JP4553599B2 - データ表示システム、データ出力装置、画像形成装置、データ表示装置およびデータ表示プログラム - Google Patents

データ表示システム、データ出力装置、画像形成装置、データ表示装置およびデータ表示プログラム Download PDF

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Description

この発明はデータ表示システム、データ出力装置、画像形成装置、データ表示装置およびデータ表示プログラムに関し、特にXML(extensible markup language)などのデータ定義ファイルと、XSLT(XSL(extensible stylesheet language) transformations)などのスタイル定義ファイルとを用いてWEBページなどのデータの表示や出力を行なうデータ表示システム、データ出力装置、画像形成装置、データ表示装置およびデータ表示プログラムに関する。
従来より、ネットワーク環境に置かれた1台の機器から他の機器へデータを送信し、そこで表示を行なう技術が知られている。たとえば、ネットワークに接続されたPC(パーソナルコンピュータ)へ、他の機器からその機器の状態などを送信し、PCのブラウザソフトで表示を行なったり、機器の状態の決定を行なったりするシステムなどがこのような技術を採用している。
当該システムにおいて表示を行なう際に、表示言語や項目を変更することが考えられる。たとえば、HTML(hypertext markup language)でWEBページを記述する場合には、表示言語、項目毎にHTMLで記述されたページを記憶させ、リクエストに応じて必要なページを送信するものである。XMLとXSLTでWEBページを記述する場合においても、HTMLの場合と同様に、XMLとXSLTとからなるページのセットを複数用意し、それをサーバなどに記憶させ、リクエストに応じた必要なページを送信させる。
たとえば、ネットワークに接続されたPCにおいて、ネットワークに接続された他の機器の状態を表示、設定するシステムでは、表示言語を変更するユーザからのリクエストがある度に、その言語で作成されたHTMLページなどを送信する必要があった。
同様に、XML、XSLTを用いた場合にも、要求に応じて対象のXSLTとXMLとを送信する必要がある。
なお、上記技術に関連する文献として、たとえば以下の特許文献1は、複数種類の情報資源を管理目的に応じて任意に定義し、WEBブラウザに表示する技術を開示している。
特開2002−175297号公報
しかしながら、上述した従来の技術においては、表示(または表示の変更)を行なうときにダウンロードしなければならないファイルが多いという問題があった。また、複数種類のファイル(例えば複数種類の言語それぞれのファイル)を予め作成する必要があるため、ファイルの作成やメンテナンスにおけるユーザの労力が過大であるという問題があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、表示において必要となるデータ量を減らすことができ、ユーザのデータ作成の労力やメンテナンスの労力を軽減することができるデータ表示システム、データ出力装置、画像形成装置、データ表示装置およびデータ表示プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、この発明のある局面に従うと、クライアントコンピュータとサーバとがネットワークを介して接続されたデータ表示システムは、クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルの記載を参照することで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段とを備える。
好ましくは、データ表示システムは、スタイル定義ファイルにより表示に用いるファイルを切換えることで、表示言語を切換える。
好ましくは、データ表示システムは、クライアントコンピュータにおいて第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで、表示に用いるファイルを選択するためのメニューを表示し、メニューに基づいたユーザの選択を受付けることで、表示に用いるファイルを切換える。
好ましくは、データ定義ファイルはXMLであり、スタイル定義ファイルはXSLTである。
好ましくは、データ表示システムは、第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルを記憶する第4の記憶手段をさらに備え、表示手段は、第1、第2、第3および第4の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう。
好ましくは、第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する。
この発明の他の局面に従うと、データの表示出力および外部への出力の少なくとも一方を行なうデータ出力装置は、表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルの記載を参照することで、データの出力を行なう出力手段とを備える。
好ましくは、データ出力装置は、第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルを記憶する第4の記憶手段をさらに備え、表示手段は、第1、第2、第3および第4の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、データの出力を行なう。
好ましくは、第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する。
この発明のさらに他の局面に従うと、通信機能付きの画像形成装置は、上述のデータ出力装置を備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示装置において、サーバには、表示するデータの内容を定義する第1の種類の複数のデータ定義ファイルと、第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する第2の種類のデータ定義ファイルと、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルとが記憶され、データ表示装置は、スタイル定義ファイルおよび第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで、第1の種類のデータ定義ファイルから表示に必要となるファイルを受信する受信手段と、受信手段により受信されたファイルを用いて表示を行なう表示手段とを備える。
好ましくは、サーバには、第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルがさらに記憶され、受信手段は、第3の種類のデータ定義ファイルをさらに受信する。
好ましくは、第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する。
