JP4540693B2 - トルクコンバータのブレード構造及びトルクコンバータのブレード構造の製造方法 - Google Patents

トルクコンバータのブレード構造及びトルクコンバータのブレード構造の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、トルクコンバータのブレード構造及びトルクコンバータのブレード構造の製造方法に関するものである。
トルクコンバータは、流体を介した動力伝達のためシェルに複数の羽根状の部材(ブレード)を備えている。従来、シェルへのブレードの取り付けは、ブレード一枚ずつ行われていたため作業時間が増加していた。
このような課題に対して、一枚の鋼板を加工することにより、複数のブレードを一体に連結したブレード部材を成形するブレード部材の成型方法(特許文献1参照。)がある。
特開平09−042413号公報
しかしながら、特許文献1に記載のようなブレード部材では、長方形状の部材を、一端の折り曲げ量と他端の折り曲げ量とを調整することにより形成されるが、この工程は例えば予め決められた所定量だけ鋼板の連結部を曲げるようにコンピュータ制御されたロボットにより行われるため、複雑な曲げ工程をブレード一つ一つに対して行う必要があり、作業効率は高くない。
本発明の一実施態様によると、環状のシェル部材の内壁に複数のブレードがシェル部材の周方向に所定間隔をおいて装着されるトルクコンバータのブレード構造において、平面薄板から、周方向に並べられた複数のブレードと、ブレードを連結する第1の枝部と、第1の枝部が連結される板状部と、隣接する板状部を連結するとともに径方向外側に突出した略くの字形状の第1の調整部とからなる円環状の第1の連結部と、第1の連結部より径方向中心側でブレードを連結する第2の枝部と、隣接する第2の枝部を連結するとともに径方向内側に突出した略くの字形状の第2調整部とからなる円環状の第2の連結部と、第2の連結部より径方向中心側で第2連結部を保持する保持部と、を備える第1の形状を打ち抜き、ブレードを第1の連結部と第2の連結部との間で湾曲させ、湾曲されたブレードを第1の連結部と第2の連結部とに対して所定の角度となるように傾斜させ、保持部を平面薄板の鉛直方向へと変位させて、第1の調整部及び第2の調整部が変位することによって、複数のブレート間の距離を変更すると共に、第1の形状を径方向に縮小させ、変位された保持部を除去することにより形成されることを特徴とする。
本発明の一実施態様によると、環状のシェル部材の内壁に複数のブレードがシェル部材の周方向に所定間隔をおいて装着されるトルクコンバータのブレード構造において、平面薄板から、複数のブレードと、シェル部材の内壁と当接し、ブレードを連結する第1の連結部と、第1の連結部よりシェル部材の径方向中心側でシェル部材の内壁と当接し、ブレードを連結する第2の連結部と、第2の連結部より径方向中心側で第2連結部を保持する保持部と、を備える第1の形状を打ち抜き、ブレードを第1の連結部と第2の連結部との間で湾曲させ、湾曲されたブレードを第1の連結部と第2の連結部とに対して所定の角度となるように傾斜させ、保持部を平面薄板の鉛直方向へと変位させて、複数のブレート間の距離を変更すると共に、第1の形状を径方向に縮小させ、変位された保持部を除去することにより形成されることを特徴とする。
本発明によると、放射状連結部を平面薄板の鉛直方向へと変位させることにより、第1連結部と第2連結部とに連結され、複数のブレードが一体となったブレード構造を形成するので、ブレードを容易かつ迅速に形成でき、作業効率を向上させることができる。
<第1実施形態>
まず、本発明の第1実施形態のトルクコンバータの構成について図1を用いて説明する。トルクコンバータ1は、車両のエンジンと自動変速機との間に配設される流体継手である。
本実施形態のトルクコンバータ1は、図示しないエンジンからの回転が伝達されるフロントカバー2と、フロントカバー2に取り付けられフロントカバー2と一体に回転するリヤカバー3と、リヤカバー3の内壁に設けられたポンプインペラ4と、ポンプインペラ4と向かい合って配置されるタービンランナ5と、タービンランナ5の回転を図示しない自動変速機に伝達するアウトプットシャフト6と、を備える。
