JP2006119706A - データ表示システム、データ表示装置、およびデータ表示プログラム - Google Patents

データ表示システム、データ表示装置、およびデータ表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 表示において必要となるデータ量を減らすことができ、ユーザのデータ作成の労力やメンテナンスの労力を軽減することができ、かつ適切な表示を行なうことができるデータ表示システムを提供する。
【解決手段】 サーバに、複数の言語のそれぞれに対応した複数のXMLファイルからなる言語データファイルD1−1〜D1−3と、言語データファイルのファイル名をデータとして定義するXMLファイルD2と、複数の言語データファイルの中から表示に用いるファイルをXMLファイルD2を用いることで切換えるXSLTファイルD3とを記憶させ、必要な言語データファイルのみをブラウザBにダウンロードし、表示を行なう。クライアントPCに記録されたCookie情報やOSの言語情報に基づき、複数の言語データファイルの中から表示に用いるファイルが選択される。
【選択図】 図2

Description

この発明はデータ表示システム、データ表示装置、およびデータ表示プログラムに関し、特にXML(extensible markup language)などのデータ定義ファイルと、XSLT(XSL(extensible stylesheet language) transformations)などのスタイル定義ファイルとを用いてWEBページなどのデータの表示や出力を行なうデータ表示システム、データ表示装置、およびデータ表示プログラムに関する。
従来より、ネットワーク環境に置かれた1台の機器から他の機器へデータを送信し、そこで表示を行なう技術が知られている。たとえば、ネットワークに接続されたPC(パーソナルコンピュータ)へ、他の機器からその機器の状態などを送信し、PCのブラウザソフトで表示を行なったり、機器の状態の決定を行なったりするシステムなどがこのような技術を採用している。
当該システムにおいて表示を行なう際に、表示言語や項目を変更することが考えられる。たとえば、HTML(hypertext markup language)でWEBページを記述する場合には、表示言語、項目毎にHTMLで記述されたページを記憶させ、リクエストに応じて必要なページを送信するものである。XMLとXSLTでWEBページを記述する場合においても、HTMLの場合と同様に、XMLとXSLTとからなるページのセットを複数用意し、それをサーバなどに記憶させ、リクエストに応じた必要なページを送信させる。
たとえば、ネットワークに接続されたPCにおいて、ネットワークに接続された他の機器の状態を表示、設定するシステムでは、表示言語を変更するユーザからのリクエストがある度に、その言語で作成されたHTMLページなどを送信する必要があった。
同様に、XML、XSLTを用いた場合にも、要求に応じて対象のXSLTとXMLとを送信する必要がある。
なお、上記技術に関連する文献として、たとえば以下の特許文献1は、複数種類の情報資源を管理目的に応じて任意に定義し、WEBブラウザに表示する技術を開示している。
特開2002−175297号公報
しかしながら、上述した従来の技術においては、表示(または表示の変更)を行なうときにダウンロードしなければならないファイルが多いという問題があった。また、複数種類のファイル(例えば複数種類の言語それぞれのファイル)を予め作成する必要があるため、ファイルの作成やメンテナンスにおけるユーザの労力が過大であるという問題があった。
また、従来の技術ではクライアントに応じたスタイルで画面を表示することができず、すべて同じ言語、同じスタイルでの表示が行なわれるという問題があった。すなわち、小さな文字が見えにくい人など、ユニバーサルデザインに対応するためや、操作に慣れている人、慣れていない人など、ユーザのレベルに対応させ、その人にあわせた表示を行なうことが好ましいが、従来の技術においてはそれができなかった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、表示において必要となるデータ量を減らすことができ、ユーザのデータ作成の労力やメンテナンスの労力を軽減することができ、かつ適切な表示を行なうことができるデータ表示システム、データ表示装置、およびデータ表示プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、この発明のある局面に従うと、クライアントコンピュータとサーバとがネットワークを介して接続されたデータ表示システムは、クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで切換える、スタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段とを備え、第2の種類のデータ定義ファイルは、複数の第1の種類のデータ定義ファイルのうち、表示に使用するファイルを記録しており、クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、表示に使用するファイルを変更する変更手段を備える。
好ましくは変更手段は、クライアントコンピュータに記録されたCookie情報、またはOSの言語の情報に基づいて、第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、表示に使用するファイルを変更する。
好ましくはデータ表示システムは、スタイル定義ファイルにより表示に用いるファイルを切換えることで、表示言語を切換える。
