JPH1182166A - 内燃機関のオイルパン - Google Patents

内燃機関のオイルパン

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JPH1182166A
JPH1182166A JP24862697A JP24862697A JPH1182166A JP H1182166 A JPH1182166 A JP H1182166A JP 24862697 A JP24862697 A JP 24862697A JP 24862697 A JP24862697 A JP 24862697A JP H1182166 A JPH1182166 A JP H1182166A
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JP
Japan
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oil pan
main body
wall
depth direction
internal combustion
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JP24862697A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Yamatani
保 山谷
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UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コスト及び効率を維持しつつ、オイルパ
ン本体壁の深さ方向に直交する方向の剛性を向上するこ
とによって騒音を低減することができる内燃機関のオイ
ルパンを提供する。 【解決手段】 オイルパン本体1Aの浅皿部2と深皿部
3とを連接する連接壁9に、複数の段部5Aを略階段状
に連ねて形成し、補強部5を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のオイル
パンに関し、特に、オイルパン本体の深さ方向に延びる
壁の剛性を向上することによって騒音を低減することが
できる内燃機関のオイルパンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車等の内燃機関の高性能化に
伴い、オイルパンの剛性等の性能向上について様々な提
案がされてきた。従来の剛性が強化された内燃機関のオ
イルパンとしては、例えば、実開昭58−30307 号公報で
開示されているものが挙げられる。ここで開示されるオ
イルパンは、図3に示すように、浅皿部102と、深皿
部103とを有するものであり、これらの底面、及び浅
皿部102と深皿部103との境界部壁面105には、
オイルパン本体101の長手方向に延びる補強ビード1
04が形成されている。
【0003】また、他の内燃機関のオイルパンとして
は、例えば、特開平9−14049 号公報で開示されてい
る。ここで開示されるオイルパンは、図4に示すよう
に、深皿部103の底面に配設されたオイル排出穴10
6に向かって延びるリブ107が、オイルパン本体10
1の底面に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、軽量
化等を目的としたアルミニウム製のオイルパンが広く採
用されている。このようなアルミニウム製のオイルパン
は、減衰率が悪いため、従来のものと比較して騒音が発
生し易い。このため、アルミニウム製オイルパンにおい
ても、リブ等の補強部を設けて剛性を高め、騒音の低減
を図る必要がある。
【0005】しかし、アルミ製オイルパンは、主に鋳造
(ダイキャスト鋳造等)の成形型によって成形されるた
め、その成形型との関係で、上述したような効果的なリ
ブ等の補強部を設けることができない。例えば、オイル
パン本体の壁に深さ方向と直交する方向に延びるリブを
形成することが、騒音低減上好ましいが、このようなリ
ブでは、該リブと成形型とが干渉して型が抜けなくなっ
てしまう。
【0006】このため、従来のオイルパン本体は、その
深さ方向と直交する方向にリブを形成することができ
ず、壁におけるオイルパンの深さ方向に直交する方向の
剛性強化が不十分であり、騒音低減効果が期待できなか
った。このことは、オイルパン本体の深さ方向と直交す
る方向のリブを別工程で形成し、後でオイルパンに接着
することも考えられるが、そのような製造方法は、製造
工程がその分増えてしまい(少なくとも、リブの形成工
程とオイルパンへの接着工程が増えてしまう)、製造コ
スト及び効率の面から、現実的なものではなかった。
【0007】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、製造コスト及び効率を維持しつつ、オイルパン本
