JP2000224108A - 波長分割多重合分波装置 - Google Patents
波長分割多重合分波装置Info
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- JP2000224108A JP2000224108A JP11020759A JP2075999A JP2000224108A JP 2000224108 A JP2000224108 A JP 2000224108A JP 11020759 A JP11020759 A JP 11020759A JP 2075999 A JP2075999 A JP 2075999A JP 2000224108 A JP2000224108 A JP 2000224108A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に信号光の増設が可能な波長分割多重合
分波装置を提供する。 【解決手段】 光信号を、2fg周期のマッハ・ツェン
ダー型の光フィルタ10によってN/2(Nは2のべき
乗)波の偶数チャンネル波長群とN/2波の奇数チャン
ネル波長群との2つの波長群に分割し、各波長群を4f
g周期のマッハ・ツェンダー型の光フィルタ12a、1
2bによってN/4波の4つの波長群に分割し、同様の
分割をMfg(Mは2のべき乗,M<N)周期の周期性
光フィルタまで繰り返すことにより、N/M波からなる
M個の波長群に分割し、N/M波の波長多重信号を波長
分波回路14−1〜14−kにより個別の信号光に分割
する。
分波装置を提供する。 【解決手段】 光信号を、2fg周期のマッハ・ツェン
ダー型の光フィルタ10によってN/2(Nは2のべき
乗)波の偶数チャンネル波長群とN/2波の奇数チャン
ネル波長群との2つの波長群に分割し、各波長群を4f
g周期のマッハ・ツェンダー型の光フィルタ12a、1
2bによってN/4波の4つの波長群に分割し、同様の
分割をMfg(Mは2のべき乗,M<N)周期の周期性
光フィルタまで繰り返すことにより、N/M波からなる
M個の波長群に分割し、N/M波の波長多重信号を波長
分波回路14−1〜14−kにより個別の信号光に分割
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長分割多重合分
波装置に係り、特に波長分割多重型光通信ネットワーク
における信号光の多重・分離を行って経路制御等を行う
波長分割多重合分波装置に関する。
波装置に係り、特に波長分割多重型光通信ネットワーク
における信号光の多重・分離を行って経路制御等を行う
波長分割多重合分波装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの発達やコンピュ
ータの処理能力の向上に伴ってネットワークを介して送
受信される情報量が増大している。情報通信量の増大に
伴い、波長分割多重(WDM)伝送技術及び任意の波長
の信号光の分岐・挿入、光クロスコネクト等の波長ルー
ティング技術を用いた光通信ネットワークシステムの開
発が盛んに行われている。
ータの処理能力の向上に伴ってネットワークを介して送
受信される情報量が増大している。情報通信量の増大に
伴い、波長分割多重(WDM)伝送技術及び任意の波長
の信号光の分岐・挿入、光クロスコネクト等の波長ルー
ティング技術を用いた光通信ネットワークシステムの開
発が盛んに行われている。
【0003】WDMネットワークにおいては、波長の異
なる複数の信号光が多重化され、多重化された信号光は
一つの光ファイバを介して伝送される。このため、送信
側で波長の異なる複数の信号光を合波し、波長多重信号
光として送出する。一方、受信側では波長多重信号光を
波長毎に複数の信号光に分波して検出する。また、伝送
経路中に設けられる各ノードでは伝送されてきた波長多
重信号光を波長毎に複数の信号光に分波し、信号光の波
長に応じて経路切り替え等の処理を行い、それぞれ処理
された信号光を合波して波長多重信号光として送出す
る。このようにWDMネットワークでは複数の異なる波
長の信号光の合分波を行う波長多重合分波装置が極めて
重要な役割を果たしている。
なる複数の信号光が多重化され、多重化された信号光は
一つの光ファイバを介して伝送される。このため、送信
側で波長の異なる複数の信号光を合波し、波長多重信号
光として送出する。一方、受信側では波長多重信号光を
波長毎に複数の信号光に分波して検出する。また、伝送
経路中に設けられる各ノードでは伝送されてきた波長多
重信号光を波長毎に複数の信号光に分波し、信号光の波
長に応じて経路切り替え等の処理を行い、それぞれ処理
された信号光を合波して波長多重信号光として送出す
る。このようにWDMネットワークでは複数の異なる波
長の信号光の合分波を行う波長多重合分波装置が極めて
重要な役割を果たしている。
【0004】WDMネットワークに用いられる信号光の
波長(光周波数)についてはITU−Tで標準化が進め
