JP3576901B2 - メッセージ送信方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信において携帯端末にメッセージを送信する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話や、PHS等のMS(移動体通信端末機)の普及に伴いMSを対象とした電子メール、情報提供サービス等、多くのサービス提供が行われるに至っている。このようなサービスの一つに、送信者が入力した文字メッセージをMSに送信する文字メッセージ送信サービスがある。この文字メッセージ送信サービスのメッセージ送信方法には、次の3種類がある。
(第1のメッセージ送信方法)
このメッセージ送信方法においては、送信者が入力した文字メッセージが、そのまま蓄積されずにMSへ送信される。
(第2のメッセージ送信方法)
このメッセージ送信方法においては、送信者が文字メッセージをサービスセンタへ送信すると、その文字メッセージがサービスセンタ内に設けられた情報蓄積装置に蓄積される。この情報蓄積装置は、受信者からのアクセスを待って文字メッセージを受信者側のMSに送信する。
(第3のメッセージ送信方法)
このメッセージ送信方法においては、送信者が文字メッセージをサービスセンタへ送信すると、その文字メッセージがサービスセンタを経由して、受信者のMSにアクセスを行い、文字メッセージの送信を行う。受信者のMSが、その文字メッセージを受信できなかった場合、その文字メッセージは、サービスセンタ内に設けられた情報蓄積装置に蓄積される。その後受信者のMSが無線基地局の無線エリア(以下セルという)に在圏すると、情報蓄積装置が文字メッセージを再度送信する。
ところで、第1のメッセージ送信方法では文字メッセージを送信したときに、受信者のMSが無線基地局のセル内に在圏しないと、その文字メッセージが受信できないこととなってしまう。また、第2のメッセージ送信方法では、文字メッセージデータが蓄積されたときに受信者側からサービスセンタにアクセスしなければ、受信者は文字メッセージを受信することが出来ないので、メッセージを受信する際に煩雑さを伴うこととなってしまう。このため現在では、第3のメッセージ送信方法が主流となっている。
【0003】
この第3のメッセージ送信方法を用いたサービスの具体的な例を図6を参照して説明する。図6は、この文字メッセージ送信サービスのシステムの構成を示すブロック図である。図6において、電話機1はPB(プッシュボタン)10を有する電話機であって、例えば一般プッシュホン電話、MS、公衆電話等である。また、固定網2は、例えば、アナログ電話網、デジタル電話網、ISDN網、移動体通信網等である。
【0004】
情報蓄積装置4は、文字メッセージ送信サービス加入者のMS宛に送信された文字メッセージを蓄積する装置である。ここで、情報蓄積装置4は、ネットワーク内に複数存在し、文字メッセージ送信サービス加入者のMS毎に文字メッセージを蓄積する情報蓄積装置4のアドレスが設定されている。このため、この文字メッセージ送信サービス加入者a宛の文字メッセージは、必ず特定の情報蓄積装置4に蓄積されることとなる。
【0005】
M−SCP(サービス制御局)3は以下のような機能を有する。
a.(加入者データの管理機能)
M−SCP3は、文字メッセージ送信サービスの各加入者毎に加入者データを記憶している。この加入者データは、以下の情報を含んでいる。
▲1▼加入者aの認証に必要な情報
▲2▼加入者a宛に送信された文字メッセージであって未だ加入者aのMS8によって受信されておらず、いずれかの情報蓄積装置4に保存されている文字メッセージ(以下、未配信の文字メッセージという)があるか否かの情報。また、そのような未配信の文字メッセージがある場合には、その未配信の文字メッセージを保存している情報蓄積装置4のアドレス情報。
b.(MSの位置情報の管理)
MS8が、呼び出しエリアに在圏すると、そのMS8の位置情報(以下、MS位置情報という)がその無線基地局7を収容する交換機6を介し、M−SCP3に通知される。M−SCP3は、このようにして通知されるMS位置情報の管理を行う。
c.(文字メッセージの配信制御)
また、M−SCP3は、MS8が呼び出しエリアに在圏した場合に、当該加入者a宛の未配信の文字メッセージがあるかどうかを判断する。この判断の結果、未配信の文字メッセージがある場合には、その未配信の文字メッセージが蓄積されている情報蓄積装置4に未配信の文字メッセージをMS8へ送信するように命令を通知する。また、この際、このMS8宛の文字メッセージデータが蓄積されている情報蓄積装置4からMS8が在圏している無線基地局7までのパスを形成するための命令を交換機6に通知する。
d.(加入者の認証)
メッセージの受信をする者は、この文字メッセージ送信サービスの加入者でなければならない。そこで、M−SCP3は、メッセージの受信を行うMS8が正当な加入者であるか否かの認証を行う。
