JP2002135257A - シリアル通信用データ処理装置 - Google Patents

シリアル通信用データ処理装置

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JP2002135257A JP2000319557A JP2000319557A JP2002135257A JP 2002135257 A JP2002135257 A JP 2002135257A JP 2000319557 A JP2000319557 A JP 2000319557A JP 2000319557 A JP2000319557 A JP 2000319557A JP 2002135257 A JP2002135257 A JP 2002135257A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 USBデバイス(データ処理装置)側で割込
み回数を調整することができ、かつCPUに対する負荷
を軽減してUSBインターフェース(シリアルインター
フェース)の複合システムへの組込みを可能とするよう
なシリアル通信用データ処理装置を提供すること。 【解決手段】 シリアルインターフェースによりホスト
コンピュータ300と通信を行うシリアル通信用データ
処理装置302であって、バスイベントに対する処理を
行う中央処理装置310と、第1の割込み形態および第
2の割込み形態のいすれか一方をバスイベント毎に予め
設定する割込み形態設定手段308と、バスイベント発
生時に、前記割込み形態設定手段により予め設定された
内容に基づいて第1の割込み形態による処理あるいは第
2の割込み形態による処理を実行する処理実行手段30
8と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルインター
フェースによりホストコンピュータと通信を行うシリア
ル通信用データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルインターフェースの一種
であるUSB(Universal Serial Bus)インターフェー
スによる通信は、データの転送管理等マスタとしての機
能を有するホストコンピュータ(以下、「USBホス
ト」と言う)と、それに従うデータ処理装置(以下、
「USBデバイス」と言う)との間で行われるのが一般
的である。このUSBデバイスにおけるデータ処理は、
基本的には、USBホストからのトークン、データ、バ
スシグナルなどの受信、またはUSBホストへのデータ
などの送信の際に、バスイベントの発生により起動され
る割込みに合わせて行われる。また、大容量、または高
頻度かつ周期的に発生するデータに関しては、所定量を
バッファリングして割込みを発生させるようにしてい
る。
【0003】図4は、従来のUSBデバイスにおける割
込み動作の一例を説明するためのタイムチャートであ
る。図4において、USBホストから受信したSOF
(Startof Frame)信号111,112間の期間(周
期)として、USB仕様で規定されている1フレーム1
13(1ms)が示されている。この1フレーム113
(第Kフレーム)において、USBバス上のバスイベン
ト100には、バスリセット信号101、転送1のデー
タ102、転送2のデータ103、転送3のデータ10
4が含まれており、これらが時系列的に配置されてい
る。また、CPU(Central Processing Unit;中央処
理装置)によるデータ処理105には、処理106〜1
09が含まれており、これらが時系列的に配置されてい
る。USBバス上のバスイベント100をCPUに通知
するための割込み110(図中、「割込み形態A」とし
て示す)は、バスイベント毎に発生し、その都度CPU
によるデータ処理105が行われる。すなわち、バスリ
セット信号101に対する処理106、転送1のデータ
102に対する処理107、転送2のデータ103に対
する処理108、転送3のデータ104に対する処理1
09が順次行われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、USBホストがデータ等の全転送を
管理し、転送タイミングもスケジューリングするため、
USBデバイス側では、バスシグナル、データの送受信
などの際のバスイベント発生回数に比例する割込み回数
を調整することができない。
【0005】また、USBインターフェースを複合シス
テムに組込む場合、通信アプリケーションの増加に伴
い、転送の種類、エンドポイント数が増加し、割込み回
数が増大してしまう。すなわち、CPUに対する負荷が
増大してしまい、好ましくない。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
て為されたものであり、USBデバイス(データ処理装
置)側で割込み回数を調整することができ、かつCPU
に対する負荷を軽減してUSBインターフェース(シリ
アルインターフェース)の複合システムへの組込みを可
能とするようなシリアル通信用データ処理装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、第1に、本発明のシリアル通信用データ処理装置
は、シリアルインターフェースによりホストコンピュー
タと通信を行うシリアル通信用データ処理装置であっ
て、バスイベントに対する処理を行う中央処理装置と、
一バスイベントに応じて、直ちに前記中央処理装置に対