られている(Correspondence Group Leader for G.mcs,
Draft Recommendation G.mcs: Optical interface for
multichannel systems withoptical amplifiers, Inte
rnational Telecommunications Union, Geneva,Switzer
land, No.COM15-282-E 1996)。具体的には、基準光周
波数(193.1THz,波長1552.52nm)を
中心に等間隔の光周波数グリッドを設定し、この光周波
数グリッドの中から各信号光の波長(光周波数)を選択
する方法が標準となっている。
波長(光周波数)についてはITU−Tで標準化が進め
られている(Correspondence Group Leader for G.mcs,
Draft Recommendation G.mcs: Optical interface for
multichannel systems withoptical amplifiers, Inte
rnational Telecommunications Union, Geneva,Switzer
land, No.COM15-282-E 1996)。具体的には、基準光周
波数(193.1THz,波長1552.52nm)を
中心に等間隔の光周波数グリッドを設定し、この光周波
数グリッドの中から各信号光の波長(光周波数)を選択
する方法が標準となっている。
【0005】これまでWDM用の信号光(チャンネル)
としては光ファイバ増幅器の利得帯域に合った波長15
50nm帯の100GHz又は200GHz間隔の8
波,16波が用いられている。しかし、通信需要の急激
な増大に伴い、より多くのチャンネル数が求められてい
る。チャンネル数を増す方法としては、新たな波長帯を
開拓していく方法と、チャンネル間隔を狭くして同じ波
長対に詰め込む方法とがある。近年、1580nm帯の
光ファイバ増幅器が開発され新たな波長帯として研究開
発が進められている。また、各波長帯においてチャンネ
ル間隔を狭くした高密度化の検討が進められている。
としては光ファイバ増幅器の利得帯域に合った波長15
50nm帯の100GHz又は200GHz間隔の8
波,16波が用いられている。しかし、通信需要の急激
な増大に伴い、より多くのチャンネル数が求められてい
る。チャンネル数を増す方法としては、新たな波長帯を
開拓していく方法と、チャンネル間隔を狭くして同じ波
長対に詰め込む方法とがある。近年、1580nm帯の
光ファイバ増幅器が開発され新たな波長帯として研究開
発が進められている。また、各波長帯においてチャンネ
ル間隔を狭くした高密度化の検討が進められている。
【0006】複数の異なる波長の信号光を合分波する手
段として、空間分割型波長フィルタ等の波長合分波回路
が用いられている。図5,6は、アレイ導波路回折格子
を用いてn(nは自然数)波の信号を合分波する空間分
割型波長フィルタの例を示す図である。図5は、波長合
波回路50により波長λ1,λ2,…,λnのそれぞれ
の信号光が多重化されて出力される場合の動作を説明す
る図であり、図6は、波長分波回路52により多重化さ
れた信号光が波長ごとに分波されてそれぞれのポートに
出力される場合の動作を説明する図である。図5におい
て、波長合波回路50及び波長分波回路52は例えばn
×1アレイ導波路回折格子が用いられる。また、図6に
おける波長分波回路52はn×1アレイ導波路回折格子
の入出力端を逆にしたものである。
段として、空間分割型波長フィルタ等の波長合分波回路
が用いられている。図5,6は、アレイ導波路回折格子
を用いてn(nは自然数)波の信号を合分波する空間分
割型波長フィルタの例を示す図である。図5は、波長合
波回路50により波長λ1,λ2,…,λnのそれぞれ
の信号光が多重化されて出力される場合の動作を説明す
る図であり、図6は、波長分波回路52により多重化さ
れた信号光が波長ごとに分波されてそれぞれのポートに
出力される場合の動作を説明する図である。図5におい
て、波長合波回路50及び波長分波回路52は例えばn
×1アレイ導波路回折格子が用いられる。また、図6に
おける波長分波回路52はn×1アレイ導波路回折格子
の入出力端を逆にしたものである。
【0007】上記のアレイ導波路回折格子等の空間分割
型波長フイルタの場合は信号光の波長によって、入力ポ
ートと出力ポートの関係が一意に定まる。このため、適
切な入出力ポートを選択することで異なるポートから入
力された異なる波長の信号光を同一のポートに出力した
り、波長多重された信号光を波長に対応した異なるポー
トにそれぞれの波長の信号光として出力することがで
き、波長合分波回路として機能する。
型波長フイルタの場合は信号光の波長によって、入力ポ
ートと出力ポートの関係が一意に定まる。このため、適
切な入出力ポートを選択することで異なるポートから入
力された異なる波長の信号光を同一のポートに出力した
り、波長多重された信号光を波長に対応した異なるポー
