JPH0799441A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH0799441A
JPH0799441A JP3027366A JP2736691A JPH0799441A JP H0799441 A JPH0799441 A JP H0799441A JP 3027366 A JP3027366 A JP 3027366A JP 2736691 A JP2736691 A JP 2736691A JP H0799441 A JPH0799441 A JP H0799441A
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gate
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On Kebin
ケビン・オン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディジタル回路を構成するために使用される基
本ゲート素子として必要とされるトランジスタの数を減
らすことを目的とする。 【構成】互いに異なる導電型の2のMOSFETを基本
単位とし、第1のMOSFETの一端を電源に、第2の
MOSFETの一端を第1の入力端に、第1および第2
のMOSFETのゲートを第2の入力端に接続し、第1
および第2のMOSFETの各他端を共通接続してここ
から出力を取り出すように構成した。 【効果】2つの入力端に印加される論理入力の状態に応
じた出力を少ないトランジスタで取り出すことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多用途論理回路に関
し、特に大規模集積回路ロジックやメモリに使用されう
る2入力論理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】論理機能を提供するデジタル回路設計
は、ANDゲート,ORゲート,NANDゲート,NO
Rゲート,インバータゲートのような基本論理素子を相
互接続することが主な内容である。設計者が回路設計に
より提供される論理方程式を決定した後に、基本論理ゲ
ートは、論理機能を提供するため、直進的な手法で接続
される。必要なゲート数は、一般に提供される項と論理
的方程式の数により決定される。使用する論理要素の数
を最小にすることが普通望ましく、そして必要なゲート
数を最小限にするため、設計者が論理方程式を小さくで
きる多くの技法がある。
【0003】“論理設計”という言葉は、デジタル・コ
ンピュータ・ハードウェア中の論理要素の接続を特定す
る手順に関し、これにより所望の機能は達成される。こ
の手順の例のいくつかは、グレイコードの数を表現する
データを受け入れ、そしてこのデータを2進コード化さ
れた10進の表現に変換する回路設計でなければならな
い。形式的でかつ特別な技術は、所望の設計を達成する
ために使われる。
【0004】基本論理ゲートは、象徴ロジックの適切な
システム中で、オペレータが記述できる最小の構造ブロ
ックである。現在使用されているすべてのデジタル・論
理・ネットワークは、2値のみで限定される信号で動作
し、そしてそれゆえ2進値と呼ばれる。
【0005】表1(a)〜(e)は、基本的論理ゲート
の入力と望ましい出力との該当する組合せで、2進信号
の各可能な組合せを載せている。
【0006】
【0007】各基本論理ゲートは、共同して論理機能を
実行するために接続された電子的構成要素が、その内部
で組み合わされていて、普通数個のCMOSトランジス
タを含んでいる。図1および図2は、それぞれの基本論
理ゲートと一致する通常の内部回路である。図1(a)
のように、NOTゲート10は、2つのCMOSトラン
ジスタ11と12を含んでいる。図1(b)のように、
2入力NANDゲート13は、4つのCMOSトランジ
スタ14,15,16,17を含んでいる。同じよう
に、図2(a)のように、2つの入力のNORゲート2
0は、4つのCMOSトランジスタ21,22,23,
24を含んでいる。図2(b)のように、2入力AND
ゲート25は、6つのCMOSトランジスタ26,2
7,28,29,30,31を含んでいる。最後に、図
2(c)のように、2入力ORゲート32は、6つのC
MOSトランジスタ33,34,35,36,37,3
8を含んでいる。表1(a)〜(e)に表される論理機
能を提供できるように設計された図1および図2以外の
回路の相対配置があるが、図で示した回路の相対配置
は、共同して論理機能を提供するための最小数のトラン
ジスタを必要とする一番単純な形式を提供する。
