JP2015147012A - 折り畳み式載置台 - Google Patents
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Abstract
【課題】回動可能に支持される天板の水平位置若しくは垂直位置であっても、使用者の足や関連部材の脚部等と干渉したり不具合が生じることなく、使い勝手の良好な折り畳み式載置台を提供する。【解決手段】床面を転動するキャスタ13を有する脚部材12と、前記脚部材12から立設した支柱11の上端部に回動自在に支持された天板2と、前記天板2の背面に設けられ、前記天板2の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、該天板2をロックまたはロック解除可能とするロック装置6と、を備えた折り畳み式載置台1であって、前記支柱11の上端部に、前記天板2を回動自在に枢支する枢支部D2と、前記天板2の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、前記ロック装置6を係止する係止部D3と、が設けられている。【選択図】図1
Description
本発明は、例えばスーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストア等の店舗において、物品の陳列や販売をする場合等に用いられる、移動および収納を簡易に行うことができる折り畳み式載置台に関する。
従来の折り畳み式載置台には、天板が水平位置と垂直位置とを回動可能に脚部材に対し支持されたものがあり、天板の背面と脚部材とに介設されたロック装置(回動装置)が、この天板をそれぞれの位置で支持しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1にあっては、折り畳み式載置台の使用時の位置である天板の水平位置において、ロック装置(回動装置)が天板の背面及び脚部材から張り出す位置で天板を支持する構造であるため、折り畳み式載置台の移動の際に使用者の足や、併用されるカート等の部材の脚部が回動装置と干渉し易いだけでなく、足や脚部との接触によりロック状態が不測に解除されてしまう不具合の虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、回動可能に支持される天板の水平位置若しくは垂直位置であっても、使用者の足や関連部材の脚部等と干渉したり不具合が生じることなく、使い勝手の良好な折り畳み式載置台を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の折り畳み式載置台は、
床面を転動するキャスタを有する脚部材と、前記脚部材から立設した支柱の上端部に回動自在に支持された天板と、前記天板の背面に設けられ、前記天板の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、該天板をロックまたはロック解除可能とするロック装置と、を備えた折り畳み式載置台であって、
前記支柱の上端部に、前記天板を回動自在に枢支する枢支部と、前記天板の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、前記ロック装置を係止する係止部と、が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、ロック装置に係止される係止部が、天板の回動中心となる枢支部の近傍箇所であって、かつ天板の水平位置において該天板背面の近傍箇所である支柱の上端部に設けられており、天板の水平位置または垂直位置のいずれの位置であっても、この係止部に係止されるロック装置が、天板の背面及び脚部材から張り出さずに天板をロックするため、使用者の足や関連部材の脚部等と干渉することなく、良好な使い勝手を獲得できる。
床面を転動するキャスタを有する脚部材と、前記脚部材から立設した支柱の上端部に回動自在に支持された天板と、前記天板の背面に設けられ、前記天板の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、該天板をロックまたはロック解除可能とするロック装置と、を備えた折り畳み式載置台であって、
前記支柱の上端部に、前記天板を回動自在に枢支する枢支部と、前記天板の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、前記ロック装置を係止する係止部と、が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、ロック装置に係止される係止部が、天板の回動中心となる枢支部の近傍箇所であって、かつ天板の水平位置において該天板背面の近傍箇所である支柱の上端部に設けられており、天板の水平位置または垂直位置のいずれの位置であっても、この係止部に係止されるロック装置が、天板の背面及び脚部材から張り出さずに天板をロックするため、使用者の足や関連部材の脚部等と干渉することなく、良好な使い勝手を獲得できる。