好ましくはデータ表示システムは、第1の記憶手段に第1の種類のデータ定義ファイルを新たにアップロードさせる手段をさらに備える。
好ましくは、データ定義ファイルはXMLであり、スタイル定義ファイルはXSLTである。
この発明の他の局面に従うと、クライアントコンピュータとサーバとがネットワークを介して接続されたデータ表示システムは、クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義するデータ定義ファイルであって、そのデータを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルのファイル名を記録したデータ定義ファイルを記憶する第1の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルを複数記憶する第2の記憶手段と、第1および第2の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段と、クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する変更手段を備える。
好ましくは変更手段は、クライアントコンピュータに記録されたCookie情報、またはOSの言語の情報に基づいて、データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する。
好ましくはデータ定義ファイルはXMLであり、スタイル定義ファイルはXSLTである。
この発明のさらに他の局面に従うと、データ表示装置は、クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで切換える、スタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段とを備え、第2の種類のデータ定義ファイルは、複数の第1の種類のデータ定義ファイルのうち、表示に使用するファイルを記録しており、クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、表示に使用するファイルを変更する変更手段を備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、データ表示装置は、クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義するデータ定義ファイルであって、そのデータを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルのファイル名を記録したデータ定義ファイルを記憶する第1の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルを複数記憶する第2の記憶手段と、第1および第2の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段と、クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する変更手段を備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、データ表示プログラムは、サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示プログラムであって、サーバは、クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで切換える、スタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段とを備え、第2の種類のデータ定義ファイルは、複数の第1の種類のデータ定義ファイルのうち、表示に使用するファイルを記録しており、第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示ステップと、クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、表示に使用するファイルを変更する変更ステップとをコンピュータに実行させる。
この発明のさらに他の局面に従うと、データ表示プログラムは、サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示プログラムであって、サーバは、クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義するデータ定義ファイルであって、そのデータを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルのファイル名を記録したデータ定義ファイルを記憶する第1の記憶手段と、データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルを複数記憶する第2の記憶手段とを備え、第1および第2の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示ステップと、クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する変更ステップとをコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、表示に使用するファイルが変更される。これにより、表示において必要となるデータ量を減らすことができ、ユーザのデータ作成の労力やメンテナンスの労力を軽減することができ、かつ適切な表示を行なうことができるデータ表示システム、データ表示装置、およびデータ表示プログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳しく説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるネットワークシステムの構成を示す図であ
