JP4562515B2 - 論理回路及びワードドライバ回路 - Google Patents

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Description

本発明は論理回路に関し、特に、デコーダ回路又はワード線を駆動するワードドライバ回路等に適用して好適な論理回路に関する。
図8に、従来のワードドライバ回路の構成の一例を示す(特許文献1参照)。図8を参照すると、このワードドライバ回路1は、ソースが電源VCCに接続されゲートが第1の信号入力端子Rに接続されたPMOSトランジスタP11と、ソースがPMOSトランジスタP11のドレインに接続され、ゲートが第2の信号入力端子Mに接続されたPMOSトランジスタP12と、ソースがともにグランド(GND)に接続され、ドレインがともにPMOSトランジスタP12のドレインに接続され、ゲートが第1、第2の信号入力端子R、端子Mにそれぞれ接続されたトランジスタN11、N12とを備え、PMOSトランジスタP12のドレインとNMOSトランジスタN11、N12のドレインの接続点は出力端子Wとされ、出力端子Wはワード線WLに接続されている。ワード線WLには、1つのROW(行)分のメモリセル2が接続されている。なお、図8には、簡単のため、1つのメモリセル2のみが示されている。
特に制限されないが、SRAM(Static Random Access Memory)の場合、メモリセル2は、典型的には、入力と出力が互いに接続された2つのインバータよりなるフリップフロップと、ゲートがワード線WLに接続され、相補のビット線対B、/Bとフリップフロップの入力と出力との間にそれぞれ接続されトランスファスイッチをなすNMOSトランジスタN23、N24とから構成される。より詳細には、該フリップフロップは、電源とGND間に直列に接続されたPMOSトランジスタP21とNMOSトランジスタN21からなる第1のCMOSインバータと、電源とGND間に直列に接続されたPMOSトランジスタP22とNMOSトランジスタN22からなる第2のCMOSインバータからなり、第1のCMOSインバータの入力をなすPMOSトランジスタP21とNMOSトランジスタN21のゲートは、第2のCMOSインバータの出力をなすPMOSトランジスタP22のドレインとNMOSトランジスタN22のドレインの接続点に接続され、第2のCMOSインバータの入力をなすPMOSトランジスタP22とNMOSトランジスタN22のゲートは、第1のCMOSインバータの出力をなすPMOSトランジスタP21のドレインとNMOSトランジスタN21のドレインの接続点に接続されている。なお、PMOSトランジスタP21、P22を負荷素子とする代わりに、抵抗素子で構成する場合もある。なお、ワード線WLに接続されるメモリセル2は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)セル(ゲートがワード線に接続され、ドレイン及びソースの一方がビット線に接続されたトランジスタと、該トランジスタのドレイン及びソースの他方が接続された容量からなる)であってもよい。
図8のワードドライバ回路1の動作について以下に説明する。
第1、第2の信号入力端子R、Mが、LOWレベル、LOWレベルのとき、PMOSトランジスタP11、P12がともにオンし、NMOSトランジスタN11、N12はオフであるため、ワード線WLはHIGHレベルとなる。
第1、第2の信号入力端子R、Mが、LOWレベル、HIGHレベルのとき、PMOSトランジスタP11はオン、PMOSトランジスタP12はオフ、NMOSトランジスタN11はオフ、NMOSトランジスタN12はオンとなり、ワード線WLはLOWレベルとなる。
第1、第2の信号入力端子R、Mが、HIGHレベル、LOWレベルのとき、PMOSトランジスタP11はオフ、PMOSトランジスタP12はオフ、NMOSトランジスタN11はオン、NMOSトランジスタN12はオフとなり、ワード線WLはLOWレベルとなる。
第1、第2の信号入力端子R、Mが、HIGHレベル、HIGHレベルのとき、PMOSトランジスタP11はオフ、PMOSトランジスタP12はオフ、NMOSトランジスタN11はオン、NMOSトランジスタN12はオンとなり、ワード線WLはLOWレベルとなる。
