JPH022713A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH022713A
JPH022713A JP63146948A JP14694888A JPH022713A JP H022713 A JPH022713 A JP H022713A JP 63146948 A JP63146948 A JP 63146948A JP 14694888 A JP14694888 A JP 14694888A JP H022713 A JPH022713 A JP H022713A
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JP
Japan
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terminal
gate
integrated circuit
transistor
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP63146948A
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English (en)
Inventor
Makoto Sakamoto
誠 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPH022713A publication Critical patent/JPH022713A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体集積回路、特に相補型トランジスタを具
える2入力のCMOS論理回路を構成する半導体集積回
路に関するものである。
(従来の技術) 従来の2入力のCMOS論理回路では、第4図に示すよ
うなNANOゲートおよび第5図に示すようなNORゲ
ートを構成するように集積回路は構成されている。第4
図に示すNANOゲートにおいては、2個のnpn型+
403  )ランジスタとpnp型MO3)ランジスタ
との合計4個のトランジスタT1〜T4を具えている。
第1の入力端子11をトランジスタT、およびT3のゲ
ートに接続し、第2の入力端子I2をトランジスタT2
およびT4のゲートに接続している。トランジスタT、
およびT2の主電極通路、すなわちソース−ドレイン通
路は互いに直列に接続し、その一端を基準電位子Eに接
続し、他端を出力端子0に接続している。この出方端子
0と接地電位点との間にトランジスタT3およびT4の
主電極通路を互いに並列に接続している。今、第1およ
び第2の入力端子■1およびI2に入力信号XおよびY
が与えられると出力端子0にはx+Yが現れることにな
る。
すなわち、この論理回路はNANOゲートとして機能す
ることになる。第5図に示すNORゲートでは、第1の
入力端子11を第2および第3のトランジスタT2およ
びI3のゲートに接続し、第2の入力端子12を第1お
よび第4のトランジスタT、およびI4のゲートに接続
している。第1および第2のトランジスタT1およびI
2の主電極通路は互いに並列に接続し、その一端は基準
電位子Eに接続し、他端は出力端子0に接続している。
この出力端子Oと接地電位点との間に第3および第4の
トランジスタT3およびT、の主電流通路を直列に接続
している。
したがって第1および第2の入力端子11およびI2に
入力信号XおよびYがそれぞれ与えられるときに出力端
子0にはX−Yが生ずることになり、この論理回路はN
ORゲートとして機能するようになる。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように従来のCM OS論理ゲートでは4個の
トランジスタを必要としているため、半導体チップ上に
大きなレイアウト面積を必要とし、高集積化の障害要因
となっていた。また、増幅機能を有するため電力消費が
大きいとともに高速動作に不向きであるという欠点もあ
った。また、このようなゲート回路をN M OSまた
はPMO3)ランジスタより構成することもでき、この
場合にはトランジスタの個数を1つ減らすことができる
が、N M [I SまたはPl、IO3)ランジスタ
だけでは消費電力を少なくすることができない。
本発明の目的は上述した従来の欠点を除去し、C1,I
O3トランジスタで構成されているにも拘わらず、トラ
ンジスタの個数を従来の半分に減らすことができ、した
がって高集積化が可能で、消費電力も少なく、動作速度
も早い半導体集積回路を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段および作用)本発明は2入
力のC1,4OS論理回路を構成する半導体集積回路に
おいて、第1および第2の入力端子と、1個の出力端子
と、基準電位に接続される基準電位端子と、それぞれ1
個の制御電極および2個の主電極を有し、制御電極を共
通に接続するとともに、前記第1の入力端子に接続した
相補型の第1および第2のトランジスタとを具え、第1
のトランジスタの一方の主電極を前記第2の入力端子に
接続し、他方の主電極を第2のトランジスタの一方の、
主電極に接続し、この第2トランジスタの他方の主電極
を前記基準電位端子に接続し、前記第1のトランジスタ
の他方の主電極と第2のトランジスタの一方の主電極と
の接続点を前記出力端子に接続したことを特徴とするも
のである。
上述した本発明の半導体集積回路によれば、2個のC?