前記ロック装置は、前記係止部に係止または係止解除される被係止部と、該被係止部を係脱操作可能な操作部とを備え、前記天板の背面と前記操作部との間に、該操作部の移動代となる空隙が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、空隙を利用して操作部を移動操作することで、被係止部の係止または係止解除を容易に行うことができる。
この特徴によれば、空隙を利用して操作部を移動操作することで、被係止部の係止または係止解除を容易に行うことができる。
前記天板に、前記空隙に向けて挿脱可能な安全装置が設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、安全装置を空隙に挿入することで操作部の移動が防止されるため、ロック装置の不測の誤動作を回避できる。
この特徴によれば、安全装置を空隙に挿入することで操作部の移動が防止されるため、ロック装置の不測の誤動作を回避できる。
前記支柱の上端位置に、前記枢支部及び前記係止部を備えた幅広の補強体が固設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、幅広の補強体によって回動する天板を安定して支持できるとともに、支柱や脚部材を幅細に設定でき、設計自由度が高まる。
この特徴によれば、幅広の補強体によって回動する天板を安定して支持できるとともに、支柱や脚部材を幅細に設定でき、設計自由度が高まる。
本発明に係る折り畳み式載置台を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る折り畳み式載置台につき、図1から図6を参照して説明する。以下、図1及び図2の画面左上側を折り畳み式載置台の正面側(前方側)とし、図4から図6の画面左側を折り畳み式載置台の正面側(前方側)として説明する。また、特に説明ない限り、天板が水平を向く使用状態での折り畳み式載置台を前提に説明する。
図1及び図2の符号1は、本発明の適用された折り畳み式載置台である。この折り畳み式載置台1は、商品等を載置する天板2と、天板2を支える本体フレーム3と、を有している。
天板2の裏面側の構造について説明すると、載置面を備えた板材2aの裏面外枠内に、左右に延びる断面略ハット型の補強材4,4,4が中央と前後両側に計3本設けられ、その下には、前後に延びる断面略L型のサッシュ5,5,5が中央と左右両側に計3本配置されている。各補強材4及びサッシュ5は、これ等が交わる箇所に丸孔が設けられ、該丸孔上面に予め図示しないナットが溶接され組立時にボルトで固定される。尚、中央のサッシュ5前方には、後述するロック装置6が段付螺子D1で枢着されており、段付螺子D1を軸に回動可能となっている。また、前方の補強材4には中央のサッシュ5右側に、後述する安全装置7が取り付けられている。
本体フレーム3は、左右に離間して設けられた2本の立設材8,8と、立設材8,8同士を連結する上部連結材9及び下部連結材10と、上部連結材9及び下部連結材10を立設材8,8の略中央で連結する縦連結材(支柱)11と、立設材8,8の下端に逆T字型に前後に延設された脚部材12,12とが各々角管で構成され、それぞれが当接する箇所にて溶接等で接続されている。なお、脚部材12の前後両端部下方には床面に転接するキャスタ13,13が取り付けられており、図示しないが、キャスタ13,13の少なくとも一方にはストッパーが付いており、ストッパーを外すことで折り畳み式載置台1を自在に走行させることができる。
上部連結材9は、略中央が開口した矩形状の複数枚のプレート(補強体)14,14,14の各開口部14aに挿通されており、プレート14,14,14は、立設材8,8及び縦連結材11の上端部各一側面に溶接等で固定されている。
プレート14,14,14は、上部後方に丸孔がそれぞれ略同軸に設けられ、該丸孔と天板2下に設けられたL型のサッシュ5,5,5の中央下部に設けられた丸孔とに段付螺子(枢支部)D2,D2,D2が挿通され、天板2を回動自在に枢支している。また、中央のプレート14の下部前方には丸孔が設けられ、後述するロック装置6の第一被係止部6b及び第二被係止部6cと選択的に係合する段付螺子(係止部)D3が取り付けられている。
