JP4562585B2 - 花粉吸着防止剤 - Google Patents
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Description
ホスホベタイン基としては下記一般式(I)で表される基が好ましく、カルボキシベタイン基としては下記一般式(II)で表される基が好ましく、スルホベタイン基としては下記一般式(III)で表される基が好ましい。
カルボン酸基、スルホン酸基、リン酸基の中から選ばれる1種または2種以上のアニオン基を有するモノマーユニットとしては、(メタ)アクリル酸またはその塩、2−(アクリルアミド)−2−アルキルプロパンスルホン酸またはその塩、2−(メタ)アクリロイロキシアルキレンオキシドリン酸またはその塩などが好ましいものとして挙げられるが、これら例示に限定されるものでない。なお塩としては、アルカリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩など)、アルカリ土類金属塩(マグネシウム塩、カリウム塩など)、アンモニウム塩(トリエタノールアミン塩、トリエチルアミン塩、ピリジニウム塩)などが好ましく用いられる。「アルキル」は炭素数1〜6の低級アルキルが好ましく、「アルキレン」は炭素原子数1〜6の低級アルキレンが好ましい。
本発明の花粉吸着防止剤に含まれるポリマーは、上記両性イオン基を有するモノマーユニットの重合体、上記アニオン基を有するモノマーユニットと他のモノマーユニットとの共重合体、上記両性イオン基を有するモノマーユニットと上記アニオン基を有するモノマーユニットとの共重合体、など種々の態様を採り得る。他のモノマーユニットとしては特に限定されるものでない。本発明ではポリマー中に両性イオン基を有するモノマーユニット、特にはホスホベタイン基を有するモノマーユニットを構成単位として含むのが好ましい。
ポリマーとして以下の各ポリマーを用いた。
ポリマー1: 2−メタクリロイロキシエチルホスホリルコリン−メタクリル酸ブチルエステル共重合体
ポリマー2: N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−カルボキシベタイン・メタクリル酸ヘキシルエステル共重合体
ポリマー3: ポリアクリル酸ナトリウム
ポリマー4: ポリ2−(アクリルアミド)−2−メチルプロパンスルホン酸ナトリウム
ポリマー5: ポリリジン
ポリマー6: ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドエーテル
ポリマー7: ポリジメチルシロキサン
ポリマー8: ポリメタクリル酸メチル
ポリマー1の濃度を0.0001、0001、0.01、0.1、1.0、10質量%濃度で配合した溶液(ポリマー溶液)を調製した。
上記ポリマー1〜8を、それぞれエタノールに0.1質量%濃度で配合した溶液(ポリマー溶液)を調製した。
(配 合 成 分) (質量%)
ポリアクリル酸ナトリウム 0.1
セチルアルコール 0.1
エチルアルコール 50.0
精製水 10.0
香料 適 量
キレート剤 適 量
ジメチルエーテル(噴射剤) 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
2−(メタ)アクリロイロキシエチルホスホリルコリン−(メタ)アクリル酸
−(メタ)アクリル酸ブチルエステル共重合体 0.2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.1
エチルアルコール 50.0
精製水 10.0
香料 適 量
ジメチルエーテル(噴射剤) 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
N−ホスホリルコリン−N’−エチレンジオキシ−ビス−イソプロピル
アクリルアミド−N−イソプロピルアクリルアミド共重合体 0.1
エチルアルコール 35.0
精製水 10.0
シリカゲル 1.0
液化プロパンガス(噴射剤) 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−
メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチルエステル共重合体 2.0
ポリエチレングリコール/ポリプロピレングリコール−25/30コポリマー 0.5
エチルアルコール 35.0
精製水 10.0
窒素ガス(噴射剤) 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
2−メタクリロイロキシエチルホスホリルコリン−1−メタクリロイロキシ
2−ヒドロキシプロピル3−トリメチルアンモニウム共重合体 0.1
エチルアルコール 10.0
フェノキシエタノール 0.2
1,3−ブチレングリコール 10.0
精製水 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
2−メタクリロイロキシエチルホスホリルコリン−メタクリル酸ブチル
エステル共重合体 0.3
ポリアクリル酸ナトリウム 0.1
エチルアルコール 2.0
フェノキシエタノール 0.2
1,3−ブチレングリコール 10.0
ナイロンパウダー 1.0
亜鉛華 1.0
精製水 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
2−メタクリロイロキシエチルホスホリルコリン−1−メタクリロイロキシ
2−ヒドロキシプロピル3−トリメチルアンモニウム共重合体 0.2
N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−
メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチルエステル共重合体 2.0
エチルアルコール 12.0
フェノキシエタノール 0.2
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)・メチルポリシロキサン共重合体
1.0
精製水 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
2−メタクリロイロキシエチルホスホリルコリン−1−メタクリロイロキシ
2−ヒドロキシプロピル3−トリメチルアンモニウム共重合体 0.2
ポリエチレングリコール/ポリプロピレングリコール−25/30コポリマー 0.2
エチルアルコール 30.0
フェノキシエタノール 0.2
精製水 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
2−メタクリロイロキシエチルホスホリルコリン−メタクリル酸ブチル
エステル共重合体 0.3
酸化チタン 2.0
スルホ石炭酸亜鉛 0.2
フェノキシエタノール 0.2
アスコルビン酸2−グルコシド 2.0
クエン酸 適 量
水酸化カリウム 適 量
精製水 残 部
(配 合 成 分) (質量%)
2−メタクリロイロキシエチルホスホリルコリン−1−メタクリロイロキシ
2−ヒドロキシプロピル3−トリメチルアンモニウム共重合体 0.1
エタノール 40.0
POEオレイルアルコールエーテル 0.2
フェノキシエタノール 0.2
2−エチルヘキシルステアレート 2.0
2−ヒドロキシー4−メトキシベンゾフェノンジベンゾイルメタン誘導体 2.0
精製水 残 部
Claims (9)
- 2−(メタ)アクリロイロキシアルキルホスホリルコリン、N−(メタ)アクリロイロキシアルキルN,N−ジアルキルアンモニウム−α−N−(アルキル)カルボキシベタイン、N−ホスホリルコリン−N’−アルキレンジオキシ−ビス−アルキルアクリルアミド、N,N−ジアルキルアンモニウム−α―N−アルキルスルホベタイン(メタ)アクリル酸の中から選ばれる1種または2種以上からなる両性イオン基を有するモノマーユニット、および/または、(メタ)アクリル酸またはその塩、2−(アクリルアミド)−2−アルキルプロパンスルホン酸またはその塩、2−(メタ)アクリロイロキシアルキレンオキシドリン酸またはその塩の中から選ばれる1種または2種以上からなるアニオン基を有するモノマーユニット(ただし上記各モノマーユニットにおいて、アルキルは炭素原子数1〜6の低級アルキルを示し、アルキレンは炭素原子数1〜6の低級アルキレンを示す。)、を構成単位として含むポリマーを含有する、花粉吸着防止剤。
- 上記ポリマーを0.001〜10質量%含有する、請求項1記載の花粉吸着防止剤。
- 上記両性イオン基を有するモノマーユニットを構成単位として含むポリマーが、ポリ2−(メタ)アクリロイロキシアルキルホスホリルコリン、2−(メタ)アクリロイロキシアルキルホスホリルコリン−(メタ)アクリル酸共重合体、2−(メタ)アクリロイロキシアルキルホスホリルコリン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、2−(メタ)アクリロイロキシアルキルホスホリルコリン−(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、2−(メタ)アクリロイロキシアルキルホスホリルコリン−1−(メタ)アクリロイロキシ2−ヒドロキシアルキル3−トリアルキルアンモニウム共重合体、N−(メタ)アクリロイロキシアルキルN,N−ジアルキルアンモニウム−α−N−(アルキル)カルボキシベタイン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、N−ホスホリルコリン−N’−アルキレンジオキシ−ビス−アルキルアクリルアミド−N−イソアルキルアクリルアミド共重合体、ポリN,N−ジ(アルキル)アンモニウム−α―N−アルキルスルホベタイン(メタ)アクリル酸の中から選ばれる1種または2種以上である、請求項1または2記載の花粉吸着防止剤。
- 上記アニオン基を有するモノマーユニットを構成単位として含むポリマーが、ポリ(メタ)アクリル酸塩、ポリ2−(アクリルアミド)−2−アルキルプロパンスルホン酸塩、ポリ2−(メタ)アクリロイロキシアルキルリン酸、ポリ2−(メタ)アクリロイロキシアルキレンオキシドリン酸の中から選ばれる1種または2種以上である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の花粉吸着防止剤。
- 水、エタノールを少なくとも含む水溶液中に上記ポリマーを配合してスプレー剤として用いる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の花粉吸着防止剤。
- 水、エタノールを少なくとも含む水溶液中にさらに揮発性油を含む、請求項5記載の花粉吸着防止剤。
- 水、エタノールを少なくとも含む水溶液中に上記ポリマーを配合した原液と、噴射剤を含み、原液5〜95質量部に対して噴射剤95〜5質量部の割合で配合してエアゾールタイプのスプレー剤として用いる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の花粉吸着防止剤。
- 水、エタノールを少なくとも含む水溶液中にさらに揮発性油を含む、請求項7記載の花粉吸着防止剤。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の花粉吸着防止剤を、花粉吸着防止対象物に塗布・噴霧して、花粉吸着防止対象物への花粉の吸着を防止する、花粉吸着防止方法。
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