上記の通り、図8に示したワードドライバ回路は、NOR回路と等価の論理動作を行う。
なお、特許文献1には、2入力論理回路装置において入力信号の一方をMOSトランジスタのソース部に接続することで、論理回路の遅延時間の高速化及び素子数減による占有面積の縮小を実現する構成が提案されている。図9は、特許文献1に記載される論理回路装置の構成を示す図である。図9を参照すると、ソースが第1の信号入力端子Rに接続され、ゲートが第2の信号入力端子Mに接続され、ドレインが出力信号端子Wに接続されたPMOSトランジスタP31と、ソースが低電位の電源供給端子GNDに接続され、ドレインが出力端子Wに接続されたNMOSトランジスタN31と、ソースが電源供給端子GNDに接続され、ゲートが高電位側の電源端子VCCに接続され、ドレインが出力端子Wと接続されたNMOSトランジスタN32を有している。なお、図9の論理回路装置が、サブワードドライバ回路(サブワード線を駆動するドライバ回路)である場合、第2の信号入力端子Mには、メインワード線、第1の信号入力端子Rには、選択時にワード線駆動用電源電圧が供給される。
図9の論理回路装置の動作について以下に説明する。
第1の信号入力端子RがLOWレベルのとき、PMOSトランジスタP31はオフ状態であり、第2の信号入力端子MがHIGHレベルのとき、NMOSトランジスタN31はオン状態となり、出力端子WはLOWレベルとなる。
第1の信号入力端子RがLOWレベル、第2の信号入力端子MがLOWレベルのとき、PMOSトランジスタP31、トランジスタN31はともにオフ状態であり、常にオン状態のNMOSトランジスタN32により、出力端子Wはフローティング状態にならず、LOWレベルを出力する。
第1の信号入力端子RがHIGHレベル、第2の信号入力端子MがHIGHレベルのとき、PMOSトランジスタP31はオフ、NMOSトランジスタN11、N12はオンとなるので、出力端子WはLOWレベルとなる。
第1の信号入力端子RがHIGHレベル、第2の信号入力端子MがLOWレベルのときは、PMOSトランジスタP31、NMOSトランジスタN32はオン、NMOSトランジスタN31がオフとなり、NMOSトランジスタN32のサイズがPMOSトランジスタP31のサイズに比べて十分小さく、オン状態での抵抗成分が充分に大きいとすれば、出力信号端子WはHIGHレベルを出力する。
すなわち、R=HIGH、M=LOWレベルの選択状態のときのみHIGHレベルを出力し、それ以外、LOWレベルを出力するデコーダ回路と同等の論理動作を行う。また図8の構成と較べて素子数が少なくて済み、面積を縮小するとともに、図8のトランジスタP11、P12のような直列接続されたトランジスタが存在しないので伝播遅延時間の高速化を図ることができる。
特許2590581号公報(第1、第6図)
ところで、本願発明者は、鋭意、研究を重ねた結果、素子数を縮減し高速化を図る図7に示した論理回路と較べ、さらに素子数を1つ縮減し高速化を図る論理回路の構成を全く新たに創案した。よって、本発明の目的は、論理段数を削減し高速化を図る論理回路及び該論理回路を備えたワードドライバ回路を提供することにある。
本願で開示される発明は、前記目的を達成するため、概略以下の構成とされる。
本発明の1つのアスペクトに係る論理回路は、第1の入力端子と第1の電源間に直列形態に接続された第1及び第2のトランジスタを備え、前記第1のトランジスタの制御端子及び前記第2のトランジスタの制御端子は第2の入力端子に共通に接続され、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタの接続点は出力端子に接続され、前記第1及び第2の入力端子にそれぞれ入力される信号の組み合わせに応じて、前記第1及び第2のトランジスタがともにオフ状態のとき、前記出力端子は前記第1の電源電位に対応する第1の論理レベルとされてなるものである。
