JP4541007B2 - ネットワーク割り込み制御方法、情報処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

ネットワーク割り込み制御方法、情報処理装置及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク割り込み制御方法、情報処理装置及び画像形成装置に係り、特に、ネットワークに接続された情報処理装置あるいは画像形成装置において、ネットワークを介して送信されてくるパケットデータを受信したときにCPUへの割り込みを制御するネットワーク割り込み制御方法、情報処理装置及び画像形成装置に関する。
一般に、ネットワークに接続された情報処理装置、画像形成装置等は、ネットワークを介して送信されてくるパケットデータ(フレームデータであってもよいが、以下では、パケットデータとして説明する)を受信すると、パケットデータの受信毎にCPUへの割り込みを行って、受信したパケットデータについてパケット処理を行っている。
図8は従来技術によるパケットデータ受信とそのパケット処理の動作について説明する図である。図8において、101はネットワーク、102はCPU、103はASIC、104はメモリ、81はインタフェース、82はコントローラである。
情報処理装置、画像形成装置等のネットワーク接続部には、図8に示すように、ネットワーク101を接続するインタフェース81、コントローラ82を有するASIC103が備えられている。そして、ASIC103に接続されているメモリ104には、ネットワークを介して受信されるパケットデータを格納する領域が用意されており、また、そのパケットデータの制御を行うために、従来からよく知られている複数のディスクリプタがリング状に接続されてCPU102により予め設定されている。
図8において、いま、ネットワーク101から1つのパケットデータが受信されると、ASIC103は、受信したパケットデータをメモリ104内に格納すると共に、空きのディスクリプタの1つに、そのパケットデータを制御するための情報を格納する。ディスクリプタは、次のディスクリプタの場所を示すネクストディスクリプタポインター(ND)、受信したパケットデータを格納したスタートアドレス(SA)、そのディスクリプタが有効か無効かを示すVALID、受信したパケットデータについてパケット処理の状態を示すSTATUSを有して構成されている。
また、ASIC103は、受信したパケットデータをメモリ104に格納し、パケットデータに対応したディスクリプタに必要なデータを設定すると、CPU102に対して割り込みを発生させる。CPU102は、この割り込みに対する割り込み処理を実行すると共に、メモリ104内に格納されたパケットデータに対するパケット処理を実行する。
前述したように、従来技術によるネットワークからのパケットデータの受信は、1つのパケットデータを受信すると、そのパケットを処理するために1つの割り込みが発生(ネットワークの速度に対するシステムの処理速度が十分間に合う場合)して、受信したパケットについてパケット処理が実行される。この結果、1つのパケットの受信毎に発生する割り込み処理命令が、システムバスに流れることになり、CPUの処理負荷の増大を招くと共に、システムとしてのパフォーマンスを低下させてしまうことになる。
このような割り込み処理によるCPUの処理負荷の増大とシステムとしてのパフォーマンスの低下を防止することができる従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、ネットワーク・データのバーストの受信中にCPUに過剰な割り込みによる負担を掛けないように、パケット到着割り込みの調整を行うようにしたものであり、新しいデータ・バーストの第1のパケット、または、短メッセージの第1のパケットによりCPUに対して即時に割り込みを発生させ、CPUの応答の不要な待ち時間を回避するようにしたものである。
特開平9−223091号公報
図8により説明した従来技術は、ネットワークからの1つのパケットの受信毎に割り込みが発生し、ソフトウェアがメモリ上でパケットデータをパケット処理する実パケット処理の時間が発生することになり、割り込み発生の頻度が上がってしまうことになり、発生する割り込み処理命令が、システムバスに流れ、CPUの処理負荷の増大を招くと共に、システムとしてのパフォーマンスを低下させてしまうことになるという問題点を有している。
また、特許文献1に記載された従来技術は、新しいデータ・バーストの第1のパケット、または、短メッセージの第1のパケットによりCPUに対して即時に割り込みを発生させ、以後の割り込みの発生を受信パケット数に基づいて調整し、CPUの応答の不要な待ち時間を回避することができるものであるが、パケットデータの到来がバースト的でなく、分散されて到来するような場合については配慮されていないという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、パケットデータの受信後、一定時間経過するまで、あるいは、一定数のパケットが受信されるまで、CPUに対する割り込みの発生を抑止することにより、CPUへの割り込みによる処理負荷が増大することを防止し、システムとしてのパフォーマンスの低下を防止することができるネットワーク割り込み制御方法、情報処理装置及び画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明のネットワーク割り込み制御方法についての一形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置あるいは画像形成装置でのネットワークを介して送信されてくるデータ受信時のネットワーク割り込み制御方法において、前記ASICは、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせることを特徴とする。
