JPH074496A - 流体伝動装置 - Google Patents

流体伝動装置

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JPH074496A
JPH074496A JP5171186A JP17118693A JPH074496A JP H074496 A JPH074496 A JP H074496A JP 5171186 A JP5171186 A JP 5171186A JP 17118693 A JP17118693 A JP 17118693A JP H074496 A JPH074496 A JP H074496A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体伝動装置のブレードの加工及びシェルへ
の組付けを容易にする。 【構成】 大径のリング状部材72と、これと同心に配
置された小径のリング状部材74と、これらの周方向に
所定間隔をあけて配置されており、一端がリング状部材
72の内径側に結合されているとともに他端がリング状
部材74の外径側に結合されているブレード76と、か
ら一体状のブレード構成部品70が構成されている。ブ
レード構成部品70は、他の部品とともにシェル78に
組み付けられて、溶接される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トルクコンバータなど
の流体伝動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流体伝動装置としては、実開昭6
4−39963号公報に示されるものがある。これに示
される流体伝動装置は、入力要素としてのポンプインペ
ラ及び出力要素としてのタービンランナを向かい合わせ
に備え、これらポンプインペラ及びタービンランナが夫
々外側のシェルと、内側のコアと、これらシェル及びコ
ア間に介在させた多数のブレードとよりなるものにおい
て、シェルから遠いブレードの側に円周方向へ延在する
折曲片を一体に設け、これら折曲片を隣接するブレード
に結合してコアとなしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の流体伝動装置では、ブレードを一枚一枚組
み付けているため、生産性が低いという問題がある。ま
た、シェルに形成されているブレード組付用の溝の傾き
のばらつきや、溝に押入される部材とブレード面との曲
げのばらつき、溝に押入される部材間のがたによって、
ブレードの組付誤差が大きい。このため、性能のばらつ
きが大きいという問題がある。本発明は、このような課
題を解決するためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、径方向寸法が
異なる2つのリング状部材間に、これらの周方向に所定
間隔をあけて複数のブレードが配置されているブレード
構成部品をシェルに組み付けることにより、上記課題を
解決する。すなわち、本発明の流体伝動装置は、半円環
状のシェルと、シェルの周方向に所定間隔をあけて配置
される複数のブレードと、を有するものにおいて、大径
のリング状部材と、大径のリング状部材と同心に配置さ
れる小径のリング状部材と、これらの周方向に上記所定
間隔をあけて配置されており、一端が大径のリング状部
材の内径側にそれぞれ結合されているとともに、他端が
小径のリング状部材の外形側にそれぞれ結合された上記
ブレードと、から全体として一体状のブレード構成部品
が構成されており、上記シェルにブレード構成部品が組
み付けられている、ことを特徴とする。ブレード構成部
品は、プレス加工によって形成されているものとしても
よい。また、ブレード構成部品は、鋳造によって形成さ
れているものとしてもよい。更に、ブレード構成部品
は、鍛造によって形成されているものとしてもよい。ま
た、本発明の流体伝動装置は、半円環状のシェルと、シ
ェルの周方向に所定間隔をあけて配置される複数のブレ
ードと、を有するものにおいて、大径のリング状部材
と、大径のリング状部材と同心に配置される小径のリン
グ状部材と、これらの周方向に上記所定間隔の整数倍の
間隔をあけて配置されており、一端が大径のリング状部
材の内径側にそれぞれ連結されているとともに、他端が
小径のリング状部材の外径側にそれぞれ結合された上記
ブレードと、から全体として一体状の部分ブレード構成
部品が構成されており、上記シェルに複数の部分ブレー
ド構成部品が互いに位相をずらせた状態で重ね合わせて
組み付けられている、ことを特徴とする。部分ブレード
構成部品は、プレス加工によって形成されているものと
してもよい。また、部分ブレード構成部品は、鋳造によ
って形成されているものとしてもよい。更に、部分ブレ
ード構成部品は、鍛造によって形成されているものとし
てもよい。
【0005】
【作用】大径のリング状部材と、大径のリング状部材と
同心に配置される小径のリング状部材と、これらの間に
