JP2002278917A - 画像データ転送システム - Google Patents

画像データ転送システム

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JP2002278917A
JP2002278917A JP2001081629A JP2001081629A JP2002278917A JP 2002278917 A JP2002278917 A JP 2002278917A JP 2001081629 A JP2001081629 A JP 2001081629A JP 2001081629 A JP2001081629 A JP 2001081629A JP 2002278917 A JP2002278917 A JP 2002278917A
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line
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pci
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JP2001081629A
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Yukio Kadowaki
幸男 門脇
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パフォーマンスの低下の発生しない画像デー
タ転送システムを提供すること。 【解決手段】 画像データ転送システム100は、画像
データを格納するRAM101および付随するPCIタ
ーゲット102と、画像データをライン単位で入力して
画像処理を行うイメージ処理部103と、これらのブロ
ック間の画像データの転送手段としてPCIバス104
を有し、イメージ処理部103が、RAM101および
PCIターゲット102から1ラインのデータを入力し
た後に、ラインデータ転送終了を示すPCIアクセスを
その都度行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PCIを使用した
画像データ転送システムに関し、グラフィックエンジン
に適用可能なPCIを使用した画像データ転送システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、汎用バスであるPCIバスを使用
して、メインメモリ上のイメージデータをイメージ加工
または描画するデバイスへと転送するシステムがあっ
た。このようなシステムでは、たとえば、デバイスがイ
メージデータを加工または描画する際、メインメモリ上
のイメージデータをライン単位でリードする(読み出
す)。このとき、イメージ加工デバイスはDMA機能を
もち、PCIマスタとなってイメージメモリ上のデータ
にアクセスする。イメージメモリはこのときPCIター
ゲットになる。
【0003】イメージ処理は最初にイメージデータをイ
メージメモリ上に準備した後、イメージ加工デバイスに
対してイメージ処理開始要求を発行する。イメージ処理
デバイスは内部のDMAを起動し、PCIマスタとなっ
てイメージメモリにアクセスする。イメージ処理が完了
すると、イメージ処理デバイスは処理の完了をイメージ
メモリに伝える。イメージメモリは処理の完了通知を受
けると、次のイメージデータをイメージメモリ内に準備
する。
【0004】イメージデータは通常ライン単位で処理が
行われる。このとき、イメージ加工デバイスはDMA機
能を有しているので、現在のラインデータ数の管理がで
きるが、イメージメモリデバイスはターゲットになって
いるため、イメージ処理がどこまで進んでいるかを知る
ことができない。すなわち、イメージ処理デバイスから
の処理完了通知を受け取ってから始めて次のイメージの
準備ができる。
【0005】通常時はこの処理制御に問題が発生しない
が、何らかの理由でイメージ処理が正常に終了しない場
合がある。このような異常時には、イメージ処理デバイ
スが異常を検知し、イメージメモリに伝えることにな
る。
【0006】この様な従来技術として、たとえば、特開
平6−59648号公報「フレームバッファに画像デー
タを格納するマルチメディア表示制御システム」では、
VGAを使用したフレームバッファへの画像転送方式に
関する発明が開示され、また、特開平10−11734
9号公報「通信インタフェースで受信されたパケットデ
ータからの制御情報の抽出方法ならびにビデオデータパ
ケット制御回路」では、通信インタフェース機器で受信
されたパケットかされたデータから制御方法を自動的に
