JP2000022855A - 電話端末および発着信履歴の管理方法 - Google Patents

電話端末および発着信履歴の管理方法

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JP2000022855A
JP2000022855A JP10195145A JP19514598A JP2000022855A JP 2000022855 A JP2000022855 A JP 2000022855A JP 10195145 A JP10195145 A JP 10195145A JP 19514598 A JP19514598 A JP 19514598A JP 2000022855 A JP2000022855 A JP 2000022855A
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Fumiaki Koizumi
文昭 小泉
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    • H04M2250/60Details of telephonic subscriber devices logging of communication history, e.g. outgoing or incoming calls, missed calls, messages or URLs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発着信番号や通話等の履歴を有効に利用する
ことができる電話端末および発着信履歴の管理方法を提
供する。 【解決手段】 発呼または着呼した複数の端末番号と当
該端末番号の各々に対応する通話情報とを記憶する記憶
手段に記録開始日情報を書き込み、通話に際して通話先
に付与された端末番号に対応する通話情報として端末番
号毎の通話時間累計値と同通話回数値とを逐次書き込
む。あるいは、発呼または着呼した複数の端末番号と当
該端末番号の各々に対応する通話情報とを記憶する記憶
手段に、通話毎に通話先に付与された端末番号と通話時
間と通話開始日時と端末番号に対応する通話情報として
端末番号毎の通話回数値を逐次書き込み、記憶手段に記
憶された複数の端末番号ならびに通話情報中より通話回
数値の多い順に所定件数を抽出し表示手段に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話に代表
される移動電話機や加入電話機等であって、発信番号や
着信番号等の通話履歴を記録ならびに表示できる電話端
末および電話端末における発着信履歴の管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、電話機本体に数字の表示装置
を備え、発信した相手先の電話番号を表示したり、前回
発信した相手先の電話番号を記憶しておき、この番号を
表示するものがあった。また、公衆回線網の交換機の改
善等によって、発信側の電話番号を着信側で表示するサ
ービスや装置が用いられるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
こうしたサービスや装置では、単に表示装置に発信元の
電話番号や着信元の電話番号を表示したり、またこれを
記録しておき、通話後に着信履歴として表示装置に読み
出すに過ぎなかった。
【0004】このため、例えば近年電話サービス等で実
施されている通話料割引サービス等を利用するか否かの
判断材料としては用いることはできなかった。この発明
は、このような背景の下になされたもので、発着信番号
や通話等の履歴を有効に利用することができる電話端末
および発着信履歴の管理方法を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、各々に固有
の端末番号が付与されて回線網に接続され、日付ならび
に時刻を計測する計時手段と、発呼または着呼した複数
の前記端末番号と当該端末番号の各々に対応する通話情
報とを記憶する記憶手段と、通話に際して通話先に付与
された前記端末番号に対応する前記通話情報を前記記憶
手段に逐次書き込む制御手段と、諸情報を表示する表示
手段とを具備することを特徴とする。また、請求項2に