タービンランナ5は、略環状のタービンシェル(シェル部材)10と、タービンシェル10に接合するブレード構造11と、を備える。またブレード構造11は、コア部40を備えている。コア部40は、ブレード構造を保持すると共に、タービンシェル10内部において攪拌される流体の流れを適切に保ち、流体継手の作動効率を高めるために備えられる部材である。
ここで、ブレード構造11について、図2を用いて説明する。
ブレード構造11は、略環状のタービンシェル10の周方向に配設された複数枚のブレード12と、タービンシェル10の内壁に接合し、第1枝部13を介してブレード12に連結する環状の第1連結部14と、第1連結部14よりもタービンシェル10の径方向中心側でタービンシェル10の内壁に接合し、第2枝部15を介してブレード12に連結する環状の第2連結部16と、を備える。
ブレード12と第1連結部14と第2連結部16とは、詳しくは後述するが、一枚の金属プレートから構成される。
第1連結部14は、第1枝部13を介してブレード12に連結する平板状の板部19と、この板部19を連結する略「く」の字形状の第1調整部20と、を備える。この第1調整部20は板部19よりも断面が小さいので変形可能に構成される。後述するブレード構造11の形成工程において、この第1調整部20が変形することにより、隣接するブレード12間の距離及びブレード構造11の径を調節する(縮小させる)ことができる。なお、第1調整部20は、ブレード構造11の径方向中心側に開口し、径方向外側に突起した形状を備える。
また、第2連結部16は、第2枝部15を連結する略「く」の字形状の第2調整部18を備える。この第2調整部18は変形可能に構成され、後述するブレード構造11の形成過程において、隣接するブレード12間の距離及びブレード構造11の径を調節することができる。なお、第2調整部18は、ブレード構造11の径方向中心側に開口し、周方向に突起した形状を備える。
ブレード12は、タービンシェル10に設けた溝に嵌着される突起部17を備える。ブレード12は、トルクコンバータ1において流体に所望する流れを作り出すような形状に湾曲し、さらにタービンシェル10に対して所定角度を有して取り付けられる。突起部17が溝に嵌着されると、タービンシェル10の径方向、周方向におけるブレード12の位置が決まり、隣接するブレード12は所定間隔をおいて配設される。つまり、突起部17はタービンシェル10に対するブレード12の位置を決める。
ブレード構造11は、第1連結部14と第2連結部16とがタービンシェル10に溶接され、突起部17によって位置決めされたブレード12とタービンシェル10とがろう接合される。
なお、第1連結部14及び第2連結部16と、タービンシェル10との接合、ブレード12とタービンシェル10との接合は、上記方法に限られるものではなく、トルクコンバータ1の性能を保持して、ブレード構造11をタービンシェル10に接合できるものであればよい。
以上のように、ブレード12が、第1枝部13及び第2枝部15を介して、第1連結部14及び第2連結部16と一体としたブレード構造11を構成するので、複数のブレード12を同時に取り付けることができると共に、ブレード構造11をタービンシェルに取り付ける際に、タービンシェル10の溝に対するブレード12の位置決めを容易に行うことができる。
次に、ブレード構造11の成型工程について、図3から図8を用いて説明する。
図3は、ブレード構造11の成型工程を示すフローチャートである。図4から図8は、各工程におけるブレード構造11の正面図及び断面図を示す。
まず、ステップS100において、抜き工程を行う。この工程では一枚の平板薄板の金属プレートをプレスによって打ち抜く。この工程により、第1連結部14、第2連結部16、ブレード12等を備えた平板状の部材(第1の形状)が形成される(図4参照)。
なお、この図4(a)に示すように、平板状の部材は、略中央に開口部21を備える。この開口部21の径方向周囲には、環状リング22を備える。この環状リング22の径方向外側には、周方向に複数の放射状連結部23を備える。この放射状連結部23は、それぞれが第2連結部16と連結している。
これら環状リング22及び放射状連結部23は、第2連結部16を保持する保持部を構成すると共に、後述する絞り工程によって、ブレード構造を所望の形状に縮小させるために用いられる。