本発明によれば、前記出力端子が第1の論理レベルにあるとき、前記第1の入力端子に入力される信号が第1の論理レベルに維持された状態で、前記第2の入力端子に入力される信号が第2の電源電位に対応する第2の論理レベルから第1の論理レベルとなると、前記出力端子は、前記制御端子と前記出力端子の容量結合により、第1の論理レベル以下とされる。なお、本発明においては、第2の入力端子に入力される信号の遷移を検出してパルス信号を生成するパルス発生回路を備え、該パルス発生回路の出力を、前記第1及び第2のトランジスタの制御端子の共通接続ノードに供給する構成としてもよい。
本発明の他のアスペクトに係るワードドライバ回路は、上記論理回路を備え、前記論理回路の前記出力端子がワード線に接続される。本発明に係るワードドライバ回路において、前記論理回路の前記出力端子が第1の論理レベルにあるとき、前記論理回路の前記第1の入力端子に入力される信号が第1の論理レベルに維持された状態で、前記論理回路の前記第2の入力端子に入力される信号が第2の論理レベルから第1の論理レベルに遷移すると、前記論理回路の前記第1及び第2のトランジスタの前記制御端子と前記出力端子との間の容量結合により前記出力端子を、第1の論理レベル又は負電位とする。
本発明の1つのアスペクトに係る論理回路によれば、論理段数、素子数を削減し、高速化を図ることができる。
また本発明の他のアスペクトに係るワードドライバ回路によれば、出力がハイインピーダンス状態のとき、出力をGND電位以下とすることで、ワード線電位の浮き等に関する雑音余裕度を広げ、雑音耐性、信頼性を向上することができる。
上記した本発明についてさらに詳細に説述すべく、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態の構成を示す図である。図1を参照すると、本発明の一実施形態の論理回路は、ソースが第1の信号入力端子Rに接続され、ゲートが第2の信号入力端子Mに接続されたPMOSトランジスタP1と、ドレインがPMOSトランジスタP1のドレインに接続され、ゲートが第2の信号入力端子Mに接続され、ソースが電源GNDに接続されたNMOSトランジスタN1とを備えている。図1の論理回路の動作(デコード動作)について説明する。
はじめに第1の信号入力端子Rに入力される信号がHIGHレベルである場合について説明する。この場合、第2の信号入力端子Mに入力される信号がLOWレベルのとき、PMOSトランジスタP1がオンし、NMOSトランジスタN1はオフし、出力端子WはHIGHレベルとなる。一方、第2の信号入力端子Mに入力される信号がHIGHレベルのとき、NMOSトランジスタN1がオンし、PMOSトランジスタP1はオフし、出力端子WはLOWレベルとなる。すなわち、図1の回路は、第1の信号入力端子RがHIGHレベルのとき、第2の信号入力端子Mの論理レベルを反転出力するCMOSインバータとして機能する。
次に、第1の信号入力端子Rに入力される信号がLOWレベルである場合について説明する。この場合、第2の信号入力端子Mに入力される信号がHIGHレベルのとき、PMOSトランジスタP1はオフし、NMOSトランジスタN1がオンし出力端子WはLOWレベルとされる。また、第2の信号入力端子Mに入力される信号がLOWレベルのとき、PMOSトランジスタP1、NMOSトランジスタN1はともにオフし、出力はハイインピーダンス状態となる。その際、第2の信号入力端子がHIGHレベルからLOWレベルに遷移する直前で、出力端子WがLOWレベル(GND電位)のとき、第2の信号入力端子MがHIGHレベルからLOWレベル(GND電位)への遷移により、出力端子WはLOWレベルあるいは、GND電位よりも低い電位とされる。すなわち、第2の信号入力端子MがHIGHレベルからLOWレベルへの遷移時に、PMOSトランジスタP1、NMOSトランジスタN1のゲートとドレイン間の容量結合により、出力端子WはLOWレベル、あるいは、負電位(GND電位よりも低い電位)とされる。
このように、図1の論理回路は、第1の信号入力端子R、第2の信号入力端子Mにそれぞれ入力される信号をデコードし、第1の信号入力端子R、第2の信号入力端子MがHIGHレベル、LOWレベルのときにHIGHレベルを出力するデコーダ回路、もしくは後述するワードドライバ回路として用いることができる。以下、実施例に即して説明する。
図2は、図1を参照して説明した本発明に係る論理回路をワードドライバ回路等に適用した一実施例の構成を示す図である。なお、図2には、図1に示した論理回路とワード線WLが等価回路で示されており、ワード線WLに接続されるメモリセルは示されていない(メモリセルの構成については例えば図8の符号2参照)。なお、図2のワードドライバ回路1の構成は、図1の論理回路と同一構成であるため、重複する説明は、適宜省略する。図3は、図2のワードドライバ回路の端子R、M、ワード線WLの電圧波形を示す図である。図2及び図3を参照して、本発明の一実施例の動作を説明する。
図2に示すように、PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1の共通接続されたゲートと、共通接続されたドレイン間の容量をCとする。また、出力端子Wの負荷(容量負荷)をなすワード線WLの容量をCとする。
出力端子W(ワード線WL)がGND電位の状態にあるとき、第1の信号入力端子RがLOWレベル、第2の信号入力端子MがHIGHレベル(電源電位VDD)からLOWレベル(GND電位)に遷移すると、出力端子Wの電位は、容量Cによる電荷再配分により、0V−{C/(C+C)}VDDとなる。
すなわち、第2の信号入力端子Mの電源電位VDDからGND電位への遷移の直前において、容量Cの端子電圧(ゲート側の端子電圧)は電源電位VDDとされ、容量Cの蓄積電荷QはC・VDDとされており、該遷移により、容量Cの端子電圧がGND電位となった場合、出力端子Wの電位は、GND電位(=0V)から、電荷−Q(Q=C・VDD)を、合成容量(C+C)で除した電位だけ低くなる。
これにより、非選択のワード線WLの電位は負電位とされる(図3のワード線WLの「選択」参照)。このため、図8に示したメモリセルにおいて、ワード線WLに接続されたメモリセルのNMOSトランジスタN23、N24のゲートには、非選択時に負電位が供給されることになる(図3のワード線WLの「非選択」参照)。負電位とされるワード線WLに、NMOSトランジスタN23、N24の閾値電圧Vth分だけ、浮きが生じても、NMOSトランジスタN23、N24はオフ状態とされ、誤動作は生じない。すなわち、ノイズ等により、ワード線の電位の浮き等に対して、マージン(雑音余裕度)が拡大され、雑音耐性を向上している。
一方、第1の信号入力端子RがHIGHレベル、第2の信号入力端子MがLOWレベルのとき、出力端子Wは第1の信号入力端子Rに給電される電源電位VDDとされ、出力端子Wに接続されるワード線は、選択状態とされる。
なお、本実施例では、好ましくは、第1の信号入力端子RがHIGHレベル、第2の信号入力端子MをHIGHレベルとして、出力端子WがLOWレベル(GND電位)となった後に、第1の信号入力端子RをHIGHレベルからLOWレベルとし、つづいて第2の信号入力端子MをHIGHレベルからLOWレベルとして、出力端子Wを負電位とするように、第2の信号入力端子Mへの入力信号(ワンショットパルス)のタイミングが制御される。図3に示すように、第2の信号入力端子Mに与えらる信号の少なくとも立ち下がりエッジは、第1の信号入力端子Rに与えらる信号の対応するエッジに対して所定のタイミングマージンが設けられる(図3の「マージン」参照)。この点について、図2及び図4を参照して、以下に説明する。
図4(A)に示すタイミング波形は、図2に示したワードドライバ回路1をして誤動作させる可能性のあるタイミング制御の一例を示す図である。第1の信号入力端子RがHIGHレベルであり、第2の信号入力端子MがLOWレベルの場合に(図4(A)のタイミングt0)、出力端子WはHIGHレベルとなり、この状態で第1の信号入力端子RをLOWレベルとすると(図4(A)のタイミングt1)、出力はハイインピーダンス状態となり、出力端子Wは元のHIGHレベルからHiZ(フローティング状態の中間電位)をとる。ここで、第2の信号入力端子MがLOWレベルからHIGHレベルに立ち上がると(図4(A)のタイミングt2、○で囲んだMの立ち上がりエッジ)、出力端子WはHiZからLOWレベルとなるが、その際、第2の信号入力端子Mの立ち上がりエッジに応答して、容量C1の容量結合により、出力端子W、したがってワード線WLがHIGHレベル側に持ち上げられ、誤動作の原因となり得る。具体的には、図4(A)のようなタイミング制御を行った場合、第2の信号入力端子Mの立ち上がりエッジによる容量結合による非選択のワード線WLの電位上昇により、非選択のワード線WLのメモリセルのトランスファトランジスタがオンしてしまう場合がある。なお、図4(A)のタイミングt3では、第2の信号入力端子MがHIGHレベルからLOWレベルとなり、出力端子WはHiZとなり、タイミングt4の第1の信号入力端子RのHIGHレベルへの遷移でHIGHレベルとなる。
