JP3653414B2 - 交換機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発信者の氏名や電話番号等の発信者情報を着信者の電話機に通知する発信者電話番号送出サービスに対応した交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】
電話の付加サービスの1つである「発信者電話番号送出サービス」が実施されている。これは発信時に交換機が発信者の電話番号や名称等の発信者情報を着信者の電話機に通知するサービスである。交換機は、発信者情報を電話番号と対応させて記憶しており、発信者の電話機からの発信があると、対応する発信者情報を読み出して着信者の電話機に、1回目と2回目のリンガとの間の休止時間中に、毎秒1200ビットの通信速度で発信者情報を送出する。着信者の電話機においては、送出されてくる発信者情報が電話機のディスプレイに表示されるので、着信者は、オフフックの前に発信者が誰であるかを知ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記従来技術の交換機は、発信者と着信者との関係に関わらず発信者情報を送出するので、例えば、発信者情報として会社名を登録していた場合、仕事関係の相手に発信する場合には有効であるが、仕事とは関係のない相手に発信する場合にも相手の電話機に会社名を表示してしまうという問題があった。もし相手が発信者の勤めている会社の名前を知らないような場合には、相手は誰からの着信なのかわからないという不具合がおこる。
【0004】
上記課題に鑑みて本発明は、場面に応じて適切な発信者情報を送出することができる交換機の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明の交換機は、着呼側の電話機に発信者情報を通知する発信者電話番号送出サービスに対応する交換機であって、加入者の電話機の番号と複数の発信者情報とを対応させて記憶する記憶手段と、加入者の電話機を介して発信者情報の選択指示を受け付ける受付け手段と、発呼要求を受付けたとき、選択指示された発信者情報を前記記憶手段より読み出して発呼要求とともに着呼側の交換機又は電話機に送出する送出手段とを備える。
【0006】
また前記交換機は、さらに、加入者の電話機より受付けられる発信者情報を前記記憶手段に登録する登録手段を備える。
前記受付け手段は、発呼要求の際に発信者情報の選択指示を受付けるよう構成される。
また前記記憶手段は、さらに発信者情報と対応させて発信者情報を識別する識別番号を記憶し、前記受け付け手段は、前記識別番号によって発信者情報の選択指示を受け付けるよう構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態における交換機について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態における交換機1の概略構成を示すブロック図である。
同図において交換機1は、加入者の電話回線に給電する給電部2、複数の回線の送受信信号を同時に処理することにより回線の接続を行うマルチプレクサ3、呼制御に関する信号を生成する各種信号発生部4、アナログ回線信号とデジタル回線信号との変換を行うデータ変調部5、各構成要素を制御する制御部6、発信者情報を記憶するメモリ部7、加入者の電話機から送信されてくるDTMF信号を受信して処理するDTMF受信部8、文字データを音声信号に変換して出力する音声信号変換部9から構成される。
【0008】
制御部6は、加入者より発呼要求と発信者情報を選択する指示(選択指示)とを受け付けると、選択指示された発信者情報をメモリ8より読み出して着呼側の電話機に送出する。ここにおいて制御部6は、発呼要求と選択指示とをDTMF受信部8を介して受付ける。発信者情報は、発信側の加入者の氏名、所属する会社名、職業等、加入者に関する情報や、あいさつ分、広告等の着信側の加入者に通知するための情報等である。この発信者情報は、加入者からの登録によってメモリ部7に予め記憶されている。各加入者は、複数の発信者情報を登録することができる。本実施形態においては各加入者が登録できる発信者情報の数は、最大3つまでとする。
【0009】
図2は、メモリ部7に記憶される発信者情報テーブルの一例を示す図である。同図において発信者情報テーブルは、発信者情報レコード(以下、情報レコードと略す)201、202、203、204、...というように複数の情報レコードから構成される。これらの情報レコードは、加入者と1対1で対応する。各情報レコードは、レコード番号、発信者電話番号、発信者情報1、発信者情報2、発信者情報3の項目から構成される。
【0010】
レコード番号は、各情報レコードを識別するための番号である。
発信者電話番号は、発信者情報を登録した加入者の電話機の電話番号である。発信者情報1〜3は、加入者の氏名、会社名、広告等、加入者より登録された発信者情報である。なお、情報レコード4の発信者情報3が「−」となっているのは、発信者情報が登録されていないことを示す。