また、本発明のネットワーク割り込み制御方法についての他形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置あるいは画像形成装置でのネットワークを介して送信されてくるデータ受信時のネットワーク割り込み制御方法において、前記ASICは、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときであって、且つ予め定めた一定の時間毎に、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせることを特徴とする。このネットワーク割り込み制御方法において、前記ASICは、前記割り込みの発生として、前記予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときの当該割り込みの発生、並びに前記予め定めた一定の時間毎の当該割り込みの発生における一方が先に発生した場合、他方の当該割り込みの発生を停止することは好ましい。
更に、本発明のネットワーク割り込み制御方法についての別形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置あるいは画像形成装置でのネットワークを介して送信されてくるデータ受信時のネットワーク割り込み制御方法において、前記ASICは、受信したパケットデータを自ASICに接続されたメモリに格納し、格納された当該パケットデータの容量が予め定めた容量になったとき、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予め当該メモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせることを特徴とする。
一方、本発明の情報処理装置の一形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置の他形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、所定時間を計時する計時手段と、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたとき、あるいは、前記計時手段が予め定めた一定の時間を計時したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて一定時間内に受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする。この情報処理装置において、前記ASICは、前記割り込みの発生として、前記予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときの当該割り込みの発生、並びに前記予め定めた一定の時間毎の当該割り込みの発生における一方が先に発生した場合、他方の当該割り込みの発生停止る手段を備えたことは好ましい。
更に、本発明の情報処理装置の別形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置において、前記ASICは、受信したパケットデータを自ASICに接続されたメモリに格納する手段と、格納された前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別する判別手段と、前記判別手段により前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、前記割り込みを発生させることなく当該CPUにより予め当該メモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする。
他方、本発明の画像形成装置の一形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する画像形成装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置の他形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する画像形成装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、所定時間を計時する計時手段と、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたとき、あるいは、前記計時手段が予め定めた一定の時間を計時したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて一定時間内に受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする。この画像形成装置において、前記ASICは、前記割り込みの発生として、前記予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときの当該割り込みの発生、並びに前記予め定めた一定の時間毎の当該割り込みの発生における一方が先に発生した場合、他方の当該割り込みの発生を停止する手段を備えたことは好ましい。
更に、本発明の画像形成装置の別形態は、ネットワークとの接続を行うASICを有する画像形成装置において、前記ASICは、受信したパケットデータを自ASICに接続されたメモリに格納する手段と、格納された前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別する判別手段と、前記判別手段により前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予め当該メモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする。
本発明によれば、パケットデータの受信後、一定時間経過するまで、あるいは、一定数のパケットが受信されるまで、CPUに対する割り込みの発生を抑止することとしているので、CPUへの割り込みによる処理負荷が増大することを防止し、情報処理装置、画像形成装置等のシステムとしてのパフォーマンスの低下を防止することができる。
以下、本発明によるネットワーク割り込み制御方法、情報処理装置及び画像形成装置の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明が適用される画像形成装置の一実施形態の構成例を示すブロック図、図2は本発明が適用される画像形成装置の一実施形態の他の構成例を示すブロック図であり、まず、本発明が適用される画像形成装置の構成について説明する。なお、本発明の実施形態として、本発明を適用した画像形成装置を挙げて説明するが、本発明は、一般的なワークステーション、PCに通信機能を設けた情報処理装置に対しても適用することができる。図1、図2において、100は画像形成装置、107はASIC、105はMAC、106は画像形成部であり、他の符号は図8の場合と同一である。
図1に示す画像形成装置100は、ネットワーク101に接続されたASIC103に、CPU102、メモリ104、画像形成部104に接続されて構成されている。そして、ネットワーク101を制御する図示しないインタフェースが直接ASIC103に接続されていて、ネットワークからのパケットデータ等の受信は、ASIC103のネットワーク制御部のMAC105で処理される。
図2に示す画像形成装置100は、ネットワーク等に対するI/O系ASIC107を使用する場合の例であり、図1に示すASIC103にPCIバス等の汎用バスを介してMAC105を有するASIC107を接続し、ネットワークからのパケットデータ等の受信を、ASIC107のネットワーク制御部のMAC105で処理し、受信したパケットデータについてパケット処理をPCIバスを通してASIC103が行うようにしたものである。
本発明の実施形態は、ネットワークに到来するパケットデータの幾つかが受信されたときに、まとめて割り込みを出し、割り込みによるバス占有率を減らしCPU負荷を低減しようとするもので、受信したパケット数、または、時間による割り込み、あるいは、両者を併用する割り込みを行うようにしたものである。そして、本発明の実施形態は、1回の割り込みが発生すると、ソフトウェアが受信したパケットデータについてパケット処理が終わるまで割り込みを出すことを停止し、ソフトウェアによるパケット処理が終了したことが通知されると、再び割り込みを発生させることが可能となるようにしている。また、受信したパケット数による割り込みの発生における割り込み数のスレッショルド、時間による割り込みの発生における時間のカウント数は、動作中に変更することが可能である。前述したように、本発明の根本的な考え方は、ソフトウェアによるパケット処理が終了する前に割り込みを発生させても、処理しきれないので割り込み動作の開始をソフトウェアに決定させるようにしている。
図3は本発明の一実施形態での時間による割り込みによりパケット処理を行う例を説明する図である。図3には、図8により説明した場合と同様に、メモリ上に展開されているディスクリプタを示しており、ディスクリプタの個数はシステムの仕様により任意に決定することができる。図3において、濃い色が空のディスクリプタであり、白抜きが未処理のパケットデータがあるディスクリプタを示している。
本発明の実施形態は、時間による割り込みの処理を行う場合のために、ASIC内に予め設定した割り込みまでの時間を計時するタイマー(減算カウンタまたは加算カウンタにより計時を行う)を備えている。そして、未処理のパケットデータがない状態で、ネットワークからパケットデータが受信されると、タイマーが起動されて計時を開始し、一定時間の経過後、その間に受信されたパケットデータについてパケット処理のために割り込みが発生する。例えば、割り込みまでの時間かt秒に設定されていたとすれば、最初のパケットデータの受信からt秒の間、割り込みが発生することはなく、t秒後に割り込みが発生する。図3に示す例では、このt秒の間に3つのパケットデータが到来したとして示している。t秒後に発生した割り込みにより、3つのパケットデータは、ディスクリプタに格納された3つのパケットデータの情報に従ってソフトウェアによりパケット処理されることになる。なお、この3つのパケットデータについてパケット処理中に、次のパケットデータが到来した場合、そのパケットデータは、メモリに格納されるがこのときに対応するリング状に接続された複数のディスクリプタが生成され、ディスクリプタに接続されて格納されるので、最初のパケット処理の途中で受信されパケットデータについても、割り込みを発生させることなくパケット処理されることになる。
前述した例によれば、タイマー割り込みにより一定時間に1回だけ割り込みを発生させればよいことになり、割り込みの回数を低減することができる。
図4は本発明の一実施形態での受信パケット数による割り込みによりパケット処理を行う例を説明する図である。図4には、図8により説明した場合と同様に、メモリ上に展開されているディスクリプタを示しており、ディスクリプタの個数はシステムの仕様により任意に決定することができる。図3においても、濃い色が空のディスクリプタであり、白抜きが未処理のパケットデータがあるディスクリプタを示している。
本発明の実施形態は、パケット数による割り込みの処理を行う場合のために、ASIC内に予め設定した受信パケット数を計数するカウンタ(減算カウンタまたは加算カウンタ)を備えている。そして、未処理のパケットデータがない状態で、ネットワークからパケットデータが受信されると、受信パケット数を計数するカウンタが起動され、一定数のパケットデータが受信されると、受信されたパケットデータについてパケット処理のために割り込みが発生する。例えば、パケットデータの受信数が5に設定されていたとすれば、パケットデータの受信から全部で5つのパケットデータが受信されるまでの間、割り込みが発生することはなく、5つのパケットデータが受信された後に割り込みが発生する。発生した割り込みにより、5つのパケットデータは、ディスクリプタに格納された5つのパケットデータの情報に従ってソフトウェアによりパケット処理されることになる。なお、この5つのパケットデータについてパケット処理中に、次のパケットデータが到来した場合、そのパケットデータは、メモリに格納されるがこのときに対応するリング状に接続された複数のディスクリプタが生成され、ディスクリプタに接続されて格納されるので、最初のパケット処理の途中で受信されパケットデータについても、割り込みを発生させることなくパケット処理されることになる。
前述した例によれば、パケットデータの所定数の受信により割り込みが発生するので、設定した数のパケットデータの受信時に1回だけ割り込みを発生させればよいことになり、割り込みの回数を低減することができる。
前述では、タイマーによる割り込みとパケット数による割り込みとについて説明したが、これらは、単独で使用することもできるが、実際には、タイマー割り込みとパケット数による割り込みとの2つ割り込みを併用することが望ましい。その理由は、タイマー割り込みによる時間で待っている間に、ディスクリプタがオーバーフローとなってしまう場合や、パケット数による割り込みのために設定したパケット数以下で、いつまでもパケットデータが転送されず、メモリ上に未処理のパケットデータが残り続ける場合等が考えられるからである。
図5はタイマー割り込みとパケット数による割り込みとの2つ割り込みを併用した場合で、タイマー割り込みが先に発生した場合の動作を説明する図である。図5において、図の上から下に向けて時間が経過しているものとする。また、パケットのカウントとタイマーによる計時は、図5の図示しない上方の位置で開始されているものとする。
図5において、パケット数のカウンタが所定の受信パケット数に達しない状態で、時刻t1でタイマーが所定の時間を計時してタイマーカウントを停止すると、タイマー割り込みがCPUに対して発せられ、CPUが受信したパケットデータについてパケット処理に入る。このタイマーのカウントの停止により、同時に受信パケットを計数するカウンタも停止させられる。そして、時刻t2でCPUでのパケットデータについてパケット処理が終了すると、タイマー割り込みの要因がクリアされる。また、同時に、タイマーが再びカウントを開始することができる状態にされる。タイマー割り込みがクリアされるということは、パケットデータについてパケット処理が終了したということであるので、同時にパケット数による割り込みのためのカウンタもクリアする。このように、本発明の実施形態は、タイマー割り込みのカウンタをクリアすると同時にパケット数による割り込みのカウント数をクリアし、再びカウントを開始することができるようにする。なお、タイマーとしてのカウンタ、パケット数のカウンタは、メモリ内にレジスタを用意して構成することができる。
図6はタイマー割り込みとパケット数による割り込みとの2つ割り込みを併用した場合で、パケット数による割り込みが先に発生した場合の動作を説明する図である。図6において、図の上から下に向けて時間が経過しているものとする。また、パケットのカウントとタイマーによる計時は、図6の図示しない上方の位置で開始されているものとする。
図6において、タイマーカウンタが所定の時間の計時を終了しない状態で、時刻t1でパケット計数カウンタが所定の受信パケットをカウントしてカウントを停止すると、パケット数による割り込みがCPUに対して発せられ、CPUが受信したパケットデータについてパケット処理に入る。このパケット数のカウントの停止により、同時にタイマーカウンタも停止させられる。そして、時刻t2でCPUでのパケットデータについてパケット処理が終了すると、パケット数による割り込みの要因がクリアされる。また、同時に、タイマーが再びカウントを開始することができる状態にされる。パケット数による割り込みがクリアされるということは、パケットデータについてパケット処理が終了したということであるので、同時にタイマーによる割り込みのためのカウンタもクリアする。このように、本発明の実施形態は、パケット数による割り込みのカウンタをクリアすると同時にタイマーによる割り込みのカウント数をクリアし、再びカウントを開始することができるようにする。なお、タイマーとしてのカウンタ、パケット数のカウンタは、メモリ内にレジスタを用意して構成することができる。
前述において、タイマー割り込みとパケット数割り込みとが同時に発生した場合、本発明の実施形態では、パケット数割り込みを優先させることとする。また、タイマー割り込みとパケット数割り込みとを使用している場合で、一方の割り込みが発生して、他方の割り込みを発生させないようにする処理は、ハードウェアで行っているが、ソフトウェアにより行うこともできる。また、それぞれの割り込みのカウンタを動作させるのは、ソフトウェアがパケット処理を終了したという信号を送ってきてからである。
前述した本発明の実施形態は、受信したパケット数、または、時間による割り込み、あるいは、両者を併用する割り込みを行うとして説明したが、本発明は、受信したパケット数により割り込みを発生させる場合の変形例として、受信したパケットデータを格納するメモリのパケットデータが占めるメモリ容量にスレッショルドを設定して、このメモリ容量のスレッショルドを監視して割り込みを発生させるようにすることもできる。
図7は従来技術と本発明の実施形態とにおける受信パケットデータについてパケット処理を説明するタイミングチャートであり、次に、これについて説明する。
従来技術の場合、図7(a)に示すように、1つのパケットが受信される毎に割り込みが発生し、ソフトウェアがメモリ上でパケットデータをパケット処理する実パケット処理時間が発生する。このため、割り込み発生の頻度が大きくなり、割り込み発生のバス占有率が上がりシステムのパフォーマンスが落ちてしまう。
図7(b)に示している例は、本発明の実施形態によるもので、受信したパケット数(受信パケット数を3に設定した場合)、または、時間による割り込み(設定時間内に3つのパケットが受信去れた場合)の例で、割り込みが発生すると、3つのパケットデータが、1つの割り込みだけで順に処理されている。このため、この例では、3つの割り込み処理時間を1つに短縮することができる。
図7(c)に示す例は、前述で受信したパケット数により割り込みを発生させる場合の変形例として説明したメモリ容量によるスレッショルドにより割り込みを発生させる例である。この例では、ネットワークからのパケットのバイト数によりメモリ容量との対比でスレッショルドを超えた場合に割り込みを発生させている。この例では、例えば、メモリ容量がの4分の3がちょうどパケット1から3であった場合、その容量のスレッショルドを超えると割り込みを発生させている。この方法は、メモリ上でパケットデータをパケット処理するソフト側の処理がバイト数で考えられている場合に有効な方法である。
図7(d)に示す例は、パケット数による割り込みだけを使用した場合に、いつまで待っても受信パケット数が設定値にならずに、パケットデータについてパケット処理が進まなくなることを防止するため、時間による割り込みを併用した場合の例である。例えば、パケットが2個しか到来しなかったとしても、時間による割り込みを併用することにより、t秒たてば時間による割り込みを発生させてパケットデータの処理を行うことができることになる。この時間の設定値は、任意であり、動作クロックにより設定することができる。
前述した本発明の実施形態は、ネットワークから到来するパケットデータの到来頻度が、システム側(ASICを備えて構成される情報処理装置、画像形成装置)で充分に処理可能な程度であることを前提としていたが、システム側での処理が追いつかないような頻度でデータパケットが到来するような場合、本発明の実施形態では、ポーズパケットを一定の間隔でネットワークに送信し、ネットワークから到来するパケットデータを制限するようにすることもできる。
前述した本発明の実施形態によれば、受信パケット数、または、タイマーの設定値により割り込みを発生させることができ、パケットの受信毎に割り込みを発生させる必要がなくなるため、CPUの負荷を低減して、システムのパフォーマンスを向上させることができる。
本発明が適用される画像形成装置の一実施形態の構成例を示すブロック図である。 本発明が適用される画像形成装置の一実施形態の他の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態での時間による割り込みによりパケット処理を行う例を説明する図である。 本発明の一実施形態での受信パケット数による割り込みによりパケット処理を行う例を説明する図である。 タイマー割り込みとパケット数による割り込みとの2つ割り込みを併用した場合で、タイマー割り込みが先に発生した場合の動作を説明する図である。 タイマー割り込みとパケット数による割り込みとの2つ割り込みを併用した場合で、パケット数による割り込みが先に発生した場合の動作を説明する図である。 従来技術と本発明の実施形態とにおける受信パケットデータについてパケット処理を説明するタイミングチャートであり、 従来技術によるパケットデータ受信とそのパケット処理の動作について説明する図である。
符号の説明
100 画像形成装置
101 ネットワーク
102 CPU
103、107 ASIC
104 メモリ
105 MAC
106 画像形成部
81 インタフェース
82 コントローラ

Claims (12)

  1. ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置あるいは画像形成装置でのネットワークを介して送信されてくるデータ受信時のネットワーク割り込み制御方法において、前記ASICは、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせることを特徴とするネットワーク割り込み制御方法。
  2. ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置あるいは画像形成装置でのネットワークを介して送信されてくるデータ受信時のネットワーク割り込み制御方法において、前記ASICは、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときであって、且つ予め定めた一定の時間毎に、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせることを特徴とするネットワーク割り込み制御方法。