【0008】図3(a)は、基本論理ゲートを使って設
計されたマルチプレクサ40の論理図を示す。マルチプ
レクサ40は、インバータ・ゲート41,42とAND
ゲート43,44とNORゲート45を含んでいる。も
し通常の論理がマルチプレクサ40を構成するために使
われるとしたら、結果として全体的な内部回路の相対配
置は、図3(b)のようになる。
【0009】マルチプレクサ40により提供される論理
式は:
【0010】
【0011】図3(b)のように、マルチプレクサ40
が通常の論理を使って設計された時、その結果の全体の
内部回路は、全部で12のCMOSトランジスタ46〜
57から成る。
【0012】図4(a)は、通常の論理を使ったイクス
クルーシブNORゲート60の論理回路である。イクス
クルーシブNORゲート60は、2つのインバータ6
1,62と2つのトランスミッション・ゲート・スイッ
チ63,64から成る。トランスミッション・ゲート・
スイッチが図4(b)に示される2つのCMOSトラン
ジスタ65,66より成るので、イクスクルーシブNO
Rゲート60は、図5のように8つのCMOSトランジ
スタ67〜74で内部に構成される。
【0013】図6は、デコーダ機能を提供する論理回路
である。入力が2つで出力が4つのデコーダ5は、2つ
のインバータゲート76,77と4つのNANDゲート
78〜81より成る。このように、図1(a),(b)
に示されるような内部回路を持つ論理ゲートがデコーダ
機能を提供するために使われる時、その結果の回路は、
合計で20のCMOSトランジスタを含む。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】大規模集積回路では、
多数(例えば1万を越える)の基本論理ゲートは、単一
の集積回路チップ上に形成される。使用される基本論理
ゲートの数は、ICチップ上に製造される実際のFET
の数を決定し、そしてそれに従ってチップのサイズの必
要条件が決定される。従って、大規模集積回路のチップ
サイズを減らし、与えられた論理式の実現に使われるC
MOSトランジスタ数を最小にすることが望まれる。こ
れに加えて、大規模集積回路の動作速度を向上すること
がさらに望ましい。故に本発明は必要とされるトランジ
スタ数を減少することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の2入力多用途論
理回路は、次の論理式を提供する。
【0016】*IMG[103] T)とNチャンネル電界効果トランジスタより成る。P
チャンネルFETの第1の端子は第1の電圧供給端に接
続され、NチャンネルFETの第1の端子は第1の入力
線に接続される。各FETのゲートは、互いに共通の接
続点で接続され、この接続点は第2の入力線を形成す
る。PチャンネルFETの第2の端子は、Nチャンネル
FETの第2の端子と共通接続され、この接続点から出
力が取り出される。
【0021】本発明によれば、通常の基本ロジックゲー
トを使うよりも少ないトランジスタ数で論理回路を構成
することができる。
【0022】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0023】図7(a)は、本発明の2入力多用途論理
回路100の回路図である。2入力多用途論理回路10
0は、Pチャンネル電界効果トランジスタ(以後FET
と記す)101とNチャンネル電界効果トランジスタ1
02を含む。PチャンネルFET101のソースは、第
1の供給電圧Vddを受けるために接続される。Nチャ
ンネルFET102の第1端子(ドレインかソースのど
ちらか)は、第2の電圧を受けるためのBと呼ばれる入
力線に接続される。それぞれのトランジスタ101と1
02のゲートは、共通の接続点に接続され、第3の電圧
を受けるためのAと呼ばれる入力線を形成する。Pチャ
ンネルFET101のドレインは、共通の接続点でNチ
ャンネルFET102の残りの第2端子(ドレインかソ
ースのどちらか)に接続され、その接続点は、第4の電
圧を供給するための出力線(OUT)を形成する。2入
力多用途論理回路に内蔵されるトランジスタ102のド
レインとソースの接続を入れ換えられることは、特筆す
べきである。それは、2入力多用途論理回路100が、
もしトランジスタ100のソースが出力線と接続されて
ドレインが入力線Bに接続されるとしても、またもしド
レインが出力線と接続されてソースが入力線Bと接続さ
れていたとしても、同じように動作することである。
【0024】2入力多用途論理回路100の動作は、容
易に解析できる。入力線Aの電圧レベルが論理的にロー
