JP4536108B2 - 負荷駆動回路 - Google Patents

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Description

本発明は、負荷を駆動して出力電圧の制御を行う負荷駆動回路に関するものである。
一般的な電気機器の駆動を制御するものとしてMOS型出力を用いた駆動回路が知られている。かかるMOS型出力を用いた駆動回路においては、出力用のMOSトランジスタのゲートソース間又はドレインソース間の耐圧を保護する必要がある。かかる耐圧保護を行うために、例えば、ツェナーダイオードを直列接続した直列回路をMOSトランジスタのゲートソース間に接続した保護回路が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された保護回路は、バッテリ及び負荷の間に設けられたMOSFETと、MOSFETのゲートソース間に直列接続された2つのツェナーダイオードとトランジスタとからなる直列回路と、が設けられている。過電流が流れてMOSFETのゲートソース間電圧が基準電圧よりも超えた場合に、トランジスタをオン制御することによりMOSFETのゲートソース間電圧がツェナーダイオードのツェナー電圧にクランプし、負荷駆動回路の駆動能力を落とすことで、過電流が抑えゲートソース間の耐圧保護を行うことが出来る。
特開2005−323489号公報
特許文献1に記載された保護回路では、負荷を高速に駆動させるためには、MOSFETから負荷に供給する電荷量を増大させる必要あり、かかる電荷量を増大させるためには、MOSFETを駆動するための電流量をより増大させる必要がある。
しかしながら、負荷の駆動期間中には電流を流し続けることから、上述したような大電流によってMOSFETを駆動すると、かかる電流によって半導体集積回路の消費電流が増加するという問題点がある。
本発明は、以上の如き事情に鑑みてなされたものであり、負荷駆動用の電界効果トランジスタのゲートソース間の耐圧保護をしつつ低消費電流で高速動作可能な負荷駆動回路を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するために、電源電圧に接続されたソースを含む電荷供給用のP型電界効果トランジスタと、前記P型電界効果トランジスタのドレインと基準電位とに各々接続されたドレイン及びソースを含む電荷放電用のN型電界効果トランジスタと、前記P型電界効果トランジスタのドレインと前記N型電界効果トランジスタのドレインとの接続点に接続された出力端子と、前記N型電界効果トランジスタのゲートソース間に設けられたツェナー機能デバイスと、前記電源電圧と前記基準電位との間に接続されて、前記N型電界効果トランジスタのゲートにオン電位及びオフ電位を択一的に付与するオンオフスイッチ回路と、を有し、前記オンオフスイッチ回路は、前記ツェナー機能デバイスの入出力端子に各々接続されたソース及びドレインを含むN型オフスイッチトランジスタと、前記N型電界効果トランジスタのゲートと前記電源電圧との間に接続されたP型の第1オンスイッチトランジスタ及び電流源の直列回路と、前記直列回路に並列接続されたP型の第2オンスイッチトランジスタと、からなることを特徴とする負荷駆動回路が提供される。
また、前記N型電界効果トランジスタのゲートソース間電圧が所定値を超えた場合に、前記P型の第2オンスイッチトランジスタを停止せしめる制御部を更に備えることとしても良い。
また、前記ツェナー機能デバイスがツェナーダイオードであっても良い。
また、前記ツェナー機能デバイスがバイポーラトランジスタと、前記バイポーラトランジスタのコレクタエミッタ間に接続されて前記バイポーラトランジスタのベースに分圧を供給する分圧回路と、を含んでいても良い。
本発明の負荷駆動回路においては、負荷駆動回路における負荷駆動用の電界効果トランジスタのソースゲート間にツェナー機能デバイスを接続する一方、前記電界効果トランジスタのゲートにオン電位及びオフ電位を択一的に供給するオンオフスイッチ回路を設け、前記負荷駆動用電界効果トランジスタが導通した場合に前記ツェナー機能デバイスに流れる電流を制限することにより、負駆動用の電界効果トランジスタのゲートソース間の耐圧保護をしつつ低消費電流で高速動作することが出来る。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施例について添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1を参照しつつ、本発明の実施例の負荷駆動回路10の回路構成を詳細に説明する。