【0011】
この発信者情報テーブルは、加入者からの発信者情報の登録を受けて、制御部によって作成され、メモリ部7に書きこまれる。
図3は、制御部6における発信者情報の登録処理の処理手順を示すフローチャートである。
待機状態において制御部6は、加入者の電話機より着信があると(S301、S302)、それに応答して音声ガイダンスを送出する(S302、S304)。ここにおける音声ガイダンスは、登録手順の説明や、入力方法の説明等である。
【0012】
制御部6は、音声ガイダンス送出後、加入者電話機より送信されてくるDTMF信号をDTMF受信部8を介して検出する(S305)。ここでS305において、DTMF信号が所定時間(例えば30秒)検出されなかった場合や、話中音が検出された場合は(S307)、制御部6は登録処理を終了する(S308)。
【0013】
S305においてDTMF信号が検出された場合、制御部6は、そのDTMF信号の種類(すなわち加入者電話機においては「0」〜「9」及び「*」キーの種類)とその信号が送信されてきた回数(加入者電話機においてはキーの押下回数)とに応じて文字データに変換する(S309、S312)。
制御部6は、「#」キーに相当するDTMF信号が検出されると(S310)、その検出までに変換した文字データを1つの発信者情報としてメモリ部7に格納する(S313)。
【0014】
制御部6は、格納した文字データを音声信号変換部9によって音声信号に変換して加入者の電話機へ出力する(S314)。この音声信号によって加入者は、入力した発信者情報を確認することができる。制御部6は、S314において、発信者情報を示す音声信号の出力後、当該発信者情報を発信者情報テーブルに登録してよいか否かの返答を促す音声ガイダンスを加入者の電話機に送信する。この音声ガイダンスは例えば、「この発信者情報を登録する場合は、「1」と「#」を、発信者情報を入力しなおす場合には「2」と「#」を押してください。」というようなものである。この音声ガイダンスに応じて、加入者の電話機より「1」と「#」又は、「2」と「#」を示すDTMF信号が送信されてくると、制御部6は、「1」と「#」の場合には情報レコードの発信者情報1の欄に書き込み、また「2」と「#」の場合には、S309〜S314の一連の処理をやり直す。なおここで発信者情報を発信者情報1の欄に書きこむとしているが、もちろん発信者情報2又は3の欄に書きこんでもよい。
【0015】
このようにして1つの発信者情報が情報レコードに書き込まれると、制御部6は、当該発信者情報の他に、さらに発信者情報を登録するか否かの返答を促す音声ガイダンスを加入者の電話機に送信する。制御部6は、加入者の電話機から送信されてくる返答に応じて、発信者情報を登録する場合にはS309〜S314の一連の処理を行って情報レコードの先に書き込まれた発信者情報の欄とは別の発信者情報の欄に書きこむ。
【0016】
このようにして制御部6は、発信者情報を情報レコードに書き込むのであるがこの間、つまりS309〜S314の間においてDTMF信号が所定時間(例えば30秒)検出されなかった場合や、話中音が検出された場合には、S309〜S314の処理を終了する(S311)。
以上に示した登録処理によって、制御部6は、1つの加入者の電話番号につき複数の発信者情報を対応させて、それを1つの情報レコードとしてメモリ部7に記憶する。
【0017】
次に、加入者から発呼要求と選択指示とを受付けた場合における制御部6による発信者情報を送出する処理(送出処理)について説明する。
図4は、制御部6における発信者情報の送出処理の処理手順を示すフローチャートである。
待機状態において制御部6は、加入者の電話機より発呼要求を受け付けると(S401、S402)、続いてDTMF信号による選択指示をDTMF受信部8を介して受信する(S403)。この選択指示は、発信者情報を識別するための識別番号である。制御部6は、識別番号と発信者情報とを対応させて記憶しており、加入者の電話機より識別番号を示すDTMF信号がDTMF受信部8を介して受信する。
【0018】
制御部6は、受信した選択指示に応じて発信者情報テーブルの発信側電話機の電話番号に対応する情報レコードより発信者情報を読み出す(S404)。例えば、「1」キーに相当するDTMF信号であれば、情報レコードの発信者情報1の欄から、「2」キーであれば発信者情報2の欄から、「3」キーであれば発信者情報3の欄から発信者情報を読出す。
【0019】
制御部6は、当該発呼要求に対する着呼側電話機の電話番号に応じて経路を選択する(S405)。
制御部6は、読み出した発信者情報を発呼要求とともに送出する。このとき制御部6は、着呼側電話機に発呼要求を送出する場合には、1回目のリンガと2回目のリンガとの間の休止時間中に当該発信者情報を着呼側電話機に送出する。着呼側電話機に直接送出するのではなく、他の交換機を中継して着呼側電話機に発信者情報を送出するのであれば、制御部6は、発呼要求と発信者情報とを同時に中継する交換機に送出する。
