JP4551167B2 - 半導体ウェーハの研磨装置及びこれを用いた研磨方法 - Google Patents

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本発明は、シリコンウェーハ等の半導体ウェーハ研磨工程における半導体ウェーハの重金属汚染を効果的に防止することを可能とした半導体ウェーハの研磨装置及び研磨方法に関する。
半導体ウェーハの研磨は、研磨装置を用い、パッドを貼った定盤を回転させ、アルカリ性のコロイダルシリカ分散溶液等(以下研磨スラリーと記載する)を流しながら、ウェーハをパッドに押し付けることにより行なわれる。該研磨スラリーは研磨スラリータンク(以下スラリータンクと記載する)から定盤上のパッドにポンプによって圧送され研磨に供された後、スラリータンクに戻されて再びポンプによって圧送し研磨に供される(以下循環使用と記載する)。
研磨装置は研磨スラリー等との接液部は金属が露出しないようテフロン(登録商標)コーティング等の工夫はされてはいるが、その他の部分では金属露出部分が存在する。また、コーティングの損傷、摩耗は避けられず、研磨装置から金属汚染は避けられない。したがって、研磨スラリーを循環使用する場合、研磨スラリー中に研磨装置から溶出した重金属イオンが濃縮されてウェーハが金属汚染される可能性がある。特許文献1には、ポンプによって圧送された研磨スラリーをキレート樹脂カラムに通す手段による重金属の除去方法が記載されている。
また、珪酸アルカリを原料としたコロイダルシリカは、原料の珪酸アルカリ水溶液に含まれる金属性不純物Fe、Cr、Ni、Cu、Zn等を含有し、特にCu、Niといったイオンはシリコン中での拡散係数が大きくウェーハを汚染しやすいため、研磨工程でのこれらの濃度を極力低減する必要がある。特許文献2には、キレート剤を添加した研磨スラリーの使用による重金属の除去方法が記載されている。一方、特許文献3には、キレート効果のあるアミンを配合した研磨スラリーの使用が金属汚染を受けやすく、キレート効果のないアミンを配合した研磨スラリーの使用で金属汚染を改善する方法が記載されている。
特開平9-314466号公報 第2頁、特許請求の範囲 特開2000-173956号公報 第2頁、特許請求の範囲 特開2002-105440号公報 第2頁
特許文献1の方法では、イオン化して液相に存在する重金属成分の除去はできるが、溶解度の小さい水酸化物固体や酸化物固体などの微細粒子は除去することができない。また、コロイダルシリカの粒子表面に吸着されている重金属イオンも除去できない。特許文献2ではウェーハ表面への重金属イオンの接近をキレート剤が防いでいるが、特許文献3に記載されるように、キレート剤は研磨装置の金属部分や、水酸化物固体や酸化物固体などの微細粒子となっている重金属成分を溶解し、液相の重金属濃度を高めるという逆効果を生じる。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、研磨工程、特に鏡面研磨工程における半導体ウェーハの重金属汚染を効果的に防止することができるようにした半導体ウェーハの研磨装置及び研磨方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の研磨装置は、回転可能に設けられた定盤を有する研磨装置本体と、該定盤上の半導体ウェーハに研磨スラリー供給装置を介して供給されるキレート剤含有研磨スラリーを貯留する研磨スラリータンクとを具備する半導体ウェーハの研磨を行なう装置であって、
上記研磨スラリー供給装置に該研磨スラリー中の重金属キレート陰イオンを除去する装置を設け、該除去装置より後にキレート剤供給装置を設け
重金属キレート陰イオンを除去する上記装置が、強塩基性陰イオン交換樹脂を封入充填したカラムからなることを特徴とする。
上記キレート剤供給装置から供給するキレート剤は、金属の多座配位子として金属と結合し、陰イオン錯体を形成するものであれば、本発明の効果を損なわない限り、任意のものを用いることができる。キレート剤は、キレート剤を含有する研磨スラリー中で、重金属イオンの多座配位子として、重金属イオンと結合し、陰イオン錯体を形成するが、そのためには、キレート剤が重金属イオンの陽電荷を満たしてなお余りある陰電荷を有することが必要である。キレート剤としては、分子中にイミノ二酢酸骨格を構造の一部に有する化合物又は水溶性の有機リン酸が好ましい。
キレート剤としては、具体的には、例えば、エチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ジヒドロキシエチルエチレンジアミン二酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、1,3−プロパンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジピコリン酸、ニトリロトリメチレンホスホン酸若しくはヒドロキシエタンジホスホン酸、又はこれらの誘導体若しくはこれらの塩の水溶液である。
上記重金属キレート陰イオンを除去する装置としては、陰イオン交換樹脂が封入充填されたカラムを用いる。また、陰イオン交換樹脂は、強塩基性陰イオン交換樹脂を用いることができ、イオン交換基の対イオン種が水酸イオン(OH)であるOH形が好ましい。特に、ウェーハを汚染しやすいCu、Niの除去にはCuキレート陰イオン錯体、Niキレート陰イオン錯体を強力に捕捉する強塩基性陰イオン交換樹脂が好適である。
陰イオン交換樹脂を封入充填したカラム等の重金属除去装置を設置し、該除去装置より後にキレート剤供給装置を設けたことにより、研磨装置から溶出した重金属イオン、また、研磨スラリー中の重金属イオンは該樹脂に捕捉され、定盤上の半導体ウェーハには、キレート剤を含み重金属イオンを含まない研磨スラリーが供給される。よって、ウェーハの重金属イオンによる汚染が抑制される。前記研磨スラリーが研磨処理使用後研磨スラリータンクに回収され、再び研磨に供されるようにした循環使用可能な構造としておけば、研磨スラリーを繰り返し使用でき、経済的観点からも好適である。
本発明の半導体ウェーハの研磨方法は、上記した研磨装置を用いて研磨スラリー中の重金属イオンを除去しつつ半導体ウェーハの研磨を行なうことを特徴とする。また、研磨スラリー中の粒子はコロイダルシリカであることが好ましい。
本発明によれば、陰イオン交換樹脂を封入充填したカラム等の重金属除去装置を設置し、該除去装置より後にキレート剤供給装置を設けたことにより、研磨装置から溶出した重金属イオン、また、研磨スラリー中の重金属イオンは該樹脂に捕捉され、定盤上の半導体ウェーハには、キレート剤を含み重金属イオンを含まない研磨スラリーが供給される。よって、ウェーハの重金属イオンによる汚染が抑制される。
以下に本発明の実施の形態を添付図面を用いて説明する。図1は本発明に係る半導体ウェーハの研磨装置の1例を示す概略側面説明図である。
図1において、1aは本発明に係る半導体ウェーハの研磨装置で、研磨装置本体3と該研磨装置本体3で用いられる研磨スラリー(コロイダルシリカを分散させた強アルカリ性溶液)4を貯留する研磨スラリータンク5を具備している。
該研磨装置本体3は、上面を開放した平皿状のスラリー受け9を有している。該スラリー受け9の上面中央部には回転軸10が立設されている。該回転軸10の上端部には定盤本体18が回転可能に取りつけられている。11は該定盤本体18の上面を被覆するように貼着されたパッドである。定盤は定盤本体18とパッド11によって構成される。
12は該定盤の上面に載置されるウェーハ2を上方から下方に向かってパッド11にウェーハ2を押しつけるように作用するデッドウェイトである。13は研磨スラリー供給管で、その基端開口部は該スラリータンク5内下部に位置し、その中間部にポンプ装置6を設置し、かつその先端開口部は研磨スラリー4に浸されている。
上記研磨スラリータンク5に貯留された研磨スラリー4は、研磨スラリー供給管13を介し、研磨スラリー供給口から研磨装置本体3の定盤上パッド11の研磨加工位置に供給される。
15は研磨スラリー供給管13の中間部に取りつけられた重金属キレート陰イオンを除去する装置で、具体的には陰イオン交換樹脂が封入充填されたカラムである。この重金属キレート陰イオン除去装置と研磨スラリー供給口の中間部において、研磨スラリー供給管13にはキレート剤供給装置が接続される。該キレート剤供給装置はキレート剤を貯留するキレート剤タンク7と、キレート剤を研磨スラリー供給管13内の研磨スラリー4に供給するポンプ装置8を具備している。この重金属キレート陰イオン除去装置15とキレート剤供給装置によって、純化され且つキレート剤を含有する研磨スラリーはウェーハの重金属汚染を効率的に抑制する。
上記重金属キレート陰イオン除去装置としては、陰イオン交換樹脂を充填したカラムをあげることができる。特に、ウェーハを汚染しやすいCu、Niの除去にはこれらを強力に捕捉する強塩基性陰イオン交換樹脂が好適である。カラム15に充填された陰イオン交換樹脂は再生剤を通過させることにより、重金属キレート陰イオンを除去して再生させることができる。再生剤供給管17と再生剤排出管16を供えた研磨装置1bを図2に示す。再生剤としては水酸化ナトリウム水溶液やアンモニア水溶液等のアルカリを使用することができ、樹脂をOH形とする。カラム15に充填された陰イオン交換樹脂を再生する別の方法としては、再生剤供給管17は閉じておき、再生剤排出管16だけを使用して、再生することもできる。陰イオン交換樹脂に吸着された重金属キレート陰イオンは研磨スラリー中のOH陰イオンにより、徐々に再生剤排出管16の取付位置に移動してくるので、再生剤排出管16の取付位置付近で研磨スラリーのpHを検知し、中性に近づいた時点で、研磨スラリーを再生剤排出管16から排出することで、簡易な再生を行っても良い。
上記キレート剤としては、イミノ二酢酸骨格を有する化合物の水溶液又は水溶性の有機リン酸の水溶液が好ましい。具体的には、エチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ジヒドロキシエチルエチレンジアミン二酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、1,3−プロパンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジピコリン酸、ニトリロトリメチレンホスホン酸若しくはヒドロキシエタンジホスホン酸、又はこれらの誘導体若しくはこれらの塩の水溶液である。この水溶液はポンプ装置6と同期したポンプ装置8により研磨スラリーに均等に注入される。
14は研磨スラリー回収管で、その基端開口部はスラリー受け9に連通し、その先端開口部は、研磨スラリー供給タンク5の上部に開口している。
上記の構成により、研磨スラリー供給口から研磨スラリー4をポンプ6によって定盤上のパッド11に圧送供給しつつデッドウェイト12の重量によりウェーハ2を該定盤上のパッド11上面に押しつけることによって、該ウェーハ2の鏡面研磨が行なわれる。
本発明の研磨装置においては、研磨装置自体から溶出した重金属イオン、また、研磨スラリー中の重金属イオンは研磨スラリー4に添加されたキレート化剤により重金属キレート陰イオンとなり、スラリータンク4に戻り、循環使用で再びポンプ6から押し出された研磨スラリー4は重金属キレート陰イオン除去装置15を通過することにより捕捉除去され、定盤上には重金属を含まない研磨スラリー4が供給される。したがって、研磨されるウェーハ2の重金属イオンによる汚染は抑制される。
そして、定盤上のパッド11に供給された研磨スラリー4はスラリー受け9に集められ、スラリー回収管14を通って研磨スラリータンク5に回収され、循環使用される。
図3には重金属キレート陰イオン除去装置15を2基並列に具備した研磨装置1cを記載した。重金属キレート陰イオン除去装置を交互に使用することにより、再生のための研磨停止時間を無くすことができる。
以下に本発明を実施例をあげて説明する。
(実施例1)
研磨装置:図2に示した研磨装置を用い、重金属イオン除去装置15は強塩基性陰イオン交換樹脂(オルガノ社製、商品名アンバーライトIRA−410)を充填したPTFE製のカラム(長さ約50cm、直径約10cm)を使用した。カラムは再生剤供給管17と再生剤排出管16を使用して5%NaOH次いで純水にてOH形に再生した。キレート剤タンク7には、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウムの10%水溶液を入れた。
試料ウェーハ:CZ、p型、8インチφ、シリコンウェーハ
研磨スラリー:平均粒子径が30nmでシリカ濃度20%の市販のコロイダルシリカを研磨スラリー原料として用いた。このコロイダルシリカはCu60ppb、Ni100ppbを含有する。研磨スラリーは、このコロイダルシリカをシリカ濃度2.5%に純水で希釈し、Cu100ppb、Ni100ppbとなる量の各塩を添加溶解し、次いで水酸化テトラメチルアンモニウムを添加してpHを約11にして調製した。
研磨条件:研磨パッドに発泡ウレタン樹脂製パッドを使用し、研磨スラリー供給量10L/分、研磨荷重250g/cm2、研磨時間10分で行った。
上記した研磨装置、研磨スラリー、研磨条件で研磨試験を行なった。
(比較例1)
研磨装置として図4に示した研磨装置を用いたほかは、実施例1と同じ条件で研磨試験を行った。
上記故意汚染スラリーを用いて上記した研磨条件で研磨した場合(実施例1と比較例1)のシリコンウェーハ上のNi及びCu濃度を測定し、表1及び図5に示した。
Figure 0004551167
故意汚染スラリー中のNi及びCuが上記実施例では除去されNi及びCuの濃度が低減されていることがわかる。
本発明の研磨装置は半導体ウェーハの研磨に用いることができ、本発明の装置を用いて半導体ウェーハの研磨を行うことにより、ウェーハの重金属イオンによる汚染が抑制される。
本発明に係る半導体ウェーハの研磨装置の1例を示す概略側面説明図である。 本発明に係る半導体ウェーハの研磨装置の別の1例を示す概略側面説明図である。 本発明に係る半導体ウェーハの研磨装置の別の1例を示す概略側面説明図である。 従来技術に係る半導体ウェーハの研磨装置の1例を示す概略側面説明図である。 実施例1と比較例1におけるウェーハ上の不純物濃度を示すグラフである。
符号の説明
1a,1b,1c,1d 研磨装置
2 ウェーハ
3 研磨装置本体
4 研磨スラリー
5 研磨スラリータンク
6 ポンプ装置
7 キレート剤タンク
8 ポンプ装置
9 スラリー受け
10 回転軸
11 パッド
12 デッドウェイト
13 研磨スラリー供給管
14 スラリー回収管
15 重金属キレート陰イオン除去装置
16 再生剤排出管
17 再生剤供給管
18 定盤本体

Claims (6)

  1. 回転可能に設けられた定盤を有する研磨装置本体と、該定盤上の半導体ウェーハに研磨スラリー供給装置を介して供給されるキレート剤含有研磨スラリーを貯留する研磨スラリータンクとを具備する半導体ウェーハの研磨を行なう装置であって、
    上記研磨スラリー供給装置に該研磨スラリー中の重金属キレート陰イオンを除去する装置を設け、該除去装置より後にキレート剤供給装置を設け
    重金属キレート陰イオンを除去する上記装置が、強塩基性陰イオン交換樹脂を封入充填したカラムからなることを特徴とする半導体ウェーハの研磨装置。
  2. 上記カラムは、再生剤供給管と再生剤排出管を備え、上記強塩基性陰イオン交換樹脂の再生剤が該カラム中を通過可能になっている請求項1記載の研磨装置。
  3. 上記カラムを2基並列に具備し、各カラムを交互に使用するようになされている請求項2記載の研磨装置。
  4. 前記研磨スラリーが研磨処理使用後研磨スラリータンクに回収され、再び研磨に供されるようにした循環使用可能な構造となっている請求項1〜3のいずれか1項に記載の研磨装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載の研磨装置を用いて該研磨スラリー中の重金属キレート陰イオンを除去しつつ半導体ウェーハの研磨を行なう研磨方法。
  6. 請求項5に記載の研磨方法において、該研磨スラリー中の粒子がコロイダルシリカである半導体ウェーハの研磨方法。
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