JP4550401B2 - 画像形成装置と画像形成装置の画質制御方法 - Google Patents

画像形成装置と画像形成装置の画質制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えば、画像データに応じて点灯させたレーザ光を多面体のミラーを用いて像担持体上の主走査方向に走査させ、上記像担持体上に形成された潜像を現像することにより画像を形成する画像形成装置及び画像形成装置の画質制御方法に関する。
近年、原稿の画像をカラー画像として読み取って、そのカラー画像を用紙に印刷するカラー複写機などの画像形成装置が普及してきている。従来のカラー複写機では、画像データとして赤(R)、緑(G)、青(B)などの3原色の画像データを取り扱うことから、モノクロ複写機に比べて動作時間がかかる。
特に、従来のカラー複写機では、電源立ち上げ時のウォームアップ動作(複写機全体を画像形成処理が可能な状態にする動作)には、モノクロ複写機に比べて3倍弱の時間がかかるという問題点がある。例えば、モノクロ複写機を使用していたユーザがカラー複写機を導入した場合、当該ユーザには、電源投入時におけるウォームアップ動作のための待ち時間が長く感じられ、生産性に支障をきたす可能性がある。
特開2002−326386号公報
この発明は、上記のような問題点を解決するために、ウォームアップ動作に要する時間を短縮して生産性を向上させることが可能な画像形成装置及び画像形成装置の画質制御方法を提供することを目的とする。
この発明の画像形成装置は、画像形成処理を行うものにおいて、レーザ光を発光する発光器と、この発光器により発光されたレーザ光を反射するポリゴンミラーと、このポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンモータと、このポリゴンモータにより回転駆動されるポリゴンミラーにて主走査方向に走査されるレーザ光により潜像が形成される像担持体と、この像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像する現像器と、この現像器により像担持体上で現像されたトナーの濃度レベルを検出するセンサと、当該画像形成装置の電源立ち上げ時において、前記ポリゴンモータにより整数倍が所定の画像形成用の解像度となるように設定された前記画像形成用の解像度よりも低い画質制御用の解像度に対応する回転数で回転させたポリゴンミラーによって上記像担持体上に、前記画像形成用の解像度で形成される画像パターンと同じ画像パターンが前記画質制御用の解像度でも形成されるパターンである画質制御用のパターンを形成し、上記像担持体上に形成された画質制御用のパターンを前記現像器により現像し、前記現像器により現像されたトナーの濃度レベルを前記センサにより検出し、前記センサにより検出されたトナーの濃度レベルに基づいて画質の制御を行う制御部とを有する。
この発明の画像形成装置の画質制御方法は、レーザ光を発光する発光器と、この発光器により発光されたレーザ光を反射するポリゴンミラーと、このポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンモータと、このポリゴンモータにより回転駆動されるポリゴンミラーにより主走査方向に走査されるレーザ光により潜像が形成される像担持体と、この像担持体上に形成された像をトナーにより現像する現像器と、この現像器により像担持体上で現像されたトナーの濃度レベルを検出するセンサと、を有する画像形成装置に用いられる方法であって、当該画像形成装置の電源立ち上げ時において、前記ポリゴンモータにより整数倍が所定の画像形成用の解像度となるように設定された前記画像形成用の解像度よりも低い画質制御用の解像度に対応する回転数で前記ポリゴンミラーを回転させ、前記画質制御用の解像度に対応する回転数で回転するポリゴンミラーによって前記像担持体上に、前記画像形成用の解像度で形成される画像パターンと同じ画像パターンが前記画質制御用の解像度でも形成されるパターンである画質制御用のパターンによる潜像を形成し、前記像担持体上に形成された前記画質制御用のパターンによる潜像を前記現像器により現像し、前記現像器により像担持体上で現像されたトナーの濃度レベルを前記センサにより検出し、前記センサにより検出されたトナーの濃度レベルに基づいて当該画像形成装置の画質の制御を行うことを特徴とする。