ロック装置6は、図4から図6に示すように、下方に拡開するように略V字状に屈曲した形状のプレートからなる。当該プレートについて詳述すると、略V字状の一方の辺部である前部の上側には、左右方向の一方側に突出する平面視略矩形の突出片6a(操作部)が設けられ、プレートの略中央には枢軸となる段付螺子D1を通す丸孔が形成され、さらに略V字状の他方の辺部である後部は、上側が凹状を成す湾曲部が形成されている。プレートの湾曲部の略中央上部には段付螺子D3と係合したときに天板2を水平状態で係止する第一被係止部6b(図4参照)、その後方には段付螺子D3と係合したときに天板2を垂直状態で係止する第二被係止部6c(図6参照)の2箇所の切り欠きが設けられている。なお、プレートにおける該丸孔と第一被係止部6bとの間にはコイルばね15の一端がボルトB1で固定して取り付けられ、コイルばね15の他端は天板2下のサッシュ5にボルトB2で固定されている。したがってロック装置6は、コイルばね15の弾性力によって、第一被係止部6b及び第二被係止部6cを設けた湾曲部分側が常に天板2側に引き寄せられるとともに、突出片6aが天板2から引き離されるように、付勢されている。
安全装置7は、図1の拡大図に示すように、側面視L字のL型部材7aと2個のボルトB3,B3から成り、L型部材7aの一片には左右に延びる長孔7bが中央に形成され、天板2に固定された補強材4に長孔7bを介してボルトB3,B3が遊嵌状態で固定されており、長孔7bがボルトB3,B3に沿うように、L型部材7aを左右に所定長さ移動することができる。なお、図3(a)はL型部材7aが左方向に移動し天板2背面と突出片6aとの間の空隙Sに配置され、ロック装置6の突出片6aと突合している状態、即ち段付螺子D1を軸としたロック装置6の回動がロックされている状態を示し、図3(b)はL型部材7aが右方向に移動して突出片6aの空隙Sへの移動が可能な状態、即ちロック装置6の段付螺子D1を軸とした天板2側への回動が可能となっている状態を示したものであり、突出片6aを天板2背面の空隙Sを移動代として天板2側へ引き寄せることにより係止部D3から第一被係止部6bが脱離し、天板2の枢支部D2を軸とした回動が可能となっている。
次に、折り畳み式載置台1の使用方法について図4から図6を用いて説明する。先ず、図4に示すように、天板2を使用する際には、天板2が床面に対して水平になっており、ロック装置6の第一被係止部6bには段付螺子D3が係合し、天板2が上下に回動することを規制している。このとき、図3(a)に示すように安全装置7が天板2の裏面と突出片6aとの空隙Sに配置されているため、ロック装置6の回動も規制されている。
次に、天板2を折り畳む際には、図3(b)に示すように安全装置7のL型部材7aを右方向に移動させ、ロック装置6の回動規制を解除し、操作者の操作により突出片6aをコイルばね15の弾性力に反して上方に引き寄せることで、段付螺子D3に係合している第一被係止部6bが脱離し、図5に示すように段付螺子D2,D2,D2を軸として天板2手前側を上方に傾動回転させながら図6に示すように天板2が床面に対して垂直となる状態とする。
次に、ロック装置6の第二被係止部6cに段付螺子D3を係合させ天板2を垂直位置に固定する。最後に、図3(a)に示すように安全装置7のL型部材7aを左方向の空隙Sに向けて移動させ、ロック装置6の突出片6aと突合させてロック装置6の回動を規制し、折り畳み式載置台1を収納する。
このように、使用後に折り畳まれた折り畳み式載置台1は、折り畳まれた状態で保管場所まで移動して収納されるが、複数の折り畳み式載置台1,1,・・・を、天板2,2,・・・同士が平行となるように並置することも可能である。尚、天板2が水平位置にあるときに、複数の折り畳み式載置台1,1,・・・を連結させて並置することができるよう、例えば板材2aの外枠の所定箇所に折り畳み式載置台1,1同士を連結する嵌合部及び被嵌合部をそれぞれ設けても良く、同様に、天板2が垂直位置にあるときに、複数の折り畳み式載置台1,1,・・・を連結させて並置することができるよう、例えば立設材8下部7や脚部材12の所定箇所に収納状態の折り畳み式載置台1,1を連結する嵌合部及び被嵌合部をそれぞれ設けても良い。
このように、折り畳み式載置台1は、ロック装置6を係止する係止部D3が、天板2の回動中心となる枢支部D2の近傍箇所であって、かつ天板2の水平位置において天板2背面の近傍箇所である縦連結材11の上端部に設けられており、天板2の水平位置または垂直位置のいずれの位置であっても、係止部D3に係止されるロック装置6が、天板2の背面及び脚部材12から張り出さずに天板2をロックするため、使用者の足や関連部材の脚部等と干渉することなく、良好な使い勝手を獲得できる。
