JP2020092727A - テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】テーブルの使用時に脚部の折り畳みを確実に阻止でき、且つ、簡単に脚部のロック及びロック解除を行うことができるテーブルを提供する。【解決手段】テーブル1は、天板2と、脚部5と、ロック部材6と、を備える。ロック部材6は、第一部材61と、第二部材62と、規制部材63と、を備える。第一部材61は、一端部が天板2側に回転可能に接続されている。第二部材62は、一端部が脚部5側に回転可能に接続され、他端部が第一部材61に回転可能に接続されている。規制部材63は、第一部材61に設けられたガイド部613のロック位置と解除位置との間を自重によって移動可能である。脚部5が起立位置にあり天板2の上面が上を向くとき、規制部材63はロック位置にあり脚部5は折り畳み不能になっている。脚部5が起立位置にあり天板2の上面が下を向くとき、規制部材63は解除位置にあり脚部5は折り畳み可能になっている。【選択図】図1

Description

本発明は、折り畳み可能な脚部を備えたテーブルに関する。
脚部と、脚部によって支持された天板とを備え、使用時には、脚部が天板と直角になった起立位置にあり、収納時には、脚部を天板に向けて回転させ、折り畳むことができるテーブルが知られている。また、このようなテーブルにおいて、脚部が起立位置にあるとき、脚部を折り畳み不能にロックするためのロック機構を備えたテーブルも知られている(特許文献1)。
特許第4498459号公報
ところで、脚部のロック機構は、テーブルの使用時には、脚部をロックして確実に折り畳み不能にすると共に、テーブルの収納時には、簡単にロック解除できることが好ましい。
本発明は、テーブルの使用時に脚部の折り畳みを確実に阻止できると共に、簡単に脚部のロック及びロック解除を行うことができるテーブルを提供することを目的とする。
本発明のテーブルは、
天板と、
前記天板を支持し、起立位置と折り畳み位置との間で移動可能な脚部と、
前記脚部の、前記起立位置から前記折り畳み位置への移動を規制するロック部材と、
を備え、
前記ロック部材は、
一端部が前記天板側に回転可能に接続された第一部材と、
一端部が前記脚部側に回転可能に接続され、他端部が前記第一部材に回転可能に接続された第二部材と、
前記第一部材と前記第二部材との間の相対回転を解除可能に規制する規制部材であって、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を規制するロック位置と、前記ロック位置よりも前記天板に近接し、且つ、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を可能にする解除位置との間を自重によって移動可能な規制部材と、
を備え、
前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が上を向くとき、前記規制部材は前記ロック位置にあり、前記規制部材が前記第一部材と前記第二部材とに接触することで、前記第二部材の、前記第一部材に向けた回転が規制されて前記脚部は折り畳み不能になっており、
前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が下を向くとき、前記規制部材は前記解除位置にあり、前記第二部材は前記第一部材に向けて回転可能であり前記脚部は折り畳み可能になっている、
ことを特徴とする。
本発明では、テーブルの使用時に、規制部材が第一部材と第二部材とに接触することで第一部材と第二部材との相対回転を規制し、脚部の折り畳みを確実に阻止する。また、規制部材は、自重によりロック位置と解除位置との間を移動可能であるため、簡単に脚部のロックとロック解除とを行うことができる。
なお、上記実施形態は、第一部材が天板に直接接続されている形態に限らず、第一部材が他の部材を介して天板に間接的に接続されている形態も含む。また、上記実施形態は、第二部材が脚部に直接接続されている形態に限らず、第二部材が他の部材を介して脚部に間接的に接続されている形態も含む。
本発明のテーブルにおいて、