この発明のさらに他の局面に従うと、サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示プログラムにおいて、サーバには、表示するデータの内容を定義する第1の種類の複数のデータ定義ファイルと、第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する第2の種類のデータ定義ファイルと、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルとが記憶され、データ表示プログラムは、スタイル定義ファイルおよび第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで、第1の種類のデータ定義ファイルから表示に必要となるファイルを受信する受信ステップと、受信ステップにより受信されたファイルを用いて表示を行なう表示ステップとをコンピュータに実行させる。
好ましくは、サーバには、第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルがさらに記憶され、受信ステップは、第3の種類のデータ定義ファイルをさらに受信する。
好ましくは、第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるネットワークシステムの構成を示す図である。
図を参照して、本システムはネットワークに接続された、MFP(Multi Function Peripherals)100と、クライアントPC300a,300bとから構成される。MFP100の稼動状況や給紙方法などの管理情報はXMLとXSLTとを用いてネットワークを伝送され、PC300a,300bのブラウザ上で表示される。より詳しくは、PC300a,300bからのリクエストに応じて、MFP100はXMLファイル(言語データファイル、および設定ファイル)ならびにXSLTファイルをPC300a,300bに送信する。送信されたファイルに基づいてPC300a,300bのブラウザソフトはMFP100の管理情報の表示を行なう。
MFP100には、XMLとXSLTとで作成されるWEBページが蓄積されており、参照するXMLデータのファイル名をXMLデータとして記録している。これによりXSLTの内容を変更することなくWEBページの表示の変更を行なうことができるように構成されている。
より詳しくは、MFP100は、ブラウザに表示する項目をXMLで定義している複数のXMLファイルと、それらのファイル名をXMLデータとして定義したXMLファイル(設定ファイル)と、定義されたファイルを切換える仕組みを持ったXSLTファイル(スタイル定義ファイル)とを記録することで、XSLTにおいて使用するファイルを切換える機能を持っている。
図2は、図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模式的に示す図である。
図を参照して、MFP100は、コントローラ102を有しており、WWWサーバを使ってMFP100の管理データをXML、XSLT形式でPC300a,300bのブラウザBに送信する。MFP100には、言語データファイルD1(XMLファイル)と、設定ファイルD2(XMLファイル)と、スタイル定義ファイルD3(XSLTファイル)とが記憶されており、そのうち、言語データファイルD1は、複数の言語に対応するため、複数用意されている(言語データファイルD1−1,D1−2,D1−3)。
MFP100からPC300a,300bへ送信されるデータは、言語データファイルD1のうちの一つと、設定ファイルD2と、スタイル定義ファイルD3である。
ブラウザBによりMFP100へアクセスが行なわれると、ブラウザBはまずスタイル定義ファイルD3を確認し、設定ファイルD2の内容をチェックすることで、必要な言語データファイルを複数の言語データファイルの中から選択し、スタイル定義ファイルD3、設定ファイルD2および必要な言語データファイルD1のみをPC300a,300bに取込む。
図3は、図1のMFP100のハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、MFP100は、装置全体の制御を行なうCPU101と、一般公衆回線に接続するためのモデム103と、インターネットやLANに接続するためのLANカード105と、ユーザに対して必要な情報を表示する表示部107と、ユーザから装置の動作に必要な情報を入力するためのキーなどにより構成される入力部109と、画像データ、XML、XSLTファイルなどを蓄積するハードディスクドライブ111と、プログラムなどを記憶するROM113と、データを一時的に記憶するRAM115と、原稿を読取るためのスキャナ117と、自動原稿送り装置であるADF119と、画像データのプリントを行なうプリントエンジン121とを備えている。
図4は、図1のPC300a,300bの1つのハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、PCは、装置全体の制御を行なうCPU301と、表示部303と、LANに接続するためのLANカード305と、キーボードやマウスなどにより構成される入力部307と、フレキシブルディスクドライブ309と、CD−ROMドライブ311と、ハードディスクドライブ313と、ROM315と、RAM317とを備えている。
フレキシブルディスクドライブ309により、フレキシブルディスク(F1)に記録された画像データやプログラムなどを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ311により、CD−ROM(C1)に記録された画像データやプログラムなどを読取ることが可能である。
図5および図6は、MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。
図5および図6のファイルをここではXML1、XML2と呼び、それぞれのファイル名は「English.xml」、「Japanese.xml」であるものとする。
図5に示されるXML1は、英語で記載されたメニューを表示するためのファイルであり、図6に示されるXML2は、日本語で記載されたメニューを表示するためのファイルである。
すなわち、図5においてメニュー表示のために用いられる単語「Print」、「Enable」、「Disable」は、図6においては日本語の単語である「プリント」、「有効」、「無効」に置換えられている。この2つの言語データファイルのいずれかを用いることで、英語または日本語によるメニュー表示を行なうことが可能である。
なお、ここでは2つの言語データファイルを用いることとしたが、中国語、フランス語などの別の言語データファイルを別途用意し、言語データファイルに加えてもよく、言語データファイルの数は制限されない。
図7は、MFP100に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。
図7のファイルをここではXML3と呼び、そのファイル名は「Language.xml」であるものとする。
図を参照して、設定ファイル内の<Set>1</Set>の数字の部分は、表示において、その次に示される何番目の言語データファイルを用いるかを示す部分であり、英語が選択されたときには“1”が、日本語が選択された場合には“2”が記録される。
<Language>および</Language>のタグで囲まれる部分には、言語データファイル(図5および図6)のファイル名が記録されており、これにより表示に用いる言語データファイルを選択することが可能となる。
図8は、MFP100に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。
