JP3462404B2 - 無線呼出しシステム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び無線呼出し用受信機 - Google Patents

無線呼出しシステム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び無線呼出し用受信機

Info

Publication number
JP3462404B2
JP3462404B2 JP31884098A JP31884098A JP3462404B2 JP 3462404 B2 JP3462404 B2 JP 3462404B2 JP 31884098 A JP31884098 A JP 31884098A JP 31884098 A JP31884098 A JP 31884098A JP 3462404 B2 JP3462404 B2 JP 3462404B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
receiver
radio
paging
radio paging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31884098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000152303A (ja
Inventor
豊 柳瀬
善治 前田
薫 舘野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP31884098A priority Critical patent/JP3462404B2/ja
Publication of JP2000152303A publication Critical patent/JP2000152303A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3462404B2 publication Critical patent/JP3462404B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線呼出しシステ
ム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び
無線呼出し用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】無線呼出しシステムは、一般の加入電話
網を利用して、無線基地局から無線によって特定の受信
端末を呼出すシステムで、無線システムとして最も普及
している。図1に、数字カナクラスのフリーメッセージ
表示機能を有する無線呼出しシステムの概要図を示す。
フリーメッセージ表示機能を有する無線呼出しシステム
は、プッシュボタン電話機(携帯電話機、ダイヤル式電
話機であってもよい。これらは、伝送端末の一形態であ
る。)1、一般電話網(これは、ネットワークの一形態
である。)2、無線呼出し用装置3、符号化装置4、無
線送信機(送信アンテナ6を含んでもよい。)5、送信
用アンテナ6及び無線呼出し用受信機7(無線呼出し用
受信機は、実際には複数存在する。)から構成される。
なお、ここでは、符号化装置4、無線送信機5及び送信
アンテナ6をまとめて、無線基地局8と呼ぶ。さらに、
無線呼出し用装置3と無線基地局8をまとめて、基地局
9と呼ぶ。
【0003】プッシュボタン電話機1は、無線呼出し用
受信機7の呼出し番号及びメッセージを発信する。発信
された無線呼出し番号及びメッセージは、一般電話網
2、無線呼出し用装置3、符号化装置4、無線送信機5
及び送信用アンテナ6を介して無線呼出し用受信機7に
伝送される。無線呼出し用受信機7を呼出す場合、発信
者が、プッシュボタン電話機1により無線呼出し用受信
機7の呼出し番号をダイヤルすると、一般電話網2を介
して、プッシュボタン電話機1が無線呼出し用装置3に
接続される。接続されると、無線呼出し用装置3は、発
信者に対して音声応答を行う。発信者は、この応答を確
認してから、メッセージを発信する。メッセージは、図
2に示すフリーメッセージ変換表に基づき作成される。
送信されるメッセージには、先頭にフリーメッセージ開
始記号「*2*2」を付加し、メッセージの末尾に終了
記号「##」を付加する。なお、メッセージは予め、別
に入力しておいたものを、使用してもよい。
【0004】無線呼出し用装置3では、プッシュボタン
電話機1から送信された、フリーメッセージ開始記号
「*2*2」に続くメッセージ信号を受信すると、先に
受信した呼出し番号をアドレス信号に変換すると共に、
受信メッセージ信号と併せて符号化装置4に送信する。
アドレス信号及びメッセージ信号は、符号化装置4にお
いて、無線呼出しシステムの無線信号フォーマットに従
い誤り訂正符号化が行われ、選択呼出し信号として、有
線回線を介して無線送信機5に伝送される。無線送信機
5では、選択呼出し信号を無線周波数信号に変換し、送
信用アンテナ7から送信する。呼び出された無線呼出し
用受信機7は、呼出し音と共に、図2に示すフリーメッ
セージ変換表に基づき、受信データをフリーメッセージ
に変換し、発信者が発信したメッセージを表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多くの発信
者から、同一の無線呼出し用受信機に、ほぼ同時に発信
があった場合、ネットワーク側で、加入者輻輳規制を行
っており、呼出しに失敗する場合が生じる。例えば、加
