JP4552893B2 - 折り畳み自在な搬送用台車 - Google Patents

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Description

本発明は、荷支持台を背パネルの内側に起立させ、この起立させた荷支持台の内側に左右両側パネルの一方を重ねるように水平に折り畳むことができる構造の折り畳み自在な搬送用台車に関するものである。
この種の折り畳み自在な搬送用台車は、背パネルと、この背パネルの一側辺に当該背パネルに対し略直角前方向きに連設された向き固定パネルと、背パネルの他側辺に、当該背パネルに対し略直角前方向きの姿勢と背パネルの内側に重なる折り畳み姿勢との間で水平揺動自在に連設された可動パネルと、背パネルの下側辺に起伏自在に支承された荷支持台とを備え、背パネルの下側辺部材の両端下側と、向き固定パネルの下側辺部材の前端下側及び可動パネルの下側辺部材の前端下側とにそれぞれ車輪が取り付けられた構成となっているが、各車輪の取付座盤は、各パネルの下側辺部材の巾よりも大きくて、各パネルの下側辺部材の内側に大きく張り出している。従って、可動パネルを背パネルの内側(起立させた荷支持台の内側)へ重ねるように水平に揺動させて折り畳むためには、この可動パネルの下側辺部材の前端下側に取り付けられている車輪取付座盤の内側への張出部が背パネルの下側辺部材の下側に無理なく円滑に入り込むことができなければならない。
従来のこの種の折り畳み自在な搬送用台車では、特許文献1に記載のように、各パネルの下側辺部材の底面を同一レベルに配置することと、4つの車輪取付座盤の上面を同一地上高の平坦面にすることを前提にして、全ての車輪取付座盤と各パネルの下側辺部材との間に数mm厚さのシムプレートを介在させることにより、全ての車輪取付座盤の各パネルの下側辺部材から内側に張り出す張出部を前記シムプレートの厚さ分だけ下げ、以て、可動パネルを折り畳んだときに、背パネルの下側辺部材の下側に可動パネル前端側の車輪取付座盤の張出部が無理なく円滑に入り込めるように構成していた。当然、この構成によれば、向き固定パネルや可動パネルの下側辺部材の後端部を背パネル両端下側の車輪取付座盤の張出部に取り付ける際にも、当該車輪取付座盤の張出部が前記シムプレートの厚さ分だけ低いので、これら車輪取付座盤の取り付けに使用されているシムプレートは、向き固定パネルや可動パネルの下側辺部材の後端部の取付領域、即ち、張出部上まで延長させた特殊形状の大型のものが使用されている。
特開2000−71993号公報
上記のような従来の折り畳み自在な搬送用台車の構成では、全ての車輪取付座盤の取り付けにシムプレートが必要であるだけでなく、背パネル両端下側の車輪取付座盤の取り付けには特殊形状の大型のシムプレートが必要であることから、車輪取付座盤の取り付けが面倒であると共にコストが高くつくという問題点があった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る折り畳み自在な搬送用台車を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、背パネル1と、この背パネル1の一側辺に当該背パネル1に対し略直角前方向きに連設された向き固定パネル2と、背パネル1の他側辺に、当該背パネル1に対し略直角前方向きの姿勢と背パネル1の内側に重なる折り畳み姿勢との間で水平揺動自在に連設された可動パネル3と、背パネル1の下側辺に起伏自在に支承された荷支持台4とを備え、背パネル1の下側辺部材5の両端下側と、向き固定パネル2の下側辺部材6の前端下側及び可動パネル3の下側辺部材7の前端下側とにそれぞれ車輪11a〜11dが取り付けられた折り畳み自在な搬送用台車であって、前記4つの各車輪11a〜11dの取付座盤12a〜12dは、これらが取り付けられる各パネル1〜3の下側辺部材5〜7が直接ボルト止めされる取付用側辺部16,17と、この取付用側辺部16,17から前記下側辺部材5〜7の内側に一段低くなった状態で張り出す張出部18,19とを備え、向き固定パネル2の下側辺部材6の後端部は、背パネル一側辺側の車輪11aの取付座盤12aの張出部18に、前記取付用側辺部16,17と張出部18,19との段差分を埋める厚さの座金27,32付きの止着具24,25により固定され、可動パネル3の下側辺部材7の後端部は、背パネル他側辺側の車輪11bの取付座盤12bの張出部19に、前記取付用側辺部16,17と張出部18,19との段差分を埋める厚さの座金27付きのピン26により水平揺動自在に支承された構成となっている。
上記構成の本発明を実施するについて、具体的には請求項2に記載のように、前記座金付き止着具24,25及び座金付きピン26には、座金27,32から下向きに一体に突設された下側螺軸部29,34を設け、これら下側螺軸部29,34を各車輪取付座盤12a,12bの取付孔31,37,38に下向きに挿通してナット30,36により締結固定することができる。この場合、請求項3に記載のように、前記座金27,32を角形とすることが望ましい。
又、請求項4に記載のように、背パネル1の両端下側の車輪取付座盤12a,12bの内、向き固定パネル2側の車輪取付座盤12aの取付用側辺部16には、向き固定パネル2の下側辺部材6の後端部に隣接する端部の巾を狭めて小巾端部16aを設け、この取付用側辺部16に重なる背パネル1の下側辺部材5の端部には前記小巾端部16aの巾に合わせて切欠き部5aを設け、向き固定パネル2の下側辺部材6の後端部は、前記取付用側辺部16の小巾端部16aに隣接し且つ前記切欠き部5aに嵌合する状態で車輪取付座盤12aの張出部18上に前記座金付き止着具24,25により取り付けることができる。
上記請求項4に記載の構成を採用する場合、請求項5に記載のように、前記座金付き止着具24,25の内、向き固定パネル2の下側辺部材6の後端側の座金付き止着具24は、車輪取付座盤12aに固定され且つ座金27から上向きに突出するピン部28を備えたものとし、このピン部28をして向き固定パネル2の下側辺部材6を貫通させてパイプ材利用の後側支柱部9a内に遊嵌させ、この座金付き止着具24より前方に離れた座金付き止着具25で向き固定パネル2の下側辺部材6を車輪取付座盤12aに固定することができる。
更に、請求項6に記載のように、前記4つの各車輪11a〜11dの取付座盤12a〜12dとして、四隅の一つが大きな半径の円弧形角部13に形成されると共にこの円弧形角部13を持たない二側縁15a,15bの内、一方の側縁15aに沿って一段高くなった取付用側辺部16を形成した同一構造の2つの車輪取付座盤12a,12dと、他方の側縁15bに沿って一段高くなった取付用側辺部17を形成した同一構造の2つの車輪取付座盤12b,12dとを使用し、対角方向に位置する各2つの車輪取付座盤12a,12d及び12b,12cは、同一の車輪取付座盤の向きを変えて使用することにより、前記4つの各車輪取付座盤12a〜12dの円弧形角部13がそれぞれ前方内側に位置するように構成することができる。
上記構成の本発明に係る折り畳み自在な搬送用台車によれば、4つの車輪取付座盤は、一段高くなっている取付用側辺部において、各パネルの下側辺部材の底面に直接、即ち、シムプレートを介在させることなく取り付けられ、向き固定パネルと可動パネルの下側辺部材の後端部と背パネル側の各車輪取付座盤の一段低い張出部との取り付けにも、車輪取付座盤における取付用側辺部と張出部との間の段差を埋める厚さの座金付きの止着具やピンを使用するだけであるから、部品点数が減り、構造が簡単で安価に実施することができると共に、組み立て作業も容易になる。
尚、座金付きの止着具やピンは、別部品としての座金を使用するものや、車輪取付座盤側に前もって取り付けられるもの、或いは各パネルの下側辺部材側に前もって取り付けられるものなど、種々の構成のものが使用できるが、特に請求項2に記載の構成によれば、前記座金が止着具やピンと一体成形のものになるので、座金自体の強度を増大させることができると共に、前記座金と比較して十分な厚さのあるナットで止着具やピンを容易且つ強力に取り付けることができる。この場合、請求項3に記載の構成によれば、座金付き止着具やピンを車輪取付座盤の張出部の下側からナットで締結する際に、角形の前記座金をボルト頭部のように工具で回り止めし、或いはこの角形座金を工具で回転操作して、座金付き止着具やピンの取り付け作業を容易に行うことができ、しかも、車輪取付座盤の張出部に設ける取付孔を角孔にし、この角孔に嵌合する回り止め用角軸部を前記座金の下側に連設する場合と比較して、座金付き止着具やピンの構造がシンプルになり、コストダウンを図ることができる。
又、請求項4に記載の構成によれば、向き固定パネルの下側辺部材と背パネル側の車輪取付座盤の張出部との重なり代を最大限長くし、この向き固定パネルの下側辺部材と背パネル側の車輪取付座盤の張出部とを結合する少なくとも2本の座金付き止着具間の間隔を広げて、向き固定パネルの取付強度を高めることができる。この場合、請求項5に記載の構成によれば、向き固定パネルの下側辺部材と背パネル側の車輪取付座盤の張出部とを結合する少なくとも2本の座金付き止着具の内、向き固定パネルの下側辺部材の後端側の座金付き止着具の位置を当該向き固定パネルの下側辺部材の後端位置、即ち、この向き固定パネルの後側支柱部と同一位置まで遠ざけることができ、結果として、向き固定パネルの下側辺部材と背パネル側の車輪取付座盤の張出部とを結合する少なくとも2本の座金付き止着具間の間隔をより一層広げて、向き固定パネルの取付強度を更に高めることができる。
更に、請求項6に記載の構成によれば、必要な4つの車輪取付座盤の種類を2種類とすると共に張出部の面積を大きな曲率の円弧形角部の採用により最小限に縮小して、軽量化と製造コストの低減を図ることができる。しかも、荷支持台を起立させたときに向き固定パネルと可動パネルとの間に入り込む作業者の足元に露出することになる各車輪取付座盤の張出部の足元側に面する角部が大きな半径の円弧形角部となるため、作業者に対する安全性が高められると共に、折り畳まれた搬送用台車の内側に同様に折り畳まれた搬送用台車を水平方向に入れ子式にネスティングするとき、外側折り畳み搬送用台車における向き固定パネルの前端下側の車輪取付座盤の張出部上へ内側折り畳み搬送用台車における向き固定パネルの下側辺部材を無理なく円滑に重ねることができる。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、1は背パネル、2は左側の向き固定パネル、3は右側の可動パネル、4は荷支持台である。背パネル1及び左右両側のパネル2,3は、それぞれ同一サイズのアングル材利用の下側辺部材5〜7上に格子構造のパネル本体8〜10を立設して成るものである。
背パネル1の下側辺部材5の両端下側と左右両側のパネル2,3の各下側辺部材6,7の前端下側とには、それぞれ自在車輪11a〜11dが取付座盤12a〜12dを介して取り付けられている。各車輪取付座盤12a〜12dの平面形状は、図3〜図5に示すように、一辺が各下側辺部材5〜7の巾より十分大きな(3倍程度)略正方形の1つの角部13を、前記正方形の対角方向長さの半分より少し小さめの半径の円弧形としたものであり、この円弧形角部13と略同心位置に自在車輪11a〜11dの垂直回転軸心が位置するように、各車輪取付座盤12a〜12dに円形の自在車輪取付座14を形成すると共に、前記円弧形角部13を持たない二側縁15a,15bの内、一方の側縁15aに沿って一段高くなった(4〜5mm程度高い)取付用側辺部16を形成した同一構造(同一サイズ)の2つの車輪取付座盤12a,12dと、他方の側縁15bに沿って一段高くなった(4〜5mm程度高い)取付用側辺部17を形成した同一構造(同一サイズ)の2つの車輪取付座盤12b,12cとが使用されている。
尚、前記円弧形角部13以外の3つの角部も、当該円弧形角部13の半径と比較して十分に小さい半径の円弧形に形成されている。又、円形の自在車輪取付座14は、取付用側辺部16,17に一部食い込む直径のものであり、この自在車輪取付座14の食い込み箇所から円弧形角部13に近い側へ延出する取付用側辺部16,17の一端部の巾は、各下側辺部材5〜7の巾と略等しく構成されているが、自在車輪取付座14の食い込み箇所に対して円弧形角部13から遠ざかる側へ延出する取付用側辺部16,17の他端部の巾は、各下側辺部材5〜7の巾よりも狭められて、小巾端部16a,17aが構成されている。
而して、背パネル1の下側辺部材5の両端下側に対しては、取付用側辺部16,17の位置が異なる車輪取付座盤12a,12bが、その取付用側辺部16,17から片側へ張り出して円弧形角部13と自在車輪取付座14とを備えた張出部18,19が背パネル1の内側(前方)に張り出すように、各取付用側辺部16,17の上に下側辺部材5の両端部を直接載置させて両者を2本のボルトナット20,21で締結することにより取り付けられている。向き固定パネル2の下側辺部材6の前端下側に対しては、車輪取付座盤12bと同一構造の車輪取付座盤12cが、その取付用側辺部17から片側へ張り出す張出部19が向き固定パネル2の内側(右方)に張り出すように、取付用側辺部17の上に下側辺部材6の前端部を直接載置させて両者を2本のボルトナット22で締結することにより取り付けられている。そして可動パネル3の下側辺部材7の前端下側に対しては、車輪取付座盤12aと同一構造の車輪取付座盤12dが、その取付用側辺部16から片側へ張り出す張出部18が可動パネル3の内側(左方)に張り出すように、取付用側辺部16の上に下側辺部材7の前端部を直接載置させて両者を2本のボルトナット23で締結することにより取り付けられている。
向き固定パネル2は、その下側辺部材6の後端部が、背パネル1の左側端部下側の車輪取付座盤12aにおける張出部18の、円弧形角部13側から見て取付用側辺部16のある側とは反対側の外側辺部18a上に、2本の座金付き止着具24,25で背パネル1に対し直角向きに固定され、可動パネル3は、その下側辺部材7の後端部が、背パネル1の右側端部下側の車輪取付座盤12bにおける張出部19の、円弧形角部13側から見て取付用側辺部17のある側とは反対側の外側辺部19a上に1本の座金付きピン26で左右水平方向揺動自在に連結されている。尚、背パネル1の下側辺部材5の向き固定パネル2側の端部は、この端部下側に取り付けられた車輪取付座盤12aの取付用側辺部16における小巾端部16aの巾に合わせて切欠き部5aが形成され、この切欠き部5a内に向き固定パネル2の下側辺部材6の後端部が嵌合する状態で当該下側辺部材6の後端部を車輪取付座盤12aに取り付けることにより、この向き固定パネル2の下側辺部材6と車輪取付座盤12aの張出部18との重なり代を最大限長くし、2本の座金付き止着具24,25間の間隔を広げて、向き固定パネル2の取付強度を高めている。
向き固定パネル2を取り付ける2本の座金付き止着具24,25の内、座金付き止着具24は、図5B,Dに示すように、各車輪取付座盤12a〜12dの取付用側辺部16,17と張出部18,19との間の段差を埋める厚さの角形(六角形)の座金27と、この座金27から上向きに一体に突設されたピン部28と、座金27から下向きにピン部28と同心状に一体に突設された螺軸部29と、当該螺軸部29に螺嵌するナット30とから構成されたもので、車輪取付座盤12aの張出部18の外側辺部18aに、取付用側辺部16に隣接して設けられた取付孔31に上から螺軸部29を挿通し、この螺軸部29に下側からナット30を螺嵌締結することにより取り付けられている。又、座金付き止着具25は、図5B,Dに示すように、前記座金27と同一の角形(六角形)の座金32と、この座金32から上下両方向きに互いに同心状に一体に突設された螺軸部33,34と、これら螺軸部33,34それぞれに螺嵌するナット35,36とから構成されたもので、車輪取付座盤12aの張出部18の外側辺部18aに、取付用側辺部16から最も離れた位置に設けられた取付孔37に上から下側螺軸部34を挿通し、この螺軸部34に下側からナット36を螺嵌締結することにより取り付けられている。
可動パネル3を取り付ける座金付きピン26は、図5C,Dに同一符号を付して示すように、向き固定パネル2を取り付ける2本の座金付き止着具24,25の内、ピン部28を有する座金付き止着具24と同一のものであって、車輪取付座盤12bの張出部19の外側辺部19aに、当該外側辺部19aの略中央位置に設けられた取付孔38に上から螺軸部29を挿通し、この螺軸部29に下側からナット30を螺嵌締結することにより取り付けられている。このように車輪取付座盤12a,12bの一段低い張出部18,19上に取り付けられた座金付き止着具24,25及び座金付きピン26の各座金27,32は、その上面が車輪取付座盤12a,12bの一段高い取付用側辺部16,17の上面と同一レベルに位置している。
尚、各座金付き止着具24,25及び座金付きピン26を車輪取付座盤12a,12bに下側螺軸部29,34とナット30,36で取り付けるとき、これら座金付き止着具24,25及び座金付きピン26が共回りするのを、それぞれの角形座金27,32を工具で挟持して防止することができる。勿論、逆にナット30,36を工具で回り止めした状態で、角形座金27,32を利用して螺軸部29,34を回転操作して取り付けることもできる。
向き固定パネル2の下側辺部材6には、車輪取付座盤12aに上記のように取り付けられた2本の座金付き止着具24,25に対応するように2つの取付孔が設けられ、可動パネル3の下側辺部材7には、車輪取付座盤12bに上記のように取り付けられた1本の座金付きピン26に対応するように1つの取付孔が設けられるが、向き固定パネル2の下側辺部材6に座金付き止着具24に対応して設けられる取付孔は、この向き固定パネル2のパネル本体9のパイプ材から成る後側支柱部9aと同心状に設けられ、可動パネル3の下側辺部材7に座金付きピン26に対応して設けられる取付孔は、この可動パネル3のパネル本体10のパイプ材から成る後側支柱部10aと同心状に設けられている。
従って、向き固定パネル2の下側辺部材6の後端部は、車輪取付座盤12aに対し座金付き止着具25の上側螺軸部33とこれに螺嵌するナット35とで締結固定され、座金付き止着具24のピン部28は、下側辺部材6を後側支柱部9aと同心状に上向きに貫通して、向き固定パネル2が座金付き止着具25の周りに回転するのを制止し、背パネル1に対し直角前方向きに姿勢を決めている。可動パネル3の下側辺部材7の後端部は、車輪取付座盤12bに対し締結固定されることはなく、座金付きピン26のピン部28は、下側辺部材7を後側支柱部10aと同心状に上向きに貫通して、この可動パネル3が座金付きピン26のピン部28の周りに、換言すればパネル本体10のパイプ材から成る後側支柱部10aを中心に水平に揺動するのを可能にしている。
上記のように車輪取付座盤12a,12bに取り付けられた向き固定パネル2と可動パネル3とは、その下側辺部材6,7が各座金付き止着具24,25及び座金付きピン26の座金27,32上に載置されている結果、その下側辺部材6,7は背パネル1の下側辺部材5と同一レベルに位置することになる。そして各車輪取付座盤12a〜12dの各下側辺部材5〜7から内側に張り出す張出部18,19は、各パネル1〜3の下側辺部材5〜7の底面から、取付用側辺部16,17と張出部18,19との間の段差分だけ低いレベルに位置している。
更に、図1及び図2に示すように、向き固定パネル2のパネル本体9における後側支柱部9aと、この真後ろに位置する背パネル1のパネル本体8における側辺支柱部8aとは、前後方向連結長さの短い連結部材39により上下2箇所で連結され、可動パネル3のパネル本体10における後側支柱部10aと、この真後ろに位置する背パネル1のパネル本体8における側辺支柱部8bとは、前後方向連結長さの長い連結部材40により上下2箇所で連結されている。これら連結部材39,40は、背パネル1側の左右両側支柱部8a,8bに対しては左右水平揺動できない状態に固定され、左右両側の各パネル2,3側の後側支柱部9a,10aに対しては、これら後側支柱部9a,10aの軸心周りの自転を許す状態に遊嵌している。可動パネル3の上方への移動(座金付きピン26のピン部28からの上方への離脱)は、連結部材40とパネル本体10の横桟との干渉により防止されている。
荷支持台4は、図3に示すように、合成樹脂製の矩形盤状のもので、左右横方向の補強用鋼管41が前後方向適当間隔おきに埋設され、その後側辺の左右両端近傍2箇所からは、それぞれ左右一対の軸受け用突出片42,43が後方向きに突設され、前側辺近傍位置には係止装置44を構成するロッド45と操作部材46とが設けられている。一方、背パネル1の下側辺部材5には、車輪取付座盤12a,12bに重なる左右両端部において、荷支持台4のそれぞれ左右一対の軸受け用突出片42,43間に嵌入する軸受け用突出片47,48が切り起こしにより一体成形され、これら軸受け用突出片47,48と荷支持台4側の軸受け用突出片42,43とを水平支軸49(図6及び図7参照)により互いに結合することにより、荷支持台4を背パネル1の下側辺に起伏自在に連結している。
而して、荷支持台4を前方下方に水平状態まで倒伏させることにより、当該荷支持台4の左右両側辺を、左右両側の各パネル2,3の同一レベルに位置している下側辺部材6,7上に支持させることができる。このとき、図3及び図8に示すように、荷支持台4の前側辺左右2箇所の底面に、向き固定パネル2の前端下側の車輪取付座盤12cにおける張出部19上に載る突出領域4aと、可動パネル3の前端下側の車輪取付座盤12dにおける張出部18上に載る突出領域4bとを設けて、これら左右両車輪取付座盤12c,12dでも荷支持台4を支持できるように構成することができる。
係止装置44は、この状態で荷支持台4の左右両側辺前端部を左右両側の各パネル2,3の下側辺部材6,7に係止させて、荷支持台4と左右両側の各パネル2,3とを結合させるものであって、荷支持台4側のロッド45の両端部と係合するように左右両側の各パネル2,3の下側辺部材6,7に設けられた係止片50a,50bを備えている。これら係止片50a,50bは、図3に示すように、左右両側の各パネル2,3の下側辺部材6,7に形成された切欠き部51に嵌合した回り止めされた状態で、車輪取付座盤12c,12dに直接ボルトナット52により取り付けられている。操作部材46は、後側辺が上下揺動自在に軸支されたもので、上動させることにより、ロッド45が前方に水平平行移動して係止片50a,50bに対する係止作用位置に切り換えられ、上面が荷支持台4の上面と面一になる下動限姿勢に戻すことにより、ロッド45が後方に水平平行移動して係止片50a,50bに対する係合作用位置に切り換えられるように構成されている。
従って、搬送用台車を図2に示すように折り畳むときは、操作部材46によりロッド45を係止解除位置に切り換えて荷支持台4の係止を解除した後、当該荷支持台4を背パネル1に重なる起立姿勢に切り換え、可動パネル3を内側へ水平に揺動させて、起立姿勢の荷支持台4を背パネル1との間で挟む折り畳み姿勢に切り換えれば良い。このとき、可動パネル3の前端下側の車輪取付座盤12dにおける内側への張出部18は、背パネル1の下側辺部材5の底面よりも一段低いので、当該背パネル1の下側辺部材5の下側に無理なく入り込むことができる。搬送用台車を使用するときは、可動パネル3を外側へ水平に揺動させて、背パネル1に対し直角前方向きの姿勢に戻した状態で、荷支持台4を前方下方に倒伏させ、その左右両側辺を左右両側の各パネル2,3の下側辺部材6,7上に支持させると共に、操作部材46によりロッド45を係止作用位置に切り換えて荷支持台4を左右両側の各パネル2,3の下側辺部材6,7に係止させれば良い。尚、荷支持台4を左右両側の各パネル2,3の下側辺部材6,7上に支持させたとき、ロッド45が係止片50a,50bに自動的に係合するように構成することもできる。
以上の実施形態においては、4つの各車輪の取付座盤12a〜12dとして、図4に示すように、一段高くなった取付用側辺部16,17の位置が異なる2種類の車輪取付座盤、即ち、円弧形角部13側から見て取付用側辺部16が右側にある車輪取付座盤Aと、円弧形角部13側から見て取付用側辺部17が左側にある車輪取付座盤Bとが使用されている。そして、車輪取付座盤Aには、その取付用側辺部16に、背パネル1の下側辺部材5への取り付けに使用される2つの取付孔20a,20b、可動パネル3の下側辺部材7への取り付けに使用される2つの取付孔23a,23b、及び係止片50bの取り付けに使用される1つの取付孔52aがそれぞれ位置を変えて設けられると共に、張出部18の円弧形角部13側から遠い側の側辺部18aに、向き固定パネル2を取り付ける座金付き止着具24,25の取り付けに使用される2つの取付孔31,37が前もって設けられており、車輪取付座盤Bには、その取付用側辺部17に、背パネル1の下側辺部材5への取り付けに使用される2つの取付孔21a,21b、向き固定パネル2の下側辺部材6への取り付けに使用される2つの取付孔22a,22b、及び係止片50aの取り付けに使用される1つの取付孔52bがそれぞれ位置を変えて設けられると共に、張出部19の円弧形角部13側から遠い側の側辺部19aに、可動パネル3を取り付ける座金付きピン26の取り付けに使用される1つの取付孔38が前もって設けられている。
従って、図5Aに示すように、一方の対角方向に位置する2つの車輪取付座盤12a,12dには、車輪取付座盤Aを、円弧形角部13が前方内側に位置するように向きを変えて配置し、他方の対角方向に位置する2つの車輪取付座盤12b,12cには、車輪取付座盤Bを、円弧形角部13が前方内側に位置するように向きを変えて配置することにより、後加工無しにこれら4つの車輪取付座盤12a〜12dを各パネル1〜3の下側辺部材5〜7に取り付けることができる。尚、全ての車輪取付座盤12a〜12dの取付用側辺部16,17に小巾端部16a,17aを形成しているが、これら小巾端部16a,17aの内、車輪取付座盤12aの取付用側辺部16の小巾端部16aのみが向き固定パネル2の下側辺部材6の取り付けに関与しているので、少なくとも車輪取付座盤12a,12dとして使用される車輪取付座盤Aにのみ、取付用側辺部16に小巾端部16aを形成しても良い。
座金付き止着具24,25や座金付きピン26の構造は、上記実施形態に示したものに限定されない。例えば、別部品である板ナット状の座金を使用し、これを頭部付きピンの頭部に隣接する螺軸部やボルトに螺嵌して、頭部付きピンの頭部又はボルトの頭部と板ナット状の座金との間で車輪取付座盤12a,12bを挟んで、基部に板ナット状の座金を備えたピン部や螺軸部を車輪取付座盤12a,12bから上向きに突設させることもできる。又、螺軸部とこれに螺嵌するナットとで車輪取付座盤12aと向き固定パネル2の下側辺部材6とを固定する座金付き止着具の場合は、車輪取付座盤12aの下側から上向きに挿通されたボルト、又は下側辺部材6の上側から下向きに挿通されたボルトに、別部品である座金を遊嵌し、この座金を車輪取付座盤12aと下側辺部材6との間で挟持させるようにナットを前記ボルトに螺嵌締結させることもできる。
搬送台車の全体を示す斜視図である。 同搬送台車を折り畳んだ状態を示す平面図である。 荷支持台を分離した状態での横断平面図である。 使用する2種類の車輪取付座盤を示す平面図である。 A図は4つの車輪取付座盤の配置を示す平面図,B図は向き固定パネルの下側辺部材の後端部が取り付けられる背パネル側の車輪取付座盤と、取り付けに使用される2つの座金付き止着具とを示す分解側面図、C図は可動パネルの下側辺部材の後端部が取り付けられる背パネル側の車輪取付座盤と、取り付けに使用される1つの座金付きピンとを示す分解側面図、D図は座金付きピンを示す平面図である。 搬送用台車の下部を向き固定パネル側から見た側面図である。 搬送用台車の下部を可動パネル側から見た側面図である。 搬送用台車の下部を正面側から見た図である。
符号の説明
1 背パネル
2 左側の向き固定パネル
3 右側の可動パネル
4 荷支持台
5〜7 各パネルの下側辺部材
5a 背パネル下側辺部材の切欠き部
8〜10 各パネルのパネル本体
8a,8b 背パネル左右両側辺の支柱部
9a 向き固定パネルの後側支柱部
10a 可動パネルの後側支柱部
11a〜11d 自在車輪
12a〜12d 車輪取付座盤
13 車輪取付座盤の円弧形角部
14 車輪取付座盤の自在車輪取付座
16,17 車輪取付座盤の一段高い取付用側辺部
18,19 車輪取付座盤の一段低い張出部
20〜23 ボルトナット
24,25 向き固定パネル取付用の座金付き止着具
26 可動パネル取付用の座金付きピン
27,32 角形座金
28 ピン部
29,34 下側螺軸部
30,35,36 ナット
33 上側螺軸部
39,40 連結部材
44 係止装置
49 荷支持台支承用支軸

Claims (6)

  1. 背パネルと、この背パネルの一側辺に当該背パネルに対し略直角前方向きに連設された向き固定パネルと、背パネルの他側辺に、当該背パネルに対し略直角前方向きの姿勢と背パネルの内側に重なる折り畳み姿勢との間で水平揺動自在に連設された可動パネルと、背パネルの下側辺に起伏自在に支承された荷支持台とを備え、背パネルの下側辺部材の両端下側と、向き固定パネルの下側辺部材の前端下側及び可動パネルの下側辺部材の前端下側とにそれぞれ車輪が取り付けられた折り畳み自在な搬送用台車であって、前記4つの各車輪の取付座盤は、これらが取り付けられる各パネルの下側辺部材が直接ボルト止めされる取付用側辺部と、この取付用側辺部から前記下側辺部材の内側に一段低くなった状態で張り出す張出部とを備え、向き固定パネルの下側辺部材の後端部は、背パネル一側辺側の車輪取付座盤の張出部に、前記取付用側辺部と張出部との段差分を埋める厚さの座金付きの少なくとも2本の止着具により固定され、可動パネルの下側辺部材の後端部は、背パネル他側辺側の車輪取付座盤の張出部に、前記取付用側辺部と張出部との段差分を埋める厚さの座金付きのピンにより水平揺動自在に支承されている、折り畳み自在な搬送用台車。
  2. 前記座金付き止着具及び座金付きピンは、座金から下向きに一体に突設された下側螺軸部を備え、これら下側螺軸部を各車輪取付座盤の取付孔に下向きに挿通してナットにより締結固定されている、請求項1に記載の折り畳み自在な搬送用台車。
  3. 前記座金が角形である、請求項2に記載の折り畳み自在な搬送用台車。
  4. 背パネルの両端下側の車輪取付座盤の内、向き固定パネル側の車輪取付座盤の取付用側辺部には、向き固定パネルの下側辺部材の後端部に隣接する端部に巾が狭められた小巾端部が設けられ、この取付用側辺部に重なる背パネルの下側辺部材の端部には前記小巾端部の巾に合わせて切欠き部が設けられ、向き固定パネルの下側辺部材の後端部は、前記取付用側辺部の小巾端部に隣接し且つ前記切欠き部に嵌合する状態で車輪取付座盤の張出部上に前記座金付き止着具により取り付けられている、請求項1〜3の何れか1項に記載の折り畳み自在な搬送用台車。
  5. 前記座金付き止着具の内、向き固定パネルの下側辺部材の後端側の座金付き止着具は、車輪取付座盤に固定され且つ座金から上向きに突出するピン部を備え、このピン部が向き固定パネルの下側辺部材を貫通してパイプ材利用の後側支柱部内に遊嵌され、この座金付き止着具より前方に離れた座金付き止着具により車輪取付座盤と向き固定パネルの下側辺部材とが固定されている、請求項4に記載の折り畳み自在な搬送用台車。
  6. 前記4つの各車輪の取付座盤として、四隅の一つが大きな半径の円弧形角部に形成されると共にこの円弧形角部を持たない二側縁の内、一方の側縁に沿って一段高くなった取付用側辺部を形成した同一構造の2つの車輪取付座盤と、他方の側縁に沿って一段高くなった取付用側辺部を形成した同一構造の2つの車輪取付座盤とが使用され、対角方向に位置する2つの車輪取付座盤は、同一の車輪取付座盤の向きを変えて使用することにより、前記4つの各車輪取付座盤の円弧形角部がそれぞれ前方内側に位置するように構成している、請求項1〜5の何れか1項に記載の折り畳み自在な搬送用台車。
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