JP2001061003A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
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- JP2001061003A JP2001061003A JP11232390A JP23239099A JP2001061003A JP 2001061003 A JP2001061003 A JP 2001061003A JP 11232390 A JP11232390 A JP 11232390A JP 23239099 A JP23239099 A JP 23239099A JP 2001061003 A JP2001061003 A JP 2001061003A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 交換機側から通知された発信者IDを効果的
に利用する。 【解決手段】 着信時に電話回線1を介して交換機側か
ら通知された発信者IDを、一時的に記憶手段31に記
憶して、編集手段32で再利用可能なように編集し後、
登録電話番号として登録手段35により登録する。
に利用する。 【解決手段】 着信時に電話回線1を介して交換機側か
ら通知された発信者IDを、一時的に記憶手段31に記
憶して、編集手段32で再利用可能なように編集し後、
登録電話番号として登録手段35により登録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話装置に関し、
特に発信の際に予め登録されている電話番号を読み出し
て電話回線へ送出する電話装置に関するものである。
特に発信の際に予め登録されている電話番号を読み出し
て電話回線へ送出する電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、単独電話装置、携帯無線電話装
置およびボタン電話装置などの電話装置には、発信の際
に予め登録されている電話番号を読み出して電話回線へ
送出する機能、例えばリダイヤル、短縮ダイヤルあるい
はワンタッチダイヤルなどのいわゆるメモリダイヤル機
能を有するものがある。また、このような電話装置で
は、このようなメモリダイヤル機能で用いる電話番号を
登録する機能として、着信時に交換機側から通知された
発信者IDを受信し、その発信者IDを登録する機能を
有するものがある。
置およびボタン電話装置などの電話装置には、発信の際
に予め登録されている電話番号を読み出して電話回線へ
送出する機能、例えばリダイヤル、短縮ダイヤルあるい
はワンタッチダイヤルなどのいわゆるメモリダイヤル機
能を有するものがある。また、このような電話装置で
は、このようなメモリダイヤル機能で用いる電話番号を
登録する機能として、着信時に交換機側から通知された
発信者IDを受信し、その発信者IDを登録する機能を
有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電話装置では、交換機側から通知された発信
者IDをそのまま登録するものとなっているため、この
ようにして登録された発信者IDを再利用する場合に以
下のような不具合が発生するという問題点があった。例
えば、交換機側から通知される発信者IDには、市内通
話の場合であっても市外局番が付加されており、これを
そのまま登録して再利用した場合は、市内通話であるに
も関わらず余計な市外局番が送出されてしまい、市外局
番がない場合と比較してダイヤル送出や相手呼び出しに
時間を要したり、市外通話発信規制の対象となり発信で
きないという問題点があった。
うな従来の電話装置では、交換機側から通知された発信
者IDをそのまま登録するものとなっているため、この
ようにして登録された発信者IDを再利用する場合に以
下のような不具合が発生するという問題点があった。例
えば、交換機側から通知される発信者IDには、市内通
話の場合であっても市外局番が付加されており、これを
そのまま登録して再利用した場合は、市内通話であるに
も関わらず余計な市外局番が送出されてしまい、市外局
番がない場合と比較してダイヤル送出や相手呼び出しに
時間を要したり、市外通話発信規制の対象となり発信で
きないという問題点があった。
【0004】また、交換機側から通知された発信者ID
へ発信する際に、特定の回線提供者(例えば、第二電電
やインターネット電話など)を利用する場合、その回線
提供者に対応する接続コードを発信者IDに先だって送
出する必要があるが、交換機側から通知された発信者I
Dにはそのような接続コードが付加されていないため、
利用者が任意の通信事業者の回線を選択利用できないと
いう問題点があった。本発明はこのような課題を解決す
るためのものであり、交換機側から通知された発信者I
Dを効果的に利用できる電話装置を提供することを目的
としている。
へ発信する際に、特定の回線提供者(例えば、第二電電
やインターネット電話など)を利用する場合、その回線
提供者に対応する接続コードを発信者IDに先だって送
出する必要があるが、交換機側から通知された発信者I
Dにはそのような接続コードが付加されていないため、
利用者が任意の通信事業者の回線を選択利用できないと
いう問題点があった。本発明はこのような課題を解決す
るためのものであり、交換機側から通知された発信者I
Dを効果的に利用できる電話装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による電話装置は、着信時に電話回線