トにそれぞれの波長の信号光として出力することがで
き、波長合分波回路として機能する。
【0008】つまり、図5を参照すると、波長合波回路
50は入力ポートIP1〜IPnと出力ポートOPとを
備えており、入力ポートIP1〜IPn各々から入力さ
れる波長λ1,λ2,…,λnを波長多重して出力ポー
トOP1から出力する。また、図6を参照すると、波長
分波回路52は入力ポートIPと出力ポートOP1〜O
Pnとを備えており、入力ポートIPから入力される波
長多重された信号光を波長分離して波長λ1,λ2,
…,λn毎に出力ポートOP1〜OPn各々へ出力す
る。この詳細は、例えば、高橋 浩等、“WDM用アレ
イ導波路回折格子”NTT R&D, Vol.46, No.7, p693, 199
7を参照されたい。
50は入力ポートIP1〜IPnと出力ポートOPとを
備えており、入力ポートIP1〜IPn各々から入力さ
れる波長λ1,λ2,…,λnを波長多重して出力ポー
トOP1から出力する。また、図6を参照すると、波長
分波回路52は入力ポートIPと出力ポートOP1〜O
Pnとを備えており、入力ポートIPから入力される波
長多重された信号光を波長分離して波長λ1,λ2,
…,λn毎に出力ポートOP1〜OPn各々へ出力す
る。この詳細は、例えば、高橋 浩等、“WDM用アレ
イ導波路回折格子”NTT R&D, Vol.46, No.7, p693, 199
7を参照されたい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、使用する波
長帯を拡大してチャネル数を増加させる場合は、WDM
カプラ等で各波長帯に分波した後、それぞれの波長帯を
アレイ導波路回析格子等の波長合分波回路で各波長の信
号光に分波したり又はその逆の過程で合波する。この場
合は各波長帯に対応する波長合分波回路を増設すること
で波長帯単位でチャネルを増設していくことができる。
長帯を拡大してチャネル数を増加させる場合は、WDM
カプラ等で各波長帯に分波した後、それぞれの波長帯を
アレイ導波路回析格子等の波長合分波回路で各波長の信
号光に分波したり又はその逆の過程で合波する。この場
合は各波長帯に対応する波長合分波回路を増設すること
で波長帯単位でチャネルを増設していくことができる。
【0010】一方、チャネル間隔を狭くしてチャネル数
を増加させる場合は、そのチャネル間隔に応じた波長合
分波回路の置き換えが必要となる。上記の様な単一の波
長合分波回路を用いる方法では使用するチャネルを増設
しようとした場合、波長合分波回路自体を置き換える必
要があり、拡張性に乏しい。このためチャネルを増設す
る場合は、サービスに使用中のチャネルを停止して波長
分離多重装置の置き換えをする必要がある。将来のチャ
ネルの増加を考え、最初から多チャネルのアレイ導波路
回折格子等の大規模な空間分割型波長フィルタを波長合
分波回路として用いることが考えられるが初期投資費用
の増大を招き、過剰な設備投資となる可能性がある。
を増加させる場合は、そのチャネル間隔に応じた波長合
分波回路の置き換えが必要となる。上記の様な単一の波
長合分波回路を用いる方法では使用するチャネルを増設
しようとした場合、波長合分波回路自体を置き換える必
要があり、拡張性に乏しい。このためチャネルを増設す
る場合は、サービスに使用中のチャネルを停止して波長
分離多重装置の置き換えをする必要がある。将来のチャ
ネルの増加を考え、最初から多チャネルのアレイ導波路
回折格子等の大規模な空間分割型波長フィルタを波長合
分波回路として用いることが考えられるが初期投資費用
の増大を招き、過剰な設備投資となる可能性がある。
【0011】また、大規模な波長合分波回路を単一の光
部品で構成しようとした場合はチャネル数の増加により
光部品の規模が増大し、製作時において歩留まりが低下
したり、価格が上昇したりする問題点がある。波長帯を
拡張してチャネル数を増設する場合でも、各波長帯の有
限の帯域幅を効率的に使用するためにはチャネル間隔を
狭くすることが有効であり、よってそれぞれの波長帯の
波長合分波回路に拡張性が求められ、上述と同様の問題
点を解決する必要がある。
部品で構成しようとした場合はチャネル数の増加により
光部品の規模が増大し、製作時において歩留まりが低下
したり、価格が上昇したりする問題点がある。波長帯を
拡張してチャネル数を増設する場合でも、各波長帯の有
限の帯域幅を効率的に使用するためにはチャネル間隔を
狭くすることが有効であり、よってそれぞれの波長帯の
波長合分波回路に拡張性が求められ、上述と同様の問題
点を解決する必要がある。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、容易に信号光の増設が可能な波長分割多重合分
波装置を提供することを目的とする。
であり、容易に信号光の増設が可能な波長分割多重合分
波装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、WDMネットワークの中で信号光の分離