【0006】
交換機6はネットワーク内に複数存在しており、1つの交換機6には、1または複数の無線基地局7が収容されている。図6においては理解を深めるため、MS8が在圏する無線基地局7及びこの無線基地局7を収容する交換機6のみが図示されている。この交換機6は、M−SCP3からのパス形成の命令に従って、情報蓄積装置4から無線基地局7までのパスを形成する選択スイッチとしての機能を有する。また、無線基地局7はそのセル内に有るMSと通信を行う機能を有する。またMS8は、無線基地局7と無線によって通信可能であり、送信された文字メッセージを受信する機能及びその表示を行う液晶等の表示部9を有する。
【0007】
次にこの文字メッセージ送信システムの動作を説明する。まず、加入者aのMS8に対して文字メッセージを送信する場合、文字メッセージ送信者b(以下送信者という)は電話機1上に設けられたPB10を操作し、文字メッセージ送信サービスを特定するための特番(例えば1655)、送信先(加入者a)の電話番号、送信したい文字メッセージの順でPB入力を行う。この入力操作が行われたとき、固定網2は、複数存在する情報蓄積装置4の中から送信先の電話番号に対応したものを特定し、電話機1と情報蓄積装置4の通信パス(回線▲1▼→回線▲2▼)を形成する。この通信パスを介して加入者a宛のPB信号が情報蓄積装置4まで送信される。
【0008】
情報蓄積装置4はこのPB信号を受信すると、このPB信号を文字メッセージへと変換し、更にM−SCP3に対してMS位置情報に従ってパスを形成するようにとの命令を通知する。M−SCP3は、この命令を受けると、MS位置情報に従って情報蓄積装置4からMS8の在圏する無線基地局7まで、回線▲4▼→交換機6→回線▲6▼という通信パスを形成する。
【0009】
M−SCP3によって情報蓄積装置4から無線基地局7までの通信パスが形成されると、文字メッセージはこの通信パスを介して無線基地局7へ送信され、無線基地局7から無線を介して加入者aのMS8へと送信されることとなる。このとき、MS8は文字メッセージを受信した旨の応答信号(以下、受信信号という)を無線基地局7へ送信し、この受信信号は無線基地局7によって回線▲6▼、交換機6、回線▲4▼を介し情報蓄積装置4に送信される。この受信信号が受信されると情報蓄積装置4は、蓄積していた文字メッセージを消去し、M−SCP3に対して文字メッセージが受信された旨を通知する。
【0010】
一方、MS8が無線基地局7のセル圏外にある等の理由により文字メッセージの送信に失敗したときは、無線基地局7から情報蓄積装置4へ文字メッセージの送信に失敗した旨の応答信号(以下未配信信号という)が送信される。そして、情報蓄積装置4は、この未配信信号を受信すると、文字メッセージを蓄積すると共に、M−SCP3に対して未配信の文字メッセージが蓄積されている旨を通知する。このときM−SCP3は未配信の文字メッセージが蓄積されている情報蓄積装置4のアドレスを記憶する。
【0011】
また、このように文字メッセージの送信に失敗した後に、MS8が無線基地局7のセル内に在圏すると、MS位置情報が無線基地局7から交換機6を介してM−SCP3へ送られる。MS位置情報が得られるとM−SCP3は、再度情報蓄積装置4から無線基地局7までのパスを形成し、更に情報蓄積装置4に対し未配信の文字メッセージをMS8に送信するようにとの命令を通知する。未配信の文字メッセージを送信するようにとの命令を受けた情報蓄積装置4は、未配信の文字メッセージをMS8に対して送信する。MS8は文字メッセージを受信すると、受信信号を無線基地局7へ送信し、この受信信号は無線基地局によって回線▲6▼、交換機6、回線▲4▼を介し情報蓄積装置4に通知される。この受信信号が通知されると情報蓄積装置4は、蓄積していた文字メッセージを消去し、M−SCP3に対して文字メッセージが受信された旨を通知する。このようにして、受信者のMSが無線基地局のセル内に在圏していなくても、文字メッセージを保存して再配信するため確実な文字メッセージ送信が行える。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年のMSの通信能力は非常に早いスピードで進歩しており、サービスを受けているMSの機種構成も数ヶ月の間に大幅に変化しているというのが現状である。このため、同一のサービスを受けているMSの間でも通信能力に大きな幅が存在してしまっている。そして、同一のサービスの中で、大きな通信能力を有するMSに対応したサービスを行ってしまうと通信能力の低いMSがサービス内容に対応しきれなくなってしまうという問題があった。例えば、文字メッセージの受信能力に着目すると、50バイトのデータ量の受信能力を有するMS、100バイト以上のデータ量の受信能力を有するMS等が混在している。この最大50バイトまでのデータ量しか受信出来ないMSに対して50バイト以上のデータ量の文字メッセージを送ると、MSの誤動作が生じるという問題が生じてしまう。このため文字メッセージ送信サービス対象の中に、100バイト以上のデータ量の受信能力を有するMSが存在しているのにも関わらず、50バイトまでのデータ量の文字メッセージを送信するサービスの提供を行うことしか出来なかった。