図を参照して下線(1)で示される部分は、現在セットされている言語の言語データファイルを自動的に選択するための部分である。この(1)の構文により、Language.xml(図7)の<Set>タグで示される順番の<Language>タグのデータを取得することができる。すなわち、ここでは<Language>タグで示されるファイルのうち、1番目の順番であるEnglish.xmlが取得される。取得されたデータは、Languageという変数にされ、後に$Languageとして利用することができる。
図8中の下線(2)で示される部分は、Document関数により外部のXMLファイルを参照する部分である。ここでは、Languageという変数にEnglish.xmlが入っているので、English.xmlファイルの読出が行なわれ、そのファイルのデータの表示が行なわれる。
なお、設定ファイル(図7)の<Set>タグのデータである番号(数字)は、<Language>タグの順番と関係しているが、<Set>タグに数字をセットするためには、CGI(common gateway interface)が用いられる。
ブラウザにおいて英語を選択した場合、「1」というデータをサーバに送信するか、または「英語」というデータを送信することでCGI側で判断して「1」をセットするかのどちらかの処理が行なわれる。
図9は、PC300a,300bに搭載されたブラウザのソフトウェアが実行する処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS1においてPCでURLが指定されたかが確認される。URLが指定されたのであれば、ステップS2に進み、そのURLで示されるサイトに記録されているスタイル定義ファイル(XSLTファイル)、設定ファイル(XMLファイル)、および必要な言語データファイル(XMLファイル)のダウンロードが行なわれる。
次に、ステップS3においてダウンロードされたファイルに基づきデータの表示が行なわれる。
ステップS4において、ユーザの入力などにより表示言語が変更されたかが判断され、YESであれば、ステップS5で、選択された言語に対応する言語データファイルのみがさらにダウンロードされ、ステップS6で選択された言語によりデータの表示が行なわれる。
図10は、PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。
図10左部分の「(1)英語表示」で示されているように、設定ファイル(図7)の<Set>タグに「1」がセットされていることで、1番目の<Language>タグで示される「English.xml」が選択され、これにより図5のXML1の内容が画面に表示されているもの(英語表示)とする。
この状態で、ユーザが表示言語を英語から日本語に変更した場合には、CGIにより設定ファイル(図7)の<Set>タグに「2」がセットされることで、2番目の<Language>タグで示される「Japanese.xml」が選択され、これにより図6のXML2の内容が画面に表示される(図10の右の「(2)日本語表示」)。このようにして、表示言語の切り替えを少ないデータ量で行なうことができる。
すなわち、図7に示されるように、表示言語として英語が選択されているとき、図8のXSLTの下線(1)、(2)の記述により、自動的にXML1(English.xml)が適用され、図10の「(1)英語表示」での画面がブラウザに表示される。このとき、表示に必要なファイルは、XML1、XML3、XSLTである。
表示言語を日本語に変更した場合、XML3の<Set>タグに“2”がセットされ、XSLTを変更することなく、XML2(Japanese.xml)を用いた日本語表示に切換わり、図10の「(2)日本語表示」の画面がブラウザに表示される。このとき、表示に必要なファイルは、XML2、XML3、XSLTである。
従って、表示言語を英語から日本語に変更したとき、新たにダウンロードされるファイルはXML2のみである。これにより、データの伝送量を削減することが可能となる。
図11は、PC300a,300bの表示部303で表示される言語選択リスト(メニュー)の具体例を示す図である。
図11においては、選択可能な言語がプルダウンメニューとして表示され、ユーザはその中から表示に用いる言語を選択することができる。
図11の画面で表示されるパラメータは、設定ファイル(図7)の内容から取得することができる。
図12は、図11に示される言語選択リストを表示させるためのスタイル情報を示す図である。このスタイル情報を図8に示されるXSLTに追加することで、設定ファイルを用いて図11のメニューの表示を行なうことができる。
図12において、下線で示される構文により、設定ファイル(図7)の<Language>タグのデータのうち“.xml”前の文字列が出力される。すなわち、図7の設定ファイルから、「English」、「Japanese」の文字列を抽出し、言語選択リストの選択の項目として表示させることができる。
以上のようにして構成されたシステムは、1つのXSLTで複数種類の表示を行なうときに有効である。すなわち、レイアウトが同じ場合に1つのXSLTを用いてその内容を変更することができる。
これにより、本システムにおいては、表示において必要となるデータ量を減らすことができ、ネットワークの負荷などを低減させることができる。また、ユーザのデータ作成の労力やメンテナンスの労力を軽減することができるシステムを提供することができる。
[変形例1]
変形例1においては、MFP100のハードディスクドライブに保持したファイルの情報をPC側で表示するものとする。そして、ユーザがフォルダを指定することにより、そのフォルダに格納されているファイルの名称、格納時間、ファイルサイズなどを表示し、フォルダの指定を変えることで、表示内容を変更することが可能である。
図13および図14は、ハードディスク中の2つのフォルダのそれぞれに含まれるファイルの情報を示す図であり、図5および図6に対応する図である。図13および図14のデータはXMLにより記述されており、それぞれのファイル名はFolder1.xml、Folder2.xmlであるものとする。
図13のデータにおいては、Folder1に格納されたファイルである、「Jane.tif」と「Map.jpg」の情報が記録されている。
図14のデータにおいては、Folder2に格納されたファイルである、「test.tif」と「example.jpg」の情報が記録されている。
図15は、図13のファイルまたは図14のファイルを選択するための設定ファイルの具体例を示す図である。このファイルのファイル名はBoxList.xmlであるものとする。
このファイルにおいても、図13および図14のデータファイルのファイル名が<Box>タグにより記述されており、図7の例と同様に、<Set>タグに設定する数字により、どのデータファイルを表示に用いるかを決定することができる。
図16は、図15の設定ファイルを介して図13または図14のファイルを選択することができるXSLTファイルの具体例を示す図である。
このファイルにおいては、6行目の下線で示される構文により、図15のBoxList.xmlファイルの<Set>タグで示される順番の<Box>タグのデータ(Folder1.xmlまたはFolder2.xmlのいずれかであり、図15の例ではFolder1.xml)を取得する。そして、下から10行目の構文により、その<Box>タグのデータで示されるファイル名のファイルを読出して、表示を行なう。
なお、図16の*1で示される構文により、表示可能なフォルダの種類(ここではFolder1およびFolder2)を選択メニューとして一覧表示する。