記載の発明にあっては、請求項1に記載の電話端末で
は、前記通話情報は、当該通話情報の記録開始日情報
と、前記端末番号毎の通話時間累計値と同通話回数値と
からなることを特徴とする。また、請求項3に記載の発
明にあっては、請求項2に記載の電話端末では、前記制
御手段は、発呼または着呼に際して発呼端末番号または
着呼端末番号が前記記憶手段に記憶されている場合に
は、前記記憶手段に記憶された当該発呼端末番号または
着呼端末番号に対応する通話時間累計値に発呼後または
着呼後の通話時間を加算するとともに同通話回数値に1
を加算することを特徴とする。また、請求項4に記載の
発明にあっては、請求項2に記載の電話端末では、前記
制御手段は、発呼または着呼に際して発呼端末番号また
は着呼端末番号が前記記憶手段に記憶されていない場合
には、前記記憶手段に当該発呼端末番号または着呼端末
番号を記憶するとともに対応する通話時間累計値として
発呼後または着呼後の通話時間を記憶しさらに同通話回
数値を1にすることを特徴とする。また、請求項5に記
載の発明にあっては、請求項2ないし請求項4の何れか
に記載の電話端末では、前記記憶手段に記憶された情報
を統計した結果を一時記憶する一時記憶手段を有し、前
記制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数の端
末番号ならびに前記通話情報中より前記通話情報の記録
開始日から所定期間までに関して前記通話回数値の多い
順に所定件数を抽出する記録統計手段と、前記記憶手段
に記憶されている情報を消去し前記記録開始日情報に現
在の日付を書き込むとともに前記記録統計手段によって
抽出された情報を前記一時記憶手段に書き込む統計結果
制御手段と、前記一時記憶手段に書き込まれた情報を前
記表示手段に出力する統計結果出力手段とを具備するこ
とを特徴とする。また、請求項6に記載の発明にあって
は、請求項2ないし請求項4の何れかに記載の電話端末
では、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記
複数の端末番号ならびに前記通話情報中より現在から過
去所定日数分に関して前記通話回数値の多い順に所定件
数を抽出し前記表示手段に出力する統計演算出力手段を
具備することを特徴とする。また、請求項7に記載の発
明にあっては、請求項6に記載の電話端末では、前記所
定日数を入力する入力手段を具備することを特徴とす
る。また、請求項8に記載の発明にあっては、各々に固
有の端末番号が付与されて回線網に接続される電話端末
における発着信履歴の管理方法であって、発呼または着
呼した複数の前記端末番号と当該端末番号の各々に対応
する通話情報とを記憶する記憶手段に記録開始日情報を
書き込み、通話に際して通話先に付与された前記端末番
号に対応する前記通話情報として前記端末番号毎の通話
時間累計値と同通話回数値と逐次書き込むことを特徴と
する。また、請求項9に記載の発明にあっては、請求項
8に記載の発着信履歴の管理方法では、発呼または着呼
に際して発呼端末番号または着呼端末番号が前記記憶手
段に記憶されている場合には、前記記憶手段に記憶され
た当該発呼端末番号または着呼端末番号に対応する通話
時間累計値に発呼後または着呼後の通話時間を加算する
とともに同通話回数値に1を加算することを特徴とす
る。また、請求項10に記載の発明にあっては、請求項
8に記載の発着信履歴の管理方法では、発呼または着呼
に際して発呼端末番号または着呼端末番号が前記記憶手
段に記憶されていない場合には、前記記憶手段に当該発
呼端末番号または着呼端末番号を記憶するとともに対応
する通話時間累計値として発呼後または着呼後の通話時
間を記憶しさらに同通話回数値を1にすることを特徴と
する。また、請求項11に記載の発明にあっては、請求
項8ないし請求項10の何れかに記載の発着信履歴の管
理方法では、前記記憶手段に記憶された前記複数の端末
番号ならびに前記通話情報中より記録統計手段によって
前記通話情報の記録開始日から所定期間までに関して前
記通話回数値の多い順に所定件数を抽出し、前記記憶手
段に記憶されている情報を消去し前記記録開始日情報に
現在の日付を書き込むとともに前記記録統計手段によっ
て抽出された情報を表示手段に出力することを特徴とす
る。また、請求項12に記載の発明にあっては、請求項