【0013】
そこで、この発明は同一のサービスを受けるMSの中で、最大の能力を有するMSの機能を十分に利用しつつ、最小の能力しか有さないMSでも動作上の問題を発生させることなく、文字メッセージの送受信を行うことができるメッセージ送信方法を提供することを目的とした。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のメッセージ送信方法は、固定網を介して送信装置から送信されたメッセージを、前記固定網に接続された情報蓄積装置を経由して、受信装置に送信するメッセージ送信方法において、前記情報蓄積装置は宛先である受信装置に対し送信すべきメッセージの中、所定の通信能力を有する受信装置が受信可能なデータを送信し、宛先である受信装置は、前記データを受信すると、通信能力を前記情報蓄積装置に送信し、前記情報蓄積装置は前記受信装置の通信能力を識別することによって、メッセージの送信を制御することを特徴とする。
請求項2に記載のメッセージ送信方法は、請求項1に記載の特徴に加えて、前記情報蓄積装置は前記通信能力として前記受信装置が受信可能なメッセージのデータ量を識別し、前記受信装置の通信能力を超えたメッセージが存在する場合、当該メッセージにおける前記通信能力の範囲を超えたデータを破棄することを特徴とする。
請求項3に記載のメッセージ送信方法は、請求項1に記載の特徴に加えて、前記情報蓄積装置は前記通信能力として前記受信装置が受信可能なメッセージのデータ量を識別し、前記受信装置の通信能力の範囲を超えたデータを他のメッセージとして分割して送信することによって、前記受信装置の通信能力の範囲を超えたメッセージを全て送信することを特徴とする。
請求項4に記載のメッセージ送信方法は、請求項1〜3の何れかに記載の特徴に加えて、前記メッセージが文字メッセージであることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
[1]第1実施形態
[1.1]第1実施形態の構成
図1はこの発明の第1実施形態に係る文字メッセージ送信方法のシステムの基本構成を示すブロック図である。図1に示す電話機1、固定網2、M−SCP3、交換機6及び回線▲1▼〜▲5▼は、図6において示した「従来技術」に用いられている電話機1、固定網2,M−SCP3、交換機6及び回線▲1▼〜▲5▼と全く同一のものである。また無線基地局7A、7Bは図6において示した「従来技術」に用いられている無線基地局7と回線▲6▼A、▲6▼Bは図6において示した「従来技術」に用いられている回線▲6▼と全く同一のものである。従って特に示さない限り、これら電話機1、固定網2,M−SCP3、交換機6、回線▲1▼〜▲5▼、無線基地局7A、7B、回線▲6▼A、▲6▼Bは「従来技術」で示したものと同一の機能を有し、同一の動作をするものである。
【0016】
図1において、MS8Aは該文字メッセージ送信サービスに加入した加入者AのMSであり、50バイトのデータ量しか受信することが出来ない通信能力の低いMS(以下typeAという)である。また、MS8Bは同様に文字メッセージ送信サービスに加入した加入者BのMSであって、100バイト以上のデータ量を受信することが出来る通信能力の高いMS(以下typeBという)である。これらMS8A、8Bはそれぞれ送信されてきた文字メッセージに従ってメッセージを表示する表示部9A、9Bを有する。またMS8Aは無線基地局7Aのセル内に在圏しており、MS8Bは無線基地局7Bのセル内に在圏している。
【0017】
本実施形態の構成と「従来技術」に示した文字メッセージ送信方法のシステムと異なる点は、情報蓄積装置11と無線基地局7A、7Bとの間にパスが形成されたときの情報蓄積装置11とMS8A、MS8Bの間で行われる文字メッセージの送信方法にある。この情報蓄積装置11とMS8A、MS8Bの間で行われる文字メッセージの送信方法については、動作の欄に記載する。
【0018】
[1.2]第1実施形態の動作
本実施形態においては文字メッセージが情報蓄積装置11に蓄積されM−SCP3によってパスが形成される過程或いはMS8A、8Bが無線基地局7A、7Bのセル内に在圏しないために文字メッセージの送信が出来ないときに再送信する過程は、「従来技術」の文字メッセージ送信システムと同様に処理を行われる。本実施形態と「従来技術」の異なる点は情報蓄積装置11とMS8A、8Bの間で行われる文字メッセージの送信過程であるのでこれについて説明することにする。
【0019】
