JP2001218273A - 動画音声配信システム - Google Patents
動画音声配信システムInfo
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- JP2001218273A JP2001218273A JP2000027533A JP2000027533A JP2001218273A JP 2001218273 A JP2001218273 A JP 2001218273A JP 2000027533 A JP2000027533 A JP 2000027533A JP 2000027533 A JP2000027533 A JP 2000027533A JP 2001218273 A JP2001218273 A JP 2001218273A
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- gateway server
- moving image
- audio
- data
- mobile phone
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話の小型軽量化や省電力化を阻害する
ことなく、携帯電話を用いてテレビ放送を視聴すること
を可能とする動画音声の配信技術を実現する。 【解決手段】 動画再生手段及び音声再生手段を備える
と共に、インターネットのホームページ表示機能を備え
た携帯電話28と、動画データ及び音声データをインター
ネットで流通可能な形式で送出するコンテンツサーバ16
と、コンテンツサーバ16から送出された動画データ及び
音声データに対して、データ変換及び圧縮処理を施すゲ
ートウェイサーバ24と、上記携帯電話28とゲートウェイ
サーバ24との間に介在し、無線による動画データ及び音
声データの送受信を実現する無線基地局26とを備えた動
画音声配信システム10。
ことなく、携帯電話を用いてテレビ放送を視聴すること
を可能とする動画音声の配信技術を実現する。 【解決手段】 動画再生手段及び音声再生手段を備える
と共に、インターネットのホームページ表示機能を備え
た携帯電話28と、動画データ及び音声データをインター
ネットで流通可能な形式で送出するコンテンツサーバ16
と、コンテンツサーバ16から送出された動画データ及び
音声データに対して、データ変換及び圧縮処理を施すゲ
ートウェイサーバ24と、上記携帯電話28とゲートウェイ
サーバ24との間に介在し、無線による動画データ及び音
声データの送受信を実現する無線基地局26とを備えた動
画音声配信システム10。
Description
【001】
【発明の属する技術分野】この発明は動画音声配信シス
テムに係り、特に、携帯電話端末におけるテレビ放送の
再生を可能とする動画音声配信システムに関する。
テムに係り、特に、携帯電話端末におけるテレビ放送の
再生を可能とする動画音声配信システムに関する。
【002】
【従来の技術】現在、外出先でテレビ放送を視聴するた
めのツールとして、小型のテレビ受信機が普及してい
る。これは、コンパクトに形成された筐体内にテレビチ
ューナーと液晶画面を搭載させたものであり、据置型の
テレビジョンセットと基本構造は同じである。一方、現
代人の生活に欠かせない通信手段として、現在、携帯電
話が爆発的に普及し、今後とも普及率は上昇していくこ
とが予想される。この携帯電話は、当初の通話目的を越
え、最近では比較的大型の液晶画面を搭載し、電子メー
ルやホームページの閲覧機能まで備えたものが登場して
いる。
めのツールとして、小型のテレビ受信機が普及してい
る。これは、コンパクトに形成された筐体内にテレビチ
ューナーと液晶画面を搭載させたものであり、据置型の
テレビジョンセットと基本構造は同じである。一方、現
代人の生活に欠かせない通信手段として、現在、携帯電
話が爆発的に普及し、今後とも普及率は上昇していくこ
とが予想される。この携帯電話は、当初の通話目的を越
え、最近では比較的大型の液晶画面を搭載し、電子メー
ルやホームページの閲覧機能まで備えたものが登場して
いる。
【003】
【発明が解決しようとする課題】このように普及率が上
昇し、また多機能化の方向性を備えた携帯電話であるた
め、その多機能化の一環として、携帯電話の液晶画面で
テレビ放送を見たいという要求が当然のこととして起こ
ってくる。上記のように、携帯型のテレビ受信機自体は
既に実用化されているのであるが、携帯電話と携帯型テ
レビの両方を持ち歩くのは嵩張るため、外出時の必携品
と化している携帯電話でテレビも見たいという要請は大
きい。特に、災害時や緊急時のように、いざというとき
だけテレビ放送を視聴したい者にとって、毎日携帯テレ
ビを持ち歩くのは現実的ではない。
昇し、また多機能化の方向性を備えた携帯電話であるた
め、その多機能化の一環として、携帯電話の液晶画面で
テレビ放送を見たいという要求が当然のこととして起こ
ってくる。上記のように、携帯型のテレビ受信機自体は
既に実用化されているのであるが、携帯電話と携帯型テ
レビの両方を持ち歩くのは嵩張るため、外出時の必携品
と化している携帯電話でテレビも見たいという要請は大
きい。特に、災害時や緊急時のように、いざというとき
だけテレビ放送を視聴したい者にとって、毎日携帯テレ
ビを持ち歩くのは現実的ではない。
【004】これに対し、携帯電話内にテレビチューナー
を内蔵させ、携帯電話の液晶画面にテレビ放送を表示さ
せることも一つの解決策として考えられる。しかしなが
ら、携帯電話にはさらなる小型軽量化や省電力化の要請
があるため、テレビチューナーを組み込むことによる大
型化や消費電力の増大は許容できない。
を内蔵させ、携帯電話の液晶画面にテレビ放送を表示さ
せることも一つの解決策として考えられる。しかしなが
ら、携帯電話にはさらなる小型軽量化や省電力化の要請
があるため、テレビチューナーを組み込むことによる大
型化や消費電力の増大は許容できない。
【005】この発明は、従来の上記問題を解決するため
に案出されたものであり、携帯電話の小型軽量化や省電
力化を阻害することなく、携帯電話を用いてテレビ放送
を視聴することを可能とする動画及び音声の配信技術を
実現することを目的としている。
に案出されたものであり、携帯電話の小型軽量化や省電
力化を阻害することなく、携帯電話を用いてテレビ放送
を視聴することを可能とする動画及び音声の配信技術を
実現することを目的としている。
【006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係る動画及び音声配信システムは、動
画再生手段及び音声再生手段を備えると共に、インター
ネットのホームページ表示機能を備えた携帯電話端末
と、動画データ及び音声データをインターネットで流通
可能な形式で送出するコンテンツサーバと、コンテンツ
サーバから送出された動画データ及び音声データに対し
て、データ変換及び圧縮処理を施すゲートウェイサーバ
と、上記携帯電話端末とゲートウェイサーバとの間に介
在し、無線による動画データ及び音声データの送受信を
実現する無線基地局とからなる。上記コンテンツサーバ
とゲートウェイサーバとの間には、インターネットが介
在しており、上記動画データ及び音声データはインター
ネット経由でゲートウェイサーバに到達するよう構成さ
れる。ただし、上記コンテンツサーバとゲートウェイサ
ーバとの間を専用回線で接続することもできる。
めに、この発明に係る動画及び音声配信システムは、動
画再生手段及び音声再生手段を備えると共に、インター
ネットのホームページ表示機能を備えた携帯電話端末
と、動画データ及び音声データをインターネットで流通
可能な形式で送出するコンテンツサーバと、コンテンツ
サーバから送出された動画データ及び音声データに対し
て、データ変換及び圧縮処理を施すゲートウェイサーバ
と、上記携帯電話端末とゲートウェイサーバとの間に介
在し、無線による動画データ及び音声データの送受信を
実現する無線基地局とからなる。上記コンテンツサーバ
とゲートウェイサーバとの間には、インターネットが介
在しており、上記動画データ及び音声データはインター
ネット経由でゲートウェイサーバに到達するよう構成さ
れる。ただし、上記コンテンツサーバとゲートウェイサ
ーバとの間を専用回線で接続することもできる。
【007】上記携帯電話端末にWAP対応のブラウザプ
ログラムを内蔵させておくと共に、上記ゲートウェイサ
ーバがコンテンツサーバから受信した動画データ及び音
声データをWAPに対応したファイル形式に変換して携
帯電話側に送信するよう構成することが望ましい。ここ
で「WAP」とは、「Wireless Application Protoco
l」の略称であり、携帯電話や携帯情報端末でインター
ネットベースのアプリケーション利用を実現するために
設けられた通信プロトコル群を指しており、アプリケー
ション/コンテンツ記述言語とトランスポートプロトコ
ルを定義している世界標準仕様である。インターネット
上のデータは、一般にTCP/IPプロトコルに基づい
て流通しており、パソコンを中心としたコンピュータを
用いて再生・処理することを前提としている。このた
め、インターネット上のデータをそのまま携帯電話で再
生・処理するのは困難である。そこで、本発明にあって
は、インターネット上にゲートウェイサーバを設置し、
インターネット上のデータをWAP対応のバイナリ形式
に変換し、MPEG4等に基づいて圧縮処理した上で携
帯電話網に送出すると共に、これをWAP対応のブラウ
ザプログラムを内蔵した携帯電話で再生するようにして
いる。上記WAP対応のブラウザプログラムとして、例
えば米国法人Phone.com(フォンドットコム社)のマイ
クロブラウザ(UP.Browser)が該当する。
ログラムを内蔵させておくと共に、上記ゲートウェイサ
ーバがコンテンツサーバから受信した動画データ及び音
声データをWAPに対応したファイル形式に変換して携
帯電話側に送信するよう構成することが望ましい。ここ
で「WAP」とは、「Wireless Application Protoco
l」の略称であり、携帯電話や携帯情報端末でインター
ネットベースのアプリケーション利用を実現するために
設けられた通信プロトコル群を指しており、アプリケー
ション/コンテンツ記述言語とトランスポートプロトコ
ルを定義している世界標準仕様である。インターネット
上のデータは、一般にTCP/IPプロトコルに基づい
て流通しており、パソコンを中心としたコンピュータを
用いて再生・処理することを前提としている。このた
め、インターネット上のデータをそのまま携帯電話で再
生・処理するのは困難である。そこで、本発明にあって
は、インターネット上にゲートウェイサーバを設置し、
インターネット上のデータをWAP対応のバイナリ形式
に変換し、MPEG4等に基づいて圧縮処理した上で携
帯電話網に送出すると共に、これをWAP対応のブラウ
ザプログラムを内蔵した携帯電話で再生するようにして
いる。上記WAP対応のブラウザプログラムとして、例
えば米国法人Phone.com(フォンドットコム社)のマイ
クロブラウザ(UP.Browser)が該当する。
【008】上記ゲートウェイサーバにおいては、単にデ
ータ形式の変換及び圧縮処理が行われるのみならず、イ
ンターネットから送られてきた動画データに対してレン
ダリング等の画像処理を行い、擬似的な画像を形成した
上でバイナリデータに圧縮・変換して携帯電話側に送出
している。したがって、携帯電話側で画像処理のための
プログラムを内蔵する必要がなく、また携帯電話のCP
Uが画像処理を行う必要もなくなるため、携帯電話側の
負荷を高めることなく動画の再生が可能となる利点があ
る。また、WAPにおいては、データがファイル単位で
はなくカード単位(一画面単位)で携帯電話に転送され
る方式であり、ファイルのダウンロードが不要であるた
め、比較的サイズの大きな画像データや音声データであ
っても転送遅れが生じにくい利点がある。
ータ形式の変換及び圧縮処理が行われるのみならず、イ
ンターネットから送られてきた動画データに対してレン
ダリング等の画像処理を行い、擬似的な画像を形成した
上でバイナリデータに圧縮・変換して携帯電話側に送出
している。したがって、携帯電話側で画像処理のための
プログラムを内蔵する必要がなく、また携帯電話のCP
Uが画像処理を行う必要もなくなるため、携帯電話側の
負荷を高めることなく動画の再生が可能となる利点があ
る。また、WAPにおいては、データがファイル単位で
はなくカード単位(一画面単位)で携帯電話に転送され
る方式であり、ファイルのダウンロードが不要であるた
め、比較的サイズの大きな画像データや音声データであ
っても転送遅れが生じにくい利点がある。
【009】上記携帯電話端末に、上記ゲートウェイサー
バに接続するための回線番号を記憶させたメモリを内蔵
させておき、一定の入力動作によって自動的に回線番号
に対応したダイヤル信号が出力され、上記ゲートウェイ
サーバに回線接続するように構成することが望ましい。
また、上記ゲートウェイサーバから動画データ及び音声
データの配信を受けるための条件として、IDとパスワ
ードの入力が要求されるように構成すると共に、上記携
帯電話端末に上記ゲートウェイサーバに接続するための
回線番号と、ID及びパスワードを記憶させたメモリを
内蔵させておき、一定の入力動作によって自動的に回線
番号に対応したダイヤル信号が出力されて上記ゲートウ
ェイサーバに回線接続されると共に、回線接続後にID
とパスワードが自動的に送信されるように構成してもよ
い。
バに接続するための回線番号を記憶させたメモリを内蔵
させておき、一定の入力動作によって自動的に回線番号
に対応したダイヤル信号が出力され、上記ゲートウェイ
サーバに回線接続するように構成することが望ましい。
また、上記ゲートウェイサーバから動画データ及び音声
データの配信を受けるための条件として、IDとパスワ
ードの入力が要求されるように構成すると共に、上記携
帯電話端末に上記ゲートウェイサーバに接続するための
回線番号と、ID及びパスワードを記憶させたメモリを
内蔵させておき、一定の入力動作によって自動的に回線
番号に対応したダイヤル信号が出力されて上記ゲートウ
ェイサーバに回線接続されると共に、回線接続後にID
とパスワードが自動的に送信されるように構成してもよ
い。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る動画音声
配信システムの全体構成を示すイメージ図である。この
動画音声配信システム10は、地上波を用いたテレビ放送
を実施している放送局12,14のコンテンツサーバ16,18
と、衛星放送を実施している放送局20のコンテンツサー
バ22と、インターネット経由のテレビ放送に特化した放
送局21のコンテンツサーバ23と、WAP対応のゲートウ
ェイサーバ24と、多数のアクセスポイント(無線基地