入者輻輳規制として、一定時間毎に、呼を受け付ける数
を暫減する方法がある。例えば、180秒の間に、5回
以上の呼出しがあった場合は、5回以上を規制し、次の
180秒間は、4回以上の呼出しを規制し、以後、3
回、2回、1回と規制する。一定時間内で受け付けた呼
出し数が、規制された回数以下になると、再び5回に規
制が戻る。図3により、規制の例を説明する。一般電話
機から、一斉に、PB番号「03−6124−000
0」への呼出しがあった場合、回数が、180秒以内
に、5回を超えると、以降の呼は、規制がかかり、呼
出できなくなる。
【0006】また、加入者輻輳規制を通過した呼でも、
フレームバッファビジーにより、呼が規制される場合が
生じる。フレームバッファビジーは、後述するサブフレ
ームの使用率が一定の値になると、呼出しを規制するも
のである。無線呼出し用受信機の全ての呼出し信号(呼
出しアドレス信号及びメッセージ信号)は、図4に示す
サブフレーム0〜15の一つに挿入されて伝送される。
無線呼出し用受信機の各アドレスに対して、0〜15の
サブフレームの一つが割り振られている。例えば、PB
番号0000、0016・・・は、第1番目のサブフレ
ーム0に挿入されて伝送され、PB番号0001、00
17・・・は、第2番目のサブフレーム1に挿入され、
PB番号0015、0031・・・は、第16番目のサ
ブフレーム15に挿入されて伝送される。
【0007】また、サブフレームから見れば、各サブフ
レーム毎に、多くのPB番号が割り振られているとみる
ことができる。例えば、サブフレーム0には、PB番号
0000、0016、・・・の複数のPB番号が割り振
られている。PB番号0000、0016、・・・は、
サブフレーム0だけを間欠受信すれば良いので、パワー
セイビングが可能となる。
【0008】フレームバッファビジーは、例えば、図5
に示すように、特定のサブフレーム(図5ではサブフレ
ーム0)に呼が集中し、サブフレームの使用率が一定の
値に達したとき、それを以降の、当該サブフレームを使
用する呼を規制するものである。このように、従来の呼
出しシステムでは、特定の無線呼出し用受信機に対して
呼が集中すると、呼出しに失敗するという問題がある。
【0009】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、不特定多数の発信者から、同一番号に対して送ら
れてくるメッセージを極力受け付けることを目的とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、複数の伝送端末1、ネットワーク2、基地局(3
1、4、5、6)及び複数の無線呼出し用受信機(71
〜74)を有し、前記伝送端末は、前記ネットワークを
介して、前記無線呼出し用受信機の呼出し番号とメッセ
ージを前記基地局に伝送し、該基地局は、前記無線呼出
し用受信機の呼出し番号とメッセージを受信して、一フ
レームが複数のサブフレーム(0〜15)により構成さ
れるフレームフォーマットの無線信号により、無線呼出
し用受信機を呼出す無線呼出しシステムにおいて、前記
無線呼出し用受信機は、複数の無線呼出し用受信機に共
通する呼出し番号である代表者番号(03−6124−
0000)と個々の無線呼出し用受信機に割り当てられ
た個別呼出し番号(03−6124−0001〜000
4)とを有し、前記無線呼出し用受信機は、当該受信機
に割り当てられた個別呼出し番号を受信したとき、呼出
し及びメッセージ表示を行い、前記基地局は、上記代表
者番号を受け付けた場合、該代表者番号を共有する無線
呼出し用受信機の一つを、代表者番号の受け付けの都
度、ランダムに呼出すことを特徴とする。
【0011】請求項1記載の発明によれば、無線呼出し
用受信機は、代表者番号と個別呼出し番号とを有し、当
該受信機に割り当てられた個別呼出し番号を受信したと
き、呼出し及びメッセージ表示を行い、基地局は、代表
者番号を受け付けた場合、代表者番号を共有する無線呼
出し用受信機の一つを代表者番号の受け付けの都度、ラ
ンダムに呼出すことにより、不特定多数の発信者からの
同一番号への呼出しが、加入者輻輳規制及びフレームバ
ッファビジーによる規制にかからず呼び出すことができ
る。
【0012】
【0013】請求項に記載された発明は、請求項1記
載の無線呼出しシステムにおいて、前記基地局は、代表
者番号を共有する無線呼出し用受信機の呼出しを、異な
るサブフレームを用いて行うことを特徴とする。請求項
記載の発明によれば、代表者番号を共有する無線呼出
し用受信機の呼出しを、異なるサブフレームを用いて行
うことにより、全ての無線呼出しに課せられている加入
者輻輳規制及びフレームバッファビジーによる規制を逃
れることができる。
【0014】請求項に記載された発明は、前記基地局
は、加入者データメモリ部34を有し、該加入者データ
メモリ部は、無線呼出し用受信機の加入者の契約情報を
記録し、該無線呼出し用受信機の加入者の契約情報は、
電話操作により変更可能としたことを特徴とする請求項
1ないし3いずれか一項記載の無線呼出しシステム。請
求項記載の発明によれば、代表者番号サービスの開始
及び終了を電話操作により行うことができるので、サー
ビスの開始及び終了を迅速かつ容易に行うことができ
る。
【0015】請求項に記載された発明は、請求項1な
いしいずれか一項記載の無線呼出しシステムにおい
て、前記無線呼出し用受信機は、前記代表者番号と異な
る番号であって、複数の無線呼出し用受信機に共通する
呼出し番号であるグループ番号を有し、前記無線呼出し
用受信機は、当該受信機に割り当てられた個別呼出し番
号及び当該受信機が所属するグループ番号を受信したと