を介して交換機側から通知された発信者IDを一時的に
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている発
信者IDを編集する編集手段と、この編集手段により編
集された発信者IDを登録電話番号として登録する登録
手段とを備えるものである。また、編集手段に、記憶手
段に記憶されている発信者IDへ任意の付加番号を付加
する番号付加手段を有するものである。
るために、本発明による電話装置は、着信時に電話回線
を介して交換機側から通知された発信者IDを一時的に
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている発
信者IDを編集する編集手段と、この編集手段により編
集された発信者IDを登録電話番号として登録する登録
手段とを備えるものである。また、編集手段に、記憶手
段に記憶されている発信者IDへ任意の付加番号を付加
する番号付加手段を有するものである。
【0006】さらに、番号付加手段で、予め記憶されて
いる複数の付加番号から所定操作に応じて選択された付
加番号を発信者IDに付加して新たな発信者IDとする
ようにしたものである。また、番号付加手段において、
選択された付加番号に所定挿入コードが含まれている場
合、その挿入コードと発信者IDとを置換して新たな発
信者IDとするようにしたものである。
いる複数の付加番号から所定操作に応じて選択された付
加番号を発信者IDに付加して新たな発信者IDとする
ようにしたものである。また、番号付加手段において、
選択された付加番号に所定挿入コードが含まれている場
合、その挿入コードと発信者IDとを置換して新たな発
信者IDとするようにしたものである。
【0007】また、編集手段に、記憶手段に記憶されて
いる発信者IDから不要な番号を削除する番号削除手段
を有するものである。また、番号削除手段で、予め記憶
されている不要番号が発信者IDの先頭に位置する場
合、その発信者IDの先頭から不要番号分の番号を削除
して新たな発信者IDとするようにしたものである。
いる発信者IDから不要な番号を削除する番号削除手段
を有するものである。また、番号削除手段で、予め記憶
されている不要番号が発信者IDの先頭に位置する場
合、その発信者IDの先頭から不要番号分の番号を削除
して新たな発信者IDとするようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である電話
装置を示す説明図であり、(a)は全体ブロック図、
(b)は機能ブロック図、(c)は外観図ある。図1
(a)において、1は電話回線、2Aは電話回線1への
着信を検出する着信検出部、2Bは着信時に交換機側か
ら電話回線1を介して通知される発信者IDを検出する
発信者ID検出部、3は電話装置全体を制御する制御
部、4は発信時あるいは着信応答時に通話回線1を捕捉
する回線捕捉部である。
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である電話
装置を示す説明図であり、(a)は全体ブロック図、
(b)は機能ブロック図、(c)は外観図ある。図1
(a)において、1は電話回線、2Aは電話回線1への
着信を検出する着信検出部、2Bは着信時に交換機側か
ら電話回線1を介して通知される発信者IDを検出する
発信者ID検出部、3は電話装置全体を制御する制御
部、4は発信時あるいは着信応答時に通話回線1を捕捉
する回線捕捉部である。
【0009】5は通話回路、HSはハンドセット、6は
着信音や警報音などの各種音声を出力する音源部、7は
通話回路5や音源部6からの音声信号を増幅して、スピ
ーカSPへ出力する増幅部である。また、9はダイヤル
キーや各種機能キーからなるキー入力部、10は発信時
に通話回線1へダイヤル信号を出力する電話番号送出
部、11は日時を計時する時計部、12は電話番号や時
刻を表示する表示部、13は各種情報を記憶する記憶部
である。
着信音や警報音などの各種音声を出力する音源部、7は
通話回路5や音源部6からの音声信号を増幅して、スピ
ーカSPへ出力する増幅部である。また、9はダイヤル
キーや各種機能キーからなるキー入力部、10は発信時
に通話回線1へダイヤル信号を出力する電話番号送出
部、11は日時を計時する時計部、12は電話番号や時
刻を表示する表示部、13は各種情報を記憶する記憶部
である。
【0010】記憶部13のうち、14は発信者IDに付
加する付加番号を登録するための付加番号テーブル、1
5は発信者IDから削除する削除番号を登録するための
削除番号テーブル、16は発信者IDを編集する際に一
時的に発信者IDを格納しておく編集領域、17はリダ
イヤル、短縮ダイヤルあるいはワンタッチダイヤルなど
のいわゆるメモリダイヤル機能で用いる登録電話番号を
登録しておくための登録領域である。
加する付加番号を登録するための付加番号テーブル、1
5は発信者IDから削除する削除番号を登録するための
削除番号テーブル、16は発信者IDを編集する際に一
時的に発信者IDを格納しておく編集領域、17はリダ
イヤル、短縮ダイヤルあるいはワンタッチダイヤルなど
のいわゆるメモリダイヤル機能で用いる登録電話番号を
登録しておくための登録領域である。
【0011】図1(b)において、31は発信者ID検
出部2Bで検出された発信者IDを一時的に記憶する記
憶手段(編集領域16)、32は記憶手段31に記憶さ
れている発信者IDを編集する編集手段(制御部3)で
あり、編集手段32には、発信者IDに任意の付加番号
を付加する番号付加手段33と、発信者IDから不要な
