JP4552890B2 - インジェクタ - Google Patents
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Description
ピストンがニードルに閉弁方向の軸力を与える構造を採用するインジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種のインジェクタの一例を図7、図8に示す。なお、各名称の符号は、後述する実施例と共通符号としている。
このインジェクタ1は、ボディ(ロアボディ11、ノズルボディ13等)と、ボディ内に摺動自在に支持されたニードル16およびコマンドピストン(ピストンの一例)17と、コマンドピストン17の閉弁方向(図示下方)の軸力を可変する圧力制御室25の圧力を制御する電磁弁14とを備える。ここでニードル16は、高圧の供給燃料の作用により開弁方向(図示上方)の軸力αを受ける。一方、コマンドピストン17は、圧力制御室25の圧力による閉弁方向の軸力βと、スプリング29の作用により閉弁方向の軸力γとを受ける。
逆に、電磁弁14の作動により圧力制御室25の圧力を上げて、ニードル16の開弁方向の軸力αより、コマンドピストン17の閉弁方向の軸力β+γが上回ると、ニードル16がボディ(具体的にはノズルボディ13)に着座して、燃料の供給側と噴孔19の連通が遮断されて、燃料噴射が停止する。
ニードル16とコマンドピストン17は、同軸上に配置れされて、ニードル16の開弁方向の軸力αがコマンドピストン17に伝わるとともに、コマンドピストン17の閉弁方向の軸力β+γがニードル16に伝わるように設けられている。
また、ニードル16とコマンドピストン17は、上述したようにボディによって軸方向(開閉弁方向)へ摺動自在に支持されるものであり、ニードル16とコマンドピストン17のそれぞれ1箇所づつにボディとの摺動部が設けられている。なお、以下において、コマンドピストン17の摺動部をピストン摺動部Aと称し、ニードル16の摺動部をニードル摺動部Bと称して説明する。
ここで、ボディは、エンジン搭載時やエンジン搭載中において外部から負荷を受ける可能性がある。ボディが外部負荷を受けた場合、その外部負荷によってボディに曲がりが生じる懸念がある。
このように、コマンドピストン17のニードル当接端Xが、ニードル16の軸心に対してズレると、ニードル16はコマンドピストン17から軸ズレ荷重を受け、ニードル摺動部Bに側方荷重(径方向に傾いた荷重)が加わる。このニードル摺動部Bに加わる側方荷重によりニードル16の摺動性が悪化することとなり、噴射精度の低下を招いてしまう。
請求項1の手段を採用するインジェクタは、ピストンのニードル側の端部が、ニードルを軸方向へ摺動自在に支持するニードル摺動穴によって軸方向へ摺動自在に支持される。
これによって、何らかの要因によってボディに曲がりが生じたとしても、ピストンのニードル当接端が、ニードルに対してズレることがない。
これによって、ニードルとピストンとの当接部には軸方向のみの軸力が加わることとなり、ニードル摺動部には側方荷重が加わらず、ニードルの摺動性は悪化しない。
この結果、ボディに曲がりが生じたとしても、インジェクタの噴射精度を高く保つことができる。
請求項2の手段を採用するインジェクタは、ピストンのニードル側に、ピストンに対して閉弁方向の軸力を与えるスプリングが着座するバネ座が設けられている。
これにより、スプリングによる閉弁方向の軸力がピストンに直接与えられる。
請求項3の手段を採用するインジェクタは、ピストンにおけるニードルとは異なった側の端部が、ノズルボディとは別のボディによって軸方向へ摺動自在に支持される。
即ち、ピストンの両端側が摺動自在に支持されるものである。
このインジェクタは、開弁方向の軸力が与えられるニードルの開弁方向側の軸端に当接して、ニードルに閉弁方向の軸力を与えるピストンのニードル側の端部を、ニードル摺動穴によって軸方向へ摺動自在に支持する構造を採用する。
参考例1を図1〜図3を参照して説明する。この参考例1では、まず「インジェクタの構成」を説明し、その後で「参考例1の特徴」を説明する。なお、以下では、開弁方向を上、閉弁方向を下として説明するが、この上下は説明のためのものであり、エンジン搭載時などにおける天地方向に関係ないものである。
インジェクタ1は、例えばコモンレール式燃料噴射装置に用いられる。ここで、コモンレール式燃料噴射装置の概略構成を図3を参照して説明する。