前記第一部材の一端部は第一軸部材によって前記天板側に接続されており、
前記第二部材の一端部は第二軸部材によって前記脚部側に接続されており、
前記脚部が前記起立位置にあるとき、前記第一部材と前記第二部材との接続部における回転中心は、前記第一軸部材の中心と前記第二軸部材の中心とを結んだ直線よりも前記天板から遠い側に位置している、
ことが好ましい。
上記特徴により、脚部が折り畳まれる際には、第一部材と第二部材との接続部における回転中心は、第一軸部材の中心と第二軸部材の中心との間が最大距離になる位置を通過しなければならない。したがって、脚部が起立位置にあるとき、脚部は折り畳み位置に移動し難くなるため、テーブルの使用時に脚部が不意に折り畳まれることを防止できる。
本発明のテーブルにおいて、
前記第一部材又は前記第二部材の一方には、前記規制部材が挿入され且つ前記規制部材の移動を案内するガイド部が設けられており、
前記ガイド部は、前記ロック位置を構成する第一端部と、前記解除位置を構成する第二端部と、を有し、
前記脚部が前記起立位置にあるとき、前記ガイド部の前記第一端部は前記第二端部よりも前記脚部に近接しており、前記ガイド部は前記脚部側に凸となるよう湾曲している、
ことが好ましい。
上記特徴により、テーブルを壁に立て掛けた場合など、天板が垂直姿勢になった状態でも、規制部材は解除位置に移動し、脚部の折り畳みが可能になる。これにより、規制部材がロック位置に留まったままの状態で脚部の開閉作業が行われ、脚部やロック部材が破損してしまうことを防止できる。
本発明のテーブルでは、使用時に脚部の折り畳みを確実に阻止できると共に、簡単に脚部のロック及びロック解除を行うことができる。
(a)テーブルの使用状態を示す斜視図、(b)(a)のIb部分拡大正面図である。 (a)テーブルの収納状態を示す斜視図、(b)(a)のIIb部分拡大正面図である。 テーブルを垂直に立てた場合の部分拡大正面図である。 ロック部材の変形例を表す図であり、(a)規制部材がロック位置にあるときの部分拡大正面図であり、(b)規制部材が解除位置にあるときの部分拡大正面図である。
本発明のテーブルについて図面を参照しながら説明する。以下で説明する実施形態は、本発明の好ましい一具体例を示すものである。本発明は、以下の実施形態に限定されず、その主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
<1 テーブルの構成>
図1(a)はテーブル1の使用状態を示す斜視図であり、図1(b)は図1(a)のIb部分拡大正面図である。図2(a)はテーブル1の収納状態を示す斜視図であり、図2(b)は図2(a)のIIb部分拡大正面図である。以下では、図1(a)の上下をテーブル1の上下として説明する。
図1(a)及び(b)に示すように、テーブル1は、天板2と、フレーム3と、ブラケット4と、脚部5と、ロック部材6と、第一連結部材7と、第二連結部材8とを備える。天板2は平面視で長方形である。脚部5はブラケット4を介して天板2の裏面側に取り付けられている。図1(a)に示すように、テーブル1の使用時には、脚部5は、その軸方向が天板2の上面の面方向と直角となる起立位置にあり、天板2を支持している。図2(a)に示すように、テーブル1の収納時には、脚部5を起立位置から、起立位置よりも天板2に近接した折り畳み位置(図2(a)では、脚部5の軸方向と天板2の上面の面方向とが平行)に移動させて折り畳むことができる。ロック部材6は、テーブル1の使用時に、脚部5が起立位置から折り畳み位置に移動することを解除可能に規制している。以下では、各構成要素の詳細を説明する。
フレーム3は、天板2の裏面側に二つ設けられている。二つのフレーム3は、天板2の長手方向に延びる長尺な部材から成る。二つのフレーム3は、天板2の裏面の短手方向端部近傍にそれぞれ固定されている。フレーム3の長手方向端部は天板2の長手方向端部近傍まで延びている。
ブラケット4は、天板2の裏面の四つの角部近傍にそれぞれ一つずつ設けられている。ブラケット4はその一端部がフレーム3に固定されており、天板2から下方に延びている。ブラケット4はU字型であり、ブラケット4内にはフレーム3の長手方向端部が固定されている。