る。
図を参照して、本システムはネットワークに接続された、MFP(Multi Function Peripherals)100と、クライアントPC300a,300bとから構成される。MFP100の稼動状況や給紙方法などの管理情報はXMLとXSLTとを用いてネットワークを伝送され、PC300a,300bのブラウザ上で表示される。より詳しくは、PC300a,300bからのリクエストに応じて、MFP100はXMLファイル(言語データ
ファイル、および設定ファイル)ならびにXSLTファイルをPC300a,300bに
送信する。送信されたファイルに基づいてPC300a,300bのブラウザソフトはM
FP100の管理情報の表示を行なう。
MFP100には、XMLとXSLTとで作成されるWEBページが蓄積されており、参照するXMLデータのファイル名をXMLデータとして記録している。これによりXSLTの内容を変更することなくWEBページの表示の変更を行なうことができるように構成されている。
より詳しくは、MFP100は、ブラウザに表示する項目をXMLで定義している複数のXMLファイルと、それらのファイル名をXMLデータとして定義したXMLファイル(設定ファイル)と、定義されたファイルを切換える仕組みを持ったXSLTファイル(スタイル定義ファイル)とを記録することで、XSLTにおいて使用するファイルを切換える機能を持っている。
図2は、図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模
式的に示す図である。
図を参照して、MFP100は、コントローラ102を有しており、WWWサーバを使ってMFP100の管理データをXML、XSLT形式でPC300a,300bのブラ
ウザBに送信する。MFP100には、言語データファイルD1(XMLファイル)と、設定ファイルD2(XMLファイル)と、スタイル定義ファイルD3(XSLTファイル)とが記憶されており、そのうち、言語データファイルD1は、複数の言語に対応するため、複数用意されている(言語データファイルD1−1,D1−2,D1−3)。
MFP100からPC300a,300bへ送信されるデータは、言語データファイルD1のうちの一つと、設定ファイルD2と、スタイル定義ファイルD3である。
ブラウザBによりMFP100へアクセスが行なわれると、ブラウザBはまずスタイル定義ファイルD3を確認し、設定ファイルD2の内容をチェックすることで、必要な言語データファイルを複数の言語データファイルの中から選択し、スタイル定義ファイルD3、設定ファイルD2および必要な言語データファイルD1のみをPC300a,300bに取込む。
図3は、図1のMFP100のハードウェア構成を示すブロック図である。
図を参照して、MFP100は、装置全体の制御を行なうCPU101と、一般公衆回線に接続するためのモデム103と、インターネットやLANに接続するためのLANカード105と、ユーザに対して必要な情報を表示する表示部107と、ユーザから装置の動作に必要な情報を入力するためのキーなどにより構成される入力部109と、画像データ、XML、XSLTファイルなどを蓄積するハードディスクドライブ111と、プログラムなどを記憶するROM113と、データを一時的に記憶するRAM115と、原稿を読取るためのスキャナ117と、自動原稿送り装置であるADF119と、画像データの
プリントを行なうプリントエンジン121とを備えている。
図4は、図1のPC300a,300bの1つのハードウェア構成を示すブロック図で
ある。
図を参照して、PCは、装置全体の制御を行なうCPU301と、表示部303と、LANに接続するためのLANカード305と、キーボードやマウスなどにより構成される入力部307と、フレキシブルディスクドライブ309と、CD−ROMドライブ311と、ハードディスクドライブ313と、ROM315と、RAM317とを備えている。
フレキシブルディスクドライブ309により、フレキシブルディスク(F1)に記録された画像データやプログラムなどを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ311により、CD−ROM(C1)に記録された画像データやプログラムなどを読取ることが可能である。
図5および図6は、MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。
図5および図6のファイルをここではXML1、XML2と呼び、それぞれのファイル名は「English.xml」、「Japanese.xml」であるものとする。
図5に示されるXML1は、英語で記載されたメニューを表示するためのファイルであり、図6に示されるXML2は、日本語で記載されたメニューを表示するためのファイルである。
すなわち、図5においてメニュー表示のために用いられる単語「English」、「Japanese」、「German」は、図6においては日本語の単語である「英語」、「日本語」、「ドイツ語」に置換えられている。この2つの言語データファイルのいずれかを用いることで、英語または日本語によるメニュー表示を行なうことが可能である。
なお、ここでは2つの言語データファイルを用いることとしたが、中国語、フランス語などの別の言語データファイルを別途用意し、言語データファイルに加えてもよく、言語データファイルの数は制限されない。