図17は、図13〜図16に示されるファイルによる表示例を説明するための図である。
図16のXSLTファイルの*1の記載により、図17の(1)に示されるような選択メニューが表示される。Folder Listとして、ユーザはFolder 1またはFolder 2のいずれかの選択が可能となる。
そのいずれかをユーザがクリックすることで、設定ファイル(図15)の<Set>タグの部分に“1”または“2”がセットされる。これにより、Folder1.xmlまたはFolder2.xmlのいずれかの内容の表示が行なわれる(図17の(2)または(3)参照)。
なお、選択メニューで一覧表示するデータは、図16の*1で示されるようにXSLTに読込んでもよいが、拡張できるように設定ファイル(図15)のXMLデータを利用することとしてもよい。この場合、フォルダの追加に柔軟に対応することのできるシステムを提供することができる。
すなわち、ファイル名と、Folder Listの選択メニューで表示するFolder名とが同じである場合、図15のBoxList.xml中のデータを利用して選択メニューを表示することができる。
図18は設定ファイルを用いて選択メニューを表示する場合のXSLTデータを示す図であり、図16の*1の部分に代えて記載されるデータを示す図である。
図18の例においては、下線で示される構文により、図15の<Box>タグの部分のデータ中の“.xml”の前の文字列が出力される。このため、フォルダが追加された場合、「(フォルダ名).xml」で示されるXMLファイルと、BoxList.xmlのXMLデータとを追加するだけで、XSLTを修正することなく対応できる。
[変形例2]
なお、XMLのファイル名と、Folder Listの選択メニューで表示するFolder名とを変える場合の具体例を以下に示す。
例えば、Folder Listの選択メニューで、「Mike」、「Jane」と表示し、それぞれが選択されたときに「Folder1.xml」、「Folder2.xml」の内容が表示されることとする。この場合、図15および図16のBoxlist.xml、Boxlist.xslに代えて、図19および図20のBoxlist2.xml、Boxlist2.xslが用いられる。
すなわち、図19の設定ファイルでは<Name>タグによりFolder Listの選択メニューで表示される名称が記載され、<Box>タグによりそれに対応するファイル名が記載されている。
図20のスタイルシートの6行目の下線部により、<Set>タグで示された順番の<Box>タグのファイル名が図19から読出される。また、実線で囲まれた3行の構文により、<Name>タグで示される名称がFolder Listの選択メニューとして表示される。
図21は、図19および図20のファイルを用いて選択メニューを表示した例を示す図である。
図を参照して、「Mike」、「Jane」の名称が表示され、それぞれを選択することで、「Folder1.xml」、「Folder2.xml」のいずれかが表示される。
なお、上述の実施の形態では、WEBページの表示言語、フォルダの内容などの表示を変更する場合を例に挙げ説明したが、たとえば複数のファイルで複数のアドレス帳を管理し、選択に応じて表示するアドレス帳を切換える場合などにも本発明を適用することが可能である。
すなわち、例えば図13、図14のデータに代えてアドレス帳のデータを記憶させ、図21の画面を表示することで、アドレス帳を切り替えて表示するなどである。
[変形例3]
なお、上述の実施の形態においてはMFPからデータをダウンロードさせることとしたが、これに限らず本発明はコンピュータなどの汎用サーバとクライアントからなるシステムなどにおいても有効に適用することができる。
図22は、そのようなシステムにおけるサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、サーバ200は、装置全体の制御を行なうCPU201と、表示部203と、マウスやキーボードなどにより構成される入力部205と、LANに接続するためのLANカード207と、フレキシブルディスクドライブ209と、CD−ROMドライブ211と、ハードディスクドライブ213と、ROM215と、RAM217とを備えている。
図4のクライアントコンピュータと同様に、フレキシブルディスクドライブ209により、フレキシブルディスク(F2)に記録された画像データやプログラムを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ211により、CD−ROM(C2)に記録された画像データやプログラムを読取ることが可能である。
図23は、図22のサーバが行なう処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS101においてデータ送信要求がネットワークに接続されたクライアントからあったかが判定され、YESであれば、ステップS103でXSLTファイルと必要なXMLファイルとをクライアントに送信する。
ステップS105で、表示データの種類の変更が行なわれたかが判定され、YESであれば、ステップS107で選択に対応するXMLファイルのみを送信する。
[変形例4]
変形例4においては、図1に示されるネットワークシステムと同様に、MFP100の稼動状況や給紙方法などの管理情報(機器情報)が、XMLとXSLTとを用いてネットワークを伝送され、PC300a,300bのブラウザ上で表示される。より詳しくは、PC300a,300bからのリクエストに応じて、MFP100はXMLファイル(言語データファイル、設定ファイル、および機器の状態を示す機器状態ファイル)ならびにXSLTファイルをPC300a,300bに送信する。送信されたファイルに基づいてPC300a,300bのブラウザソフトはMFP100の管理情報の表示を行なう。
より詳しくは、MFP100は、ブラウザに表示する項目をXMLで定義している複数のXMLファイル(言語データファイル)と、それらのファイル名をXMLデータとして定義したXMLファイル(設定ファイル)と、定義されたファイルを切換える仕組みを持ったXSLTファイル(スタイル定義ファイル)とを記録することで、XSLTにおいて使用する言語データファイルを切換える機能を持っている。また、機器状態ファイルにより、機器の状態を得ることができるが、同時に機器状態ファイルにより、言語データファイルの内容のうち、表示する部分が特定される。
このような特定を可能とするために、複数の言語データファイルのそれぞれは、それぞれ同じ構造(ここではツリー構造)を有し、タグの属性として機器情報を保持し、タグに対して、その言語データファイルの言語および属性に対応させた内容を記録している。
図24は、図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模式的に示す図である。
図を参照して、MFP100は、コントローラ102を有しており、WWWサーバを使ってMFP100の管理データなどをXML、XSLT形式でPC300a,300bのブラウザBに送信する。MFP100には、言語データファイルD1(XMLファイル)と、設定ファイルD2(XMLファイル)と、スタイル定義ファイルD3(XSLTファイル)と、機器状態ファイルD4(XMLファイル)とが記憶されており、そのうち、言語データファイルD1は、複数の言語に対応するため、複数用意されている(言語データファイルD1−1,D1−2,D1−3)。
