JP4556085B2 - 内視鏡の管路接続構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内視鏡の管路接続構造に係り、特に、鉗子等の処置具を挿入するための鉗子チューブと鉗子パイプとの管路接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すように、内視鏡の先端硬質部1の先端部本体2には、鉗子等の処置具を出し入れするための鉗子口3が形成されている。鉗子口3は、鉗子パイプ4を介して鉗子チューブ5に接続され、この鉗子チューブ5が手元操作部(不図示)の鉗子挿入部に連通される。これにより、鉗子挿入部から挿入した鉗子を、先端硬質部1の鉗子口3に導くことができる。
【0003】
前記鉗子パイプ4と鉗子チューブ5との接続部は、鉗子パイプ4に鉗子チューブ5を外嵌させた後、鉗子チューブ5の外側に押さえパイプ6を被せることによって締着される。このため、鉗子パイプ4と鉗子チューブ5の接続部は、鉗子パイプ4や鉗子チューブ5よりも太くなっている。さらに、接続部は、固体撮像素子(CCD)7や基板8とともに、先端部本体2の直後に密集状態で配置されている。したがって、先端硬質部1は、この部分において最も太くなる。患者の苦痛を減らすためには、この部分を細径化することが望まれる。
【0004】
図6に示した先端硬質部1は、鉗子パイプ4の後端部を先端スリーブ9の中央に向けて湾曲させることによって、接続部を中央側に寄せている。これにより、先端硬質部1を細径化している。
【0005】
しかし、図6の先端硬質部1は、押さえパイプ6の端部6Aが先端スリーブ9に接触するという欠点があった。このため、湾曲部の湾曲操作時に操作感が悪くなるという不具合があった。また、鉗子パイプ4と鉗子チューブ5との接続作業が難しくなり、先端硬質部1の組み立て作業に時間がかかるという問題があった。
【0006】
実公平4−23522号公報には、先端スリーブに切欠き部を形成し、押さえパイプと先端スリーブとの接触を防止した先端硬質部が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実公平4−23522号公報記載の先端硬質部は、先端スリーブに切欠き部を形成したために先端スリーブの強度が弱く、先端スリーブが変形するという欠点があった。また、先端スリーブに切欠き部を加工するための加工費が高いという欠点もあった。さらに、先端硬質部の組み立て時に押さえパイプと先端スリーブとが接触するという欠点もあった。
【0008】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、強度を低下させることなく、低コストで先端硬質部を細径化できる内視鏡の管路接続構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、内視鏡挿入部の、先端硬質部本体に先端スリーブを外嵌させて構成される先端硬質部に固定されたパイプ部材に、挿入部に挿通されるチューブ部材を外嵌させ、該チューブ部材に押さえパイプを被せて締着させる内視鏡の管路接続構造において、前記パイプ部材と前記チューブ部材の接続部は、前記先端スリーブの中心軸側に湾曲しており、前記押さえパイプは円柱状であり、前記押さえパイプの前記先端スリーブ側の長さが、該先端スリーブの中心軸側の長さより短くなるように、該押さえパイプの先端部及び後端部に切欠き部を形成することを特徴としている。
【0010】
本発明によれば、押さえパイプに切欠き部を形成し、この切欠き部を先端硬質部の外周側に向けたので、押さえパイプが先端硬質部の先端スリーブに接触することを防止できる。また、本発明は、押さえパイプに切欠き部を設けた簡単な構造なので低コストであり、さらに、先端スリーブに切欠き部を形成しないので先端スリーブの強度低下を防止できる。したがって、本発明によれば、強度を低下させることなく、低コストで先端硬質部を細径化することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る内視鏡の管路接続構造の好ましい実施の形態について詳述する。
【0012】
図1は、本発明の内視鏡の管路接続構造が採用された、気管支電子内視鏡10の全体構成図である。
【0013】