そこで、本実施例では、図4(A)のようなタイミング制御はとらず、図4(B)に示すようなタイミング制御を行う。すなわち、第1の信号入力端子RをHIGHレベル、第2の信号入力端子MをHIGHレベルとし(図4(B)のタイミングt0)、出力端子WをLOWレベルとする。つづいて第1の信号入力端子RをLOWレベルとし(図4(B)のタイミングt1)、その後、第2の信号入力端子MをLOWレベルとする(図4(B)のタイミングt2、○で囲んだMの立ち下がりエッジ)。これにより、非選択時のワード線WLは、負電位とされる。また、第2の信号入力端子MをLOWレベルからHIGHレベルとし(図4(B)のタイミングt3)、その後、第1の信号入力端子RをLOWレベルからHIGHレベルとする(図4(B)のタイミングt4)。
図4(B)を参照して説明したタイミング制御を行うワードドライバ回路1を備えた半導体記憶装置の動作の一例を以下に説明する。図5は、図2に示した回路における第1の信号入力端子R、第2の信号入力端子M、ワード線WL(図2参照)の動作波形の一例を示す図である。第1の信号入力端子Rには、ワード線駆動電源電位又はGND電位が供給され、第2の信号入力端子Mには、不図示のXデコーダからの信号(HIGHレベル、LOWレベル)が供給される。また、サブワードドライバ回路として用いる場合、第2の信号入力端子Mにはメインワード線が接続され、第1の信号入力端子Rには、ワード線駆動電源電位又はGND電位が供給される。ワード線WLに接続されるメモリセルがDRAMセルの場合、ワード線駆動電源電位として、例えば電源電位VDDよりも高い昇圧電圧が供給される。
第1の信号入力端子R及び第2の信号入力端子MがともにHIGHレベルのとき(タイミングt0)、出力端子WはGND電位とされ、第1の信号入力端子RがHIGHレベル(ワード線駆動電源電位)からLOWレベルとなり(タイミングt1)、出力端子WはGND電位に保たれる。
つづいて第2の信号入力端子MがLOWレベル(GND電位)となると(タイミングt2)、ワード線WLは、GND電位よりも低い電圧とされる(非選択状態)。
つづいて、第2の信号入力端子MがLOWレベルからHIGHレベルとなると(タイミングt3)、ワード線WLはGND電位とされる。
次に、第1の信号入力端子RがLOWレベルからHIGHレベルとされ(タイミングt4)、このとき、第2の信号入力端子MがHIGHレベルであるため、ワード線WLはLOWレベルとされる。
第1の信号入力端子RがHIGHレベルの状態で、第2の信号入力端子MがLOWレベルとなり(タイミングt5)、ワード線WLはHIGHレベルとされる。
第1の信号入力端子RがHIGHレベルの状態で、第2の信号入力端子MがHIGHレベルとなり(タイミングt6)、ワード線WLはGND電位となる。
つづいて、第2の信号入力端子MがHIGHレベルの状態で、第1の信号入力端子RがHIGHレベルからLOWレベルとなる(タイミングt7)。ワード線WLはGND電位とされる。
次に、本発明の別の実施例について説明する。図6は、本発明の第2の実施例の論理回路の回路構成を示す図である。図6(A)を参照すると、本発明の第2の実施例は、図1に示した論理回路の構成に、さらにパルス発生回路11が追加されており、パルス発生回路11の入力は、第2の信号入力端子Mに接続されており、パルス発生回路11の出力M’は、PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1の共通ゲートに接続されている。
特に制限されないが、パルス発生回路11は、一例として、第2の信号入力端子Mの信号のHIGHレベルからLOWレベルへの遷移に応答して、その出力M’をHIGHレベルからLOWレベルとし、予め定められた期間(パルス幅)LOWレベルを保った後、HIGHレベルとする。