この発明によれば、電源投入時のウォームアップ動作に要する時間を短縮して生産性を向上させることが可能な画像形成装置及び画像形成装置の画質制御方法を提供できる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の画像形成装置に係る電子写真方式を用いたカラー複写機1の内部構成を示す断面図である。すなわち、カラー複写機1は,複写対象物(原稿)が保持する画像情報を読み取って画像信号を生成するスキャナ部11と、上記スキャナ部11あるいは外部から供給される画像信号に対応する画像を形成するプリンタ部12とを有している。
上記スキャナ部11は、原稿の画像を光学的に読み取って画像データに変換し、図示しない画像メモリに記憶する。また、上記スキャナ部11は、原稿を白黒で読み取る機能及び原稿をカラーで読み取る機能を有している。例えば、原稿の画像をカラーで読み取る場合、上記スキャナ部11は、原稿の画像を複数の色成分ごとに読み取って、各色成分ごとに画像データに変換するようになっている。
上記プリンタ部12では、上記画像メモリに記憶されている画像を被画像形成媒体としての用紙に白黒あるいはカラーで形成するものである。以下、画像形成処理時におけるプリンタ部12の構成及び動作について簡単に説明する。
上記プリンタ部12により画像形成処理を行う場合、露光装置21は、上記画像メモリに記憶されている画像データに基づく露光光(レーザ光)を露光装置21から感光体ドラム(像担持体)31の所定の位置に照射する。これにより、帯電チャージャ32によるバイアス電圧で帯電された感光体ドラム31には、上記露光装置21により照射される露光光の強度に応じた静電潜像が形成される。上記露光装置21は、画像データに基づくレーザ光を発光するレーザ発光器22、上記レーザ発光器22から発射された光を反射する多面体のミラーからなるポリゴンミラー23、上記ポリゴンミラー23を回転駆動するポリゴンモータ24などにより構成されている。
上記感光体ドラム31に形成された潜像は、黒の単色で潜像を現像するブラック現像装置33、または、カラー画像を構成するシアン,マゼンタ,イエローの3色の単色で潜像を現像するカラー現像装置34のいずれかから対応する色のトナーが選択的に供給されることで、トナー像として可視化(現像)される。なお、上記カラー現像装置34は、シアンで画像を現像するシアン現像器34a、マゼンタで画像を現像するマゼンタ現像器34b、イエローで画像を現像するイエロー現像器34cにより構成されている。
上記感光体ドラム31上のトナー像は、中間転写体としての転写ベルト35上に転写される。上記転写ベルト35に転写されたトナー像は、所定の転写位置において被画像形成媒体としての用紙に転写される。上記トナー像が転写された用紙は、さらに、定着装置36へ搬送される。上記定着装置36では、トナー像が転写された用紙に所定の熱を供給するとともに加圧することにより、用紙上のトナー像を構成するトナーを溶融定着する。これにより、用紙にはトナー像が定着される。
また、上記感光体ドラム31に対向する位置には、感光体ドラム31上に現像された像の画質を検出する画質維持センサ37が設けられている。この画質維持センサ37は、現像された像を保持している感光体ドラム31上からの反射光のレベルにより画像の濃度を検出するものである。
なお、本実施の形態では、上記画質維持センサ37は、上記感光体ドラム31上に形成された画像の濃度を検出するものとするが、中間転写体としての上記転写ベルト35に対向する位置に設置し、上記転写ベルト35上に形成された画像の濃度を検出するようにしても良い。
図2は、カラーデジタル複写装置1の制御系の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、カラーデジタル複写装置1のシステム構成は、システム制御部51、コントロールパネル52、スキャナ部11、及びプリンタ部12などから構成されている。
上記システム制御部51は、カラーデジタル複写装置1全体の制御を司るものである。上記システム制御部51は、例えば、制御プログラムや制御データが記憶されるROM、種々のパラメータや作業用のデータなどが記憶されるRAM、画像処理を行う画像処理部、ページメモリ、ハードディスクドライブ、及び、外部機器とのデータ通信を行う外部インターフェースなどを有している。