同図において、内視鏡10は、手元操作部12と、この手元操作部12に接続された挿入部14を有している。前記挿入部14は、挿入部側軟性部16、湾曲部18、先端硬質部20から構成されており、前記湾曲部18は、手元操作部12に設けられた湾曲操作用ノブ22を回動させることにより遠隔的に湾曲操作され、前記先端硬質部20が所望の方向に向けられる。
【0014】
前記手元操作部12には、鉗子等の処置具が挿入される鉗子挿入部24が設けられるとともに、シャッターボタン26、吸引ボタン28が並設されている。また、手元操作部12には、LG(ライトガイド)軟性部30が延出され、このLG軟性部の先端にLG(ライトガイド)コネクタ32が設けられている。LGコネクタ32には、図示しない光源装置に接続されるライトガイド棒34が設けられ、さらにLGコネクタ32には可撓管36を介して電気コネクタ38が接続される。なお、図1の符号40は、電気コネクタ38の防水用キャップである。
【0015】
図2に示すように、前記先端硬質部20は、円柱状に形成された本体42に、先端スリーブ44を外嵌させて構成される。先端スリーブ44の後方側端部には、前記湾曲部18を構成する節輪46がピン47、47によって回動自在に連結される。湾曲部18を被覆するアングルゴム48は、先端スリーブ44に外嵌させた後、糸49を複数回巻回させ、接着剤50を塗布することによって固定される。なお、先端スリーブ44の露出面は、フッ素樹脂によってコーティングされている。
【0016】
先端硬質部20の先端面には対物レンズ52が配設されている。対物レンズ52の後方には、基板53に支持されたCCD(固体撮像素子)54が設けられ、このCCD54の受光面に、対物レンズ50から取り込まれた観察像が結像される。この観察像は、CCD54によって電気信号に変換され、この電気信号は、信号ケーブル56を介して図1の電気コネクタからプロセッサ(不図示)に出力される。プロセッサに出力された電気信号は、信号処理回路によって影像信号に変換された後、モニタ(不図示)に出力される。
【0017】
また、先端硬質部20の本体42には、その軸方向に鉗子口58が形成され、この鉗子口58に、金属性の鉗子パイプ60が嵌入されて固定される。鉗子パイプ60は、後端部(即ち、図2の右側端部)が先端スリーブ44の中心軸側に湾曲され、この後端部に鉗子チューブ62が接続される。鉗子チューブ62は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン製のチューブを被覆ネットで被覆し、これをウレタン等でコーティングして構成される。鉗子チューブ62は、図1の挿入部14に挿通され、手元操作部12の鉗子挿入部24に連通される。これにより、鉗子挿入部24から挿入した鉗子等の処置具を、図2の鉗子口58に導くことができる。
【0018】
前記鉗子パイプ60と鉗子チューブ62との接続部は、鉗子パイプ60の後端部に鉗子チューブ62を外嵌させ、さらに鉗子チューブ62の外側にステンレス製の押さえパイプ64を嵌め込むことによって締着される。
【0019】
図3及び図4に示すように、押さえパイプ64の両端部には、切欠き部64A、64Aが形成されている。切欠き部64Aは、略筒状体の端部をその軸と斜め方向に切欠いて形成される。また、二つの切欠き部64A、64Aは、同じ側(図4の上側)に配置されている。
【0020】
次に上記の如く構成された内視鏡の管路接続構造の作用について説明する。
【0021】
押さえパイプ64は、先端スリーブ44の内壁に近接した側(即ち、図2の上側)に切欠き部64Aを配置するようにして、鉗子チューブ62に外嵌する。そして、押さえパイプ64の先端を鉗子チューブ62の先端よりも若干突出させた後、接続部全体に接着剤66を塗布する。これにより、鉗子パイプ60と鉗子チューブ62が、押さえパイプ64によって図2に示す如く締着される。このとき、先端スリーブ44との近接側に切欠き部64Aを配置したので、押さえパイプ64が先端スリーブ44に接触することを防止できる。
【0022】
このように本実施の形態の管路接続構造によれば、押さえパイプ64に切欠き部64Aを形成し、この切欠き部64Aを、先端スリーブ44との近接側に配置したので、押さえパイプ64と先端スリーブ44との接触を防止できる。したがって、湾曲部18の湾曲操作性や先端硬質部20の組み立て効率を向上させることができる。
【0023】
また、本実施の形態は、押さえパイプ64に切欠き部64Aを設けた簡単な構造であるので低コストであるとともに、先端スリーブ44に切欠き部を形成しないので先端スリーブ44の強度低下を防止できる。したがって、強度を低下させることなく、低コストで先端硬質部20を細径化することができる。
【0024】
また、押さえパイプ64の先端を鉗子チューブ62の先端よりも突出させたので、鉗子チューブ62の被覆ネット(不図示)が先端からばらけることを防止できる。
【0025】
さらに、本実施の形態は、押さえパイプ64の後端側にも切欠き部64Aを形成したので、押さえパイプ64がピン47に干渉することを防止できる。即ち、図6に示した先端硬質部1は、押さえパイプ6の端部6Bがピンに接触して干渉するが、図2に示した先端硬質部20は、押さえパイプ64の後端側にも切欠き部64Aが形成されるので、押さえパイプ64がピン47に干渉しない。したがって、湾曲操作時の操作感を向上させることができる。
【0026】
なお、押さえパイプ64の切欠き部64Aの形状は、上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、図5(A)に示すように、端部全体を斜めに切断した形状に、押さえパイプ68の切欠き部68Aを形成してもよい。また、図5(B)に示すように、押さえパイプ70の切欠き部70Aを、階段状に形成してもよい。
【0027】
また、上述した実施の形態では、押さえパイプ64の両端部に切欠き部64A、64Aを設けたが、一方側の端部にのみ設けてもよい。また、切欠き部64Aの位置は、押さえパイプ64の端部に限定するものではなく、押さえパイプ64の中央部でもよい。例えば、先端スリーブ44の内周面に突出部が形成され、この突出部が押さえパイプ44の中央部に接触する場合には、該中央部に前記突出部を逃がすV字状の切欠き部を形成する。
【0028】
また、本発明は、鉗子パイプ60が直線状に形成された場合にも応用することができる。
【0029】
なお、上述した実施の形態は、本発明に係る管路接続構造を、鉗子パイプ60と鉗子チューブ62との接続部に適用した例であるが、これに限定するものではない。例えば、先端硬質部のノズルから空気又は水を噴射する場合、先端硬質部の本体に固定された送気・送水パイプと、挿入部に挿通された送気・送水チューブとの接続部に本発明を適用してもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る内視鏡の管路接続構造は、押さえパイプに切欠き部を形成し、この切欠き部を先端硬質部の外周側に向けたので、押さえパイプが先端硬質部の先端スリーブに接触することを防止できる。また、本発明は、押さえパイプに切欠き部を設けた簡単な構造なので低コストであり、さらに、先端スリーブに切欠き部を形成しないので先端スリーブの強度低下を防止できる。
したがって、本発明によれば、強度を低下させることなく、低コストで先端硬質部を細径化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内視鏡の管路接続構造が適用された内視鏡の全体構成図
【図2】図1に示した先端硬質部の縦断面図
【図3】図2に示した押さえパイプの斜視図
【図4】図2に示した押さえパイプの側面図
【図5】図4と異なる形状の押さえパイプを示す側面図
【図6】従来の先端硬質部を示す縦断面図
【符号の説明】
10…内視鏡、12…手元操作部、14…挿入部、18…湾曲部、20…先端硬質部、42…本体、44…先端スリーブ、58…鉗子口、60…鉗子パイプ、62…鉗子チューブ、64…押さえパイプ、66…接着剤

Claims (2)

  1. 内視鏡挿入部の、先端硬質部本体に先端スリーブを外嵌させて構成される先端硬質部に固定されたパイプ部材に、挿入部に挿通されるチューブ部材を外嵌させ、該チューブ部材に押さえパイプを被せて締着させる内視鏡の管路接続構造において、
    前記パイプ部材と前記チューブ部材の接続部は、前記先端スリーブの中心軸側に湾曲しており、
    前記押さえパイプは円柱状であり、
    前記押さえパイプの前記先端スリーブ側の長さが、該先端スリーブの中心軸側の長さより短くなるように、該押さえパイプの先端部及び後端部に切欠き部を形成することを特徴とする内視鏡の管路接続構造。
  2. 前記切欠き部は、略筒状体の端部を該筒状体の軸に対して斜め方向に切欠いて形成されることを特徴とする請求項1記載の内視鏡の管路接続構造。
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