8ないし請求項10の何れかに記載の発着信履歴の管理
方法では、前記記憶手段に記憶された前記複数の端末番
号ならびに前記通話情報中より現在から過去所定日数分
に関して前記通話回数値の多い順に所定件数を抽出し表
示手段に出力することを特徴とする。また、請求項13
に記載の発明にあっては、請求項12に記載の発着信履
歴の管理方法では、前記所定の日数は、前記記憶手段に
記憶された前記複数の端末番号ならびに前記通話情報中
より前記通話回数値の多い順に所定件数を抽出し表示手
段に出力するに際して、入力手段から入力されることを
特徴とする。また、請求項14に記載の発明にあって
は、各々に固有の端末番号が付与されて回線網に接続さ
れる電話端末における発着信履歴の管理方法であって、
発呼または着呼した複数の前記端末番号と当該端末番号
の各々に対応する通話情報とを記憶する記憶手段に、通
話毎に通話先に付与された前記端末番号と通話時間と通
話開始日時と前記端末番号に対応する前記通話情報とし
て前記端末番号毎の通話回数値と逐次書き込み、前記記
憶手段に記憶された前記複数の端末番号ならびに前記通
話情報中より前記通話回数値の多い順に所定件数を抽出
し表示手段に出力することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】A.第1の実施の形態 以下に、図面を参照して、本発明について説明する。図
1は本発明の第1の実施の形態にかかる電話端末の構成
を示すブロック図であり、本実施の形態では、携帯電話
機等の移動電話機に適用した例を示している。
【0007】図1において、1はRF(Radio Freque
ncy:高周波)処理部であり、受信RF信号を復調処理し
て受信ベースバンド信号に変換するとともに、送信用ベ
ースバンド信号を変調して送信RF信号に変換し送信す
る。
【0008】2はベースバンド処理部であり、上述の受
信ベースバンド信号から受信データを取り出し、この受
信データから音声信号を生成する。そして、この音声信
号をスピーカ3に供給して出力する。またベースバンド
処理部2は、マイクロフォン4から入力された音声か
ら、上述の送信用ベースバンド信号を生成する。
【0009】CPU(Central Processing Unit:中
央処理装置)14が有する13は時計部であり、通話時
間等を計測する。5は送受信制御部であり、上述した送
受信の処理を制御し、通話を行っている相手の電話番号
とその通話時間とを発着番号統計部6に対して通知す
る。
【0010】上述の通話時間は、送受信制御部5が時計
部13から通話開始時刻と通話終了時刻とを読み出し、
これらの差から発着番号統計部6へ通知される。また送
受信制御部5は、電話番号データ表示命令や統計結果表
示命令、そしてメモリリセット命令を生成する。
【0011】9は電話番号メモリであり、発着番号統計
部6によって統計処理された電話番号と総通話時間、そ
して総通話回数とが記録される。図2は、電話番号メモ
リ9の記録内容の一例について説明する説明図である。
このように電話番号メモリ9には、電話番号に対して、
各々総通話時間と総通話回数とが記録される。また電話
番号メモリ9には、データ記録開始日が記録される。こ
のデータ記録開始日とは、電話番号メモリ9へデータの
記録が開始された日である。
【0012】7は統計結果記録部であり、統計結果記録
処理とメモリリセット処理とを行う。この統計結果記録
処理では、電話番号メモリ9に記録された所定の期間中
で、総通話時間の長い電話番号の上位から所定件数の総
通話回数を求め、対応する電話番号ならびに総通話時間
とともに統計結果メモリ10に書き込む。
【0013】8は統計結果表示部であり、キーボード1
1等から電話番号データ表示命令があった時、現在まで
の通話履歴を確認するために、電話番号メモリ9に記録
されているデータをディスプレイ12に表示する。
【0014】図3は、電話番号メモリ9に記録されてい
る統計結果データの表示例を示す図である。この図3に
おいて、破線Aは総通話時間の長さの順位を示し、破線
Bは通話先電話番号、破線Cは総通話時間、そして破線
Dは総通話回数を示している。
【0015】また統計結果表示部8は、上述の統計結果
表示命令があった時、統計結果メモリ10に記録されて
いるデータを表示する。図4は、統計結果メモリ10に