【0020】
この送出によって、着呼側の交換機に発信者情報が送出されてくると、その着呼側交換機は、1回目のリンガと2回目のリンガとの間の休止時間中に発信者情報を着呼側電話機に送出する。図5に着呼側交換機における発信者情報の送出時のデータフォーマットを示す。同図において発信者情報は、データメッセージ中に載せて送出される。
【0021】
以上のようにして、例えば、電話番号が「06−6000−0000」の電話機の加入者が発呼時に着呼側電話機の電話番号と選択指示を示す識別番号を電話機のテンキーより入力すると、識別番号として「1」を入力した場合には、「ヤマダタロウ」が交換機1によって読み出されて送出されるので、着呼側電話機には「ヤマダタロウ」が表示され、「2」を入力した場合には「ヤマダショウテン」が交換機1により読み出されて送出されるので、着呼側電話機には、「ヤマダショウテン」が交換機1により読み出されて送出される。この発呼側の加入者は、「ヤマダショウテン」の開業中や「ヤマダショウテン」の仕事関係者宛に電話する場合には識別番号「2」を選択指示として入力すればよいし、「ヤマダショウテン」に関係のない相手に電話する場合には識別番号「1」を選択指示として入力すればよいし、また得意客相手に電話する場合には識別番号「3」を選択指示として入力すれば、得意客に「ヤマダショウテン ミカン10エン」という宣伝を行うことができる。
【0022】
なお、本実施形態においては、発呼側の加入者の選択指示に応じて制御部6が発信者情報を読み出して送出する構成であったが、次のようにしてもよい。
メモリ部7は、図6(a)の例に示す情報レコードを複数記憶する。同図において情報レコードは、レコード番号と発信者電話番号と複数の時間帯と複数の発信者情報とから構成される。この情報レコードにおいては、1つの加入者に対し、複数の発信者情報が対応している。これは実施形態中の情報レコードと同様である。実施形態中の情報レコードと異なる点は、各発信者情報に時間帯が対応している点である。この時間帯は、発信者情報を送出すべき時間帯を示す。例えば同図において18時から9時の間に当該加入者から発呼要求を受付けた場合は制御部は、「ヤマダタロウ」を着呼側へ送出し、9時から18時の間に当該加入者から発呼要求を受付けた場合は制御部は、「ヤマダショウテン」を着呼側へ送出する。
【0023】
このように制御部が時間帯に応じて異なる発信者情報を送出するように構成すれば、加入者は、仕事中は加入者の会社名を送出し、その時間外においては個人名を送出するというようにして利用することができる。
また次のようにしてもよい。
メモリ部7は、図6(b)の例に示す情報レコードを複数記憶する。同図において情報レコードは、レコード番号と発信者電話番号と複数の着信者電話番号と複数の発信者情報とから構成される。この情報レコードにおいては、1つの加入者に対し、複数の発信者情報が対応する。この着信者電話番号は、発信者情報を送出すべき着呼側電話機の電話番号を示す。例えば、「06−6111−1111」の電話番号宛の発呼要求を受付けた場合は、制御部は、「オトウサンヨリ」を着呼側へ送出する。また「***−****−****」の場合、つまり「06−6111−1111」以外の電話番号宛の発呼要求を受付けた場合には、制御部は「イトウジロウ」を着呼側へ送出する。
【0024】
このように制御部が発呼要求にかかる着呼側の電話番号に応じて異なる発信者情報を送出するように構成すれば、加入者は、例えば、家の者に電話する場合と家以外の相手に電話する場合とに応じて発信者情報を使い分けた利用ができる。また本実施形態においては、発信者情報の登録は、交換機1に直接登録しているが、インターネットを介して登録できるように構成してもよい。この場合、インターネット上には加入者からの登録を受付けて記憶するサーバが存在し、加入者がパソコン等のインターネットに接続された端末を介して登録専用のホームページのダイアログボックスに発信者情報を入力すると、その発信者情報はサーバに蓄積記憶される。サーバと交換機1とは電話線で接続されており、サーバは、本実施形態の登録処理と同様に電話線を介して発呼して発信者情報を登録する。このように構成することにより、加入者はキーボード上からの入力によって発信者情報を登録することができる。
【0025】
本実施形態において着呼側の電話機に送出される発信者情報は、情報レコード中の発信者情報1、2、3の欄のおいて記憶される何れかであったが、情報レコード中の発信者電話番号の欄に記載される電話番号であってもよい。また本実施形態において制御部6は、1つの発呼において1つの発信者情報を送出するよう構成されていたが、複数の発信者情報を組み合わせて送出するようにしてもよい。この場合、図4のS403において制御部6は、複数の発信者情報の識別番号選択指示として受付け、受付けた複数の識別番号に対応する複数の発信者情報を対応する情報レコードより読み出し、読み出した複数の発信者情報をデータメッセージに載せて送出すればよい。送出先は、着呼側の電話機か、着呼側の電話機と本交換機との間を中継する他の交換機である。