図7は、MFP100に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。
図7のファイルをここではXML3と呼び、そのファイル名は「Language.xml」であるものとする。
図を参照して、設定ファイル内の<Set>Japanese</Set>のタグで囲まれた部分は、表示において、どの言語データファイルを用いるかを示す部分であり、英語が選択されたときには“English”が、日本語が選択されたときには“Japanese”が記録される。
<Language lang="xxxxx">および</Language>のタグで囲まれる部分には、言語データファイル(図5および図6)のファイル名が記録されており、これにより表示に用いる言語データファイル(表示に用いる言語)を選択することが可能となる。
図8は、MFP100に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。
図を参照して下線で示される部分は、現在セットされている言語の言語データファイルを自動的に選択するための部分である。この下線部の構文により、Language.xml(図7)の<Set>タグで示される言語データのファイルを取得することができる。すなわち、ここでは<Language lang="Japanese">タグに対応するファイル名である、Japanese.xmlが取得される。取得されたデータは、Languageという変数にされ、後に$Languageとして利用することができる。
図8中の16行目の"document($Language)//MFP/Select/Item"で示される部分は、Document関数により外部のXMLファイルを参照する部分である。ここでは、Languageという変数にJapanese.xmlが入っているので、Japanese.xmlファイルの読出が行なわれ、そのファイルのデータの表示が行なわれる。
なお、設定ファイル(図7)の<Set>タグのデータである文字列は、<Language lang="xxxxx">タグのダブルクオーテーションで囲まれた文字列と対応しているが、<Set>タグに文字列をセットするためには、CGI(common gateway interface)が用いられる。
クライアントPCのブラウザにおいて英語を選択した場合、クライアントPCにCookieのデータとして英語を使用言語とするデータが記載されている場合、またはクライアントPCのOSの言語が英語である場合などには、クライアントPCから「English」というデータをサーバに送信するか、または「英語」を示すデータを送信することで、CGIは「English」を<Set>タグのデータとしてセットする。これにより、<Set>タグに使用言語を示すデータがセットされる。
図9は、PC300a,300bに搭載されたブラウザのソフトウェアが実行する処理
を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS1においてPCでURLが指定されたかが確認される。URLが指定されたのであれば、ステップS2に進み、PCのCookieに言語情報が記録されているかが判定される。
YESであれば、ステップS3において、指定されたURLで示されるサイトに記録されている設定ファイル(XMLファイル)内の<Set>タグで囲まれた部分に、Cookieの言語情報に対応する言語がセットされる。そして、スタイル定義ファイル(XSLTファイル)、設定ファイル(XMLファイル)、および必要な言語データファイル(XMLファイル)のダウンロードが行なわれる。
ステップS2でNOであれば、ステップS9において、デフォルトの言語(例えばMFPの入力部のオペレーションパネルの表示言語)が選択され、スタイル定義ファイル(XSLTファイル)、設定ファイル(XMLファイル)、および必要な言語データファイル(XMLファイル)のダウンロードが行なわれる。
次に、ステップS4においてダウンロードされたファイルに基づきデータの表示が行なわれる。
ステップS5において、ユーザの入力により表示言語が「自動」に設定されたかが判定され、YESであれば、ステップS6で、クライアントPCのOSの言語が何であるかが取得される。その後、ステップS7で、その言語に対応する言語データファイルがさらにダウンロードされ、ステップS8でその言語によりデータの表示が行なわれる。
また、ステップS5でNOであれば、ステップS10でユーザの入力により表示言語が選択されたかが判定され、YESであれば、ステップS7でその言語に対応する言語データファイルがさらにダウンロードされ、ステップS8でその言語によりデータの表示が行なわれる。
図10は、PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。
例えばCookieの情報等に基づいて、図7に示されているように、設定ファイルの<Set>タグに「Japanese」がセットされていることで、<Language lang="Japanese">タグで示される「Japanese.xml」が選択され、これにより図6のXML1の内容が画面に表示される(日本語表示)。
この状態で、表示言語が日本語から英語に変更される場合には、CGIにより設定ファイル(図7)の<Set>タグに「English」がセットされることで、<Language lang="English">タグで示される「English.xml」が選択され、これにより英語による表示がなされる。このようにして、表示言語の切り替えを少ないデータ量で行なうことができる。