図2及び図3は、情報蓄積装置11に文字メッセージが蓄積され、MS8A、8Bへの文字メッセージの送信が可能となったときのシーケンスチャートである。いま、typeAのMS8A宛の3通の文字メッセージ(以下メール1〜3という)が電話機1から送信されて情報蓄積装置11に蓄積されているとする。このとき、メール1が100バイト、メール2が75バイト、メール3が50バイトであるとする。この場合に、図2及び図3に示したシーケンスチャートに従って情報蓄積装置11とtypeAのMS8Aの間で行われる文字メッセージの送信過程について述べる。
【0020】
まず、メール1は100バイトのデータ量を有するため、情報蓄積装置11によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量だと判断される(ステップS101)。情報蓄積装置11はステップS101の判断の結果、メール1がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断すると、ステップS104を実行し、typeAのMS8Aでも受信可能なようにメール1のデータの中、50バイト分のデータを情報蓄積装置11からMS8Aへ送信する。このデータを受信したとき、MS8Aはメッセージを受信した旨の応答信号を情報蓄積装置11へ送信する(ステップS105)。この応答信号にはMS8Aの通信能力を示す通信能力情報を含んでいる。
【0021】
情報蓄積装置11は、この通信能力情報を受け取ると、この通信能力情報によってMS8Aが50バイトしか受信することができないtypeAのMSであると判定し(ステップS106)、情報蓄積装置11は送信中のメール1の残りのデータ(50バイト分)を破棄する(ステップS109)。このようにして、情報蓄積装置11からMS8Aへのメール1の送信が終了する。
【0022】
情報蓄積装置11はメール1の送信が完了すると、未配信の文字メッセージが存在するか否かの確認を行い、メール2の存在を確認すると、その送信を開始する(ステップS200)。メール2は75バイトのデータ量を有するためステップS201によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断される。情報蓄積装置11はメール2がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断すると、ステップS103、S105において得られた通信能力情報に基づいて、受信者のMS8AがtypeAのMSであると判断する。
【0023】
情報蓄積装置11はステップS204の結果、受信者のMS8AがtypeAのMSであると判断すると、ステップS207を実行しメール2のデータの中、typeAのMS8Aでは受信できない分のデータ(25バイト分)を破棄する。そして、情報蓄積装置11は、ステップS207によって25バイト分のデータが破棄されると、ステップS208を実行してメール2の残りの50バイト分のデータを送信する。MS8Aは、この50バイト分のデータを受信すると、受信信号を情報蓄積装置11に送信する(ステップS209)。
このようにして、情報蓄積装置11からMS8Aへのメール2の送信が終了する。
【0024】
メール2の送信が完了すると、情報蓄積装置11は更にステップS210を実行してメール3が存在するか否かを確認する。情報蓄積装置11は、ステップS210の結果、更にメール3が存在することを確認すると、再度ステップS201を実行する。ステップS201の判断の結果、メール3がtypeAのMS8Aでも受信可能なデータ量(50バイト)であると判断するとステップS202を実行してMSの通信能力を判断することなくメール3の全データを送信する。MS8Aはメール3のデータを受信すると、情報蓄積装置11に対して受信信号を送信する。
このようにして、情報蓄積装置11からMS8Aへのメール3の送信が終了する。
【0025】
メール3の送信終了後、情報蓄積装置11はステップS210を実行して、未配信の文字メッセージが存在しないことを確認するとMS8A への文字メッセージの送信を終了する。
【0026】
次に、typeBのMS8Bに対して電話機1から送信された文字メッセージが3通(メール1〜3)、情報蓄積装置11に蓄積されているときについて説明する。また、同様に、メール1=100バイト、メール2=75バイト、メール3=50バイトであるものとする。この場合に、図2及び図3に示したシーケンスチャートに従って情報蓄積装置11とtypeBのMS8Bの間で行われる文字メッセージの送信過程について述べる。
【0027】
まず、メール1は100バイトのデータ量を有するため、情報蓄積装置11によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量だと判断される(ステップS101)。情報蓄積装置11はステップS101の判断の結果、メール1がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断すると、ステップS104を実行し、typeAのMS8Aでも受信可能なようにメール1のデータの中、50バイト分のデータを情報蓄積装置11からMS8Bへ送信する。このデータを受信したとき、MS8Bはメッセージを受信した旨の応答信号を情報蓄積装置11へ送信する(ステップS105)。この応答信号にはMS8Bの通信能力を示す通信能力情報を含んでいる。