開口部21は、以降の工程のプレス時に、金型の位置決めピンと嵌合することによりプレス位置を位置決めする。
放射状連結部23は、所定の間隙をもって周方向に等間隔に備えられる。後述する絞り工程において、この放射状連結部23を含んで変形させてこの間隙を縮めることにより、ブレード構造11が所望の形状(径方向へと縮小)に形成される。環状リングはこの放射状連結部23を周方向に連結して保持する。
ステップS101では第1曲げ工程を行う。この工程では金型を用いてブレード12をプレスすることで、ブレード12を湾曲させて所定の形状に成型する(図5参照)。この工程によって、タービンシェル10にブレード構造11を取り付けた際のブレード12の形状がほぼ形成される。
図5(b)に示すように、この工程では、平板状の部材の鉛直方向下側から上側に向けて隆起させるように各ブレード12を湾曲させる。
ステップS102では第2曲げ工程を行う。この工程では金型を用いてブレード構造11をプレスし、ステップS101によって成型したブレード12を第1連結部14及び第2連結部16に対して回転させる(図6参照)。この工程により、タービンシェル10にブレード構造11を取り付けた場合のタービンシェル10に対するブレード12の角度が決定される。
ステップS103では絞り工程を行う。この工程では金型を用いてプレスして、放射状連結部23を鉛直方向上側から下側に向けて変形させて、凸部24を形成する(図7参照)。
この工程により、放射状連結部23が下方に押し出されることによって、ブレード構造11が径方向及び周方向に縮小される。これによりブレード構造11が所望の径に設定されると共に、隣接するブレード12間の距離が縮小され、ブレード12間の距離が所望の距離に設定される。このとき、第1連結部14において、第1調整部20が変形し、板部19は変形しない。また、第2連結部16において、第2調整部18が変形する。
なお、前述したように、隣接する放射状連結部23の所定の間隙が、この工程により縮小される。すなわち、この工程においてブレード構造11の径及び隣接するブレード12間の距離が所望の数値となるように、この隣接する放射状連結部23の所定の間隙を設定することが好適である。
ステップS104では、第2抜き工程を行う。この工程では、絞り工程(S103)において変形させた凸部24をプレスまたは他の方法によって切断することにより、凸部24を除去する。これにより、環状の第2連結部16のみがブレード構造11に残る(図8参照)。
すなわち、放射状連結部23を含んだ凸部24(図8(c))が取り除かれ、ブレード構造11は、第2連結部16の径方向内側は空隙となる。
ステップS105では、第3曲げ工程を行う。この工程では第1連結部14と第2連結部16とをタービンシェル10の内壁の傾斜に合わせてプレスする。例えば、ブレード構造11をタービンシェル10の内壁の傾斜と同様の形状にプレスした後、ブレード構造11をタービンシェル10に組み込む。
このようにして成型されたブレード構造11は、ブレード12の突起部17がタービンシェル10の溝にかしめられて、タービンシェル10に対して位置決めされ、ろう付け、または溶接によりタービンシェル10に装着される。
以上の工程によって、一枚の平面薄板から、タービンシェル10に容易に取り付けることができるブレード構造11を成型することができる。
本発明の第1実施形態の効果について説明する。
この実施形態ではブレード12を、第1枝部13を介して第1連結部14に連結し、第2枝部15を介して第2連結部16に連結し、ブレード12を一体に連結するブレード構造11とする。これによって、複数のブレード12をタービンシェル10に同時に取り付けることができ、作業時間が大幅に短縮される。また、ブレード構造11をタービンシェル10に取り付ける際に、タービンシェル10に設けた溝の位置とブレード12の位置とを容易に合わせることができ、ブレード構造11をタービンシェル10に取り付ける際の作業効率を向上させることができる。
また、第1連結部14は、板部19と、第1調整部20と、を備えたので、板部19により、一体に成形されたブレード構造11の強度を保つと共に、隣接するブレード12間の距離及びブレード構造11の径を調節することができる。
