JP2003153111A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地上波デジタル放送受信と携帯電話の両方を
使用できると共に、地上波デジタル放送側と携帯電話側
のMPEG−4処理の競合を無くし、さらに部品増、重
量増、及びコストアップを防止できる携帯電話機を提供
する。 【解決手段】 動画像をMPEG−4規格により送受信
する機能を備えた携帯電話機に地上波デジタル放送受信
部8を設け、地上波デジタル放送の受信を可能にしてい
る。地上波デジタル放送受信部8及び携帯電話用送受信
部2からの各MPEG−4情報を処理するためにMPE
G−4処理部7が設けられ、この制御及び携帯電話機全
体の制御がCPU部6により行われる。MPEG−4処
理部7の伸長処理により得られた動画像情報及び音声情
報は、表示部11及び音声出力部12に入力され、再生
出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特に、本来の用途である携帯電話機能に加えて地上
波デジタル放送を受信可能な携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は、アナログ方式からデジタ
ル方式に変わり、メール送信やインターネットへの接続
も可能になった。コンピュータ等ではインターネットか
ら動画の配信を受けることが可能になっているが、携帯
電話機においても、次世代携帯電話機ではMPEG−4
(Moving Picture Experts Group Phase4)の動画圧縮
規格による動画配信やテレビ電話が実現されようとして
いる。一方、デジタル化はテレビジョン放送においても
進展しており、既にBS(放送衛星)デジタル放送が実
用化され、数年後には地上波デジタル放送(地上に立設
したアンテナから一般家庭の受信機に向けて送信される
放送)の実用化が予定されている。BSデジタル放送に
おいては、DVD(Digital Video Disc)でも用いれて
いるMPEG−2が動画圧縮規格として採用されてい
る。次世代携帯電話の「IMT−2000」(Internat
ional Mobile Telecommunication200)規格において
は、通信速度が384k〜2Mbps程度に高速化さ
れ、MPEG−4によるインターネットからのAV(Au
dio Visual)配信が可能になる。一方、地上波デジタル
放送においては、840kbpsによるテレビジョン動
画像の配信が予定されている。このため、携帯電話機に
携帯電話用の送受信回路のほかにデジタル放送用の受信
回路を搭載することにより、原理的には携帯電話機でも
デジタル放送の受信が可能になる。
【0003】図6は、地上波デジタル放送の実用化によ
り構築可能な通信網を示す。地上波デジタル放送局50
1によるデジタル放送は、住宅502や携帯電話機50
3のほか、車両等においても受信できる。殆どの住宅5
02に設置されている固定電話機(図示せず)は加入電
話網504に接続され、また、携帯電話機503は携帯
電話網505に接続されている。携帯電話網505と加
入電話網504は、番組、データ放送(文字放送)、音
楽、ビデオ、ゲーム等のソフト等を地上波デジタル放送
局501を通して通信業者等が提供する情報流通プラッ
トフォーム506に接続されている。さらに、地上波デ
ジタル放送局501からの一方的な情報提供のほか、テ
レビ番組と連動した新しい双方向サービスの提供も予想
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯端
末装置によると、携帯電話機で地上波デジタル放送を受
信できるようにするためにデジタル放送受信用の受信回
路を搭載した場合、地上波デジタル放送受信用の受信回
路系と携帯電話受信用の受信回路系のそれぞれにMPE
G−4の処理のための回路を設ける必要がある。ところ
が、現在、地上波デジタル放送は実用化前であり、携帯
電話機でデジタル放送を受信する通信技術は確立されて
いない。このため、現状では、携帯電話モードでのMP
EG−4情報とデジタル放送受信モードでのMPEG−
4情報に対し、MPEG−4以降の処理を重複しないで
処理する構成について考慮されておらず、携帯電話機で
地上波デジタル放送を受信できる携帯電話機の実用化に
は課題が残されている。また、携帯電話モードとデジタ
ル放送受信モードのそれぞれでMPEG−4の処理のた
めの回路を設けた場合、携帯電話機の構成が複雑化する
と共に、部品点数が増えることにより、携帯電話機の大
型化、重量増、及びコストアップを招くことになる。
【0005】本発明の目的は、地上波デジタル放送受信
と携帯電話の両方を使用できると共に、地上波デジタル
放送側と携帯電話側のMPEG−4処理の競合を無く
し、さらに部品増、重量増、及びコストアップを防止で
きる携帯電話機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、動画像をMPEG−4(Moving Picture
Experts Group Phase4)規格により送受信する機能を
備えた携帯電話機において、携帯電話網に対する送受信
を行う送受信部と、地上波デジタル放送を受信する地上
波デジタル放送受信部と、前記送受信部または前記地上
波デジタル放送受信部からの動画像データを前記MPE
G−4規格により処理するMPEG−4処理部と、前記
MPEG−4処理部の処理結果に基づいて画像表示及び
音声出力を行う画像音声出力手段と、前記送受信部及び
前記地上波デジタル放送受信部の受信内容に応じて前記
MPEG−4処理部を制御する制御手段を備えることを
特徴とする携帯電話機を提供する。
【0007】この構成によれば、MPEG−4処理部
は、携帯電話用の送受信部からのMPEG−4情報の処
理と、地上波デジタル放送受信用の地上波デジタル放送
受信部からのMPEG−4情報の処理とに共用され、い
ずれかのMPEG−4情報が受信されたときにMPEG
−4処理部による処理が実行される。これにより、送受
信部と地上波デジタル放送受信部のそれぞれにMPEG
−4処理部を設ける必要がないため、MPEG−4処理
部の競合を生じることがなく、さらに部品増及び重量増
の低減によりコストアップを防止できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明による携帯電話機
の構成を示す。本発明の携帯電話機は、アンテナ1、携
帯電話送受信部2、携帯電話用のデータ処理部3、アプ
リケーション(application )部4、ブラウザ(browse
r) 部5、CPU部6、MPEG−4処理部7、地上波
デジタル放送受信部8、地上波デジタル放送のデータ処
理部9、TS(Transport Streem)処理部10、液晶表
示器等を用いた表示部11、及び低周波増幅器やスピー
カを含む音声出力部12を備えて構成されている。
【0009】図1において、携帯機送受信機2、データ
処理部3、アプリケーション部4、及びブラウザ部5
が、携帯電話専用の回路部分であり、地上波デジタル放
送受信部8、データ処理部9、及びTS処理部10が、
地上波デジタル放送専用の回路部分である。さらに、C
PU部6、MPEG−4処理部7、表示部11、及び音
声出力部12は、携帯電話モードと地上波デジタル放送
受信モードにおいて共用され、携帯電話の受信信号を復
調し、或いは地上波デジタル放送電波を受信する。特
に、MPEG−4処理部7は、携帯電話、地上波デジタ
ル放送ともにMPEG−4信号の復調処理に重要な役割
を担っている。MPEG−4処理部7が携帯電話と地上
波デジタル放送に共用されることにより、回路構成を簡
略化できると共にコストダウンが可能になる。
【0010】アンテナ1は、筐体に伸縮自在に取り付け
られた外部アンテナと内蔵アンテナを含み、携帯電話と
地上波デジタル放送のそれぞれの使用周波数に対応して
いる。携帯電話送受信部2はアンテナ1に接続され、携
帯電話モードにおいて機能する。この携帯電話送受信部
2は、送信回路、受信回路、送受信の切替回路、変調回
路、復調回路、PLL(Phase Locked Loop )回路等を
備えて構成されている。データ処理部3は、携帯電話用
送受信部2で受信された送信側からのデータを復調す
る。アプリケーション部4は、携帯電話の受信に対応し
たアプリケーションを選択する。具体的には、メールや
インターネットのブラウザ(Web(World Wide Web)
ページの内容を閲覧するためのソフトウェア)による処
理を実行する。ブラウザ部5は、アプリケーション部4
により処理され、或いはMPEG−4処理部7で処理し
て得られた画像情報(メール、Webページ等の画像)