図6(B)は、図6(A)のパルス発生回路11の構成の一例を示す図である。図6(B)を参照すると、パルス発生回路11は、第2の信号入力端子Mに接続された奇数段のインバータ列(図6(B)では、3段のインバータINV1、INV2、INV3よりなる)と、該インバータ列の最終段のインバータINV3の出力と第2の信号入力端子Mの入力がそれぞれ接続された2入力否定論理和回路NORと、2入力否定論理和回路NORの出力を反転し出力信号M’として出力するインバータINV4を備えている。インバータ列(INV1、INV2、INV3)の伝搬遅延時間がパルス幅を規定している。よって、インバータ列の段数は3段に限定されるものでなく、任意の奇数段であってよい。
次に図6(B)のパルス発生回路の動作を説明する。図6(B)を参照すると、第2の信号入力端子MがHIGHレベルのとき、インバータ列(INV1、INV2、INV3)の出力はLOWレベルとされ、2入力否定論理和回路NORの出力はLOWレベルとされ、インバータINV4の出力M’はHIGHレベルとされる。
第2の信号入力端子MのHIGHレベルからLOWレベルへの遷移時、インバータ列(INV1、INV2、INV3)の伝搬遅延時間が経過するまで、インバータINV3の出力はLOWレベルであるため、2入力否定論理和回路NORの出力はHIGHレベルとされ、インバータINV4の出力M’は、HIGHレベルからLOWレベルに遷移する。
そして、第2の信号入力端子MのHIGHレベルからLOWレベルへの遷移時点から、インバータ列(INV1、INV2、INV3)の伝搬遅延時間の経過時、インバータINV3の出力はLOWレベルからHIGHレベルに遷移し、この遷移に応答して2入力否定論理和回路NORの出力はHIGHレベルからLOWレベルとなり、インバータINV4の出力M’はLOWレベルからHIGHレベルに遷移する。
図7は、図6(A)及び図6(B)に示した論理回路(もしくはワードドライバ回路)の動作を説明するタイミング波形図である。前述したように、第1の信号入力端子RがLOWレベルの場合、出力端子WがGND電位にあるとき、PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1の共通ゲートに与えられるパルス発生回路11の出力M’がLOWレベル(GND電位)となると、出力端子Wは、ゲート−ドレイン間の容量結合により、GND電位以下(負電位)となる(タイミングt1〜t2参照)。
一方、第1の信号入力端子RがHIGHレベルの場合、パルス発生回路11の出力M’がLOWレベル(GND電位)のとき、出力端子Wは、HIGHレベル(もしくは高電位)とされる(タイミングt3〜t4参照)。
なお、図7において、タイミングt0における第2の信号入力端子MのHIGHレベルからLOWレベルへの遷移に対して、図6(B)の2入力否定論理和回路NOR、インバータINV4の伝搬遅延時間経過したタイミングt1にて、出力M’がHIGHレベルからLOWレベルに遷移し、出力M’のLOWレベル期間(パルス幅)はインバータ列(INV1、INV2、INV3)の伝搬遅延時間に対応している。
第1の信号入力端子R、第2の信号入力端子Mにそれぞれ供給される信号がともにスタティックな信号である場合、本発明の第2の実施例の論理回路は、第2の信号入力端子MのHIGHレベルからLOWレベルへの遷移を検出し該検出に応答してパルスを生成して出力する。出力M’のパルス開始位置(図7のt1)は、パルス幅(図7のt1〜t2の期間)は、パルス発生回路11にて自前で調整自在とされる。なお、図6(B)のインバータ列(INV1〜INV3)の遅延回路列の遅延時間を可変自在としてもよいことは勿論である。図6及び図7を参照して説明した本発明の第2の実施例の論理回路も、図2に示したワードドライバ回路として適用できることは勿論である。
以上、本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例の構成にのみ限定されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施の形態の構成を示す図である。 本発明一実施例のワードドライバ回路を説明するための図である。 図2のワードドライバ回路のタイミング波形の一例を示す図である。 (A)、(B)は、本発明の一実施例の動作原理を説明するための図である。 本発明の一実施例のワードドライバ回路のタイミング動作を説明するための図である。 (A)、(B)は本発明の別の実施例の構成を示す図である。 本発明の別の実施例のタイミング動作を説明するための図である。 従来のワードドライバ回路の構成を示す図である。 特許文献1記載の論理回路装置の構成を示す図である。