ブレード12は、ブレード12がタービンシェル10と当接する面から突出し、タービンシェル10に設けた溝に嵌着する突起部17を設ける。これにより、ブレード構造11をタービンシェル10に取り付ける際に、突起部17を溝に嵌着させることで、タービンシェル10に対するブレード12の位置決めを行うことができる。そのため、容易にブレード構造11をタービンシェル10に取り付けることができ、作業効率を向上させることができる。
また、第2連結部16の周方向内側に環状リング22及び放射状連結部23を備えたので、絞り工程によって第2調整部18を変形することにより、ブレード構造11の径を縮小すると共に、隣接するブレード12の距離を縮小することができる。特に、隣接する放射状連結部23の間隙の大きさを調整することによって、隣接するブレード12の距離を調整することができる。
また、第1連結部14と第2連結部16とをタービンシェル10の内壁に合わせて傾斜させることで、ブレード構造11をタービンシェル10に容易に取り付けることができ、作業効率を向上させることができる。
また、放射状連結部23を鉛直方向上側から下側に向けて変形させて、ブレード構造11が径方向及び周方向に縮小する。これにより、一度のプレス工程によって、ブレード構造11が所望の径に設定されると共に、隣接するブレード12間の距離を所望の距離に設定することができ、作業効率を高めることができる。
なお、図4に示したように、第1連結部14の板部19において、ブレード12を連接する第1枝部13は、板部19の略中央に備えられているが、第1枝部13を板部19の略中央からオフセットして備えてもよい。すなわち、第1枝部13を、板部19の略中央から、ブレード12の湾曲とは反対側にオフセットしてもよい。このようにすることにより、絞り工程によって第1調整部20が変形したときに、ブレード構造11におけるブレード12の径方向の角度を、ブレード12の湾曲側にオフセットさせることができる。
また、第2連結部16の第2調整部において、第2枝部15の位置をオフセットすることで同様の効果が得られる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態のブレード構造について説明する。第2の実施形態では、ブレード構造11にコア部を一体とした。
第2実施形態のブレード構造11の成型工程について、図9から図14を用いて説明する。
図9は、第2実施形態のブレード構造11の成型工程を示すフローチャートである。図10から図14は、各工程におけるブレード構造11の正面図を示す。
まず、ステップS200において、抜き工程を行う。この工程では一枚の金属プレートをプレスによって打ち抜く。なお、この工程は前述の第1実施形態のステップS100と同様である。この工程により、第1連結部14、第2連結部16、ブレード12、を備えた平板状の部材(第2の形状)が形成される(図10参照)。
なお、この図10に示すように、平板状の部材は、略中央に開口部21を備える。そして、この開口部21の円周方向周囲に、環状リング22を備える。この間状リングは、周方向に複数の放射状連結部23を備える。この放射状連結部23は、第2連結部16と連結している。
さらに、第2実施形態の特有の構成として、各ブレード12にコア部材30が備えられる。コア部材30は、後述する形成工程によりコア部40を形成する。
コア部材30は、鍵部31と、凹部32とを備える。鍵部31は、コア部材の端部であってブレード構造11の周方向外側に備えられた突起形状である。また、凹部32は、コア部材30とブレード12とが連結する部分に備えられた凹型形状である。以降に説明するように、この鍵部31が隣接するコア部材30の凹部32と嵌合することで、隣接するコア部材30が一体に形成され、全てのコア部材30が一体となることによりコア部40が形成される。
ステップS201では、第1曲げ工程を行う。この工程では、金型を用いてコア部材30をプレスすることで、コア部材30を湾曲させて所定の形状に成型する(図11参照)。この工程によって、コア部材30の形状がほぼ形成される。
なお、図11に示すように、コア部材30を湾曲させると共に、平板状の部材の鉛直方向上側から下側に向けてコア部材30が突出するようにプレス成形が行われる。
ステップS202では第2曲げ工程を行う。この工程では金型を用いてブレード12をプレスすることで、ブレード12を湾曲させて所定の形状に成型する(図12参照)。なお、この工程は前述の第1実施形態のステップS101と同様である。この工程によって、タービンシェル10にブレード構造11を取り付けた際のブレード12の形状がほぼ形成される。