MFP100からPC300a,300bへ送信されるデータは、言語データファイルD1のうちの一つと、設定ファイルD2と、スタイル定義ファイルD3と、機器状態ファイルD4である。
ブラウザBによりMFP100へアクセスが行なわれると、ブラウザBはまずスタイル定義ファイルD3を確認し、設定ファイルD2の内容をチェックすることで、必要な言語データファイルを複数の言語データファイルの中から選択し、スタイル定義ファイルD3、設定ファイルD2、機器状態ファイルD4、および必要な言語データファイルD1のみをPC300a,300bに取込む。
図25および図26は、MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。
図25および図26のファイルをここではXML1、XML2と呼び、それぞれのファイル名は「English.xml」、「Japanese.xml」であるものとする。
図25に示されるXML1は、英語で記載されたメニューや機器の状態などを表示するためのファイルであり、図26に示されるXML2は、日本語で記載されたメニューや機器の状態などを表示するためのファイルである。
すなわち、図25において表示のために用いられる単語「Print」、「Ready」、「Error」、「Enable」、「Disable」は、図26においては日本語の単語である「プリント」、「レディ」、「エラー」、「有効」、「無効」に置換えられている。この2つの言語データファイルのいずれかを用いることで、英語または日本語による表示を行なうことが可能である。
複数の言語データファイルのそれぞれは、同じツリー構造を有している。すなわち、図25においても図26においても、<MFP>タグの開始タグおよび終了タグで囲まれた中に、<Print>タグ、<Status>タグ、<Select>タグで示される要素が入れ子による記述で表されており、また、<Status>タグの内容の<Item>タグに関しては、属性(data)=「Ready」および「Error」のそれぞれに対する内容が言語にあわせて記載されている。同様に、<Select>タグの内容の<Item>タグに関しては、属性(data)=「Enable」および「Disable」のそれぞれに対する内容が言語にあわせて記載されている。
なお、ここでは2つの言語データファイルを用いることとしたが、中国語、フランス語などの別の言語データファイルを別途用意し、言語データファイルに加えてもよく、言語データファイルの数は制限されない。
図27は、MFP100に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。
図27のファイルをここではXML3と呼び、そのファイル名は「Language.xml」であるものとする。
図7で説明した例と同様に、図27の設定ファイルD2においても、設定ファイル内の<Set>1</Set>の数字の部分が、表示において、その次に示される何番目の言語データファイルを用いるかを示す部分となる。図27の例では、この部分に、英語が選択されたときには“1”が、日本語が選択された場合には“2”が記録される。
<Language>および</Language>のタグで囲まれる部分には、言語データファイル(図25および図26)のファイル名が記録されており、これにより表示に用いる言語データファイルを選択することが可能となる。
図28は、MFP100に記録される機器状態ファイルD4の具体例を示す図である。
図28のファイルをここではDATA1と呼び、そのファイル名は「data.xml」であるものとする。
これは、機器の状態を示すために、機器の状態に応じてその内容が自動的に更新されるファイルであり、ここでは、<Status>タグの部分に、「Ready」または「Error」のいずれかの内容が機器の状態に応じて記載され、また、<Function>タグの部分に、「Enable」または「Disable」のいずれかの内容が機器の状態に応じて記載される。ここでは、それぞれ、「Ready」、「Enable」が記載されているものとする。
図29は、MFP100に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。
図29のファイルをここではXSLTと呼び、そのファイル名は「data.xsl」であるものとする。
図を参照して、(1)で示される部分は、現在セットされている言語の言語データファイルを自動的に選択するための部分である。この(1)の構文により、Language.xml(図27)の<Set>タグで示される順番の<Language>タグの内容を取得することができる。すなわち、ここでは<Language>タグで示されるファイルのうち、1番目の順番であるEnglish.xmlが取得される。取得されたデータは、Languageという変数にされ、後に$Languageとして利用することができる。
図29中の(2)で示される部分は、Document関数により$Languageで示されるファイル(ここでは、English.xml)の<Print>タグの内容を表示するための部分である。
図29中の(3)で示される部分は、変数Xに、DATA1(data.xml)の<Status>タグで示される内容を格納する部分である。図28に示されるように、ここでは「Ready」が「X」に格納されることとなる。
図29中の(4)で示される部分は、Document関数により$Languageで示されるファイル(ここでは、English.xml)の<Status>タグの内容のうち、属性dataが変数「X」(ここでは「Ready」)であるItemタグの内容を表示するための部分である。この部分により、「Ready」が表示されることになる。
図29中の(5)で示される部分は、変数Yに、DATA1(data.xml)の<Function>タグで示される内容を格納する部分である。図28に示されるように、ここでは「Enable」が「Y」に格納されることとなる。
図29中の(6)で示される部分は、$Languageで示されるファイル(ここでは、English.xml)の<Select>タグの内容のうち、属性dataが変数「Y」(ここでは「Enable」)である<Item>タグの内容が選択された状態にして、セレクトボックスを表示する部分である。
なお、設定ファイル(図27)の<Set>タグのデータである番号(数字)は、<Language>タグの順番と関係しているが、<Set>タグに数字をセットするためには、CGI(common gateway interface)が用いられる。これは、図7における説明と同様である。
図30は、PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。
図30左部分の「(1)英語表示」で示されているように、設定ファイル(図27)の<Set>タグに「1」がセットされていることで、1番目の<Language>タグで示される「English.xml」が選択され、これにより図25のXML1の内容が画面に表示されているもの(英語表示)とする。
また、表示においては機器状態ファイルD4(DATA1)が参照されることにより、XML1の内容が機器状態ファイルD4の記述に基づいて表示されることになる。
図30(1)の状態で、ユーザが表示言語を英語から日本語に変更した場合には、CGIにより設定ファイル(図27)の<Set>タグに「2」がセットされることで、2番目の<Language>タグで示される「Japanese.xml」が選択され、これにより図26のXML2の内容が画面に表示される(図30の右の「(2)日本語表示」)。このようにして、表示言語の切り替えを少ないデータ量で行なうことができる。