コモンレール式燃料噴射装置は、エンジン(例えば、ディーゼルエンジン)の各気筒毎に燃料噴射を行うシステムであり、インジェクタ1の他に、サプライポンプ2、コモンレール3、制御装置4等によって構成される。なお、制御装置4は、ECU(エンジン制御ユニット)4aとEDU(駆動ユニット)4bで構成されるものであり、EDU4bはECU4aのケース内に内蔵されるものであっても良い。
ここで、図3中においてコモンレールの右端に設けられた符号3aは、プレッシャリミッタを兼ねた減圧弁であり、この減圧弁から排出された燃料はリリーフ配管8を介して燃料タンク5へ戻される。なお、減圧弁とプレッシャリミッタが別々にコモンレール3に設けられるものであっても良い。また、図3中においてコモンレール3の左端に設けられた符号3bは、コモンレール圧を検出するレール圧センサである。
なお、インジェクタ1の詳細は後述する。
ECU4aは、制御処理、演算処理を行うCPU、各種プログラムおよびデータを保存する記憶装置(RAM、ROM、SRAM、EEPROM等のメモリ)、入力回路、出力回路、電源回路を含んで構成される周知構造のコンピュータよりなる。
ECU4aは、読み込まれたセンサ類の信号(エンジンパラメータ:乗員の操作状態、エンジンの運転状態に応じた信号)に基づいて各種の演算処理を行う。なお、ECU4aには、エンジンパラメータを検出するセンサ類として、アクセル開度を検出するアクセルセンサ、エンジン回転数やクランク角を検出する回転数センサ、エンジンの冷却水温度を検出する水温センサ、コモンレール圧を検出するレール圧センサ3bなど、各種のセンサが接続されている。
また、EDU4bは、ECU4aからの指令に基づいて電磁弁14を通電する周知の駆動回路である。
インジェクタ1の具体的な構成を図1、図2を参照して説明する。
インジェクタ1は、ボディの内部に往復動可能に収容される弁ユニットを有する。なお、この参考例1におけるボディは、ボディ本体となるロアボディ11、このロアボディ11の下部にリテーニングナット12により固定されたノズルボディ13、ロアボディ11の上部に電磁弁14を固定するアッパボディ15からなる。
ニードル16は、ノズルボディ13の内部に形成されたガイド孔18の上側の内周面により上下方向に摺動自在に支持される大径部16aと、ガイド孔18の下端に形成された噴孔19を開閉する小径部16bとを有する段付き状に設けられている。
ガイド孔18は、ノズルボディ13の上端面から下端部付近まで穿設されたものであり、ニードル16は、燃料溜21より上側のガイド孔18内において大径部16aが上下方向に摺動自在に保持され、燃料溜21より下側のガイド孔18と小径部16bとの間に環状燃料通路23が形成される。
噴孔19は、ガイド孔18の下端の円錐シート面から外面に伸びる貫通孔であり、ニードル16が円錐シート面から離座することで、環状燃料通路23と連通して高圧燃料を外部(燃焼室内)へ噴射し、ニードル16が円錐シート面に着座することで、環状燃料通路23と遮断されて燃料噴射を停止する。
圧力制御室25は、ロアボディ11、コマンドピストン17、オリフィスプレート26で囲まれる空間である。この圧力制御室25は、インジェクタ配管7から高圧燃料を受ける高圧通路27と入口オリフィス28を介して連通しており、圧力制御室25には噴射圧力に比例した高圧燃料が導入される。このため、圧力制御室25に導入された高圧燃料の圧力がコマンドピストン17の上端面に作用して、コマンドピストン17に押し下げる力、即ち下向きの閉弁方向の軸力βを発生する。
ソレノイド36がONの状態では、リターンスプリング35の付勢力に抗してアーマチャ33が上方に移動する。これによって、ボール弁がオリフィスプレート26から離座して、出口オリフィス32が開かれる。
上述したように、コモンレール3からインジェクタ1に供給された高圧燃料は、燃料溜21および環状燃料通路23と、圧力制御室25とに導かれる。これによって、ニードル16には上述した開弁方向の軸力αが作用するとともに、コマンドピストン17には閉弁方向の軸力βが作用する。一方、コマンドピストン17にはスプリング29による軸力γが作用する。
次に参考例1の特徴を「参考例1の背景」、「不具合を解決する手段」および「参考例1の効果」の順に説明する。
(参考例1の背景)