すなわち、図7に示されるように、表示言語として日本語が選択されているとき、図8のXSLTの記述により、自動的にXML2(Japanese.xml)が適用され、図10の画面がブラウザに表示される。このとき、表示に必要なファイルは、XML2、XML3、XSLTである。
表示言語を英語に変更した場合、XML3の<Set>タグに「English」がセットされ、XSLTを変更することなく、XML1(English.xml)を用いた英語表示に切換わる。このとき、表示に必要なファイルは、XML1、XML3、XSLTである。
従って、表示言語を日本語から英語に変更したとき、新たにダウンロードされるファイルはXML1のみである。これにより、データの伝送量を削減することが可能となる。
なお、初めて情報を表示するときなど、Cookie情報がない場合、OSの言語で表示を行なうように設定しておけば、ユーザが言語を選ばなくても、普段使用している言語で表示を行なうことが可能となる。Cookieを保持している限りは、2回目の表示以降において、選択した言語で表示を行なうことができる。
なお、Cookieで情報を保持するほかに、デバイスがXMLデータをクライアントPCに送信する際に、言語情報もXMLデータとして埋め込んで、クライアントに送信してもよい。
また、サポートしていない言語に関しては、言語ファイルを外部からデバイスにアップロードさせたり、ユーザがダウンロードして、デバイスに送り込むことで、言語を追加することも可能である。
以下に、言語を追加する処理について説明する。
例えば図5、図6の英語と日本語の言語データファイルに追加して、ドイツ語の言語データファイルをMFPに登録する場合、ユーザは言語ファイルのXMLデータ(German.xml)を装置にアップロードする。そして、図7のXML3を図11のXML3−2のように変更する。
すなわち、図11のように、<Language lang="German">German.xml</Language>を追加し、更新すれば、XSLTファイルを変更しなくても言語の追加が可能である。
図12は、PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。
図12の左に示されるように、図7のXML3を用いると、メニューにおいて日本語と英語の選択が可能である。図11のXML3−2を用いることで、図12の右に示されるように、メニューにおいて日本語と英語とドイツ語の選択が可能となる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態におけるシステムのハードウェア構成は、第1の実施の形態におけるそれと同じであるため、ここでの説明を繰り返さない。
図13は、第2の実施の形態において、図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模式的に示す図である。
図を参照して、MFP100は、コントローラ102を有しており、WWWサーバを使ってMFP100の管理データをXML、XSLT形式でPC300a,300bのブラ
ウザBに送信する。MFP100には、言語データファイルD1(XMLファイル)と、設定ファイルD2(XMLファイル)と、スタイル定義ファイルD3(XSLTファイル)とが記憶されており、そのうち、言語データファイルD1は、複数の言語に対応するため、複数用意されている(言語データファイルD1−1,D1−2,D1−3)。
また、スタイル定義ファイルD3も複数のスタイルに対応するため、複数用意されている(スタイル定義ファイルD3−1,D3−2,D3−3)。
MFP100からPC300a,300bへ送信されるデータは、言語データファイルD1のうちの一つと、設定ファイルD2と、スタイル定義ファイルD3のうちの一つである。
ブラウザBによりMFP100へアクセスが行なわれると、ブラウザBはまずXMLファイルを確認することで、必要なスタイル定義ファイルを選択し、必要なスタイル定義ファイルD3、設定ファイルD2および必要な言語データファイルD1のみをPC300a,300bに取込む。
図14は、スタイル定義ファイルの選択方法について説明するための図である。
図を参照して、デバイス情報や設定値などのXMLファイルと、使用するXSLTを指定するXMLファイルと、指定されたXSLTファイルにより表示が行なわれる。
例えば、デバイス情報や設定値などのXMLファイルとしては、第1の実施の形態における言語データファイルD1を用いることができる。第1の実施の形態と同様の処理により、設定ファイルD2に言語データファイルD1のファイル名を記録することで、使用する言語データファイルD1を切換えることができる。
第2の実施の形態では、設定ファイルに記録されている、使用するXSLTファイルの名称を変更することで、表示に用いるXSLTファイルを切換え、これにより表示のスタイルを変えることとしている。
図14においては、XMLファイル(設定ファイル)内の記述において、ユニバーサルデザイン用XSLTファイルを指定するか(ユニバーサルデザイン用XSLTを指定したファイルをXMLファイルD2とする。)、初心者用XSLTファイルを指定するか(初心者用XSLTを指定したファイルをXMLファイルD2’とする。)が決定される。
ユニバーサルデザイン用XSLTが指定されたときには、デバイス情報や設定値などのXMLファイルと、XMLファイルD2と、ユニバーサルデザイン用XSLTファイルD3−1とを用いて表示が行なわれる。
初心者用XSLTが指定されたときには、デバイス情報や設定値などのXMLファイルと、XMLファイルD2’と、初心者用XSLTファイルD3−2とを用いて表示が行なわれる。
図15は、XMLファイルD2’の内容の具体例を示す図である。