局)26と、多数の携帯電話28とを備えている。
配信システムの全体構成を示すイメージ図である。この
動画音声配信システム10は、地上波を用いたテレビ放送
を実施している放送局12,14のコンテンツサーバ16,18
と、衛星放送を実施している放送局20のコンテンツサー
バ22と、インターネット経由のテレビ放送に特化した放
送局21のコンテンツサーバ23と、WAP対応のゲートウ
ェイサーバ24と、多数のアクセスポイント(無線基地
局)26と、多数の携帯電話28とを備えている。
【0011】上記放送局14のコンテンツサーバ18とゲー
トウェイサーバ24との間は、専用回線30を介して接続さ
れている。また、放送局12,20,21のコンテンツサーバ
16,22,23とゲートウェイサーバ24との間は、インター
ネットを介して接続されている。このゲートウェイサー
バ24と各アクセスポイント26との間は、専用ルータ32及
び専用回線34を介して接続されている。
トウェイサーバ24との間は、専用回線30を介して接続さ
れている。また、放送局12,20,21のコンテンツサーバ
16,22,23とゲートウェイサーバ24との間は、インター
ネットを介して接続されている。このゲートウェイサー
バ24と各アクセスポイント26との間は、専用ルータ32及
び専用回線34を介して接続されている。
【0012】図2は、このシステム10で用いられる携帯
電話28の外観を示しており、動画再生手段としての液晶
表示器36と、プッシュボタン38やダイヤル40等の選択・
入力デバイスと、音声再生手段としてのスピーカ42と、
マイク44と、アンテナ46とを備えている。上記液晶表示
器36は、フルカラーのTFTカラー液晶によって構成さ
れている。
電話28の外観を示しており、動画再生手段としての液晶
表示器36と、プッシュボタン38やダイヤル40等の選択・
入力デバイスと、音声再生手段としてのスピーカ42と、
マイク44と、アンテナ46とを備えている。上記液晶表示
器36は、フルカラーのTFTカラー液晶によって構成さ
れている。
【0013】図3は、携帯電話28の内部構造を示すブロ
ック図であり、CPUよりなる制御部48を備えている。
この制御部48には、所定のインターフェイス回路やバス
を介してROM50や、RAM52、フラッシュメモリ54、
スピーカ42、マイク44、液晶表示器36、プッシュボタン
38及びダイヤル40、無線インターフェース54、アンテナ
46、出力インターフェース56が接続されている。上記制
御部48は、ROM50内に格納されたプログラムに従って
携帯電話28全体の制御を行っており、通常の通話処理は
もちろんのこと、ROM50内に格納されたWAP対応ブ
ラウザプログラムを実行することにより、インターネッ
トのホームページ閲覧機能をも発揮する。
ック図であり、CPUよりなる制御部48を備えている。
この制御部48には、所定のインターフェイス回路やバス
を介してROM50や、RAM52、フラッシュメモリ54、
スピーカ42、マイク44、液晶表示器36、プッシュボタン
38及びダイヤル40、無線インターフェース54、アンテナ
46、出力インターフェース56が接続されている。上記制
御部48は、ROM50内に格納されたプログラムに従って
携帯電話28全体の制御を行っており、通常の通話処理は
もちろんのこと、ROM50内に格納されたWAP対応ブ
ラウザプログラムを実行することにより、インターネッ
トのホームページ閲覧機能をも発揮する。
【0014】上記のコンテンツサーバ16,18,22,23や
ゲートウェイサーバ24は、所定のOSを搭載したワーク
ステーションやパソコン等のコンピュータシステムより
なる。また、ゲートウェイサーバ24は、所定のアプリケ
ーションプログラムを実行することにより、インターネ
ット用のプロトコルで規定されたコンテンツファイル
を、WAP対応のバイナリーデータに変換し、所定のプ
ロトコル(MPEG4等)に従って圧縮する機能を果た
す。このため、放送局12,14,20,21からインターネッ
トや専用回線経由で配信されたテレビ放送の動画データ
や音声データは、ゲートウェイサーバ24において低容量
のバイナリーデータに変換される。また、このゲートウ
ェイサーバ24において、レンダリング等の画像処理も行
われる。
ゲートウェイサーバ24は、所定のOSを搭載したワーク
ステーションやパソコン等のコンピュータシステムより
なる。また、ゲートウェイサーバ24は、所定のアプリケ
ーションプログラムを実行することにより、インターネ
ット用のプロトコルで規定されたコンテンツファイル
を、WAP対応のバイナリーデータに変換し、所定のプ
ロトコル(MPEG4等)に従って圧縮する機能を果た
す。このため、放送局12,14,20,21からインターネッ
トや専用回線経由で配信されたテレビ放送の動画データ
や音声データは、ゲートウェイサーバ24において低容量
のバイナリーデータに変換される。また、このゲートウ
ェイサーバ24において、レンダリング等の画像処理も行
われる。
【0015】以下において、この動画音声配信システム
10の利用手順について説明する。まず、携帯電話28を用
いたテレビ放送の受信を希望するユーザ58は、WAP対
応の携帯電話サービスを提供している通信事業者と加入
契約を結び、専用の携帯電話28を入手する。つぎに、W
AP対応の携帯電話28を用いた動画音声配信サービスを
提供している業者との間で利用契約を結ぶ。この利用契
約締結の際には、当該ユーザ専用のIDとパスワードが
付与される。このID及びパスワードを入手したユーザ
58は、自己の携帯電話28に設けられた「TV」ボタンを
押し、上記ゲートウェイサーバ24に接続させる。このT
Vボタンには、予めゲートウェイサーバ24に接続するた
めのダイヤル番号が短縮登録されているため、ボタン一
発で回線接続が実現する。この際、電話局の発信者番号
通知サービスにより、当該携帯電話28の番号もゲートウ
ェイサーバ24側に送信される。つぎに、携帯電話28の液
晶画面36上に、IDとパスワードの入力を求めるガイダ
ンスが表示されるため、これに従ってプッシュボタン38
を押し、IDとパスワードを入力する。このIDとパス
ワードが、当該ユーザ58の携帯電話番号に予め関連付け
られていたものと一致している場合には、正当な利用者
であると認証され、動画及び音声の配信サービスが開始
される。
10の利用手順について説明する。まず、携帯電話28を用
いたテレビ放送の受信を希望するユーザ58は、WAP対
応の携帯電話サービスを提供している通信事業者と加入
契約を結び、専用の携帯電話28を入手する。つぎに、W
AP対応の携帯電話28を用いた動画音声配信サービスを
提供している業者との間で利用契約を結ぶ。この利用契
約締結の際には、当該ユーザ専用のIDとパスワードが
付与される。このID及びパスワードを入手したユーザ
58は、自己の携帯電話28に設けられた「TV」ボタンを
押し、上記ゲートウェイサーバ24に接続させる。このT
Vボタンには、予めゲートウェイサーバ24に接続するた
めのダイヤル番号が短縮登録されているため、ボタン一
発で回線接続が実現する。この際、電話局の発信者番号
通知サービスにより、当該携帯電話28の番号もゲートウ
ェイサーバ24側に送信される。つぎに、携帯電話28の液
晶画面36上に、IDとパスワードの入力を求めるガイダ
ンスが表示されるため、これに従ってプッシュボタン38
を押し、IDとパスワードを入力する。このIDとパス
ワードが、当該ユーザ58の携帯電話番号に予め関連付け
られていたものと一致している場合には、正当な利用者
であると認証され、動画及び音声の配信サービスが開始
される。
【0016】具体的には、液晶画面36上に希望のチャン
ネルを選択するよう促すガイダンスが表示されるため、
プッシュボタン38やダイヤル40を用いてチャンネルを選
択する。例えば、NHKのニュースを見たい場合には
「1」を選択入力する。ゲートウェイサーバ24は、選択
された放送局12のコンテンツサーバ16からリアルタイム
で送られてくるテレビ放送の動画データ及び音声データ
に対して必要な処理を施し、当該ユーザ58の携帯電話28
に配信する。この結果、携帯電話28の液晶画面36上にテ
レビ放送の動画が表示されると共に、スピーカ42からは
音声が出力される。他の番組を見たくなった場合には、
所定のボタン操作によってチャンネル選択画面を呼び出
し、再度チャンネルの選択入力を行えばよい。チャンネ
ル変更のコマンドを受け取ったゲートウェイサーバ24
は、選択されたチャンネルに該当する放送局から送られ
てきたテレビ放送のデータをリアルタイムに変換し、携
帯電話28に配信する。
ネルを選択するよう促すガイダンスが表示されるため、
プッシュボタン38やダイヤル40を用いてチャンネルを選
択する。例えば、NHKのニュースを見たい場合には
「1」を選択入力する。ゲートウェイサーバ24は、選択
された放送局12のコンテンツサーバ16からリアルタイム
で送られてくるテレビ放送の動画データ及び音声データ
に対して必要な処理を施し、当該ユーザ58の携帯電話28
に配信する。この結果、携帯電話28の液晶画面36上にテ
レビ放送の動画が表示されると共に、スピーカ42からは
音声が出力される。他の番組を見たくなった場合には、
所定のボタン操作によってチャンネル選択画面を呼び出
し、再度チャンネルの選択入力を行えばよい。チャンネ
ル変更のコマンドを受け取ったゲートウェイサーバ24
は、選択されたチャンネルに該当する放送局から送られ
てきたテレビ放送のデータをリアルタイムに変換し、携
帯電話28に配信する。
【0017】上記のように、この動画音声配信システム
10で用いられている携帯電話28は、テレビチューナを備
えていないにもかかわらず、テレビ放送をリアルタイム
に表示することが可能となっている。これは、テレビ放
送用の電波を携帯電話28自身で受信するのではなく、テ
レビ放送用の動画データ及び音声データを予め放送局1
2,14,20,21側でインターネットで配信可能なファイ
ル形式に変換した上でゲートウェイサーバ24に送出し、
これをゲートウェイサーバ24が所定の形式に変換処理し
た後に携帯電話28に送信し、携帯電話28側でこれをブラ
ウザプログラムを介して表示するという仕組みを用いて
いるために可能となっている。
10で用いられている携帯電話28は、テレビチューナを備
えていないにもかかわらず、テレビ放送をリアルタイム
に表示することが可能となっている。これは、テレビ放
送用の電波を携帯電話28自身で受信するのではなく、テ
レビ放送用の動画データ及び音声データを予め放送局1
2,14,20,21側でインターネットで配信可能なファイ
ル形式に変換した上でゲートウェイサーバ24に送出し、
これをゲートウェイサーバ24が所定の形式に変換処理し
た後に携帯電話28に送信し、携帯電話28側でこれをブラ
ウザプログラムを介して表示するという仕組みを用いて
いるために可能となっている。
【0018】一般に動画や音声はデータのサイズが大き
いため、テレビ放送をリアルタイムで滑らかに再生する
には、如何に軽量なWAP対応データに変換されるとは
いえ、携帯電話28とアクセスポイント26間のデータ転送
速度を可能な限り高めることが求められる。例えば、米
国クアルコム社(QUALCOMM Incorporated)の提唱する
HDR(High Date Rate)サービスを用いれば、無線基
地局26から携帯電話28に向かう下りのデータ転送速度と
して最大で2.4Mbpsが確保されるため、テレビ放送をリ
アルタイムに転送し、これを途切れなく再生することも
十分現実的となる。このHDRサービスを利用するため
には、HDR専用のチップセット及びプログラムを携帯
電話28に内蔵させておく必要がある。
いため、テレビ放送をリアルタイムで滑らかに再生する
には、如何に軽量なWAP対応データに変換されるとは
いえ、携帯電話28とアクセスポイント26間のデータ転送
速度を可能な限り高めることが求められる。例えば、米
国クアルコム社(QUALCOMM Incorporated)の提唱する
HDR(High Date Rate)サービスを用いれば、無線基
地局26から携帯電話28に向かう下りのデータ転送速度と
して最大で2.4Mbpsが確保されるため、テレビ放送をリ
アルタイムに転送し、これを途切れなく再生することも
十分現実的となる。このHDRサービスを利用するため
には、HDR専用のチップセット及びプログラムを携帯
電話28に内蔵させておく必要がある。
【0019】また、一般に携帯電話に内蔵されたCPU
の処理能力には制約があるため、レンダリング等の画像
処理を携帯電話28側でリアルタイムに実行することは難
しい。これに対し、本発明のようにWAP方式を用いれ
ば、上記のようにゲートウェイサーバ24側において画像
処理が実行され、擬似的に動画が形成された状態で携帯
電話28側に到達するため、携帯電話28側では専用ブラウ
ザを介してそれを単に表示するだけで済むという利点が
ある。この結果、サーバ24の性能さえ十分なものにして
おけば、携帯電話28側のCPUパワーはそれほど高くす
る必要がなくなり、その分バッテリーの消耗を抑制する
ことが可能となる。また、画像処理用のプログラムを携
帯電話28側に内蔵させる必要がなく、サーバ24側に搭載
しておけば済むため、携帯電話28のメモリを節約できる
と共に、プログラムのバージョンアップも容易となる。
の処理能力には制約があるため、レンダリング等の画像
処理を携帯電話28側でリアルタイムに実行することは難
しい。これに対し、本発明のようにWAP方式を用いれ
ば、上記のようにゲートウェイサーバ24側において画像
処理が実行され、擬似的に動画が形成された状態で携帯
電話28側に到達するため、携帯電話28側では専用ブラウ
ザを介してそれを単に表示するだけで済むという利点が
ある。この結果、サーバ24の性能さえ十分なものにして
おけば、携帯電話28側のCPUパワーはそれほど高くす
る必要がなくなり、その分バッテリーの消耗を抑制する
ことが可能となる。また、画像処理用のプログラムを携
帯電話28側に内蔵させる必要がなく、サーバ24側に搭載
しておけば済むため、携帯電話28のメモリを節約できる
と共に、プログラムのバージョンアップも容易となる。
【0020】上記においては、携帯電話28とゲートウェ
イサーバ24との間で一旦回線が接続した後、ユーザ58が
自己のIDとパスワードを手動入力する例を示したが、
予めフラッシュメモリ54内にIDとパスワードを格納し
ておき、TVボタンを押して回線が接続した後は、自動
的にIDとパスワードが送信され、認証終了後は直ちに
テレビ放送が開始されるように制御することもできる。
イサーバ24との間で一旦回線が接続した後、ユーザ58が
自己のIDとパスワードを手動入力する例を示したが、
予めフラッシュメモリ54内にIDとパスワードを格納し
ておき、TVボタンを押して回線が接続した後は、自動
的にIDとパスワードが送信され、認証終了後は直ちに
テレビ放送が開始されるように制御することもできる。
【0021】上記携帯電話28の出力インターフェース56
に専用のアダプタ60を接続し、このアダプタ60の出力端
子をCRTや液晶ディスプレイ装置の入力プラグに差し
込むことにより、受信した動画を外部表示することも可
能である。この結果、テレビチューナを備えないパソコ
ン用のディスプレイ装置62を用いて、テレビ放送を大画
面表示することが可能となる。
に専用のアダプタ60を接続し、このアダプタ60の出力端
子をCRTや液晶ディスプレイ装置の入力プラグに差し
込むことにより、受信した動画を外部表示することも可
能である。この結果、テレビチューナを備えないパソコ
ン用のディスプレイ装置62を用いて、テレビ放送を大画
面表示することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】この発明に係る動画音声配信システムを
用いれば、テレビ放送用の動画データ及び音声データを
予め放送局側でインターネットで配信可能なファイル形
式に変換した上でゲートウェイサーバに送出し、これを
ゲートウェイサーバが所定の形式に変換処理した後に携
帯電話端末に送信し、携帯電話端末側でこれをブラウザ
プログラムを介して表示することが可能となる。すなわ
ち、テレビ放送用の電波をテレビチューナを介して受信
する必要がないため、携帯電話の小型軽量化や省電力化
を阻害することなく、携帯電話を用いたテレビ放送の視
聴が可能となる。
用いれば、テレビ放送用の動画データ及び音声データを
予め放送局側でインターネットで配信可能なファイル形
式に変換した上でゲートウェイサーバに送出し、これを
ゲートウェイサーバが所定の形式に変換処理した後に携
帯電話端末に送信し、携帯電話端末側でこれをブラウザ
プログラムを介して表示することが可能となる。すなわ
ち、テレビ放送用の電波をテレビチューナを介して受信
する必要がないため、携帯電話の小型軽量化や省電力化
を阻害することなく、携帯電話を用いたテレビ放送の視
聴が可能となる。
【図1】本発明に係る動画音声配信システムの全体像を
示すイメージ図である。
示すイメージ図である。
【図2】本システムに使用する携帯電話端末の一例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】上記携帯電話端末の内部構造を示すブロック図
である。
である。
10 動画音声配信システム 12,14,20,21 放送局 16,18,22,23 コンテンツサーバ 24 ゲートウェイサーバ 26 アクセスポイント(無線基地局) 28 携帯電話 36 液晶表示器 42 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 BA01 BB05 BC18 BC20 BC23 BD13 5K033 AA09 BA13 BA14 BA15 DA01 DA06 DA19 DB10 5K067 AA34 BB04 BB21 DD13 DD52 EE02 EE10 EE22 FF02 FF23 FF25 HH05 HH13 HH23 HH24 KK15
Claims (5)
- 【請求項1】動画再生手段及び音声再生手段を備えると
共に、インターネットのホームページ表示機能を備えた
携帯電話端末と、 動画データ及び音声データをインターネットで流通可能
な形式で送出するコンテンツサーバと、 コンテンツサーバから送出された動画データ及び音声デ
ータに対して、データ変換及び圧縮処理を施すゲートウ
ェイサーバと、 上記携帯電話端末とゲートウェイサーバとの間に介在
し、無線による動画データ及び音声データの送受信を実
現する無線基地局と、 を備えた動画音声配信システム。 - 【請求項2】上記携帯電話端末はWAP対応のブラウザ
プログラムを内蔵しており、上記ゲートウェイサーバは
コンテンツサーバから受信した動画データ及び音声デー
タをWAPに対応したファイル形式に変換することを特
徴とする請求項1に記載の動画音声配信システム。 - 【請求項3】上記コンテンツサーバとゲートウェイサー
バとの間にインターネットが介在しており、上記動画デ
ータ及び音声データがインターネット経由でゲートウェ
イサーバに到達することを特徴とする請求項1または2
に記載の動画音声配信システム。 - 【請求項4】上記携帯電話端末は、上記ゲートウェイサ
ーバに接続するための回線番号を記憶させたメモリを備
えており、一定の入力動作によって自動的に回線番号に
対応したダイヤル信号が出力され、上記ゲートウェイサ
ーバに回線接続することを特徴とする請求項1〜3の何
れかに記載の動画音声配信システム。 - 【請求項5】上記ゲートウェイサーバから動画データ及
び音声データの配信を受けるための条件として、IDと
パスワードの入力が要求され、 上記携帯電話端末は、上記ゲートウェイサーバに接続す
るための回線番号と、ID及びパスワードを記憶させた
メモリを備えており、 一定の入力動作によって自動的に回線番号に対応したダ
イヤル信号が出力されて上記ゲートウェイサーバに回線
接続されると共に、 回線接続後にIDとパスワードが自動的に送信されるこ
とを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の動画音声
配信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000027533A JP2001218273A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 動画音声配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000027533A JP2001218273A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 動画音声配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001218273A true JP2001218273A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18553093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000027533A Pending JP2001218273A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 動画音声配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001218273A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1363456A2 (en) * | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Nec Corporation | Video-on-demand service system and method of dynamic image distribution |
WO2006104040A1 (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Corporation | プッシュツートーク通信システム及びプッシュツートーク通信方法 |
US7319698B2 (en) | 2002-07-18 | 2008-01-15 | Fujitsu Limited | Recovery system for restoring preserved regeneration data |
WO2009128528A1 (ja) | 2008-04-18 | 2009-10-22 | 日本電気株式会社 | サーバ装置とコンテンツ配信方法とプログラム |
WO2009128515A1 (ja) | 2008-04-18 | 2009-10-22 | 日本電気株式会社 | ゲートウエイ装置と方法とプログラム |
US7616648B2 (en) * | 2002-04-10 | 2009-11-10 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Internet audio gateway |
-
2000
- 2000-02-04 JP JP2000027533A patent/JP2001218273A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7319698B2 (en) | 2002-07-18 | 2008-01-15 | Fujitsu Limited | Recovery system for restoring preserved regeneration data |
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US7941134B2 (en) | 2005-03-25 | 2011-05-10 | Nec Corporation | Push-to-talk communication system and push-to-talk communication method |
WO2009128528A1 (ja) | 2008-04-18 | 2009-10-22 | 日本電気株式会社 | サーバ装置とコンテンツ配信方法とプログラム |
WO2009128515A1 (ja) | 2008-04-18 | 2009-10-22 | 日本電気株式会社 | ゲートウエイ装置と方法とプログラム |
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