JO3)ランジスタで2入力論理回路、すなわちAND
ゲートやORゲートを構成することができるので、占有
面積は小さくなり、高集積化が可能であるとともに各ト
ランジスタは単にスイッチング機能を果たすだけである
ので消費電力も少、なくなり、高速動作が可能となる。
(実施例) 第1図は本発明の半導体集積回路の一実施例の構成を示
すものであり、本例では2入力AN[+ゲートとして機
能するものである。半導体集積回路は第1および第2の
2個の入力端子1.2と、1個の出力端子3と、基準電
位点に接続される1個の基準電位端子4と、Pチャンネ
ルMO3)ランジスタ(以下PMO3と略記する)5と
NチャンネルMOSトランジスタ(以下NMDSと略記
する)6とを具えている。第1入力端子1はPMO35
のソースに接続し、そのドレインは出力端子3に接続す
る。第2の入力端子2はPMO35およびNMO35の
ゲートに共通に接続する。NMO36のソースはPMO
35のドレインと出力端子3との接続点に接続し、ドレ
インは基準電位端子4に接続する。本例ではこの基準電
位端子は接地する。
第1図において、第1および第2の入力端子1右よび2
に与えられる入力信号をXおよびYとする。また、入力
信号の高論理レベルおよび低論理レベルをそれぞれHお
よびして表わす。今、入力信号XおよびYが共にHのと
きは、PMO35は導通状態(以下ONで示す)、NM
O36は非導通状態(以下OFFと示す)となるため、
出力端子3には入力端子1のHレベルの信号がそのまま
現れてHレベルとなる。また、XおよびYが共にLのと
きは、Pl、40S5はOFF 、 8MO36はON
となるため、出力端子3には基準電位端子4に与えられ
る零電位が現れ、Lとなる。さらに、XがHで、YがL
のときは、PIJO35はOFF 、 8MO36はO
Nとなり、出力端子3の電位は基準電位端子4に与えら
れる零電位となり、Lとなる。最後にXがLでYがHの
ときは、P 1,10 S5はON、 8MO36は叶
Fとなり、出力端子3には第1入力端子1に与えられる
Lレベルの信号が現れ、Lとなる。このようにして、第
1図に示すCM OS論理回路はANDゲートとして機
能し、その出力を論理式で表わす之X−Yとなる。この
ように、本発明によれば僅か2個のCuO2トランジス
タを以てANDゲートを構成することができる。この場
合、これらのCuO2)ランジスタは単にスイッチング
トランジスタとして作用するだけであり、増幅機能は果
たさないため、動作速度が速くなる。
第2図は本発明による半導体集積回路の他の実施例を示
すものであり、本例ではORゲートとして機能するもの
である。本例では第1入力端子1をPMO35および8
MO36のゲートに共通に接続する。
PMO35のソースは、本例では正の基準電位子Eに接
続される基準電位端子4に接続し、そのソースは出力端
子3に接続する。第2の入力端子2は8MO36のソー
スに接続し、そのドレインは出力端子3に接続する。
本例では、XおよびYが共にHのときは、PMO35は
ONSNMO36はOFFとなり、出力端子3には基準
電圧子Eが現れ、Hとなる。またXおよびYが共にLの
ときは、PMO35はOFF 、 N!、+O36はO
Nとなり、出力端子3には入力端子2に与えられる信号
Yのレベルがそのまま現れるのでLとなる。さらi: 
X i)< Hテ、YがLのときは、PMO35ハON
、 N)JO36は叶Fとなり、出力端子3には基準電
圧+Eが現れ、Hとなる。最後にXがして、YがHのと
きは、PMO35はOFF SNMO36はONとなり
、出力端子3には入力端子2に与えられる信号Yがその
まま現れるのでHとなる。このように、本例では出力端
子3にはXおよびYの双方がLのときだけLレベルの信
号が現れ、それ以外では常にHレベルの信号が現れる。
したがってこのCMOS論理回路はORゲートとして機
能し、その出力信号は論理式で表すとX十Yとなる。
(発明の効果) 上述したように、本発明半導体集積回路によれば、従来
4個必要とされていたCM[lS )ランジスタを2個
設ければ足りるので半導体チップ上での占有面積は著し
く少なくなり、高集積化が可能となる。例えば第3図に
示すように、2個のNOTゲートと4個のORゲートで
構成される2−4デコーダを実現しようとする場合、そ
れぞれのNOTゲートに2個のCuO2,)ランジスタ
、それぞれのORゲートにも2個のCuO2)ランジス
タが必要であるので合計12個のCuO2)ランジスタ
で構成することができる。これに対し従来のCMOS論
理回路では2個のNOTゲートの各々に2個のCuO2
)ランジスタが必要となる点は本発明と同様であるが、
4個のNANDゲートの各々は4個のCuO2)ランジ
スタで構成されているので合計で20個のCuO2)ラ
ンジスタが必要となる。このように本発明によればCu
O2トランジスタの個数を著しく少なくすることができ
る。
さらに、本発明の半導体集積回路によれば、CuO2)
ランジスタは単にスイッチングトランジスタとして機能
し、増幅機能を持っていないので電力消費は少なくなる
とともに高速動作が可能となる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体集積回路によるANDゲートの
構成を示す回路図、 第2図は同じ<ORゲートの構成を示す回路図、第3図
は本発明の半導体集積回路で構成される2−4デコーダ
を示す回路図、 第4図および第5図は従来のCMOS論理回路の構成を
示す回路図である。 1.2・・・入力端子    3・・・出力端子4・・
・基準電位端子 5゜ 6・・・CMOS)ランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2入力のCMOS論理回路を構成する半導体集積回
    路において、第1および第2の入力端子と、1個の出力
    端子と、基準電位に接続される基準電位端子と、それぞ
    れ1個の制御電極および2個の主電極を有し、制御電極
    を共通に接続するとともに、前記第1の入力端子に接続
    した相補型の第1および第2のトランジスタとを具え、
    第1のトランジスタの一方の主電極を前記第2の入力端
    子に接続し、他方の主電極を第2のトランジスタの一方
    の主電極に接続し、この第2トランジスタの他方の主電
    極を前記基準電位端子に接続し、前記第1のトランジス
    タの他方の主電極と第2のトランジスタの一方の主電極
    との接続点を前記出力端子に接続したことを特徴とする
    半導体集積回路。
JP63146948A 1988-06-16 1988-06-16 半導体集積回路 Pending JPH022713A (ja)

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