不要番号を削除する番号削除手段34とが設けられてい
る。また、35は編集手段32により編集された発信者
IDを記憶手段31から読み出して記憶部13内の所定
登録領域17に登録する登録手段(制御部3)である。
出部2Bで検出された発信者IDを一時的に記憶する記
憶手段(編集領域16)、32は記憶手段31に記憶さ
れている発信者IDを編集する編集手段(制御部3)で
あり、編集手段32には、発信者IDに任意の付加番号
を付加する番号付加手段33と、発信者IDから不要な
不要番号を削除する番号削除手段34とが設けられてい
る。また、35は編集手段32により編集された発信者
IDを記憶手段31から読み出して記憶部13内の所定
登録領域17に登録する登録手段(制御部3)である。
【0012】本発明では、着信時に電話回線1を介して
交換機側から通知された発信者IDは、一時的に記憶手
段31に記憶されて、編集手段32で再利用可能なよう
に編集された後、登録電話番号として登録手段35によ
り登録される。したがって、交換機側から通知された発
信者IDに対して、所望の通信事業者のアクセス番号な
どを必要に応じて付加できるとともに、不要な市外局番
などを必要に応じて削除でき、交換機側から通知された
発信者IDを効果的に利用できる。
交換機側から通知された発信者IDは、一時的に記憶手
段31に記憶されて、編集手段32で再利用可能なよう
に編集された後、登録電話番号として登録手段35によ
り登録される。したがって、交換機側から通知された発
信者IDに対して、所望の通信事業者のアクセス番号な
どを必要に応じて付加できるとともに、不要な市外局番
などを必要に応じて削除でき、交換機側から通知された
発信者IDを効果的に利用できる。
【0013】図1(c)において、表示部12はLCD
などの表示素子から構成され、各種電話番号や日時が表
示される。また、キー入力部9としては、数字「0」〜
「9」と「*」および「#」からなるダイヤルキーの他
に、「機能」、「特殊」、「短縮」、「登録」、「キャ
ンセル」および「リダイヤル」の各種機能キーが設けら
れている。
などの表示素子から構成され、各種電話番号や日時が表
示される。また、キー入力部9としては、数字「0」〜
「9」と「*」および「#」からなるダイヤルキーの他
に、「機能」、「特殊」、「短縮」、「登録」、「キャ
ンセル」および「リダイヤル」の各種機能キーが設けら
れている。
【0014】次に、図2を参照して、本発明の動作とし
て発信者IDの編集処理動作について説明する。以下で
は、過去の着信時に交換機側から通知された発信者ID
と着信日時を、所定の操作に応じて表示する着信履歴処
理において、発信者IDを編集する場合を例に説明する
が、これに限定されるものではなく、所定操作に応じて
発信者IDを編集するようにしてもよい。
て発信者IDの編集処理動作について説明する。以下で
は、過去の着信時に交換機側から通知された発信者ID
と着信日時を、所定の操作に応じて表示する着信履歴処
理において、発信者IDを編集する場合を例に説明する
が、これに限定されるものではなく、所定操作に応じて
発信者IDを編集するようにしてもよい。
【0015】通常、制御部3では、着信検出部2Aにお
ける着信検出に応じて、時計部11からその検出した日
時を取得し、発信者ID検出部2Bで検出された発信者
IDとともに、着信履歴情報として記憶部13へ格納し
ている。そして、所定操作に応じて記憶部13の着信履
歴情報を読み出して、同じ記憶部13の別領域にある編
集領域16へ一時的に格納し、その内容を表示部12へ
表示するものとなっている。
ける着信検出に応じて、時計部11からその検出した日
時を取得し、発信者ID検出部2Bで検出された発信者
IDとともに、着信履歴情報として記憶部13へ格納し
ている。そして、所定操作に応じて記憶部13の着信履
歴情報を読み出して、同じ記憶部13の別領域にある編
集領域16へ一時的に格納し、その内容を表示部12へ
表示するものとなっている。
【0016】制御部3では、着信履歴表示要求を示す所
定操作に応じて、図2の着信履歴処理を開始する。ま
ず、着信履歴情報のうちその着信日時を参照して最新の
着信履歴を記憶部13から読み出し、編集領域16へ格
納して、その内容を表示部12へ表示し(ステップ10
1)、その後のキー操作に基づき各種処理を実行する。
定操作に応じて、図2の着信履歴処理を開始する。ま
ず、着信履歴情報のうちその着信日時を参照して最新の
着信履歴を記憶部13から読み出し、編集領域16へ格
納して、その内容を表示部12へ表示し(ステップ10
1)、その後のキー操作に基づき各種処理を実行する。
【0017】ここで、「機能」キーが押下された場合は
(ステップ102:YES)、現在表示部12へ表示し
ている発信者ID、すなわち編集領域16に記憶されて
いる発信者IDの編集処理(編集手段32)を実行する
(ステップ103)。「*」キーが押下された場合は
(ステップ104:YES)、時間的に1つ前の着信履
歴を記憶部13から読み出して編集領域16へ格納し、
その内容を表示部12へ表示する(ステップ105)。
「#」キーが押下された場合は(ステップ106:YE
S)、時間的に1つ後の着信履歴を記憶部13から読み
出して編集領域16へ格納し、その内容を表示部12へ
表示する(ステップ107)。
(ステップ102:YES)、現在表示部12へ表示し
ている発信者ID、すなわち編集領域16に記憶されて
いる発信者IDの編集処理(編集手段32)を実行する
(ステップ103)。「*」キーが押下された場合は
(ステップ104:YES)、時間的に1つ前の着信履