すなわち、図27に示されるように、表示言語として英語が選択されているとき、図29のXSLTの(1)〜(6)の記述により、自動的にXML1(English.xml)が適用され、図30の「(1)英語表示」での画面がブラウザに表示される。このとき、表示に必要なファイルは、XML1、XML3、DATA1、XSLTである。
表示言語を日本語に変更した場合、XML3の<Set>タグに“2”がセットされ、XSLTを変更することなく、XML2(Japanese.xml)を用いた日本語表示に切換わり、図30の「(2)日本語表示」の画面がブラウザに表示される。このとき、表示に必要なファイルは、XML2、XML3、DATA1、XSLTである。
従って、表示言語を英語から日本語に変更したとき、新たにダウンロードされるファイルはXML2のみである。これにより、データの伝送量を削減することが可能となる。
[変形例5]
なお、上述の変形例4ではXML3のファイルにより表示に用いられる言語を変更することとしたが、表示される内容を変更するのであれば、たとえば、大人用表示ファイルと子供用表示ファイルとの変更、一般ユーザ用表示ファイルと管理者用表示ファイルとの変更、初心者用表示ファイルと上級者用表示ファイルとの変更、などに本発明を応用することも可能である。
エラーコードに応じてエラーメッセージの表示を行なう場合に、一般ユーザ用表示ファイルと管理者用表示ファイルとを変更することで、表示されるエラーメッセージの内容を変更する例を以下に示す。
図31および図32は、MFP100などの機器に記録されるエラーメッセージデータファイルD1の具体例を示す図である。
図31および図32のファイルをここではXML1、XML2と呼び、それぞれのファイル名は「User.xml」、「Admin.xml」であるものとする。前者は、一般ユーザ向けの表示用ファイルであり、後者は、管理者向けの表示用ファイルである。
すなわち、図31において表示のために用いられる<Message>タグで示される内容は、図32においてはより詳細な内容に置換えられている。この2つのエラーメッセージデータファイルのいずれかを用いることで、一般ユーザ用または管理者用の表示を行なうことが可能である。
複数のエラーメッセージデータファイルのそれぞれは、同じツリー構造を有している。すなわち、図31においても図32においても、<MFP>タグの開始タグおよび終了タグで囲まれた中に、<ErrorItem>タグ、<Message>タグ、で示される要素が入れ子による記述で表されており、また、<ErrorItem>タグの内容として、属性name=「IPAdd」および「SubnetMask」のそれぞれの<Item>タグに対する内容が記載されている。同様に、<Message>タグの内容として、属性name=「Ok_1」、「Str_1」、「Str_2」、「Str_3」、「Err_2」のそれぞれの<Item>タグに対する内容が記載されている。
なお、ここでは2つのエラーメッセージデータファイルを用いることとしたが、他のエラーメッセージファイルを別途用意し、加えてもよく、エラーメッセージデータファイルの数は制限されない。
図33は、機器に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。
図33のファイルをここではXML3と呼び、そのファイル名は「System.xml」であるものとする。
図7で説明した例と同様に、図33の設定ファイルD2においても、設定ファイル内の<Set>1</Set>の数字の部分が、表示において、その次に示される何番目のエラーメッセージデータファイルを用いるかを示す部分となる。図33の例では、この部分に、一般ユーザ向けの表示用ファイル(User.xml)が選択されたときには“1”が、管理者向けの表示用ファイル(Admin.xml)が選択された場合には“2”が記録される。
<Kind>および</Kind>のタグで囲まれる部分には、エラーメッセージデータファイル(図31および図32)のファイル名が記録されており、これにより表示に用いる言語データファイルを選択することが可能となる。
図34は、機器に記録される機器状態ファイルD4の具体例を示す図である。
図34のファイルをここではDATA1と呼び、そのファイル名は「error.xml」であるものとする。
このファイルは、機器のエラー状態を示すために、機器の状態に応じてその内容が自動的に記載されるファイルであり、ここでは、<Message>タグ内の<Item>タグに、属性Codeとしてエラーコードの「Ok_1」、「Str_1」、「Str_2」、「Str_3」、「Err_2」のいずれかが機器の状態に応じて記載される。また、<Item>タグの内容として、「IPAdd」または「SubnetMask」が記載される。これにより、IPAdd(IPアドレス)またはSubnetMask(サブネットマスク)のいずれか、または双方の状態を記述することができる。
図35は、機器に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。
図35のファイルをここではXSLTと呼び、そのファイル名は「error.xsl」であるものとする。
図を参照して、(1)で示される部分は、現在セットされているエラーメッセージデータファイルを自動的に選択するための部分である。この(1)の構文により、System.xml(図33)の<Set>タグで示される順番の<Kind>タグのデータを取得することができる。すなわち、ここでは<Kind>タグで示されるファイルのうち、1番目の順番であるUser.xmlが取得される。取得されたデータは、Displayという変数にされ、後に$Displayとして利用することができる。
図35中の(2)で示される部分は、error.xmlの1番目の<Item>タグの内容を変数Meに格納する部分である。図34に示されるように、ここでは「IPAdd」が「Me」に格納されることとなる。
図35中の(3)で示される部分は、error.xmlの1番目の<Item>タグの属性Codeの値を変数Coに格納する部分である。図34に示されるように、ここでは「Str_1」が「Co」に格納されることとなる。
図35中の(4)で示される部分は、Document関数により$Displayで示されるファイル(ここでは、User.xml)の<ErrorItem>タグの内容のうち、属性が「Me」(ここでは「IPAdd」)であるItemタグの内容を表示するための部分である。この部分により、「IPアドレス」が表示されることになる。
図35中の(5)で示される部分は、Document関数により$Displayで示されるファイル(ここでは、User.xml)の<Message>タグの内容のうち、属性が「Co」(ここでは「Str_1」)であるItemタグの内容を表示するための部分である。この部分により、「未入力です」が表示されることになる。
続いて、(2)の記述により、error.xmlの次の<Item>タグの内容(「SubnetMask」)が変数Meに格納され、(3)以降の記述により、error.xmlの2番目の<Item>タグの属性Codeの値(「Str_3」)が変数Coに格納され、User.xmlの<ErrorItem>タグの内容のうち、属性が「Subnetmask」であるItemタグの内容(「サブネットマスク」)が表示され、User.xmlの<Message>タグの内容のうち、属性が「Str_3」であるItemタグの内容(「入力した文字が間違っています」)が表示されることになる。
