポート数を増やし、それに応じて第2の光分流回路の出力ポート数を増やした場合の構成について説明する。
本発明の第2の実施例を図5に示す。図5に示すように、第2の実施例では、図1の第1の実施例において、1×4の光分流回路120−2および120−4がそれぞれ2×4の光分流回路520−2および520−4に置き換えられ、1×1の光分流回路130−2および130−4がそれぞれ1×2の光分流回路530−2および530−4に置き換えられ、全体として6入力6出力の光波長合分波装置500を構成している。
図6は、図5の第1および第2の光分流回路の構成の一例を示しており、図6(a)は図5の2×4の第1の光分流回路の構成の一例を示し、図6(b)は図5の1×2の第2の光分流回路の構成の一例を示している。2×4の第1の光分流回路520は、基本周期が2×ΔFの2つのインターリーブフィルタ522−1および522−2から構成されている。また、1×2の光分流回路530は、基本周期が2×ΔFの1つのインターリーブフィルタ532から構成されている。
次に、図5の6×6光波長合分波装置の動作について説明する。光波長合分波装置500の各入力ポートには、一定の周波数間隔ΔFで配置された周波数F(1)からF(16)までの波長分割多重された光信号が入力される。各入力ポートに入力された光信号は、それぞれ対応する第1の光分流回路に入力される。本実施例では、入力ポート101−2aおよび2bの光信号が2×4の第1の光分流回路520−2に入力され、入力ポート101−4aおよび4bの光信号が2×4の第1の光分流回路520−4に入力されている。
第1の光分流回路120−1および120−3に入力された光信号F(1)からF(16)は、実施例1の場合と同様に分流される。第1の光分流回路520−2および520−4に入力された光信号F(1)からF(16)は、図6(a)に示すように、基本周期(FSR)が2ΔFの2つのインターリーブフィルタ522−1および522−2で分流される。インターリーブフィルタ522−1は、iを自然数としてF(2i−1)の周波数の光信号F(1)、F(3)、・・・、F(15)を一方のポート523−1に出力し、F(2i)の周波数の光信号F(2)、F(4)、・・・、F(16)を他方のポート523−2に出力する。同様に、インターリーブフィルタ522−2は、F(2i−1)の周波数の光信号F(1)、F(3)、・・・、F(15)を一方のポート523−3に出力し、F(2i)の周波数の光信号F(2)、F(4)、・・・、F(16)を他方のポート523−4に出力する。
次に、第1の光分流回路120および520から出力された光信号は、図5に示すように、AWG回路110の入力ポートに入力される。AWG回路110に入力された光信号は、その周波数に応じてルーティングされ、いずれかの出力から出力される。このAWG回路110の入出力特性の一例を図7に示す。図7の網掛けした部分は、本実施例の構成では光信号が出力されないことを示している。したがって、AWG回路110の入力ポート1〜16に入力された光信号は、図7の入出力特性にしたがって、出力ポート1、3、5、7、9、11、13および15に出力される。
次に、出力ポート1、5、9および13に出力される光信号は、図1に示すように、第2の光分流回路130−1に入力され、出力ポート5に出力される光信号は、第2の光分流回路530−2に入力され、出力ポート9に出力される光信号は、第2の光分流回路130−3に入力され、出力ポート13に出力される光信号は、第2の光分流回路530−4に入力される。第2の光分流回路130−1および130−3に入力された光信号は、実施例1の場合と同様に、入力された信号がそのまま出力される。また、第2の光分流回路530−2および530−4に入力された光信号F(1)からF(16)は、図6(b)に示すように、基本周期(FSR)が2ΔFの1つのインターリーブフィルタ532で分流される。具体的には、インターリーブフィルタ532は、F(2i−1)の周波数の光信号F(1)、F(3)、・・・、F(15)を一方のポート533−1に出力し、F(2i)の周波数の光信号F(2)、F(4)、・・・、F(16)を他方のポート533−2に出力する。
第2の光分流回路130−1および130−3から出力される光信号は、図5に示すように、光波長合分波装置500の出力ポート105−1および105−3を介して出力される。また、第2の光分流回路530−2から出力される光信号は、光波長合分波装置500の出力ポート105−2aおよび105−2bを介して出力され、第2の光分流回路530−4から出力される光信号は、光波長合分波装置500の出力ポート105−4aおよび105−4bを介して出力される。
以上より、光波長合分波装置500の各入力ポートと各出力ポートとの間の入出力特性は、図8に示すもののようになる。この場合、各入出力ポート間(すなわち各通信ノード間)で使用することができる光信号の波長数は1つ、2つまたは4つとなり、また周期的な合分波特性が得られている。さらに、使用することができる波長は連続しているので、各通信ノードのWDM送受信装置において波長を無駄にすることがなく、波長利用効率が低下しないことがわかる。加えて、本実施例では、通信に利用する波長を複数のポート(入力ポート101−2aおよび101−2b、出力ポート105−2aおよび105−2bなど)に分配して利用することができ、通信ノードの規模やトラフィック需要に応じて、柔軟にネットワークを構成することができる。また、光波長合分波装置100を基板上に平面光導波回路(PLC)として集積することができ、これにより小型化および低コスト化の要求に応えることができる。