記録されているデータの表示例を示す図である。この図
4において、破線Aは総通話時間の長さの順位を示し、
破線Bは通話先電話番号、破線Cは総通話時間、そして
破線Dは総通話回数を示している。
【0016】これら電話番号データ表示命令ならびに統
計結果表示命令は、この移動電話機の使用者がキーボー
ド11等を操作することにより、送受信制御部5から統
計結果表示部8に対して与えられる。
【0017】図5は、本実施の形態における発着呼電話
番号統計処理の流れを示すフローチャートである。発着
呼電話番号統計処理では、まず送受信制御部5で、着呼
があったか否かを判断する(ステップSa1)。
【0018】このステップSa1において着呼がない場
合には、次に発呼を行っているか否かを判断する(ステ
ップSa2)。ここで、発呼も行っていない場合は、ス
テップSa1の処理に戻る。
【0019】一方上述のステップSa1で着呼があった
場合には、続いて発信者番号通知(例えば“090−3
123−4567”のように通知される)があるか否か
を判断する(ステップSa3)。このステップSa3に
おいて、発信者番号通知がなければ、番号通知なしの電
話番号を設定する(例えば、“000−000−000
0”のように設定する、ステップSa4)。
【0020】ステップSa4において発信者番号通知が
ある場合、および上述のステップSa2で発呼を行って
いる場合には、着呼に際して通知された電話番号または
発呼した電話番号(以降、必要に応じてこの電話番号を
発着呼電話番号と称する)が、電話番号メモリ9に既に
記録されているか否かを確認する(ステップSa5)。
【0021】ステップSa5において、発着呼電話番号
が電話番号メモリ9に既に記録されている場合および上
述のステップSa4で番号通知なしの電話番号を設定さ
れた場合には、まず電話番号メモリ9上の対応する発着
呼電話番号の総通話回数に1を加算する(ステップSa
6)。次に、総通話時間と今回の通話時間との和を求
め、総通話時間として更新し(ステップSa7)、ステ
ップSa1の処理に戻る。
【0022】一方上述のステップSa5において、発着
呼電話番号が電話番号メモリ9に記録されていない場
合、電話番号メモリ9に既に何等かの電話番号が記録さ
れているか否かを判定する(ステップSa8)。
【0023】ここで電話番号メモリ9に電話番号が一切
記録されていない場合は、まず発着呼電話番号と通話時
間とを新たに記録し、通話回数を1にする(ステップS
a9)。
【0024】この後、この通話(発呼あるいは着呼)が
行われた日をデータ記録開始日として電話番号メモリ9
へ記録し(ステップSa10)、ステップSa1の処理
に戻る。
【0025】上述のステップSa8における判定の結
果、既に電話番号メモリ9に何等かの電話番号が記録さ
れている場合、発着呼電話番号と通話時間とを新たに書
き込むとともに通話回数を1にし(ステップSa1
1)、処理を終了する。
【0026】図6は、本実施の形態における統計結果記
録処理の流れを示すフローチャートである。この統計結
果記録処理は、例えば時刻が午前0時になった時点で実
行される。
【0027】この処理では、まず上述したデータ記録開
始日から1箇月が経過しているか否か判断する(ステッ
プSb1)。ここで、データ記録開始日から1箇月を経
過していなければ処理を終了する。
【0028】一方、データ記録開始日から1箇月以上が
経過している場合は、電話番号メモリ9に記録された電
話番号の内、総通話時間の長い電話番号の上位から所定
件数の総通話回数を、電話番号ならびに総通話時間とと
もに統計結果メモリ10に書き込む(ステップSb
2)。
【0029】この後、電話番号メモリ9に記録されてい
る電話番号と総通話時間、総通話回数そしてデータ記録
開始日とを消去する(ステップSb3)。さらに、ステ
ップSb3の処理を行った日時を上述したデータ記録開
始日として電話番号メモリ9に記録し(ステップSb
4)、処理を終了する。
【0030】図7は、本実施の形態におけるリセット処
理の流れを示すフローチャートである。このリセット処
理は、上述したメモリリセット命令により、データ記録
開始日ならびに統計結果メモリ10、電話番号メモリ9
のリセットを行う処理である。
【0031】またこのメモリリセット命令は、携帯電話
使用者がキーボード11からキー操作をすることによ