を表示部11に表示させる。
【0011】CPU部6はCPUを主体に構成され、携
帯電話機の全体を制御する。MPEG−4処理部7は、
携帯電話及び地上波デジタル放送のそれぞれのMPEG
−4情報を処理する。地上波デジタル放送受信部8は、
地上波デジタル放送を受信するための受信回路、映像・
音声の復調回路等を備えて構成されている。データ処理
部9は、地上波デジタル放送受信部8で復号されたデー
タを処理し、映像データ及び音声データをMPEG−4
処理部7へ出力する。TS処理部10は、データ処理部
9からのトランスポート(TS:Transport Streem)信
号(ヘッダ+アダプテーションフィールド+ペイロード
からなる)を復調する。表示部11は、ブラウザ部5か
らの映像情報を表示器に表示する。音声出力部12は、
MPEG−4処理部7で処理された音声信号をスピーカ
(図示せず)により電気−音響変換して出力する。
【0012】ここで、図1の構成における全体の動作つ
いて説明する。携帯電話用送受信部2の受信部と、地上
波デジタル放送受信部8は共に機能しており、使用周波
数帯が異なるため同時受信が可能である。例えば、地上
波デジタル放送受信部8の受信中に携帯電話の着信があ
れば、携帯電話モードに移行することができる。携帯電
話モードが動作しているとき、アンテナ1からの電波は
携帯電話送受信部2に入力され、その送信データはデー
タ処理部3によって復調され、さらにアプリケーション
部4において受信電波に必要なアプリケーションが選択
される。データ処理部3からの音声情報はブラウザ5を
介して音声出力部12により音声に変換出力される。
【0013】携帯電話モード(インターネット接続等を
含む)におけるMPEG−4処理は、MPEG−4処理
部7で行われる。また、地上波デジタル放送受信は、地
上波デジタル放送受信部8によって選局及び復調が行わ
れ、さらにデータ処理部9及びTS処理部10において
トランスポート信号に復調される。このトランスポート
信号は、MPEG−4処理部7の処理に必要なデータフ
ォーマットとして供給される。MPEG−4処理部7で
復号化(伸長)された動画像はブラウザ部5を介して表
示部11に出力され、音声情報は音声出力部12に出力
される。
【0014】次に、MPEG−4処理部7の詳細動作に
ついて説明する。図2は、MPEG−4により携帯電話
の電波を受信しているときに、地上波デジタル放送を受
信した場合の処理を示す。以下の各フローチャートにお
いては、ステップを“S”で表している。
【0015】携帯電話モード(インターネット接続等を
含む)において電波を受信すると(S101)、現在、
携帯電話モードにおいて携帯電話側のMPEG−4情報
を受信したか否かが、CPU部6によりチェックされる
(S102)。受信していれば、受信信号がデータ処理
部3で処理され、さらに受信信号中に含まれているMP
EG−4情報がMPEG−4処理部7で復調され(S1
03)、その結果が表示部11及び音声出力部12に送
られる(S104,S105)。一方、携帯電話側のM
PEG−4情報を受信していないとき(S102)、地
上波デジタル放送のMPEG−4情報を受信したか否か
がチェックされる(S106)。S106でMPEG−
4情報の受信が判定された場合、S103へ移行して受
信信号をMPEG−4処理部7によりMPEG−4情報
を復調(S103)した後、S104及びS105の処
理が実行され、受信状態になる。また、S106でMP
EG−4情報の受信が無かったとき、待ち受け画面状態
になる(S107)。
【0016】図3は、地上波デジタル放送によるMPE
G−4情報を受信中に携帯電話の電波の受信があった場
合の処理を示す。地上波デジタル放送の電波を受信した
とき(S201)、携帯電話側の電波が受信されたか否
かをチェックする(S202)。これは、携帯電話機で
あるために、基本的に携帯電話の機能が最優先されるた
めである。携帯電話側の電波が受信されていない場合、
地上波デジタル放送のMPEG−4情報を処理し(S2
03)、この結果を表示部11及び音声出力部12へ送
出する(S204,S205)。一方、携帯電話側のM
PEG−4情報が受信された場合(S206)、S20
3〜S205の処理を実行する。また、S206で携帯
電話側のMPEG−4情報が受信されなかった場合、地
上波デジタル放送の画像処理はMPEG−4による処理
された状態のまま、音声を携帯電話側の受信音声に切換
える音声切換処理を実行する(S207,S205)。
なお、S205による音声出力は、携帯電話側の音声通
信が終了し次第、地上波デジタル放送のMPEG−4の
音声出力に切換えられる。
【0017】図4は、地上波デジタル放送側MPEG−
4の受信時に携帯電話によるメール受信を行った場合の
処理を示す。地上波デジタル放送のMPEG−4情報を
受信しているとき(S301)、携帯電話側のメールの
受信の有無が判定される(S302)。メールの受信が
ないとき、MPEG−4処理部7によって地上波デジタ
ル放送のMPEG−4情報が処理され(S303)、こ
の結果が表示部11及び音声出力部12へ送出される
(S304,S305)。一方、S302でメールの受
信が判定されたとき、そのメールメッセージをそれまで
の表示に代えてダイレクトに表示させるか、現在表示中
の画像の中にメール到着を知らせるアイコンを表示させ
るかといった設定の有無のチェックが行われる(S30
6)。メールメッセージ表示設定がYesの場合、強制
的にメールブラウザのメール表示画面においてメールメ
ッセージの表示が行われる(S307)。また、メール
メッセージ表示設定がNoの場合、S303〜S305
の処理が実行される。この処理においては、メール受信
を認識できるアイコン等を画面上に表示し、メール着信
を確認するのみで、画面上は地上波デジタル放送のMP
EG−4情報の画面状態を維持する。
【0018】図2〜図4の処理を行うことにより、携帯
電話側及び地上波デジタル放送側のMPEG−4情報の
いずれに対しても、MPEG−4処理部7が1つで対応
できるので両系の競合を防止できる。また、部品数を増
やさずに済むので収納スペースを小さくでき、筐体の大
型化を避けることができる。
【0019】図5は、携帯電話(インターネット接続等
を含む)の受信状態にあるときに、地上波デジタル放送
による緊急放送が受信されたときの処理を示す。携帯電
話の受信状態において(S401)、地上波デジタル放
送の緊急放送を受信した場合(S402)、地上波デジ
タル放送の緊急放送受信の処理を行うため、MPEG−
4処理部7によりMPEG−4処理が実施され(S40
3)、この結果は表示部11及び音声出力部12に送出
される(S404,S405)。一方、緊急放送の受信
が無かったとき(S402)、携帯電話の受信状態がC
PU部6により保持(待受画面の表示または携帯電話の
送受信処理)される(S406)。このように、他の表
示や音声出力に対して優先処理されるべき緊急放送の受
信時には、直ちに緊急放送のMPEG−4処理が実施さ
れるので、緊急の情報を素早くユーザに認知させること
ができる。
【0020】上記実施の形態においては、携帯電話機に
ついて説明したが、MPEG−4に対応した携帯電話機
能と地上波デジタル放送の受信機能の両方を備えたPD
A(Personal Digital Assistant)装置であってもよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の携帯
電話機によれば、携帯電話用の送受信部からのMPEG
−4情報の処理と、地上波デジタル放送受信用の地上波
デジタル放送受信部からのMPEG−4情報の処理とに
共用されるMPEG−4処理部を設けたことにより、送
受信部と地上波デジタル放送受信部のそれぞれにMPE
G−4処理部を設ける必要がなくなり、MPEG−4処
理部の競合を生じることなく、さらに部品増及び重量増
の低減によりコストアップを防止した携帯電話機の提供
が可能になる。さらに、図2〜図5に示したように地上
波デジタル放送の受信と携帯電話との各種の競合に対す
る処理を明確化しているため、使用シーン(携帯電話着
信、携帯メール着信、携帯MPEG−4受信等)のそれ
ぞれにおいてMPEG−4情報の受信時における競合を
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機の構成を示すブロック
図である。
【図2】携帯電話でのMPEG−4受信のときに地上波
デジタル放送を受信した場合の処理を示すフローチャー
トである。
【図3】地上波デジタル放送によるMPEG−4情報を
受信中に携帯電話の電波の受信があった場合の処理を示
すフローチャートである。