体壁の深さ方向に直交する方向の剛性を向上することに
よって騒音をより効果的に低減することができる内燃機
関のオイルパンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、オイルパン本体の深さ方向
に延びる壁に、複数の段部を略階段状に連ねて形成した
補強部を設けた内燃機関のオイルパンである。かかる構
成によれば、オイルパン本体の深さ方向に延びる壁の、
深さ方向と直交する方向に対する剛性を向上する。
【0009】また、請求項2に係る発明は、オイルパン
本体が浅皿部と深皿部とから成り、前記補強部は、前記
浅皿部の底壁と深皿部の底壁とを連接する連接壁に設け
られている請求項1記載の内燃機関のオイルパンであ
る。かかる構成によれば、浅皿部と深皿部との境界部壁
面の、深さ方向と直交する方向に対する剛性を向上す
る。
【0010】また、請求項3に係る発明は、前記補強部
において前記段部と略直交し且つオイルパン本体の深さ
方向に延びる補強リブを、オイルパン本体内側に設けた
請求項1又は2記載の内燃機関のオイルパンである。か
かる構成によれば、オイルパン本体の深さ方向に延びる
壁の、深さ方向と直交する方向の剛性のみならず、深さ
方向の剛性が向上する。又、オイルパン本体内側に補強
リブが設けられているので、同外側に同リブが設けられ
た場合と比して、オイルパン本体の外側近傍に配置され
る他の部品と補強リブとの干渉を回避すると共に、同様
に車両の走行により跳ね上げられた泥水等が付着し固化
するのを回避する。
【0011】また、請求項4に係る発明は、前記オイル
パン本体が、金属のダイキャスト鋳造法によって製造さ
れる請求項1〜3のいずれか一つに記載の内燃機関のオ
イルパンである。かかる構成によれば、金属のダイキャ
スト鋳造法によって製造されるオイルパン本体におい
て、剛性を向上するための前記補強部等が、鋳造時の型
抜き方向と関係なく容易に設けられる。
【0012】また、請求項5に係る発明は、前記金属が
アルミニウムである請求項4記載の内燃機関のオイルパ
ンである。かかる構成によれば、オイルパン本体がアル
ミニウムから構成されていることで、軽量化を図りつ
つ、剛性を向上するための前記補強部等が鋳造時の型抜
き方向と関係なく容易に設けられる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。本実施の形態における
オイルパンは、自動車用オイルパン1であって、その本
体1Aは、図1(a)、(b)及び図2に示すように、
主に浅皿部2と深皿部3とから構成され、エンジン(図
示せず)の潤滑オイルを保持することが可能となってい
る。
【0014】保持された潤滑オイルは、オイルポンプ
(図示せず)の駆動により、オイルパン本体1Aに内臓
された吸込管20に、その先端のオイルストレーナ20
Aを介して吸引され、エンジンに供給された後、再びオ
イルパン本体1Aに戻る。こうして、エンジンとオイル
パン1との間で、潤滑オイルが循環する。また、オイル
パン本体1Aの上端部の周縁には、複数のボルト孔21
を有するフランジ4が形成されており、ボルトによって
自動車用エンジンのシリンダブロック底部(図示せず)
に取付け可能となっている。そして、フランジ4から側
壁7がオイルパン本体1Aの深さ方向に延び、浅皿部2
の底壁8Aと連なっていると共に、この底壁8Aと、深
皿部3の底壁8Bとを連ねるように、オイルパン本体1
Aの深さ方向に延びる連接壁9が形成されている。
【0015】ここで、本発明のオイルパンにおいては、
浅皿部2の底壁8Aと深皿部3の底壁8Bとを連接する
連接壁9に複数の段部5Aを略階段状に連ねて形成した
補強部5が、図示の如く形成されている。補強部5の形
成により、連接壁9における、段部5Aが延びた方向
(図1中a方向)に対する剛性を向上することができ
る。
【0016】更に、連接壁9の内面には、オイルパン1
の深さ方向に延びる補強リブ6が所定間隔をもって複数
形成されており、補強部5における段部5Aと交差する
よう配置されている。補強リブ6の形成により、連接壁
9におけるオイルパン1の深さ方向(図1中b方向)に
対する剛性を向上することができる。また、オイルパン
本体1Aの深皿部2における底壁8B及びその近傍部
は、制振合板22から成っている(図1(b)参照)。
そして、制振合板22は、ボルト23によってオイルパ
ン本体1Aに対して固定されており、オイルパン1の深
皿部3の振動を抑制している。これにより、高価な制振
合板を使用する範囲が限定され、オイルパン1の製造コ
ストを抑制することができる。
【0017】次に、上記オイルパン1の製造方法につい
て説明する。まず、溶融したアルミ材を金型(ダイキャ
スト金型)内に、高速高圧で圧入した後、冷却して固化
する。すると、金型内面に形成された上記オイルパン1
の形状が固化したアルミ材に転写され、本実施の形態の