き呼出し及びメッセージ表示を行い、前記基地局は、上
記グループ番号を受け付けた場合、該グループ番号によ
り呼出しを行い、該グループ番号を有する無線呼出し用
受信機を一斉に呼出すことを特徴とする。
【0016】請求項記載の発明によれば、代表者番号
サービスとメンバーズメールサービスを組み合わせて利
用し、例えば、各駅毎にメンバーを組むことにより、遠
隔地から、駅における案内を駅別に行うことができる。
その結果、各駅は、他の駅と異なる情報を複数の掲示板
に同時に表示することができる。請求項に記載された
発明は、伝送端末1から発信された、無線呼出し用受信
機の呼出し番号とメッセージを受信して、一フレームが
複数のサブフレーム(0〜15)により構成されるフレ
ームフォーマットの無線信号により無線呼出し用受信機
(71〜74)を呼び出す装置であって、ネットワーク
に設けられた基地局(31、4、5、6)において、複
数の無線呼出し用受信機に共通する呼出し番号である代
表者番号(03−6124−0000)と個々の無線呼
出し用受信機に割り当てた個別呼出し番号(03−61
24−0001〜0004)とを受け付け、上記代表者
番号を受け付けた場合、該代表者番号を共有する無線呼
出し用受信機の一つを、代表者番号の受け付けの都度、
ランダムに呼出すことを特徴とする。
【0017】求項に記載された発明は、請求項
載の基地局において、同一の代表者番号を共有する無線
呼出し用受信機の呼出しを、異なるサブフレームを用い
て行うことを特徴とする。
【0018】請求項に記載された発明は、請求項5又
は6記載の基地局において、加入者データメモリ部34
を有し、該加入者データメモリ部は、無線呼出し用受信
機の加入者の契約情報を記録し、該無線呼出し用受信機
の加入者の契約情報は、電話操作により変更可能とした
ことを特徴とする。請求項に記載された発明は、請求
5ないし7いずれか一項記載の基地局において、パス
ワード検査手段(制御部33内に設ける)を有し、該パ
スワード検査手段は、前記代表者番号の受け付けに先立
って、パスワードを検査し、該パスワードが所定の場合
にのみ、代表者番号を受け付けることを特徴とする。
【0019】請求項に記載された発明は、請求項5な
いし8いずれか一項記載の基地局において、前記代表者
番号と異なる番号であって、複数の無線呼出し用受信機
に共通する呼出し番号であるグループ番号を受け付け、
上記グループ番号を受け付けた場合、該グループ番号に
より呼出しを行い、該グループ番号を有する無線呼出し
用受信機を、一斉に呼出すことを特徴とする。
【0020】請求項5〜9記載の発明は、無線呼出しシ
ステムにおけるネットワークに設けられた装置であっ
て、請求項1〜記載の無線呼出しシステムに適した基
地局を規定したものである。特に、請求項記載の発明
によれば、基地局は、代表者番号の受け付けに先立って
パスワードを検査し、パスワードが所定の場合にのみ、
代表者番号を受け付けることにより、発呼者の代表者番
号サービスを使用する権限の有無を確認できるので、い
たずら等の妨害が無く、代表者番号サービスを利用する
ことができる。
【0021】請求項10に記載された発明は、伝送端末
から発信された、無線呼出し用受信機の呼出し番号とメ
ッセージを受信して、無線呼出し信号を送信する基地局
からの呼出し信号を受信する無線呼出し用受信機であっ
て、複数の無線呼出し用受信機に共通する呼出し番号で
ある代表者番号と個々の無線呼出し用受信機に割り当て
られた個別呼出し番号とを有する無線呼出し用受信機に
おいて 代表者番号を共有する複数の無線呼出し用受信
機を1箇所に集め、これらの無線呼出し用受信機の表示
部を同一方向にして、縦又は横に一列又は複数列に配置
したことを特徴とする。
【0022】
【0023】請求項10記載の発明は、請求項1〜
載の無線呼出しシステムに適した無線呼出し用受信機を
規定したものである
【0024】請求項10記載の発明によれば、代表者番
号を共有する複数の無線呼出し用受信機を1箇所に集
め、これらの無線呼出し用受信機の表示部を同一方向に
して、縦又は横に一列又は複数列に配置したことによ
り、受信の内容を一瞥して把握できる。請求項11に記
載された発明は、伝送端末から発信された、無線呼出し
用受信機の呼出し番号とメッセージを受信して、無線呼
出し信号を送信する基地局からの呼出し信号を受信する
無線呼出し用受信機であって、複数の無線呼出し用受信
機に共通する呼出し番号である代表者番号と個々の無線
呼出し用受信機に割り当てられた個別呼出し番号とを有
し、当該受信機に割り当てられた個別呼出し番号を受信
したとき、呼出し及びメッセージ表示を行う無線呼出し
用受信機において、代表者番号を共有する複数の無線呼
出し用受信機の受信部を一体化して構成し、表示部は、
縦又は横に一列又は複数列に配置したことを特徴とする
受信部を一体化した無線呼出し用受信機である。
【0025】請求項12に記載された発明は、請求項
記載の受信部を一体化した無線呼出し用受信機におい
て、前記表示部は、電源、表示制御等の共用回路を有す
ることを特徴とする。請求項13に記載された発明は、
請求項11又は12記載の受信部を一体化した無線呼出
し用受信機において、前記表示部は、掲示板又は伝言板
の一部又は全部であることを特徴とする。
【0026】請求項14に記載された発明は、11又は
12記載の受信部を一体化した無線呼出し用受信機にお
いて、前記表示部は応募又は要求に対する受け付け装置
の一部であることを特徴とする。請求項15に記載され
た発明は、請求項10ないし14いずれか一項記載の無
線呼出し用受信機において、発信者課金サービスを受け
たことを特徴とする。
【0027】請求項11〜15記載の発明は、請求項1
記載の無線呼出しシステムに適した受信部を一体化
した無線呼出し用受信機を規定したものである。特に、
請求項11記載の発明によれば、代表者番号を共有する
複数の無線呼出し用受信機の受信部を一体化して構成し
たことにより、無線呼出し用受信機における共通部分を
共有化し、コンパクトに無線呼出し用受信機を構成する
ことができる。
【0028】請求項12記載の発明によれば、前記表示
部は、電源、表示制御等の共用回路を持つことにより、
コンパクトに表示部を構成することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図6及び図7を用いて説明する。図6のシステム構
成は、無線呼出し用装置31が異なるだけで、図1と同
じである。システムは、プッシュボタン電話機1、一般
電話網2、無線呼出し用装置31、符号化装置4、無線
送信機5、送信用アンテナ6及び無線呼出し用受信機7
1〜74から構成される。なお、図1と同じく、ここで
も、符号化装置4、無線送信機5及び送信アンテナ6を
まとめて、無線基地局8(図示せず)と呼ぶ。さらに、
無線呼出し用装置31と該無線基地局8をまとめて、基
地局9(図示せず)と呼ぶ。
【0030】無線呼出し用装置31は、音声受信部3
2、制御部33、加入者データメモリ部34及び呼出し
データ出力部36から構成される。音声受信部32は、
DTMF(Dual Tone Multi Frequency)信号の音
声周波数を受信し、復号して制御部33に転送する。ま
た、制御部33からの信号をDTMF音声周波数信号に
変換して、一般電話網2に送出する。
【0031】制御部33は、加入者データメモリ部34
及び呼出しデータ出力部36の制御を行う。一般プッシ
ュボタン電話機1から送信された、無線呼出し用受信機
71〜74の番号及びメッセージを音声受信部32から
受ける。また、音声受信部32を介して一般プッシュボ
タン電話機1への応答を行う。また、一般プッシュボタ
ン電話機1から送信された無線呼出し用受信機に対する
電話番号を加入者データメモリ部34を参照して、無線
呼出しのアドレスに変換する。さらに、受信メッセージ
を一次記憶し、受信メッセージと呼出アドレス等からな
る呼出しデータをデータ出力部36を介して、符号化装
置4に送信する。
【0032】加入者データメモリ部34は、加入者の契
約内容等を記憶しており、代表者番号と無線呼出し用受
信機との対応、グループ番号と無線呼出し用受信機との
対応、電話番号に対応するアドレスの対応、加入者の契
約内容等の情報を記憶している。呼出しデータ出力部3
6は、受信メッセージと呼出アドレス等からなる呼出し
データを符号化装置4に出力する。
【0033】次に、動作を説明する。発信者は、プッシ
ュボタン電話機1により無線呼出し用受信機71〜74
の呼出し番号をダイヤルする。このダイヤル信号は、一
般電話網2を介し、無線呼出し用装置31の音声受信部
32を介して、制御部33に伝送される。その後、制御
部33は、音声受信部32を介し、発信者に対して音声
応答を行う。発信者は、この応答を確認してから、メッ
セージを送信する。
【0034】制御部33は、音声受信部32を介して、
電話機1から送信されたメッセージ信号を受信して、一
時的に記憶する。制御部33は、加入データメモリ部3
4から読みだした呼出し先の加入者のアドレスと共に呼
出しデータを、呼出しデータ出力部36に送出する。メ
ッセージは、アドレスと共に、符号化装置4に伝送さ
れ、更に、無線送信機5及び送信用アンテナ6を介して
送信される。
【0035】この構成を用いて、本発明は、ポケットベ
ル代表者番号サービス(以下、「代表者番号サービス」
という。 )を行う。代表者番号サービスを説明する。無
線呼出し用受信機71〜74は、個々の無線呼出し用受
信機に割当てられた個別呼出し番号の外に、複数の無線
呼出し用受信機に共通する呼出し番号として代表者番号
を有する。各無線呼出し用受信機は、個別呼出し番号を
受信したとき、従前通り、呼出し及びメッセージ表示を
行う。一方、基地局は、代表者番号を受け付けた場合、
加入者データメモリ部のデータを参照して、同一代表者
番号を有する無線呼出し用受信機の一つを、予め定めた
順に呼出すものである。
【0036】例えば、無線呼出し用受信機71、72、
73、74のPB番号をそれぞれ、03−6124−0
001、03−6124−0002、03−6124−
0003、03−6124−0004とし、これらの無
線呼出し用受信機71〜74の代表者番号を03−61
24−0000とする。この状況において、一般電話機
1から、無線呼出し用受信機74のPB番号03−61
24−0004を呼出し、メッセージを送信すると、無
線呼出し用受信機74が呼び出され、メッセージが表示
される。
【0037】一方、一般電話機1から、代表者番号03
−6124−0000を呼出し、メッセージを送信する
と、無線呼出し用装置3の制御部33は、加入者データ
メモリ部34で、03−6124−0000が代表者番
号であることを確認し、さらに、該代表者番号を代表者
番号とする無線呼出し用受信機の番号と無線呼出し用受
信機の呼出しの順序を参照し、特定の無線呼出し用受信
機71〜74(例えば、PB番号03−6124−00
01の無線呼出し用受信機71)を呼出して、メッセー
ジを伝送する。
【0038】なお、呼出しの順序は、予め、例えば、0
001→0002→0003→0004→0001・・
・と決めても良いし、代表者番号を受け付ける都度ラン