上記コントロールパネル52は、例えば、タッチパネル内蔵の液晶表示装置により構成され、本カラー複写機1本体の前面に設置される。上記コントロールパネル52は、ユーザによる操作指示の入力、ユーザへの案内表示などを行うものである。また、上記コントロールパネル52上には、カラー複写機1の電源を投入するための電源キー52aなどが設けられている。
上記スキャナ部11は、CPU(図示しない)、CCDセンサ(図示しない)、CCDドライバ(図示しない)、信号処理回路(図示しない)、スキャンモータ(図示しない)、及び、露光ランプ(図示しない)などにより構成されている。
上記CPUは、上記スキャナ部11全体の動作を制御するものであり、上記システム制御部51からの動作指示に応じて動作する。上記CCDセンサは、原稿の画像を光の明暗として捕らえて光電変換する光電変換素子である。上記CCDドライバは、上記CCDセンサを駆動する。上記信号処理回路は、上記CCDセンサにより光電変換された信号を処理する回路である。上記スキャンモータは、上記露光ランプや原稿からの反射光を上記CCDセンサに導く光学系などが搭載されたキャリッジなどの移動機構を駆動する。上記露光ランプは、原稿の読取面を露光するランプである。
上記プリンタ部12は、図1に示す構成の他に、CPU61、RAM62、ROM63、エンジン駆動機構64、露光制御部65、現像制御部66、及び、定着制御部67などを有している。
上記CPU(制御部)61は、プリンタ部12全体の動作を制御する。上記CPU61には、RAM62、ROM63、エンジン駆動機構64、露光制御部65、現像制御部66、及び定着制御部67などが接続されている。
上記ROM63は、上記CPU61により実行される制御プログラムや制御データなどが記憶されている。上記RAM62には、画像形成条件や制御データなどのデータが一時的に記憶される。上記エンジン駆動機構64は、プリンタ部12内の種々のローラなどを駆動させる駆動モータ(図示しない)を駆動させる機構である。
上記露光制御部65は、上記露光装置21の動作を制御するものである。すなわち、上記露光制御部65は、上記露光装置21により像担持体としての感光体ドラム31にレーザ光を照射して静電潜像を形成する動作を制御するものである。
例えば、上記露光制御部65は、上記レーザ発光器22によるレーザ光の発光状態を制御することにより、画像データ等に対応して光強度を変化させたレーザ光を発光させる動作を制御する。また、上記露光制御部65は、上記ポリゴンモータ24を駆動制御するモータドライバ(図示しない)を有し、上記ポリゴンモータ24を駆動制御することにより上記ポリゴンミラー23の回転を制御する。
上記現像制御部66は、ブラック現像装置33あるいはカラー現像装置34により上記感光体ドラム31上に形成された静電潜像にブラック、シアン、マゼンタ、あるいはイエローのトナーを選択的に供給してトナー像を形成する。
上記定着制御部67は、上記定着装置36によりトナー像が転写された用紙に熱を与えてトナーを溶融すると同時に、用紙に所定の圧力を与えることにより用紙上にトナーを固定(定着)させる動作を制御するものである。
次に、上記のように構成されるカラー複写機1における電源投入時のウォームアップ動作について説明する。
図3は、カラー複写機1の電源投入時(電源立ち上げ時)におけるウォームアップ動作の手順を説明するためのフローチャートである。
上記電源キー52aが投入されると、当該カラー複写機1の電源立ち上げに伴うウォームアップ動作を開始する。このウォームアップ動作において、上記システム制御部51は、まず、カラー複写機1のシステム制御部51のイニシャル動作(立ち上げ動作)を実行する(ステップS1)。このシステム制御部51のイニシャル動作では、例えば、システム制御部51と各部との接続、コントロールパネル52の動作チェック、システム制御部51内の各種のファームウエアの動作チェックなどが行われる。
上記システム制御部51のイニシャル動作が完了すると、上記システム制御部51は、上記スキャナ部11のイニシャル動作を実行する(ステップS2)。このスキャナ部11のイニシャル動作では、例えば、露光ランプの点灯状態のチェック、スキャナモータの動作チェック、CCDセンサの出力レベルの補正、スキャナ部11内の各種のファームウエアの動作チェックなどが行われる。