周方向に所定間隔をあけて複数配置されるとともに、一
端が大径のリング状部材の内径側に、他端が小径のリン
グ状部材の外径側にそれぞれ連結されるブレードと、か
らブレード構成部品を構成し、これをシェルに組み付け
る。これにより、すべてのブレードを一度でシェルに組
み付けることができるとともに、すべてのブレードを一
度にプレス加工、又は鋳造、又は鍛造することができる
ため、生産性を向上させることができる。また、傾き及
び隣接するブレードとの間隔が設定されたブレードをシ
ェルに組み付けることができるため、組付誤差を小さく
することができる。また、大径のリング状部材と、大径
のリング状部材と同心に配置される小径のリング状部材
と、これらの周方向にシェルに配置されている間隔の整
数倍の間隔をあけて配置されており、一端が大径のリン
グ状部材の内径側にそれぞれ連結されているとともに、
他端が小径のリング状部材の外径側にそれぞれ結合され
たブレードと、から構成される部分ブレード構成部品を
複数重ね合わせてシェルに組み付ける。これにより、隣
接するブレード同士が重なり合うようにシェルに組み付
けることができるため、隣接するブレード同士が重なり
合わないものに比べて性能を向上させることができると
ともに、小型化することができる。また、部分ブレード
構成部品を形成する際には、隣接するブレード同士が重
なり合わないため、部分ブレード構成部品をプレス加工
することができるとともに、プレス加工に代えて鋳造加
工又は鍛造加工する場合も容易に行うことができる。こ
れにより、生産性を向上することができる。
【0006】
【実施例】
(第1実施例)図1に本発明の第1実施例を示す。ブレ
ード構成部品70は、大径のリング状部材72と、これ
と同心に配置された小径のリング状部材74と、これら
の間に配置されており、一端側がリング状部材72の内
径側に結合されているとともに他端側がリング状部材7
4の外径側に結合されており、周方向に所定間隔をあけ
て配置されたブレード76a、76b・・・と、から一
体に構成されている。
【0007】次に、ブレード構成部品70の製造方法に
ついて説明する。まず、図2に示すように、リング状部
材72、リング状部材74及びブレード76を一体に打
ち抜く。次いで、図3に示すように、ブレード76がリ
ング状部材72及びリング状部材74の斜め下方に位置
するように、ブレード76のこれらに連結されている両
端部を折り曲げる。これにより、ブレード構成部品70
が形成される。なお、ブレード構成部品80は、図4に
示すように、鋳造及び鍛造のいずれかによって形成する
こともできる。
【0008】ブレード構成部品70は、図5に示すシェ
ル78に、図6に示すように組み付けられる。このと
き、他の部品もともに組み付けられ、溶接される。
【0009】(第2実施例)図7及び図8に第2実施例
を示す。図7に示す第1ブレード構成部品(部分ブレー
ド構成部品)10は、大径のリング状部材12と、これ
と同心に配置された小径のリング状部材14と、これら
の間に配置されており、一端側がリング状部材12の内
径側に連結されるとともに他端側がリング状部材14の
外径側に連結されており、周方向に所定間隔をあけて配
置されたブレード16と、から構成されている。リング
状部材12の内径側及びリング状部材14の外径側に
は、ブレード16取付位置と半ピッチずらせた位置に溝
18及び20が形成されている。また、図8に示す第2
ブレード構成部品(部分ブレード構成部品)22に関し
ても第1ブレード構成部品10と同様に、大径のリング
状部材24と、小径のリング状部材26と、ブレード3
2とから構成されており、リング状部材24の内径側及
びリング状部材26の外径側には、ブレード32と半ピ
ッチずらせた位置に溝28及び30がそれぞれ形成され
ている。
【0010】次に、第1ブレード構成部品10の製造方
法について説明する。第1ブレード構成部品10は、隣
接するブレード16が、リング状部材12及びリング状
部材14の溝18及び20を一つ挟んで形成されるた
め、隣接するブレード16同士が重なり合うことがな
い。このため、図9に示すように、一体の部材を打ち抜
くことにより、ブレード16及びリング状部材12及び
14が形成される。次いで、図10に示すように、ブレ
ード16をリング状部材12及び14の斜め下方に折り
曲げる。これにより第1ブレード構成部品10が形成さ
れる。なお、第2ブレード構成部品22も第1ブレード
構成部品10と同様に形成される。
【0011】第1ブレード構成部品10及び第2ブレー
ド構成部品22は、図30に示す工程に従って組み付け
られる。これを、図11に示す第1ブレード構成部品1
0の一部分と図12に示す第2ブレード構成部品22の
一部分とを例にとって説明する。図13に示すように、
第1ブレード構成部品10及び第2ブレード構成部品2
2は、第1ブレード構成部品10の溝18a及び20a
の部分に第2ブレード構成部品22のブレード32が形
成されている溝28a及び30aが、第1ブレード構成