ステップS203では第3曲げ工程を行う。この工程ではステップS202によって成型したブレード構造11を、金型を用いてプレスし、ブレード12及びコア部材30を、第1連結部14及び第2連結部16に対して回転させる(図13参照)。なお、この工程は前述の第1実施形態のステップS102と同様である。この工程により、タービンシェル10にブレード構造11を取り付けた場合のタービンシェル10に対するブレード12の角度が決定される。
ステップS204では絞り工程を行う。この工程では、金型を用いてプレスして、放射状連結部23の鉛直方向上側から下側に向けて変形させて、凸部24を形成する(図14参照)。
この工程により、前述の第1の実施形態のステップS103と同様に、放射状連結部23が下方に押し出されることによって、ブレード構造11が所望の径に設定されると共に、隣接するブレード12間の距離が所望の距離に設定される。
この工程では、ブレード12と共に隣接するコア部材30間の距離が縮小される。コア部材30に備えられた鍵部31は、隣接するコア部材30の凹部32に接近し、ついにはこれらが嵌合する。
この結果、隣接するコア部材30同志が一体に形成される。これにより、ブレード構造11に円環状のコア部40が形成される。
なお、ステップS204の絞り工程において、ブレード構造11の径及び隣接するブレード12間の距離を設定するプレス工程を行った後に、さらに、各コア部材30を嵌合させるようにプレス等の工程(嵌合工程)を行ってもよい。
ステップS205では、第2抜き工程を行う。この工程では、絞り工程(S204)において変形させた凸部24をプレスまたは他の方法によって切断することにより、凸部24を切り落とす。これにより、環状の第2連結部16が形成される。なお、この工程は前述の第1実施形態のステップS104と同様である。
ステップS206では、第4曲げ工程を行う。この工程では第1連結部14と第2連結部16とをタービンシェル10の内壁の傾斜に合わせてプレスする。例えば、ブレード構造11をタービンシェル10の内壁の傾斜と同様の形状にプレスした後、ブレード構造11をタービンシェル10に組み込む。なお、この工程は前述の第1実施形態のステップS105と同様である。
このようにして成型されたブレード構造11は、ブレード12の突起部17がタービンシェル10の溝にかしめられて、タービンシェル10に対して位置決めされ、ろう付け、または溶接によりタービンシェル10に装着される。
また、隣接するコア部材30が嵌合することによって形成されたコア部40は、ろう付け、または溶接により一体に装着される。
以上の工程によって、一枚の平面薄板から、タービンシェル10に容易に取り付けることができるブレード構造11を成型することができる。
本発明の第2実施形態の効果について説明する。
この実施形態では、前述の第1実施の形態の効果に加え、各ブレード12にコア部材30を備え、このコア部材30を絞り工程によって一体に形成することによって、コア部40をも一体としたブレード構造11が構成される。これにより、ブレード構造11にさらにコア部40を取り付ける作業が必要がなくなり、作業時間が短縮される。さらに、コア部40によってブレード構造11の強度が増すため、位置決めの精度が高まり、タービンシェル10に設けた溝の位置とブレード12の位置とを容易に合わせることができ、ブレード構造11をタービンシェル10に取り付ける際の作業効率を向上させることができる。
なお、前述の第1の実施形態及び第2の実施形態では、タービンシェル10にブレード構造11を取り付ける例について説明したが、インペラシェル(リヤカバー3)に取り付けるブレードについて、前述のブレード構造11を適用してもよい。