歴を記憶部13から読み出して編集領域16へ格納し、
その内容を表示部12へ表示する(ステップ105)。
「#」キーが押下された場合は(ステップ106:YE
S)、時間的に1つ後の着信履歴を記憶部13から読み
出して編集領域16へ格納し、その内容を表示部12へ
表示する(ステップ107)。
【0018】一方、いずれかの着信履歴が表示されてい
る状態で、ハンドセットHSが持ち上げられるなどの発
信操作が検出された場合は(ステップ109:YE
S)、そのとき表示中の発信者IDすなわち編集領域1
6に記憶されている発信者IDを用いた発信処理が開始
される。また、いずれかの着信履歴が表示されている状
態で、「登録」キーが押下された場合は(ステップ11
0:YES)、そのとき表示中の発信者IDすなわち編
集領域16に格納されている発信者IDが、記憶部13
内の所定登録領域17へ登録電話番号として登録される
(ステップ111:登録手段)。
る状態で、ハンドセットHSが持ち上げられるなどの発
信操作が検出された場合は(ステップ109:YE
S)、そのとき表示中の発信者IDすなわち編集領域1
6に記憶されている発信者IDを用いた発信処理が開始
される。また、いずれかの着信履歴が表示されている状
態で、「登録」キーが押下された場合は(ステップ11
0:YES)、そのとき表示中の発信者IDすなわち編
集領域16に格納されている発信者IDが、記憶部13
内の所定登録領域17へ登録電話番号として登録される
(ステップ111:登録手段)。
【0019】これにより、表示中の発信者IDが、リダ
イヤル、短縮ダイヤルあるいはワンタッチダイヤルなど
のいわゆるメモリダイヤル機能で用いる登録電話番号と
して登録され再利用される。なお、ステップ103,1
05,107の処理後およびステップ110:NOの場
合は、ステップ102へ戻って次のキー入力に対応した
処理を繰り返し実行する。また、ステップ109,11
1の処理後は、一連の着信履歴処理を終了する。
イヤル、短縮ダイヤルあるいはワンタッチダイヤルなど
のいわゆるメモリダイヤル機能で用いる登録電話番号と
して登録され再利用される。なお、ステップ103,1
05,107の処理後およびステップ110:NOの場
合は、ステップ102へ戻って次のキー入力に対応した
処理を繰り返し実行する。また、ステップ109,11
1の処理後は、一連の着信履歴処理を終了する。
【0020】次に、図3を参照して、図1のステップ1
03における編集処理について説明する。図3は編集処
理を示すフローチャートである。ここでは、まず、図2
のステップ102で「機能」キーが押下された後に「特
殊」キーが押下されたかどうか判断し(ステップ12
1)、「特殊」キーが押下されていない場合は(ステッ
プ121:NO)、表示中の発信者IDに任意の付加番
号を付加する番号付加処理要求であると判断して、番号
付加処理(番号付加手段33)を実行する(ステップ1
22)。
03における編集処理について説明する。図3は編集処
理を示すフローチャートである。ここでは、まず、図2
のステップ102で「機能」キーが押下された後に「特
殊」キーが押下されたかどうか判断し(ステップ12
1)、「特殊」キーが押下されていない場合は(ステッ
プ121:NO)、表示中の発信者IDに任意の付加番
号を付加する番号付加処理要求であると判断して、番号
付加処理(番号付加手段33)を実行する(ステップ1
22)。
【0021】一方、図2のステップ102で「機能」キ
ーが押下された後に「特殊」キーが押下された場合は
(ステップ121:YES)、表示中の発信者IDから
任意の削除番号を削除する番号削除処理要求であると判
断して、番号削除処理(番号削除手段34)を実行する
(ステップ123)。そして、これらステップ122,
123の処理後、編集処理を終了する。
ーが押下された後に「特殊」キーが押下された場合は
(ステップ121:YES)、表示中の発信者IDから
任意の削除番号を削除する番号削除処理要求であると判
断して、番号削除処理(番号削除手段34)を実行する
(ステップ123)。そして、これらステップ122,
123の処理後、編集処理を終了する。
【0022】次に、図4を参照して、図3のステップ1
22における番号付加処理について説明する。図4は番
号付加処理を示すフローチャートであり、ここではキー
操作に応じて各種処理が実行される。まず、「*」キー
が押下された場合は(ステップ131:YES)、表示
中の発信者IDの先頭に発信者ID通知の停止を交換機
側へ通知する番号「184」を付加して、編集領域に記
憶されている発信者IDを更新し、再表示する(ステッ
プ132)。
22における番号付加処理について説明する。図4は番
号付加処理を示すフローチャートであり、ここではキー
操作に応じて各種処理が実行される。まず、「*」キー
が押下された場合は(ステップ131:YES)、表示
中の発信者IDの先頭に発信者ID通知の停止を交換機
側へ通知する番号「184」を付加して、編集領域に記
憶されている発信者IDを更新し、再表示する(ステッ
プ132)。
【0023】「#」キーが押下された場合は(ステップ
133:YES)、表示中の発信者IDの先頭に発信者
ID通知の停止を交換機側へ通知する番号「186」を
付加して、編集領域に記憶されている発信者IDを更新
し、再表示する(ステップ134)。このように、予め
登録しておいた付加番号を簡単な操作で発信者IDの先
頭に付加でき、発信者ID通知の設定だけでなく、任意
の通信事業者を選択するためのアクセス番号などを用い
た発信処理を実行できる。