の時、NチャンネルFET102は、OFFになり、こ
れにより通じない(なぜならPチャンネルトランジスタ
101はONになっている)。その結果として、供給電
圧Vddは、低いインピーダンスで出力線に結合され、
これは出力線をハイにする。入力線Aの電圧レベルがロ
ーの時、入力線Bの電圧レベルにかかわらず、出力線は
ハイのままである。
【0025】入力線Aの電圧レベルが論理的にハイの
時、PチャンネルFET101は、OFFになり、Nチ
ャンネルトランジスタ102はONになる。結果的に、
出力線は低いインピーダンスで入力線Bに接続され、そ
してこれより出力線の論理電圧レベルは、入力線Bでの
論理レベルと等しい。
【0026】図7(b)の2入力多用途論理回路の論理
図である。この図は、2入力多用途論理回路100の動
作を現し、Xはハイローの状態に関係なく、bは入力線
Aがハイの状態にスイッチングしていることを前提に入
力線Bと全く同じである。論理式は、下記のように与え
られる。
【0027】
【0028】又は
【0029】
【0030】上記で説明した2入力多用途論理回路10
0は、より複雑な論理式を提供する回路内で、形成され
たブロックとして使用される。例えば、2つの入力の多
用途論理回路100は、(1)式で与えられるマルチプ
レクサの機能を提供する回路を設計するために形成され
たブロックとして使用される。類似して、2入力論理回
路構造100は、イクスクルーシブNOR回路又はデコ
ーダ回路を形成するために形成されたブロックとして使
用される。特殊な論理機能を提供するために回路の設計
で2入力論理回路構造100を含む時、その結果の電気
回路は、一般的な論理を使用した場合より、より少ない
CMOSトランジスタでしばしば構成される。
【0031】図8は、図3の回路の機能を提供するマル
チプレクサ回路105の回路図である。マルチプレクサ
回路105は、2入力論理回路構造100を含み、そし
て2つの追加のCMOSトランジスタ106,107を
含む。マルチプレクサ105の論理式は、下記のように
与えられる:
【0032】
【0033】マルチプレクサ回路105は、12のトラ
ンジスタが必要な図3(b)のマルチプレクサ回路と全
く同じ機能を提供するために、4つだけのCMOSトラ
ンジスタを使用する。結論として、大規模集積回路チッ
プ上のより少ない空間で、図8のマルチプレクサ回路1
05を製造することができる。
【0034】図9は、イクスクルーシブNOR機能を提
供する回路110の回路図である。イクスクルーシブN
OR回路110は、2入力論理回路100と2つの追加
のCMOSトランジスタ111,112を含む。提供さ
れる論理的機能は、次の式で示される。
【0035】
【0036】図9のEXNOR回路110により提供さ
れるイクスクルーシブNOR機能は、4つのCMOSト
ランジスタだけが必要である(一方、同じ機能を提供す
る図5の回路は、全部で8つものCMOSトランジスタ
を必要とする)。再度言うと、2入力論理回路の使用
は、回路中で通常より少ないCMOSトランジスタしか
必要なくなり、その結果通常の論理が使用された場合に
比べて、より少ないスペースしか必要ないという結果と
なる。
【0037】次の図8を参照して、2入力4出力デコー
ダ機能を提供するデコーダ回路120を示す。図10の
デコーダ回路120は、4つの2入力論理回路構造10
0(a)〜100(d)と追加のインバータ・ゲート1
21を含む。デコーダ120の1つだけの出力線は、与
えられた時点で、論理的にローであり、入力線A,Bの
論理的レベルに依存する。図10のデコーダ回路120
は、10個だけのCMOSトランジスタを使用してデコ
ーディング機能を提供する(なお図6の回路と比較する
と、通常の論理を使用するので20個ものCMOSトラ
ンジスタが必要であった)。
【0038】図8〜10のデジタル回路は、少なくとも
1つの2入力論理回路構造100を有し、論理機能を提
供するために、通常の基本論理ゲートを使用する場合よ
り、より少ない数のトランジスタを使用する。その結
果、回路は、より多くの機能がありながら、より小さな
面積の単一の大規模集積回路チップ上に内蔵されて提供
される。それに加えて、2入力論理回路構造100を持
つ回路は、標準論理ゲート回路を使用する回路より、よ
り速く動作する(なぜならゲート面積と拡散面積の両方
の量の減少があり、それに応じて、回路の時定数が減少
するためである)。
【0039】2入力論理回路構造100は、メモリ回路
内でも使用される。図11は、入力ポート(DATA
IN)から出力ポート(DATA OUT)へのデータ
のラッチを提供する2入力多用途論理回路100を示