以上、本発明について、具体的に説明してきたが、本発明の原理を適用できる多くの実施可能な形態に鑑みて、ここに記載した実施例は、単に例示に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。例えば、上記の第1の光分流回路および第2の光分流回路の構成やAWG回路の入出力特性を必要に応じて変更することができる。このように、ここに例示した実施例は、本発明の趣旨から逸脱することなくその構成と詳細を変更することができる。また、説明のための構成要素は、本発明の趣旨から逸脱することなく変更、補足、またはその順序を変えてもよい。
本発明の第1の実施例に係る光波長合分波装置の構成の一例を示すブロック図である。 図1の第1および第2の光分流回路の構成を示すブロック図であり、図2(a)は1×4の第1の光分流回路の構成を示し、図2(b)は1×1の第2の光分流回路の構成を示している。 図1の構成でのAWG光合分波回路の波長入出力特性を説明するための図である。 図1の光波長合分波装置の波長入出力特性を説明するための図である。 本発明の第2の実施例に係る光波長合分波装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5の第1および第2の光分流回路の構成を示すブロック図であり、図6(a)は2×4の第1の光分流回路の構成を示し、図6(b)は1×2の第2の光分流回路の構成を示している。 図5の構成でのAWG光合分波回路の波長入出力特性を説明するための図である。 図5の光波長合分波装置の波長入出力特性を説明するための図である。 N×N光波長合分波装置を用いたフルメッシュ光WDMネットワークの構成例を示すブロック図である。 従来のN×N光波長合分波装置の波長入出力特性を説明するための図である。 AWG光合分波回路と光カプラを用いた従来の光波長合分波装置の構成の一例を示すブロック図である。 図11の光波長合分波装置の波長入出力特性を説明するための図である。 AWG光合波回路の透過波長帯域を拡大した従来の光波長合分波装置の波長特性を説明するための図である。
符号の説明
90−1〜N 通信ノード
100 4×4光波長合分波装置
101−1〜4 入力ポート
105−1〜4 出力ポート
110 16×16AWG光合分波回路
120−1〜4 1×4の第1の光分流回路
130−1〜4 1×1の第2の光分流回路
122 基本周期2ΔFのインターリーブフィルタ
124−1〜2 基本周期4ΔFのインターリーブフィルタ
500 6×6光波長合分波装置
520−2,520−4 2×4の第1の光分流回路
530−2,530−4 1×2の第2の光分流回路
522−1〜2,532 基本周期2ΔFのインターリーブフィルタ
900 フルメッシュ光WDMネットワーク
910 N×N光波長合分波装置
930 光ファイバ
1100 4×4光波長合分波装置
1101 入力ポート
1105 出力ポート
1110 4×8AWG光合分波回路
1130 2×1光カプラ

Claims (10)

  1. N個(Nは整数)の入力ポートに入力される、周波数間隔ΔFが一定のN×M個(Mは偶数)の波長によって波長分割多重された光信号を波長に応じて合分波して、N個の出力ポートから出力する光波長合分波装置であって、
    1個の入力端とM個の出力端を備え、前記N個の入力ポートにそれぞれ接続され、入力される波長分割多重された光信号をΔF×Mの周波数間隔で分流して出力するN個の第1の光分流回路と、
    N×M個の入力端とN×M個の出力端を備え、前記第1の光分流回路からの光信号を波長に応じて複数の出力ポートにルーティングする1個の光合分波回路と、
    1個の入力端と1個の出力端を備え、前記光合分波回路からの光信号を前記N個の出力ポートから出力するN個の第2の光分流回路と
    を備え、
    前記光波長合分波装置のN個の入力ポートのいずれかに前記N×M個の波長の光信号が入力されると、前記光波長合分波装置のN個の出力ポートから、連続して隣接するM個ずつの波長の光信号が、各出力ポート間で波長が重なることなく出力されるように構成されたことを特徴とする光波長合分波装置。
  2. 請求項1に記載の光波長合分波装置において、
    前記N個の第1の光分流回路の出力端と前記光合分波回路の入力端が、a番目(aは1以上N以下の整数)の第1の光分流回路のb番目(bは1以上M以下の整数)の出力端が光合波回路の(a−1)×M+b番目の入力端に接続されるように、順に接続され、
    前記光合分波回路の出力端と前記N個の第2の光分流回路の入力端が、c番目(cは1以上N以下の整数)の第2の光分流回路の入力端が光合波回路の(c−1)×M+1番目の出力端に接続されるように、順に接続され、
    前記第1の光分流回路の各々が、入力した前記N×M個の波長のうちの(d−1)×M+b番目(dは1以上N以下の整数のすべて)の波長の光をb番目の出力端に出力することを特徴とする光波長合分波装置。
  3. 請求項1または2に記載の光波長合分波装置において、