また、前述の第1の実施形態及び第2の実施形態では、第1連結部14は、板部19と第1調整部20とによって構成されているが、第2連結部16と同様に板部19を備えず、第1調整部20のみによって構成されていてもよい。また、第2連結部16は、第1連結部14と同様の板部を備えた構成としてもよい。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内でなしうるさまざまな変更、改良が含まれることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態のトルクコンバータを示す概略構成図である。 (a)本発明の第1実施形態のブレード構造のポンプインペラから見た場合の正面図である。(b)ブレード構造の断面図である。 本発明の第1実施形態のブレード構造の成型工程を示すフローチャートである。 (a)本発明の第1実施形態のブレード構造の正面図である。(b)断面図である。 (a)本発明の第1実施形態のブレード構造の正面図である。(b)断面図である。 (a)本発明の第1実施形態のブレード構造の正面図である。(b)断面図である。 (a)本発明の第1実施形態のブレード構造の正面図である。(b)断面図である。 (a)本発明の第1実施形態のブレード構造の正面図である。(b)断面図である。(c)断面図である。 本発明の第2実施形態のブレード構造の成型工程を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態のブレード構造の正面図である。 本発明の第2実施形態のブレード構造の正面図である。 本発明の第2実施形態のブレード構造の正面図である。 本発明の第2実施形態のブレード構造の正面図である。 本発明の第2実施形態のブレード構造の正面図である。
符号の説明
1 トルクコンバータ
5 タービンランナー
10 タービンシェル(シェル部材)
11 ブレード構造
12 ブレード
13 第1枝部
14 第1連結部
15 第2枝部
16 第2連結部
17 突起部
18 第2調整部
20 第1調整部
21 開口部
22 環状リング
23 放射状連結部
24 凸部
30 リング部材
31 鍵部
32 凹部
40 コア部

Claims (10)

  1. 環状のシェル部材の内壁に複数のブレードが前記シェル部材の周方向に所定間隔をおいて装着されるトルクコンバータのブレード構造において、
    平面薄板から、
    周方向に並べられた前記複数のブレードと、
    前記ブレードを連結する第1の枝部と、前記第1の枝部が連結される板状部と、隣接する前記板状部を連結するとともに径方向外側に突出した略くの字形状の第1の調整部とからなる円環状の第1の連結部と、
    前記第1の連結部より径方向中心側で前記ブレードを連結する第2の枝部と、隣接する前記第2の枝部を連結するとともに径方向内側に突出した略くの字形状の第2調整部とからなる円環状の第2の連結部と、
    前記第2の連結部より径方向中心側で前記第2連結部を保持する保持部と、
    を備える第1の形状を打ち抜き、
    前記ブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部との間で湾曲させ、
    前記湾曲されたブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部とに対して所定の角度となるように傾斜させ、
    前記保持部を前記平面薄板の鉛直方向へと変位させて、前記第1の調整部及び前記第2の調整部が変位することによって前記複数のブレート間の距離を変更すると共に、前記第1の形状を径方向に縮小させ、
    前記変位された保持部を除去することにより形成されることを特徴とするトルクコンバータのブレード構造。
  2. 前記第1の枝部は、前記板状部の中央に対して前記ブレードの湾曲側と反対側にオフセットして備えられることを特徴とする請求項1に記載のトルクコンバータのブレード構造。
  3. 前記保持部は、前記第2の連結部の中心に位置する中心部と、一方を前記中心部と連結し他方を前記第2の連結部と連結される放射状連結部とからなり、前記放射状連結部は、周方向に所定の間隔をもって設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のトルクコンバータのブレード構造。
  4. 前記中心部は、環状リングであることを特徴とする請求項3に記載のトルクコンバータのブレード構造。
  5. 環状のシェル部材の内壁に複数のブレードが前記シェル部材の周方向に所定間隔をおいて装着されるトルクコンバータのブレード構造において、