  3. 前記ASICは、前記割り込みの発生として、前記予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときの当該割り込みの発生、並びに前記予め定めた一定の時間毎の当該割り込みの発生における一方が先に発生した場合、他方の当該割り込みの発生停止ることを特徴とする請求項2記載のネットワーク割り込み制御方法。
  4. ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置あるいは画像形成装置でのネットワークを介して送信されてくるデータ受信時のネットワーク割り込み制御方法において、前記ASICは、受信したパケットデータを自ASICに接続されたメモリに格納し、格納された当該パケットデータの容量が予め定めた容量になったとき、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予め当該メモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせることを特徴とするネットワーク割り込み制御方法。
  5. ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする情報処理装置。
  6. ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、所定時間を計時する計時手段と、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたとき、あるいは、前記計時手段が予め定めた一定の時間を計時したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて一定時間内に受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記ASICは、前記割り込みの発生として、前記予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときの当該割り込みの発生、並びに前記予め定めた一定の時間毎の当該割り込みの発生における一方が先に発生した場合、他方の当該割り込みの発生停止る手段を備えたことを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. ネットワークとの接続を行うASICを有する情報処理装置において、前記ASICは、受信したパケットデータを自ASICに接続されたメモリに格納する手段と、格納された前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別する判別手段と、前記判別手段により前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、前記割り込みを発生させることなく当該CPUにより予め当該メモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする情報処理装置。
  9. ネットワークとの接続を行うASICを有する画像形成装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. ネットワークとの接続を行うASICを有する画像形成装置において、前記ASICは、受信したパケットデータの数をカウントするカウンタと、所定時間を計時する計時手段と、予め定めた数の複数のパケットデータの受信を前記カウンタがカウントしたとき、あるいは、前記計時手段が予め定めた一定の時間を計時したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて一定時間内に受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予めメモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記ASICは、前記割り込みの発生として、前記予め定めた数の複数のパケットデータの受信を行ったときの当該割り込みの発生、並びに前記予め定めた一定の時間毎の当該割り込みの発生における一方が先に発生した場合、他方の当該割り込みの発生停止る手段を備えたことを特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  12. ネットワークとの接続を行うASICを有する画像形成装置において、前記ASICは、受信したパケットデータを自ASICに接続されたメモリに格納する手段と、格納された前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別する判別手段と、前記判別手段により前記パケットデータの容量が予め定めた容量になったことを判別したときに、自ASICに接続されたCPUに対して割り込みを発生させて受信したデータについてパケット処理を行わせ、当該パケット処理中に次のパケットデータが到来した場合、当該次のパケットデータについては、当該割り込みを発生させることなく当該CPUにより予め当該メモリに設定されるリング状に接続された複数のディスクリプタに接続して格納することでパケット処理を行わせる手段と備えたことを特徴とする画像形成装置。
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