符号の説明
1 ワードドライバ回路
2 メモリセル
11 パルス発生回路
M 第2信号入力端子
N1、N11、N21、N22、N23、N31、N32 NMOSトランジスタ
P1、P11、P21、P31 PMOSトランジスタ
R 第1信号入力端子
W 出力端子
WL ワード線

Claims (6)

  1. 第1の入力端子とGND間に直列形態に接続された第1及び第2のトランジスタを備え、
    前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタの接続点は出力端子に接続され、
    前記第1のトランジスタの制御端子及び前記第2のトランジスタの制御端子は第2の入力端子に共通に接続され、
    前記第1の入力端子がHigh電位のとき、前記第2の入力端子に入力される信号がLow電位、High電位のとき、前記出力端子はそれぞれHigh電位、Low電位とされ、
    前記出力端子がGND電位、且つ、前記第1の入力端子がLow電位の状態で、前記第2の入力端子に入力される信号がHigh電位からLow電位に遷移すると、前記第1及び第2のトランジスタの制御端子と出力間の容量と出力負荷容量により、前記出力端子は、前記GND電源電位よりも低い負電位となり、前記第2の入力端子に入力される信号がLow電位からHigh電位となるまでの間、前記出力端子は負電位とされる、ことを特徴とするワードドライバ回路。
  2. (a)前記第1及び第2の入力端子に入力される信号がともにHighレベルとされて前記出力端子はLowレベルとされ、
    (b)つづいて、前記第2の入力端子に入力される信号がHighレベルの状態で、前記第1の入力端子に入力される信号がHighレベルからLowレベルに遷移し、
    (c)つづいて、前記第2の入力端子に入力される信号がHighレベルからLowレベルに遷移し、その際、前記出力端子は、前記制御端子と前記出力端子との間の容量結合により負電位とされ、
    上記(a)乃至(c)にしたがって、前記第1及び第2の入力端子にそれぞれ入力される信号がタイミング制御される、ことを特徴とする請求項記載のワードドライバ回路。
  3. 前記第2の入力端子に入力される信号を入力端から入力し、前記第2の入力端子に入力される信号の所定の遷移を検出し、前記遷移の検出に応答してパルス信号を生成して出力端より出力するパルス発生回路をさらに備え、
    前記第1のトランジスタの制御端子及び前記第2のトランジスタの制御端子は前記パルス発生回路の出力に共通に接続されことを特徴とする請求項1又は2記載のワードドライバ回路。
  4. 前記パルス発生回路は、前記第2の入力端子に入力される信号の第2の電源電位に対応するHighレベルからLowレベルへの遷移の検出時、所定のパルス開始位置より、所定の期間、Lowレベルとされるパルス信号を生成して出力端より出力し、
    前記出力端子がLowレベルにあるとき、前記第1の入力端子に入力される信号がLowレベルに維持された状態で、前記パルス発生回路からの出力がHighレベルからLowレベルとなると、前記出力端子は、前記制御端子と前記出力端子の容量結合により、Lowレベル以下の負電位とされる、ことを特徴とする請求項記載のワードドライバ回路。
  5. 前記第1のトランジスタがPMOSトランジスタよりなり、前記第2のトランジスタがNMOSトランジスタよりなる、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のワードドライバ回路。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一に記載の前記ワードドライバ回路を備えた半導体記憶装置。
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