・多重を行うノードに適用する波長分割多重合分波装置
における波長合分波回路を異なる周期を有する複数の周
期性光フィルタと複数の空間分割型波長フィルタから構
成するものである。より具体的には、信号光の波長(光
周波数)がN波(Nは2のべき乗)利用可能に設計さ
れ、N波の信号光が光周波数間隔fgで配置される波長
分割多重伝送技術と波長ルーティング技術とを適用した
光ネットワークの中で信号光の分離・多重を行うノード
に適用する波長分割多重合分波装置であって、光周波数
間隔fgの2倍(2fg)、4倍(4fg)、…、M
(Mfg、Mは2のべき乗,M<N)の周期を有する複
数の周期性光フィルタと複数の空間分割型波長フィルタ
とから構成され、前記光信号を、2fg周期の周期性光
フィルタによってN/2波の偶数チャンネル波長群とN
/2波の奇数チャンネル波長群との2つの波長群に分割
し、各波長群を4fg周期の周期性光フィルタによって
N/4波の4つの波長群に分割し、同様の分割をMfg
周期の周期性光フィルタまで繰り返すことにより、N/
M波からなるM個の波長群に分割し、N/M波の波長多
重信号を空間分割フィルタにより個別の信号光に分割す
る波長分波回路、又は、上記と逆の過程でそれぞれの信
号光を合波する波長合波回路によってN/M波を単位と
して増設されることを特徴とする。本発明においては利
用可能なN波のうち、当初必要なチャネル数で回路を構
成することで過剰な設備投資をすることなく、必要に応
じてN/Mx1空間分割型波長フィルタを増設すること
でN/M波を単位としてチャネルの増設を最初に使用し
ているチャネルの接続を切ることなく効率的に最大N波
まで行うことが可能である。また.上記に示したように
単一の素子でNチャネル分の波長合分波回路を構成しよ
うとするとNx1空間分割型波長フィルタ等の大規模な
光部品の実現が必要とされるが.本発明は周期性光フィ
ルタとN/Mx1空間分割型波長フィルタは構成される
ため.大規模な光部品を必要とせず容易に入手できる光
部品のみで効率的に構成することができる。
に、本発明は、WDMネットワークの中で信号光の分離
・多重を行うノードに適用する波長分割多重合分波装置
における波長合分波回路を異なる周期を有する複数の周
期性光フィルタと複数の空間分割型波長フィルタから構
成するものである。より具体的には、信号光の波長(光
周波数)がN波(Nは2のべき乗)利用可能に設計さ
れ、N波の信号光が光周波数間隔fgで配置される波長
分割多重伝送技術と波長ルーティング技術とを適用した
光ネットワークの中で信号光の分離・多重を行うノード
に適用する波長分割多重合分波装置であって、光周波数
間隔fgの2倍(2fg)、4倍(4fg)、…、M
(Mfg、Mは2のべき乗,M<N)の周期を有する複
数の周期性光フィルタと複数の空間分割型波長フィルタ
とから構成され、前記光信号を、2fg周期の周期性光
フィルタによってN/2波の偶数チャンネル波長群とN
/2波の奇数チャンネル波長群との2つの波長群に分割
し、各波長群を4fg周期の周期性光フィルタによって
N/4波の4つの波長群に分割し、同様の分割をMfg
周期の周期性光フィルタまで繰り返すことにより、N/
M波からなるM個の波長群に分割し、N/M波の波長多
重信号を空間分割フィルタにより個別の信号光に分割す
る波長分波回路、又は、上記と逆の過程でそれぞれの信
号光を合波する波長合波回路によってN/M波を単位と
して増設されることを特徴とする。本発明においては利
用可能なN波のうち、当初必要なチャネル数で回路を構
成することで過剰な設備投資をすることなく、必要に応
じてN/Mx1空間分割型波長フィルタを増設すること
でN/M波を単位としてチャネルの増設を最初に使用し
ているチャネルの接続を切ることなく効率的に最大N波
まで行うことが可能である。また.上記に示したように
単一の素子でNチャネル分の波長合分波回路を構成しよ
うとするとNx1空間分割型波長フィルタ等の大規模な
光部品の実現が必要とされるが.本発明は周期性光フィ
ルタとN/Mx1空間分割型波長フィルタは構成される
ため.大規模な光部品を必要とせず容易に入手できる光
部品のみで効率的に構成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態による波長分割多重合分波装置について説明す
る。本実施形態においては周期性光フィルタとしてはマ
ッハ・ツェンダー型の光フィルタを、空間分割型波長フ
ィルタとしてはアレイ導波路回折格子をそれぞれ用いて
いる。
施形態による波長分割多重合分波装置について説明す
る。本実施形態においては周期性光フィルタとしてはマ
ッハ・ツェンダー型の光フィルタを、空間分割型波長フ
ィルタとしてはアレイ導波路回折格子をそれぞれ用いて
いる。
【0015】図1は、マッハ・ツェンダー型の光フィル
タの概略構成を示す図であり、図2は、マッハ・ツェン
ダー型の光フィルタの透過特性を示す図である。マッハ
・ツェンダー型の光フィルタは図1に示すように、例え
ば透明な基板2上に2本の光導波路4a,4bを形成し
てなる。この2本の光導波路4a,4bは基板2上にお
いて光結合器6,8によって光学的に結合され、その光
路長は所定の干渉条件を満足するよう設定されている。
タの概略構成を示す図であり、図2は、マッハ・ツェン
ダー型の光フィルタの透過特性を示す図である。マッハ
・ツェンダー型の光フィルタは図1に示すように、例え
ば透明な基板2上に2本の光導波路4a,4bを形成し
てなる。この2本の光導波路4a,4bは基板2上にお
いて光結合器6,8によって光学的に結合され、その光
路長は所定の干渉条件を満足するよう設定されている。
【0016】マッハ・ツェンダー型の光フィルタは、2
つの導波路の内の一方の一端を入力ポートに使用し、各
々の導波路の他端を出力ポートとして用いる。マッハ・
ツェンダー型の光フィルタは図2に示すように周期的な
透過特性を有しており、一方の出力ポートの出力(透過
率)が最大となる光周波数において他方の出力ポートの
出力(透過率)は最小となっている。このような特性を
利用することで一定の光周波数間隔で配置された信号光
から一つおきに選択することができる。アレイ導波路回
折格子は前述したように適切な入出力ポートを選択する
ことで異なる波長の信号光を合分波することができる。
つの導波路の内の一方の一端を入力ポートに使用し、各
々の導波路の他端を出力ポートとして用いる。マッハ・
ツェンダー型の光フィルタは図2に示すように周期的な
透過特性を有しており、一方の出力ポートの出力(透過
率)が最大となる光周波数において他方の出力ポートの
出力(透過率)は最小となっている。このような特性を
利用することで一定の光周波数間隔で配置された信号光
から一つおきに選択することができる。アレイ導波路回
折格子は前述したように適切な入出力ポートを選択する
ことで異なる波長の信号光を合分波することができる。
【0017】図3は、本発明の一実施形態による波長分
割多重合分波装置の内の波長分波回路の構成を示す図で
ある。本発明の一実施形態による波長分割多重合分波装
置の内の波長分波回路は、図3に示されたように、図1
に示したマッハ・ツェンダー型の光フィルタを多段接続
して構成されている。つまり、マッハ・ツェンダー型の
光フィルタ10の入力ポートは波長多重された信号光の
入力端として用いられる。また、マッハ・ツェンダー型
の光フィルタ10の一方の出力ポートにはマッハ・ツェ
ンダー型の光フィルタ12aが接続され、他方の出力ポ
ートにはマッハ・ツェンダー型の光フィルタ12bが接
続される。以下、同様に、マッハ・ツェンダー型の光フ
ィルタ12a,12bの各出力ポートにマッハ・ツェン
ダー型の光フィルタ(図示省略)が接続される。また、
多段接続されたマッハ・ツェンダー型の光フィルタ各々
の後段には図6に示した波長分波回路14−1〜14−
k(k=N/M:Nは例えば64であり、Mは例えば4
である)が接続される。マッハ・ツェンダー型の光フィ
ルタ10の周波数分離間隔は2fg(100GHz)で
あり、マッハ・ツェンダー型の光フィルタ12a,12
bの周波数分離間隔は4fg(200GHz)である。
割多重合分波装置の内の波長分波回路の構成を示す図で
ある。本発明の一実施形態による波長分割多重合分波装
置の内の波長分波回路は、図3に示されたように、図1
に示したマッハ・ツェンダー型の光フィルタを多段接続
して構成されている。つまり、マッハ・ツェンダー型の
光フィルタ10の入力ポートは波長多重された信号光の
入力端として用いられる。また、マッハ・ツェンダー型
の光フィルタ10の一方の出力ポートにはマッハ・ツェ
ンダー型の光フィルタ12aが接続され、他方の出力ポ
ートにはマッハ・ツェンダー型の光フィルタ12bが接
続される。以下、同様に、マッハ・ツェンダー型の光フ
ィルタ12a,12bの各出力ポートにマッハ・ツェン
ダー型の光フィルタ(図示省略)が接続される。また、
多段接続されたマッハ・ツェンダー型の光フィルタ各々
の後段には図6に示した波長分波回路14−1〜14−
k(k=N/M:Nは例えば64であり、Mは例えば4
である)が接続される。マッハ・ツェンダー型の光フィ
ルタ10の周波数分離間隔は2fg(100GHz)で
あり、マッハ・ツェンダー型の光フィルタ12a,12
bの周波数分離間隔は4fg(200GHz)である。
【0018】信号光の波長(光周波数)が光周波数fg
(例えば、ここではfg=50GHzとする)の間隔で
N波(本実施形態ではN=64とする)λ1,λ2,
…,λNが利用可能に設計されているとする。この信号
光がマッハ・ツェンダー型の光フィルタ10の入力ポー
トから入力されると、N波の信号光はマッハ・ツェンダ
ー型の光フィルタ10により光周波数間隔2fgのN/
2波(64/2=32波)ずつに分割される。つまり、
一方の出力ポートからは波長λ1,λ3,…の信号光が
出力され、他方の出力ポートからは波長λ2,λ4,…
の信号光が出力される。
(例えば、ここではfg=50GHzとする)の間隔で
N波(本実施形態ではN=64とする)λ1,λ2,
…,λNが利用可能に設計されているとする。この信号
光がマッハ・ツェンダー型の光フィルタ10の入力ポー
トから入力されると、N波の信号光はマッハ・ツェンダ
ー型の光フィルタ10により光周波数間隔2fgのN/
2波(64/2=32波)ずつに分割される。つまり、
一方の出力ポートからは波長λ1,λ3,…の信号光が
出力され、他方の出力ポートからは波長λ2,λ4,…
の信号光が出力される。
【0019】マッハ・ツェンダー型の光フィルタ10の
一方の出力ポートから出力された信号光はマッハ・ツェ
ンダー型の光フィルタ12aへ出力され、他方の出力ポ
ートから出力された信号光はマッハ・ツェンダー型の光
フィルタ12bへ出力される。マッハ・ツェンダー型の
光フィルタ12a,12bに入力された信号光は光周波
数間隔4fgの(N/2)/2=N/4波(64/4=
16波)ずつに分割される。つまり、マッハ・ツェンダ
ー型の光フィルタ12aの一方の出力ポートからは波長
λ1,λ5,λ9,…の信号光が出力され、他方の出力
ポートからは波長λ3,λ7,λ11,…の信号光が出
力される。また、マッハ・ツェンダー型の光フィルタ1
2bの一方の出力ポートからは波長λ2,λ6,λ1
0,…の信号光が出力され、他方の出力ポートからは波
長λ4,λ8,λ12,…の信号光が出力される。以
下、同様にマッハ・ツェンダー型の光フィルタの段数だ
け繰り返してN/M波(例えばここではM=4,64/
4=16波)に分割する。その後、N/M×1アレイ導
波路回折格子(16x1)14−1〜14−kによりそ
れぞれの信号光に分波する。
一方の出力ポートから出力された信号光はマッハ・ツェ
ンダー型の光フィルタ12aへ出力され、他方の出力ポ
ートから出力された信号光はマッハ・ツェンダー型の光
フィルタ12bへ出力される。マッハ・ツェンダー型の
光フィルタ12a,12bに入力された信号光は光周波
数間隔4fgの(N/2)/2=N/4波(64/4=
16波)ずつに分割される。つまり、マッハ・ツェンダ
ー型の光フィルタ12aの一方の出力ポートからは波長
λ1,λ5,λ9,…の信号光が出力され、他方の出力
ポートからは波長λ3,λ7,λ11,…の信号光が出
力される。また、マッハ・ツェンダー型の光フィルタ1
2bの一方の出力ポートからは波長λ2,λ6,λ1
0,…の信号光が出力され、他方の出力ポートからは波
長λ4,λ8,λ12,…の信号光が出力される。以
下、同様にマッハ・ツェンダー型の光フィルタの段数だ
け繰り返してN/M波(例えばここではM=4,64/
4=16波)に分割する。その後、N/M×1アレイ導
波路回折格子(16x1)14−1〜14−kによりそ
れぞれの信号光に分波する。
【0020】この場合、最初に必要なチャネル数に見合
った数のN/Mx1アレイ導波路回折格子(16x1)
にて回路を構成し、必要に応じてN/Mx1アレイ導波
路回折格子(16x1)を増設することで、使用中のチ
ャネルの接続を切ることなく、N/M波(16波)を単
位としてチャネルの増設を行うことが可能である。ま
た、狭いチャネル間隔で大規模なNx1アレイ導波路回
折格子(64x1)を用いることなく、チャネル間隔の
広いN/Mx1アレイ導波路回折格子(16x1)とマ
ッハ・ツェンダー型の光フィルタとで回路を構成するこ
とができる。このとき,マッハ・ツェンダー型の光フィ
ルタの直列接続の段数を調節することで回路設計の自由
度を増すことができる。
った数のN/Mx1アレイ導波路回折格子(16x1)
にて回路を構成し、必要に応じてN/Mx1アレイ導波
路回折格子(16x1)を増設することで、使用中のチ
ャネルの接続を切ることなく、N/M波(16波)を単
位としてチャネルの増設を行うことが可能である。ま
た、狭いチャネル間隔で大規模なNx1アレイ導波路回
折格子(64x1)を用いることなく、チャネル間隔の
広いN/Mx1アレイ導波路回折格子(16x1)とマ
ッハ・ツェンダー型の光フィルタとで回路を構成するこ
とができる。このとき,マッハ・ツェンダー型の光フィ
ルタの直列接続の段数を調節することで回路設計の自由
度を増すことができる。
【0021】また、図4に示したように、図3とは逆の
構成、つまり波長合波回路20−1〜20−kの後段に
マッハ・ツェンダー型の光フィルタ22a,22bを配
置し、その後段にマッハ・ツェンダー型の光フィルタ2
4を配置した構成とすることで、本実施形態の波長分割
多重合分波装置の内の波長合波回路を構成することがで
きる。図4は、本発明の一実施形態による波長分割多重
合分波装置の内の波長合波回路の構成を示す図である。
従って、上述の波長分割回路と波長合波回路との組み合
わせにより、大規模な光部品を必要とせず容易に入手で
きる光部品のみで効率的にチャネルを増やすことができ
る。
構成、つまり波長合波回路20−1〜20−kの後段に
マッハ・ツェンダー型の光フィルタ22a,22bを配
置し、その後段にマッハ・ツェンダー型の光フィルタ2
4を配置した構成とすることで、本実施形態の波長分割
多重合分波装置の内の波長合波回路を構成することがで
きる。図4は、本発明の一実施形態による波長分割多重
合分波装置の内の波長合波回路の構成を示す図である。
従って、上述の波長分割回路と波長合波回路との組み合
わせにより、大規模な光部品を必要とせず容易に入手で
きる光部品のみで効率的にチャネルを増やすことができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、WDMネットワークにおける波長分割多重合分波装
置を、使用中のチャネルのサービスを停止することなく
増設可能であり、大規模な光部品を必要とせずに容易に
入手可能な光部品を用いて効率的に構成することが可能
となり、WDMネットワークにおける拡張性のあるノー
ドを初期投資費用を抑えて効率的に構成することができ
るという効果がある。
ば、WDMネットワークにおける波長分割多重合分波装
置を、使用中のチャネルのサービスを停止することなく
増設可能であり、大規模な光部品を必要とせずに容易に
入手可能な光部品を用いて効率的に構成することが可能
となり、WDMネットワークにおける拡張性のあるノー
ドを初期投資費用を抑えて効率的に構成することができ
るという効果がある。
【図1】 マッハ・ツェンダー型の光フィルタの概略構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】 マッハ・ツェンダー型の光フィルタの透過特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図3】 本発明の一実施形態による波長分割多重合分
波装置の内の波長分波回路の構成を示す図である。
波装置の内の波長分波回路の構成を示す図である。
【図4】 本発明の一実施形態による波長分割多重合分
波装置の内の波長分波回路の構成を示す図である。
波装置の内の波長分波回路の構成を示す図である。
【図5】 波長合波回路50により波長λ1,λ2,
…,λnのそれぞれの信号光が多重化されて出力される
場合の動作を説明する図である。
…,λnのそれぞれの信号光が多重化されて出力される
場合の動作を説明する図である。
【図6】 波長分波回路52により多重化された信号光
が波長ごとに分波されてそれぞれのポートに出力される
場合の動作を説明する図である。
が波長ごとに分波されてそれぞれのポートに出力される
場合の動作を説明する図である。
10,24…マッハ・ツェンダー型の光フィルタ(2f
g周期の周期性光フィルタ)、12a,12b,22
a,22b…マッハ・ツェンダー型の光フィルタ(4f
g周期の周期性光フィルタ)、14−1〜14−k…波
長分波回路(空間分割フィルタ)、20−1〜20−k
…波長合波回路(空間分割フィルタ)。
g周期の周期性光フィルタ)、12a,12b,22
a,22b…マッハ・ツェンダー型の光フィルタ(4f
g周期の周期性光フィルタ)、14−1〜14−k…波
長分波回路(空間分割フィルタ)、20−1〜20−k
…波長合波回路(空間分割フィルタ)。
Claims (1)
- 【請求項1】 信号光の波長(光周波数)がN波(Nは
2のべき乗)利用可能に設計され、N波の信号光が光周
波数間隔fgで配置される波長分割多重伝送技術と波長
ルーティング技術とを適用した光ネットワークの中で信
号光の分離・多重を行うノードに適用する波長分割多重
合分波装置であって、 光周波数間隔fgの2倍(2fg)、4倍(4fg)、
…、M(Mfg、Mは2のべき乗,M<N)の周期を有
する複数の周期性光フィルタと複数の空間分割型波長フ
ィルタとから構成され、 前記光信号を、2fg周期の周期性光フィルタによって
N/2波の偶数チャンネル波長群とN/2波の奇数チャ
ンネル波長群との2つの波長群に分割し、各波長群を4
fg周期の周期性光フィルタによってN/4波の4つの
波長群に分割し、同様の分割をMfg周期の周期性光フ
ィルタまで繰り返すことにより、N/M波からなるM個
の波長群に分割し、N/M波の波長多重信号を空間分割
フィルタにより個別の信号光に分割する波長分波回路、
又は、上記と逆の過程でそれぞれの信号光を合波する波
長合波回路によって N/M波を単位として増設されることを特徴とする波長
分割多重合分波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11020759A JP2000224108A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 波長分割多重合分波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11020759A JP2000224108A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 波長分割多重合分波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000224108A