    平面薄板から、前記複数のブレードと、前記ブレードを連結する第1の連結部と、前記第1の連結部より径方向中心側で前記ブレードを連結する第2の連結部と、前記第2の連結部より径方向中心側で前記第2連結部を保持する保持部と、前記ブレードから突起したコア部材と、を備える第2の形状を打ち抜き、
    前記コア部材を、前記ブレードに対して所定の角度となるように傾斜させ、
    前記ブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部との間で湾曲させ、
    前記湾曲されたブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部とに対して所定の角度となるように傾斜させ、
    前記保持部を前記平面薄板の鉛直方向へと変位させて、前記複数のブレート間の距離を変更し、前記第2の形状を径方向に縮小させると共に、隣接する前記コア部材を結合させ、
    前記変位された保持部を除去することにより形成されることを特徴とするトルクコンバータのブレード構造。
  6. 前記コア部材は、突起した端側に備えられた鍵状部と、前記ブレードに接する側に備えられた凹部とを備え、
    前記保持部を前記平面薄板の鉛直方向へと変位させたときに、前記コア部材の鍵状部と、隣接する前記コア部材の凹部とが嵌合することを特徴とする請求項5に記載のトルクコンバータのブレード構造。
  7. 前記保持部は、前記第2の連結部の中心に位置する中心部と、一方を前記中心部と連結し他方を前記第2の連結部と連結される放射状連結部とからなり、前記放射状連結部は、周方向に所定の間隔をもって設けられることを特徴とする請求項6に記載のトルクコンバータのブレード構造。
  8. 前記中心部は、環状リングであることを特徴とする請求項7に記載のトルクコンバータのブレード構造。
  9. 環状のシェル部材の内壁に複数のブレードが前記シェル部材の周方向に所定間隔をおいて装着されるトルクコンバータのブレード構造の製造方法において、
    平面薄板から、前記複数のブレードと、前記ブレードを連結する第1の連結部と、前記第1の連結部より径方向中心側で前記ブレードを連結する第2の連結部と、前記第2の連結部より径方向中心側で前記第2連結部を保持する保持部と、を備える第1の形状を打ち抜く第1抜き工程と、
    前記ブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部との間で湾曲させ、前記湾曲されたブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部とに対して所定の角度となるように傾斜させる曲げ工程と、
    前記保持部を前記平面薄板の鉛直方向へと変位させて、前記複数のブレート間の距離を変更すると共に、前記第1の形状を径方向に縮小させる絞り工程と、
    前記変位された保持部を除去する第2抜き工程と、を備えることを特徴とするトルクコンバータのブレード構造の製造方法。
  10. 環状のシェル部材の内壁に複数のブレードが前記シェル部材の周方向に所定間隔をおいて装着されるトルクコンバータのブレード構造において、
    平面薄板から、前記複数のブレードと、前記ブレードを連結する第1の連結部と、前記第1の連結部より径方向中心側で前記ブレードを連結する第2の連結部と、前記第2の連結部より径方向中心側で前記第2連結部を保持する保持部と、前記ブレードから突起したコア部材と、を備えた第2の形状を打ち抜く第1抜き工程と、
    前記コア部材を、前記ブレードに対して所定の角度となるように傾斜させる第1曲げ工程と、
    前記ブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部との間で湾曲させ、前記湾曲されたブレードを前記第1の連結部と前記第2の連結部とに対して所定の角度となるように傾斜させる第2曲げ工程と、
    前記保持部を前記平面薄板の鉛直方向へと変位させて、前記複数のブレート間の距離を変更し、前記第2の形状を径方向に縮小させ、隣接する前記コア部材を結合させる絞り工程と、
    前記変位された保持部を除去する第2抜き工程と、を備えることを特徴とするトルクコンバータのブレード構造の製造方法。
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