JP4532436B2 - 通話サービス及び放送サービスの提供方法、並びにこのためのデジタルマルチメディア放送端末機 - Google Patents

通話サービス及び放送サービスの提供方法、並びにこのためのデジタルマルチメディア放送端末機 Download PDF

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Description

本発明はデジタルマルチメディア放送サービスが可能な端末機に関し、特に、ユーザーが通話サービスと放送サービスとの切換えを行いながら、同時サービスに従う通話サービス及び放送サービスを提供できる方法、並びにこのためのデジタルマルチメディア放送端末機に関する。
通常、デジタル放送とは、従来のアナログ放送に比べ、高画質や高音質、且つ、高品質のサービスを提供できる放送サービスのことである。最近は、デジタル放送技術及び移動通信技術の発達と伴い、移動中でもデジタル放送を視聴できるデジタル放送サービスに対する関心が高まっている。特に移動通信端末機を用いたデジタルマルチメディア放送(Digital Multimedia Broadcasting:DMB)サービスに対する関心が高まっている。このデジタルマルチメディア放送は、無指向性受信アンテナ付きの個人携帯用受信機や車両用受信機などを介して、移動中でも様々なマルチメディア放送を多チャンネルで視聴できる放送サービスを言う。
一方、マルチメディア転送のために開発された第3世代の移動通信システムは、高画質の画像サービスや迅速なデータ転送率などの既存のシステムと差別性を持つ。これにより、マルチメディア技術の発達の一例である端末機の画面制御方式においても、一画面にフォアグラウンド(Foreground)のステップとバックグラウンド(Background)のステップとを共有するように発展している。フォアグラウンドのステップは優先度の高いアプリケーションが実行されるように制御することであり、バックグラウンドのステップは優先度の低いアプリケーションが、優先度の高いアプリケーションの非実行時にのみ実行されるように制御することである。
よって、端末機の画面は、ユーザーが直ぐ実行するフォアグラウンド画面と、ユーザーが実行していないが、端末機内で実行し続けるバックグラウンド画面とからなる。しかし、従来の表示制御方式では、優先度の低い放送サービスの再生中に、優先度の高い着信号があると、再生中の放送が中断されるという問題点がある。また、従来の表示制御方式では、デジタルマルチメディア放送端末機における同時サービスの処理に適合しないという問題点がある。
一方、現在、デジタルマルチメディア放送端末機は、遂行中のサービスに対して一つの画面を提供するので、途中に他のサービスが追加される場合、遂行中のサービスが中断された後で他のサービスを遂行することが可能である。
上述したように、従来のデジタルマルチメディア放送の受信が可能な端末機では、単一のサービスのみが提供可能であるため、ユーザーが放送サービスの遂行中に他のサービス、例えば、通話サービスを遂行したい場合に、視聴中の放送サービスが中断された後で通話サービスの利用が可能である。また、ユーザーは、放送サービスの遂行中に通話サービスを利用したい場合にも、まず、現在視聴中の放送サービスを終了しなければならない。このように、従来のデジタルマルチメディア放送端末機は、放送サービスの遂行中に他のサービスを同時に提供できる方法がない。
よって、本発明の目的は、デジタルマルチメディア放送端末機が、放送サービスの遂行中に通話サービスを効率良く提供できる、同時サービスの提供方法及びこのためのデジタルマルチメディア放送端末機を提供することにある。
また、本発明の目的は、同時サービスの遂行時に提供される各サービスを効率良く画面に表示できる、同時サービスの遂行に従う通話サービス及び放送サービスの提供方法、並びにこのためのデジタルマルチメディア放送端末機を提供することにある。
さらにまた、本発明の目的は、デジタルマルチメディア放送端末機において、ユーザーが所定キーを用いて各サービス間の切換えを容易にする、同時サービスの遂行に従う通話サービス及び放送サービスの提供方法、並びにこのためのデジタルマルチメディア放送端末機を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、同時サービス(Concurrent Service)により、デジタルマルチメディア放送端末機における通話サービス及び放送サービスの提供方法であって、前記放送サービスモードの遂行中に、前記通話サービスの要請があるか否かを判別するステップと、前記通話サービスの要請がある場合に、前記放送サービスモードを保持しながら、前記放送サービスモードの遂行に従うオーディオ/ビデオ信号の出力を中止し、前記要請された通話サービスモードの遂行に従うオーディオ/ビデオ信号を出力するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明は、デジタルマルチメディア放送端末機における通話サービス及び放送サービスの提供方法であって、前記放送サービスモードの遂行中に呼着信があるか否かを判別するステップと、前記呼着信に応じて通話接続を要求するか否かを尋ねるメッセージを表示するステップと、前記メッセージ上で通話接続が選択された場合に、前記放送サービスモードを保持しながら、前記放送サービスモードの遂行に従うオーディオ/ビデオ信号の出力を中止し、前記通話サービスモードに従うオーディオ/ビデオ信号を出力するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明による通話サービスと放送サービスとを同時に提供するデジタルマルチメディア放送端末機は、前記放送サービスモードの遂行中に前記通話サービスの要請がある場合に、前記放送サービスモードを保持しながら、前記放送サービスモードの遂行に従うオーディオ/ビデオ信号の処理を中止し、前記要請された通話サービスモードの遂行に従うオーディオ/ビデオ信号の処理を行う制御部と、前記制御部の制御下で、前記各サービスモードの遂行に従うビデオ信号をメーン画面及びサブ画面にそれぞれ表示する表示部と、前記制御部で処理されるオーディオ信号を出力するオーディオ処理部とを含むことを特徴とする。
また、本発明は、デジタルマルチメディア放送端末機における通話サービス及び放送サービスの提供方法であって、前記放送サービスモードの遂行中に前記通話サービスの要請があるか否かを判別するステップと、前記通話サービスの要請がある場合に、前記放送サービスモードに従うオーディオ/ビデオ信号を出力しながら、前記要請された通話サービスモードの遂行に従うデータを重畳させて表示するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明は、デジタルマルチメディア放送端末機における通話サービス及び放送サービスの提供方法であって、前記放送サービスモードの遂行中に前記通話サービスの要請があるか否かを判別するステップと、前記通話サービスの要請がある場合に、前記放送サービスモードに対応する画面を出力しながら、前記放送サービスモードの遂行に従うオーディオ信号の出力を中止し、前記通話サービスモードの遂行に従うオーディオ信号を出力するステップと、前記放送サービスモードに対応する画面に前記要請された通話サービスモードの遂行に従うデータを重畳して表示するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーは、放送の視聴中にも通話が可能なので、視聴したい放送を継続視聴できる使用上の便宜が図れる。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。また、本発明の説明において、本発明に関連した公知の機能や構成についての具体的な説明が、本発明の要旨を不明瞭にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
本発明は、デジタルマルチメディア放送受信用端末機において、ユーザーが何れかのサービスの使用中に、他のサービスが提供される場合には、使用中のサービスを保持しながら、他のサービスも同時に利用できる機能が具現される。具体的に、本発明は、放送サービスの遂行中に通話サービスの利用が可能である機能が具現される。本発明は、ユーザーが利用している放送サービスを中断することなく新しい通話サービスを利用できるように、放送サービスの接続を保持した状態で通話画面を表示する。また、このような同時サービスの遂行時に、ユーザーの選択に応じて通話画面及び放送画面の切換えが可能である。このような画面表示方法は、同時サービスの遂行時に、各サービスの映像が重畳するのを防止し、何れかのサービスを中断することなく同時に他のサービスを提供できる。
まず、本発明で利用される同時サービスについて簡略に説明する。同時サービス(Concurrent Service)とは、端末機の立場において何れかのサービスを中断することなく同時に他のサービスを提供できることを意味する。特に、本発明における同時サービスは、ユーザーが放送サービスの利用中に通話サービスの利用も可能であることを意味する。
このような同時サービスのために、本発明によるデジタルマルチメディア放送端末機には、各サービス間を選択的に利用できる機能が必要である。これにより、当該サービスを選択するための所定キーが必要である。
このために、本発明に適用される端末機の一実施形態であるホルダータイプ端末機を示す図1を参照する。
ホルダータイプ端末機100は、メーンボディー10と、メーンボディー10上において一定角度で回動自在に設けられるサブボディー20とからなる。通常、図1に示すように、サブボディー20上にはスピーカー部30が位置し、スピーカー部30の下側にはデータを表示する表示部130を備える。そして、メーンボディー10には表示部130にデータを入力させるための複数のキーボタンを持つキー入力部160が設けられる。
特に、キー入力部160の中でも通話キー60と放送キー50は通話サービスと放送サービスとを切換えるための専用キーとして使用される。放送サービスの実行のための放送キー50は、図1に示すように、キーボード上に専用キーを設けたり、既存のキーの組合せにより具現可能である。そして、取消キー70は一つのアプリケーションを終了するためのもので、ユーザーが取消キー70を押下する場合に、複数のアプリケーションが実行されているときにはその最上位アプリケーションのみが終了し、次のアプリケーションが表示される。そして、終了キー80は、現在実行されている全てのアプリケーションを終了して待機状態に切換えるのに使用されるものである。
このような構造を持つ端末機の構成要素及びその動作について、図2を参照して説明する。図2は、本発明の実施形態による同時サービスを提供するデジタルマルチメディア放送端末機の内部ブロック構成図である。
図2によれば、デジタルマルチメディア放送端末機100は、デジタル放送受信部110、復調部120、表示部130、マルチメディア部140、オーディオ処理部150、キー入力部160、制御部170、メモリ180及び無線部190からなる。
デジタル放送受信部110は、アンテナを介してデジタル放送データを受信して復調部120に出力する。復調部120は、デジタル放送データを復調処理してマルチメディア部140に出力する。
マルチメディア部140は、デジタル放送の際に制御部としての機能を行い、デジタル放送受信部110から復調部120を通して転送されるデジタル放送データを、オーディオ信号とビデオ信号にパーシング(Parsing)して、表示部130及びオーディオ処理部150に出力する。
表示部130は、制御部170の制御下でキー入力部160から入力されたキー入力データに対する表示データを入力されて表示したり、ユーザーが必要な機能の設定又は駆動の際に、その状態を可視的に表示する。そして、表示部130は、制御部170の制御下で同時サービスの遂行時に、ユーザーのキー入力によって変化する画面が表示される。例えば、放送サービスの遂行中に通話サービスを選択する場合には、通話画面がメーン画面になって画面全体に表示されるのに対し、表示された放送サービスはサブ画面に移動し、画面上に見えなくなる。このような状態で更に放送サービスを選択する場合には、放送画面がメーン画面になって表示され、通話画面がサブ画面になって見えなくなる。一方、表示部130は、制御部170から通話サービスモードの遂行によって発生するOSD(On Screen Display)信号を受けて、パーシングされたビデオ信号にOSD信号を重畳して出力する。これにより、放送サービスの遂行中に通話サービスが入ってくる場合に、放送画面に通話サービスモードの遂行状態を報知するデータがOSD方式にて同時に表示可能なので、ユーザーはデジタルマルチメディア放送の視聴と同時に通話サービスの状態が分かる。このように、通話サービスモードの遂行に従うデータ、すなわち、呼着信/発信に従うデータはOSD方式にて放送画面に重畳して表示可能である。また、ポップアップ窓の方式及びスライド方式によっても表示可能である。
一方、本発明の一実施形態において、メーン画面は表示部130上に表示される画面、サブ画面は表示されない画面と仮定する。一方、本発明の他の実施形態では、端末機の画面をメーン画面とサブ画面に分割して、放送画面と通信画面を同時にメーン画面及びサブ画面に各々表示できる。このとき、端末機は放送画面と通話画面を一つの表示部上に表示するためにPIP(Picture In Picture)方式を利用する。PIP方式は、メーン画面とサブ画面に区分された画面表示方式であり、サブ画面をメーン画面に比べて相対的に小さく表示する方式である。よって、メーン画面に放送画面が表示された状態で通話サービスを利用する場合に、端末機の画面にサブ画面が生成されて二つのサービスが同時に可能である。
例えば、メーン画面に放送画面、サブ画面に通話画面が表示された状態で、通話キーを押下すると、通話画面はメーン画面に大きく表示されると同時に、放送画面はサブ画面に小さく表示される。これに対し、メーン画面に通話画面、サブ画面に放送画面が表示された状態で、放送キーを押下すると、放送画面はメーン画面に大きく表示されると同時に、通話画面はサブ画面に小さく表示される。このように、同時サービスを提供するために放送画面と通話画面を表示する方法は、前述したものに限らず、多様に変形可能である。
オーディオ処理部150は、マイクロホン(MIC)及びスピーカー(SPK)に接続され、マルチメディア部140から転送されるオーディオ信号を変換してスピーカー(SPK)を介して出力し、マイクロホン(MIC)から受信されるオーディオ信号をデータ化してマルチメディア部140に転送する。
キー入力部160は、数字キー、各サービスへの切換えのための通話キー、放送キー等の各種機能キーを備え、ユーザーにより入力されるキー入力データを制御部170に提供する。
メモリ180は、デジタルマルチメディア放送端末機の全般的な機能に関する情報と共に、放送サービスの提供に関する情報を格納する。また、メモリ180は、本発明の実施形態によって制御部170の制御下でマルチメディア部140でパーシングされたオーディオ及びビデオデータを格納する。
無線部190は、制御部170の制御下でアンテナ(ANT)を介して基地局とRF信号を送受信する。
制御部170は、通常の電話通話、データ通信、無線インターネット接続だけでなく、本発明による同時サービスの遂行の際の放送サービス及び通話サービス間の画面処理を含んだ各種機能の処理及び制御を行う。
具体的に、制御部170は、表示部130及びスピーカーを介してデジタルマルチメディア放送が再生されるように各構成部を制御する。そして、制御部170は、放送サービスの遂行中に通話サービスも利用可能であるように、同時サービス提供のための各構成部を制御する。
まず、本発明の実施形態により、放送サービスの遂行中にユーザーが電話通話のためにキー入力を行うと、これを感知した制御部170が放送画面を通話画面に切換えて表示部130に表示する。その後、ダイヤリングを行うと、制御部170はこれを感知してマルチメディア部140で発生するオーディオ信号がオーディオ処理部150に出力されないように制御した後、ダイヤリングに従う通話サービスを遂行する。このときに、制御部170は放送サービスの接続を保持した状態で表示部130上に通話画面を表示する。具体的に、制御部170は、放送サービスモードの遂行中に通話要請がある場合に、放送サービスモードを保持しながら、放送サービスモードの遂行に従うオーディオ/ビデオ信号の出力を中止し、前記要請された通話サービスモードの遂行に従うオーディオ/ビデオ信号を出力する。
このような状態で、ユーザーは各サービスに割り当てられた所定キーを用いると、キーの押下によって放送画面と通話画面をトグル(Toggle)してみることができる。ここで、同時サービスが継続提供されている状況では端末機の電流消費及び発熱問題が発生し得るので、本発明の実施形態によって長時間通話が持続される場合に、所定時間以後には強制的に放送サービスが終了できるようにする機能を具現できる。
一方、放送サービスの遂行中に電話がかかってくる場合に、呼着信を感知した制御部170は呼着信を報知するメッセージを表示する。これにより、ユーザーは呼着信を認知して通話接続か否かを決定できる。仮りに、ユーザーから通話接続のためのキー入力があると、制御部170は放送サービス接続を保持した状態で放送オーディオ信号の出力のみを中止し、放送音が黙音処理されるように制御する。同時に、制御部170は、無線部190から入力される通話信号を処理してスピーカーを介して相手方の音声が出力されるように制御する。このときに、通話接続のためのキーが入力されると同時に、制御部170は表示部130に放送画面の代わりに通話画面を表示する。その後、通話接続が終了されると、制御部170は放送オーディオ信号が再出力されるようにして放送サービスモードの遂行に従う放送画面を表示する。
また、本発明の他の実施形態によれば、放送サービスモードの遂行によってオーディオ/ビデオ信号が出力されている時に、ユーザーが電話をかけたい場合に、これを感知した制御部170は呼び出し番号の入力のための窓を放送画面に重畳して表示する。その後、制御部170は呼び出し番号の入力キーの押下によるOSD信号を発生して、放送サービスモードの遂行に従うビデオ信号に重畳して表示する。
このときに、呼び出し番号の長さが入力窓の大きさを超過する場合に、入力された呼び出し番号をユーザーが容易に見られるようにスライド方式を利用することができる。その後、ユーザーが通話キーを押下すると、制御部170は放送サービスモードの遂行に従うオーディオ信号の出力のみを中止し、当該呼び出し番号へ通話接続を行い、このような通話サービスモードの遂行によってOSD信号を発生させる。このようなOSD信号が放送画面に重畳して表示されるときに、OSD信号は通話状態を報知する文字データで表示され、放送画面の上段又は下段にスライド方式にて表示される。
換言すれば、制御部170は、通話キーが押下されると、放送サービスモードに従うオーディオ信号の出力を中止した後に、通話サービスモードの遂行に従うオーディオ信号を出力する。その後、制御部170は、放送サービスモードに対応する放送画面に通話サービスモードの遂行に従うデータを重畳して表示する。
一方、制御部170は、通話サービスの要請により、例えば、通話キーが押下されると、まず、継続的に放送サービスモードに従うオーディオ/ビデオ信号を出力しながら、通話接続に従うデータを重畳して表示する。通話が接続されると、制御部170は、放送サービスモードに従うオーディオ信号の出力を中止した後に、通話接続に従うオーディオ信号を出力することもできる。
このように、本発明の他の実施形態では、デジタルマルチメディア放送の視聴中に呼発信がある場合に、放送オーディオ信号の出力のみを中止し、放送画面とその画面の一部に重畳して表示される通話状態を報知するデータを見ながら通話をするようにしている。なお、デジタルマルチメディア放送の視聴中に呼着信がある場合に、通話接続のために通話キーが押下されると、放送オーディオ信号の出力を中止し、放送画面とOSD方式にて表示される通話状態を見ながら通話することも、本発明から逸脱しない範囲で実施可能である。よって、放送を視聴しながら呼着信がある場合の制御部170に関する具体的な説明は省略する。
以下、上述したように構成された端末機において、放送サービスの遂行中に通話サービスを提供するためのステップを説明する。特に、本発明の実施形態によって放送サービスの遂行中に通話サービスが要求される場合を、呼着信/発信による2種類の場合に大別して説明する。
まず、図3A及び図3Bを参照して、放送サービスの遂行中にユーザーが電話をかけたい場合を具体的に説明する。図3A及び図3Bは本発明の実施形態によって放送サービスの遂行中に呼発信する場合を説明するための図である。
図3Aを参照して、デジタルマルチメディア放送端末機の動作を説明すれば、ユーザーが放送キーを介して放送サービスモードを設定すると、制御部170は段階S200において放送画面を表示する。詳しくは、制御部170は、放送サービスモードが設定されると、デジタル放送受信部110から受信される放送信号が復調部120を経てマルチメディア部140に出力されるように制御する。その後、制御部170は、マルチメディア部140でパーシングされたオーディオ信号及びビデオ信号をオーディオ処理部150及び表示部130にそれぞれ出力されるように制御する。
よって、ユーザーは、表示部130及びスピーカーを介してデジタルマルチメディア放送を視聴できる。このとき、デジタルマルチメディア放送が表示される画面の一例は図4A(a)に示す通りである。このような状態で制御部170は段階S205において通話サービスの追加要請があるか否かを判別する。本発明によれば、ユーザーは、放送の視聴中に電話をかけるために所定キー、例えば、通話キーを押下することができる。よって、制御部170は段階S205において通話サービスの追加要請に従うキーの入力がある場合に、段階S210において呼び出し番号を入力できるように、図4A(b)に示すように通話画面を表示する。また、本発明の他の実施形態により、制御部170は図4A(c)に示すように、呼び出し番号の入力のためにポップアップ窓の方式にて表示することもできる。
このとき、本発明の実施形態によって通話サービスと放送サービスとが同時サービ中であることをユーザーに報知するために、端末機画面の上段に図面符号S10及びS20に示すように、現在モード状態を報知するアイコンを表示できる。これにより、メーン画面に通話画面のみが表示されても、テレビ形態のアイコン(S20)より、ユーザーは放送が継続して実行中であることが分かる。
一方、制御部170は、ユーザーにより呼び出し番号が入力されると、段階S215において通話キー又は終了キーが入力されるか否かを判別する。制御部170は、通話キーが入力されると、段階S220において放送オーディオ信号の出力を中止した後に、段階S225において図4B(a)に示すようにダイヤリング中であることを示す通話画面を表示する。また、制御部170は、ダイヤリングに従う通話待機音をスピーカーを介して出力する。このとき、メーン画面には通話画面が表示され、放送は画面に表示されていない状態でバックグラウンドで実行されている。これとは異なり、制御部170は、呼び出し番号が入力された状態で段階S215において終了キーが入力されると、 段階S200に戻って通話画面を更に放送画面に切換え、その放送画面をメーン画面として放送サービスモードを遂行する。これと共に、ダイヤリングしていて終了キーが入力される場合に、更に放送サービスモードに切換えるが、取消キーが入力された場合にも放送サービスモードへ切換えられる。
なお、シンボル“A”によって示すように、図3Aの段階S225と図3Bの段階S230は連結していることが分かる。
上述したように、本発明によれば、放送サービスの遂行中にユーザーが通話サービスを利用したい場合に、呼発信を遂行するちょうど直前まで放送オーディオ信号を出力し、通話画面をメーン画面として通話モードを遂行する。このとき、デジタルマルチメディア放送のサウンドのみが黙音処理され、その放送は継続して実行中であるが、端末機の画面には通話画面が表示される。
このような状態で、制御部170は図3Bの段階S230において呼び出し番号へダイヤリング中であるか否かを判別する。ダイヤリング中である場合に、制御部170は段階S235段階において通常のダイヤリング機能を遂行する。すなわち、放送は継続して接続した状態であるが、実際の画面には放送サービス中であることを示すテレビ形態のアイコンのみが表示され、図4B(a)に示すように通常のダイヤリング中であることを示す通話画面が表示される。このような状態で、制御部170は段階S240においてダイヤリング機能の遂行中に放送キー又は終了キーが入力されるか否かを判別する。放送キーが入力される場合に、制御部170は段階S245において、図4B(b)に示すように通話サービスを保持しながら、放送画面を表示する。すなわち、ユーザーは、画面を介して放送を視聴できると同時に、スピーカーを介して通話待機音を聴取できる。これと反対に、段階S240において終了キーが入力される場合に、制御部170は段階S250において通話サービスを終了した後に、放送画面を表示する。例えば、図4C(a)のようにダイヤルング中に取消するための所定キーが入力されると、制御部170は、図4C(b)に示すように、通話サービス中であることを示す電話機形態のアイコンを削除すると同時に放送画面を表示する。
一方、段階S245において、図4B(b)に示すように通話サービスを保持しながら放送画面が表示される場合に、制御部170は段階S255において通話キー又は終了キーが入力されるか否かを判別する。通話キーが入力されると、制御部170は段階S260において放送サービスは保持しながら通話画面を表示する。終了キーが入力されると、制御部170は段階S265において放送サービス及び通話サービスを終了した後に、図4B(c)のように待機画面を表示して待機モードを遂行する。すなわち、ダイヤリング中であると共に放送視聴中である場合に、入力される終了キーは待機状態に戻る手段である。また、図4B(b)に示すように、放送視聴中に入力される放送キーは、そのキー入力によってチャンネルを変更するための手段として使用されることもできる。
以下、図5を参照して、放送サービスの遂行中に電話通話をしたい場合を具体的に説明する。図5は、本発明の実施形態によって放送サービスの遂行中に呼着信する場合を説明するための図である。
放送サービスの遂行中の呼着信に従うデジタルマルチメディア放送受信用端末機の動作を見れば、ユーザーが放送キーを介して放送サービスモードを設定すると、制御部170は段階S300において図6A(a)に示すように放送をメーン画面に表示する。このような状態で、制御部170は段階S305において呼着信の受信があるか否かを判別して、呼着信がある場合に、段階S310において、図6A(b)に示すように呼着信に従う通話接続の要否を尋ねるメッセージをポップアップ窓の方式にて表示する。本発明の実施形態によるポップアップ窓を通してユーザーは電話受信を確認し、通話接続か通話拒絶かを決定できる。付加的に本発明の他の実施形態によれば、ポップアップ窓に、現在視聴中の放送を継続保持した状態で通話接続の要否を決定するか、放送を終了した状態で通話接続の要否を決定するかも選択可能である。
以下では、本発明が適用される同時サービスのためにユーザーが放送を継続保持するものと仮定する。すると、制御部170は、放送を継続保持する状態で段階S315においてユーザーから通話接続が選択されるか否かを判別する。このとき、通話接続は通話キーを押下することで行われる。
仮に、図6B(a)のような状態で通話接続が選択された場合に、制御部170は、段階S320において放送オーディオ信号の出力を中止する。その後、制御部170は、段階S325において放送サービスをバックグラウンドで実行しながら図6B(b)に示すように通話画面をメーン画面として表示する。これにより、制御部170は、段階S330において通話画面を表示した状態で通話機能を遂行すると同時に、放送サービスをバックグラウンドで継続して実行する等の同時サービスを遂行する。この同時サービスの遂行中には、制御部170は図6B(b)のように通話画面をメーン画面とした状態で放送キーが入力される場合に、図6B(c)に示すように通話画面を放送画面に切換えて表示する。一方、図6B(c)のようにメーン画面が放送画面の場合に、通話キーが入力されると、制御部170は図6B(b)に示すように放送画面を通話画面に切換えて表示する。
一方、段階S315段階において通話接続が選択されない場合に、制御部170は段階S335に進行する。このとき、ユーザーは取消キーを入力したり画面のフォーカスを通話拒絶に移動することで、通話拒絶を選択できる。これにより、図6C(a)のような状態で通話拒絶が選択された場合に、制御部170は段階S340において通話サービスの接続を終了する。その後、制御部170は段階S345においてポップアップ窓を除去し、放送画面をメーン画面で保持する。よって、制御部170は段階S350において放送サービスのみを遂行する。
ここで、通話サービスの接続を終了する際に、ユーザーの端末機は通話接続を拒否する信号を基地局を介して相手方の端末機に転送する等の通話サービス接続終了に従う当該機能を遂行する。一例として、相手方の端末機では通話接続がなされていないことを示すメッセージが音声で出力されることができる。
一方、入力されたキーが通話接続又は通話拒絶のためのキー入力でない場合に、制御部170は段階S355において終了キーが入力されるか否かを判別する。図6D(a)に示すような状態で終了キーが入力された場合に、制御部170は段階S360において放送サービスの接続を終了し、段階S365において通話サービスを遂行する。これにより、放送は終了され、通話サービスのみが遂行される図6D(b)に示すような画面が表示されることができる。
以下、放送サービスと通話サービスとを同時遂行中に通話サービスの接続を終了する過程を、図7を参照して説明する。
まず、制御部170は、同時サービスを遂行しながら、段階S400において現在のメーン画面が放送画面であるか否かを判別する。図8A(a)のように通話状態であると同時に放送が画面に表示されている状態であれば、制御部170は段階S405において終了キーが入力されるか否かを判別する。仮に、終了キーが入力される場合に、制御部170は段階S410において現在遂行中である同時サービスのうち、終了するサービスを尋ねるメッセージを図8A(b)に示すようにポップアップ窓の方式にて表示する。ここで、同時サービスを遂行しながら通話画面がメーン画面である場合に終了キーが入力されると、直ぐ通話サービスが終了されるのが好ましい。しかし、本発明の実施形態によって放送画面がメーン画面である場合には、図8A(b)のように終了するサービスを尋ねるメッセージを表示するのが好ましい。
これにより、制御部170は、図8A(b)のようにどのサービスを終了するかを尋ねた後、段階S415においてユーザーが放送サービスの終了を選択するか否かを判別する。ユーザーにより放送サービスの終了が選択された場合に、制御部170は段階S420において放送サービスの接続を中止する。次に、制御部170は段階S425においてメーン画面を通話画面へ切換えた後に、段階S430において通話サービスのみを遂行する。すなわち、図8B(a)のような状態でユーザーにより放送サービスの終了が選択される場合に、図8B(b)のような通話画面が表示されながら放送サービスは終了される。勿論、通話サービスのみが提供されている状態で終了キーが再入力されると、制御部170は通話サービスも終了した後、待機状態に戻って図8B(c)に示すように待機画面を表示することになる。
一方、段階S415においてユーザーにより放送サービスの終了が選択されないと、制御部170は段階S435において通話サービスの終了が選択されたか否かを判別する。通話サービスの終了が選択された場合に、制御部170は段階S440において通話サービスの接続を中止した後、段階S445において放送画面をメーン画面に保持し、段階S450において放送サービスのみを遂行する。具体的に、図8C(a)のような状態で通話終了が選択される場合に、制御部170は、図8C(b)のような通話終了画面を表示していて通話終了の完了時点に合せて放送サービスモードに切換え、図8C(c)のように放送を表示して放送オーディオ信号と共に出力する。このとき、図8C(b)のような通話終了画面から放送画面への復帰は別途のキー入力なしに数秒後に直ぐ行われる。
一方、上述したように、同時サービスの提供中にユーザーが直接終了キーを押下して通話サービスを終了する場合を例として説明したが、通話サービスは相手方によっても終了可能である。例えば、図9A(a)のように放送画面が表示される状態で同時サービスを遂行していて、相手方が先に電話を切る場合があり得る。このように相手方が先に電話が切る場合に、相手方の端末機から通話終了要請信号が受信される。これにより、制御部170は図9A(b)に示すように通話終了画面を表示し、数秒後に更に放送画面が表示される。また、図9B(a)に示すように通話画面が表示される状態で、同時サービスが遂行されていて相手方が電話を先に切る場合には図9B(b)に示すような画面が表示される。
以上では、放送サービスの遂行中にユーザーと相手方との間に1:1の通話を接続して同時サービスを遂行する場合を説明したが、多者間の通話接続でも同様である。
例えば、図10A(a)のように放送画面が表示された状態で同時サービスの遂行中に第3者より呼着信があると、制御部170は、図10A(b)に示すように第3者からの受信を示すメッセージをポップアップ窓の方式にて表示できる。このとき、呼着信時にユーザーが別途の通話キーを入力することなく直ぐ通話可能であるようにして、多者間通話サービスが可能である。また、ユーザーがポップアップ窓を通して第3者から受信される電話の受信を決定できるように具現可能である。但し、図10A(b)では第3者からの呼着信時、コールスイッチング(Call Switching)、コールフォワーディング(Call Forwarding)などの呼処理を遂行するために、呼関連アプリケーションが直ぐ実行されるようにする場合を示す。
一方、このように多者間通話サービスが提供される通話画面が表示される状態でも、本発明の実施形態により、ユーザーが放送キーを押下すると、黙音状態で図10A(c)に示すように放送を継続的に視聴できる。また、本発明の実施形態により、多者間通話サービスと放送サービスとが遂行される状態で、各サービス間の画面の切換えは上述したように放送キー及び通話キーにより行われる。これとは反対に、図10B(a)のように放送画面が表示された状態で同時サービスの遂行中に第3者より呼着信があると、制御部170は、図10B(b)に示すように現在通話接続している相手方の情報を表示できる。
上述したように、本発明によれば、ユーザーは各アプリケーションによって設定された専用キーを使用することで、各サービスモード間の切換えを選択できる。これにより、同時サービスの遂行中に入力される放送キーは、通話画面が表示される通話サービスモードから放送画面が表示される放送サービスモードへ切換えるのに用いられる。同様に、通話キーは、放送サービスモードから通話サービスモードへ切換えるのに用いられる。
一方、上述した本発明の実施形態では、デジタルマルチメディア放送の視聴中に通話サービスを利用するときに、放送画面と通話画面との間を切換えながら放送サービス及び通話サービスを同時に利用する場合を例として説明したが、一画面に放送と通話の遂行によって発生するデータを共に表示できる。
これにより、本発明の他の実施形態では、デジタルマルチメディア放送の視聴中に通話サービスを利用するときに、視聴中の放送画面を通話画面に切換えず、放送サービスモードの遂行に従うビデオ信号と通話サービスモードの遂行に従うOSD信号とを重畳して画面に出力するOSD方式を用いる。
一方、上述した本発明では、呼発信時にユーザーが入力した呼び出し番号が、図4A(c)のようにポップアップ窓の方式にて表示部130の一部に表示されたり、図4A(b)のように通話画面に表示されることを説明した。しかし、ユーザーが通話接続を選択した場合に、ユーザーの選択によって前記図4A(c)のような画面から図4A(b)のような画面への切換えが可能であることは勿論である。このような場合を本発明の他の実施形態と仮定して説明する。
図11はこのような本発明の他の実施形態によって放送サービスの遂行中に呼着信する場合を説明するための図であり、図12は本発明の他の実施形態による同時サービスの遂行中に発信者を表示する場合を説明するための図である。図11によれば、本発明の他の実施形態によるデジタルマルチメディア放送端末機の制御部170は、放送画面をメーン画面として表示する放送サービスモード時、呼着信がある場合に、段階S1100において呼着信に従う通話接続の要否を尋ねるメッセージを表示する。図12(a)は、このような場合に、呼着信に従う通話接続の要否を尋ねるメッセージをポップアップ窓の方式にて表示する例を示す図である。よって、ユーザーは電話受信を確認して、通話接続か通過拒絶かを決定できる。また、そのポップアップ窓に現在視聴中の放送を継続保持した状態で通話接続の要否を決定するか、放送を終了した状態で通話接続の要否を決定するかも選択できる。
以下の説明では、本発明が適用される同時サービスのために、ユーザーが放送を継続保持することを選択すると仮定する。これにより、本発明の他の実施形態によるデジタルマルチメディア放送端末機の制御部170は、段階S1102において現在放送サービスを継続保持した状態でユーザーが通話接続を選択するか否かを判別する。この時、ユーザーが通話接続を選択することは、本発明の他の実施形態によって同時サービスが遂行される場合に対応する。
段階S1102においてユーザーが通話接続を選択した場合に、制御部170は段階S1104において放送オーディオ信号の出力を中止する。そして、制御部170は段階S1106において上述したような方式にて同時サービスを遂行し、呼着信に従う音声信号を入出力する。そして、制御部170は段階S1108において呼着信に従う情報を表示するために、ポップアップ窓をディスプレイするための領域を設定する。そして、制御部170は段階S1110において受信された呼着信に従う発信者番号に対応する発信者情報が格納されているか否かを判別する。発信者番号に対応する発信者情報が格納されている場合に、制御部170は段階S1112において段階S1108において設定されたポップアップ窓の領域に発信者情報を表示する。また、発信者情報だけでなく現在通話時間を表示することもできる。以下、このような発信者情報及び通話時間を表示するポップアップ窓を報知窓と称する。
図12(b)は、事前に格納されている発信者情報がある場合に、発信者情報と通話時間を表示する画面の例を示す図である。すなわち、呼着信に従う発信者番号が事前に格納されている場合に、図12(b)に示すように、発信者情報すなわち発信者の名前及び通話時間が通話報知窓に含まれてディスプレイされる。ここで、通話報知窓は、ユーザーの選択によって、ユーザーが通話する間に継続して出現するスヌーズ(Snooze)報知窓になり得る。
一方、段階S1110において、呼着信に従う発信者番号に対応する発信者情報が事前に格納されていない場合に、通話報知窓には発信者情報の代わりに呼着信に従う発信者番号すなわちコールバック番号が表示される。図12(c)は、このような場合の例を示す図で、発信者情報の代わりにコールバック番号とユーザーの通話時間に関する情報を表示する画面の例である。