133:YES)、表示中の発信者IDの先頭に発信者
ID通知の停止を交換機側へ通知する番号「186」を
付加して、編集領域に記憶されている発信者IDを更新
し、再表示する(ステップ134)。このように、予め
登録しておいた付加番号を簡単な操作で発信者IDの先
頭に付加でき、発信者ID通知の設定だけでなく、任意
の通信事業者を選択するためのアクセス番号などを用い
た発信処理を実行できる。
【0024】また、「0」〜「9」キーが押下された場
合は(ステップ135:YES)、そのキーの数字によ
り、予め記憶部13に登録されている付加番号テーブル
14から対応する付加番号が選択され、その付加番号の
書式に基づき番号付加処理が実行される。図5は番号付
加処理例を示す説明図であり、(a)は付加番号テーブ
ルの構成例、(b)〜(d)は表示出力例である。図5
(a)の付加番号テーブル14には、ダイヤルキー
「0」〜「9」に対応して、それぞれ任意の付加番号が
設定されている。なお、各付加番号に含まれる「/」
は、発信者IDの挿入位置を示す挿入コードである。
合は(ステップ135:YES)、そのキーの数字によ
り、予め記憶部13に登録されている付加番号テーブル
14から対応する付加番号が選択され、その付加番号の
書式に基づき番号付加処理が実行される。図5は番号付
加処理例を示す説明図であり、(a)は付加番号テーブ
ルの構成例、(b)〜(d)は表示出力例である。図5
(a)の付加番号テーブル14には、ダイヤルキー
「0」〜「9」に対応して、それぞれ任意の付加番号が
設定されている。なお、各付加番号に含まれる「/」
は、発信者IDの挿入位置を示す挿入コードである。
【0025】図4のステップ135:YESに応じて、
入力されたキーの数字に対応する付加番号を付加番号テ
ーブル14から選択し、その選択付加番号内に「/」が
含まれているかどうか判断する(ステップ136)。こ
こで、「/」が含まれている場合は(ステップ136:
YES)、選択付加番号の「/」位置に表示中の発信者
IDを挿入して、編集領域16に記憶されている発信者
IDを更新し、再表示する(ステップ137)。
入力されたキーの数字に対応する付加番号を付加番号テ
ーブル14から選択し、その選択付加番号内に「/」が
含まれているかどうか判断する(ステップ136)。こ
こで、「/」が含まれている場合は(ステップ136:
YES)、選択付加番号の「/」位置に表示中の発信者
IDを挿入して、編集領域16に記憶されている発信者
IDを更新し、再表示する(ステップ137)。
【0026】一方、「/」が含まれていない場合は(ス
テップ136:NO)、選択付加番号を表示中の発信者
IDの先頭位置に付加して、編集領域16に記憶されて
いる発信者IDを更新し、再表示する(ステップ13
8)。これにより、例えば「0」キーが押下された場合
は、図5(a)の付加番号テーブル14から付加番号2
1すなわち「0123467」が選択され、ここに
「/」が含まれていないことから、ステップ137にお
いてこの選択付加番号が発信者IDの先頭位置に付加さ
れ、図5(b)のように更新表示される。
テップ136:NO)、選択付加番号を表示中の発信者
IDの先頭位置に付加して、編集領域16に記憶されて
いる発信者IDを更新し、再表示する(ステップ13
8)。これにより、例えば「0」キーが押下された場合
は、図5(a)の付加番号テーブル14から付加番号2
1すなわち「0123467」が選択され、ここに
「/」が含まれていないことから、ステップ137にお
いてこの選択付加番号が発信者IDの先頭位置に付加さ
れ、図5(b)のように更新表示される。
【0027】また、「1」キーが押下された場合は、付
加番号22すなわち「0123/9999」が選択さ
れ、ここに「/」が含まれていることから、ステップ1
36においてこの「/」の代わりに発信者IDが挿入さ
れ、図5(c)のように更新表示される。なお、付加番
号テーブル14に付加番号として登録できるダイヤル
は、数字だけでなくダイヤルとして送出可能な記号、例
えば付加番号23に示すように情報入力時に用いられる
「#」キーや「*」キーを登録してもよく、前述と同様
に図5(d)のように更新表示される。
加番号22すなわち「0123/9999」が選択さ
れ、ここに「/」が含まれていることから、ステップ1
36においてこの「/」の代わりに発信者IDが挿入さ
れ、図5(c)のように更新表示される。なお、付加番
号テーブル14に付加番号として登録できるダイヤル
は、数字だけでなくダイヤルとして送出可能な記号、例
えば付加番号23に示すように情報入力時に用いられる
「#」キーや「*」キーを登録してもよく、前述と同様
に図5(d)のように更新表示される。
【0028】このように、付加番号テーブル14を用い
て、利用者が予め登録しておいた付加番号の書式に基づ
き発信者IDに任意の付加番号を付加するようにしたの
で、比較的複雑な複数の編集処理のいずれかを、その発
信者IDに応じて選択でき、極めて簡単な操作により自
由度の高い編集処理を実行することができる。
て、利用者が予め登録しておいた付加番号の書式に基づ
き発信者IDに任意の付加番号を付加するようにしたの
で、比較的複雑な複数の編集処理のいずれかを、その発
信者IDに応じて選択でき、極めて簡単な操作により自
由度の高い編集処理を実行することができる。
【0029】また、図4において、ステップ132,1
34,137,138の処理後、および「キャンセル」
キーが押下された場合(ステップ139:YES)は、
一連の番号付加処理を終了する。これら以外のキーが押
下された場合は、ステップ131に戻って、次の有効な
キー入力に対応した処理を繰り返し実行する。以上のス
テップ131,133において、「*」および「#」の
各キーを個別に処理していたが、図6(a)に示す付加
番号テーブル14に、「*」,「#」に対応する付加番
号24,25として登録し、ステップ135〜137に
示した「0」〜「9」キーが押下された場合と同様に処
理してもよい。
34,137,138の処理後、および「キャンセル」
キーが押下された場合(ステップ139:YES)は、
一連の番号付加処理を終了する。これら以外のキーが押
下された場合は、ステップ131に戻って、次の有効な
キー入力に対応した処理を繰り返し実行する。以上のス
テップ131,133において、「*」および「#」の
各キーを個別に処理していたが、図6(a)に示す付加
番号テーブル14に、「*」,「#」に対応する付加番
号24,25として登録し、ステップ135〜137に
示した「0」〜「9」キーが押下された場合と同様に処
理してもよい。
【0030】次に、図6を参照して、図3のステップ1
23における番号削除処理について説明する。図3のス
テップ121において、「特殊」キーの押下が検出され
た場合は(ステップ121:YES)、図6に示す番号
削除処理が実行される。図6は番号削除処理を示すフロ
ーチャートであり、ここではキー操作に応じて各種処理
が実行される。まず、「0」〜「9」キーが押下された
場合は(ステップ141:YES)、表示中の発信者I
Dのうち、先頭からそのキーの数字の桁数分だけ番号を
削除して、編集領域16に記憶されている発信者IDを
更新し、再表示する(ステップ142)。
23における番号削除処理について説明する。図3のス
テップ121において、「特殊」キーの押下が検出され
た場合は(ステップ121:YES)、図6に示す番号
削除処理が実行される。図6は番号削除処理を示すフロ
ーチャートであり、ここではキー操作に応じて各種処理
が実行される。まず、「0」〜「9」キーが押下された
場合は(ステップ141:YES)、表示中の発信者I
Dのうち、先頭からそのキーの数字の桁数分だけ番号を
削除して、編集領域16に記憶されている発信者IDを
更新し、再表示する(ステップ142)。
【0031】図7は番号削除処理例を示す説明図であ
り、(a),(b)は表示出力例、(c)は削除番号テ
ーブルの構成例である。例えば、ステップ141におい
て、ダイヤルキー「2」が検出された場合は、図7
(a)に示すように、先頭から2桁分ここでは「03」
が削除される。したがって、通常、市内通話であっても
発信者IDに付加される市外局番などを簡単な操作で削
除でき、余分な番号を含まない発信処理が可能となる。
り、(a),(b)は表示出力例、(c)は削除番号テ
ーブルの構成例である。例えば、ステップ141におい
て、ダイヤルキー「2」が検出された場合は、図7
(a)に示すように、先頭から2桁分ここでは「03」
が削除される。したがって、通常、市内通話であっても
発信者IDに付加される市外局番などを簡単な操作で削
除でき、余分な番号を含まない発信処理が可能となる。
【0032】また、「#」キーが押下された場合は(ス
テップ143:YES)、これに続く「0」〜「9」キ
ーの押下に応じて(ステップ144:YES)、表示中
の発信者IDのうち、末尾からそのキーの数字の桁数分
だけ番号を削除して、編集領域16に記憶されている発
信者IDを更新し、再表示する(ステップ145)。例
えば、ステップ144において、ダイヤルキー「2」が
検出された場合は、図7(b)に示すように、先頭から
2桁分ここでは「YY」が削除される。
テップ143:YES)、これに続く「0」〜「9」キ
ーの押下に応じて(ステップ144:YES)、表示中
の発信者IDのうち、末尾からそのキーの数字の桁数分
だけ番号を削除して、編集領域16に記憶されている発
信者IDを更新し、再表示する(ステップ145)。例
えば、ステップ144において、ダイヤルキー「2」が
検出された場合は、図7(b)に示すように、先頭から
2桁分ここでは「YY」が削除される。
【0033】したがって、ISDNで用いるサブアドレ
スなどを簡単な操作で削除でき、余分な番号を含まない
発信処理が可能となる。これら以外のキーが押下された
場合は、ステップ144に戻って、次の有効なキー入力
に対応した処理を繰り返し実行する。
スなどを簡単な操作で削除でき、余分な番号を含まない
発信処理が可能となる。これら以外のキーが押下された
場合は、ステップ144に戻って、次の有効なキー入力
に対応した処理を繰り返し実行する。
【0034】また、「*」キーが押下された場合は(ス
テップ147:YES)、予め記憶部13に登録されて
いる削除番号テーブル15が参照され、表示中の発信者
IDの先頭に削除番号があるかいなか判断される(ステ
ップ148)。そして、削除番号テーブル15に登録さ
れている削除番号のいずれかが、先頭から検出された場
合は(ステップ148:YES)、その削除番号分だけ
表示中の発信者IDを削除し、編集領域16に記憶され
ている発信者IDを更新し、再表示する(ステップ14
9)。
テップ147:YES)、予め記憶部13に登録されて
いる削除番号テーブル15が参照され、表示中の発信者
IDの先頭に削除番号があるかいなか判断される(ステ
ップ148)。そして、削除番号テーブル15に登録さ
れている削除番号のいずれかが、先頭から検出された場
合は(ステップ148:YES)、その削除番号分だけ
表示中の発信者IDを削除し、編集領域16に記憶され
ている発信者IDを更新し、再表示する(ステップ14
