JPS593146A - エンジンのオイルパンにおける騒音低減構造 - Google Patents
エンジンのオイルパンにおける騒音低減構造Info
- Publication number
- JPS593146A JPS593146A JP11212182A JP11212182A JPS593146A JP S593146 A JPS593146 A JP S593146A JP 11212182 A JP11212182 A JP 11212182A JP 11212182 A JP11212182 A JP 11212182A JP S593146 A JPS593146 A JP S593146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pan
- engine
- slits
- side wall
- bead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/0004—Oilsumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/0004—Oilsumps
- F01M2011/0008—Oilsumps with means for reducing vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、エンジンのオイルパンにおける騒音低減構
造の改良−に関するものである。
造の改良−に関するものである。
エンジンの下面に装着されるオイルパンにはンリンダブ
ロノクからの振動が伝えられ、これによって騒音を発生
するという欠点があシ、これを低減するために実開昭5
6〜85050号公報で騒音低減手段が提案されている
。これはオイルパン等の壁の平面部にスリットを形成す
ると共にそのスリットに弾性部材を充填させ、スリット
による振動の伝達の阻止と、充填材による振動の吸収を
図ったものである。騒音低減のみを目的とするばあいは
上記のような構造で充分であるが、エンジンの整備の際
にはエンジンを取外して床に置くことがあり、その際は
オイルパンはエンジンの荷重を受けるために、特に側壁
上記スリットを形成したばあいはオイルパンの剛性が不
足しているので、オイルパンが破損するおそれがある。
ロノクからの振動が伝えられ、これによって騒音を発生
するという欠点があシ、これを低減するために実開昭5
6〜85050号公報で騒音低減手段が提案されている
。これはオイルパン等の壁の平面部にスリットを形成す
ると共にそのスリットに弾性部材を充填させ、スリット
による振動の伝達の阻止と、充填材による振動の吸収を
図ったものである。騒音低減のみを目的とするばあいは
上記のような構造で充分であるが、エンジンの整備の際
にはエンジンを取外して床に置くことがあり、その際は
オイルパンはエンジンの荷重を受けるために、特に側壁
上記スリットを形成したばあいはオイルパンの剛性が不
足しているので、オイルパンが破損するおそれがある。
この発明はこのような従来の欠点の解決のためになされ
たものであり、騒音低減機能は充分にあり、しかもエン
ジンの荷重にも充分に耐える剛性を有するオイルパンの
構造を提供するものである。
たものであり、騒音低減機能は充分にあり、しかもエン
ジンの荷重にも充分に耐える剛性を有するオイルパンの
構造を提供するものである。
すなわち、この発明はエンジンの下面に装着されるオイ
ルパンの側壁に複数個のスリットを穿設し、該スリット
に弾性部材を充填してなる工/ジ/のオイルパンにおけ
る騒音低減構造において、隣接するスリットの間にオイ
ルパンの装着面から底壁にのびるビードを設けたもので
ある。
ルパンの側壁に複数個のスリットを穿設し、該スリット
に弾性部材を充填してなる工/ジ/のオイルパンにおけ
る騒音低減構造において、隣接するスリットの間にオイ
ルパンの装着面から底壁にのびるビードを設けたもので
ある。
以下、この発明の実施例を図面によって説明する。第1
図ないし第6・“・図においてオイルパン1はその上端
縁のフランジ2が装着面となってエンジン60の下面に
取付けられ、側壁6および底壁4が一体に板金加工され
てオイルパン1が形成されている。側壁乙にはフランジ
2に近接する位置にスリット5が所定の間隔で複数個形
成され、スリット5にはゴムなどの弾性材料からなる充
填材(弾性部材)6が充填されてシールがなされている
。
図ないし第6・“・図においてオイルパン1はその上端
縁のフランジ2が装着面となってエンジン60の下面に
取付けられ、側壁6および底壁4が一体に板金加工され
てオイルパン1が形成されている。側壁乙にはフランジ
2に近接する位置にスリット5が所定の間隔で複数個形
成され、スリット5にはゴムなどの弾性材料からなる充
填材(弾性部材)6が充填されてシールがなされている
。
充填材6はスリット5の内外両側でスリット5よりも太
きく形成され、これによってスリット5の周縁部を我み
つけるようにしている。充填材乙の外表面には耐候性の
向上のために弗素樹脂等のコーティングを行なってもよ
い。
きく形成され、これによってスリット5の周縁部を我み
つけるようにしている。充填材乙の外表面には耐候性の
向上のために弗素樹脂等のコーティングを行なってもよ
い。
側壁6にはスリット5の間にビード7が形成され、この
ビード7は装着面から底壁4まで延びている。また、こ
れらに連続するビード8が底壁4にも形成されているが
、底壁4にはかならずしも設ける必要はない。ビード7
.8は図例では内向きに突出させているが、外向きに突
出させてもよい。また、ビード7の形状は図例のものに
限らず種々の変形が可能であり、いずれにしても上下方
向の荷重に対する剛性が向上するようにスリット5の間
を通って装着面から底壁4まで連続していればよい。
ビード7は装着面から底壁4まで延びている。また、こ
れらに連続するビード8が底壁4にも形成されているが
、底壁4にはかならずしも設ける必要はない。ビード7
.8は図例では内向きに突出させているが、外向きに突
出させてもよい。また、ビード7の形状は図例のものに
限らず種々の変形が可能であり、いずれにしても上下方
向の荷重に対する剛性が向上するようにスリット5の間
を通って装着面から底壁4まで連続していればよい。
上記構成においては、エンジンのシリンダブロックから
の振動は、スリット5によって伝達が遮断されると共に
充填材6によって吸収されるために騒音減少機能は充分
に果される。また、上方からエンジン30の荷重が作用
したばあいには、側壁6はビード7によって補強されて
いるために充分な剛性を発揮する。
の振動は、スリット5によって伝達が遮断されると共に
充填材6によって吸収されるために騒音減少機能は充分
に果される。また、上方からエンジン30の荷重が作用
したばあいには、側壁6はビード7によって補強されて
いるために充分な剛性を発揮する。
以上説明したように、この発明は騒音減少機能を具備さ
せたオイルパンの構造において、簡単な構造で剛性の向
上を図ったものであり、エンジンの重量による破損を確
実に防止できるものである。
せたオイルパンの構造において、簡単な構造で剛性の向
上を図ったものであり、エンジンの重量による破損を確
実に防止できるものである。
第1図はこの発明の実施例を示すオイルパンの平面図、
第2図はその■−■線断面図、第6図は第2図のll[
、−1線拡大断面図である。 1・・・オイルパン、6・・・側壁、5・・・スリット
、6・・・充填材、7・・・ビード。 特許出願人 東洋工業株式会社
第2図はその■−■線断面図、第6図は第2図のll[
、−1線拡大断面図である。 1・・・オイルパン、6・・・側壁、5・・・スリット
、6・・・充填材、7・・・ビード。 特許出願人 東洋工業株式会社
Claims (1)
- 1、 エンジンの下面に装着されるオイルパンの側壁に
複数個のスリットを穿設し、該スリットに弾性部材を充
填してなるエンジンのオイルパンにおける騒音低減構造
において、隣接するスリットの間にオイルパンの装着面
から底壁に延びるビードを設けたことを特徴とするエン
ジンのオイルパンにおける騒音低減構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11212182A JPS593146A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | エンジンのオイルパンにおける騒音低減構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11212182A JPS593146A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | エンジンのオイルパンにおける騒音低減構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593146A true JPS593146A (ja) | 1984-01-09 |
JPH0325630B2 JPH0325630B2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=14578707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11212182A Granted JPS593146A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | エンジンのオイルパンにおける騒音低減構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593146A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183357U (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-25 | ||
JP2003035122A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用オイルパン |
JP2003041919A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用オイルパン |
JP2009138716A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルパン構造及びこれを備えたエンジン |
US8370095B2 (en) | 2008-04-24 | 2013-02-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for clocking cumulative operating time for a cargo-handling vehicle, and the cargo-handling vehicle by use of the method |
CN104476129A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-04-01 | 广东鸿图南通压铸有限公司 | 涡轮增压发动机油底壳单体的加工方法 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11212182A patent/JPS593146A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63183357U (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-25 | ||
JP2003035122A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用オイルパン |
JP4541602B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2010-09-08 | 本田技研工業株式会社 | エンジン用オイルパン |
JP2003041919A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用オイルパン |
JP2009138716A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルパン構造及びこれを備えたエンジン |
US8061325B2 (en) | 2007-12-10 | 2011-11-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Oil pan structure and an engine therewith |
US8370095B2 (en) | 2008-04-24 | 2013-02-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for clocking cumulative operating time for a cargo-handling vehicle, and the cargo-handling vehicle by use of the method |
CN104476129A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-04-01 | 广东鸿图南通压铸有限公司 | 涡轮增压发动机油底壳单体的加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0325630B2 (ja) | 1991-04-08 |
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