【0028】
情報蓄積装置11は、この通信能力情報を受け取ると、この通信能力情報によってMS8Bが100バイト以上の受信が可能なtypeBのMSであると判定する(ステップS106)。このとき、情報蓄積装置11は送信中のメール1の中で未だ送信していない50バイト分を同一文字メッセージ(メール1の続きとして)を再度送信し(ステップS107)、この再送信されてきた文字メッセージを受け取ると、MS8Bは受信信号を情報蓄積装置11に対し送信する(ステップS108)。
このようにして、情報蓄積装置11からMS8Aへのメール1の送信が終了する。
【0029】
このようにしてメール1の送信が完了すると、情報蓄積装置11は未配信の文字メッセージが存在するか否かの確認を行い、メール2の存在を確認すると、その送信を開始する(ステップS200)。メール2は75バイトのデータ量を有するためステップS201によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断される。情報蓄積装置11はメール2がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断すると、ステップS103、S105において得られた通信能力情報に基づいて、受信者のMS8BがtypeBのMSであると判断する。
【0030】
情報蓄積装置11はステップS201の結果、受信者のMS8BがtypeBのMSであると判断すると、ステップS205を実行して、初めからメール2の全データ(75バイト分)を送信する。MS8Bは、このメール2の全データを受信すると、受信信号を情報蓄積装置11に送信する(ステップS206)。
このようにして、情報蓄積装置11からMS8Bへのメール2の送信が終了する。
【0031】
メール2の送信が完了すると、情報蓄積装置11は更にステップS210を実行してメール3が存在するか否かを確認する。情報蓄積装置11は、ステップS210の結果更にメール3が存在することを確認すると、再度ステップS201を実行する。ステップS201の判断の結果、情報蓄積装置11はメール3がtypeAのMS8Aでも受信可能なデータ量(50バイト)であると判断するとステップS202を実行してMSの通信能力を判断することなくメール3の全データをMS8Bに送信する。MS8Bはメール3のデータを受信すると、情報蓄積装置11に対して受信信号を送信する。このようにして、情報蓄積装置11からMS8Bへのメール3の送信が終了する。
【0032】
メール3の送信終了後、情報蓄積装置11はステップS210を実行して、未配信の文字メッセージが存在しないことを確認するとMS8Bへの文字メッセージの送信を終了する。
【0033】
一方、メール1の全データ量がtypeAのMS8Aでも一度に受信可能なデータ量(例えば45バイト)である場合、情報蓄積装置11はステップS102を実行する。これによって、情報蓄積装置11はMSに対して一度にメール1の全データが送信されることとなる。このメール1の全データを受信したとき、MS8はメッセージを受信した旨の応答信号を情報蓄積装置11へ送信する(ステップS103)。この応答信号にはMS8Aの通信能力を示す通信能力情報を含んでいる。メール2以降の文字メッセージの送信の際は、この通信能力情報信号に基づいて、MSの通信能力が判断されることとなる。
【0034】
本実施形態では、MS8A、8Bの通信能力情報を得るために情報蓄積装置11からMS8A、8Bへのメール1の最初のデータを送信する際、通信能力情報を含んだ応答情報を情報蓄積装置11に対し送信している。このように通信能力情報を得る方法としては、例えば情報蓄積装置11からMS8A、8Bへのメール1の最初のデータ送信の際、通信能力情報を含んだ応答情報を送信するようにとの命令を含んだデータを送信するか、或いは、MS8A、8B自体に最初のデータを受け取った際に通信能力情報信号を送信する機能を持たせても良い。
【0035】
このようにして、本実施形態に記載の文字メッセージ送信方法によれば、同一サービスの中に異なる通信能力を有するMSが存在する場合でも通信能力情報信号から、MSの通信能力を判定し、能力の低いMSに対しては通信能力を超えてしまう分のデータを破棄して送信するため、受信能力の相違に関係なく、サービスを提供することが出来る。
【0036】
[2]第2実施形態
第2実施形態に係る文字メッセージ送信システムは図1に示す第1実施形態と同様の通信網構成を有するものとする。従って特に示さない限り、これら電話機1、固定網2,M−SCP3、交換機6、回線▲1▼〜▲5▼、基地局7A、7B、回線▲6▼A、▲6▼B、MS8A、8Bは「第1実施形態」で示したものと同一の機能を有し、同一の動作をするものである。
【0037】
また文字メッセージが情報蓄積装置11に蓄積されM−SCP3によってパスが形成される過程或いはMS8A、8Bが無線基地局7A、7Bのセル内に在圏しないために文字メッセージの送信が出来ないときに再送信する過程は、「第1実施形態」と同様にシステムが処理を行う。第2実施形態と第1実施形態の異なる点は情報蓄積装置11とMS8A、8Bの間で行われる文字メッセージの送信過程であるのでこれについて説明することにする。
【0038】
図4及び図5は情報蓄積装置11に文字メッセージが蓄積され、MS8A、8Bへの文字メッセージの送信が可能となったときのシーケンスチャートである。いま、「第1実施形態」と同様にtypeAのMS8Aに対して電話機1から送信されて情報蓄積装置11に蓄積されたメール1が100バイト、メール2が75バイト、メール3が50バイトであるとする。この場合に、図4及び図5に示したシーケンスチャートに従って情報蓄積装置11とtypeAのMS8Aの間で行われる文字メッセージの送信過程について述べる。
【0039】
まず、メール1は100バイトのデータ量を有するため、情報蓄積装置11によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量だと判断される(ステップS301)。情報蓄積装置11はステップS301の判断の結果、メール1がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断すると、ステップS304を実行し、typeAのMS8Aでも受信可能なようにメール1の全データの中、50バイト分のデータを情報蓄積装置11からMS8Aへ送信する。このデータを受信したとき、MS8Aはメッセージを受信した旨の応答信号を情報蓄積装置11へ送信する(ステップS305)。この応答信号にはMS8Aの通信能力を示す通信能力情報を含んでいる。
【0040】
この通信能力情報信号を受信すると情報蓄積装置11は、この通信能力情報から送信先のMS8Aが50バイトのデータの受信が可能なtypeAのMSであると判定する(ステップS306)。情報蓄積装置11は、送信先のMS8AがtypeAのMSであると判定すると、残りの50バイト分のデータを全く別の文字メッセージ(例えば、別メールとしてのメール1−2)として再度送信する(ステップS309)。なお、MS8Aは別メッセージとしてメール1−2を受信すると、メール1とメール1−2との間には何等、相関関係がないものとして文字メッセージを取り扱う。また、メール1が100バイト以上のデータ量を有する場合、情報蓄積装置11はステップS311によってメール1に未配信のデータが残っていると判断する。このとき情報蓄積装置11は、残りのデータをメール1或いはメール1−2とは全く別の文字メッセージ(例えば、メール1−3)として再度送信する(ステップS309)。
このようにして、情報蓄積装置11はメール1に未配信のデータが存在しなくなるまでステップS309〜S311のルーチンを繰り返すこととなる。
【0041】
情報蓄積装置11はメール1の送信が完了すると、未配信の文字メッセージが存在するか否かの確認を行い、メール2の存在を確認すると、その送信を開始する(ステップS400)。メール2は75バイトのデータ量を有するためステップS401によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断される。情報蓄積装置11はメール2がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断すると、ステップS303或いはS305において得られた通信能力情報に基づいて、送信対象のMS8AがtypeAのMSであると判断する(ステップS404)。
【0042】
情報蓄積装置11はステップS404の結果、送信先のMS8AがtypeAのMSであると判断すると、ステップS407を実行しメール2のデータの中、50バイト分の文字メッセージを送信する。その後、情報蓄積装置11は、残りの25バイト分のデータを全く別の文字メッセージ(例えば、別メールとしてのメール2−2)として再度送信する(ステップS409)。また、メール2が100バイト以上のデータ量を有する場合、情報蓄積装置11はステップS411によってメール2に未配信のデータが残っていると判断する。このとき情報蓄積装置11は、残りのデータをメール2或いはメール2−2とは全く別の文字メッセージ(例えば、メール2−3)として再度送信する(ステップS409)。このようにして、情報蓄積装置11はメール2に未配信のデータが存在しなくなるまでステップS409〜S411のルーチンを繰り返すこととなる。
このようにして、情報蓄積装置11からMS8Aへのメール2の送信が終了する。
【0043】
メール2の送信が完了すると、情報蓄積装置11は更にステップS412を実行してメール3が存在するか否かを確認する。情報蓄積装置11は、ステップS412の結果更にメール3が存在することを確認すると、再度ステップS401を実行する。ステップS401の判断の結果、メール3がtypeAのMS8Aでも受信可能なデータ量(50バイト)であると判断するとステップS402を実行してMSの通信能力を判断することなくメール3の全データを送信する。MS8Aはメール3の全データを受信すると、情報蓄積装置11に対して受信信号を送信する(ステップS403)。
このようにして、情報蓄積装置11からMS8Aへのメール3の送信が終了する。
【0044】
メール3の送信終了後、情報蓄積装置11はステップS412を実行して、未配信の文字メッセージが存在しないことを確認するとMS8A への文字メッセージの送信を終了する。
【0045】
次に、typeBのMS8Bに対して電話機1から送信されて情報蓄積装置11に蓄積された文字メッセージがメール1=100バイト、メール2=75バイト、メール3=50バイトであるものとする。この場合に、図4及び図5に示したシーケンスチャートに従って情報蓄積装置11とtypeBのMS8Bの間で行われる文字メッセージの送信過程について述べる。
【0046】
まず、メール1は100バイトのデータ量を有するため、情報蓄積装置11によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量だと判断される(ステップS301)。情報蓄積装置11はステップS301の判断の結果、メール1がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないとデータ量であると判断すると、ステップS304を実行し、typeAのMS8Aでも受信可能なようにメール1の全データの中、50バイト分のデータを情報蓄積装置11からMS8Bへ送信する。このデータを受信したとき、MS8Bはメッセージを受信した旨の応答信号を情報蓄積装置11へ送信する(ステップS305)。この応答信号にはMS8Bの通信能力を示す通信能力情報を含んでいる。
【0047】
情報蓄積装置11は、この通信能力情報信号を受け取ると、この通信能力情報によって送信先のMS8Bが100バイト以上のデータの受信が可能なtypeBのMSであると判定する(ステップS306)。このとき、情報蓄積装置11は送信中のメール1のデータの中で未だ送信していない50バイト分を同一文字メッセージ(メール1の続き)として再度送信し(ステップS307)、この再送信されてきたデータを受け取ると、MS8Bは受信信号を情報蓄積装置11に対し送信する(ステップS308)。
このようにして、情報蓄積装置11からMS8Bへのメール1の送信が終了する。
【0048】
このようにしてメール1の送信が完了すると、情報蓄積装置11は未配信の文字メッセージが存在するか否かの確認を行い、メール2の存在を確認すると、その送信を開始する(ステップS400)。メール2は75バイトのデータ量を有するためステップS401によってtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断される。情報蓄積装置11はメール2がtypeAのMS8Aでは一度に受信できないデータ量であると判断すると、ステップS303或いはS305において得られた通信能力情報に基づいて、送信対象のMS8BがtypeBのMSであると判断する(ステップS404)。
【0049】
情報蓄積装置11はステップS401の結果、受信者のMS8BがtypeBのMSであると判断すると、ステップS405を実行して、初めからメール2の全てのデータ(75バイト)を送信する。MS8Bは、このメール2の全データを受信すると、受信信号を情報蓄積装置11に送信する(ステップS406)。このようにして、情報蓄積装置11からMS8Bへのメール2の送信が終了する。
【0050】
メール2の送信が完了すると、情報蓄積装置11は更にステップS412を実行してメール3が存在するか否かを確認する。情報蓄積装置11は、ステップS412の結果、更にメール3が存在することを確認すると、再度ステップS401を実行する。ステップS401の判断の結果、メール3がtypeAのMS8Aでも受信可能なデータ量(50バイト)であると判断するとステップS402を実行してMSの通信能力を判断することなくメール3の全データ(50バイト)を送信する。MS8Bはメール3の全データを受信すると、情報蓄積装置11に対して受信信号を送信する(ステップS403)。このようにして、情報蓄積装置11からMS8Bへのメール3の送信が終了する。
【0051】
メール3の送信終了後、情報蓄積装置11はステップS412を実行して、未配信の文字メッセージが存在しないことを確認するとMS8B への文字メッセージの送信を終了する。
【0052】
