JP6517995B1 - テーブル - Google Patents
テーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP6517995B1 JP6517995B1 JP2018230499A JP2018230499A JP6517995B1 JP 6517995 B1 JP6517995 B1 JP 6517995B1 JP 2018230499 A JP2018230499 A JP 2018230499A JP 2018230499 A JP2018230499 A JP 2018230499A JP 6517995 B1 JP6517995 B1 JP 6517995B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- restricting
- top plate
- lock
- upright position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
Description
天板と、
前記天板を支持し、起立位置と折り畳み位置との間で移動可能な脚部と、
前記脚部の、前記起立位置から前記折り畳み位置への移動を規制するロック部材と、
を備え、
前記ロック部材は、
一端部が前記天板側に回転可能に接続された第一部材と、
一端部が前記脚部側に回転可能に接続され、他端部が前記第一部材に回転可能に接続された第二部材と、
前記第一部材と前記第二部材との間の相対回転を解除可能に規制する規制部材であって、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を規制するロック位置と、前記ロック位置よりも前記天板に近接し、且つ、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を可能にする解除位置との間を自重によって移動可能な規制部材と、
を備え、
前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が上を向くとき、前記規制部材は前記ロック位置にあり、前記規制部材が前記第一部材と前記第二部材とに接触することで、前記第二部材の、前記第一部材に向けた回転が規制されて前記脚部は折り畳み不能になっており、
前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が下を向くとき、前記規制部材は前記解除位置にあり、前記第二部材は前記第一部材に向けて回転可能であり前記脚部は折り畳み可能になっている、
ことを特徴とする。
前記第一部材の一端部は第一軸部材によって前記天板側に接続されており、
前記第二部材の一端部は第二軸部材によって前記脚部側に接続されており、
前記脚部が前記起立位置にあるとき、前記第一部材と前記第二部材との接続部における回転中心は、前記第一軸部材の中心と前記第二軸部材の中心とを結んだ直線よりも前記天板から遠い側に位置している、
ことが好ましい。
前記第一部材又は前記第二部材の一方には、前記規制部材が挿入され且つ前記規制部材の移動を案内するガイド部が設けられており、
前記ガイド部は、前記ロック位置を構成する第一端部と、前記解除位置を構成する第二端部と、を有し、
前記脚部が前記起立位置にあるとき、前記ガイド部の前記第一端部は前記第二端部よりも前記脚部に近接しており、前記ガイド部は前記脚部側に凸となるよう湾曲している、
ことが好ましい。
図1(a)はテーブル1の使用状態を示す斜視図であり、図1(b)は図1(a)のIb部分拡大正面図である。図2(a)はテーブル1の収納状態を示す斜視図であり、図2(b)は図2(a)のIIb部分拡大正面図である。以下では、図1(a)の上下をテーブル1の上下として説明する。
次に、脚部5を、起立位置(図1(a))から折り畳み位置(図2(a))へと折り畳む操作について説明する。図1(a)及び(b)に示すように、脚部5が起立位置にあり、天板2の上面が上を向いているとき、規制部材63は自重により第一端部613aに位置している。図1(a)及び(b)の状態から、テーブル1を上下逆さまにひっくり返し、天板2の上面が下を向くようにする。これにより、規制部材63は、第一端部(ロック位置)613aから第二端部(解除位置)613bへと自重により移動する。規制部材63が解除位置に移動すると、第二部材62、すなわち、脚部5は天板2に向けて回転可能になる。脚部5を天板2に向けて回転させることで、第二部材62は脚部5に近づくように回転する。そして、第二部材62の回転に伴い、第一部材61が天板2に近づくように回転する。このようにして、図2(a)及び(b)に示すように脚部5を折り畳むことができる。
テーブル1では、規制部材63がロック位置にあるとき、脚部5はロック部材6によってロックされ折り畳み不能になっている。したがって、テーブル1の使用中に脚部5が不意に折り畳まれてしまうことを防止できる。一方、脚部5を折り畳んでテーブル1の収納したい場合には、テーブル1を上下逆さまにすることで規制部材63が解除位置に移動して、脚部5を折り畳むことができるようになる。規制部材63は自重によってロック位置と解除位置との間を自動的に移動するため、脚部5のロックとロック解除とを簡単に切り替えることができる。
以下では、テーブル1の変形例について説明する。上記実施形態で既に説明した構成要素は上記実施形態と同一の符号を付しその説明を省略すると共に、上記実施形態との相違点を中心に説明する。
2 天板
5 脚部
6 ロック部材
61 第一部材
613 ガイド部
613a 第一端部(ロック位置)
613b 第二端部(解除位置)
62 第二部材
63 規制部材
P1〜P4 軸部材
L 直線
Claims (3)
- 天板と、
前記天板を支持し、起立位置と折り畳み位置との間で移動可能な脚部と、
前記脚部の、前記起立位置から前記折り畳み位置への移動を規制するロック部材と、
を備え、
前記ロック部材は、
一端部が前記天板側に回転可能に接続された第一部材と、
一端部が前記脚部側に回転可能に接続され、他端部が前記第一部材に回転可能に接続された第二部材と、
第一端部と、前記第一端部よりも前記天板に近接した第二端部とを有し、前記第一部材又は前記第二部材の一方に形成された長穴状のガイド部と、
前記ガイド部内を移動し、前記第一部材と前記第二部材との間の相対回転を解除可能に規制する規制部材であって、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を規制するロック位置である前記第一端部と、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を可能にする解除位置である前記第二端部との間を自重によって移動可能な規制部材と、
を備え、
前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が上を向くとき、前記規制部材は前記ロック位置にあり、前記規制部材が前記第一部材と前記第二部材とに接触することで、前記第二部材の、前記第一部材に向けた回転が規制されて前記脚部は折り畳み不能になっており、
前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が下を向くとき、前記規制部材は前記解除位置にあり、前記第二部材は前記第一部材に向けて回転可能であり前記脚部は折り畳み可能になっている、
ことを特徴とするテーブル。 - 前記第一部材の一端部は第一軸部材によって前記天板側に接続されており、
前記第二部材の一端部は第二軸部材によって前記脚部側に接続されており、
前記脚部が前記起立位置にあるとき、前記第一部材と前記第二部材との接続部における回転中心は、前記第一軸部材の中心と前記第二軸部材の中心とを結んだ直線よりも前記天板から遠い側に位置している、
請求項1に記載のテーブル。 - 前記脚部が起立位置にあるとき、前記ガイド部の前記第一端部は前記第二端部よりも前記脚部に近接しており、前記ガイド部は前記脚部側に凸となるよう湾曲している、
請求項1又は2に記載のテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018230499A JP6517995B1 (ja) | 2018-12-10 | 2018-12-10 | テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018230499A JP6517995B1 (ja) | 2018-12-10 | 2018-12-10 | テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6517995B1 true JP6517995B1 (ja) | 2019-05-22 |
JP2020092727A JP2020092727A (ja) | 2020-06-18 |
Family
ID=66625549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018230499A Active JP6517995B1 (ja) | 2018-12-10 | 2018-12-10 | テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6517995B1 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2077701A (en) * | 1936-04-14 | 1937-04-20 | Kovats John | Folding table |
JPS57154335U (ja) * | 1981-03-26 | 1982-09-28 | ||
JPS5911634Y2 (ja) * | 1981-06-09 | 1984-04-10 | 愛知株式会社 | 折りたたみテ−ブルにおける支脚の支持装置 |
JPS5923554Y2 (ja) * | 1981-06-09 | 1984-07-13 | 愛知株式会社 | 折りたたみテ−ブルにおける支脚の支持装置 |
JPS6053295U (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-15 | 大同化工機工業株式会社 | 折畳み支持腕 |
-
2018
- 2018-12-10 JP JP2018230499A patent/JP6517995B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020092727A (ja) | 2020-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9179766B2 (en) | Folding table | |
KR101851556B1 (ko) | 절첩식 책상 | |
WO1999037183A1 (en) | Table tennis table top with pivotal legs | |
JP6517995B1 (ja) | テーブル | |
JP7055617B2 (ja) | スタックテーブル | |
KR20120004326A (ko) | 접이 의자 | |
JP6594849B2 (ja) | 組み立てテント及びその支柱座部 | |
US20070278363A1 (en) | Collapsible door painting support stand | |
JP2011024867A (ja) | 折りたたみ式テーブル | |
KR101029305B1 (ko) | 접이식 테이블 | |
JP3211244U (ja) | 折畳み式テーブル脚 | |
JP6329851B2 (ja) | 足場台の脚のロック装置 | |
JP7301191B2 (ja) | スタックテーブル | |
JP5371647B2 (ja) | 可搬式作業台 | |
JP3087415U (ja) | 折り畳み式テーブル | |
JPS6222194Y2 (ja) | ||
CN213524294U (zh) | 一种连接头及折叠桌 | |
JPH0748097Y2 (ja) | 折畳式テーブル | |
JP2017096092A (ja) | 組み立てテント及びその支柱構造 | |
JPH0642496Y2 (ja) | 折畳式テーブル | |
TWM362576U (en) | Foldable supporting rack with two-way stopping structure | |
JP2002119334A (ja) | 折り畳み支脚を有するテーブル | |
JPS6118736Y2 (ja) | ||
JP2846864B2 (ja) | 脚のロック装置 | |
JPH0998853A (ja) | 折り畳み式ベッド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181214 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20181214 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20190122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6517995 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |