JP5751200B2 - オーディオ機器制御プログラムおよび携帯電話機 - Google Patents

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Description

この発明は、スマートフォンなどの携帯電話機からオーディオ機器を制御するためのオーディオ機器制御プログラム、および、このオーディオ機器制御プログラムを搭載した携帯電話機に関する。
スマートフォンなどの携帯電話機は、アプリケーションプログラム(いわゆるアプリ)をインストールすることにより、基本機能である通話以外の機能を持たせることが可能である。アプリケーションプログラムには、無線LAN(Wi−Fi)経由でAVシステムにアクセスして、ユーザの操作に応じた入力ソースの選択や再生音量の調整を行うものがある(非特許文献1参照)。
"ヤマハAVレシーバー専用コントロールApp「AV CONTROLLER」"、[online]、ヤマハ株式会社、[平成24年3月12日検索]、インターネット〈URL:http://jp.yamaha.com/news_events/audio-visual/11040401/〉
非特許文献1のアプリケーションプログラムを用いることにより、ユーザが自分の手持ちの携帯電話機を用いてAVシステムをコントロールすることができる。しかし、このアプリケーションプログラムは、ユーザの操作に応じた制御をAVシステムに対して行うのみのものであり、携帯電話機の基本機能である電話が着信した場合に、通話の妨げにならないようにAVシステムの音量を小さくするなどの機能は備えていなかった。
本発明は、通話を妨げないようにオーディオ機器に対する自動制御を行うオーディオ機器制御プログラムおよび携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面によって提供されるオーディオ機器制御プログラムは、電話通信部を備えた携帯電話機の制御部を、ユーザの操作を検出する操作検出手段、前記電話通信部に対する電話の着信を検出する着信検出手段、再生音を出力するオーディオ機器と通信し、該オーディオ機器において選択されているオーディオソースの情報を取得する動作状態取得手段、および、前記操作検出手段がユーザの操作を検出したとき、その操作に応じた制御内容のコマンドメッセージを前記オーディオ機器に対して送信し、前記着信検出手段が電話の着信を検出したとき、前記オーディオ機器に対して前記選択されているオーディオソースに応じて前記再生音を制御する内容のコマンドメッセージを送信するコマンド送信手段、として機能させることを特徴とする。
さらに、前記着信検出手段は、前記電話の着信状態または通話状態が終了したことをさらに検出し、前記コマンド送信手段は、前記着信検出手段が前記電話の着信状態または通話状態が終了したことを検出したとき、前記着信検出手段が電話の着信を検出したときとは逆の制御内容のコマンドメッセージを前記オーディオ機器に対して送信するものであってもよい。
本発明の第2の側面によって提供される携帯電話機は、上記オーディオ機器制御プログラムを記憶する記憶部と、電話通信を行う電話通信部と、前記記憶部に記憶されているプログラムを実行する制御部と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、携帯電話の着信時に、ユーザが操作しなくてもオーディオ機器の音量を小さくすることが可能になる。
この発明が適用される携帯電話機およびAVシステムの構成図 携帯電話機とAVシステム制御プログラムの協働で構成されるAVコントローラの機能ブロック図 AVコントローラの画面表示の一例を示す図 メモリに設定される着信時コマンドテーブルの一例を示す図 AVコントローラの動作を示すフローチャート AVコントローラの動作を示すフローチャート AVコントローラの動作を示すフローチャート
図1は、この発明が適用される携帯電話機1およびAVシステム3の構成を示す図である。
携帯電話機1はいわゆるスマートフォンと言われる機種である。携帯電話機(スマートフォン)1は、携帯通信網である3G/4G通信機能を有するとともに、無線LAN(Wi−Fi)通信機能を有しており、アクセスポイント5を介してネットワーク2に接続される。ネットワーク2には、AVシステム3のコアとなるAVレシーバ4も接続されている。
携帯電話機1は、アプリケーションプログラム(アプリ)であるAVコントローラプログラム50を起動することにより、ユーザの操作に応じてネットワーク2経由でAVシステム3(AVレシーバ4)を制御することができる。また、携帯電話機1は電話の着信に応じて、ユーザの操作に依らずに、AVシステム3に対して再生音量を下げるなどの制御を行い、AVシステム3の再生音が通話の妨げにならないようにする。
AVシステム3は、コア機器であるAVレシーバ4にセットトップボックス(STB)10、DVDプレーヤ11、スピーカ12およびテレビ(TV)13が接続された構成であり、AVレシーバ4がネットワーク2に接続されている。AVレシーバ4は、複数のAVソースからいずれかを選択し、そのAVソースの再生(受信)映像をテレビ13に出力するとともに、再生(受信)映像をスピーカ12に出力する。AVソースの選択、音量の調整等は、AVレシーバ4の操作パネルの直接操作、付属の赤外線リモコンで行うことが可能であるが、携帯電話機1を用いて行うことも可能である。なお、AVシステム3の構成は図示のものに限定されない。
ネットワーク2には、AVレシーバ4、アクセスポイント5以外に、ルータ6、ネットワークストレージ(NAS)7などが接続されている。ルータ6はインターネット8に接続されている。AVレシーバ4は、ネットワーク2−ルータ6−インターネット8を介してインターネットラジオ局にアクセスしてインターネットラジオを再生する機能を備えている。また、ネットワークストレージ7にはMP3ファイルなどの楽曲データが保存されている。AVレシーバ4は、ネットワーク2を介してネットワークストレージ7にアクセスし、ネットワークストレージ7に記憶されている楽曲データを再生する機能を備えている。
携帯電話機1は、バス26上に、制御部20、操作部30、メディアインタフェース31、Wi−Fi通信回路32および3G/4G通信回路33を有している。制御部20は、CPU21、ROM(フラッシュメモリ)22、RAM23、画像プロセッサ24および音声プロセッサ25を含んでいる。画像プロセッサ24には、ビデオRAM(VRAM)40が接続され、VRAM40には表示部41が接続されている。表示部41は、液晶のディスプレイを含み、待ち受け画面や電話番号などを表示する。また、後述のAVコントローラ100の画面も表示部41に表示される。音声プロセッサ25には、D/Aコンバータを含むアンプ42が接続され、アンプ42にはスピーカ16が接続されている。
画像プロセッサ24は、待ち受け画面や電話番号等を描画して表示部41に表示するとともに、種々の映像を生成可能なGPU(Graphics Processing Unit,グラフィックス・プロセッシング・ユニット)を備えている。画像プロセッサ24は、CPU21の指示に従ってAVコントローラの画像を生成し、VRAM40上に描画する。音声プロセッサ25は、通話音声をエンコード/デコードするDSP(Digital Signal Processor:デジタル・シグナル・プロセッサ)を有している。音声プロセッサ25は、デコード/生成した音声をアンプ42に出力する。アンプ42は、この音声信号を増幅してスピーカ16に出力する。
Wi−Fi通信回路32は、無線アクセスポイント5との間でIEEE802.11g規格の無線通信を行い、AVレシーバ4などのネットワーク2上の機器とデータやメッセージの送受信を行う。AVレシーバ4との間は、DLNA(Digital Living Network Alliance)で規定されたフォーマットでメッセージを交換する。3G/4G通信回路33は、携帯電話通信網を介して、音声通話およびデータ通信を行う。データ通信によってアプリケーションプログラムのダウンロードが行われる。
操作部30は、表示部41上に形成されたタッチパネルを含み、タッチパネル上のタッチ操作、フリック操作を検出する。メディアインタフェース31にはメモリカード5が接続される。メモリカード5は、たとえばマイクロSDカードである。3G/4G通信回路33によってサーバからダウンロードされたアプリケーションプログラムは、メモリカード5またはROM22に保存される。この図では、AVコントローラプログラム50がメモリカード5に保存されている。AVコントロールプログラム50にはプログラムの実行に必要なデータが含まれ、プログラムの実行に必要なデータとして、コマンドテーブル501、着信時コマンドテーブル502が記憶されている。コマンドテーブル501は、AVシステム3の制御内容とその内容を表すコマンドを対応づけたテーブルである。着信時コマンドテーブル502は、図4に示すように、電話が着信した場合のAVシステム3に対する制御内容(コマンド)を記憶したテーブルであり、そのとき選択されている入力ソース別の制御内容が、デフォルト設定、および、発信者(着信電話番号)に応じて記憶される。発信者に応じた制御内容は、ユーザが設定操作で設定すればよい。
RAM23には、CPU20がAVコントローラプログラム50を実行する際に使用されるワークエリアが設定される。ワークエリアとして、システム構成記憶エリア231、動作状態記憶エリア232、着信フラグ233および着信制御レジスタ234などが設定される。システム構成記憶エリア231には、AVレシーバ4から取得したAVシステム3の構成が記憶される。システム構成とは、AVレシーバ4の上流、下流に接続されている機器、AVレシーバ4が選択可能な入力ソースなどである。動作状態記憶エリア232には、現在のAVシステム3(AVレシーバ4)の動作状態が記憶される。AVシステム3の動作状態とは、選択されている入力ソース、ボリューム値、再生中の楽曲名などである。着信フラグ233は、この携帯電話機1に電話が着信中または(着信による)通話中であることを示すフラグである。また、着信制御レジスタ234には、電話着信時に自動で行った制御内容が記憶される。AVコントローラ100(図2参照)は、通話終了時にこの制御内容と逆の制御を行ってAVシステム3を元の状態に戻す。
ROM22には、この携帯端末装置1の通話やアプリケーションプログラムを実行するための基本プログラムが記憶されている。また、ROM22はフラッシュメモリであり、基本プログラムのほか、ダウンロードされたアプリケーションプログラムなどを記憶することも可能である。
携帯電話機1は、メモリカード5に保存されているAVコントローラプログラム50との協働によって、図2に示すようなAVコントローラ100を構成し、Wi−Fi経由でAVレシーバ4にコマンドメッセージを送信してAVシステム3を制御する。
図2の機能ブロック図を参照して、携帯電話機1(ハードウェア)にメモリカード5のAVコントローラプログラム50が読み込まれることによって実現されるAVコントローラ100について説明する。
AVコントローラプログラム50が携帯端末装置1に読み込まれることによって実現されるAVコントローラ100は、操作画面表示部110、操作検出部120、メッセージ編集送信部130、システム状態取得部140および着信検出部150を有している。
操作画面表示部110は、制御部20、VRAM40、表示部41およびAVコントローラプログラム50の協働によって実現され、携帯電話機1の表示部41に、たとえば図3に示すような操作画面を表示する。図3に示した操作画面は、入力ソースの選択画面の例である。また、操作検出部120は、制御部20、操作部30およびAVコントローラプログラム50の協働によって実現され、表示部41に表示された操作画面に対する操作を検出する。図3において、ユーザが画面に表示されている入力ソース(ネットラジオ、PC、DOCK、USB、チューナー、AV1、・・・)のうち希望のものをクリックすると、操作検出部120がその操作を検出し、その操作情報をメッセージ編集送信部130に入力する。
メッセージ編集送信部130は、制御部20、Wi−Fi通信回路32およびAVコントローラプログラム50の協働によって実現され、操作検出部120から入力された操作情報に基づき、その操作情報に対応するコマンドメッセージを編集してAVレシーバ4に送信する。また、後述するように、メッセージ編集送信部130は、この携帯電話機1に電話が着信したとき、ユーザの操作に依らずに所定のコマンドメッセージを編集してAVレシーバ4に送信する。
システム状態取得部140は、制御部20、Wi−Fi通信回路32およびAVコントローラプログラム50の協働によって実現され、定期的(たとえば5秒毎)に、および、コマンドメッセージの編集時に、AVレシーバ4に対して、現在のAVシステム3の動作状態を問い合わせる。AVシステム3の動作状態とは、とたえば、選択可能な入力ソース、選択されている入力ソース、再生中の曲名、音量値などの情報である。
着信検出部150は、制御部20およびAVコントローラプログラムの協働によって実現される機能部である。着信検出部150は、携帯電話機1(ハードウェア)と基本プログラムによって実現される電話通信部200に対して問い合わせを行い、通話ステータスを取得する。通話ステータスは、待機中、着信中、発信中、通話中などの音声(テレビ)通話の状態示す情報である。着信検出部150は、通話ステータスが変化すると、その変化をメッセージ編集送信部130に通知する。
メッセージ編集送信部130は、通話ステータスが待機中から着信中に変化した着信時には、再生音量を下げるなどの再生音を制御する内容のコマンドメッセージを(ユーザの操作に依らずに)編集してAVレシーバ4に送信する。これにより、AVシステム3の再生音が通話の妨げになることを防止している。また、通話ステータスが、着信中または通話中から待機中に変化した着信(通話)終了時には、着信時とは逆の内容のコマンドメッセージをAVレシーバ4に送信して、AVシステム3の動作を元に戻す。
図4はメッセージ編集送信部130(メモリカード5)に設けられる着信時コマンドテーブル502の構成を示す図である。このテーブルには、電話着信時のAVシステム3に対する制御内容、すなわち、AVレシーバ4に対して送信されるコマンドの内容が記憶されている。このテーブルには、電話着信時にAVシステム3において選択されているオーディオソースに応じたコマンドが記憶されている。
デフォルト設定では;
選択されているオーディオソースがDVDやUSBなどの再生ソース(ポーズ可能)である場合には、ポーズをかける。
選択されているオーディオソースが映像を含むAV受信ソース(テレビ等)の場合には音声をミュートする。
選択されているオーディオソースがオーディオのみの受信ソース(FM等)の場合にはボリュームを低下(−10dB)する。
の内容でAVシステム3を制御するコマンドが記憶されている。
また、電話着信時に発信者の電話番号を取得可能であるため、電話番号ごとに制御内容を設定をすることが可能であり、このテーブルの例では、
発信者が090−xxxx−xxxxの場合には;
選択されているオーディオソースが再生ソースである場合には、ポーズをかける。
選択されているオーディオソースがAV受信ソースの場合には音声をミュートする。
選択されているオーディオソースがオーディオのみの受信ソースの場合には音声をミュートする。
の内容でAVシステム3を制御するコマンドが記憶されている。
発信者が090−yyyy−yyyyの場合には;
選択されているオーディオソースが再生ソースである場合には、ポーズをかける。
選択されているオーディオソースがAV受信ソースの場合には何もしない。
選択されているオーディオソースがオーディオのみの受信ソースの場合には何もしない。
の内容でAVシステム3を制御するコマンドが記憶されている。
図5〜図7は、AVコントローラ100の動作を示すフローチャートである。
図5(A)は、アプリケーションプログラムであるAVコントローラプログラム50の起動時の動作を示すフローチャートである。ネットワーク2内のAVレシーバ4を検索し(S1)、検出したAVレシーバ4から現在のシステム構成情報、および、現在の動作状態情報を受信する(S2、S3)。そして、受信した情報に基づいて、入力ソース選択画面やボリュームスライダなどのAVコントローラの画面を構成する(S4)。
図5(B)は、AVコントローラ100の通常動作を示すフローチャートである。この動作は所定期間(たとえば10ms)毎に繰り返し実行される。まず、ユーザによる操作があったか否かを判断する(S10)。操作がない場合には(S10でNO)、そのまま動作を終了する。ユーザによる操作があった場合には(S10でYES)、その操作に応じた制御を行うためのコマンドをコマンドテーブル501から読み出し(S11)、このコマンドを埋め込んだコマンドメッセージを編集して(S12)、AVレシーバ4に送信する(S13)。これにより、ユーザが携帯電話機1を用いてAVシステム3をコントロールすることができる。
図6は、電話着信時の処理を示すフローチャートである。この処理は所定時間(たとえば10ms)毎に繰り返し実行される。電話通信部200に問い合わせを行い、電話の着信があったか否か、すなわち、通話ステータスが待機中から着信中に変化したか否かを判断する(S20)。着信がない場合には(S20でNO)、そのまま動作を終了する。着信があった場合は(S20でYES)、AVシステム3の動作状態を取得する(S21)。この動作状態の取得は、このとき即座にAVレシーバ4から取得してもよいが、定期的に取得しているものをそのま用いてもよい。現在のAVシステム3の動作状態が停止中、すなわち、スピーカ12から音声が放音されていない場合には(S22でYES)、何もしないで動作を終了する。
現在のAVシステム3の動作状態が停止中でない場合、すなわち、何らかのオーディオの再生が行われており、スピーカ12から音声が放音されている場合には(S22でNO)、電話通信部200から発信者番号を取得する(S23)。発信者番号が取得できた場合には(S24でYES)、着信時コマンドテーブル501を検索する(S25)。そして、取得した発信者番号に対応するデータがある場合には(S26でYES)、現在の動作状態に対応するこの発信者に個別のコマンドメッセージを編集する(S27)。一方、発信者番号を取得できなかった場合(S24でNO)、または、着信時コマンドテーブル501にその発信者に対応するデータなかった場合(S26でNO)には、デフォルト設定のコマンドメッセージを編集する(S28)。
そして、編集したコマンドメッセージの内容すなわちAVシステム3に対する制御内容を着信制御レジスタ234に記憶し(S29)、編集したコマンドメッセージをAVレシーバ4に送信する(S30)。そして着信フラグ233をセットする。これにより、携帯電話機1に電話が着信したときは、ユーザの操作に依らないでAVシステム3の再生音量を下げる等の制御をすることができる。
図7は、着信(通話)終了時の動作を示すフローチャートである。この処理は、所定時間(たとえば10ms)毎に繰り返し実行される。まず着信フラグ233がセットしているか否かを判断する(S40)。着信フラグ233がセットしている場合には(S40でYES)、着信または通話が終了したか否か、すなわち、通話ステータスが着信中または通話中から待機中に変化したか否かを判断する(S41)。着信フラグ233がセットしていない場合(S40でNO)、または、通話ステータスが着信中または通話中のままであった場合には(S41でNO)、そのまま動作を終了する。
着信または通話が終了した場合には(S41でYES)、AVシステム3の動作状態を取得する(S42)。この動作状態の取得は、このとき即座にAVレシーバ4から取得してもよいが、定期的に取得しているものをそのま用いてもよい。現在のAVシステム3の動作状態が停止中、すなわち、スピーカ12から音声が放音されていない場合には(S43でYES)、何もしないで動作を終了する。
現在のAVシステム3の動作状態が停止中でない場合、すなわち、何らかのオーディオの再生が行われており、スピーカ12から音声が放音されている場合には(S43でNO)、着信制御レジスタ234から着信時にAVシステム3に対して行った制御内容を読み出し(S44)、この制御内容と逆の制御を行うためのコマンドメッセージを編集する(S45)。逆の制御とは、AVシステム3の動作を着信前の状態に戻す内容の制御であり、元の制御内容がポーズの場合にはプレイであり、元の制御内容がミュートの場合にはミュート解除であり、元の制御内容がボリューム−10dBの場合にはボリューム+10dBである。そして、このコマンドメッセージをAVレシーバ4に送信し(S46)、着信フラグ233をリセットして(S47)、動作を終了する。
この実施形態では、発信時にはユーザが自らの操作でAVシステム3を制御したのち発信することができるため、着信時のみAVシステム3の自動制御を行うようにしているが、発信時にも自動制御を行ってもよい。また、自動制御を着信時ではなく応答時(通話開始時)に行うようにしてもよい。また、マナーモード時には、電話が着信しても図6の動作を行わないようにしてもよい。
また、着信(通話)中にAVレシーバ4が操作された場合には、図7に示した着信(通話)終了時にAVシステム3を元に戻す動作をしないようにしてもよい。
この実施形態では、映像を含むAVシステムを例にあげて説明したが、オーディオのみのシステムに対しても適用可能である。
1 携帯電話機
5 メモリカード
20 制御部
41 表示部
50 プログラム
100 AVコントローラ
200 電話通信部
231 システム構成記憶エリア
232 動作状態記憶エリア
233 着信フラグ
234 着信制御レジスタ
501 コマンドテーブル
502 着信時コマンドテーブル

Claims (3)

  1. 電話通信部を備えた携帯電話機の制御部を、
    ユーザの操作を検出する操作検出手段、
    前記電話通信部に対する電話の着信を検出する着信検出手段、
    再生音を出力するオーディオ機器と通信し、該オーディオ機器において選択されているオーディオソースの情報を取得する動作状態取得手段、および、
    前記操作検出手段がユーザの操作を検出したとき、その操作に応じた制御内容のコマンドメッセージを前記オーディオ機器に対して送信し、前記着信検出手段が電話の着信を検出したとき、前記オーディオ機器に対して前記選択されているオーディオソースに応じて前記再生音を制御する内容のコマンドメッセージを送信するコマンド送信手段、
    として機能させるオーディオ機器制御プログラム。
  2. 前記着信検出手段は、前記電話の着信状態または通話状態が終了したことをさらに検出し、
    前記コマンド送信手段は、前記着信検出手段が前記電話の着信状態または通話状態が終了したことを検出したとき、前記着信検出手段が電話の着信を検出したときとは逆の制御内容のコマンドメッセージを前記オーディオ機器に対して送信する
    請求項1に記載のオーディオ機器制御プログラム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のオーディオ機器制御プログラムを記憶する記憶部と、電話通信を行う電話通信部と、前記記憶部に記憶されているプログラムを実行する制御部と、を備えた携帯電話機。
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