上記スキャナ部11のイニシャル動作が完了すると、上記システム制御部51は、上記プリンタ部(エンジン)12のイニシャル動作を実行する(ステップS3)。このプリンタ部12のイニシャル動作では、画質維持制御のためのポリゴンモータ24の立ち上げ動作、定着装置36のウォームアップ動作、及び上記プリンタ部12内のファームウエアや各種の駆動モータの立ち上げなどが行われる。上記プリンタ部12のイニシャル動作が完了した時点で、当該カラー複写機1は、画像形成処理が可能なスタンバイ状態となる。
以下、上記プリンタ部12のイニシャル動作について説明する。
図4は、上記プリンタ部12のイニシャル動作の手順を説明するためのフローチャートである。
図4に示すように、上記プリンタ部12のイニシャル動作としては、画質維持制御のためのポリゴンモータ24の立ち上げ動作(ステップS11)、上記定着装置36のウォームアップ動作(ステップS12)、上記プリンタ部12内のその他のイニシャル動作(ステップS13)の順に順次実行される。
従って、上記ステップS11のポリゴンモータ24の立ち上げに要する時間を短縮することにより、上記プリンタ部12のイニシャル動作に要する時間、及び、カラー複写機1全体におけるイニシャル動作に要する時間を短縮することが可能となる。
例えば、電源投入時のイニシャル動作では、上記プリンタ部12のCPU61が上記システム制御部51からのイニシャル動作の開始の指示を受けてポリゴンモータ24の立ち上げ動作を開始するようになっている。このポリゴンモータ24の立ち上げ動作では、ポリゴンモータ24によりポリゴンミラー23を回転させ、上記ポリゴンミラー23の回転数が画質維持制御を実行するための解像度に対応する回転数になるまで上げて、その回転数で安定させる動作を行う。
ここで、上記画質維持制御とは、上記露光装置21により感光体ドラム31上に所定のパターンを書込み、上記感光体ドラム31上に書込んだパターンを上記現像装置(ブラック現像装置33あるいはカラー現像装置34)により現像し、その現像したパターンの濃度を上記画質維持センサ37により検出し、この画質維持センサ37による検出結果に基づいて、上記レーザ発光器22によるレーザ光の光量の調整や上記帯電チャージャ32によるバイアス電圧の調整を行うことにより画質の調整及び維持を行うものである。
以下、電源投入時のイニシャル動作における上記プリンタ部12のポリゴンモータの立ち上げ動作ついて詳細に説明する。
まず、ポリゴンミラー23の回転数と、上記ポリゴンミラー23を回転させるポリゴンモータ24の立ち上げに要する時間との関係について説明する。
図5は、ポリゴンミラー23の回転数を0から30000rpmにするのに要する時間と、ポリゴンミラー23の回転数を0から10000rpmにするのに要する時間との例を示す図である。
図5に示す例では、600dpiでレーザ光を走査するためのポリゴンミラーの回転数30000rpmとし、200dpiでレーザ光を走査するためのポリゴンミラーの回転数を10000rpmとしている。ここで、上記ポリゴンモータ24によって回転されるポリゴンミラー23が主走査方向に走査するレーザ光によって像担持体としての感光体ドラム31上にする画像形成装置では、画像の解像度はポリゴンミラー23の回転数に依存する。
すなわち、上記ポリゴンミラー23の回転数を30000rpmにすれば、600dpiの解像度で上記感光体ドラム31上の主走査方向にレーザ光を走査させることが可能となり、上記ポリゴンミラー23の回転数を10000rpmにすれば、200dpiの解像度で上記感光体ドラム31上の主走査方向にレーザ光を走査されることが可能となる。
また、図5に示す例では、ポリゴンミラー23の回転数を0から30000rpmにするには12secの時間を要し、ポリゴンミラー23の回転数を0から10000rpmにするには4secの時間を要している。
つまり、図5に示す例では、電源投入時のイニシャル動作としてのポリゴンミラー23の回転数を30000rpmとした場合、ポリゴンミラー23の回転を30000rpmにするためのポリゴンモータ24の立ち上げ動作に12secの時間が必要となり、電源投入時のイニシャル動作としてのポリゴンミラー23の回転数を30000rpmとした場合、ポリゴンミラー23の回転を10000rpmにするためのポリゴンモータ24の立ち上げ動作に4secの時間が必要となる。
従って、電源投入時のイニシャル動作としてのポリゴンミラー23の回転数を30000rpmから10000rpmに変更すれば、ポリゴンモータ24の立ち上げに要する時間が1/3に短縮することが可能となる。言い換えれば、ポリゴンモータ24の立ち上げに要する時間を短縮するには、電源投入時のポリゴンモータ24の回転数(ポリゴンミラー23の回転数)を低くし、画質維持制御を低解像度で実行するようにすればよい。
次に、ポリゴンミラー23の回転数に対応する解像度と上記画質維持制御用のパターンとの関係について説明する。
図6は、画像形成装置に適用される画質維持制御の例を説明するための図である。
図6に示す例では、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各トナーにより現像される画像パターンPと、各トナーで現像された画像パターンPに対する濃度の検出レベルの例を示す図である。
各トナーで現像された画像パターンPに対する濃度(あるいは輝度)レベルは、上記画質維持センサ37により、例えば、反射率の変化レベルとして検出される。すなわち、図6に示す例では、何もない現像されていない部分での濃度レベルがWL、シアンで現像された画像パターンPの濃度レベルがCL、マゼンタで現像された画像パターンPの濃度レベルがML、イエローで現像された画像パターンPの濃度レベルがYL、ブラックで現像された画像パターンPの濃度レベルがKLとなっている。
上記画質維持制御では、上記のような画像パターンPを感光体ドラム31上に書込み、感光体ドラム31上に書込まれた画像パターンPを各トナーで現像し、各トナーで現像した画像パターンPに対する濃度レベルを上記画質維持センサ37で検出し、上記画質維持センサ37により検出した各濃度レベルが所定のレベルであるか否かを判定し、その判定結果に基づいて画質を制御(維持)するようになっている。
従って、電源投入時のイニシャル動作としては、上記のような画像パターンPを上記感光体ドラム31上に書込むために、上記ポリゴンミラー23を画質維持制御を行うための回転数、つまり、上記画像パターンPを書込むための回転数にする必要がある。
次に、本カラー複写機1の画質維持制御に用いられる画質維持制御用の画像パターンPについて説明する。
図7は、画質維持制御用のパターンP1の構成と、上記パターンP1を600dpiに相当する30000rpmの回転数でポリゴンミラー23を回転させて形成した画像パターンPの例を示すものである。
すなわち、図7に示すように、上記パターンP1は、1画素を6分割し、その1画素の6分の3に像を形成する構成を有している。従って、解像度が600dpiである場合、つまり、ポリゴンミラー23の回転数が30000rpmである場合、上記パターンP1は、6分の3(n分のm)画素で上記感光体ドラム31上に書込まれる。これにより、上記感光体ドラム31上には、図7に示すような画像パターンPが書込まれる。
図8は、図7に示すパターンP1を200dpiに相当する10000rpmの回転数でポリゴンミラー23を回転させて形成する場合に、実際の感光体ドラム31上に書込まれるパターンP3を示す図である。
図8に示すように、上記パターンP1を10000rpmで回転するポリゴンミラー23を用いて形成しようとすると、上記パターンP1が3倍の大きさに拡大されて上記感光体ドラム31上に書込まれる。つまり、200dpiに相当する10000rpmで回転するポリゴンミラー23を用いて1画素(200dpiの解像度による1画素)の6分の3に像を形成すると、上記パターンP1を3倍に拡大した画像が上記感光体ドラム31上に形成される。この結果、図8に示すようなパターンP2が画像パターンとして感光体ドラム31上に書込まれることなる。従って、図8に示すようなパターンP2では、画質維持制御として、各トナーで現像される画質のレベルを正しい値に制御するのが難しくなってしまう。
図9は、画質維持制御に用いられる画質維持制御用のパターンP3の構成と、上記パターンP3を200dpiに相当する10000rpmの回転数でポリゴンミラー23を回転させて形成した画像パターンPの例を示すものである。