また、ロック装置6は、操作部6aと係止部D3に係止または係止解除される第一被係止部6b及び第二被係止部6cとを備え、天板2の背面と操作部6aとの間に、操作部6aの移動代となる空隙Sが形成されているため、第一被係止部6b及び第二被係止部6cの係止または係止解除を容易に行うことができる。
また、天板2に、前記空隙Sに向けて挿脱可能な安全装置7が設けられるため、安全装置7を空隙Sに挿入することで操作部6aの移動が防止されるため、ロック装置6の不測の誤動作を回避できる。
また、縦連結材11の上端位置に、枢支部D2及び係止部D3を備えた幅広の補強体14が固設されているため、回動する天板2を安定して支持できるとともに、支柱となる縦連結材11や立設材8,8及び連結材9,10等の角材を幅細に設定でき、設計自由度が高まる。
また、プレート14は、平坦な上面及び側面を有する開口部14aを有し、開口部14aには、立設材8,8を連結し、開口部14aと当接する平坦な上面及び側面を有する上部連結材9が挿通されているため、水平位置の天板2にかかる荷重を面で受けることができると共に、上部連結材9の平坦な上面及び側面に、天板2の背面を水平位置及び垂直位置のそれぞれの位置で安定して保持させることができる。
次に、前記実施例の折り畳み式載置台1におけるロック装置の変形例1につき、図7を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分については同一符号を付して重複する構成の説明を省略する。
本変形例は、天板2の左右両側に位置する立設材(支柱)81,81上端部にロック装置61,61がそれぞれ設けられており、各ロック装置61,61は、前記実施例において段付螺子D1が挿通される丸孔部分に小径パイプ16が溶接され、小径パイプ16,16を小径パイプよりも大径の大径パイプ17で繋ぎ入れ、螺子18,18で固定してロック装置61,61の回転動作を同期可能としている。
このように立設材81,81上端部に複数のロック装置61,61を設けることにより、天板2のサイズが大きくなった場合においても天板2の回動動作及び回動規制を確実に行うことができる。
次に、前記実施例の折り畳み式載置台1におけるロック装置の変形例2につき、図8を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分については同一符号を付して重複する構成の説明を省略する。
本変形例は、ロック装置62の湾曲部6dの膨出側の一部に、張出片6eが設けられている。張出片6eの略中央には、天板2の反対側に弾性部材からなる角錐台形状の緩衝材6fが設けられている。
緩衝材6fは、折り畳み式載置台1’が折り畳まれた状態で、支柱11を中心とした天板2の反対側に張り出すように位置する。したがって、この緩衝材6fが、並置された隣りの折り畳み式載置台1’の天板2の載置面に接触することになり、支柱11等の他の部品が当該載置面に接触することがないため、ネスティング状態の折り畳み式載置台1’,1’,・・・同士が衝突して天板2が損傷することを防止することができる。
次に、前記実施例の折り畳み式載置台1における枢支部D2と係止部D3の取り付け位置の変形例につき、図9を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分については同一符号を付して重複する構成の説明を省略する。
本変形例は、前記実施例の上部連結材9やプレート14がなく、天板2下部のサッシュ5,5,5に支柱82,82,82が段付螺子D2,D2,D2で枢着されて段付螺子D2,D2,D2を軸として天板2が回動可能となっている。また、中央支柱82上端の右側面前方の所定位置には、ロック装置6の第一被係止部6b及び第二被係止部6cを係止する係止部D3が取り付けられている。
このように天板2下部のサッシュ5,5,5に支柱82,82,82が段付螺子D2で枢着され、中央支柱82上端に係止部D3が設けられることにより、簡易な構造の折り畳み式載置台とすることができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、支柱となる縦連結材11や立設材8に補強体となるプレート14を溶接した例を示したが、これに限らず、プレート14に挿通する上部連結材9にプレート14が予め溶接されていても良く、このようにすることで支柱の有無に関係なく所望の位置にロック装置6を設けることができる。
例えば、前記実施例では、係止部D3がプレート14の下方前方に有する場合を示したが、係止部D3を支柱となる縦連結材11や立設材8,8に取り付けても良く、このようにすることで、前記実施例同様にロック装置6の第一被係止部6a及び第二被係止部6bに係止部を係合させて天板2を水平位置又は垂直位置にて固定することができる。