【図4】地上波MPEG−4受信時に携帯電話によるメ
ール受信を行った場合の処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】携帯電話の受信時に地上波デジタル放送による
緊急放送が受信されたときの処理を示すフローチャート
である。
【図6】地上波デジタル放送の実用化により構築可能な
通信網を示す説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 携帯電話送受信部 3,9 データ処理部 4 アプリケーション部 5 ブラウザ部 6 CPU部 7 MPEG−4処理部 8 地上波デジタル放送受信部 10 TS処理部 11 表示部 12 音声出力部 501 地上波デジタル放送局 502 住宅 503 携帯電話機 504 加入電話網 505 携帯電話網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 BA18 DA01 DA10 5K011 HA00 JA01 JA09 KA01 5K067 AA21 AA41 BB04 CC14 DD51 EE02 EE10 FF23 HH21 KK13 5K101 KK14 LL12 MM07 NN18 QQ01 QQ08 RR04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像をMPEG−4(Moving Picture
    Experts Group Phase4)規格により送受信する機能を
    備えた携帯電話機において、 携帯電話網に対する送受信を行う送受信部と、 地上波デジタル放送を受信する地上波デジタル放送受信
    部と、 前記送受信部または前記地上波デジタル放送受信部から
    の動画像データを前記MPEG−4規格により処理する
    MPEG−4処理部と、 前記MPEG−4処理部の処理結果に基づいて画像表示
    及び音声出力を行う画像音声出力手段と、 前記送受信部及び前記地上波デジタル放送受信部の受信
    内容に応じて前記MPEG−4処理部を制御する制御手
    段を備えることを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記送受信部または前
    記地上波デジタル放送受信部の一方により受信を行って
    いるとき、前記送受信部によるMPEG−4情報、前記
    送受信部によるメール、前記地上波デジタル放送受信部
    によるMPEG−4情報、または前記地上波デジタル放
    送受信部による地上波緊急放送が受信されたとき、これ
    らのMPEG−4情報を前記MPEG−4処理部に優先
    的に処理させることを備えることを特徴とする請求項1
    記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記送受信部による受
    信中に前記地上波デジタル放送受信部がMPEG−4情
    報を受信したとき、このMPEG−4情報を前記MPE
    G−4処理部に優先的に処理させることを特徴とする請
    求項2記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記地上波デジタル放
    送受信部による受信中に前記送受信部がMPEG−4情
    報を受信したとき、このMPEG−4情報を前記MPE
    G−4処理部に優先的に処理させることを特徴とする請
    求項2記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記地上波デジタル放
    送受信部による受信中に前記送受信部による受信があ
    り、この受信がMPEG−4情報でないとき、音声出力
    を携帯電話側の受信音声に切換えることを特徴とする請
    求項2記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記送受信部によるメ
    ールが受信されたとき、メールメッセージの表示設定に
    応じて前記メールを強制的にメールブラウザのメール表
    示画面に表示させることを特徴とする請求項2記載の携
    帯電話機。
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