コマンドピストン17は、圧力制御室25の圧力による閉弁方向の軸力βをニードル16に伝えるとともに、スプリング29による閉弁方向の軸力γをニードル16に伝えるものであり、ロアボディ11の上側内部に設けられた圧力制御室25の圧力変化を、ロアボディ11の下方のニードル16に伝達するために、長い棒状に設けられている。
また、コマンドピストン17は、ニードル16と同軸上に配置されるものであり、ボディ内において軸方向へ摺動自在に支持される。
ここで、従来技術におけるピストン摺動部Aは、圧力制御室25のシールを兼ねる目的で制御室側(上側)に1箇所だけ設けられていた。具体的には、コマンドピストン17の上側がロアボディ11内に形成されたシリンダ室24と摺動自在に設けられ、ピストン摺動部Aより下側はボディと接触しないように設けられていた。即ち、ピストン摺動部Aはニードル16から離れた位置に設けられていた。
このニードル摺動部Bは、上述したニードル16の大径部16aと、ノズルボディ13のガイド孔18との摺接部である。
このように、コマンドピストン17のニードル当接端Xが、ニードル16の軸心に対してズレると、ニードル16はコマンドピストン17から軸ズレした閉弁方向の軸力β+γを受けることになり、ニードル摺動部Bに側方荷重が加わる。それによってニードル摺動部Bの摺動性が悪化することとなり、噴射精度の低下を招いてしまう。
上記の不具合を回避するために、参考例1は次の技術を採用している。
ここで、インジェクタ1は、上述したように、開弁方向の軸力αが与えられるニードル16と、閉弁方向の軸力β+γが与えられるコマンドピストン17とを備えるものであり、ニードル16の開弁方向側の軸端がコマンドピストン17の軸端に当接して、コマンドピストン17がニードル16に閉弁方向の軸力β+γを与える構造を採用している。
そして、ロアボディ11内で軸方向へ移動可能に支持されたコマンドピストン17のニードル16側(ニードル16に近い側)の端部は、ボディによって軸方向へ摺動自在に支持される構造を採用している。
即ち、コマンドピストン17の下側に設けられたバネ座30が、ロアボディ11によって軸方向へ摺動自在に支持される構造を採用しており、バネ座30の外周面が第2ピストン摺動部Cとして作用する。
なお、バネ座30は、スプリング収容室37の上下を区画してダンパとして作用する場合、コマンドピストン17の応答性を高めるために、バネ座30に上下を連通する貫通穴あるいは溝を形成しても良い。
一方、バネ座30を摺動させるスプリング収容室37は、軸方向へ沿う円筒形状を呈する円筒穴であり、円筒穴の軸心はコマンドピストン17の設計中心と一致するものである。また、スプリング収容室37の内周面も、摺動抵抗を減らすために平滑に設けられている。
参考例1のインジェクタ1は、上述したように、コマンドピストン17のニードル16側の端部に設けられたバネ座30の外周面が、ロアボディ11内に設けたスプリング収容室37の内周面によって軸方向へ摺動自在に支持される構造を採用している。即ち、コマンドピストン17のニードル16側の端部が第2ピストン摺動部Cによって軸方向へ摺動自在に支持される構造を採用している。
これによって、ニードル16とコマンドピストン17との当接部には軸方向のみの軸力が加わることとなり、ニードル摺動部Bには側方荷重が加わらず、ニードル16の摺動性は悪化しない。
この結果、ボディに曲がりが生じたとしても、インジェクタ1の噴射精度を高く保つことができ、インジェクタ1の信頼性を高めることができる。
実施例を図4を参照して説明する。なお、この実施例および以下の参考例において、上記参考例1と同一符号は同一機能物を示すものである。
上記参考例1では、コマンドピストン17のニードル16側の端部を、ボディによって軸方向へ摺動自在に支持する一例として、コマンドピストン17のニードル16側に設けられたバネ座30をロアボディ11のスプリング収容室37の内周面によって軸方向へ摺動自在に支持させる例を示した。
このように設けても、第2ピストン摺動部Cがニードル16に近いため、何らかの要因によってボディに外部負荷が加わり、ロアボディ11に曲がりが生じたとしても、コマンドピストン17におけるニードル16との当接端が、ニードル16に対して径方向へズレることがないため、参考例1と同様の効果を得ることなできる。
また、バネ座30とロアボディ11との径方向クリアランスが大きいため、バネ座30がスプリング収容室37内でダンパとして作用することがなく、バネ座30に上下を連通する貫通穴あるいは溝を形成しなくても済む。