9)。
【0035】例えば、図7(c)の削除番号テーブル1
5には市外局番を示す「03」が登録されており、発信
者IDの先頭で「03」が検出された場合は、その「0
3」が削除される。したがって、削除番号テーブル15
に、市外局番など発信者IDの先頭に位置する不要な番
号を登録しておくことにより、簡単な操作でこれらを削
除でき、自由度の高い編集処理を実行することができ
る。
5には市外局番を示す「03」が登録されており、発信
者IDの先頭で「03」が検出された場合は、その「0
3」が削除される。したがって、削除番号テーブル15
に、市外局番など発信者IDの先頭に位置する不要な番
号を登録しておくことにより、簡単な操作でこれらを削
除でき、自由度の高い編集処理を実行することができ
る。
【0036】「キャンセル」キーが押下された場合は
(ステップ150:YES)、一連の番号削除処理を終
了する。これら以外のキーが押下された場合は、ステッ
プ141に戻って、次の有効なキー入力に対応した処理
を繰り返し実行する。また、図6において、ステップ1
42,145,149の処理後、ステップ148で削除
番号が見つからなかった場合(ステップ148:N
O)、および「キャンセル」キーが押下された場合は
(ステップ146:YES)、一連の番号削除処理を終
了する。
(ステップ150:YES)、一連の番号削除処理を終
了する。これら以外のキーが押下された場合は、ステッ
プ141に戻って、次の有効なキー入力に対応した処理
を繰り返し実行する。また、図6において、ステップ1
42,145,149の処理後、ステップ148で削除
番号が見つからなかった場合(ステップ148:N
O)、および「キャンセル」キーが押下された場合は
(ステップ146:YES)、一連の番号削除処理を終
了する。
【0037】なお、以上の説明では、発信者IDが交換
機側から通知される一般的な電話網に本発明を適用した
場合について説明したが、この他、例えば電話網、イン
ターネット、電話網とインターネットを接続するゲート
ウェイを経由するインターネット電話に本発明を適用
し、発信者IDとして発信者の電話番号の他、サブアド
レス、IPアドレス、中継事業者番号などを付加するよ
うにしてもよい。また、国際電話、第二電電など通信事
業者を経由して着信が到来したかを識別できるように通
信事業者番号を発信者IDとして電話番号に付加する場
合にも適用できる。
機側から通知される一般的な電話網に本発明を適用した
場合について説明したが、この他、例えば電話網、イン
ターネット、電話網とインターネットを接続するゲート
ウェイを経由するインターネット電話に本発明を適用
し、発信者IDとして発信者の電話番号の他、サブアド
レス、IPアドレス、中継事業者番号などを付加するよ
うにしてもよい。また、国際電話、第二電電など通信事
業者を経由して着信が到来したかを識別できるように通
信事業者番号を発信者IDとして電話番号に付加する場
合にも適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、着信時
に電話回線を介して交換機側から通知された発信者ID
を一時的に記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れている発信者IDを編集する編集手段とを設けて、こ
の編集手段において再利用可能なように発信者IDを編
集し、登録電話番号として登録するようにしたものであ
る。したがって、交換機側から通知された発信者IDに
対して、所望の通信事業者のアクセス番号などを必要に
応じて付加できるとともに、不要な市外局番などを必要
に応じて削除でき、交換機側から通知された発信者ID
を効果的に利用できる。
に電話回線を介して交換機側から通知された発信者ID
を一時的に記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れている発信者IDを編集する編集手段とを設けて、こ
の編集手段において再利用可能なように発信者IDを編
集し、登録電話番号として登録するようにしたものであ
る。したがって、交換機側から通知された発信者IDに
対して、所望の通信事業者のアクセス番号などを必要に
応じて付加できるとともに、不要な市外局番などを必要
に応じて削除でき、交換機側から通知された発信者ID
を効果的に利用できる。
【図1】 本発明の一実施の形態による電話装置を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】 着信履歴処理を示すフローチャートである。
【図3】 発信者IDの編集処理を示すフローチャート
である。
である。
【図4】 発信者IDの番号付加処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】 番号付加処理例を示す説明図である。
【図6】 発信者IDの番号削除処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】 番号削除処理例を示す説明図である。
1…電話回線、2A…着信検出部、2B…発信者ID検
出部、3…制御部、31…記憶手段、32…編集手段、
33…番号付加手段、34…番号削除手段、35…登録
手段、4…回線捕捉部、5…通話回路、6…音源部、7
…増幅部、9…キー入力部、10…電話番号送出部、1
1…時計部、12…表示部、13…記憶部、14…付加
番号テーブル、15…削除番号テーブル、16…編集領
域、17…登録領域、HS…ハンドセット、SP…スピ
ーカ、SW…フックスイッチ。