脚部5は、天板2の裏面の四つの角部近傍にそれぞれ一つずつ設けられている。脚部5の一端部はフレーム3よりも下方の位置においてブラケット4内に収容されると共に、軸部材P1によってブラケット4に回転可能に接続されている。軸部材P1は例えばリベットである。脚部5が起立位置にあるとき、フレーム3の長手方向と脚部5の軸方向とは直交する。天板2の短手方向に間隔をあけて配置された2つの脚部5は、第一連結部材7によって連結されている。第一連結部材7は例えばパイプである。
ロック部材6は、四つの脚部5に対してそれぞれ一つずつ設けられている。ロック部材6は一端部がフレーム3に接続され、他端部が脚部5に接続されている。脚部5が起立位置にあるとき、ロック部材6は、フレーム3の長手方向及び脚部5の軸方向に対して斜めになっている。天板2の短手方向に間隔をあけて配置された2つのロック部材6は、第二連結部材8によって連結されている。第二連結部材8は例えばパイプである。
図1(b)に示すように、ロック部材6は、第一部材61と、第二部材62と、規制部材63と、を備える。第一部材61の一端部はフレーム3に軸部材P2によって回転可能に接続されている。つまり、第一部材61の一端部はフレーム3を介して天板2に間接的に接続されている。第二部材62の一端部は脚部5に軸部材P3によって回転可能に接続されている。第一部材61の他端部と第二部材62の他端部とは軸部材P4によって回転可能に接続されている。軸部材P2、P3、P4は例えばリベットである。脚部5が起立位置にあるとき、軸部材P4の中心は、軸部材P2の中心と軸部材P3の中心とを結ぶ直線Lよりも下方(すなわち、天板2から遠い側)に位置している。
図1(b)及び図2(a)に示すように、第一部材61は、ウェブ611と、二つのフランジ部612と、から構成されている。二つのフランジ部612は、ウェブ611の両端から、天板2から離れる方向にそれぞれ延出している。図1(b)に示すように、二つのフランジ部612には、フランジ部612を貫通する長穴状のガイド部613が形成されている。ガイド部613は脚部5に向けて凸となるよう湾曲している。ガイド部613はその長手方向端部である第一端部613a及び第二端部613bを有する。第一端部613aは、第二端部613bよりも脚部5に近接している。第二端部613bは第一端部613aよりも上方(すなわち、天板2寄り)で、且つ、軸部材P4の回転中心半径において第一端部613aよりも遠くに位置している。
第二部材62は板状部材から成り、その他端部側が二つのフランジ部612の間に挿入されている。軸部材P4は二つのフランジ部612を貫通し、第一部材61と第二部材62とを接続している。ウェブ611には、第二部材62が回転した際に第二部材62の上部とウェブ611とが接触して第二部材62の回転が妨げられないよう、第二部材62の上部に対応する位置に開口部(不図示)が設けられている。
規制部材63は、第一部材61と第二部材62との相対回転を規制し、脚部5の折り畳みを防止するための部材である。規制部材63は、ガイド部613内に挿入されている。規制部材63は例えばリベットである。規制部材63は第一端部613aと第二端部613bとの間をガイド部613の長手方向に案内されながらガイド部613に沿って自重により移動する。
図1(b)に示すように、規制部材63が第一端部613aに位置しているとき、第二部材62の他端部側の先端は、規制部材63に接触している。これにより、第二部材62を第一部材61に向けて回転させることができず、脚部5は起立位置でロックされた状態となっている。したがって、脚部5を天板2に向けて回転させることができず、脚部5は折り畳み不能になっている。以下では、脚部5がロックされているときの規制部材63の位置をロック位置と表記することがある。本実施形態では、規制部材63が第一端部613aに位置しているとき、規制部材63はロック位置に位置している。
規制部材63が第二端部613bに位置しているとき、第二部材62の他端部側の先端は規制部材63に接触しなくなる。これにより、第二部材62を第一部材61に向けて回転させることができ、脚部5はロック解除された状態となっている。したがって、脚部5を天板2に向けて回転させて折り畳むことができる。以下では、脚部5がロック解除されているときの規制部材63の位置を解除位置と表記することがある。本実施形態では、規制部材63が第二端部613bに位置しているとき、規制部材63は解除位置に位置している。