参考例2を図5を参照して説明する。
この参考例2のインジェクタ1は、ロアボディ11とノズルボディ13との軸方向間に、ニードル16の最大リフト量を規制するチップパッキン38(ボディの一部)を介在させたものであり、コマンドピストン17のニードル16側の端部を、チップパッキン38の軸心に貫通形成した軸心孔39に差し入れて、チップパッキン38の軸心孔39によって軸方向へ摺動自在に支持させるものである。即ち、コマンドピストン17において軸心孔39に差し入れられる部分を第2ピストン摺動部Cとしたものである。なお、チップパッキン38に形成された燃料通路38aは、ロアボディ11の高圧通路27と、ノズルボディ13の高圧燃料通路22とを連通する。
このように設けても、第2ピストン摺動部Cがニードル16に近いため、何らかの要因によってボディに外部負荷が加わり、ロアボディ11に曲がりが生じたとしても、コマンドピストン17におけるニードル16との当接端が、ニードル16に対して径方向へズレることがないため、参考例1と同様の効果を得ることなできる。
参考例3を図6を参照して説明する。
実施例および参考例1、2では、コマンドピストン17のニードル16側の端部の軸ズレを第2ピストン摺動部Cにより防ぐ例を示した。
これに対し、この参考例3は、コマンドピストン17のニードル16側の端部の軸ズレを許容し、且つニードル16がコマンドピストン17側から軸ズレ荷重を受けないものである。
一方、中間部材40を摺動させるスプリング収容室37は、軸方向へ沿う円筒形状を呈する円筒穴であり、スプリング収容室37の内周面も、摺動抵抗を減らすために平滑に設けられている。
これによって、ニードル16と中間部材40との当接部には軸方向のみの軸力が加わる。即ち、コマンドピストン17のニードル16側の端部が径方向にズレたとしても、ニードル摺動部Bには側方荷重が加わらず、ニードル16の摺動性は悪化しない
この結果、ボディに曲がりが生じたとしても、インジェクタ1の噴射精度を高く保つことができ、インジェクタ1の信頼性を高めることができる。
上記の実施例および参考例では、圧力制御室25の圧力制御に電磁弁14を用いる例を示したが、ピエゾアクチュエータなど、他の駆動手段を用いて圧力制御室25の圧力制御を行うものであっても良い。
上記の実施例では、2ウェイタイプのインジェクタ1に本発明を適用したが、3ウェイタイプのインジェクタなど、コマンドピストン17がニードル16に閉弁方向の軸力を与える全てのインジェクタに本発明を適用しても良い。
上記の実施例では、コモンレール式燃料噴射装置のインジェクタ1に本発明を適用したが、ガソリンエンジンに用いられるインジェクタなど、他の形式の燃料噴射装置のインジェクタに本発明を適用しても良い。
11 ロアボディ(別のボディ)
13 ノズルボディ
16 ニードル
17 コマンドピストン(ピストン)
18 ガイド孔(ニードル摺動穴)
19 噴孔
29 スプリング
30 バネ座
A ピストン摺動部(ピストンにおけるニードルとは異なる側の摺動部)
B ニードル摺動部
C 第2ピストン摺動部(ピストンにおけるニードル側の摺動部)
Claims (3)
- 噴孔を開閉するニードルと、このニードルを軸方向へ摺動自在に支持するためのニードル摺動穴が設けられたノズルボディとを備え、
前記ニードル摺動穴内で、前記ニードルを前記ノズルボディに対して摺動させながら軸方向に移動させることで、前記噴孔を開閉して開弁または閉弁するインジェクタにおいて、
開弁方向の軸力が与えられる前記ニードルの開弁方向側の軸端に当接して、前記ニードルに閉弁方向の軸力を与えるピストンの前記ニードル側の端部を、前記ニードル摺動穴によって軸方向へ摺動自在に支持することを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1に記載のインジェクタにおいて、
前記ピストンの前記ニードル側には、前記ピストンに閉弁方向の軸力を与えるスプリングが着座するバネ座が設けられていることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1または請求項2に記載のインジェクタにおいて、
前記ピストンにおける前記ニードルとは異なった側の端部は、前記ノズルボディとは別のボディによって軸方向へ摺動自在に支持されることを特徴とするインジェクタ。
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