図1に示されているように、P型MOSトランジスタ11のソースは接続点T1を介して電源電圧源Vinに、ドレインは接続点T2を介して出力端子Toutに接続されている。出力端子Toutは負荷12を介して基準電位に接続されている。ここで、基準電位は接地電位であっても良い。また、P型MOSトランジスタ11のドレインは接続点T2を介してN型MOSトランジスタ13のドレインに接続されている。従って、負荷12はP型MOSトランジスタ11及びN型MOSトランジスタ13の駆動に応じて駆動せしめられ、出力端子Toutから所定の駆動電圧を出力することとなる。
P型MOSトランジスタ11のゲートソース間には、ツェナー機能デバイスであるツェナーダイオード14が接続されている。具体的には、ツェナーダイオード14のカソードが接続点T1及び接続点T3を介してP型MOSトランジスタ11のソースに接続され、ツェナーダイオード14のアノードが接続点T4を介してP型MOSトランジスタ11のゲートに接続されている。ここで、ツェナー機能デバイスとは、逆電圧が所定電圧より大きくなることで逆方向に電流を流すことが可能なデバイスのことをいい、ツェナーダイオードのみに限られることはなく、ツェナーダイオードと通常のダイオードとを組み合わせた直列回路や、バイポーラトランジスタと分圧回路とを組み合わせた回路であっても良い。
P型MOSトランジスタ11の駆動を停止させるためのオフスイッチトランジスタとして、P型MOSトランジスタ15がツェナーダイオード14に並列に接続されている。具体的には、P型MOSトランジスタ15のソースは、接続点T3を介してツェナーダイオード14のアノードに接続され、接続点T4、T5及びT6を介してツェナーダイオード14のカソード及びP型MOSトランジスタ11のゲートに接続されている。また、P型MOSトランジスタ15のソースは、接続点T1及びT3を介して電源電圧源Vinにも接続されている。更に、P型MOSトランジスタ15のゲートは、P型MOSトランジスタ15のゲート駆動信号を入力される入力端子S1に接続されている。
P型MOSトランジスタ11の駆動を開始させるためのオンスイッチトランジスタとして、N型MOSトランジスタ16及びN型MOSトランジスタ17が、P型MOSトランジスタ11のゲートと基準電位の間に接続されている。具体的には、N型MOSトランジスタ16のドレインが接続点T4及びT6を介してP型MOSトランジスタ11のゲートに接続され、N型MOSトランジスタ17のドレインが接続点T4、T5及びT6を介してP型MOSトランジスタ11のゲートに接続されている。また、N型MOSトランジスタ16のソースが電流源18、接続点T7及びT8を介して基準電位と接続され、N型MOSトランジスタ17のソースが接続点T7及びT8を介して基準電位と接続されている。更に、N型MOSトランジスタ16、17のゲートの各々は、各P型MOSトランジスタのゲート駆動信号が入力される入力端子S2及びS3に接続されている。なお、N型MOSトランジスタ16と電流源18とから直列回路19が構成されている。N型MOSトランジスタ17は、直列回路19に並列接続されていることとなる。
P型MOSトランジスタ15、N型MOSトランジスタ16、N型MOSトランジスタ17及び電流源18から、P型MOSトランジスタ11の駆動制御を行うオンオフスイッチ回路20が構成されている。P型MOSトランジスタ15、N型MOSトランジスタ16、N型MOSトランジスタ17が各々駆動することで、P型MOSトランジスタ11にオン電位及びオフ電位を択一的に付与することとなる。上述した構成から、オンオフスイッチ回路20は、電源電圧源Vinと基準電位との間に接続されていることとなる。
上述した構成から、P型MOSトランジスタ11のゲートにはゲート駆動信号を入力するための入力端子は接続されてはいない。一方で、N型MOSトランジスタ13のゲートには、ゲート駆動信号が入力される入力端子S4が接続されている。また、N型MOSトランジスタ13のソースは、接続点T8を介して基準電位に接続されている。
なお、入力端子S1からS4は入力信号制御装置(図示せず)に接続されており、かかる入力信号制御装置から所定のタイミングで各MOSトランジスタのゲートにHi又はLoのゲート駆動信号が入力されることとなる。
次に、図2に示されタイムチャートを参照しつつ、負荷駆動回路10の動作を詳細に説明する。
先ず、入力端子S1、S2、S3に入力されるゲート駆動信号がLoであり、入力端子S4に入力されるゲート駆動信号がHiである状態を初期状態とする。かかる状態においては、P型MOSトランジスタ15がON状態であり、N型MOSトランジスタ16、17がOFF状態である。従って、P型MOSトランジスタ11のゲートにはゲート駆動信号Hiが入力されることとなり、P型MOSトランジスタ11はOFF状態となる。また、入力端子S4にはHiのゲート駆動信号が入力されていることから、N型MOSトランジスタ13はON状態となる。かかる状態においては、負荷12には電荷を供給することができていないため、負荷駆動回路10としては停止していることから、出力端子Toutからの出力電圧はLoとなる。
次に、入力端子S4に入力されるゲート駆動信号がLoとなり、N型MOSトランジスタ13はOFF状態に移行する。その後、入力端子S1に入力されるゲート駆動信号がHiとなり、更にその後、入力端子S2、S3に入力されるゲート駆動信号が同時にHiとなる。すなわち、P型MOSトランジスタ15がOFF状態に移行した直後に、N型MOSトランジスタ16、17がON状態に移行する。N型MOSトランジスタ16、17がON状態である導通状態に移行すると、P型MOSトランジスタ11のゲートとP型MOSトランジスタ15のドレインとの間に蓄積されたプラス電荷が基準電位に向かって流れることとなり、P型MOSトランジスタ11のゲートの電位が下さがることとなる。従って、P型MOSトランジスタ11のゲートにゲート駆動信号Loが入力されることとなり、P型MOSトランジスタ11がON状態に移行することとなる。
ここで、直流回路19は電流源18を含んでいるため、電流源18によって決定される所定の電流量以上の電流が流れることはない。一方で、N型MOSトランジスタ17には電流源等の電流量を制御するものが接続されていないため、N型MOSトランジスタ17のソースゲート間を流れる電流は、直流回路19に流れる電流よりも大きくなることとなる。従って、N型MOSトランジスタ17の駆動によって、P型MOSトランジスタ11のゲート電位を急速に下げることが出来、P型MOSトランジスタ11を高速駆動することが出来ることとなる。
P型MOSトランジスタ11がON状態に移行すると、P型MOSトランジスタ11のソースドレイン間が導通状態になるため、負荷電流ILが流れることとなる。負荷電流ILは、接続点T2を経由して負荷12に向かって流れることとなり、負荷12に電荷を充電して出力端子Toutの出力電圧をHiにすることとなる。
また、P型MOSトランジスタ11がON状態に移行すると、P型MOSトランジスタ11のゲートソース間電圧Vgsが上昇し、ツェナーダイオード14のツェナー電圧Vzに到達することとなる。かかる状態に到達すると、入力端子S3に入力されるゲート駆動信号がLoとなり、N型MOSトランジスタ17がOFF状態に移行することとなる。かかる状態に到達すると、電源電圧源VinからP型MOSトランジスタ11を経由して基準電位に流れる負荷電流IL以外に、電源電圧源Vinからツェナーダイオード14及び直列回路19経由して基準電位に駆動電流IKが流れることとなる。駆動電流IKが流れることで、P型MOSトランジスタ11のゲートソース間電圧Vgsの急激な電圧上昇を抑えること(すなわち、ゲートソース間の耐圧保護)が出来、且つ、ツェナーダイオード14のツェナー電圧Vzが維持されることとなり、P型MOSトランジスタ11がON状態を維持して出力端子Toutの出力電圧をHiに維持することとなる。すなわち、P型MOSトランジスタ11を駆動時には、微小電流(すなわち、電流源18で決定される電流)を流すN型MOSトランジスタ16と、大電流(すなわち、電流源18で決定される電流よりも大きい電流)を流すN型MOSトランジスタ17と、を駆動させることで高速にP型MOSトランジスタ11を駆動させ、ゲートソース間電圧Vgsが所定電圧に達するとN型MOSトランジスタ16のみを駆動させて、出力電圧をHiに維持するために負荷電流IL及び駆動電流IKだけを流すこととなる。
また、直列回路19に設けられた電流源18によって、駆動電流IKを出力電圧をHiに維持することができる最小の電流量に調整している。従って、P型MOSトランジスタ11のゲートソース間電圧Vgsがツェナー電圧Vzに到達すると、最小の電流量によって出力電圧をHiに維持すことができることとなる。
その後、入力端子S2から入力されるゲート駆動信号がLoとなり、N型MOSトランジスタ16がOFF状態に移行することとなる。更に、入力端子S1から入力されるゲート駆動信号がLoとなり、P型MOSトランジスタ15がON状態に移行することとなる。P型MOSトランジスタ15がON状態に移行すると、P型MOSトランジスタ15のドレイン電流によって、P型MOSトランジスタ11のゲート電圧が押し上げられることとなり、かかるゲート電圧の上昇によってP型MOSトランジスタ11はOFF状態に移行することとなる。
P型MOSトランジスタ11がOFF状態に移行した後、入力端子S4から入力されるゲート駆動信号がHiとなり、N型MOSトランジスタ13がON状態に移行することとなる。N型MOSトランジスタ13のソースドレイン間が導通状態になることで、負荷12に蓄積された電荷が放電させられ、出力端子Toutの出力電圧がLoに移行することとなる。
その後、上述した動作が繰り返すことで、負荷駆動回路10を駆動して出力電圧を周期的に切り替えることが出来ることなる。
以上のように、本実施例による負荷駆動回路によれば、P型MOSトランジスタのゲートソース間の耐圧保護をしつつ低消費電流で高速動作を行うことが出来る。
実施例1における入力端子S3以外の構成を同様として、N型MOSトランジスタ17をOFF状態にするタイミングを決定する制御回路を設けても良い。かかる制御回路を設けた負荷駆動回路30について、図3を参照しつつ詳細に説明する。なお、実施例1と同様の部分については同じ符号を付して、説明は省略することとする。
図3に示されているように、P型MOSトランジスタ15のソースには、接続点T9を介して抵抗R1が接続されている。抵抗R1のP型MOSトランジスタ15のソースとの接続側の他端は、ツェナーダイオード31のカソードに接続されている。ツェナーダイオード31のアノードは、接続点T10を介してコンパレータ32の負入力端子に接続されている。また、ツェナーダイオード31のアノードは、接続点T10を介して電流源33にも接続されている。更に、電流源33のツェナーダイオード31のアノードとの接続側の他端は基準電位に接続されている。コンパレータ32の正入力端子は、接続点T11を介して、P型MOSトランジスタ15のドレイン及びN型MOSトランジスタ17のドレインに接続されている。コンパレータ32の出力端子は、フリップフロップ回路34のリセット入力端子Rに接続されている。また、フリップフロップ回路34のセット入力端子Sは、接続点T12を介して入力端子S2に接続されている。更に、フリップフロップ回路34の出力端子Qは、N型MOSトランジスタ17のゲートに接続されている。
上述した構成から、コンパレータ32の正入力端子にはP型MOSトランジスタ11のゲートソース間電圧Vgsが入力され、負入力端子には抵抗R1、ツェナーダイオード31及び電流源33によって決定される基準電圧Vrefが入力されることとなる。また、抵抗R1、ツェナーダイオード31、コンパレータ32、電流源33及びフリップフロップ回路34から制御回路35が構成されている。
次に、制御回路35の動作について図4を参照しつつ説明する。
入力端子S2からHiのゲート駆動信号がN型MOSトランジスタ16、17に入力されて、N型MOSトランジスタ16、17がON状態となる(ステップS1)。ここで、N型MOSトランジスタ17については、フリップフロップ回路34を介してHiのゲート駆動信号が入力されることとなる。なお、この時、P型MOSトランジスタ15は、出力端子S1からHiのゲート駆動信号が入力されるため、OFF状態である。また、N型MOSトランジスタ15は、出力端子S4からLoのゲート駆動信号が入力されるため、OFF状態である。
N型MOSトランジスタ16、17がON状態になると、N型MOSトランジスタ11がON状態に移行する(ステップS2)。その後、コンパレータ32によって、N型MOSトランジスタ11のゲートソース間電圧Vgsが抵抗R1、ツェナーダイオード31及び電流源33によって決定される基準電圧Vrefを超えているか否かを判定する(ステップS3)。