ダムに決めてもよい。また、代表者番号サービスは、ネ
ットワーク運営者と契約することによって、受けられる
ようになる。その最初の契約時に、SO端末(サービス
オーダ端末)10から、無線呼出し用装置の加入者デー
タメモリ部34にアクセスして、契約内容を書き込む。
また、その後、契約内容を変更したいときは、一般電話
機から、無線呼出し用装置の加入者データメモリ部34
にアクセスして契約内容を変更(例えば、代表者番号サ
ービスを停止)することができる。
【0039】呼が集中した場合について、図7を用いて
説明する。代表者番号03−6124−0000を有す
る無線呼出し用受信機の番号(PB番号)を、異なるサ
ブフレームに割り振る。例えば、PB番号0001をサ
ブフレーム0に、PB番号0002をサブフレーム1
に、PB番号0003をサブフレーム2に、PB番号0
004をサブフレーム3のように割り振る。
【0040】図に示すように、代表者番号03−612
4−0000に呼が集中したとしても、無線呼出し用装
置は、予め定めた順序で(図では、最初の呼をPB番
号0001のサブフレーム0に、2番目の呼をPB番
号0002のサブフレーム1に、3番目の呼をPB番
号0003サブフレーム2に、4番目の呼をPB番号
0004サブフレーム3に、5番目の呼をPB番号1
のサブフレーム0に、・・・)割り振るので、加入者輻
輳でなく且つフレームバッファビジーでもない。従っ
て、図3又は図5と異なり、加入者輻輳規制及びフレー
ムバッファビジーによる規制を受けなくて済む。
【0041】なお、発信者が、代表者番号サービスを利
用するには、発信者は、予め定めたパスワードを送信
し、使用許可を受けてから、代表者番号サービスを利用
するようにすることもできる。その場合、無線呼出し用
装置31の制御部34は、パスワード検査手段を有し、
パスワード検査手段は、前記代表者番号の受け付けに先
立って、パスワードを検査し、パスワードが所定の場合
のみ、代表者番号を受け付けることとする。
【0042】また、代表者番号を共通にする複数の無線
呼出し用受信機を1箇所に集め、その表示面を同一方向
にして、縦又は横に一列又は複数列に配置してもよい。
代表者番号サービスの適用例を説明する。図8は、結婚
式場に設けられた掲示板79である。掲示板79は、背
面に4つの無線呼出し用受信機71〜74の受信部を有
し、この無線呼出し用受信機71〜74の大型の表示部
を、掲示板の全体に亘り、一列に配置したものである。
【0043】この掲示板には、無線呼出し用受信機71
〜74の代表者番号6124−0000をダイヤルし、
その後メッセージを送信することによって表示される。
多くの一般電話機から、呼出しがされても、掲示板79
に順に表示される。代表者番号サービスを利用している
ので、加入者輻輳規制及びフレームバッファビジー等の
問題はない。
【0044】また、上記実施の形態では、結婚式場に設
けられた掲示板の適用例について説明したが、待合い
場、駅等の伝言板又は表示板であってもよい。また、そ
の他の適用例として、テレビ又はラジオ等への応募又は
公共機関等への申し込み又は要求等に対する受け付け装
置の一部に使用することができる。また、上記実施の形
態では、無線呼出し用受信機の表示部は、一列に配置さ
れた例について説明したが、表示される対象に応じ、縦
又は横に一列又は複数列に配置することができる。
【0045】また、上記実施の形態では、無線呼出し用
受信機の受信部は別々に設けた例について説明したが、
同じ代表者番号を有する複数の無線呼出し用受信機の受
信部は一体化して構成し、表示部は個々に配置するよう
にしてもよい。なお、表示部を個々に配置するようにし
た場合でも、表示装置の電源、表示制御等に関して、共
用して構成することもできる。
【0046】また、上記実施の形態では、掲示板の全面
に表示する例について説明したが、無線呼出し用受信機
の表示部は、掲示板の一部であってもよい。また、上記
実施の形態では、数字カナクラスのフリーメッセージを
伝送する例について説明したが、当然、漢字を含むメッ
セージを伝送及び表示するようにしてもよい。
【0047】また、受信データを記憶するデータ記憶手
段(図示せず)を有し、受信データを一時的に該受信デ
ータ記憶手段に記憶しておき、必要に応じて、繰り返し
表示するようにしてもよい。また、無線呼出し受信機の
所有者が、発信者課金サービス(課金を無線呼出し受信
機に対して行うのでなく発信した者に課金するサービ
ス。)を受けた場合は、発信者課金サービスを受ける料
金(例えば、一月に対して無料又は固定料金)以外、個
々の無線呼出しの受信に対して課金されない。
【0048】また、代表者番号サービスとメンバーズメ
ールサービス(無線呼出し用受信機に共通して割り当て
られるメンバー番号を呼び出すと、メンバーに加入して
いる全員を同時に呼び出すサービス)を組み合わせて利
用し、例えば、各駅毎にメンバーを組むことにより、遠
隔地から、駅における案内を駅別に行うことができる。
その結果、各駅は、他の駅と異なる情報を複数の掲示板
に同時に表示することができる。
【0049】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、無線呼出し用受信機は、代表者番号と個別
呼出し番号とを有し、当該受信機に割り当てられた個別
呼出し番号を受信したとき、呼出し及びメッセージ表示
を行い、基地局は、代表者番号を受け付けた場合、代表
者番号を共有する無線呼出し用受信機の一つを予め定め
た順に呼出すことにより、不特定多数の発信者からの同
一番号への呼出しが、加入者輻輳規制及びフレームバッ