図9に示すように、本カラー複写機1の電源投入時の画質維持制御に用いられるパターンP3は、上記パターンP1と同様な画像パターンを形成するように、上記パターンP1に対して3倍の大きさとなる1画素を6分割し、その1画素の6分の1に像を形成する構成を有している。つまり、解像度が200dpiである場合、つまり、ポリゴンミラー23の回転数が10000rpmである場合、上記パターンP3は、6分の1(n分の1)画素で上記感光体ドラム31上に書込まれる。これにより、上記感光体ドラム31上には、図9に示すような図7に示す画像パターンPと同様な画像パターンPが書込まれる。
通常、600dpiの解像度で画像形成を行う従来の画像形成装置では、画質維持制御についても600dpiの解像度で行われる。このような画像形成装置における画質維持制御では、画質維持制御用のパターンを600dpiで感光体ドラム31上に書込む必要があるため、イニシャル動作において上記ポリゴンミラー23の回転数を600dpiに対応する30000rpmにする必要がある。
これに対し、本実施の形態では、600dpi(画像形成用の解像度)で画像形成を行う画像形成装置であっても、200dpi(画像形成用の解像度よりも低い解像度)で画質維持制御を実行可能なパターンを用いて、電源投入時のイニシャル動作における画質維持制御を200dpiで実行するようにしたものである。
これにより、電源投入時のイニシャル動作における、ポリゴンモータの立ち上げに要する時間を短縮することができ、その結果として、上記プリンタ部12のイニシャル動作及びカラー複写機1全体のイニシャル動作を短縮することが可能となる。
上記画質制御用のパターンP1、P3は、画像形成用の解像度が画質制御用の解像度のm倍(例えば、600/200の場合はm=3倍)である場合、画質維持制御用の解像度ではn分の1画素(例えば、200dpiに対して6分の1画素)でパターンP3を形成し、画像形成用の解像度ではn分のm画素(例えば、600dpiに対して6分の3画素)でパターンP1を形成する。
これにより、上記パターンP1を画像形成用の解像度で形成した画像パターンと上記パターンP3を画質維持制御用の解像度で形成した画像パターンとは同じ画像パターンなり、画質維持制御用の解像度でも画像形成用の解像度でも同じ画像パターンを形成することが可能となる。
従って、画像形成装置の電源立ち上げ時のウォームアップ動作において、画像形成用の解像度での画質維持制御と同等の精度で、上記画質維持制御用の解像度での画質維持制御を実行することができ、その結果として、画像形成装置のウォームアップ動作の時間を短縮できる。
上記のように、本実施の形態のカラー複写機は、電源投入時のイニシャル動作としての画質維持制御を当該カラー複写機における画像形成時の解像度よりも低い解像度で実行するようにしたものである。すなわち、電源投入時のイニシャル動作としての画質維持制御を低解像で実行することにより、解像度に依存するポリゴンミラー23の回転数を低い回転数で立ち上げるようにしたものである。これにより、電源投入時のポリゴンモータ24の回転数(立ち上げ時の回転数)を低くすると、ポリゴンモータ24の立ち上げに要する時間を短縮することが可能となる。
さらに、本実施の形態では、画像形成用の解像度で画質維持制御を行うパターンと同様な画像パターンが形成される画像形成用の解像度よりも低い解像度に対応する画質維持制御用のパターンを適用し、電源投入時において画像形成用の解像度よりも低い解像度で画質維持制御を実行するようにしたものである。これにより、ポリゴンモータの立ち上げに要する時間を短縮しつつ、精度の高い画質維持制御を実現できる。
本発明の実施の形態に係るカラー複写機の内部構成を示す断面図。 カラー複写機の制御系統の構成を示すブロック図。 カラー複写機の電源投入時におけるウォームアップ動作の手順を説明するためのフローチャート。 カラー複写機の電源投入時におけるプリンタ部のイニシャル動作の手順を説明するためのフローチャート。 ポリゴンミラーの回転数とポリゴンモータの立ち上げ動作に要する時間との関係を示す図。 画質維持制御の例を説明するための図。 画質維持制御に用いられるパターンの構成と、そのパターンを600dpiの解像度で書込んだ場合の画像パターンの例を示す図。 図7のパターンを200dpiに相当する回転数のポリゴンミラーを用いて書込む場合のパターンの例を示す図。 イニシャル動作時の画質維持制御に用いられるパターンの構成と、そのパターンを200dpiの解像度で書込んだ場合の画像パターンの例を示す図。
符号の説明
P…画像パターン、P1、P3…パターン、1…カラー複写機、11…スキャナ部、12…プリンタ部、21…露光装置、22…レーザ発光器、23…ポリゴンミラー、24…ポリゴンモータ、31…感光体ドラム、32…帯電チャージャ、33…ブラック現像装置、34…カラー現像装置、35…転写ベルト、36…定着装置、37…画質維持センサ、51…システム制御部、52…コントロールパネル、52a…電源キー、61…CPU、64…エンジン駆動機構、65…露光制御部、66…現像制御部

Claims (4)

  1. 画像形成処理を行う画像形成装置において、
    レーザ光を発光する発光器と、
    この発光器により発光されたレーザ光を反射するポリゴンミラーと、
    このポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンモータと、
    このポリゴンモータにより回転駆動されるポリゴンミラーにて主走査方向に走査されるレーザ光により潜像が形成される像担持体と、
    この像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像する現像器と、
    この現像器により像担持体上で現像されたトナーの濃度レベルを検出するセンサと、
    当該画像形成装置の電源立ち上げ時において、前記ポリゴンモータにより整数倍が所定の画像形成用の解像度となるように設定された前記画像形成用の解像度よりも低い画質制御用の解像度に対応する回転数で回転させたポリゴンミラーによって上記像担持体上に、前記画像形成用の解像度で形成される画像パターンと同じ画像パターンが前記画質制御用の解像度でも形成されるパターンである画質制御用のパターンを形成し、上記像担持体上に形成された画質制御用のパターンを前記現像器により現像し、前記現像器により現像されたトナーの濃度レベルを前記センサにより検出し、前記センサにより検出されたトナーの濃度レベルに基づいて画質の制御を行う制御部と、
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画質制御用のパターンは、前記画像形成用の解像度が前記画質制御用の解像度のm倍である場合、前記画質制御用の解像度ではn分の1画素でパターンを形成し、前記画像形成用の解像度ではn分のm画素でパターンを形成する、ことを特徴とする前記請求項に記載の画像形成装置。
  3. レーザ光を発光する発光器と、この発光器により発光されたレーザ光を反射するポリゴンミラーと、このポリゴンミラーを回転駆動するポリゴンモータと、このポリゴンモータにより回転駆動されるポリゴンミラーにより主走査方向に走査されるレーザ光により潜像が形成される像担持体と、この像担持体上に形成された像をトナーにより現像する現像器と、この現像器により像担持体上で現像されたトナーの濃度レベルを検出するセンサと、を有する画像形成装置に用いられる画質制御方法であって、
    当該画像形成装置の電源立ち上げ時において、前記ポリゴンモータにより整数倍が所定の画像形成用の解像度となるように設定された前記画像形成用の解像度よりも低い画質制御用の解像度に対応する回転数で前記ポリゴンミラーを回転させ、
    前記画質制御用の解像度に対応する回転数で回転するポリゴンミラーによって前記像担持体上に、前記画像形成用の解像度で形成される画像パターンと同じ画像パターンが前記画質制御用の解像度でも形成されるパターンである画質制御用のパターンによる潜像を形成し、
    前記像担持体上に形成された前記画質制御用のパターンによる潜像を前記現像器により現像し、
    前記現像器により像担持体上で現像されたトナーの濃度レベルを前記センサにより検出し、
    前記センサにより検出されたトナーの濃度レベルに基づいて当該画像形成装置の画質の制御を行う、
    ことを特徴とする画像形成装置の画質制御方法。
  4. 前記画質制御用のパターンは、前記画像形成用の解像度が前記画質制御用の解像度のm倍である場合、前記画質制御用の解像度ではn分の1画素でパターンを形成し、前記画像形成用の解像度ではn分のm画素でパターンを形成する、ことを特徴とする前記請求項に記載の画像形成装置の画質制御方法。
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