出部、3…制御部、31…記憶手段、32…編集手段、
33…番号付加手段、34…番号削除手段、35…登録
手段、4…回線捕捉部、5…通話回路、6…音源部、7
…増幅部、9…キー入力部、10…電話番号送出部、1
1…時計部、12…表示部、13…記憶部、14…付加
番号テーブル、15…削除番号テーブル、16…編集領
域、17…登録領域、HS…ハンドセット、SP…スピ
ーカ、SW…フックスイッチ。
Claims (6)
- 【請求項1】 予め登録されている登録電話番号を読み
出して電話回線に送出する電話装置において、 着信時に電話回線を介して交換機側から通知された発信
者IDを一時的に記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている発信者IDを編集する編
集手段と、 この編集手段により編集された発信者IDを登録電話番
号として登録する登録手段とを備えることを特徴とする
電話装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電話装置において、 前記編集手段は、記憶手段に記憶されている発信者ID
へ任意の付加番号を付加する番号付加手段を有すること
を特徴とする電話装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の電話装置において、 前記番号付加手段は、予め記憶されている複数の付加番
号から所定操作に応じて選択された付加番号を発信者I
Dに付加して新たな発信者IDとすることを特徴とする
電話装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の電話装置において、 前記番号付加手段は、選択された付加番号に所定挿入コ
ードが含まれている場合、その挿入コードと発信者ID
とを置換して新たな発信者IDとすることを特徴とする
電話装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の電話装置において、 前記編集手段は、記憶手段に記憶されている発信者ID
から不要な番号を削除する番号削除手段を有することを
特徴とする電話装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の電話装置において、 前記番号削除手段は、予め記憶されている不要番号が発
信者IDの先頭に位置する場合、その発信者IDの先頭
から不要番号分の番号を削除して新たな発信者IDとす
ることを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232390A JP2001061003A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232390A JP2001061003A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001061003A true JP2001061003A (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=16938501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11232390A Pending JP2001061003A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001061003A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291043A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Toshiba Corp | 通信端末および通信機能を有する電子機器 |
JP2009060488A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Nec Infrontia Corp | 電話機システム、着信履歴情報編集方法、着信履歴情報編集プログラムおよびプログラム記録媒体 |
JP2012253777A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Apple Inc | インテリジェントな電話番号処理 |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11232390A patent/JP2001061003A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002291043A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-04 | Toshiba Corp | 通信端末および通信機能を有する電子機器 |
JP2009060488A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Nec Infrontia Corp | 電話機システム、着信履歴情報編集方法、着信履歴情報編集プログラムおよびプログラム記録媒体 |
JP2012253777A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Apple Inc | インテリジェントな電話番号処理 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |