JP5052058B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関し、特にHTMLデータを生成又は表示する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
コンピュータ上で動作するアプリケーション等による表示文書に対する視覚障害者のアクセシビリティを向上させるためのツールとして、スクリーンリーダと呼ばれるソフトウェアが提供されている。スクリーンリーダは、表示文書の内容を音声によって出力する(すなわち、表示内容を読み上げる。)。したがって、視覚障害者は、スクリーンリーダによって読み上げられた音声に基づいて、独力でアプリケーション等の操作が可能であるとされている。
特開2005−10992号公報
しかしながら、従来、表示文書の内容によっては、スクリーンリーダによって読み上げられる内容は煩雑となり、ユーザが当該表示文書の内容を把握するのが困難である場合もあった。
図1は、スクリーンリーダによる表示文書の従来の読み上げ例を示す図である。図1において、Webページ510は、或るネットワーク機器のネットワーク情報を設定させるためのWebページである。図から明らかなように、Webページ520の表示内容は、各設定項目の項目名と当該設定項目の値を入力させるための表示部品、及び当該表示部品に対する入力値等より構成されている。
このようなWebページの場合、すなわち、その表示内容が単なる文章だけでなく、値を入力させるための複数の表示部品から構成されている場合、読み上げ例520に示されるように、スクリーンリーダによる読み上げ内容は特に煩雑なものとなる。Webページ510における、設定項目511、512、513、514に対応する読み上げ内容は、読み上げ例520において参照番号521、522、523、524が相当する。例えば、設定項目511に対応する読み上げ内容521は、「DHCP ラジオボタンチェック無し 有効 ラジオボタンチェック有り 無効」といったように、入力部品の種別まで読み上げられ、また、ラジオボタンのような選択的に値を設定させる部品であっても、全ての値に対応するボタンの状態(「チェック有り」又は「チェック無し」)が読み上げられる。したがって、このような調子で一ページ分読み上げられても、音声だけを頼りに設定内容を理解するのは、非常に困難であるという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、Webページの表示内容の音声出力による理解を容易化することのできる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、HTMLデータを生成するHTMLデータ生成手段を有する情報処理装置であって、前記HTMLデータ生成手段は、前記HTMLデータを表示させる表示制御手段からの要求に応じ当該情報処理装置に関する設定項目を設定させる設定画面を前記表示制御手段に表示させるHTMLデータを生成し、前記HTMLデータの所定の部分に前記設定項目に関する設定内容を説明する説明文を付加し、前記所定の部分は、前記表示制御手段によって表示されているHTMLデータの内容を音声出力する音声出力手段によって音声出力の対象とされる部分であることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明は、HTMLデータに基づいて設定項目を設定させる設定画面を表示する表示制御手段と、前記表示制御手段によって表示されているHTMLデータの内容を音声出力する音声出力手段とを有し、前記HTMLデータは、前記音声出力手段によって音声出力の対象とされる部分に前記設定項目に関する設定内容を説明する説明文を含むことを特徴とする。
このような情報処理装置では、Webページの表示内容の音声出力による理解を容易化することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明は、上記情報処理装置における情報処理方法、又は前記情報処理方法をコンピュータに実行させるための情報処理プログラムとしてもよい。
本発明によれば、Webページの表示内容の音声出力による理解を容易化することのできる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図2は、本発明の実施の形態における画像形成システムの構成例を示す図である。図2において、画像形成システム1は、画像形成装置10と一台以上のクライアントPC(クライアントPC20a、20b、20c、及び20d等。以下、総称する場合「クライアントPC20」という。)によって構成され、これらは、LAN(Local Area Network)31又はインターネット32等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない)によって相互に接続されている。
画像形成装置10は、本実施の形態において情報処理装置の具体例であり、プリンタ、コピー機、ファクシミリ、又はこれらの機能を一つの筐体によって実現させる複合機等に相当する。画像形成装置10は、本来の画像形成装置としての機能の他に、少なくともHTTP通信におけるサーバ(Webサーバ)としての機能を有する。
クライアントPC20は、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital(Data) Assistants)、及び携帯電話等、HTTP通信においてクライアントとして機能し得る装置であり、Webページを表示するためのWebブラウザや、Webブラウザによって表示されるHTMLデータ(Webページ)の表示内容を音声出力するスクリーンリーダ等のプログラムが実装されている。
図3は、本発明の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。図3において、画像形成装置10は、プロッタエンジン203及びスキャナエンジン204等の個別の画像処理を行うためのハードウェア資源と、エンジン制御ボード202と、OS201と、システム管理サービス106と、ネットワークサービス107と、メモリ管理サービス108と、オペパネ管理サービス109と、エンジン管理サービス200と、コピーアプリ101、ファックスアプリ102、プリンタアプリ103及び情報提供アプリ104等の各種アプリケーションとから構成される。
エンジン制御ボード202は、プロッタエンジン203及びスキャナエンジン204等の画像形成装置10の個別機能を制御し、エンジンI/F(インタフェース)を通して、エンジン制御ボード202の機能をOS201等に提供する。
OS201は、UNIX(登録商標)等のオペレーティング・システムであり、コピーアプリ101、ファックスアプリ102等、アプリケーションとして実装されている各種ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
システム管理サービス106、ネットワークサービス107、メモリ管理サービス108、オペパネ管理サービス109、及びエンジン管理サービス200は、API(Application Programming Interface)を通して、コピーアプリ101等の上位アプリケーションにそれぞれの機能を提供するものである。即ち、システム管理サービス106は、システム管理に関する機能を提供し、ネットワークサービス107は、ネットワーク通信に関する機能を提供する。例えば、ネットワークサービス107には、httpd(Hypertext Transfer Protocol Daemon)として機能するWebサーバプログラムが含まれている。
また、メモリ管理サービス108は、メモリ管理に関する機能を提供し、オペパネ管理サービス109は、画像形成装置10に設置された操作パネル(オペパネ)に関する機能を提供する。更に、エンジン管理サービス200は、エンジン制御ボード202を介してプロッタエンジン203やスキャナエンジン204を制御するための機能を提供する。
コピーアプリ101は、コピー用アプリケーションであり、ファックスアプリ102は、ファクシミリ用アプリケーションである。プリンタアプリ103は、ページ記述言語(PDL)のインタプリタを有するプリンタ用アプリケーションである。また、情報提供アプリ104は、クライアントPC20から要求された情報を表示するHTMLデータ(Webページ)を生成するための処理を実行するものである。情報提供アプリ104が生成するHTMLデータとしては、例えば、画像形成装置10に関する各種の設定項目を設定させるためのWebページを表示するものが挙げられる。なお、情報提供アプリ104は、CD−ROMやSDカード等の記録媒体600に記録され、記録媒体600より画像形成装置10にインストールされる。但し、情報提供アプリ104はネットワークを介して画像形成装置10にダウンロードされてもよい。
以下、画像形成システム1の処理手順について説明する。図4は、第一の実施の形態における画像形成システムの処理手順を説明するための図である。図4においてクライアントPC20は、Webブラウザ21及びスクリーンリーダ22を有している。Webブラウザ21は、一般的なWebブラウザである。スクリーンリーダ22は、Webブラウザ21によって表示されているHTMLデータの内容を音声出力するソフトウェアである。
例えば、クライアントPC20のユーザが、Webブラウザ21に画像形成装置10のネットワーク機能に関する設定項目に対して値を設定するためのWebページ(以下「ネットワーク設定ページ」という。)のURLを入力すると、Webブラウザ21は、ネットワーク設定ページを要求するHTTPリクエストをHTTPサーバ1071に送信する(S11)。
HTTPサーバ1071は、画像形成装置10のネットワークサービス107の一部の機能を担うWebサーバプログラムであり、HTTP通信におけるサーバとして機能する。HTTPサーバ1071は、Webブラウザ21から当該HTTPリクエストを受信すると、ネットワーク設定ページを表示させるためのHTMLデータの生成を情報提供アプリ104に要求する(S12)。情報提供アプリ104は、要求されたHTMLデータを画像形成装置10のメモリ(RAM等)上に生成し、当該メモリ上に生成されたHTMLデータをHTTPサーバ104に出力する(S13)。但し、情報提供アプリ104は、必ずしも動的に当該HTMLデータを生成しなくてもよい。例えば、予め作成され画像形成装置10の記憶装置に保存されているHTMLデータを出力してもよい。
図5は、第一の実施の形態において情報提供アプリより出力されるHTMLデータの定義例を示す図である。図5におけるHTMLデータ310は、その定義内容が便宜上省略されている。
HTMLデータ310において、<form>タグで囲まれた定義311は、イーサネット(登録商標)に関する設定を行わせるためのフォームの定義である。例えば、定義3111及び定義3112は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)の有効又は無効を選択させるためのラジオボタンが定義されている。
また、<img>タグによる定義320には、そのsrc属性3121としてネットワーク設定ページに表示させるイメージデータ(img/summary.gif)が指定されている。但し、本実施の形態では<img>タグにおいて単にイメージデータが指定されているだけではなく、ネットワーク設定ページにおける設定内容を説明する説明文又は文字列(以下「要約文」という。)がそのalt属性3123に設定されている。要約文には「この画面の設定内容 カテゴリ Ethernet(登録商標) DHCP 有効 WINS 無効・・・」といったように、ネットワーク設定ページにおける入力部品に関する情報は含まれていない。
続いて、HTTPサーバ1071は、情報提供アプリ104より出力されたHTMLデータ310をHTTPレスポンスに含めてWebブラウザ21に送信する(S14)。Webブラウザ21は、HTMLデータ310を受信すると、HTMLデータ310の定義を解釈し、ネットワーク設定ページを表示させる。スクリーンリーダ22は、自動的に又はユーザからのキー入力等に応じて、Webブラウザ21よりHTMLデータ310を取得し(S15)、その表示内容を音声出力する。
図6は、第一の実施の形態におけるネットワーク設定ページの表示例と読み上げ例とを示す図である。
図6において、320は、HTMLデータ310に基づいてWebブラウザ21によって表示されるネットワーク設定ページの表示例である。例えば、領域321は、HTMLデータ310の定義311に基づいて表示される領域である。また、ラジオボタン3211、3212は、それぞれHTMLデータ310の定義3111、3112に基づいて表示される入力部品である。
更に、「要約」という文字イメージを含むイメージ322は、HTMLデータ310の定義312に基づいて表示されている。すなわち、イメージ322は「summary.gif」が表示されたものである。
一方、図中において330は、スクリーンリーダ22によるネットワーク設定ページ320の読み上げ例である。読み上げ例330において、331で示される部分は、従来と同様の読み上げ例である。すなわち、「DHCP ラジオボタンチェック無し 有効 ラジオボタンチェック有り 無効」といったように、入力部品の種別まで読み上げられ、また、ラジオボタンのような選択的に値を設定させる部品であっても、全ての値に対応するボタンの状態(「チェック有り」又は「チェック無し」)が読み上げられている。一方、332で示される部分は、HTMLデータ310において、alt属性に設定された要約文の読み上げ例である。すなわち、本実施の形態におけるスクリーンリーダ22は、<img>タグについては、そのalt属性に設定された文字列を読み上げ対象とするものであることが前提とされている。ここで、要約文は、「この画面の設定内容 カテゴリ Ethernet(登録商標) DHCP 有効、WINS 無効、・・・」といったように、ネットワーク設定ページにおける表示内容ではなく、設定内容を説明するための文字列である。すなわち、要約文は、表示部品の種別や、選択的な表示部品のそれぞれの状態を示す情報等、読み上げ内容を煩雑にするような情報等を含んでおらず、各設定項目の項目名とその値とによって構成されている。したがって、読み上げ例330を聞いたユーザは、332で示される部分を聞くことによって、ネットワーク設定ページ320における設定内容をより容易に把握することができる。
かかる要約文は、情報提供アプリ104が、HTMLデータ310を生成する際に生成する。図7は、情報提供アプリによるネットワーク設定ページの要約文の生成処理を説明するためのフローチャートである。なお、図7の初期状態において要約文の内容は空である。
まず、要約文を生成するために画像形成装置10のメモリ上に確保された領域(以下、単に「要約文」という。)に要約文の表題を書き込む(S101)。本実施の形態において要約文の表題は、「この画面の設定内容」である。したがって、当該文字列が要約文に含められる。
続いて、最初のカテゴリのカテゴリ名を追加的に書き込む(S102)。本実施の形態において、ネットワーク設定ページ320は、設定項目が複数のカテゴリ(「Ethernet(登録商標)」や「共通設定」等)に分類されている。そして、ネットワーク設定ページ320において一番上に表示されるカテゴリは、「Ethernet(登録商標)」である。したがって、ここでは、「カテゴリ Ethernet(登録商標)」という文字列が要約文に追加される。
続いて、カテゴリ「Ethernet(登録商標)」における各設定項目について、その設定項目名と設定値とが要約文に追加的に書き込まれる。まず、画像形成装置10におけるDHCPの設定情報を取得し、DHCPが有効に設定されているか否かを判定する(S103)。DHCPが有効に設定されている場合(S103でYes)、「DHCP 有効」という文字列を要約文に追加的に書き込む(S104)。一方、DHCPが無効に設定されている場合(S103でNo)、「DHCP 無効」という文字列を要約文に追加的に書き込み(S105)、更に、「IPv4アドレス」とその設定値を示す文字列、及び「サブネットマスク」とその設定値を示す文字列を要約文に追加的に書き込む(S106、S107)。
ステップS104又はS107に続いて、画像形成装置10におけるWINSの設定情報を取得し、WINSが有効に設定されているか否かを判定する(S108)。WINSが有効に設定されている場合(S108でYes)、「WINS 有効」という文字列を要約文に追加的に書き込む(S109)。一方、WINSが無効に設定されている場合(S108でNo)、「WINS 無効」という文字列を要約文に追加的に書き込み(S110)、更に、「優先WINSサーバ」とその設定値を示す文字列、及び「代替WINSサーバ」とその設定値を示す文字列を要約文に追加的に書き込む(S111、S112)。その後、要約文は、情報提供アプリ104によってHTMLデータ310に書き込まれる。
なお、図7では、「Ethernet(登録商標)」以外の他のカテゴリについては省略されているが、他のカテゴリの設定項目についても同様に要約文への追加的な書き込みが行われる。また、図7では、極めて具体的に処理手順を説明したが、要するに、画像形成装置10に対する各種の設定項目のうち、ネットワーク設定ページ320において設定対象とされている設定項目について、その項目名と現在の設定値とが要約文に書き込まれる。
上述したように、第一の実施の形態における画像形成システム1によれば、ネットワーク設定ページ320を表示させるHTMLデータ310には、スクリーンリーダの読み上げ対象となる部分(<img>タグのalt属性)にネットワーク設定ページ320の表示内容を分かり易く表現した要約文が設定される。したがって、視覚障害者等のユーザは、当該要約文を聞くことにより、より容易にネットワーク設定ページ320の表示内容を把握することが可能となる。なお、上記からも明らかなように、<img>タグにおいて表示対象とされるイメージデータは、読み上げ内容に対して影響を与えるものではない。したがって、例えば、描画要素の無い(透明な)イメージデータを表示対象とすることにより、ネットワーク設定ページ320の表示態様を見かけ上従来と分からないものとしてもよい。更に、本実施の形態では、<img>タグのalt属性に要約文を設定する例を示したが、要約文を設定する個所は、利用するスクリーンリーダの仕様に応じて適宜変更すればよい。例えば、アンカータグ(<a>)のtitle属性が読み上げ対象となるのであれば、図5のHMTLデータ310における定義312における<img>タグをアンカータグに置き換え、そのtitle属性に要約文を設定するようにしてもよい。この場合、定義312は、例えば、
<a id=”summary” title=”この画面の設定内容・・・・・・・”>要約</a>
となる。この場合、「要約」という文字列がリンクとして表示される。但し、スクリーンリーダ22による読み上げ内容に影響はない。なお、健常者にとってネットワーク設定ページ320の表示内容が煩雑にならないようにするため、要約文は、本実施の形態におけるalt属性のようにその内容がWebブラウザ21によって表示対象とならない部分に設定されることが好ましい。
ところで、クライアントPC20に表示されているネットワーク設定ページ320における設定内容は、ユーザによって随時変更されるところ、その要約文は変更後の設定内容が反映されたものであることが望ましい。かかる課題を解決した例を第二及び第三の実施の形態として説明する。
図8は、第二の実施の形態における画像形成システムの処理手順を説明するための図である。第二の実施の形態では第一の実施の形態において特に言及しなかった点について説明する。したがって、特に明記しない点については第一の実施の形態と同様でよい。
図8のクライアントPC20において、ネットワーク設定ページ320a(図中左側)は、設定内容が変更される前のものを示す。例えば、ネットワーク設定ページ320aのラジオボタン3212がユーザによって選択されると(S21)、そのイベントに応じてWebブラウザ21は、ネットワーク設定ページ320aの更新を要求するHTTPリクエストを画像形成装置10に送信する(S22)。画像形成装置10の情報提供アプリ104は、ネットワーク設定ページ320aにおける設定内容を画像形成装置10に反映し(ここでは、DHCPの設定が無効に変更される。)、その後ネットワーク設定ページ320を表示させるためのHTMLデータを画像形成装置10のメモリ上に生成する(S23)。ステップS23の処理は、図7において説明した通りでよい。したがって、ここで生成されるHTMLデータの要約文には、DHCPの設定が無効であることが示される。情報提供アプリ104によって新たに生成されたHTMLデータは、HTTPレスポンスに含められてWebブラウザ21に送信される(S24)。なお、図8において、HTTPサーバ1071が省略されているが、これは便宜的なものである。Webブラウザ21は、新たに生成されたHTMLデータを受信すると、当該HTMLデータに基づいて設定変更後のネットワーク設定ページ320bを表示させる。ネットワーク設定ページ320bでは、ラジオボタン3212がONとされているのが分かる。スクリーンリーダ22は、ネットワーク設定ページ320bに係るHTMLデータに基づいて、その表示内容を音声出力する(S25)。この際、当該HTMLデータにおける要約文には、設定内容の変更が反映されているため、設定変更後の内容が読み上げられる。
上述したように、第二の実施の形態における画像形成システム1によれば、設定項目の値の変更に応じて、変更後の設定内容に基づいてHTMLデータ及びその要約文が再生成される。したがって、ネットワーク設定ページ320における設定項目が変更された場合であっても、要約文の内容に不整合が生じるのを回避することができる。なお、設定項目の変更に応じてネットワーク設定ページ320の更新を要求するHTTPリクエストをWebブラウザ21に送信させるようにするには、ネットワーク設定ページ320のHTMLデータの定義おいて、各入力部品のイベントハンドラに当該HTTPリクエストを送信するための処理を定義しておけばよい。
次に、第三の実施の形態について説明する。第三の実施の形態においても第一の実施の形態において特に言及しなかった点について説明する。したがって、特に明記しない点については第一の実施の形態と同様でよい。
第三の実施の形態では、情報提供アプリ104によって生成されるHTMLデータの内容が異なる(但し、ネットワーク設定ページ320の表示態様に影響は及ばない。)。図9及び図10は、第三の実施の形態において情報提供アプリより出力されるHTMLデータの定義例を示す図である。図9及び図10は、一つのHTMLデータ内の定義を、便宜上二つの図面に分割して表示したものである。
図9において定義411、定義4111、定義4112、定義412は、それぞれ図5における定義311、定義3111、定義3112、定義312に相当する。すなわち、定義411は、ネットワーク設定ページ320においてイーサネット(登録商標)に関する設定を行わせるためのフォームの定義である。また、定義4111、定義4112は、それぞれネットワーク設定ページ320におけるラジオボタン3211、3212に対する定義である。また、定義412は、そのalt属性に要約文を設定するための<img>タグである。
図9のHTMLデータ410において、図5のHTMLデータ310と大きく異なる点は、各入力部品に対しイベントハンドラが定義されている点である。すなわち、ラジオボタン3211に係る定義4111には、「onChange=”showSummary(this)”」といった定義4111cがなされている。また、ラジオボタン3212に係る定義4112にも、「onChange=”showSummary(this)”」といった定義4112cがなされている。定義4111c及び定義4112cには、ラジオボタン3211又は3212の値が変更されたときに(onChange)、当該ラジオボタンの識別子(this)を引数として「showSummary」という名前の関数を呼び出すことが定義されている。なお、図中ではその定義が省略されている他の入力部品においても、同様のイベントハンドラが定義される。
「showSummary」の定義は図10に示されている。すなわち、図10における定義413は、Java(登録商標)Scriptによる「showSummary」の定義内容である。
したがって、HTMLデータ310に基づいてWebブラウザ21によって表示されるネットワーク設定ページ320において、ラジオボタン3211及び3212や、他の入力部品に対して値の入力等が行われると、Webブラウザ21は、定義413におけるJava(登録商標)Script(「showSummary」)を実行する。
図11は、Webブラウザがスクリプトに基づいて実行する処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。なお、図11におけるステップ番号は、図10の定義413におけるステップ番号と対応している。
まず、要約文の表題と最初のカテゴリのカテゴリ名とを定義412の<img>タグにおけるalt属性(以下、単に「alt属性」という。)に書き込む(S201)。本実施の形態において要約文の表題は、「この画面の設定内容」である。また、ネットワーク設定ページ320において一番上に表示されるカテゴリは、「Ethernet(登録商標)」である。したがって、ここでは、「この画面の設定内容 カテゴリ Ethernet(登録商標)」という文字列がalt属性に追加される。
続いて、カテゴリ「Ethernet(登録商標)」における各設定項目について、その設定項目名と設定値とがalt属性に追加的に書き込まれる。まず、ネットワーク設定ページ320においてラジオボタン3211がチェックされているか否かを判定する(S203)。ラジオボタン3211がチェックされている場合(S203でYes)、「DHCP 有効」という文字列をalt属性に追加的に書き込む(S204)。一方、ラジオボタン3211がチェックされていない場合(S203でNo)、「DHCP 無効」という文字列をalt属性に追加的に書き込み(S205)、更に、テキストボックス3213に入力されている「IPv4アドレス」とテキストボックス3213に入力されている文字列、及び「サブネットマスク」とテキストボックス3214に入力されている文字列をalt属性に追加的に書き込む(S206、S207)。
ステップS204又はS207に続いて、ネットワーク設定ページ320においてラジオボタン3215がチェックされているか否かを判定する(S208)。ラジオボタン3215がチェックされている場合(S208でYes)、「WINS 有効」という文字列をalt属性に追加的に書き込む(S209)。一方、ラジオボタン3215がチェックされていない場合(S208でNo)、「WINS 無効」という文字列をalt属性に追加的に書き込み(S210)、更に、「優先WINSサーバ」とテキストボックス3217に入力されている文字列、及び「代替WINSサーバ」とテキストボックス3218に入力されている文字列をalt属性に追加的に書き込む(S211、S212)。
続いて、alt属性の内容を定義412の<img>タグにおけるtitle属性に書き込み(S213)、必要に応じてネットワーク設定ページ320のリフレッシュを実行する(S214)。ここで、リフレッシュを実行するのは、スクリーンリーダの製品によっては、リフレッシュを行わないと更新後の状態が有効とならない場合があるからである。
なお、図11では、「Ethernet(登録商標)」以外の他のカテゴリについては省略されているが、他のカテゴリの設定項目についても同様にalt属性への追加的な書き込みが行われる。また、図11では、極めて具体的に処理手順を説明したが、要するに、ネットワーク設定ページ320において設定項目の値が変更されるたびにJava(登録商標)Scriptが実行されることにより、新たな設定内容に基づいてHTMLデータ410内のalt属性の値(要約文)が更新される。したがって、その後、スクリーンリーダ22に対して再読み上げの指示が入力されると、設定変更後の内容に応じた要約文が読み上げられる。
上述したように、第三の実施の形態における画像形成システム1によれば、設定項目の値の変更に応じて変更後の設定内容に基づいて要約文が再生成される。したがって、ネットワーク設定ページ320における設定項目が変更された場合であっても、要約文の内容に不整合が生じるのを回避することができる。特に、第三の実施の形態において要約文の再生成は、Webブラウザ21がHTMLデータ410内に定義されたスクリプトに基づいて実行するため、画像形成装置10との通信を必要としない。したがって、より簡便に要約文の更新を実現することができる。
なお、アンカータグのtitle属性に要約文を埋め込む場合は、図10の各ステップにおいて書き込み先とされている変数を「document.summary.alt」から例えば「document.getElementById(‘summary’).title」に変更すればよい。
なお、上記各実施の形態においては、ネットワーク設定ページ320の下部に要約文を付加する例について説明したが、上部又は最初に要約文が付加されるようにしてもよい。そうすることにより、最初に要約文が読み上げられるようにすることができる。また、要約文は一ページに一つではなく、カテゴリごと等、或る単位の区切りごとに付加してもよい。更に、要約文を付加する位置をユーザによって設定可能としてもよい。
また、上記各実施の形態においては、HTMLデータの提供側と当該HTMLデータの表示及び音声出力側とが異なる装置(画像形成装置10とクライアントPC20)に分散されている例を説明したが、これらの全ての機能は一台の画像形成装置10に実装されていてもよい。近年では、Webブラウザを備え、当該Webブラウザによって操作パネルにHTMLデータの表示が可能な画像形成装置も提供されている。したがって、かかる画像形成装置に、スクリーンリーダをインストールし、更に、上記各実施の形態において説明したような要約文を含むHTMLデータを当該画像形成装置のWebブラウザに表示させれば、スクリーンリーダによる要約文の読み上げにより、視覚障害者は、画像形成装置の操作パネルの表示内容をより容易に把握することが可能となる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
スクリーンリーダによる表示文書の従来の読み上げ例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。 第一の実施の形態における画像形成システムの処理手順を説明するための図である。 第一の実施の形態において情報提供アプリより出力されるHTMLデータの定義例を示す図である。 第一の実施の形態におけるネットワーク設定ページの表示例と読み上げ例とを示す図である。 情報提供アプリによるネットワーク設定ページの要約文の生成処理を説明するためのフローチャートである。 第二の実施の形態における画像形成システムの処理手順を説明するための図である。 第三の実施の形態において情報提供アプリより出力されるHTMLデータの定義例を示す図である。 第三の実施の形態において情報提供アプリより出力されるHTMLデータの定義例を示す図である。 Webブラウザがスクリプトに基づいて実行する処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成システム
10 画像形成装置
20、20a、20b、20c、20d クライアントPC
21 Webブラウザ
22 スクリーンリーダ
31 LAN
32 インターネット
101 コピーアプリ
102 ファックスアプリ
103 プリンタアプリ
104 情報提供アプリ
106 システム管理サービス
107 ネットワークサービス
108 メモリ管理サービス
109 オペパネ管理サービス
200 エンジン管理サービス
201 OS
202 エンジン制御ボード
203 プロッタエンジン
204 スキャナエンジン
600 記録媒体
1071 HTTPサーバ

Claims (12)

  1. 報処理装置であって、
    当該情報処理装置に関する設定項目の設定内容を示す文字列を生成する文字列生成手段と、
    TMLデータを表示させる表示制御手段からの要求に応じ、前記設定項目を設定させる設定画面を前記表示制御手段に表示させるHTMLデータを生成し、前記HTMLデータにおいてイメージデータが指定されるタグの属性に、前記文字列を指定するHTMLデータ生成手段とを有し、
    前記属性は、前記表示制御手段によって表示されているHTMLデータの内容を音声出力する音声出力手段によって音声出力の対象とされる部分であることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記文字列は、前記設定項目の名前と前記設定項目の値とを含み、前記設定項目を入力させる入力部品に関する情報を含まないことを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  3. 前記文字列生成手段は、前記設定画面における前記設定項目の変更に応じて前記表示制御手段より送信される要求に応じ、変更された設定内容を反映した文字列を生成し、
    前記HTMLデータ生成手段は、前記文字列が前記属性に指定されたHTMLデータを生成し、当該HTMLデータを前記表示制御手段に返信することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. HTMLデータに基づいて設定項目を設定させる設定画面を表示する表示制御手段と、
    前記表示制御手段によって表示されているHTMLデータにおいてイメージデータが指定されるタグの属性に指定された文字列を音声出力する音声出力手段とを有し、
    前記文字列は、記設定項目に関する設定内容を示すことを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記設定画面における前記設定項目の変更に応じて変更された設定内容を反映した文字列を生成し、生成された文字列によって前記HTMLデータの前記属性に指定された文字列を置き換える文字列更新手段を有することを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置が
    当該情報処理装置に関する設定項目の設定内容を示す文字列を生成する文字列生成手順と、
    TMLデータを表示させる表示制御手段からの要求に応じ、前記設定項目を設定させる設定画面を前記表示制御手段に表示させるHTMLデータを生成し、前記HTMLデータにおいてイメージデータが指定されるタグの属性に、前記文字列を指定するHTMLデータ生成手順とを実行し、
    属性は、前記表示制御手段によって表示されているHTMLデータの内容を音声出力する音声出力手段によって音声出力の対象とされる部分であることを特徴とする情報処理方法。
  7. 前記文字列は、前記設定項目の名前と前記設定項目の値とを含み、前記設定項目を入力させる入力部品に関する情報を含まないことを特徴とする請求項記載の情報処理方法。
  8. 前記文字列生成手順は、前記設定画面における前記設定項目の変更に応じて前記表示制御手段より送信される要求に応じ、変更された設定内容を反映した文字列を生成し、
    前記HTMLデータ生成手順は、前記文字列が前記属性に指定されたHTMLデータを前記表示制御手段に返信する文字列更新手順を有することを特徴とする請求項6又は7記載の情報処理方法。
  9. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    HTMLデータに基づいて設定項目を設定させる設定画面を表示する表示手順と、
    前記表示手順において表示されているHTMLデータにおいてイメージデータが指定されるタグの属性に指定された文字列を音声出力する音声出力手順とを有し、
    前記文字列は、記設定項目に関する設定内容を示すことを特徴とする情報処理方法。
  10. 前記設定画面における前記設定項目の変更に応じて変更された設定内容を反映した文字列を生成し、生成された文字列によって前記HTMLデータの前記属性に指定された文字列を置き換える文字列更新手順を有することを特徴とする請求項記載の情報処理方法。
  11. 請求項乃至いずれか一項記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
  12. 請求項9又は10記載の情報処理法をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
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