して割込みを発生させ前記中央処理装置に前記バスイベ
ントに対する処理を行わせる第1の割込み形態、および
所定の割込み周期で定められるタイミングまで前記バス
イベントをバッファリングしてから前記中央処理装置に
対して割込みを発生させ前記中央処理装置に前記バスイ
ベントに対する処理を行わせる第2の割込み形態のいず
れか一方をバスイベント毎に予め設定する割込み形態設
定手段と、バスイベント発生時に、前記割込み形態設定
手段により予め設定された内容に基づいて第1の割込み
形態による処理あるいは第2の割込み形態による処理を
実行する処理実行手段と、を備えてなることを特徴とし
ている。
【0008】第2に、本発明のシリアル通信用データ処
理装置は、前記第1に記載のシリアル通信用データ処理
装置において、前記第2の割込み形態における所定の割
込み周期が、前記ホストコンピュータから供給される所
定の周期を有する信号に基づいて定められていることを
特徴としている。
【0009】第3に、本発明のシリアル通信用データ処
理装置は、前記第1に記載のシリアル通信用データ処理
装置において、前記第2の割込み形態におけるバスイベ
ントのバッファリングが、前記バスイベントを格納する
バッファ手段と、前記バスイベントを構成するデータパ
ケット毎のデータサイズ、前記バスイベントの全データ
サイズ、および前記バスイベントを構成するデータパケ
ットの数を記憶するレジスタ手段とにより行われること
を特徴としている。
【0010】第4に、本発明のシリアル通信用データ処
理装置は、前記第1に記載のシリアル通信用データ処理
装置において、前記割込み形態設定手段による設定が、
プログラマブルに行われることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0012】まず、本実施形態のUSBデバイスにおけ
る割込み動作の一例を図1を参照しながら説明する。図
1において、1フレーム213は、SOF信号211,
212間の期間すなわちUSBホストからのSOF信号
5カウント分に相当する期間(5ms)として設定され
ている。この1フレーム213(第Kフレーム)におい
て、USBバス上のバスイベント200には、バスリセ
ット信号201、転送1のデータ202、転送2のデー
タ203、転送3のデータ204が含まれており、これ
らが時系列的に配置されている。また、CPUによるデ
ータ処理205には、処理206〜208が含まれてお
り、これらが時系列的に配置されている。
【0013】ここで、USBバス上のバスイベント20
0をCPUに通知するための割込みとして、割込み20
9(図中、「割込み形態A」として示す)および割込み
210(図中、「割込み形態B」として示す)といった
2種類の割込みが設けられている。割込み形態Aによる
割込み209は、従来と同様にバスイベント毎に発生
し、その都度CPUによるデータ処理205が行われ
る。一方、割込み形態Bによる割込み210は、1フレ
ーム213毎に(1フレーム213を割込み周期とし
て)SOF信号に同期して発生し、そのタイミングでC
PUによるデータ処理205が行われる。すなわち、バ
スリセット信号201に対する処理206および転送1
のデータ202に対する処理207は、第Kフレームに
おいて順次行われ、転送2のデータ203および転送3
のデータ204に対する処理208は、次の第K+1フ
レームにおいて行われるようになっている。なお、割込
み形態Bによる割込みの周期は、本実施形態ではSOF
信号5カウント分に相当する5msに設定されている
が、任意の時間に設定することができる。
【0014】上述した割込み形態Aは、低頻度ではある
が、緊急性が高く、即時処理が要求されるケーブル切
断、USBバスリセットなどのバスシグナル、および制
御系データ等の転送に適用される。図1の例では、バス
リセット信号201および転送1のデータ202に割込
み形態Aが適用されている。この割込み形態Aは、従来
どおり、時間で管理されない割込み形態である。一方、
上述した割込み形態Bは、時間で管理されるものであ
り、高頻度に発生する音声データ、および大容量で局所
的に高頻度なパケット通信用データ等の転送に適用され
る。図1の例では、転送2のデータ203および転送3
のデータ204に割込み形態Bが適用されている。な
お、割込み形態Aを適用するか、割込み形態Bを適用す
るかは、バスイベント(エンドポイント、バスシグナ
ル)毎に予め設定しておく必要がある。
【0015】次に、本実施形態のUSBデバイスの構成
を図2を参照しながら説明する。図2において、USB
ホスト300およびUSBデバイス302は、USBケ
ーブル301を介して相互に接続されている。USBデ
バイス302において、SIE(Serial Interface Eng
ine)303、後述するデータバッファ306を制御す
るバッファコントローラ304およびエンドポイントア
ドレスを解析するデコーダ305は、バス319を介し
て相互に接続されている。また、各エンドポイントに対
応するデータバッファ306、割込み形態Bの割込み周
期となる所定時間を計時する(本実施形態では、5ms
を計時する、あるいはSOF信号を5カウントする)計
時装置307、データバッファ306からの信号に基づ
き割込み信号317を出力する信号制御装置308、デ
ータバッファ306用のステータスレジスタ309、デ
ータ処理等を行うCPU310および他の周辺回路31
8は、バス320を介して相互に接続されている。
【0016】データバッファ306は、各エンドポイン
トに対応する複数のエンドポイントバッファ306−
1,306−2,…,306−n(nは自然数)からな
っており、これらのエンドポイントバッファはバッファ
コントローラ304にそれぞれ接続されている。また、
エンドポイントバッファ306−1,306−2,…,
306−nは、信号制御装置308にそれぞれ接続され
ているとともに、計時装置307にそれぞれ接続されて
いる。これにより、エンドポイントバッファ306−
1,306−2,…,306−nから、エンドポイント
毎のバッファステータスに応じた通知信号311〜31
3が、信号制御装置308および計時装置307にそれ
ぞれ供給される。また、バス319は信号制御装置30
8および計時装置307にそれぞれ接続されており、こ
れにより、USBケーブル着脱、およびUSBリセッ
ト、サスペンド、レジューム等のUSBバスシグナルを
通知するための信号314が、信号制御装置308およ
び計時装置307にそれぞれ供給される。更に、バス3
19は計時装置307に接続されており、これにより、
SOF信号を通知するための信号316が計時装置30
7に供給される。
【0017】計時装置307は信号制御装置308に接
続されており、これにより、計時装置307から、割込
み形態Bの割込み周期となる所定時間を計時したことを
通知するための信号315が信号制御回路308に供給
される。また、信号制御装置308はCPU310に接
続されており、これにより、信号制御装置308から、
信号311〜313あるいは信号314に基づく割込み
信号317がCPU310に供給される。この割込み信
号317により、CPU310に対して、前述した割込
み形態Aあるいは割込み形態Bによる割込みが行われ
る。更に、他の周辺回路318もCPU310に接続さ
れており、これにより、他の周辺回路318から、種々
の信号がCPU310に供給される。なお、割込み形態
Aを適用するか、割込み形態Bを適用するかは、信号制
御装置308において、バスイベント(エンドポイン
ト、バスシグナル)毎に予め設定しておく。この設定
は、プログラマブルに行うことが可能である。
【0018】続いて、USBデバイス302の動作につ
いて説明する。まず、USBデバイス302は、USB
ケーブル301上のバスイベントを検知すると、SIE
303およびデコーダ305により該バスイベントを解
析し、USBバスシグナルなら、信号314によりその
旨を信号制御装置308に通知し、各エンドポイントに
対する転送データの送受信に関するバスイベントなら、
バッファコントローラ304を介してデータバッファ3
06との間でデータ転送を行い、信号311〜313に
よりエンドポイント毎のステータスを信号制御装置30
8に通知する。ここで、データバッファ306は、プロ
グラマブルにサイズ変更が可能である。
【0019】計時装置307は、割込み形態Bの割込み
周期となる所定時間を計時すると、信号315によりそ
の旨を信号制御装置308に通知する。ここで、計時装
置307への入力信号は、データバッファ306からの
信号311〜313、USBバスシグナルを通知するた
めの信号314、およびSOF信号を通知するための信
号316であり、これらの信号は、計時装置307にお
けるタイマ動作開始、カウント要因等に利用することが
できる。また、計時装置307におけるタイマ間隔(時
間)、カウント数、およびそれらのトリガとして関連付
ける信号の選択は、すべてプログラマブルに設定するこ
とが可能である。例えば、SOF信号をカウント要因と
し、5カウント毎に信号制御装置308に通知する方
法、エンドポイントバッファ306−2のデータ送信完
了をタイマ動作開始トリガとし、3ms後に信号制御装
置308に通知する方法等が考えられる。
【0020】信号制御装置308は、発生するバスイベ
ントに応じて割込み信号317を出力するタイミングを
制御する。すなわち、割込み形態Aが適用されるバスイ
ベントが発生すると、信号制御装置308は、直ちに割
込み信号317をCPU310に供給する。一方、割込
み形態Bが適用されるバスイベントが発生すると、信号
制御装置308は、計時装置307からの信号315に
応じて(同期して)割込み信号317をCPU310に
供給する。
【0021】次に、データバッファ306を構成する各
エンドポイントバッファの構成およびこれに対応するス
テータスレジスタ309の構成を図3を参照しながら説
明する。図3において、データバッファ306を構成す
る各エンドポイントバッファは、データ格納領域402
を有している。また、ステータスレジスタ309は、各
エンドポイントバッファに対応して、データパケット毎
の格納データサイズを記憶するレジスタ405〜41
1、該エンドポイントバッファ内の格納全データサイズ
を記憶するレジスタ403、および有効パケット数を記
憶するレジスタ404を有している。
【0022】ここで、データ受信時の動作について説明
する。まず、図1における第Kフレーム内の転送2がパ
ケット通信用データの転送であるとする。割込み形態B
による割込み210のために、計時装置307は割込み
周期に相当する所定時間(本実施形態では、5ms)を
計時する。また、転送2が5個のデータパケットから構
成されているとし、それぞれのデータサイズを64バイ
ト、0バイト、64バイト、48バイト、64バイトと
する。ここで、0バイトデータとは、データ領域が0バ
イトであって、転送先等を示すヘッダ領域のみを有する
データである。これらのデータは割込み210により一
括して処理されるまでバッファリングされ、ステータス
レジスタ309内の各レジスタにデータサイズ等の情報
が記憶される。データパケット毎の格納データサイズを
記憶するレジスタ405〜411は任意の個数設けるこ
とが可能であるが、パケット通信用データを転送するバ
ルク転送は非周期的に発生する上、USB仕様では0バ
イトデータが転送可能であるため、有効パケット数、す
なわちレジスタ405〜411のうちどの部分が有効で
あるかを示す情報を記憶するレジスタ404が必要とな
る。
【0023】図3の例では、5個のパケットを受信し、
全体で208バイトのデータであることが示されてお
り、レジスタ406の0バイトデータは有効であるが、
レジスタ410および411の0バイトデータは無効で
あることが分かる。このようにステータスレジスタ30
9によって複数のパケットの区切りを明確化すること
で、時間で管理される割込み形態Bによる割込みの際
に、データの組立てに柔軟に対応することができる。更
に、全データサイズを記憶するレジスタ403は、エン
ドポイントバッファと他のメモリとの間でデータをDM
A転送する場合に利用可能である。なお、データ送信時
の動作は、データ受信時の動作と同様である。
【0024】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、本発
明のシリアル通信用データ処理装置によれば、割込み形
態A(第1の割込み形態)および割込み形態B(第2の
割込み形態)といった2種類の割込み形態を併用してお
り、USBデバイス(データ処理装置)側で割込み回数
を調整することができる。また、CPUに対する負荷を
軽減することでUSBインターフェース(シリアルイン
ターフェース)を複合システムへ組込むことができる。
更に、時間で管理される割込み形態Bの場合であって
も、従来と同等のデータ転送レートを維持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のUSBデバイスにおける
割込み動作の一例を説明するためのタイムチャートであ
る。
【図2】一実施形態のUSBデバイスの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】データバッファを構成する各エンドポイントバ
ッファの構成およびこれに対応するステータスレジスタ
の構成を模式的に示す図である。
【図4】従来のUSBデバイスにおける割込み動作の一
例を説明するためのタイムチャートである。
【符号の説明】
200 バスイベント 205 CPUによるデータ処理 209 割込み形態Aによる割込み 210 割込み形態Bによる割込み 211,212 SOF信号 213 1フレーム 300 USBホスト 301 USBケーブル 302 USBデバイス 306 データバッファ 307 計時装置 308 信号制御装置 309 ステータスレジスタ 310 CPU 403〜411 レジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルインターフェースによりホスト
    コンピュータと通信を行うシリアル通信用データ処理装
    置であって、 バスイベントに対する処理を行う中央処理装置と、 一バスイベントに応じて、直ちに前記中央処理装置に対
    して割込みを発生させ前記中央処理装置に前記バスイベ
    ントに対する処理を行わせる第1の割込み形態、および
    所定の割込み周期で定められるタイミングまで前記バス
    イベントをバッファリングしてから前記中央処理装置に
    対して割込みを発生させ前記中央処理装置に前記バスイ
    ベントに対する処理を行わせる第2の割込み形態のいず
    れか一方をバスイベント毎に予め設定する割込み形態設
    定手段と、 バスイベント発生時に、前記割込み形態設定手段により
    予め設定された内容に基づいて第1の割込み形態による
    処理あるいは第2の割込み形態による処理を実行する処
    理実行手段と、 を備えてなることを特徴とするシリアル通信用データ処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の割込み形態における所定の割
    込み周期が、前記ホストコンピュータから供給される所
    定の周期を有する信号に基づいて定められていることを
    特徴とする請求項1に記載のシリアル通信用データ処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の割込み形態におけるバスイベ
    ントのバッファリングが、前記バスイベントを格納する
    バッファ手段と、前記バスイベントを構成するデータパ
    ケット毎のデータサイズ、前記バスイベントの全データ
    サイズ、および前記バスイベントを構成するデータパケ
    ットの数を記憶するレジスタ手段とにより行われること
    を特徴とする請求項1に記載のシリアル通信用データ処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記割込み形態設定手段による設定が、
    プログラマブルに行われることを特徴とする請求項1に
    記載のシリアル通信用データ処理装置。
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