図36は、以上のような過程を経て図31〜図35のファイルにより表示される内容を示す図である。
この場合においても、表示を管理者向けに変更する場合、XML3の<Set>タグに“2”がセットされ、XSLTを変更することなく、XML2(Admin.xml)を用いた表示に切換わる。
[その他]
なお、上述の実施の形態におけるフローチャートなどで示される処理を実行するプログラムを提供することができるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。
また、プログラムはインターネットなどの通信回線を用いて装置にダウンロードするようにしてもよい。
また、上述の実施の形態に限らず、本発明はファイルを表示するシステムであればネットワークに接続されたシステムにおいても、ネットワーク環境に接続されないシステムにおいても適用することができる。すなわち、ネットワークに接続されず、ブラウザでハードディスクなど記録媒体の内容を読出して表示するPCなどにおいても本発明を適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本願発明の実施の形態の1つにおけるネットワークシステムの構成を示す図である。 図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模式的に示す図である。 図1のMFP100のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のPC300a,300bの1つのハードウェア構成を示すブロック図である。 MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。 MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。 MFP100に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。 MFP100に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。 PC300a,300bに搭載されたブラウザのソフトウェアが実行する処理を示すフローチャートである。 PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。 PC300a,300bの表示部303で表示される言語選択リスト(メニュー)の具体例を示す図である。 図11に示される言語選択リストを表示させるためのスタイル情報を示す図である。 ハードディスク中のフォルダに含まれるファイルの情報を示す図である。 ハードディスク中のフォルダに含まれるファイルの情報を示す図である。 図13のファイルまたは図14のファイルを選択するための設定ファイルの具体例を示す図である。 図15の設定ファイルを介して図13または図14のファイルを選択することができるXSLTファイルの具体例を示す図である。 図13〜図16に示されるファイルによる表示例を説明するための図である。 設定ファイルを用いて選択メニューを表示する場合のXSLTデータを示す図である。 図13のファイルまたは図14のファイルを選択するための設定ファイルの具体例を示す図である。 図19の設定ファイルを介して図13または図14のファイルを選択することができるXSLTファイルの具体例を示す図である。 図19および図20のファイルを用いて選択メニューを表示した例を示す図である。 サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図22のサーバが行なう処理を示すフローチャートである。 変形例4において、図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模式的に示す図である。 MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。 MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。 MFP100に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。 MFP100に記録される機器状態ファイルD4の具体例を示す図である。 MFP100に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。 PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。 機器に記録されるエラーメッセージデータファイルD1の具体例を示す図である。 機器に記録されるエラーメッセージデータファイルD1の具体例を示す図である。 機器に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。 機器に記録される機器状態ファイルD4の具体例を示す図である。 機器に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。 図31〜図35のファイルを用いた表示例を示す図である。
符号の説明
100 MFP、200 サーバ、300a,300b PC、D1 言語データファイル、D2 設定ファイル、D3 スタイル定義ファイル、D4 機器状態ファイル。

Claims (15)

  1. クライアントコンピュータとサーバとがネットワークを介して接続されたデータ表示システムであって、
    前記クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名を特定の属性をもつタグと対応付けてデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを、前記第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、
    前記第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルの記載を参照し、前記スタイル定義ファイルに定義された前記第2の種類のデータ定義ファイルに基づいて、当該第2の種類のデータ定義ファイルにおいて前記特定の属性をもつタグに対応付けられた前記第1の種類のデータ定義ファイルのうち選択された前記第1の種類のデータ定義ファイルを特定し、特定した前記第1の種類のデータ定義ファイルに基づいて、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段とを備え、
    前記データ定義ファイルはXMLであり、前記スタイル定義ファイルはXSLTである、データ表示システム。
  2. 前記スタイル定義ファイルにより表示に用いるファイルを切換えることで、表示言語を切換える、請求項1に記載のデータ表示システム。
  3. 前記クライアントコンピュータにおいて前記第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで、表示に用いるファイルを選択するためのメニューを表示し、
    前記メニューに基づいたユーザの選択を受付けることで、表示に用いるファイルを切換える、請求項1または2に記載のデータ表示システム。
  4. 前記第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルを記憶する第4の記憶手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記第1、第2、第3および第4の記憶手段に記憶されたファイルを
    用いることで、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう、請求項1〜のいずれかに記載のデータ表示システム。
  5. 前記第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、
    前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する、請求項1〜のいずれかにに記載のデータ表示システム。
  6. データの表示出力および外部への出力の少なくとも一方を行なうデータ出力装置であって、
    表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名を特定の属性をもつタグと対応付けてデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを、前記第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、
    前記第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルの記載を参照し、前記スタイル定義ファイルに定義された前記第2の種類のデータ定義ファイルに基づいて、当該第2の種類のデータ定義ファイルにおいて前記特定の属性をもつタグに対応付けられた前記第1の種類のデータ定義ファイルのうち選択された前記第1の種類のデータ定義ファイルを特定し、特定した前記第1の種類のデータ定義ファイルに基づいて、データの出力を行なう出力手段とを備え、
    前記データ定義ファイルはXMLであり、前記スタイル定義ファイルはXSLTである、データ出力装置。
  7. 前記第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルを記憶する第4の記憶手段をさらに備え、
    前記出力手段は、前記第1、第2、第3および第4の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、データの出力を行なう、請求項に記載のデータ出力装置。
  8. 前記第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、
    前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する、請求項に記載のデータ出力装置。
  9. 請求項またはに記載のデータ出力装置を備えた、通信機能付きの画像形成装置。
  10. サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示装置であって、
    前記サーバには、表示するデータの内容を定義する第1の種類の複数のデータ定義ファイルと、前記第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名を特定の属性をもつタグと対応付けてデータとして定義する第2の種類のデータ定義ファイルと、前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを、前記第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルとが記憶され、
    前記スタイル定義ファイルおよび前記第2の種類のデータ定義ファイルを用いて、前記スタイル定義ファイルに定義された前記第2の種類のデータ定義ファイルに基づいて、当該第2の種類のデータ定義ファイルにおいて前記特定の属性をもつタグに対応付けられた前記第1の種類のデータ定義ファイルのうち選択された前記第1の種類のデータ定義ファイルを特定することで、前記第1の種類のデータ定義ファイルから表示に必要となるファイルを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信されたファイルを用いて表示を行なう表示手段とを備え、
    前記データ定義ファイルはXMLであり、前記スタイル定義ファイルはXSLTである、データ表示装置。
  11. 前記サーバには、前記第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルがさらに記憶され、
    前記受信手段は、前記第3の種類のデータ定義ファイルをさらに受信する、請求項10
    に記載のデータ表示装置。
  12. 前記第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、
    前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する、請求項11に記載のデータ表示装置。
  13. サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示プログラムであって、
    前記サーバには、表示するデータの内容を定義する第1の種類の複数のデータ定義ファイルと、前記第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名を特定の属性をもつタグと対応付けてデータとして定義する第2の種類のデータ定義ファイルと、前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを、前記第2の種類のデータ定義ファイルの設定に基づいて切換える記載を持ったスタイル定義ファイルとが記憶され、
    前記スタイル定義ファイルおよび前記第2の種類のデータ定義ファイルを用いて、前記スタイル定義ファイルに定義された前記第2の種類のデータ定義ファイルに基づいて、当該第2の種類のデータ定義ファイルにおいて前記特定の属性をもつタグに対応付けられた前記第1の種類のデータ定義ファイルのうち選択された前記第1の種類のデータ定義ファイルを特定することで、前記第1の種類のデータ定義ファイルから表示に必要となるファイルを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信されたファイルを用いて表示を行なう表示ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記データ定義ファイルはXMLであり、前記スタイル定義ファイルはXSLTである、データ表示プログラム。
  14. 前記サーバには、前記第1の種類のデータ定義ファイルのデータの内容のうち、表示する部分を定義する、第3の種類のデータ定義ファイルがさらに記憶され、
    前記受信ステップは、前記第3の種類のデータ定義ファイルをさらに受信する、請求項13に記載のデータ表示プログラム。
  15. 前記第3の種類のデータ定義ファイルは、機器情報を記述し、
    前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルは、それぞれ同じ構造を有し、タグの属性として機器情報を保持し、そのデータ定義ファイルの言語に対応させた記述その他のデータ定義ファイルの特性に対応させた記述を有する、請求項14に記載のデータ表示プログラム。
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