オイルパン本体1Aが形付けられる(ダイキャスト鋳造
方法)。その後、バリ取り、表面処理加工等の必要な処
理が施され、オイルパン本体1Aが完成する。
【0018】ここで、本実施形態におけるオイルパン本
体1Aの連接壁9は、図1中a方向の剛性は補強部5に
よって、b方向の剛性は補強リブ6によって、夫々強化
されているため、オイルパン1の深さ方向と直交する方
向(図中a方向)に延びるリブを形成する必要はない。
従って、固化したアルミ材を金型内から取り出すために
金型どおしを離間する際、リブと金型とが干渉する虞が
ない。
【0019】以上、本実施形態について説明したが、本
発明はこれに限定されず、例えば、自動車用エンジン以
外の内燃機関(発電機等)に適用することができる。ま
た、補強部5における段部は、略階段状に形成されてい
ればよく、例えば波形(図1に示す段部の角が丸く形成
されたもの)としてもよい。更に、本実施形態では、補
強部5は連接壁9にのみ形成されているが、オイルパン
1の深さ方向に延びる壁(側壁7と連接壁9の両者を含
んだ壁)であれば、どの壁に形成しても、同様な効果が
得られる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、補強部により、オイルパン本体壁の深さ方
向に直交する方向の剛性を強化しているため、製造コス
ト及び効率を維持しつつ、オイルパン本体壁におけるオ
イルパンの深さ方向に直交する方向の剛性を向上し、騒
音を低減することができる。
【0021】また、請求項2に係る発明によれば、従来
より、例えばアルミニウム製オイルパン等では、剛性強
化が困難であった部位(浅皿部の底壁と深皿部の底壁と
を連接する連接壁)においても、剛性を十分に強化する
ことができ、騒音を低減することができる。また、請求
項3に係る発明によれば、オイルパン本体壁の剛性強化
が、補強部と補強リブとによって行われるため、より騒
音を低減することができる。更に、補強リブは、オイル
パン本体壁の内側に設けられるため、外側にリブを設け
る必要がなく、オイルパン本体の外側近傍に配置される
他の部品と補強リブとの干渉を防止し車両の設計自由度
を確保すると共に、車両の走行により跳ね上げられた泥
水等が付着し固着することによるオイルパン本体の潤滑
オイルに対する冷却作用を損なうという不具合を防止す
ることができる。
【0022】また、請求項4に係る発明によれば、ダイ
キャスト鋳造によりオイルパン本体になっても、剛性が
十分強化されたオイルパン本体を成形でき、騒音を低減
したオイルパンを製造することが可能である。また、請
求項5に係る発明によれば、アルミニウムによってオイ
ルパン本体が形成されるため、軽量化を図りつつ剛性を
強化し、騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、本発明によるオイルパン本体の実
施形態を示す上面図であり、( b)は、その側面図であ
る。
【図2】 本発明によるオイルパン本体の実施の形態を
示す斜視図である。
【図3】 従来のオイルパン本体を示す斜視図である。
【図4】 従来の他のオイルパン本体を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…オイルパン 1A…オイルパン本体 2…浅皿部 3…深皿部 5…補強部 5A…段部 6…補強リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルパン本体の深さ方向に延びる壁
    に、複数の段部を略階段状に連ねて形成した補強部を設
    けたことを特徴とする内燃機関のオイルパン。
  2. 【請求項2】 オイルパン本体が浅皿部と深皿部とから
    成り、前記補強部は、前記浅皿部の底壁と深皿部の底壁
    とを連接する連接壁に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の内燃機関のオイルパン。
  3. 【請求項3】 前記補強部において前記段部と略直交し
    且つオイルパン本体の深さ方向に延びる補強リブを、オ
    イルパン本体内側に設けたことを特徴とする請求項1又
    は2記載の内燃機関のオイルパン。
  4. 【請求項4】 前記オイルパン本体が、金属のダイキャ
    スト鋳造法によって製造されることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか一つに記載の内燃機関のオイルパン。
  5. 【請求項5】 前記金属がアルミニウムであることを特
    徴とする請求項4記載の内燃機関のオイルパン。
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Cited By (6)

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