部品10のブレード16が形成されている溝18b及び
20bの部分に第2ブレード構成部品22のブレード3
2が形成されていない溝28b及び30bが、それぞれ
一致するように重ね合わされて組み付けられる(ステッ
プ100)。これにより、ブレード組立体34が構成さ
れる。ブレード組立体34は、図14に示すシェル36
に、図15及び図16に示すように組み付けられる。こ
のとき、シェル36には図示していない他の部品も組み
付けられる(同102)。この後、ブレード組立体34
は他の部品とともにシェル36に溶接される(同10
4)。これにより、隣り合う第1ブレード構成部品10
のブレード16及び第2ブレード構成部品22のブレー
ド32同士を重なり合わせてシェル36に組み付けるこ
とができる。
【0012】(第3実施例)次に、ブレードを鋳造及び
鍛造のいずれかによって成形する場合について説明す
る。図17及び図18に示すように、第3ブレード構成
部品(部分ブレード構成部品)37は、所定間隔をあけ
て配置されている同心のリング状部材38及び40と、
これらの間に形成される複数のブレード42とを有して
いる。リング状部材38及び40のブレード42が形成
されている部分の下端には、図19に示すように、突部
44が形成されている。第4ブレード構成部品(部分ブ
レード構成部品)46は、図20及び図21に示すよう
に、径方向寸法が異なる2つのリング状部材48及び5
0と、これらの間に形成される複数のブレード52とを
有している。リング状部材48及び50は、略台形状を
しており、これらのブレード52が形成されている部分
の下端には、図22に示すように略三角状の凹部54が
形成されている。また、隣接するブレード52の中間に
位置するリング状部材48及び50の上端には、図23
に示すように、シェル36の突部44とはめ合い可能な
凹溝56が形成されている。
【0013】第3ブレード構成部品37及び第4ブレー
ド構成部品46は、図31に示す工程にしたがって組み
付けられる。すなわち、図24に示すように、第4ブレ
ード構成部品46の凹溝56に第3ブレード構成部品3
7の突部44をはめ合わせて第4ブレード構成部品46
の上に第3ブレード構成部品37を重ね合わせる。次い
で、リング状部材48の下端に、図25に示すような上
端に略三角状の突部56を有するリング状部材48と同
径のリング状の第1組付部材58を、リング状部材48
の凹部54と第1組付部材58の凹溝56とがはめ合わ
されるように組み付ける。また、リング状部材50の下
端には、図25に示す第1組付部材58と同様な略三角
状の突部60を上端に有するリング状部材50と同径の
リング状の第2組付部材62を、リング状部材50の凹
部54と第2組付部材62の突部60とがはめ合わされ
るように組み付ける。すなわち、図26及び図27に示
すように、最上端に第3ブレード構成部品37が、中央
に第4ブレード構成部品46が、最下端に第1組付部材
58及び第2組付部材62が配置されるように組み付け
られてブレード組立体64が構成される(ステップ20
0)。ブレード組立体64は、図28に示すシェル66
に、図29に示すように取り付けられる。このとき、シ
ェル66には図示していない他の部品も組み付けられる
(同202)。この後、ブレード組立体64は他の部品
とともにシェル66に溶接される(同204)。これに
より、隣り合う第3ブレード構成部品37のブレード4
2及び第4ブレード構成部品のブレード52同士を重な
り合わせてシェル66に組み付けることができる。
【0014】なお、第2実施例では、2つのブレード構
成部品を重ね合わせたが、これに限るものではなく、3
つ以上のブレード構成部品を重ね合わせてもよい。この
場合、ブレード構成部品に形成されるブレードは、シェ
ルに組み付けられた状態から重ね合わせるブレード構成
部品の数だけ隣接するブレードとの間のブレードを除去
した間隔で形成される。すなわち、3つのブレード構成
部品を重ね合わせる場合、ブレードは、シェルに組み付
けられた状態から、隣接するブレードとの間で2つのブ
レードを取り除いた間隔で形成され、隣接するブレード
間には等間隔で2つの溝が形成される。また、第3実施
例も第2実施例と同様に、3つ以上のブレード構成部品
を重ね合わせてもよい。この場合も、ブレード構成部品
に形成されるブレードは、シェルに組み付けられた状態
から重ね合わせるブレード構成部品の数だけ隣接するブ
レードとの間のブレードを除去した間隔で形成される。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、隣接するブレード同士
が重なり合わない複数のブレードを有するブレード構成
部品を一度に形成することにより、ブレードの傾き及び
ブレード間の間隔が一定の複数のブレードを一度にシェ
ルに組み付けることができる。これにより、生産性を向
上させることができるとともに、組付誤差を小さくする
ことができるため、性能のばらつきを少なくすることが
できる。また、複数のブレード構成部品を重ね合わせて
シェルに組み付けることにより、隣接するブレード同士
を重ね合わせることができる。これにより、ブレード構
成部品を成形する際には、隣接するブレード同士が重な
り合わないため、これをプレス加工することができると
ともに、鋳造加工や鍛造加工も容易になるので、生産性
及び性能を向上させることができるとともに、小型化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】ブレード構成部品をプレスで打ち抜いた状態を
示す図である。
【図3】図2のブレードを折曲げ加工した状態を示す図
である。
【図4】鋳造で形成したブレード構成部品を示す図であ
る。
【図5】シェルを示す図である。
【図6】シェルにブレード構成部品を組み付けた図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例の第1ブレード構成部品を
示す図である。
【図8】第2ブレード構成部品を示す図である。
【図9】ブレード構成部品をプレスで打ち抜いた状態を
示す図である。
【図10】図9のブレードを折曲げ加工した状態を示す
図である。
【図11】第1ブレード構成部品の一部分を示す図であ
る。
【図12】第2ブレード構成部品の一部分を示す図であ
る。
【図13】ブレード組立体を示す図である。
【図14】シェルを示す図である。
【図15】シェルにブレード組立体を組み付けた状態を
示す図である。
【図16】図15の16−16断面図である。
【図17】本発明の第3実施例の第3ブレード構成部品
を示す図である。
【図18】図17の18−18断面図である。
【図19】図17を矢印19方向から見た図である。
【図20】第4ブレード構成部品を示す図である。
【図21】図20の21−21断面図である。
【図22】図20を矢印22方向から見た図である。
【図23】第4ブレード構成部品の凹溝を示す図であ
る。
【図24】ブレード組立体を示す図である。
【図25】第1組付部材を示す図である。
【図26】組付順序を示す図である。
【図27】図26が組み付けられた状態を示す図であ
る。
【図28】シェルを示す図である。
【図29】シェルにブレード組立体を組み付けた状態を
示す図である。
【図30】第2実施例の組付工程を示す図である。
【図31】第3実施例の組付工程を示す図である。
【符号の説明】
70 ブレード構成部品 72、74 リング状部材 76 ブレード 78 シェル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半円環状のシェルと、 シェルの周方向に所定間隔をあけて配置される複数のブ
    レードと、 を有する流体伝動装置において、 大径のリング状部材と、 大径のリング状部材と同心に配置される小径のリング状
    部材と、 これらの周方向に上記所定間隔をあけて配置されてお
    り、一端が大径のリング状部材の内径側にそれぞれ結合
    されているとともに、他端が小径のリング状部材の外径
    側にそれぞれ結合された上記ブレードと、 から全体として一体状のブレード構成部品が構成されて
    おり、 上記シェルにブレード構成部品が組み付けられている、 ことを特徴とする流体伝動装置。
  2. 【請求項2】 ブレード構成部品は、プレス加工によっ
    て形成されている、 請求項1記載の流体伝動装置。
  3. 【請求項3】 ブレード構成部品は、鋳造によって形成
    されている、 請求項1記載の流体伝動装置。
  4. 【請求項4】 ブレード構成部品は、鍛造によって形成
    されている、 請求項1記載の流体伝動装置。
  5. 【請求項5】 半円環状のシェルと、 シェルの周方向に所定間隔をあけて配置される複数のブ
    レードと、 を有する流体伝動装置において、 大径のリング状部材と、 大径のリング状部材と同心に配置される小径のリング状
    部材と、 これらの周方向に上記所定間隔の整数倍の間隔をあけて
    配置されており、一端が大径のリング状部材の内径側に
    それぞれ連結されているとともに、他端が小径のリング
    状部材の外径側にそれぞれ結合された上記ブレードと、 から全体として一体状の部分ブレード構成部品が構成さ
    れており、 上記シェルに複数の部分ブレード構成部品が互いに位相
    をずらせた状態で重ね合わせて組み付けられている、 ことを特徴とする流体伝動装置。
  6. 【請求項6】 部分ブレード構成部品は、プレス加工に
    よって形成されている、 請求項5記載の流体伝動装置。
  7. 【請求項7】 部分ブレード構成部品は、鋳造によって
    形成されている、 請求項5記載の流体伝動装置。
  8. 【請求項8】 部分ブレード構成部品は、鍛造によって
    形成されている、 請求項5記載の流体伝動装置。
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