true JP2000224108A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12036131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11020759A Pending JP2000224108A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 波長分割多重合分波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000224108A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003050323A (ja) * | 2001-05-30 | 2003-02-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光合分波器 |
JP2003149472A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-05-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光波長合分波器 |
US6888671B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical amplifier device and bidirectional wavelength division multiplexing optical communication system using the same |
US7039270B2 (en) | 2000-08-18 | 2006-05-02 | Marconi Communications S.P.A. | Optical transmission system |
US7113702B2 (en) | 2001-08-06 | 2006-09-26 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Wavelength division multiplexing optical transmission system and transmission method |
US7127168B2 (en) | 2001-06-13 | 2006-10-24 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Multi-wavelength optical modulation circuit and wavelength-division multiplexed optical signal transmitter |
JP2012507231A (ja) * | 2008-10-30 | 2012-03-22 | ノキア シーメンス ネットワークス オサケユキチュア | 信号を送信するための方法及び光システム |
JP2017009455A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 学校法人北里研究所 | 光干渉断層撮影用光源ユニット及び光干渉断層撮影装置 |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP11020759A patent/JP2000224108A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7039270B2 (en) | 2000-08-18 | 2006-05-02 | Marconi Communications S.P.A. | Optical transmission system |
US6888671B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical amplifier device and bidirectional wavelength division multiplexing optical communication system using the same |
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JP2012507231A (ja) * | 2008-10-30 | 2012-03-22 | ノキア シーメンス ネットワークス オサケユキチュア | 信号を送信するための方法及び光システム |
JP2017009455A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 学校法人北里研究所 | 光干渉断層撮影用光源ユニット及び光干渉断層撮影装置 |
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