よって、制御部170は、段階S1110の判別結果により、段階S1112において発信者情報を表示部130に通話報知窓としてディスプレイするか、又は段階S1114において発信者番号を表示部130に通話報知窓としてディスプレイする。そして、このような場合、本発明の他の実施形態では、ユーザーの選択によって図4A(b)に示すようにメーン画面が通話画面へ切換えられるようにする。このために、制御部170は、段階S1116においてユーザーから切換キーが入力されるか否かを判別する。
制御部170は、段階S1116段階において切換キーが入力される場合に、段階S1118において現在出力されている画面をトグルする。例えば、現在放送画面が出力されている場合にユーザーが切換キーを入力すれば、通話画面に切換えられ、現在通話画面が出力されている場合にユーザーが切換キーを入力すれば、放送画面に切換えられる。そして、制御部170は、段階S1120においてユーザーが通話を終了するか否かを判別する。ユーザーが通話を終了する場合に、同時サービスの遂行に従う通話サービスモードを終了し、放送サービスモードを遂行する。これにより、ユーザーは、切換キー、例えば通話キーを入力することで、メーン画面は通話報知窓がディスプレイされた放送サービス画面から通話画面へ切換えられる。そして、このような場合に、ユーザーは、更に切換キーを入力して、通話報知窓がディスプレイされた画面へ切換えられる。
図12(b)、(c)、(d)は、本発明の他の実施形態による画面の切換えの例を示すものである。これにより、本発明の他の実施形態では、放送サービスの遂行中に呼着信が受信されると、ユーザーの選択によって呼着信に従う発信者情報と通話時間に関する情報を通話報知窓に表示する。そして、発信者番号が表示された通話報知窓をディスプレイした放送画面において、ユーザーの選択によって通話画面へ切換える。これにより、ユーザーは、メーン画面が放送サービス画面である同時サービスの遂行中にも、現在自身が通話中であることを確認できる。
また、本発明は、段階S1116と段階S1118において、切換キーが一つの場合を例として説明したが、切換キーが互いに異なるキーとすることもできる。すなわち、通話報知窓がディスプレイされた放送画面から通話画面へ転換されるときには、通話キーが切換キーとして使用する場合を仮定でき、通話画面から通話報知窓がディスプレイされた放送画面へ切換えられるときには、放送キーが切換キーとして使用される場合を仮定できる。すなわち、本発明の他の実施形態では、このように互いに異なる切換キーが使用されることができる。
また、通話報知窓のようなポップアップ窓を用いる場合に、ユーザーがSMS(Short Message Service)のようなメッセージを受信するときに、受信されたメッセージの確認のためのメッセージ確認窓を必ず利用する必要が無い。すなわち、本発明の他の実施形態によるデジタルマルチメディア放送端末機では、ユーザーがメッセージの内容をポップアップ窓を用いて確認できる。以下、このようなメッセージの内容を表示するためのポップアップ窓をメッセージ報知窓と称する。
以下の説明では、受信されるメッセージがSMSメッセージと仮定して説明する。ところで、メッセージの種類としてはMMS(Multimedia Message Service)メッセージ等の多様な種類があるが、MMSメッセージの場合でも、MMSメッセージに文字データが含まれていると、文字データを抽出してメッセージ報知窓にディスプレイできる。よって、本発明の権利はSMSメッセージに限るものではない。
図13、図14及び図15は、本発明の他の実施形態によって同時サービスの遂行中に受信されたメッセージをメッセージ報知窓に表示する動作を説明する図である。図13によれば、放送サービスモード時にメッセージが受信された場合に、制御部170は、段階S1300においてメッセージ受信に従うメッセージの確認の要否を尋ねるメッセージを表示する。図15(a)は、このような場合に受信されたメッセージの確認の要否をユーザーに尋ねるメッセージをポップアップ窓の方式にて表示する例を示す。
そして、本発明の他の実施形態によるデジタルマルチメディア放送端末機では、図15(a)のように、受信されたメッセージをメッセージ報知窓にディスプレイする“受信メッセージ表示”メニューを含む。その場合に、制御部170は、段階S1302においてユーザーの選択によって受信されたメッセージを確認窓にディスプレイするか、メーン画面が放送画面である状態でメッセージ報知窓を用いて受信されたメッセージの内容をディスプレイするか、受信メッセージを確認しないかを判別する。
まず、ユーザーが受信メッセージの“確認”メニューを選択する場合に、制御部170は、段階S1304においてメーン画面を受信メッセージの確認窓に切換える。図15(c)は受信メッセージの確認窓の例を示す図である。そして、制御部170は、メッセージの確認窓にメッセージ内容をディスプレイした後、段階S1306においてユーザーがコールバックやコールバック番号格納などの特定メニューを選択するか否かを判別する。ユーザーが段階S1306において特定メニューを選択しない場合に、制御部170は、段階S1310においてユーザーがメッセージ確認窓を閉じるキー、例えば終了キーを選択したか否かを判別する。ユーザーが終了キーを選択した場合に、制御部170は、メッセージ確認窓を閉じ、更にメーン画面を放送サービス画面に切換える。
しかし、ユーザーが段階S1306において特定メニューを選択した場合に、制御部170は、段階S1308においてユーザーが選択したメニューに従う動作を遂行する。その場合に、制御部170は、更にメーン画面を放送サービス画面に切換える。なお、特定メニューとは、前述したように受信されたメッセージのコールバックや発信者番号格納などを選択できるメニューの何れか一つを言う。
一方、段階S1302においてユーザーが“受信メッセージ表示”メニューを選択する場合に、制御部170は、段階S1312において受信されたメッセージの内容を表示するメッセージ報知窓の領域を設定し、設定されたメッセージ報知窓に受信されたメッセージの内容を表示する。このような段階S1312を図14を参照して説明する。
図14によれば、制御部170は、段階S1400において受信されたメッセージを表示するためのメッセージ報知窓をディスプレイする領域を設定する。そして、制御部170は、段階S1402において受信されたメッセージのコールバック番号に対応する発信者情報が事前に格納されているか否かを判別する。段階S1402において受信されたメッセージのコールバック番号に対応する発信者情報が事前に格納されている場合に、制御部170は、段階S1404において設定されたメッセージ報知窓の一部に事前に格納されている発信者情報を表示する。
一方、段階S1402において受信されたメッセージのコールバック番号に対応する発信者情報が事前に格納されていない場合に、段階S1406において設定されたメッセージ報知窓の一部にコールバック番号を表示する。事前に格納されている発信者番号がない場合に、受信メッセージのコールバック番号を発信者番号として利用する。しかし、このような場合に、コールバック番号の代わりに事前に設定されている名前、例えば“未指定”のような名前で表示されたり、或いは、発信者情報が表示されないようにすることもできる。
そして、制御部170は、段階S1408において現在設定されたメッセージ報知窓の残り部分に受信されたメッセージの内容を表示する。図15(b)は、このような本発明の他の実施形態によって受信されたメッセージの内容と発信者情報がメッセージ報知窓に表示される例を示す図である。図15(b)によれば、同時サービスの遂行時に、表示部130の画面には放送画面が表示されているが、放送画面の上段に受信メッセージの内容と発信者情報が含まれているメッセージ報知窓が表示されていることが分かる。そして、メッセージ報知窓の長さが、発信者情報とメッセージの内容の両方を表示するのに充分でない場合には、メッセージの内容をスライド方式にて表示することができる。これにより、受信メッセージの内容が所定の方向にスライドされることで、窓の長さが充分でなくても、ユーザーが受信メッセージの全てを容易に読み出すことができる。また、周期的にメッセージの内容が繰返し表示されるようにすることもできる。
そして、制御部170は、段階S1412においてユーザーが受信されたメッセージの“確認”メニューを選択するか否かを判別する。そして、ユーザーが段階S1412において受信メッセージの確認を選択する場合に、制御部170は、段階S1304においてメーン画面をメッセージ確認窓に切換える。そして、制御部170は、段階S1304から段階S1310において、受信メッセージの内容をメッセージ確認窓に表示し、ユーザーが特定メニューを選択するか否かを判別する。そして、ユーザーが選択したメニューに従う動作を遂行する。
そして、本発明の他の実施形態では、メッセージ報知窓にディスプレイされるメッセージは一定時間の間表示されるようにする。このような場合に、制御部170は、ユーザーが段階S1412において受信メッセージの確認を選択しない場合に、段階S1414において文字メッセージの内容を表示した後で一定時間が経過したか否かを判別する。一定時間が経過した後では、メッセージ報知窓を閉じると同時に、同時サービスを終了し、放送サービスのみをユーザーに提供する。
また、図13には示さないが、図15(a)のようにメッセージ確認窓がディスプレイされた状態でユーザーが特定キーを入力する場合に、図15(b)のような画面へ切換えることができる。例えば、ユーザーがメッセージ確認窓をディスプレイした状態で通話キーを入力すると、図15(b)のように、放送画面へ切換えると共に、該放送画面の上段に配置されたメッセージ報知窓に受信メッセージの内容を表示することができる。これにより、ユーザーは、必要に応じてデジタルマルチメディア放送の視聴中にも受信されたメッセージの内容を確認することができる。
また、ユーザーがポップアップ窓を通してデジタルマルチメディア放送の視聴中に、事前に設定されている時刻アラーム又はスケジュールアラームを表示することもできる。図16はこのような画面の例を示す図で、図16(a)は時刻アラームを、図16(b)はスケジュールアラームを示す。
図16(a)によれば、ユーザーが時刻アラームを設定した場合に、デジタルマルチメディアの放送中にポップアップ窓に当該時刻を報知する時刻アラームが表示される。この場合に、本発明の他の実施形態によるデジタルマルチメディア放送端末機は、ユーザーが時刻アラームを設定した場合に、定期的に現在時刻を判別する。そして、ユーザーが設定した時刻になると、図16(a)のように当該時刻を報知するポップアップ窓を表示する。
図16(a)は、ユーザーが時刻アラームを午前3時に設定した例を示し、この場合に、午前3時になると、ポップアップ窓をディスプレイし、ユーザーに当該時刻を報知する。よって、ユーザーは、デジタルマルチメディア放送の視聴中にも設定時刻になったことを容易に認知できる。
そして、図16(b)では、時刻アラームだけでなく、ユーザーが特定時刻にスケジュールを記録した場合に、時刻アラームと共にユーザーが入力したスケジュールをユーザーに報知するスケジュールアラームが表示される例を示す。この場合に、本発明の他の実施形態によるDMB放送受信端末機は、ユーザーが入力したスケジュールに従う時刻になった場合に、スケジュールの内容を報知するポップアップ窓をディスプレイする。このときに、スケジュールの内容をポップアップ窓に全部表示できないと、スライド方式にて所定の方向にスケジュールの内容に関する情報が繰返し表示されるようにすることができる。
これにより、ユーザーは、デジタルマルチメディア放送の視聴中に、自身のスケジュールに従うアラームが表示されるようにすることができる。そして、時刻アラームとスケジュールアラームの両方ともポップアップ窓を利用するので、デジタルマルチメディア放送の視聴が中断されない。そして、ユーザーの選択によって、時刻アラームやスケジュールアラームのようなアラームは、ポップアップ窓の中で解除され得る。アラーム設定により、事前に設定された時間の間継続して出現するスヌーズポップアップ窓になり得る。
なお、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で多様に変形できる。よって、本発明の範囲は、前述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
本発明が適用される端末機の一実施形態によるホルダータイプ端末機を示す図である。 本発明の実施形態による同時サービスを提供するデジタルマルチメディア放送端末機の内部ブロック構成図である。 本発明の実施形態によって放送サービスの遂行中に呼発信する場合を説明するための図である。 本発明の実施形態によって放送サービスの遂行中に呼発信する場合を説明するための図である。 図3A及び図3Bを詳細に説明するための画面を示す図である。 図3A及び図3Bを詳細に説明するための画面を示す図である。 図3A及び図3Bを詳細に説明するための画面を示す図である。 本発明の実施形態によって放送サービスの遂行中に呼着信する場合を説明するための図である。 図5を詳細に説明するための画面を示す図である。 図5を詳細に説明するための画面を示す図である。 図5を詳細に説明するための画面を示す図である。 図5を詳細に説明するための画面を示す図である。 本発明の実施形態による同時サービスの遂行中に通話サービスを終了するための過程を説明するための図である。 図7を詳細に説明するための画面を示す図である。 図7を詳細に説明するための画面を示す図である。 図7を詳細に説明するための画面を示す図である。 本発明の実施形態によって同時サービスの遂行中に相手方によって通話終了される画面を示す図である。 本発明の実施形態によって同時サービスの遂行中に相手方によって通話終了される画面を示す図である。 本発明の実施形態によって同時サービスの遂行中に多者間通話サービスを提供する場合を説明するための画面を示す図である。 本発明の実施形態によって同時サービスの遂行中に多者間通話サービスを提供する場合を説明するための画面を示す図である。 本発明の他の実施形態による放送サービスの遂行中に呼着信する場合を説明するための図である。 本発明の他の実施形態による同時サービスの遂行中に発信者を表示する場合を説明するための画面を示す図である。 本発明の他の実施形態による同時サービスを提供する場合に受信されたメッセージを表示する動作を説明するための図である。 本発明の他の実施形態による同時サービスを提供する場合に受信されたメッセージを表示する動作を詳細に説明するための図である。 本発明の他の実施形態による同時サービスを提供する場合に受信されたメッセージを表示する場合を説明するための画面を示す図である。 本発明の他の実施形態による時刻アラーム及びスケジュールアラームを表示するための画面を示す図である。
符号の説明
10 メーンボディー
20 サブボディー
30 スピーカー部
50 放送キー
60 通話キー
70 取消キー
80 終了キー
100 ホルダータイプ端末機(デジタルマルチメディア放送端末機)
110 デジタル放送受信部
120 復調部
130 表示部
140 マルチメディア部
150 オーディオ処理部
160 キー入力部
170 制御部
180 メモリ
190 無線部

Claims (45)

  1. デジタルマルチメディア放送端末機における放送サービスの提供中に、通話サービスを提供する方法であって、
    前記放送サービスの提供中に、呼発信の要請があるか否かを判別するステップと、
    前記呼発信の要請がある場合に、前記放送サービスを提供するための動作を実行しながら、ユーザーから発信番号の入力を受けるための発信番号入力窓、及び前記入力された発信番号によって通話が接続された場合、通話接続中であることを示すための画面を表示するための呼発信に従うビデオ信号は画面に表示し、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は画面に表示しないステップと、
    前記呼発信に従うオーディオ信号を出力するステップと、を含む
    ことを特徴とする方法。
  2. 放送サービス切換キーが入力されるか否かを判別し、前記放送サービス切換キーが入力される場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は前記画面に表示し、前記呼発信に従うビデオ信号は前記画面に表示しないステップと、
    終了キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記終了キーが入力される場合に、前記呼発信及び前記放送サービスの提供を終了し、待機モードの遂行に従うビデオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記放送サービスを提供するための動作を実行しながら、前記呼発信に従うビデオ/オーディオ信号の出力中に、終了キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記終了キーが入力される場合に、前記呼発信を終了し、前記放送サービスの提供に従うオーディオ/ビデオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記放送サービスを提供するための動作を実行しながら、前記呼発信に従うビデオ信号は前記画面に表示し、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は前記画面に表示しない間に、放送サービス切換キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記放送サービス切換キーが入力される場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は前記画面に表示し、前記呼発信に従うビデオ信号は画面に表示しないステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記呼発信に従うオーディオ信号を出力しながら、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は画面に表示し、前記呼発信に従うビデオ信号は画面に表示しない間に、通話サービス切換キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記通話サービス切換キーが入力される場合に、前記呼発信に従うビデオ信号は画面に表示し、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は画面に表示しないステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記放送サービスを提供するための動作を実行しながら、前記呼発信に従うビデオ信号を前記画面に表示し、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は前記画面に表示しない間に、放送サービス切換キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記放送サービス切換キーが入力される場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号を前記画面に表示し、前記呼発信に従うビデオ信号は画面に表示しないステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記呼発信に従うオーディオ信号を出力しながら、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は画面に表示し、前記呼発信に従うビデオ信号は画面に表示しない間に、通話サービス切換キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記通話サービス切換キーが入力される場合に、前記呼発信に従うビデオ信号はメイン画面に表示し、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は画面に表示しないステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 終了キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記終了キーが入力される場合に、前記呼発信に従う通話サービス及び放送サービスのうち、終了するサービスを尋ねるメッセージを表示するステップと、
    前記メッセージが表示された状態で、前記放送サービス終了が選択される場合に、前記放送サービスを終了し、前記呼発信に従うオーディオ/ビデオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項4乃至請求項7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記放送サービスを終了し、前記呼発信に従うオーディオ/ビデオ信号の出力中に、終了キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記終了キーが入力される場合に、前記呼発信に従うオーディオ/ビデオ信号の出力を中止し、待機モードに従うビデオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記メッセージが表示された状態で、前記通話サービスの終了が選択される場合に、前記通話サービス終了に従う画面を前記画面に出力するステップと、
    前記通話サービスの終了画面を数秒の間出力した後に、直ぐに前記放送サービスの提供に従うオーディオ/ビデオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記通話サービスの終了は、ユーザーが通話接続を終了するための終了キーの押下により行われる
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記通話サービスの終了は、相手方の端末機から通話終了要求信号が受信されることにより行われる
    ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 前記通話サービス及び前記放送サービスを提供するための動作が同時に遂行中であることを報知するために、前記通話サービス及び前記放送サービスに割り当てられたアイコンを共に前記画面に表示するステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項4乃至請求項7のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記通話接続中であることを示すための画面は、前記発信番号、前記ユーザーの通話時間、現在時刻に対する情報及び現在ダイヤリング中であることを表示する情報のうち、少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. デジタルマルチメディア放送端末機における放送サービスの提供中に、通話サービスを提供する方法であって、
    前記放送サービスの提供中に、呼着信があるか否かを判別するステップと、
    前記呼着信がある場合に、呼接続を要求するか否かを尋ねるメッセージを表示し、呼接続選択のためのキー入力を感知するステップと、
    前記キー入力を通じて前記呼着信に従う通話接続が遂行されると、前記放送サービスを提供するための動作を実行しながら、前記呼着信に従う通話接続画面を表示するための呼着信に従うビデオ信号は出力し、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は出力せず、
    前記通話接続に従うオーディオ信号を出力するステップと、を含み、
    前記呼着信に従うビデオ/オーディオ信号を出力する間に、放送サービス切換キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記放送サービス切換キーが入力される場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は前記画面に出力し、前記呼着信に従うビデオ信号は、前記画面に出力しないステップとをさらに含む
    ことを特徴とする方法。
  16. 前記放送サービスモードの遂行に従うビデオ信号を出力しながら、通話サービス切換キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記通話サービス切換キーが入力される場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は画面に出力せず、前記呼着信に従うビデオ信号は前記画面に出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記メッセージ上で通話拒絶が選択される場合に、前記放送サービスの提供に従うオーディオ/ビデオ信号のみを出力するステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 前記呼着信に従うオーディオ/ビデオ信号及び前記放送サービスの提供に従うビデオ信号を出力しながら、終了キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記終了キーが入力される場合に、前記呼着信に従う通話サービス及び放送サービスのうち、終了するサービスを尋ねるメッセージを表示するステップと、
    前記メッセージが表示された状態で、前記放送サービス終了が選択される場合に、前記放送サービスを終了し、前記呼着信に従うオーディオ/ビデオ信号のみを出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 前記呼着信に従うオーディオ/ビデオ信号のみを出力しながら、終了キーが入力されるか否かを判別するステップと、
    前記終了キーが入力される場合に、前記呼着信に従う通話サービスを終了し、待機モードの遂行に従うビデオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記メッセージが表示された状態で、前記呼着信に従う通話サービス終了が選択される場合に、前記通話サービス終了に従う画面を出力するステップと、
    前記通話サービス終了画面を数秒の間出力した後に、直ぐに前記放送サービスの提供に従うビデオ信号を前記画面に出力し、前記放送サービスの提供に従うオーディオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  21. 前記呼着信に従う通話サービス及び前記放送サービスの提供が同時に遂行中である状態で、第3者から呼着信が入力されるか否かを判別するステップと、
    前記呼着信が入力される場合に、前記第3者との通話を接続して多者間通話接続に従うオーディオ/ビデオ信号を出力するステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  22. 通話サービス及び放送サービスを同時に提供するデジタルマルチメディア放送端末機は、
    前記放送サービスの提供中に前記呼発信及び呼着信のための通話サービス要求がある場合に、前記放送サービスを提供するための動作を実行しながら、前記通話サービスの提供に従うビデオ信号は、画面に表示し、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号は画面に表示せず、前記通話サービスに従うオーディオ信号の出力を遂行する制御部と、
    前記制御部の制御下で、前記通話サービスに従うビデオ信号又は放送サービスに従うビデオ信号を表示するための表示部と、
    前記制御部で処理されるオーディオ信号を出力するオーディオ処理部と、を含み、
    前記制御部は、放送サービス切換キーが入力されるか否かを判断し、前記放送サービス切換キーの入力に従って、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号の表示及び呼発信に従うビデオ信号の表示を転換して表示する
    ことを特徴とする端末機。
  23. 前記呼着信に従う通話接続画面は、前記呼着信の呼び出し番号に従う発信者情報、前記ユーザーの通話時間及び現在時刻に対する情報のうち、少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  24. 前記発信者情報は、前記呼着信の呼び出し番号に対応する発信者情報が事前に保存されていない場合、前記呼着信時の着信番号である
    ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. デジタルマルチメディア放送端末機における通話サービス及び放送サービスの提供方法であって、
    前記放送サービスの提供中に受信されたメッセージがあるか否かを判別するステップと、
    前記受信されたメッセージがある場合に、前記受信されたメッセージを確認するか否かを尋ねるメッセージを表示するステップと、
    前記メッセージ上でのユーザーの選択に従って、前記受信されたメッセージの内容を表示するメッセージ報知窓を、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号を出力する画面の一部に設定するステップと、
    前記メッセージ報知窓に前記受信されたメッセージの内容を表示して出力するステップと、を含み、
    前記メッセージ報知窓に受信されたメッセージの内容が出力される場合、前記メッセージ確認キーが入力されたか否かを判断するステップと、
    前記メッセージ確認キーが入力された場合、前記画面全体に前記メッセージの内容を確認するためのメッセージ確認窓を表示するステップと、
    前記メッセージ確認窓が前記画面全体に表示された場合、特定のキーが入力されたか否かをチェックするステップと、
    前記特定のキーが入力された場合、
    前記メッセージ確認窓の表示を中止し、前記放送サービスモードの実行に従うビデオ信号を前記画面全体に出力すると共に、前記受信されたメッセージの内容を表示するメッセージ報知窓を前記画面の一部に出力するステップとをさらに含み、
    前記メッセージ報知窓が事前に設定された時間以上の間ディスプレーされるか否かをチェックするステップと、
    前記チェックの結果、前記メッセージ報知窓が事前に設定された時間以上の間ディスプレーされる場合、前記メッセージ報知窓を閉じるステップと、をさらに含む
    ことを特徴とする方法。
  26. 前記メッセージ報知窓は、前記受信されたメッセージに含まれている文字をスライド方式にて表示する
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 前記メッセージ報知窓は、その大きさが、前記受信されたメッセージを表示するのに充分か否かをチェックするステップと、
    前記チェックの結果、その大きさが充分でない場合に、前記受信されたメッセージをスライド方式にて表示する
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  28. 前記メッセージ報知窓は、事前に設定された時間の間、前記受信メッセージの内容を前記スライド方式にて繰返して表示する
    ことを特徴とする請求項26又は請求項27に記載の方法。
  29. 前記メッセージ報知窓は、前記受信メッセージの呼び出し番号に対応する発信者情報が格納されていない場合、前記ユーザーにより事前に設定されている名称を、前記受信メッセージの内容と共に表示する
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  30. 放送サービスの提供に従うビデオ信号を前記画面に表示している際に、前記通話接続が進行している場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号が表示された画面上に通話時間を重畳する
    ことを特徴とする請求項15に記載の放送サービス提供中の呼着信機能を提供する方法。
  31. 放送サービスの提供に従うビデオ信号を前記画面に表示している際に、
    前記通話接続が進行している場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号が表示された画面上に相手方の情報を表示する
    ことを特徴とする請求項15に記載の放送サービス提供中の呼着信機能を提供する方法。
  32. 前記相手方の情報は、
    相手方の電話番号又は前記無線通信端末の住所録に格納された相手方の名前である
    ことを特徴とする請求項31に記載の無線通信端末のマルチタスキング方法。
  33. 前記相手方の電話番号が前記無線通信端末の住所録に格納されているか否かを判断するステップをさらに含み、
    前記相手方の電話番号が前記住所録に格納されている場合、画面上に表示される放送データに重畳された通話接続情報は、前記相手方の名前を含む
    ことを特徴とする請求項32に記載の無線通信端末のマルチタスキング方法。
  34. デジタルマルチメディア放送の受信が可能なポケットサイズの無線通信端末のマルチタスキング方法であって、
    受信される放送データを無線端末機の画面に表示している際に、通話接続要請があるか否かを判断するステップと、
    前記通話接続要請がある場合、通話中に、前記放送データを画面に継続して表示し、前記放送データ上に前記通話接続情報を重畳するステップと、
    所定の切換要請が入力される場合、前記放送受信を継続した状態で、画面に通話接続情報を重畳した放送データの表示を、全体画面に通話接続情報の表示に切り替えるステップと、を含む
    ことを特徴とする無線通信端末のマルチタスキング方法。
  35. 全体画面に通話接続が表示された状態で、所定の切換要請が入力される場合、
    通話接続情報を重畳した放送データの表示に切り替えるステップをさらに含む
    ことを特徴とする請求項34に記載の無線通信端末のマルチタスキング方法。
  36. 放送サービスの提供に従うビデオ信号を前記画面に表示している際に、呼着信接続が進行している場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号が表示された画面上に通話接続情報を重畳する
    ことを特徴とする請求項15に記載の放送サービス提供中の呼着信機能を提供する方法。
  37. デジタルマルチメディア放送の受信が可能なポケットサイズの無線通信端末のマルチタスキング方法であって、
    受信される放送データを無線端末機の画面に表示している際に、呼着信があるか否かを判断するステップと、
    前記呼着信がある場合、呼着信接続を受諾する所定のキーが入力されるか否かを判断するステップと、
    前記所定のキーが入力される場合、通話中に、前記放送データを画面に継続して表示し、前記放送データ上に前記通話情報を重畳するステップと、
    放送データを継続して受信している状態で所定の切換要請が入力される場合、画面上に通話接続情報を重畳した放送データの表示を、全体画面に通話接続情報の表示に切り替えるステップと、を含む
    ことを特徴とする無線通信端末のマルチタスキング方法。
  38. 放送サービスの提供に従うビデオ信号を前記画面に表示している際に、通話接続が進行している場合に、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号が表示された画面上に発信者の情報を重畳する
    ことを特徴とする請求項15に記載の放送サービス提供中の呼着信機能を提供する方法。
  39. 前記発信者の情報は、
    発信者の電話番号又は前記無線通信端末の住所録に格納された発信者の名前である
    ことを特徴とする請求項38に記載の無線通信端末のマルチタスキング方法。
  40. 前記発信者の情報が前記無線通信端末の住所録に格納されているか否かを判断し、
    前記発信者の番号が無線端末の前記住所録に格納されている場合、画面上の前記放送データの表示に重畳された発信者情報は、前記発信者の名前を含む
    ことを特徴とする請求項39に記載の無線通信端末のマルチタスキング方法。
  41. 放送サービスの提供に従うビデオ信号を前記画面に表示している際に、前記呼着信がある場合、発信者の情報を前記画面上に表示された放送サービスの提供に従うビデオ信号が表示された画面に重畳し表示し、
    通話接続を受諾する所定のキーが入力される場合、前記放送サービスの提供に従うビデオ信号が表示された画面上に前記発信者の情報を重畳する
    ことを特徴とする請求項15に記載の放送サービス提供中の呼着信機能を提供する方法。
  42. 前記発信者の情報は、
    前記発信者の電話番号又は前記無線通信端末の住所録に格納された前記発信者の名前である
    ことを特徴とする請求項41に記載の無線通信端末のマルチタスキング方法。
  43. 発信者の情報が前記無線通信端末の住所録に格納されているか否かを判断し、
    前記発信者の番号が前記住所録に格納されている場合、前記画面上に表示される前記通話接続に重畳された情報は、前記住所録に格納された前記発信者の名前を含む
    ことを特徴とする請求項42に記載の無線通信端末のマルチタスキング方法。
  44. デジタルマルチメディア放送の受信が可能なポケットサイズの無線通信端末のマルチタスキング方法であって、
    受信される放送データを無線端末機の画面に表示している際に、呼着信があるか否かを判断するステップと、
    前記呼着信がある場合、発信者の情報を画面上に前記放送データと呼着信の発信者情報とを重畳するステップと、
    呼着信に対する通話接続を受諾する所定のキーが入力されるか否かを判断するステップと、
    前記所定のキーが入力される場合、通話中に、前記放送データを画面に継続して表示し、前記放送データ上に前記発信者の情報を重畳するステップと、
    所定の切換要請が入力される場合、前記放送受信を継続した状態で、前記画面に、前記発信者の情報を重畳した放送データの表示を、全体画面に発信者情報を表示して切り替えるステップと、を含む
    ことを特徴とする無線通信端末のマルチタスキング方法。
  45. デジタルマルチメディア放送の受信が可能なポケットサイズの無線通信端末のマルチタスキング方法であって、
    受信される放送データを無線端末機の画面に表示している際に、通信サービスが要請されるか否かを判断するステップと、
    前記通信サービスが要請される場合、前記通信サービスを受諾する所定のキーが入力されるか否かを判断するステップと、
    放送データ上に前記通信サービス情報を重畳し、前記所定のキーの入力によって提供される通信サービス中に前記画面上に放送データを継続して表示するステップと、
    所定の切換要請が入力される場合、放送データを継続して受信し、画面に通信サービス情報を重畳した放送データの表示を、前記通信サービス情報を全体画面に表示するように切り替えるステップと、を含み、
    前記通信サービス情報が全体画面に表示した状態で所定の切換要請が入力される場合、通信サービス情報を重畳した放送データ表示に切り替えるステップを含む
    ことを特徴とする無線通信端末のマルチタスキング方法。
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