例えば、前記実施例では、ロック装置6は略V字形状のプレートの例を示したが、これに限らず、使用時又は収納時に天板2と平行となるように湾曲部の膨出側が一部切り欠かれたプレートであっても良く、このようにすることで収納時の折り畳み式載置台1,1,・・・の収納スペースを小さくすることができる。
1,1’ 折り畳み式載置台
2 天板
3 本体フレーム
4 補強材
5,51 サッシュ
6,61,62 ロック装置
6a 突出片(操作部)
6b 第一被係止部
6c 第二被係止部
6f 緩衝材
7 安全装置
8 立設材
9 上部連結材
10 下部連結材
11 縦連結材(支柱)
12 脚部材
13 キャスタ
14 プレート(補強体)
81 立設材(支柱)
82 支柱
D1 段付螺子
D2 段付螺子(枢支部)
D3 段付螺子(係止部)
2 天板
3 本体フレーム
4 補強材
5,51 サッシュ
6,61,62 ロック装置
6a 突出片(操作部)
6b 第一被係止部
6c 第二被係止部
6f 緩衝材
7 安全装置
8 立設材
9 上部連結材
10 下部連結材
11 縦連結材(支柱)
12 脚部材
13 キャスタ
14 プレート(補強体)
81 立設材(支柱)
82 支柱
D1 段付螺子
D2 段付螺子(枢支部)
D3 段付螺子(係止部)
Claims (4)
- 床面を転動するキャスタを有する脚部材と、前記脚部材から立設した支柱の上端部に回動自在に支持された天板と、前記天板の背面に設けられ、前記天板の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、該天板をロックまたはロック解除可能とするロック装置と、を備えた折り畳み式載置台であって、
前記支柱の上端部に、前記天板を回動自在に枢支する枢支部と、前記天板の水平位置または垂直位置のそれぞれの位置で、前記ロック装置を係止する係止部と、が設けられていることを特徴とする折り畳み式載置台。 - 前記ロック装置は、前記係止部に係止または係止解除される被係止部と、該被係止部を係脱操作可能な操作部とを備え、前記天板の背面と前記操作部との間に、該操作部の移動代となる空隙が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式載置台。
- 前記天板に、前記空隙に向けて挿脱可能な安全装置が設けられることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式載置台。
- 前記支柱の上端位置に、前記枢支部及び前記係止部を備えた幅広の補強体が固設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の折り畳み式載置台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014023198A JP2015147012A (ja) | 2014-02-10 | 2014-02-10 | 折り畳み式載置台 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014023198A JP2015147012A (ja) | 2014-02-10 | 2014-02-10 | 折り畳み式載置台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=53890903
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014023198A Pending JP2015147012A (ja) | 2014-02-10 | 2014-02-10 | 折り畳み式載置台 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2015147012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220041102A (ko) | 2019-07-31 | 2022-03-31 | 쇼와덴코머티리얼즈가부시끼가이샤 | 리튬이온 이차전지용 음극재, 리튬이온 이차전지용 음극 및 리튬이온 이차전지 |
-
2014
- 2014-02-10 JP JP2014023198A patent/JP2015147012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220041102A (ko) | 2019-07-31 | 2022-03-31 | 쇼와덴코머티리얼즈가부시끼가이샤 | 리튬이온 이차전지용 음극재, 리튬이온 이차전지용 음극 및 리튬이온 이차전지 |
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