り、送受信制御部5から統計結果記録部7に対して与え
られるものであり、まずメモリリセット命令が入力され
たか否か判断する(ステップSc1)。ここで、メモリ
リセット命令入力されていなければ、処理を終了する。
【0032】このステップSc1においてメモリリセッ
ト命令入力されていれば、電話番号メモリ9に記録され
ている電話番号と総通話時間、総通話回数そしてデータ
記録開始日とを消去する(ステップSc2)。この後、
ステップSc2の処理を実行した日時を上述のデータ記
録開始日として電話番号メモリ9に記録し(ステップS
c3)、処理を終了する。
【0033】B.第2の実施の形態 図8は本発明の第2の実施の形態にかかる電話端末の構
成を示すブロック図であり、本実施の形態にあっても、
携帯電話機等の移動電話機に適用した例を示している。
なお図8において、図1に示す各部と対応する部分には
同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0034】CPU14aが有する15は発着番号記録
部であり、上述した送受信制御部5から通知される電話
番号と通話時間をに基づいて、発着呼電話番号記録処理
を行う。16は統計演算表示部であり、統計演算表示処
理を行う。また送受信制御部5は、発着番号記録部15
に対して通話を行っている相手の電話番号とその通話時
間を通知する。
【0035】上述した通話時間は、送受信制御部5が時
計部13から通話開始時間と通話終了時間を読み出し、
上述した通話終了時間から上述した通話開始時間を引き
算して、発着番号記録部15へ通知される。また送受信
制御部5は、統計演算命令、電話番号データ表示命令お
よびメモリリセット命令を生成する。
【0036】また発着番号記録部15は、メモリリセッ
ト処理を行う。このメモリリセット処理では、上述した
メモリリセット命令により、データ記録開始日と電話番
号メモリとをリセットする。
【0037】このメモリリセット命令は、携帯電話使用
者がキーボード11からキー操作をすることにより、送
受信制御部5から発着番号記録部15に対して与えられ
る命令である。
【0038】図9は、本実施の形態における発着呼電話
番号統計処理の流れを示すフローチャートである。発着
呼電話番号統計処理では、まず送受信制御部5で、着呼
があったか否かを判断する(ステップSd1)。
【0039】このステップSd1において着呼がない場
合には、次に発呼を行っているか否かを判断する(ステ
ップSd2)。ここで、発呼も行っていない場合は、ス
テップSd1の処理に戻る。
【0040】一方上述のステップSd1で着呼があった
場合には、続いて発信者番号通知があるか否かを判断す
る(ステップSd3)。このステップSd3において、
発信者番号通知がなければ、番号通知なしの電話番号を
設定する(ステップSd4)。
【0041】ステップSd4において発信者番号通知が
ある場合、および上述のステップSd2で発呼を行って
いる場合には、着呼に際して通知された電話番号または
発呼した電話番号が、電話番号メモリ9に既に記録され
ているか否かを確認する(ステップSd5)。
【0042】ステップSd5において、発着呼電話番号
が電話番号メモリ9に既に記録されている場合、および
上述のステップSd4で番号通知なしの電話番号を設定
された場合には、発着呼電話番号の総通話回数に1を加
算する(ステップSd6)とともに、この通話での通話
時間と通話日時とを記録し(ステップSd7)、処理を
終了する。
【0043】一方ステップSd5で、発着呼電話番号が
電話番号メモリ9に記録されている電話番号でなかった
場合、発着呼電話番号と通話時間とを新たに書き込む
(ステップSd8)とともに、通話回数を1にして(ス
テップSd9)処理を終了する。
【0044】図10は、本実施の形態における統計演算
表示処理の流れを示すフローチャートである。この処理
では、まずキーボード11から統計演算命令がなされた
か否か断する(ステップSe1)。ここで、統計演算命
令がなされていれば、キーボード11からの統計を取る
日数の入力を待ち(ステップSe2)、入力された日数
値は送受信制御部5より統計演算表示部16に対して与
えられる。。
【0045】この後、電話番号メモリ9に記録されてい
るデータの内、現在の日時から過去へステップSe2で
入力された日数分の通話時間を電話番号毎に積算する
(ステップSe3)とともに、総通話時間の長い順に並
べ換えて表示し(ステップSe4)、処理を終了する。
【0046】図11は、本実施の形態における統計演算
表示例を示す図である。この図11において、破線Aは
総通話時間の長さの順位を示し、破線Bは通話先電話番
号、破線Cは総通話時間、そして破線Dは総通話回数を
示している。
【0047】上述のステップSe1で統計演算命令がな
されていなかった場合には、続いてキーボード11から
電話番号データ表示命令がなされたか否を判断する(ス
テップSe5)。
【0048】ここで、電話番号データ表示命令がされて
いれば、電話番号メモリ9に記録されているデータを表
示し(ステップSe6)、処理を終了する。これによ
り、電話番号毎の通話日時ならびに総通話時間が確認で
きる。
【0049】図12は、電話番号メモリ9に記録されて
いるデータの表示例を示す図である。この図12におい
ては、破線Aは電話番号を示し、破線Bは総通話回数、
破線Cは通話時間、そして破線Dは通話開始日時(通話
日ならびに通話開始時刻)を示している。このように統
計演算表示時は、総通話回数の多い順に電話番号とその
通話記録表示することもできる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、発呼または着呼した複数の端末番号と当該端末番号
の各々に対応する通話情報とを記憶する記憶手段に記録
開始日情報を書き込み、通話に際して通話先に付与され
た端末番号に対応する通話情報として端末番号毎の通話
時間累計値と同通話回数値とを逐次書き込む。また、発
呼または着呼に際して発呼端末番号または着呼端末番号
が記憶手段に記憶されている場合には、記憶手段に記憶
された当該発呼端末番号または着呼端末番号に対応する
通話時間累計値に発呼後または着呼後の通話時間を加算
するとともに同通話回数値に1を加算する。また、発呼
または着呼に際して発呼端末番号または着呼端末番号が
記憶手段に記憶されていない場合には、記憶手段に当該
発呼端末番号または着呼端末番号を記憶するとともに対
応する通話時間累計値として発呼後または着呼後の通話
時間を記憶しさらに同通話回数値を1にすることを特徴
とする。また、記憶手段に記憶された複数の端末番号な
らびに通話情報中より記録統計手段によって通話情報の
記録開始日から所定期間までに関して通話回数値の多い
順に所定件数を抽出し、記憶手段に記憶されている情報
を消去し記録開始日情報に現在の日付を書き込むととも
に記録統計手段によって抽出された情報を表示手段に出
力する。また、記憶手段に記憶された複数の端末番号な
らびに通話情報中より現在から過去所定日数分に関して
通話回数値の多い順に所定件数を抽出し表示手段に出力
する。あるいは、発呼または着呼した複数の端末番号と
当該端末番号の各々に対応する通話情報とを記憶する記
憶手段に、通話毎に通話先に付与された端末番号と通話
時間と通話開始日時と端末番号に対応する通話情報とし
て端末番号毎の通話回数値とを逐次書き込み、記憶手段
に記憶された複数の端末番号ならびに通話情報中より通
話回数値の多い順に所定件数を抽出し表示手段に出力す
るので、発着信番号や通話等の履歴を有効に利用するこ
とができる電話端末および発着信履歴の管理方法が実現
可能であるという効果が得られる。
【0051】即ち本発明によれば、発着信した電話番号
を記録し、一定期間に渡りこの番号の通話先との通話の
回数および通話時間を積算して、通話時間の長い順に並
べ換える。そして、この積算並べ換えの結果をディスプ
レイに表示させることが可能である。
【0052】これにより、携帯電話機等のユーザの一定
期間の通話履歴を確認することができる。また、通話時
間の長い順に並べ換えられて表示されるので、電話通信
網側の通話料割引サービス等を利用する際の有益な情報
とすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかる電話端末
の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施の形態における電話番号メモリ9の記
録内容の一例について説明する説明図である。
【図3】 同実施の形態における電話番号メモリ9に記
録されている統計結果データの表示例を示す図である。
【図4】 同実施の形態における統計結果メモリ10に
記録されているデータの表示例を示す図である。
【図5】 同実施の形態における発着呼電話番号統計処
理の流れを示すフローチャートである。
【図6】 同実施の形態における統計結果記録処理の流
れを示すフローチャートである。
【図7】 同実施の形態におけるリセット処理の流れを
示すフローチャートである。
【図8】 本発明の第2の実施の形態にかかる電話端末
の構成を示すブロック図である。
【図9】 同実施の形態における発着呼電話番号統計処
理の流れを示すフローチャートである。
【図10】 同実施の形態における統計演算表示処理の
流れを示すフローチャートである。
【図11】 同実施の形態における統計演算表示例を示
す図である。
【図12】 同実施の形態における電話番号メモリ9に
記録されているデータの表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 RF処理部 2 ベースバンド処理部 3 スピーカ 4 マイクロフォン 5 送受信制御部 6 発着番号統計部(記録統計手段) 7 統計結果記録部(統計結果制御手段) 8 統計結果表示部(統計結果出力手段) 9 電話番号メモリ(記憶手段) 10 統計結果メモり(一時記憶手段) 11 キーボード(入力手段) 12 ディスプレイ(表示手段) 13 時計部(計時手段) 14、14a CPU(制御手段) 15 発着番号記録部 16 統計演算表示部(統計演算出力手段)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々に固有の端末番号が付与されて回線
    網に接続され、 日付ならびに時刻を計測する計時手段(13)と、 発呼または着呼した複数の前記端末番号と当該端末番号
    の各々に対応する通話情報とを記憶する記憶手段(9)
    と、 通話に際して通話先に付与された前記端末番号に対応す
    る前記通話情報を前記記憶手段に逐次書き込む制御手段
    (14、14a)と、 諸情報を表示する表示手段(12)とを具備することを
    特徴とする電話端末。
  2. 【請求項2】 前記通話情報は、 当該通話情報の記録開始日情報と、 前記端末番号毎の通話時間累計値と同通話回数値とから
    なることを特徴とする請求項1に記載の電話端末。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 発呼または着呼に際して発呼端末番号または着呼端末番
    号が前記記憶手段に記憶されている場合には、 前記記憶手段に記憶された当該発呼端末番号または着呼
    端末番号に対応する通話時間累計値に発呼後または着呼
    後の通話時間を加算するとともに同通話回数値に1を加
    算することを特徴とする請求項2に記載の電話端末。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 発呼または着呼に際して発呼端末番号または着呼端末番
    号が前記記憶手段に記憶されていない場合には、 前記記憶手段に当該発呼端末番号または着呼端末番号を
    記憶するとともに対応する通話時間累計値として発呼後
    または着呼後の通話時間を記憶しさらに同通話回数値を
    1にすることを特徴とする請求項2に記載の電話端末。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に記憶された情報を統計し
    た結果を一時記憶する一時記憶手段(10)を有し、 前記制御手段は、 前記記憶手段に記憶された前記複数の端末番号ならびに
    前記通話情報中より前記通話情報の記録開始日から所定
    期間までに関して前記通話回数値の多い順に所定件数を
    抽出する記録統計手段(6)と、 前記記憶手段に記憶されている情報を消去し前記記録開
    始日情報に現在の日付を書き込むとともに前記記録統計
    手段によって抽出された情報を前記一時記憶手段に書き
    込む統計結果制御手段(7)と、 前記一時記憶手段に書き込まれた情報を前記表示手段に
    出力する統計結果出力手段(8)とを具備することを特
    徴とする請求項2ないし請求項4の何れかに記載の電話