    前記光合分波回路は、アレイ導波路回折格子で構成されたことを特徴とする光波長合分波装置。
  4. 請求項1ないしのいずれかに記載の光波長合分波装置において、
    前記第1および第2の光分流回路の少なくとも一方は、複数の所定の波長の光信号を分流するインターリーブフィルタで構成されたことを特徴する光波長合分波装置。
  5. 請求項1ないしのいずれかに記載の光波長合分波装置において、
    前記第1の光分流回路、前記光合分波回路および前記第2の光分流回路は、基板上に平面光回路として集積されたことを特徴とする光波長合分波装置。
  6. N+2L個(N、Lは整数)の入力ポートに入力される、周波数間隔ΔFが一定の(N+L)×M個(Mは偶数)の波長によって波長分割多重された光信号を波長に応じて合分波して、N+2L個の出力ポートから出力する光波長合分波装置であって、
    1個の入力端とM個の出力端を備え、前記N+2L個の入力ポートのうちのN個の入力ポートにそれぞれ接続され、入力される波長分割多重された光信号をΔF×Mの周波数間隔で分流して出力するN個の第1の光分流回路と、
    2個の入力端とM個の出力端を備え、前記N+2L個の入力ポートのうちの2L個の入力ポートにそれぞれ接続され、各々の入力端から入力される波長分割多重された光信号を各々M/2個の出力端にΔF×M/2の周波数間隔で分流して出力するL個の第2の光分流回路と、
    (N+L)×M個の入力端と(N+L)×M個の出力端を備え、前記第1の光分流回路からの光信号を波長に応じて複数の出力ポートにルーティングする1個の光合分波回路と、
    1個の入力端と1個の出力端を備え、前記光合分波回路からの光信号を前記N+2L個の出力ポートのうちのN個の出力ポートから出力するN個の第3の光分流回路と、
    1個の入力端と2個の出力端を備え、前記光合分波回路からの光信号をΔF×M/2の周波数間隔で分流して前記N+2L個の出力ポートのうちの2L個の出力ポートから出力するL個の第4の光分流回路と
    を備え、
    前記光波長合分波装置のN+2L個の入力ポートのいずれかに前記N×M個の波長の光信号が入力されると、前記光波長合分波装置のN+2L個の出力ポートから、各出力ポート間で波長が重なることなく出力されるように構成されたことを特徴とする光波長合分波装置。
  7. 請求項6に記載の光波長合分波装置において、
    前記N個の第1の光分流回路および前記L個の第2の光分流回路の出力端と前記光合分波回路の入力端が、第1および第2の光分流回路のうちのa番目(aは1以上N+L以下の整数)の光分流回路のb番目(bは1以上M以下の整数)の出力端が光合波回路の(a−1)×M+b番目の入力端に接続されるように、順に接続され、
    前記第1および第2の光分流回路のうちのa番目の光分流回路が第2の光分流回路のときは前記第3および第4の光分流回路のうちのa番目の光分流回路が第4の光分流回路となるように前記第3および第4の光分流回路が配置され、かつ、前記光合分波回路の出力端と前記N個の第3の光分流回路および前記L個の第4の光分流回路の入力端が、第3および第4の光分流回路のうちのc番目(cは1以上N+L以下の整数)の光分流回路の入力端が光合波回路の(c−1)×M+1番目の出力端に接続されるように、順に接続され、
    前記第1の光分流回路の各々が、入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの(d−1)×M+b番目(dは1以上N+L以下の整数のすべて)の波長の光をb番目の出力端に出力する特性を備え、
    前記第2の光分流回路の各々が、1番目の入力端から入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの、(e−1)×M/2+f番目(eは1以上2N+2L以下の整数のすべて、fは1以上M/2以下の整数)の波長の光をf番目の出力端に出力し、2番目の入力端から入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの、(e−1)×M/2+f番目の波長の光を(f+M/2)番目の出力端に出力する特性を備え、
    前記第4の光分流回路の各々が、入力した前記(N+L)×M個の波長のうちの奇数番目の波長の光を奇数番目の出力端に出力し、偶数番目の波長の光を偶数番目の出力端に出力する特性を備えることを特徴とする光波長合分波装置。
  8. 請求項6または7に記載の光波長合分波装置において、
    前記光合分波回路は、アレイ導波路回折格子で構成されたことを特徴とする光波長合分波装置。
  9. 請求項6ないし8のいずれかに記載の光波長合分波装置において、
    前記第1、第2、ならびに第4の光分流回路の少なくとも一方は、複数の所定の波長の光信号を分流するインターリーブフィルタで構成されたことを特徴する光波長合分波装置。
  10. 請求項6ないし9のいずれかに記載の光波長合分波装置において、
    前記第1および第2の光分流回路、前記光合分波回路、ならびに前記だい3および第4の光分流回路は、基板上に平面光回路として集積されたことを特徴とする光波長合分波装置。
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