【0026】
また制御部6は、着呼側の電話機または中継する交換機に送出する発信者情と共に、時刻や発信者の電話番号を付加して送出するようにしてもよい。制御部6は、発信者電話番号と選択指示された発信者情報、又は時刻と選択指示された発信者情報、というように組み合わせた情報をデータメッセージに載せて着呼側の電話機又は中継する交換機に送出するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】
上記問題を解決するため、本発明の交換機は、着呼側の電話機に発信者情報を通知する発信者電話番号送出サービスに対応する交換機であって、加入者の電話機の番号と複数の発信者情報とを対応させて記憶する記憶手段と、加入者の電話機を介して発信者情報の選択指示を受け付ける受付け手段と、発呼要求を受付けたとき、選択指示された発信者情報を前記記憶手段より読み出して発呼要求とともに着呼側の交換機又は電話機に送出する送出手段とを備える。
【0028】
この構成によれば、加入者からの選択指示に応じて読み出された発信者情報が着呼側の交換機又は電話機に送出されるので、着呼側電話機には発信者電話番号送出サービスとしてその発信者情報が通知されることとなる。これによって加入者は、場面に応じて適切な発信者情報を本交換機に送出させることができる。
また前記交換機は、さらに、加入者の電話機より受付けられる発信者情報を前記記憶手段に登録する登録手段を備える。
【0029】
この構成によれば、上記効果に加えて、加入者は交換機に発信者情報を登録することができるのでより適切な発信者情報を送出させることができるという効果がある。
前記受付け手段は、発呼要求の際に発信者情報の選択指示を受付けるよう構成される。
【0030】
この構成によれば、受け付け手段は、加入者からの発呼要求時に発信者情報を受け付けるので、加入者は発呼の際に送出すべき発信者情報の選択を行うことができる。
また前記記憶手段は、さらに発信者情報と対応させて発信者情報を識別する識別番号を記憶し、前記受け付け手段は、前記識別番号によって発信者情報の選択指示を受け付けるよう構成される。
【0031】
この構成によれば、加入者は識別番号によって発信者情報を選択指示することができるので、加入者の選択指示の操作が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における交換機の概略構成を示すブロック図である。
【図2】メモリ部7に記憶される発信者情報テーブルの一例を示す図である。
【図3】制御部6における発信者情報の登録処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】制御部6における発信者情報の送出処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】着呼側電話機における発信者情報の送出時のデータフォーマットを示す。
【図6】(a)情報レコードの別構成を示す図である。
(b)情報レコードの別構成を示す図である。
【符号の説明】
2 給電部
3 マルチプレクサ
4 信号発生部
5 データ変調部
6 制御部
7 メモリ部
8 DTMF受信部
9 音声信号変換部

Claims (3)

  1. 着呼側の電話機に発信者情報を通知する発信者電話番号送出サービスに対応する交換機であって、
    各加入者の電話機の番号それぞれについて複数の発信者情報を対応させ、前記各発信者情報に時間帯を対応させて記憶する記憶手段と、
    加入者の電話機からの発呼要求を受け付けると、前記記憶手段を参照して、当該発呼側の電話機の番号に対応しかつ現在時刻の属する時間帯に対応する発信者情報を選択する選択手段と
    前記選択手段により選択された発信者情報を着呼側の電話機へ送出する送出手段と
    を備えることを特徴とする交換機。
  2. 着呼側の電話機に発信者情報を通知する発信者電話番号送出サービスに対応する交換機であって、
    各加入者の電話機の番号それぞれについて複数の発信者情報を対応させ、前記各発信者情報に着呼側電話番号を対応させて記憶する記憶手段と、
    加入者の電話機からの発呼要求を受け付けると、前記記憶手段を参照して、当該発呼側の電話機の番号に対応しかつ着呼側電話番号に対応する発信者情報を選択する選択手段と
    前記選択手段により選択された発信者情報を着呼側の電話機へ送出する送出手段と
    を備えることを特徴とする交換機。
  3. 前記交換機は、さらに、
    加入者の電話機より送信される発信者情報を受けて、当該加入者の電話機の番号と対応付けて前記記憶手段に登録する登録手段を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の交換機。
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