    端末。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 前記記憶手段に記憶された前記複数の端末番号ならびに
    前記通話情報中より現在から過去所定日数分に関して前
    記通話回数値の多い順に所定件数を抽出し前記表示手段
    に出力する統計演算出力手段(16)を具備することを
    特徴とする請求項2ないし請求項4の何れかに記載の電
    話端末。
  7. 【請求項7】 前記所定日数を入力する入力手段(1
    1)を具備することを特徴とする請求項6に記載の電話
    端末。
  8. 【請求項8】 各々に固有の端末番号が付与されて回線
    網に接続される電話端末における発着信履歴の管理方法
    であって、 発呼または着呼した複数の前記端末番号と当該端末番号
    の各々に対応する通話情報とを記憶する記憶手段に記録
    開始日情報を書き込み、 通話に際して通話先に付与された前記端末番号に対応す
    る前記通話情報として前記端末番号毎の通話時間累計値
    と同通話回数値と逐次書き込むことを特徴とする発着信
    履歴の管理方法。
  9. 【請求項9】 発呼または着呼に際して発呼端末番号ま
    たは着呼端末番号が前記記憶手段に記憶されている場合
    には、 前記記憶手段に記憶された当該発呼端末番号または着呼
    端末番号に対応する通話時間累計値に発呼後または着呼
    後の通話時間を加算するとともに同通話回数値に1を加
    算することを特徴とする請求項8に記載の発着信履歴の
    管理方法。
  10. 【請求項10】 発呼または着呼に際して発呼端末番号
    または着呼端末番号が前記記憶手段に記憶されていない
    場合には、 前記記憶手段に当該発呼端末番号または着呼端末番号を
    記憶するとともに対応する通話時間累計値として発呼後
    または着呼後の通話時間を記憶しさらに同通話回数値を
    1にすることを特徴とする請求項8に記載の発着信履歴
    の管理方法。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段に記憶された前記複数の
    端末番号ならびに前記通話情報中より記録統計手段によ
    って前記通話情報の記録開始日から所定期間までに関し
    て前記通話回数値の多い順に所定件数を抽出し、 前記記憶手段に記憶されている情報を消去し前記記録開
    始日情報に現在の日付を書き込むとともに前記記録統計
    手段によって抽出された情報を表示手段に出力すること
    を特徴とする請求項8ないし請求項10の何れかに記載
    の発着信履歴の管理方法。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段に記憶された前記複数の
    端末番号ならびに前記通話情報中より現在から過去所定
    日数分に関して前記通話回数値の多い順に所定件数を抽
    出し表示手段に出力することを特徴とする請求項8ない
    し請求項10の何れかに記載の発着信履歴の管理方法。
  13. 【請求項13】 前記所定の日数は、前記記憶手段に記
    憶された前記複数の端末番号ならびに前記通話情報中よ
    り前記通話回数値の多い順に所定件数を抽出し表示手段
    に出力するに際して、 入力手段から入力されることを特徴とする請求項12に
    記載の発着信履歴の管理方法。
  14. 【請求項14】 各々に固有の端末番号が付与されて回
    線網に接続される電話端末における発着信履歴の管理方
    法であって、 発呼または着呼した複数の前記端末番号と当該端末番号
    の各々に対応する通話情報とを記憶する記憶手段に、 通話毎に通話先に付与された前記端末番号と通話時間と
    通話開始日時と前記端末番号に対応する前記通話情報と
    して前記端末番号毎の通話回数値と逐次書き込み、 前記記憶手段に記憶された前記複数の端末番号ならびに
    前記通話情報中より前記通話回数値の多い順に所定件数
    を抽出し表示手段に出力することを特徴とする発着信履
    歴の管理方法。
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