このファイルのファイル名は「Error.xml」であるものとする。<?xml-stylesheet href="Error.xsl" type="text/xsl"?>の構文により、初心者用XSLTファイルD3−2(ファイル名が「Error.xsl」であるものとする)が選択され、表示に用いられる。
図16は、初心者用XSLTファイルD3−2の内容の具体例を示す図である。
このファイルのファイル名は「Error.xsl」であり、このファイルを用いることでエラーメッセージと共にエラーを示すGIF画像が表示される。
図17は、図15および図16のファイルにより表示を行なった状態を示す図である。
図18は、XMLファイルD2の内容の具体例を示す図である。
このファイルのファイル名は「Error.xml」であり、図15のファイルの内容の一部を変更したものである。<?xml-stylesheet href="Universal.xsl" type="text/xsl"?>の構文により、ユニバーサルデザイン用XSLTファイルD3−1(ファイル名が「Universal.xsl」であるものとする)が選択され、表示に用いられる。
図19は、ユニバーサルデザイン用XSLTファイルD3−1の内容の具体例を示す図である。
このファイルのファイル名は「Universal.xsl」であり、このファイルを用いることでエラーメッセージと共にエラーを示すテキスト文章が表示される。
図20は、図18および図19のファイルにより表示を行なった状態を示す図である。
図21は、第2の実施の形態におけるPC300a,300bに搭載されたブラウザのソフトウェアが実行する処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS101においてPCでURLが指定されたかが確認される。URLが指定されたのであれば、ステップS102に進み、PCのCookieにXSLTファイルを指定する情報が記録されているかが判定される。
YESであれば、ステップS103において、指定されたURLで示されるサイトに記録されている設定ファイル(XMLファイル)内の使用するXSLTファイルを指定する部分に、Cookieの情報に対応するXSLTファイル名がセットされる。そして、スタイル定義ファイル(XSLTファイル)、設定ファイル(XMLファイル)、および必要な言語データファイル(XMLファイル)のダウンロードが行なわれる。
ステップS102でNOであれば、ステップS109において、デフォルトのXSLTファイルが選択され、スタイル定義ファイル(XSLTファイル)、設定ファイル(XMLファイル)、および必要な言語データファイル(XMLファイル)のダウンロードが行なわれる。
次に、ステップS104においてダウンロードされたファイルに基づきデータの表示が行なわれる。
ステップS105において、ユーザの入力により表示スタイルが「ユニバーサルデザイン」に設定されたかが判定され、YESであれば、ステップS106で、ユニバーサルデザインに対応するXSLTファイルを指定したXMLファイルがダウンロードされる。そして、ステップS107で表示に用いられるXSLTファイルがダウンロードされ、ステップS108でそのXSLTファイルによりデータの表示が行なわれる。
また、ステップS105でNOであれば、ステップS110でユーザの入力により初心者向けの表示スタイルが選択されたかが判定され、YESであれば、対応するXSLTファイルがダウンロードされ、そのスタイルによりデータの表示が行なわれる。
このようにして本実施の形態によると、言語の切り替えだけではなく、ユーザのレベルに応じた表示も行なうことができる。ユーザのレベルとして、例えば以下の状況を想定し、それぞれに対応するXSLTファイルを準備することが考えられる。
・小さな字が見えにくい人などのユニバーサルデザイン
・操作に慣れている人
・操作に慣れていない人
・特定機能の使用頻度が多い人
また、予めそれぞれのレベルに応じたXSLTファイルを装置内に保持するほかに、外部からXSLTファイルを取り込むようにしてもよいし、ユーザがダウンロードしたXSLTファイルを装置にアップロードさせるようにしてもよい。これにより、表示のスタイルのバリエーションを増やすことができる。また、ユーザが画面からどのスタイルにするかを選択することで、該当する画面を表示するようにしてもよい。
言語表示の場合と同じように、どのスタイルを選択したか、Cookieなどを用いてクライアントで保持すれば、Cookieを保持している限りは、2回目以降も選択したスタイルで表示を行なうことができる。
このようにして、ユーザレベルに応じたXSLTを用意して、表示する画面を選択させたり、自動で画面を選択することで、クライアントごとに表示したいレイアウトで表示を行なうことができる。
[実施の形態における効果]
以上説明したように、本実施の形態によると、クライアントごとに言語やレイアウトを選択でき、表示することができるという効果がある。また、クライアントに応じて、画面をサーバ側で作成しなおすことがないので、サーバの負担も軽減される。
また、言語に関しては、OS言語にあわせて自動で表示を行なったり、手動で選択したりすることが可能であり、クライアントごとに表示言語やスタイルを選択することができる。
[変形例]
なお、上述の実施の形態においてはMFPからデータをダウンロードさせることとしたが、これに限らず本発明はコンピュータなどの汎用サーバとクライアントからなるシステムなどにおいても有効に適用することができる。
なお、上述の実施の形態におけるフローチャートなどで示される処理を実行するプログラムを提供することができるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。
また、プログラムはインターネットなどの通信回線を用いて装置にダウンロードするようにしてもよい。
また、上述の実施の形態に限らず、本発明はファイルを表示するシステムであればネットワークに接続されたシステムにおいても、ネットワーク環境に接続されないシステムにおいても適用することができる。すなわち、ネットワークに接続されず、ブラウザでハードディスクなど記録媒体の内容を読出して表示するPCなどにおいても本発明を適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態におけるネットワークシステムの構成を示す図である。 図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模式的に示す図である。 図1のMFP100のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のPC300a,300bの1つのハードウェア構成を示すブロック図である。 MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。 MFP100に記録される言語データファイルD1の具体例を示す図である。 MFP100に記録される設定ファイルD2の具体例を示す図である。 MFP100に記録されるスタイル定義ファイルD3の具体例を示す図である。 PC300a,300bに搭載されたブラウザのソフトウェアが実行する処理を示すフローチャートである。 PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。 変更されたXML3の具体例を示す図である。 PC300a,300bの表示部303での表示例を示す図である。 第2の実施の形態において、図1のMFP100からPC300a,300bへ情報が送信される流れを模式的に示す図である。 スタイル定義ファイルの選択方法について説明するための図である。 XMLファイルD2’の内容の具体例を示す図である。 初心者用XSLTファイルD3−2の内容の具体例を示す図である。 図15および図16のファイルにより表示を行なった状態を示す図である。 XMLファイルD2の内容の具体例を示す図である。 ユニバーサルデザイン用XSLTファイルD3−1の内容の具体例を示す図である。 図18および図19のファイルにより表示を行なった状態を示す図である。 第2の実施の形態におけるPC300a,300bに搭載されたブラウザのソフトウェアが実行する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 MFP、300a,300b PC、D1 言語データファイル、D2 設定ファイル、D3 スタイル定義ファイル。

Claims (12)

  1. クライアントコンピュータとサーバとがネットワークを介して接続されたデータ表示システムであって、
    前記クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを前記第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで切換える、スタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、
    前記第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段とを備え、
    前記第2の種類のデータ定義ファイルは、前記複数の第1の種類のデータ定義ファイルのうち、表示に使用するファイルを記録しており、
    前記クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、前記第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、前記表示に使用するファイルを変更する変更手段を備えた、データ表示システム。
  2. 前記変更手段は、前記クライアントコンピュータに記録されたCookie情報、またはOSの言語の情報に基づいて、前記第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、前記表示に使用するファイルを変更する、請求項1に記載のデータ表示システム。
  3. 前記スタイル定義ファイルにより表示に用いるファイルを切換えることで、表示言語を切換える、請求項1または2に記載のデータ表示システム。
  4. 前記第1の記憶手段に第1の種類のデータ定義ファイルを新たにアップロードさせる手段をさらに備えた、請求項1〜3のいずれかに記載のデータ表示システム。
  5. 前記データ定義ファイルはXMLであり、前記スタイル定義ファイルはXSLTである、請求項1〜4のいずれかに記載のデータ表示システム。
  6. クライアントコンピュータとサーバとがネットワークを介して接続されたデータ表示システムであって、
    前記クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義するデータ定義ファイルであって、そのデータを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルのファイル名を記録したデータ定義ファイルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルを複数記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1および第2の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段と、