一方、メール1の全データ量がtypeAのMS8Aでも一度に受信可能なデータ量(例えば45バイト)である場合、情報蓄積装置11はステップS302を実行する。これによって、情報蓄積装置11はMSに対して一度にメール1の全データを送信することとなる。このデータを受信したとき、MS8はメッセージを受信した旨の応答信号を情報蓄積装置11へ送信する(ステップS303)。この応答信号にはMS8Aの通信能力を示す通信能力情報を含んでいる。メール2以降の文字メッセージの送信の際は、この通信能力情報に基づいて、MSの通信能力が判断されることとなる。
【0053】
本実施形態では、MS8A、8Bの通信能力情報を得るために情報蓄積装置11からMS8A、8Bへのメール1の最初のデータ送信の際、通信能力情報を含んだ応答情報を情報蓄積装置11に対し送信している。このように通信能力情報を得る方法としては、例えば情報蓄積装置11からMS8A、8Bへのメール1の最初のデータ送信の際、通信能力情報を含んだ応答情報を送信するようにとの命令を含んだデータを送信するか、或いはMS8A、8B自体に最初のデータを受け取った際に通信能力情報信号を送信する機能を持たせても良い。
【0054】
このようにして、本実施形態に記載の文字メッセージ送信システムよれば、同一サービスの中に異なる通信能力を有するMSが存在する場合でも通信能力情報信号から、MSの通信能力を判定したうえで、能力の低いMSに対しては、異なる文字メッセージとしてMSの通信能力の範囲内で文字メッセージのデータを分割して送信する。このため、通信能力の低いMSでも、通信能力の高いMSと同じデータ量の文字メッセージが受信できることとなる。
【0055】
【発明の効果】
以上述べてきたように、この発明によれば、同一のサービスを受けるMSの中で、最大の能力を有するMSの機能を十分に利用しつつ、最小の能力しか有さないMSでも動作上の問題を発生させることなく、文字メッセージの送受信を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る文字メッセージ送信方法のシステムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態に係る情報蓄積装置11と、MS8A、8Bの間の文字メッセージの送信に関するシーケンスチャートである。
【図3】第1実施形態に係る情報蓄積装置11と、MS8A、8Bの間の文字メッセージの送信に関するシーケンスチャートである。
【図4】第2実施形態に係る情報蓄積装置11と、MS8A、8Bの間の文字メッセージの送信に関するシーケンスチャートである。
【図5】第2実施形態に係る情報蓄積装置11と、MS8A、8Bの間の文字メッセージの送信に関するシーケンスチャートである。
【図6】従来技術に係る文字メッセージ送信方法のシステムの基本構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……電話機、 2……固定網、 3……M−SCP、 4……情報蓄積装置、
6……交換機、 7、7A、7B……無線基地局、 8、8A、8B……MS

Claims (4)

  1. 固定網を介して送信装置から送信されたメッセージを、前記固定網に接続された情報蓄積装置を経由して、受信装置に送信するメッセージ送信方法において、
    前記情報蓄積装置は、宛先である受信装置に対し送信すべきメッセージのうち、所定の通信能力を有する受信装置が受信可能なデータを送信し、
    宛先である受信装置は、前記データを受信すると、応答情報を前記情報蓄積装置に送信し、
    前記情報蓄積装置は、前記受信装置からの応答情報に基づいて当該受信装置の通信能力を識別し、当該受信装置宛の残りデータまたは、メッセージの送信を制御することを特徴とするメッセージ送信方法。
  2. 前記情報蓄積装置は、前記通信能力として前記受信装置が受信可能なメッセージのデータ量を識別し、
    前記受信装置の通信能力を超えたメッセージが存在する場合、当該メッセージにおける前記通信能力の範囲を超えたデータを破棄することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ送信方法。
  3. 前記情報蓄積装置は、前記通信能力として前記受信装置が受信可能なメッセージのデータ量を識別し、
    前記受信装置の通信能力の範囲を超えたデータを他のメッセージとして分割して送信することによって、前記受信装置の通信能力の範囲を超えたメッセージを全て送信することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ送信方法。
  4. 前記メッセージが文字メッセージであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のメッセージ送信方法。
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