JP4541602B2 - エンジン用オイルパン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン用オイルパンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
容量の増大を図るために、その幅寸法をシリンダブロックの幅寸法よりも大きくし、シリンダブロックとの結合面から外側へ張り出した形状としたオイルパンが、特許公報第2893556号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記従来の構成のように、深さ寸法よりも幅寸法で容量の増大を図ろうとすると、オイルパンの底壁の面積が拡大せざるを得ない。
【0004】
中空体の壁面の面積が拡大すると振動し易くなるので、上記のような手法は放射音を増大させる要因となり得る。
【0005】
振動を抑制するためには、肉厚を増大させるなどして面剛性を高める必要があるが、肉厚の増大は重量の増大に繋がるので好ましいことではない。
【0006】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、放射音低減と軽量化とを高次元に両立し得るエンジンのオイルパンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、アッパオイルパン(9)と該アッパオイルパンの下面(開口面10)に複数のボルト(B)をもって締結されるロワオイルパン(11)とによる2分割構造とされたエンジン用オイルパン(3)を、ロワオイルパンのアッパオイルパンに対する接合面(締結面13)は、互いに隣り合うボルト締結部同士間を結ぶ部分(A)が外向きに凸となるアーチ形に形成されるとともに、当該アーチ形を周方向に連続させた形状をなしており、ロワオイルパンの側壁(15)が接合面(13)のアーチ形に沿って外向きに凸となるように形成された部分的な円筒面(15C)を周方向について連続させた形状をなしており、ロワオイルパンの底壁(16)は、側壁(15)の部分的な円筒面(15C)の下端縁に連なって下向きに凸となり且つロワオイルパンの最低位部(17)へ向けて収束する部分的な円錐面(16C)を連続させた形状をなしていることを特徴とするものとした(請求項1)。
【0009】
このようにすれば、凸面の繰り返しで壁面が構成されるので、肉厚の増大を招くことなく面剛性を高めることができる。従って、軽量化の推進につなげられると同時に、外力が加わっても変形し難くなるので、放射音の低減はもとより、耐久性の向上にも寄与するところ大である。
【0010】
しかも、ボルトによる締結部同士間がアーチ状に湾曲しているので、結合される相手部材との間に熱膨張差などを生じても、相手部材との接合面に生ずる熱応力が低くて済むので、接合面のシール性の向上にも寄与し得る。
【0011】
上記に加えて、ロワオイルパンの底壁の外表面にリブを格子状に形成するものとすれば(請求項2)、薄肉化と高剛性との両立をさらに高次元に達成でき、振動並びに変形の抑制をより一層高効率に推進し得る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明の構成を詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明が適用された4サイクルV型8気筒エンジンのクランクプーリ側立面図である。以下、この面を前面とする。このエンジンEは、狭角が90度をなす一対のシリンダバンクを備えたアッパブロック1と、アッパブロック1の下面に接合されたロワブロック2と、ロワブロック2の下面に接合されたオイルパン3と、アッパブロック1の両シリンダバンクの各上面に接合されたシリンダヘッド4と、シリンダヘッド4の上面に接合されたヘッドカバー5とを備えている。
【0015】
アッパブロック1とロワブロック2との接合面には、公知のエンジンと同様にクランクシャフト6が支持されている。また、ロワブロック2に於けるクランクシャフト6の右側方には空調機のコンプレッサ7が配設され、ロワブロック2に於けるクランクシャフト6の左側方には交流発電機8が配設されている。
【0016】
オイルパン3は、図2〜図4に示したように、ロワブロック2の下面に結合されるアッパオイルパン9(図3)と、アッパオイルパン9の前側半分の部分9Fにて下向きに開放した開口面10に結合されるロワオイルパン11(図4)との2つの部分からなっている。これらアッパ、ロワ両オイルパン9・11は、共にアルミニウム合金材のダイキャスト成型で形成されている。
【0017】
アッパオイルパン9は、後側半分の部分9Rは比較的浅底とされ、その底壁9Bは、前側半分の部分9Fへ向けて前下がりに傾斜している。そして前側半分の部分9Fは、後側半分の部分9Rよりも広幅とされ、ロワブロック2の下面と略同一輪郭の対ロワブロック接合面12から、空調機のコンプレッサ7並びに交流発電機8の下方へ向けて左右へ張り出した形状をなしている。そしてこの前側半分の部分9Fのクランクシャフト6の中心軸線に平行な平面をなす下方への開口面10に、比較的浅底で扁平なロワオイルパン11が、複数のボルトBをもって締結されている。
【0018】
上記のようにロワオイルパン11(オイル溜まり部)へ向けてクランクシャフト6の軸線方向の一端から下向きに傾斜する斜面を設けるものとすれば、車体が傾斜しても確実にオイルが戻るので、オイル供給量の安定性の向上に寄与し得る。
【0019】
ロワオイルパン11は、図5及び図6に併せて示したように、上方への開放面、すなわちアッパオイルパン9における下方への開口面10との対向面が概ね長方形をなす文字通り浅底の鍋様をなし、その開放面の外周縁に沿ってアッパオイルパン9との締結面13が形成されている。
【0020】
この締結面13には、概ね等間隔に複数のボルト挿通孔14が設けられており、締結面13の互いに隣り合うボルト孔同士間を結ぶ部分Aが、外向きに凸となるアーチ形をなしている。そしてこのアーチ形の断面形状のまま締結面13から下向きに延出された側壁15は、部分的な円筒面15Cを周方向について連続させた形状を呈している。また側壁15の下端縁に連なる底壁16は、やや後方へ中心がオフセットした最低位部17へ向けて収束する部分的な円錐面16Cを連続させている(図5参照)。これにより、下向きに凸となる花弁が円周方向に並んだ菊花様を呈している。
【0021】
最低位部17は、下向きに凸となり、この部分が油溜まり部としてのロワオイルパン11の最も深い部分とされ、ここから右側の側壁のドレン口18へ向けてドレン溝19が凹設されている。
【0022】
ロワオイルパン11の内面に於ける側壁15と底壁16との接続部の隅部には、図7に併せて示すように、各ボルト挿通孔14に一頂点を置き、最低位部17を向く放射線に沿う三角形のリブ20が形成されている。そしてロワオイルパン11の底壁16の外面には、縦横に延在するリブ21・22が格子状に設けられている(図4参照)。
【0023】
このように、凸面の繰り返しで側壁15並びに底壁16が構成されるものとすることにより、肉厚の増大を招くことなく面剛性を高めることができるので、軽量化の推進につなげられると同時に、外力が加わっても変形し難くなるので、放射音の低減はもとより、耐久性の向上にも寄与し得る。また底壁16の外表面はリブ21・22で格子状に細分化されているので、放射方向に連続する円錐面16Cと交差方向にリブ21・22が延在することとなり、面構成がより一層複雑化するので、共振点を無くすことができることはもとより、外力に対する変形性をより一層高めることができる。
【0024】
しかも、ボルトBによる締結部同士間(A)がアーチ状に湾曲しているので、結合される相手部材との間に熱膨張差などを生じても、相手部材との接合面に生ずる熱応力が低くて済むので、締結面13つまりシール面の変形が低減され、長期に亘って高いシール性を維持することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述した通り本発明によれば、ボルト締結部同士間を結ぶ壁をアーチ状に湾曲させることにより、肉厚を薄くしても所期の剛性が得られるので、オイルパンからの放射音の低減とオイルパン自体の軽量化とを高次元に両立する上に多大な効果を奏することができる。
【0026】
しかもオイルパンを構成する2つの部材(アッパ、ロワ両オイルパン)の締結部同士間に熱膨張差が生じても、接合面のボルト締結部同士間を結ぶ部分にもアーチ状の湾曲部が形成されているので、伸びの向きに規則性が与えられ、接合面に生ずる熱応力を緩和し得る。従って、これによってシール面の変形が低減されるので、シール性の向上に大きな効果が得られる。
【0027】
さらに、オイル溜まり部としてのロワオイルパンの外表面にリブを形成することにより、薄肉化と高剛性との両立をさらに高次元に達成でき、振動並びに変形の抑制をより一層高効率に推進し得る。
【0028】
またオイル溜まり部へ向けてクランク軸方向の一端から下向きに傾斜する斜面を設けることにより、車体が傾斜しても確実にオイルが戻るので、オイル供給量の安定性の向上に寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたV型エンジンのクランクプーリ側の概略立面図
【図2】オイルパンの右側面図
【図3】アッパオイルパンの底面図
【図4】ロワオイルパンの底面図
【図5】ロワオイルパンの締結面側から見た平面図
【図6】図5中のXI−XI線に沿う断面図
【図7】図5中のXII−XII線に沿う断面図
【符号の説明】
2 ロワブロック
9 アッパオイルパン
9B 傾斜した底壁
11 ロワオイルパン
13 締結面
15 側壁
15C 円筒面
16 底壁
16C 円錐面
17 最低位部
21・22 リブ
A 互いに隣り合うボルト締結部同士間を結ぶ部分
B ボルト
Claims (2)
- アッパオイルパンと該アッパオイルパンの下面に複数の締結部をもって締結されるロワオイルパンとによる2分割構造とされたエンジン用オイルパンであって、
前記ロワオイルパンの前記アッパオイルパンに対する接合面は、互いに隣り合う締結部間を結ぶ部分が外向きに凸となるアーチ形に形成されるとともに、当該アーチ形を周方向に連続させた形状をなしており、
前記ロワオイルパンの側壁は、前記接合面のアーチ形に沿って外向きに凸となるように形成された部分的な円筒面を周方向に連続させた形状をなしており、
前記ロワオイルパンの底壁は、前記側壁の部分的な円筒面の下端縁に連なって下向きに凸となり且つ前記ロワオイルパンの最低位部へ向けて収束する部分的な円錐面を連続させた形状をなしていることを特徴とするエンジン用オイルパン。 - 前記ロワオイルパンの底壁の外表面にリブが格子状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエンジン用オイルパン。
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