す。write/readアドレス線(W/R・AD
n)は、各CMOSトランジスタ101,102のゲー
トに接続される。write/readアドレス線(W
/R・ADn)が論理的にローの時、PチャンネルFE
T101は、オンになり、NチャンネルFET102は
オフになる。その結果として、出力ポート端子での出力
レベルは、電源電圧Vddに応じて、論理がハイにな
る。write/readアドレス線での電圧レベルが
論理的にハイになる時、Pチャンネルトランジスタ10
1は、オフになり、Nチャンネルトランジスタ102
は、オンになる。このように、入力ポートのデータは、
出力ポートへ伝えられる。
【0040】図12は、スタティックRAM回路130
内に提供された2つの2入力論理回路構造100
(a),100(b)を示す。メモリ回路130は、2
つのインバータ131,132も含む。write/r
eadアドレス線(W/R・ADn)のレベルが論理的
にローの時、メモリ回路130は、READモードであ
り、そして記憶したデータ値は、ビット線B/Lとビッ
ト線B/Lで使用できる(なぜならPチャンネルトラン
ジスタ101(a),101(b)は、とても高いL/
W(Lはチャンネル長、Wはチャンネル幅)レベル値で
抵抗として働くからであり、そしてなぜなら拡散容量は
ビット線の電荷を保つからである)。Pチャンネルトラ
ンジスタ101(a),101(b)がアクティブプル
アップとして動作するので、それらは、ビット線上の電
荷に影響されない。
【0041】write/readアドレス線のレベル
が論理的にハイになる時、メモリーは、WRITEモー
ドになる。WRITEモードでは、ビット線(B/L)
上のデータは、Nチャンネルトランジスタ102(a)
を通って、接続点Xに伝わる。同じようにして、ビット
線(B/L)上のデータは、Nチャンネルトランジスタ
102(b)を通って、接続点Yに伝わる。write
/readアドレス線がローに戻る時、ビット線端子上
のデータは、接続点Xに保持され、その必要なものは、
接続点Yに保持される。データは、プルアップトランジ
スタ101(a),101(b)と拡散容量により与え
られるB/L線とB/L線で保持される。センスアンプ
は、その結果、ビット線上のデータを読む。
【0042】図12で提供されるスタティックRAM回
路130は、図13に示される通常のRAM回路140
よりより速いアクセス時間とより速いサイクルタイムを
持つ(なぜならNチャンネルトランジスタ102
(a),102(b)がオフになった時、スタティック
RAM130は、B/LとB/Lのビット線でアクティ
ブプルアップを含んでいるからである)。その上、トラ
ンジスタ101(a),101(b),102(a),
102(b)のゲートに接続されている導体は、決めら
れた面積を増加し、そしてその結果、記憶節点容量を増
加する。この結果、記憶節点電荷は、RAMのソフトエ
ラー率を減少する(なぜならトランジスタのステータス
は、電圧スパイクで影響を受けやすくないからであ
る)。これに加えて、プリチャージ接点は、トランジス
タ101(a),101(b),102(a),102
(b)のゲートで供給され、リフレッシュサイクルは必
要ない。最後に、アクティブプルアップのため、RAM
回路は、WRITEモード中に、より少ない電力を消費
する(なぜならトランジスタ101(a),101
(b)がオフになっているためである)。
【0043】上記の具体例は、典型的なものであり、こ
れだけに制限されない。しかし、図5を基本ゲートとす
る本発明の論理回路は、一方を論理入力、他方を制御入
力とするものではなく、いずれも論理入力を基礎とする
ものである。上記開示の説明の中で、部分変更は、発明
の主旨から逸脱しない技術範囲内で、通常の技術のひと
つであることは明かであろう。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、小数のC
MOSトランジスタで多くの論理機能を実現できる効果
がある。
【0045】また本発明を回路設計に使った多くの場
合、基本論理ゲートを使用した場合より、より少ない総
数のCMOSトランジスタで構成できる。
【0046】また本発明は、4つのトランジスタが必要
な、マルチプレクサ又はイクスクルーシブNOR機能を
提供できる効果がある。
【0047】また同様に、2入力4出力デコーダにあっ
ては、10個のCMOSトランジスタだけで提供できる
効果がある。
【0048】より少ない数のCMOSトランジスタで、
確実な機能を提供することができるために、回路に必要
な空間を減少する効果がある。
【0049】また、ゲート部と拡散部の両方の面積が減
少するため、回路はより速く動作する効果がある。
【0050】本発明は、ラッチとメモリ回路を改善する
ために使用できる効果があり、例えば、電力消費とソフ
トエラー割合の減少するためにランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)回路に使用できる効果がある。
【0051】なお、本発明に関する分野の技術者が理解
するように、本発明は、他の回路にも多用途論理回路と
して適用でき、そして応用範囲を大規模集積回路に限定
されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は通常のインバータ・ゲートの論理とそ
の内部回路図。(b)は通常のNANDゲートの論理と
その内部回路図。
【図2】(a)はNORゲートの論理とその内部回路
図。(b)はANDゲートの論理とその内部回路図。
(c)はORゲートの論理とその内部回路図。
【図3】(a)は通常の論理を使用したマルチプレクサ
の論理図。(b)は通常の論理を内蔵するマルチプレク
サの内部回路図。
【図4】(a)は通常の論理を使用したEXNORゲー
トの論理図。(b)はトランスミッション・ゲート・ス
イッチの論理とその内部回路図。
【図5】通常の論理を使用したEXORゲートの内部回
路図。
【図6】通常の論理を使用した2入力4出力デコーダの
論理図。
【図7】(a)は本発明の2入力多用途論理回路の回路
図。(b)は本発明の2入力多用途論理回路の論理図。
【図8】本発明の実施例1のマルチプレクサの回路図。
【図9】本発明の実施例2のEXNOR回路図。
【図10】本発明の実施例3のデコーダ回路図。
【図11】本発明の実施例4の入力ポートから出力ポー
トへデータをラッチするラッチ回路図。
【図12】本発明の実施例5のスタティックRAM回路
の回路図。
【図13】通常のRAM回路。
【符号の説明】
10 NOTゲート 11〜12,14〜17,21〜24,26〜31,3
3〜38,46〜57,65〜74,106〜107,
111〜112 CMOSトランジスタ 13,78〜81 NANDゲート 20,45 NORゲート 25,43〜44 ANDゲート 32 ORゲート 40 マルチプレクサ 41〜42,121 インバータ・ゲート 60 イクスクルーシブNORゲート 61〜62,76〜77,131〜132 インバー
タ 63〜64 トランスミッション・ゲート・スイッチ 75 デコーダ 100 2入力多用途論理回路 101 Pチャンネル電界効果トランジスタ 102 Nチャンネル電界効果トランジスタ 105 マルチプレクサ回路 110 イクスクルーシブNOR回路 120 デコーダ回路 130 メモリ回路 140 通常のRAM回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の端子と第2の端子とゲートを有す
    る一導電型の第1の電界効果トランジスタと、第1の端
    子と第2の端子とゲートを有する逆導電型の第2の電界
    効果トランジスタとを有し、第2の電界効果トランジス
    タの第1の端子に電源供給端を接続し、第2の電界効果
    トランジスタの第1の端子に第1の入力信号線を接続
    し、第1および第2の電界効果トランジスタの各ゲート
    を共通に第2の入力信号線に接続し、第1および第2の
    電界効果トランジスタの各第2の端子を共通に接続し、
    そこから出力を取り出すことを特徴とする論理回路。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の入力信号線には、
    論理回路設計で必要な2値論理情報が印加され、前記第
    1および第2の電界効果トランジスタが論理決定手段の
    一部として設計されていることを特徴とする請求項1記
    載の論理回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006180197A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Nec Electronics Corp 論理回路及びワードドライバ回路
US7409190B2 (en) 2004-04-30 2008-08-05 Taiyo Yuden Co., Ltd Radio-frequency circuit module and radio communication apparatus

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