ゲートソース間電圧Vgsが基準電圧Vrefよりも高い場合には、Hiをフリップフロップ回路34のリセット入力端子Rに入力することとなる(ステップS4)。逆に、ゲートソース間電圧Vgsが基準電圧Vrefよりも低い場合には、Loをフリップフロップ回路34のリセット入力端子Rに入力することとなる(ステップS5)。
フリップフロップ回路34は、リセット入力端子RにHiが入力される場合には、出力端子QからLoのゲート駆動信号を出力して、N型MOSトランジスタ17をOFF状態に移行させる(ステップS6)。その後、ENDに進むことになる。
また、フリップフロップ回路34は、リセット入力端子RにLoが入力される場合には、出力端子QからHiのゲート駆動信号を出力して、N型MOSトランジスタ17をON状態に維持させる(ステップS6)。その後、ステップS3に戻り、ゲートソース間電圧Vgsと基準電圧Vrefとを再度比較することとなる。
以上のように、本実施例においては、制御回路35を設けることでP型MOSトランジスタ11のゲートソース間電圧Vgsが基準電圧Vrefを超えることで、N型MOSトランジスタ17をOFF状態に移行することができる故、実施例1よりもより無駄な消費電流を削減することが可能となる。なお、負荷駆動回路30としての駆動状態は図2に示されたタイムチャートと同様となる。
実施例1及び実施例2においては、P型MOSトランジスタにオンオフスイッチ回路を接続することで、P型MOSトランジスタを高速駆動せしめることを可能としていたが、N型MOSトランジスタにもオンオフスイッチ回路を設けることで、高速駆動せしめることができる。かかる負荷駆動回路50を図5を参照しつつ、詳細に説明する。なお、実施例1と同様の部分については同じ符号を付して、説明は省略することとする。
図5に示されているように、P型MOSトランジスタ11のゲートは、入力端子S11に接続されている。従って、P型MOSトランジスタ11は入力端子S11から入力されるゲート駆動信号に応じて駆動することとなる。
N型MOSトランジスタ13のゲートソース間には、ダイオオード51とツェナーダイオード52との直列接続からなるツェナー機能デバイス53が接続されている。また、N型MOSトランジスタ13をOFF状態に移行させるためのオフスイッチトランジスタとして、N型MOSトランジスタ54がツェナー機能デバイス53に並列接続されている。具体的には、N型MOSトランジスタ54のドレインが接続点T21、T22を介してN型MOSトランジスタ13のゲートに接続され、ソースが接続点T23を介して基準電位に接続されている。また、N型MOSトランジスタ54のゲートは入力端子S12に接続され、入力端子S12から入力されるゲート駆動信号に応じてN型MOSトランジスタ54が駆動することとなる。
また、N型MOSトランジスタ13をON状態に移行させるためのオンスイッチトランジスタとして、P型MOSトランジスタ55が接続点T21を介してN型MOSトランジスタ13のゲートに接続されている。P型MOSトランジスタ55のソースは電流源56、接続点T1及び接続点T24を介して電源電圧源Vinに接続されている。P型MOSトランジスタ55と電流源56とは直列接続されており、直列回路57を構成している。
更に、N型MOSトランジスタ13をON状態に移行させるためのオンスイッチトランジスタとして、P型MOSトランジスタ58が直列回路57に並列接続されている。具体的には、P型MOSトランジスタ58のソースが接続点T1及び接続点T24を介して電源電圧源Vinに接続され、ドレインが接続点T21及びT22を介してN型MOSトランジスタ13のゲートに接続されている。
P型MOSトランジスタ55、58のゲートは、各々を駆動するためのゲート駆動信号が入力される入力端子S13、S14に接続されている。
上述した構成により、N型MOSトランジスタ54、P型MOSトランジスタ55、電流源56及びP型MOSトランジスタ58からオンオフスイッチ回路59が構成されていることとなる。
次に、図6に示されタイムチャートを参照しつつ、負荷駆動回路50の動作を詳細に説明する。
先ず、入力端子S11に入力されるゲート駆動信号がLoであり、入力端子S12、S13、S14に入力されるゲート駆動信号がHiである状態を初期状態とする。かかる状態においては、P型MOSトランジスタ11及びN型MOSトランジスタ54がON状態であり、N型MOSトランジスタ55、58がOFF状態である。従って、N型MOSトランジスタ13のゲートにはゲート駆動信号Loが入力されることとなり、N型MOSトランジスタ13はOFF状態となる。かかる状態においては、電源電圧Vinから負荷12に向かって負荷電流ILが流れることとなり、負荷12には電荷が供給さる。従って、負荷駆動回路50としては駆動状態となり、出力端子Toutの出力電圧はHiとなる。
次に、入力端子S11に入力されるゲート駆動信号がHiとなり、P型MOSトランジスタ11はOFF状態に移行する。その後、入力端子S12に入力されるゲート駆動信号がLoとなり、更にその後、入力端子S13、S14に入力されるゲート駆動信号が同時にLoとなる。すなわち、N型MOSトランジスタ54がOFF状態に移行した直後に、P型MOSトランジスタ55、58がON状態に移行する。P型MOSトランジスタ55、58がON状態である導通状態に移行すると、電源電圧源Vinから直列回路57又はP型MOSトランジスタ58を経由してN型MOSトランジスタ13のゲートに向かって電流が流れることとなり、N型MOSトランジスタ13のゲートの電位が押し上げられることとなる。従って、N型MOSトランジスタ13のゲートにゲート駆動信号Hiが入力されることとなり、N型MOSトランジスタ13がON状態に移行することとなる。
ここで、直流回路57は、電流源56を含んでいるため所定の電流量が流れることとなるが、P型MOSトランジスタ58には電流源等の電流量を制御するものが接続されていないため、P型MOSトランジスタ58のソースドレイン間を流れる電流は、直流回路57に流れる電流よりも大きくなることとなる。従って、P型MOSトランジスタ58の駆動によって、N型MOSトランジスタ13のゲート電位を急速に上昇することが出来、N型MOSトランジスタ13を高速駆動することが出来ることとなる。
N型MOSトランジスタ13がON状態に移行すると、N型MOSトランジスタ13のソースドレイン間が導通状態になるため、負荷12に蓄積された電荷が放電させられ、出力端子Toutの出力電圧がLoに移行することとなる。
また、N型MOSトランジスタ13がON状態に移行すると、N型MOSトランジスタ13のゲートソース間電圧Vgsが上昇し、ツェナーダイオード52のツェナー電圧Vzとダイオード51のアノード・カソード間の電圧が加算されたリミッタ電圧Vlに到達することとなる。かかる状態に到達すると、入力端子S14に入力されるゲート駆動信号がHiとなり、P型MOSトランジスタ58がOFF状態に移行することとなる。かかる状態に到達すると、電源電圧源Vinから直列回路57及びツェナー機能デバイス53を経由して基準電位に駆動電流IKが流れることとなる。駆動電流IKが流れることで、N型MOSトランジスタ13のゲートソース間電圧Vgsの急激な電圧上昇を抑えること(すなわち、ゲートソース間の耐圧保護)が出来、且つ、ツェナー機能デバイス53のリミッタ電圧Vlが維持されることとなり、N型MOSトランジスタ13がON状態を維持して出力端子Toutから出力電圧をLoに維持することとなる。
また、直列回路57に設けられた電流源56によって、駆動電流IKを出力電圧をLoに維持することができる最小の電流量に調整している。従って、N型MOSトランジスタ13のゲートソース間電圧Vgsがリミッタ電圧Vlに到達すると、最小の電流量によって出力電圧をLoに維持すことができることとなる。
その後、入力端子S13から入力されるゲート駆動信号がHiとなり、P型MOSトランジスタ55がOFF状態に移行することとなる。更に、入力端子S12から入力されるゲート駆動信号がHiとなり、N型MOSトランジスタ54がON状態に移行することとなる。N型MOSトランジスタ54がON状態に移行すると、N型MOSトランジスタ13のゲート電圧が下がることとなり、かかるゲート電圧の下降によってN型MOSトランジスタ13はOFF状態に移行することとなる。
N型MOSトランジスタ13がOFF状態に移行した後、入力端子S11から入力されるゲート駆動信号がLoとなり、P型MOSトランジスタ11がON状態に移行することとなる。再び、負荷12に電荷を供給することとなり、出力端子Toutの出力電圧がHiに移行することとなる。その後、上述した動作が繰り返すことで、負荷駆動回路50を駆動して出力電圧を周期的に切り替えることが出来ることとなる。
以上のように、本実施例による負荷駆動回路によれば、N型MOSトランジスタのゲートソース間の耐圧保護をしつつ低消費電流で高速動作を行うことが出来る。
なお、負荷の駆動を制御する2つのMOSトランジスタの各々にオンオフスイッチ回路を設けても良い。かかる場合には、負荷の駆動開始、負荷の駆動停止の両方において低消費電流で高速動作を行いつつ耐圧保護を行うことができる。
ツェナー機能デバイスは、実施例1及び実施例3に記載された内容に限られることはなく、その他の例を図7を参照しつつ、詳細に説明する。なお、実施例3と同様の部分については同じ符号を付して、説明は省略することとする。
図7に示されているように、N型MOSトランジスタ13のゲートソース間には、バイポーラトランジスタ61が接続されている。バイポーラトランジスタ61のコレクタエミッタ間には抵抗R2、R3が直列接続された分圧回路62が接続され、抵抗R2と抵抗R3とは接続点T31を介してバイポーラトランジスタ61のベースに接続されている。従って、抵抗R2、R3によって決定される分圧がバイポーラトランジスタ61のベースに供給されることとなる。また、抵抗R2と抵抗R3と接続点T31は、バイポーラトランジスタ61のベースに接続されている。バイポーラトランジスタ61と分圧回路62とからツェナー機能デバイス63が構成されている。
上述した構成からN型MOSトランジスタ13のゲートソース間電圧Vgsが抵抗R2、R3によって決定されるツェナー機能デバイス63のリミッタ電圧Vlに到達するとバイポーラトランジスタ61が導通状態となり電流が流れることとなる。
以上のことから、本実施例における負荷駆動回路のツェナー機能デバイスによっても、耐圧保護が可能となる。
本発明の実施例としての負荷駆動回路の構成図である。 本発明の実施例としての負荷駆動回路の動作を示すタイムチャートである。 本発明の異なる実施例としての負荷駆動回路の構成図である。 本発明の異なる実施例としての負荷駆動回路の制御回路における動作を示すフローチャートである。 本発明の異なる実施例としての負荷駆動回路の構成図である。 本発明の異なる実施例としての負荷駆動回路の動作を示すタイムチャートである。 本発明の異なる実施例としての負荷駆動回路の構成図である。
符号の説明
10 負荷駆動回路
11 P型MOSトランジスタ
12 負荷
13 N型MOSトランジスタ
15 P型MOSトランジスタ(オフスイッチトランジスタ)
16 N型MOSトランジスタ(オンスイッチトランジスタ)
17 N型MOSトランジスタ(オンスイッチトランジスタ)
18 電流源
19 直列回路
20 オンオフスイッチ回路
32 コンパレータ
34 フリップフロップ回路
in 電源電圧源
1〜S4 入力端子

Claims (4)

  1. 電源電圧に接続されたソースを含む電荷供給用のP型電界効果トランジスタと、
    前記P型電界効果トランジスタのドレインと基準電位とに各々接続されたドレイン及びソースを含む電荷放電用のN型電界効果トランジスタと、
    前記P型電界効果トランジスタのドレインと前記N型電界効果トランジスタのドレインとの接続点に接続された出力端子と、
    前記N型電界効果トランジスタのゲートソース間に設けられたツェナー機能デバイスと、
    前記電源電圧と前記基準電位との間に接続されて、前記N型電界効果トランジスタのゲートにオン電位及びオフ電位を択一的に付与するオンオフスイッチ回路と、を有し、
    前記オンオフスイッチ回路は、前記ツェナー機能デバイスの入出力端子に各々接続されたソース及びドレインを含むN型オフスイッチトランジスタと、前記N型電界効果トランジスタのゲートと前記電源電圧との間に接続されたP型の第1オンスイッチトランジスタ及び電流源の直列回路と、前記直列回路に並列接続されたP型の第2オンスイッチトランジスタと、からなることを特徴とする負荷駆動回路。
  2. 前記N型電界効果トランジスタのゲートソース間電圧が所定値を超えた場合に、前記P型の第2オンスイッチトランジスタを停止せしめる制御部を更に備えることを特徴とする請求項1記載の負荷駆動回路。
  3. 前記ツェナー機能デバイスがツェナーダイオードであることを特徴とする請求項1又は2に記載の負荷駆動回路。
  4. 前記ツェナー機能デバイスがバイポーラトランジスタと、前記バイポーラトランジスタのコレクタエミッタ間に接続されて前記バイポーラトランジスタのベースに分圧を供給する分圧回路と、を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の負荷駆動回路。
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