抽出するための方法およびシステムに関する技術が開示
されている。
【0007】この他、特開平10−247163号公報
「コンピュータ・システムおよびそのメモリ管理方法」
では、メインメモリのメモリ空間をメモリ・アーキテク
チャ・デバイスへ割り付ける発明が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では以下の問題点があった。すなわち、イメージ処
理デバイスが何らかの理由で異常状態をイメージメモリ
に伝えることができない場合が現実には発生している。
このときイメージメモリ側はいつまでもイメージ処理デ
バイスからの異常通知、またはイメージ処理終了通知を
待つことになる。すなわち、従来では、本来ならば次の
イメージデータ準備が速やかに行われるところ、実際に
は処理が遅れて全体のパフォーマンスを低下させるとい
う問題点があった。
【0009】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、パフォーマンスの低下の発生しない画像データ転送
システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の画像データ転送システムは、画
像データを格納する画像データ格納ブロックと、画像デ
ータをライン単位で入力して画像処理を行う画像処理ブ
ロックと、これらのブロック間の画像データの転送手段
としてPCIバスを使用する画像データ転送システムに
おいて、画像処理ブロックが、画像データ格納ブロック
から1ラインのデータを入力した後に、画像データ格納
ブロックに対してラインデータ転送終了を示すPCIア
クセスをその都度行うことを特徴とする。
【0011】また、請求項2に記載の画像データ転送シ
ステムは、請求項1に記載の画像データ転送システムに
おいて、画像データ格納ブロックが、画像処理ブロック
からのラインデータ転送終了のPCIアクセスの数を計
数する計数手段を備えたことを特徴とする。
【0012】また、請求項3に記載の画像データ転送シ
ステムは、請求項1または2に記載の画像データ転送シ
ステムにおいて、画像データの転送が開始された後の一
定時間の間に、ラインデータ転送終了を示すPCIアク
セスが所定のライン数分来ない場合、異常が発生したと
して処理の中断を行う中断手段と、異常発生を知らせる
信号を出力するもしくは異常発生を知らせるフラグをセ
ットする異常通知手段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】すなわち、本発明は、イメージ処理デバイ
ス(画像データ処理ブロック)がイメージメモリ(画像
データ格納ブロック)に対して1ラインのデータ転送終
了ごとにPCIによってライン転送確認を行い、イメー
ジメモリ側で処理の進行状況を把握することができ、異
常が発生した場合には、速やかに対応することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。ここでは、まず、画像
データの転送システムのシステム構成例について説明
し、次に、従来の画像データ転送システムを概説し、次
に、本発明の画像データ転送システムについて説明す
る。
【0015】図1は、PCIバスを使用した画像データ
の転送システムの構成例を示した説明図である。画像デ
ータ転送システム100は、RAM101と、PCIタ
ーゲット102と、イメージ処理部103と、PCIバ
ス104と、を有する。なお、PCIバス104には、
その他のPCIデバイス105も接続されている。
【0016】RAM101は、イメージデータ(画像デ
ータ)を格納する。このイメージデータは、PCIター
ゲット102から、PCIバス104を経由してイメー
ジ処理部103に転送される。イメージ処理部103で
はライン同期信号が入力され、ライン同期信号に同期し
てラインデータの加工または描画を行う。
【0017】換言すると、イメージ処理部103は、D
MA機能を有しており、PCIマスタとなって、PCI
バス104を経由してPCIターゲット102につなが
っているRAM101からイメージデータを取り出して
イメージ処理を行う。
【0018】図2は、イメージデータの処理の流れを説
明する説明図である。イメージメモリ(たとえば図1に
示したRAM101)上のイメージデータは、ラインデ
ータ単位で格納されている。イメージメモリ上のデータ
をアドレス順にならべると図2に示したようにラインデ
ータが複数連続するようになる。ラインデータは左から
右に並んでおり、1ラインのデータが終了すると次のラ
インの先頭はイメージの左から再開される。
【0019】図3は、イメージ処理部構成の一例を示し
た説明図である。イメージ処理部103はDMAブロッ
ク301とイメージ処理ブロック302から構成され
る。イメージ処理の内容は特に限定されるものではない
ので、ここではその説明を省略する。DMAブロック3
01は、PCI制御回路331と、アドレスカウンタ3
32と、データカウンタ333と、ラインカウンタ33
4と、から構成される。
【0020】アドレスカウンタ332は、ターゲットと
なるメモリデバイス(たとえば図1に示したRAM10
1)上のメモリのアドレスをカウントするものである。
イメージデータがメモリ上に準備できると、イメージデ
ータの先頭アドレスをこのアドレスカウンタ332にセ
ットする。アドレスカウンタ332はPCIバス104
からのデータ転送(ワードデータ)が一つ成立するたび
に4バイトずつカウントアップされる。
【0021】データカウンタ333はラインデータの数
をカウントするものである。PCIバス104によって
1ワードデータの転送が成立すると1カウントアップす
る。1ラインのデータが転送されたことを検出するとラ
インカウンタ334を1インクリメントして同時にデー
タカウンタ333を0にクリアする。ラインカウンタ3
34はライン数を管理するものである。ラインカウンタ
334の値が所定のライン数に達した後、最後のライン
データの転送が終了するとイメージデータ転送が終了す
る。
【0022】図4は、PCIバスによるイメージデータ
の転送を示すタイミングチャートである。メモリ上にイ
メージデータを準備できると、PCIバス104を使用
してイメージ処理部103に処理開始のコマンドを送る
(引き出し線8参照)。イメージ処理部103はライン
同期信号(引き出し線1参照)を受けてイメージ処理部
103のDMAが起動され、PCIバス104によるイ
メージデータ転送が開始される(引き出し線2、3、
4、および5参照)。次のライン同期信号(引き出し線
6参照)までにPCIによる1ライン分のデータ転送が
完了する。
【0023】すべてのラインデータの転送が終了する
と、イメージ処理部103は処理の完了をPCIバス1
04を使用してイメージメモリデバイスに伝える(引き
出し線9参照)。イメージメモリデバイスはイメージ処
理完了のアクセスを受け取ると、次のイメージ処理用の
イメージデータをメモリ上に準備する。
【0024】ここで、何らかの理由でイメージ処理が中
断された場合を考えてみる。この場合、PCIマスタと
なってイメージメモリ上のデータをアクセスしているの
はイメージ処理部103であるので、イメージ処理が中
断されたところからPCIバス104上のアクセスが停
止することになる。
【0025】図5は、異常が発生した場合のPCIバス
上の従来の動作を示した説明図である。図5ではイメー
ジメモリからイメージデータ転送開始命令(引き出し線
18参照)がPCI経由で伝えられ、これに応じてライ
ン同期信号(引き出し線11参照)に同期してイメージ
処理部103内のDMAに起動がかかり、PCI上での
データ転送が開始される。
【0026】PCIバス104上では、ラインデータが
2ライン(引き出し線12、13参照)まで、正常に転
送されている。次の一ラインのデータ(引き出し線14
参照)で異常が発生した場合を考える。図に示したよう
に、ラインデータはラインデータの途中でDMAが停止
して、イメージメモリとの転送が中断している様子が示
されている。
【0027】イメージ処理部103が停止しているの
で、次のライン同期信号(引き出し線17)がきても、
PCIによる転送が行われない。図5ではイメージ処理
部103が、異常発生を知らせるコマンド(引き出し線
19)をイメージメモリデバイスに転送することで、イ
メージメモリデバイスはイメージ処理に異常が発生した
ことを検知できる。したがって、この段階で同じイメー
ジを再送するか、次のイメージデータを準備するかす
る。
【0028】図5の例では、イメージ処理部が異常発生
をイメージメモリにPCIコマンドで知らせているが、
異常の内容によってはこのコマンドが送られない場合が
ある。この場合、イメージメモリデバイスはイメージ処
理の終了または異常終了を待っている状態が続くことに
なる。
【0029】図6は、本発明を実現するイメージ処理部
の回路構成の一例を示した説明図である。図6に示した
イメージ処理部600のそのDMAブロック601に、
図3に示した従来のDMAブロック301に、ラインの
終了を検出するライン終了検出回路602が付加された
構成となっている。なお、それ以外の構成部分について
は、特に断らない限り、同一の符号を付すこととする。
【0030】ライン終了検出回路602は、ラインカウ
ンタ334からのライン終了信号を検出してPCI制御
回路331に情報を伝える。ライン終了検出回路602
から情報が伝えられるとPCI制御回路331はマスタ
となってイメージメモリデバイスに対してライン終了を
意味するアクセスを行う。
【0031】アクセスの内容は特に何でもよく、ここで
はあらかじめ決められた、あるメモリアドレス0xAA
AA0000へのライト動作とする。このように、ライ
ンが終了するとPCI上で終了を示すアクセスが出力さ
れる。図7は、ラインの終了を示すPCIアクセスがあ
る場合を示したタイミングチャートである。
【0032】ラインデータは、引き出し線23、24、
25および26で示している。引き出し線30はイメー
ジ転送開始アクセスを、引き出し線35はイメージデー
タ転送完了アクセスをそれぞれ示している。引き出し線
31〜34は、ラインデータそれぞれラインの終了を示
すアクセスを示している。
【0033】図8は、本発明によるイメージメモリデバ
イスの例を示したブロック図である。イメージメモリデ
バイス800は、その外部にイメージメモリ810が接
続されている。イメージメモリ810は、図1に示した
RAM101を採用することができる。イメージメモリ
デバイス800はイメージメモリ810に対するアドレ
ス、データ、チップイネーブル、ライトイネーブルなど
の入出力についてメモリI/F801を制御する。
【0034】また、イメージメモリデバイス800は、
全体のシステムを制御するためにCPU I/F802
を持ち、外部のCPU820とアクセスするようになっ
ている。CPU820はイメージデータの流れを管理
し、一つのイメージデータの処理が完了するとアプリケ
ーションに応じて次のイメージデータの準備をしたりす
る。
【0035】図8に示した回路において、PCI制御回
路803に固有のアドレス0xAAAA0000に対す
るライトが発生した場合、これを検出するライン終了検
知回路804がイメージメモリデバイス800内に設け
られている。また、ラインデータがいくつ終了したかを
計数するラインカウンタをイメージメモリデバイスは備
え持っている(図示せず)。これとは別に、タイマカウ
ンタ805も持っている。
【0036】イメージメモリデバイス800は、イメー
ジ処理の開始信号を転送すると、ライン終了検知アクセ
ス(0xAAAA0000へのライトアクセス)の発生
を待つ。ライン終了検知信号が確認されるとラインカウ
ンタがカウントされる。ラインカウンタの値の進み方は
タイマカウンタ805でモニタされている。ラインカウ
ンタの進み具合が一定の時間間隔にあれば、ラインデー
タの転送が正常に行われたと認識できる。
【0037】しかし、何らかの理由で、ライン終了検知
信号が一定間隔内に来ない場合、ラインカウンタの値が
途中で更新されなくなり、イメージメモリデバイス80
0はイメージ処理部600に何らかの異常が発生したこ
とを検知できる。
【0038】図9は、ラインデータ転送に異常が発生し
た場合を説明するタイミングチャートである。図9で
は、イメージ処理開始信号(引き出し線40参照)の
後、ラインデータ(引き出し線46および48参照)の
転送が続き、ライン終了アクセス(引き出し線47およ
び49参照)が発生する。
【0039】しかし、ラインデータ(引き出し線50参
照)の処理の途中で異常が発生した場合、イメージ処理
部600はPCI転送を中断してしまう。ラインデータ
の正常転送が完了しないのでライン終了アクセスも発生
しない。この場合に、上述したようにイメージメモリデ
バイス800内にあるラインカウンタが動作しなくな
り、タイマカウンタ805との一致が取れなくなること
から異常の検出ができる。
【0040】図8に示した構成例では異常が発生した場
合、割り込み発生器806によって異常が発生したこと
を外部(CPU)に知らせる。異常が発生した場合は、
アプリケーションにしたがって同じイメージを再送する
か、次のイメージを準備するかの動作を開始できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像デー
タ転送システム(請求項1)は、画像データを格納する
画像データ格納ブロックと、画像データをライン単位で
入力して画像処理を行う画像処理ブロックと、これらの
ブロック間の画像データの転送手段としてPCIバスを
使用する画像データ転送システムにおいて、画像処理ブ
ロックが、画像データ格納ブロックから1ラインのデー
タを入力した後に、画像データ格納ブロックに対してラ
インデータ転送終了を示すPCIアクセスをその都度行
うので、画像データ格納ブロックはPCIマスタ側のデ
バイスである画像処理ブロックがどれくらいの画像デー
タを処理しているかを把握し、これにより、パフォーマ
ンスの低下の発生しない画像データ転送システムを提供
することが可能となる。
【0042】また、本発明の画像データ転送システム
(請求項2)は、請求項1に記載の画像データ転送シス
テムにおいて、画像データ格納ブロックが、画像処理ブ
ロックからのラインデータ転送終了のPCIアクセスの
数を計数する計数手段を備えたので、画像データ格納ブ
ロックが画像処理の完了状態を知ることができ、これに
より、パフォーマンスの低下の発生しない画像データ転
送システムを提供することが可能となる。
【0043】また、本発明の画像データ転送システム
(請求項3)は、請求項1または2に記載の画像データ
転送システムにおいて、画像データの転送が開始された
後の一定時間の間に、ラインデータ転送終了を示すPC
Iアクセスが所定のライン数分来ない場合、異常が発生
したとして処理の中断を行う中断手段と、異常発生を知
らせる信号を出力するもしくは異常発生を知らせるフラ
グをセットする異常通知手段と、を備えたので、画像デ
ータデータ格納ブロックが画像処理ブロックで何らかの
異常が発生したことを知ることができ、PCI上の通信
を待たずにシステムの状態を管理することができ、これ
により、パフォーマンスの低下の発生しない画像データ
転送システムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PCIバスを使用した画像データの転送システ
ムの構成例を示した説明図である。
【図2】イメージデータの処理の流れを説明する説明図
である。
【図3】イメージ処理部構成の一例を示した説明図であ
る。
【図4】PCIバスによるイメージデータの転送を示す
タイミングチャートである。
【図5】異常が発生した場合のPCIバス上の従来の動
作を示した説明図である。
【図6】本発明を実現するイメージ処理部の回路構成の
一例を示した説明図である。
【図7】ラインの終了を示すPCIアクセスがある場合
を示したタイミングチャートである。
【図8】本発明によるイメージメモリデバイスの例を示
したブロック図である。
【図9】ラインデータ転送に異常が発生した場合を説明
するタイミングチャートである。
【符号の説明】
100 画像データ転送システム 102 PCIターゲット 103 イメージ処理部 104 PCIバス 301 DMAブロック 302 イメージ処理ブロック 331 PCI制御回路 332 アドレスカウンタ 333 データカウンタ 334 ラインカウンタ 600 イメージ処理部 601 DMAブロック 602 ライン終了検出回路 800 イメージメモリデバイス 801 メモリI/F 804 ライン終了検知回路 805 タイマカウンタ 806 割り込み発生器 810 イメージメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを格納する画像データ格納ブ
    ロックと、画像データをライン単位で入力して画像処理
    を行う画像処理ブロックと、これらのブロック間の画像
    データの転送手段としてPCIバスを使用する画像デー
    タ転送システムにおいて、 画像処理ブロックが、画像データ格納ブロックから1ラ
    インのデータを入力した後に、画像データ格納ブロック
    に対してラインデータ転送終了を示すPCIアクセスを
    その都度行うことを特徴とする画像データ転送システ
    ム。
  2. 【請求項2】 画像データ格納ブロックが、画像処理ブ
    ロックからのラインデータ転送終了のPCIアクセスの
    数を計数する計数手段を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の画像データ転送システム。
  3. 【請求項3】 画像データの転送が開始された後の一定
    時間の間に、ラインデータ転送終了を示すPCIアクセ
    スが所定のライン数分来ない場合、異常が発生したとし
    て処理の中断を行う中断手段と、異常発生を知らせる信
    号を出力するもしくは異常発生を知らせるフラグをセッ
    トする異常通知手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の画
    像データ転送システム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288461A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Ricoh Co Ltd 画像転送方法,装置および画像形成装置

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