    前記クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、前記データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する変更手段を備えた、データ表示システム。
  7. 前記変更手段は、前記クライアントコンピュータに記録されたCookie情報、またはOSの言語の情報に基づいて、前記データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する、請求項6に記載のデータ表示システム。
  8. 前記データ定義ファイルはXMLであり、前記スタイル定義ファイルはXSLTである、請求項6または7に記載のデータ表示システム。
  9. クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを前記第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで切換える、スタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段と、
    前記第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段とを備え、
    前記第2の種類のデータ定義ファイルは、前記複数の第1の種類のデータ定義ファイルのうち、表示に使用するファイルを記録しており、
    前記クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、前記第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、前記表示に使用するファイルを変更する変更手段を備えた、データ表示装置。
  10. クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義するデータ定義ファイルであって、そのデータを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルのファイル名を記録したデータ定義ファイルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルを複数記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1および第2の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示手段と、
    前記クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、前記データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する変更手段を備えた、データ表示装置。
  11. サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示プログラムであって、
    前記サーバは、
    クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義する第1の種類のデータ定義ファイルを複数記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の種類のデータ定義ファイルのファイル名をデータとして定義する、第2の種類のデータ定義ファイルを記憶する第2の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義し、かつ前記第1の種類の複数のデータ定義ファイルの中から表示に用いるファイルを前記第2の種類のデータ定義ファイルを用いることで切換える、スタイル定義ファイルを記憶する第3の記憶手段とを備え、
    前記第2の種類のデータ定義ファイルは、前記複数の第1の種類のデータ定義ファイルのうち、表示に使用するファイルを記録しており、
    前記第1、第2および第3の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示ステップと、
    前記クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、前記第2の種類のデータ定義ファイルに記録された、前記表示に使用するファイルを変更する変更ステップとをコンピュータに実行させる、データ表示プログラム。
  12. サーバからデータをダウンロードして表示するデータ表示プログラムであって、
    前記サーバは、
    クライアントコンピュータにおいて表示するデータの内容を定義するデータ定義ファイルであって、そのデータを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルのファイル名を記録したデータ定義ファイルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記データ定義ファイルを表示するためのスタイルを定義するスタイル定義ファイルを複数記憶する第2の記憶手段とを備え、
    前記第1および第2の記憶手段に記憶されたファイルを用いることで、前記クライアントコンピュータにおいてデータの表示を行なう表示ステップと、
    前記クライアントコンピュータに記録された情報、またはユーザの選択に基づいて、前記データ定義ファイルに記録された、スタイル定義ファイルのファイル名を変更する変更ステップとをコンピュータに実行させる、データ表示プログラム。
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