<2 脚部の折り畳み>
次に、脚部5を、起立位置(図1(a))から折り畳み位置(図2(a))へと折り畳む操作について説明する。図1(a)及び(b)に示すように、脚部5が起立位置にあり、天板2の上面が上を向いているとき、規制部材63は自重により第一端部613aに位置している。図1(a)及び(b)の状態から、テーブル1を上下逆さまにひっくり返し、天板2の上面が下を向くようにする。これにより、規制部材63は、第一端部(ロック位置)613aから第二端部(解除位置)613bへと自重により移動する。規制部材63が解除位置に移動すると、第二部材62、すなわち、脚部5は天板2に向けて回転可能になる。脚部5を天板2に向けて回転させることで、第二部材62は脚部5に近づくように回転する。そして、第二部材62の回転に伴い、第一部材61が天板2に近づくように回転する。このようにして、図2(a)及び(b)に示すように脚部5を折り畳むことができる。
脚部5を折り畳み位置から起立位置に戻すには、図2(a)及び(b)の状態から脚部5を起立位置に移動させて天板2の上面が上を向くようテーブル1をひっくり返すか、又は、天板2の上面が上を向くようテーブル1をひっくり返してから、脚部5を起立位置に移動させればよい。
<3 特徴>
テーブル1では、規制部材63がロック位置にあるとき、脚部5はロック部材6によってロックされ折り畳み不能になっている。したがって、テーブル1の使用中に脚部5が不意に折り畳まれてしまうことを防止できる。一方、脚部5を折り畳んでテーブル1の収納したい場合には、テーブル1を上下逆さまにすることで規制部材63が解除位置に移動して、脚部5を折り畳むことができるようになる。規制部材63は自重によってロック位置と解除位置との間を自動的に移動するため、脚部5のロックとロック解除とを簡単に切り替えることができる。
脚部5が起立位置にあるとき、ロック部材6はフレーム3と脚部5との筋交いとして機能し、天板2及び脚部5を補強できる。
脚部5が起立位置にあるとき、軸部材P4の中心が直線Lよりも下方に位置していることにより、脚部5が折り畳まれる際には、軸部材P4の中心は、軸部材P2の中心と軸部材P3の中心とが最大距離になる位置を通過しなければならない。これにより、脚部5が起立位置にあるとき脚部5は折り畳まれ難くなるため、テーブル1の使用時に脚部5が不意に折り畳まれてしまうことを防止できる。
図3に示すように、天板2が垂直(すなわち、天板2の上面の面方向が上下方向と平行になり、脚部5の軸方向が水平方向と平行)になるようテーブル1を壁に立て掛けた場合であっても、ガイド部613が上記のような形状であることにより、規制部材63は解除位置に移動し、脚部5を折り畳むことができる。そのため、規制部材63がロック位置に留まったままの状態で脚部5の開閉作業が行われ、脚部5やロック部材6が破損してしまうことを防止できる。
<4 変形例>
以下では、テーブル1の変形例について説明する。上記実施形態で既に説明した構成要素は上記実施形態と同一の符号を付しその説明を省略すると共に、上記実施形態との相違点を中心に説明する。
(1)ロック部材6の第一部材61と第二部材62とは反対に取り付けられていてもよい。すなわち、第一部材61が脚部5側に取り付けられ、第二部材62が天板2側に取り付けられてもよい。
(2)図4(a)及び(b)に示すように、規制部材63は、第一部材61の長手方向に沿ってロック位置と解除位置との間を移動する部材から構成されていてもよい。図4に示す実施形態では、規制部材63は筒状部材から構成され、第一部材61及び第二部材62は筒状の規制部材63内に挿入されている。本実施形態では、第一部材61は第二部材62と同じく一枚の板状部材から構成されていてもよい。また、ガイド部613は設けられていなくてもよい。
第一部材61又は第二部材62は、停止部64を備える。停止部64はロック位置で規制部材63を停止させる。本実施形態において、停止部64は第二部材62に設けられた突起部である。図4(a)に示すように、停止部64は、脚部5が起立位置にあり天板2の上面が上を向くとき、規制部材63が第一部材61と第二部材62の両方を覆う位置(すなわち、第一部材61と第二部材62とが重なる部分を覆う位置)で、規制部材63を停止させる。停止部64は、軸部材P4を覆う位置で規制部材63を停止させることが好ましい。規制部材63の内径は、第一部材61と第二部材62とが相対回転しようとした際、第一部材61及び第二部材62が規制部材63の内面に接触してそれ以上回転できないような大きさに設定されている。つまり、本実施形態では、規制部材63が第一部材61と第二部材62との重なる部分を覆う位置にあるとき、規制部材63はロック位置に位置していることになる。
図4(b)に示すように、テーブル1を図4(a)の状態から上下逆さまにひっくり返し、脚部5が起立位置にあり天板2の上面が下を向くようにしたとき、規制部材63はロック位置から第一部材61のみを覆う位置に自重により移動する。規制部材63はフレーム3に接触して停止する。規制部材63が第一部材61のみを覆う位置にあるとき、第一部材61と第二部材62とは相対回転可能である。つまり、本実施形態では、規制部材63が第一部材61のみを覆う位置にあるとき、規制部材63は解除位置に位置していることになる。
1 テーブル
2 天板
5 脚部
6 ロック部材
61 第一部材
613 ガイド部
613a 第一端部(ロック位置)
613b 第二端部(解除位置)
62 第二部材
63 規制部材
P1〜P4 軸部材
L 直線

Claims (3)

  1. 天板と、
    前記天板を支持し、起立位置と折り畳み位置との間で移動可能な脚部と、
    前記脚部の、前記起立位置から前記折り畳み位置への移動を規制するロック部材と、
    を備え、
    前記ロック部材は、
    一端部が前記天板側に回転可能に接続された第一部材と、
    一端部が前記脚部側に回転可能に接続され、他端部が前記第一部材に回転可能に接続された第二部材と、
    前記第一部材と前記第二部材との間の相対回転を解除可能に規制する規制部材であって、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を規制するロック位置と、前記ロック位置よりも前記天板に近接し、且つ、前記第一部材と前記第二部材との相対回転を可能にする解除位置との間を自重によって移動可能な規制部材と、
    を備え、
    前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が上を向くとき、前記規制部材は前記ロック位置にあり、前記規制部材が前記第一部材と前記第二部材とに接触することで、前記第二部材の、前記第一部材に向けた回転が規制されて前記脚部は折り畳み不能になっており、
    前記脚部が前記起立位置にあり、前記天板の上面が下を向くとき、前記規制部材は前記解除位置にあり、前記第二部材は前記第一部材に向けて回転可能であり前記脚部は折り畳み可能になっている、
    ことを特徴とするテーブル。
  2. 前記第一部材の一端部は第一軸部材によって前記天板側に接続されており、
    前記第二部材の一端部は第二軸部材によって前記脚部側に接続されており、
    前記脚部が前記起立位置にあるとき、前記第一部材と前記第二部材との接続部における回転中心は、前記第一軸部材の中心と前記第二軸部材の中心とを結んだ直線よりも前記天板から遠い側に位置している、
    請求項1に記載のテーブル。
  3. 前記第一部材又は前記第二部材の一方には、前記規制部材が挿入され且つ前記規制部材の移動を案内するガイド部が設けられており、
    前記ガイド部は、前記ロック位置を構成する第一端部と、前記解除位置を構成する第二端部と、を有し、
    前記脚部が起立位置にあるとき、前記ガイド部の前記第一端部は前記第二端部よりも前記脚部に近接しており、前記ガイド部は前記脚部側に凸となるよう湾曲している、
    請求項1又は2に記載のテーブル。
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