ファビジーによる規制にかからず呼び出すことができ
る。
【0050】求項記載の発明によれば、代表者番号
を共有する無線呼出し用受信機の呼出しを、異なるサブ
フレームを用いて行うことにより、全ての無線呼出しに
課せられている加入者輻輳規制及びフレームバッファビ
ジーによる規制を逃れることができる。
【0051】請求項記載の発明によれば、代表者番号
サービスの開始及び終了を電話操作により行うことがで
きるので、サービスの開始及び終了を迅速かつ容易に行
うことができる。請求項記載の発明によれば、代表者
番号サービスとメンバーズメールサービスを組み合わせ
て利用し、例えば、各駅毎にメンバーを組むことによ
り、遠隔地から、駅における案内を駅別に行うことがで
きる。その結果、各駅は、他の駅と異なる情報を複数の
掲示板に同時に表示することができる。
【0052】請求項5〜9記載の発明によれば、無線呼
出しシステムにおけるネットワークに設けられた装置で
あって、請求項1〜記載の無線呼出しシステムに適し
た基地局を提供することができる。特に、請求項記載
の発明によれば、基地局は、代表者番号の受け付けに先
立ってパスワードを検査し、パスワードが所定の場合に
のみ、代表者番号を受け付けることにより、発呼者の代
表者番号サービスを使用する権限の有無を確認できるの
で、いたずら等の妨害が無く、代表者番号サービスを利
用することができる。
【0053】請求項10記載の発明によれば、請求項1
記載の無線呼出しシステムに適した無線呼出し用受
信機を提供することができる
【0054】請求項10記載の発明によれば、代表者番
号を共有する複数の無線呼出し用受信機を1箇所に集
め、これらの無線呼出し用受信機の表示部を同一方向に
して、縦又は横に一列又は複数列に配置したことによ
り、受信の内容を一瞥して把握できる。請求項11〜1
記載の発明によれば、請求項1〜記載の無線呼出し
システムに適した受信部を一体化した無線呼出し用受信
機を提供することができる。
【0055】特に、請求項11記載の発明によれば、代
表者番号を共有する複数の無線呼出し用受信機の受信部
を一体化して構成したことにより、無線呼出し用受信機
における共通部分を共有化し、コンパクトに無線呼出し
用受信機を構成することができる。請求項1記載の発
明によれば、前記表示部は、電源、表示制御等の共用回
路を持つことにより、コンパクトに表示部を構成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の呼出しシステムを説明するための図であ
る。
【図2】フリーメッセージの変換表の例である。
【図3】加入者輻輳規制を説明するための図である。
【図4】呼出し信号のフレームを説明するための図であ
る。
【図5】フレームバッファビジーを説明するための図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態を説明するための図であ
る。
【図7】代表者番号サービスにおけるサブフレームへの
割り振りを説明するための図である。
【図8】本発明の適用例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 一般プッシュボタン電話機(伝送端末) 2 一般電話網(ネットワーク) 3、31 無線呼出し用装置(PBS) 4 符号化装置(ENC) 5 無線送信機 6 送信用アンテナ 7、71〜74 無線呼出し用受信機(ポケットベ
ル) 32 音声受信部 33 制御部 34 加入者データメモリ部 36 呼出しデータ出力部 79 掲示板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−65237(JP,A) 特開 平7−107530(JP,A) 特開 平7−288585(JP,A) 特開 平7−250380(JP,A) 特開 平5−22425(JP,A) 特開 平8−163022(JP,A) 特開 平5−122132(JP,A) 特開 平7−67160(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の伝送端末、ネットワーク、基地局
    及び複数の無線呼出し用受信機を有し、前記伝送端末
    は、前記ネットワークを介して、前記無線呼出し用受信
    機の呼出し番号とメッセージを前記基地局に伝送し、該
    基地局は、前記無線呼出し用受信機の呼出し番号とメッ
    セージを受信して、一フレームが複数のサブフレームに
    より構成されるフレームフォーマットの無線信号によ
    り、無線呼出し用受信機を呼出す無線呼出しシステムに
    おいて、 前記無線呼出し用受信機は、複数の無線呼出し用受信機
    に共通する呼出し番号である代表者番号と個々の無線呼
    出し用受信機に割り当てられた個別呼出し番号とを有
    し、 前記無線呼出し用受信機は、当該受信機に割り当てられ
    た個別呼出し番号を受信したとき、呼出し及びメッセー
    ジ表示を行い、 前記基地局は、上記代表者番号を受け付けた場合、該代
    表者番号を共有する無線呼出し用受信機の一つを、代表
    者番号の受け付けの都度、ランダムに呼出すことを特徴
    とする無線呼出しシステム。
  2. 【請求項2】 前記基地局は、代表者番号を共有する無
    線呼出し用受信機の呼出しを、異なるサブフレームを用
    いて行うことを特徴とする請求項1記載の無線呼出しシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記基地局は、加入者データメモリ部を
    有し、該加入者データメモリ部は、無線呼出し用受信機
    の加入者の契約情報を記録し、該無線呼出し用受信機の
    加入者の契約情報は、電話操作により変更可能としたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の無線呼出しシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記無線呼出し用受信機は、前記代表者
    番号と異なる番号であって、複数の無線呼出し用受信機
    に共通する呼出し番号であるグループ番号を有し、前記
    無線呼出し用受信機は、当該受信機に割り当てられた個
    別呼出し番号及び当該受信機が所属するグループ番号を
    受信したとき呼出し及びメッセージ表示を行い、前記基
    地局は、上記グループ番号を受け付けた場合、該グルー
    プ番号により呼出しを行い、該グループ番号を有する無
    線呼出し用受信機を一斉に呼出すことを特徴とする請求
    項1ないし3いずれか一項記載の無線呼出しシステム。
  5. 【請求項5】 伝送端末から発信された、無線呼出し用
    受信機の呼出し番号とメッセージを受信して、一フレー
    ムが複数のサブフレームにより構成されるフレームフォ
    ーマットの無線信号により無線呼出し用受信機を呼び出
    す装置であって、ネットワークに設けられた基地局にお
    いて、複数の無線呼出し用受信機に共通する呼出し番号
    である代表者番号と個々の無線呼出し用受信機に割り当
    てた個別呼出し番号とを受け付け、上記代表者番号を受
    け付けた場合、該代表者番号を共有する無線呼出し用受
    信機の一つを、代表者番号の受け付けの都度、ランダム
    に呼出すことを特徴とする基地局。
  6. 【請求項6】 同一の代表者番号を共有する無線呼出し
    用受信機の呼出しを、異なるサブフレームを用いて行う
    ことを特徴とする請求項5記載の基地局。
  7. 【請求項7】 加入者データメモリ部を有し、該加入者
    データメモリ部は、無線呼出し用受信機の加入者の契約
    情報を記録し、該無線呼出し用受信機の加入者の契約情
    報は、電話操作により変更可能としたことを特徴とする
    請求項5又は6記載の基地局。
  8. 【請求項8】 パスワード検査手段を有し、該パスワー
    ド検査手段は、前記代表者番号の受け付けに先立って、
    パスワードを検査し、該パスワードが所定の場合にの
    み、代表者番号を受け付けることを特徴とする請求項5
    ないし7いずれか一項記載の基地局。
  9. 【請求項9】 前記代表者番号と異なる番号であって、
    複数の無線呼出し用受信機に共通する呼出し番号である
    グループ番号を受け付け、上記グループ番号を受け付け
    た場合、該グループ番号により呼出しを行い、該グルー
    プ番号を有する無線呼出し用受信機を、一斉に呼出すこ
    とを特徴とする請求項5ないし8いずれか一項記載の基
    地局。
  10. 【請求項10】 伝送端末から発信された、無線呼出し
    用受信機の呼出し番号とメッセージを受信して、無線呼
    出し信号を送信する基地局からの呼出し信号を受信する
    無線呼出し用受信機であって、複数の無線呼出し用受信
    機に共通する呼出し番号である代表者番号と個々の無線
    呼出し用受信機に割り当てられた個別呼出し番号とを有
    する無線呼出し用受信機において 代表者番号を共有する複数の無線呼出し用受信機を1箇
    所に集め、これらの 無線呼出し用受信機の表示部を同一
    方向にして、縦又は横に一列又は複数列に配置したこと
    を特徴とする無線呼出し用受信機。
  11. 【請求項11】 伝送端末から発信された、無線呼出し
    用受信機の呼出し番号とメッセージを受信して、無線呼
    出し信号を送信する基地局からの呼出し信号を受信する
    無線呼出し用受信機であって、複数の無線呼出し用受信
    機に共通する呼出し番号である代表者番号と個々の無線
    呼出し用受信機に割り当てられた個別呼出し番号とを有
    し、当該受信機に割り当てられた個別呼出し番号を受信
    したとき、呼出し及びメッセージ表示を行う無線呼出し
    用受信機において、代表者番号を共有する複数の無線呼
    出し用受信機の受信部を一体化して構成し、表示部は、
    縦又は横に一列又は複数列に配置したことを特徴とする
    受信部を一体化した無線呼出し用受信機。
  12. 【請求項12】 前記表示部は、電源、表示制御等の共
    用回路を有することを特徴とする請求項11記載の受信
    部を一体化した無線呼出し用受信機。
  13. 【請求項13】 前記表示部は、掲示板又は伝言板の一
    部又は全部であることを特徴とする請求項11又は12
    記載の受信部を一体化した無線呼出し用受信機。
  14. 【請求項14】 前記表示部は応募又は要求に対する受
    け付け装置の一部であることを特徴とする請求項11又
    は12記載の受信部を一体化した無線呼出し用受信機。
  15. 【請求項15】 発信者課金サービスを受けたことを特
    徴とする請求項10ないし14いずれか一項記載の無線
    呼出し用受信機。
JP31884098A 1998-11-10 1998-11-10 無線呼出しシステム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び無線呼出し用受信機 Expired - Fee Related JP3462404B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31884098A JP3462404B2 (ja) 1998-11-10 1998-11-10 無線呼出しシステム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び無線呼出し用受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31884098A JP3462404B2 (ja) 1998-11-10 1998-11-10 無線呼出しシステム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び無線呼出し用受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000152303A JP2000152303A (ja) 2000-05-30
JP3462404B2 true JP3462404B2 (ja) 2003-11-05

Family

ID=18103552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31884098A Expired - Fee Related JP3462404B2 (ja) 1998-11-10 1998-11-10 無線呼出しシステム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び無線呼出し用受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3462404B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60203667T2 (de) 2001-01-26 2006-03-02 Nec Corp. Verfahren und System zum Steuern eines Kommunikationsnetzes und eines im Netz angewandten Routers

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000152303A (ja) 2000-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5307399A (en) Paging system that allows caller/subscriber interconnection
US8634811B2 (en) Method and system for delivering a voice mail notification to a subscriber using cellular phone network
JP3031430B2 (ja) 無線電話サービスにおける加入者への呼のルーティング方法
US6014559A (en) Method and system for delivering a voice mail notification to a private base station using cellular phone network
JP3288050B2 (ja) メール着信通知システムおよびメール着信通知方法
JPH05103371A (ja) 移動体通信システムと移動体通信方法
KR20010026476A (ko) 이동통신 시스템에서 발신자정보 등록 및 서비스방법
US5937039A (en) Method for sending out absent messages from ISDN exchange system
US5633911A (en) Method and apparatus for reserving a telephone line in a telepoint communication system
US5740540A (en) Method for telephone number notification and storage in a portable radio
JP3462404B2 (ja) 無線呼出しシステム並びに該無線呼出しシステムに用いられる基地局及び無線呼出し用受信機
CN100569011C (zh) 彩铃分组业务的实现方法及系统
JP3056082B2 (ja) 移動通信の付加サービス制御方式
KR100645015B1 (ko) 그룹 동시 문자호출 방법
JPH1075309A (ja) 蓄積型音声サービス方式
JPH11177612A (ja) 無線通信システム
JP2665069B2 (ja) ページングシステム
JPH07240952A (ja) 移動無線通信方式および無線選択呼出受信機
KR100389833B1 (ko) 디지탈 무선 전화기의 다이얼 디지트 저장 제어 방법
JP3576901B2 (ja) メッセージ送信方法
KR970004777B1 (ko) 복수 자동페이저 호출장치 구성 및 방법
KR970011434B1 (ko) 전전자 교환기의 보이스 메일 서비스 장치
JP3897885B2 (ja) 位置表示システム
JPH09322254A (ja) ワイヤレスローカルループ用基地局
JPH0472850A (ja) 改番加入者選択接続方式

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees